JP3031699U - 包装用箱 - Google Patents
包装用箱Info
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- JP3031699U JP3031699U JP1996004669U JP466996U JP3031699U JP 3031699 U JP3031699 U JP 3031699U JP 1996004669 U JP1996004669 U JP 1996004669U JP 466996 U JP466996 U JP 466996U JP 3031699 U JP3031699 U JP 3031699U
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- flaps
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 取手を蓋に確実に取り付けることができると
ともに、蓋の強度を十分に確保できる包装用箱を提供す
る。 【解決手段】 包装用箱において、箱本体1 の蓋2 は、
3層に重なり合う4つのフラップ(2A,2B,2C)よりなる。
この蓋2 に、全ての層のフラップ2A,2B,2Cを貫通するよ
うに一対の取手取付用孔15をあける。両孔15に帯状取手
31の両端脚部33をそれぞれ抜止め状に取り付ける。
ともに、蓋の強度を十分に確保できる包装用箱を提供す
る。 【解決手段】 包装用箱において、箱本体1 の蓋2 は、
3層に重なり合う4つのフラップ(2A,2B,2C)よりなる。
この蓋2 に、全ての層のフラップ2A,2B,2Cを貫通するよ
うに一対の取手取付用孔15をあける。両孔15に帯状取手
31の両端脚部33をそれぞれ抜止め状に取り付ける。
Description
【0001】
この考案は、例えば混合栓のような水栓器具の個装等に用いられる包装用箱に 関し、さらに詳しくは、層状に重なり合う複数のフラップよりなる蓋に取手が取 り付けられている包装用箱に関する。
【0002】
この種の包装用箱としては、従来、例えば、蓋が3層に重なり合う4つのフラ ップよりなり、最上層のフラップに、帯状取手が通過可能な横長の切り欠きが設 けられ、下側の2層のフラップに、上記切り欠きの両端に位置しかつこれらフラ ップを貫通するように左右一対の取手取付用孔があけられ、これらの孔に取手の 両端脚部がそれぞれ抜止め状に取り付けられているものがあった。
【0003】
しかしながら、上述した従来の包装用箱では、蓋の開閉が容易になるように最 上層のフラップに帯状取手が通過可能な切り欠きが設けられており、したがって 、取手は、これの両端脚部が下側の2層のフラップに貫通状にあけられた取手取 付用孔に抜止め状に取り付けられているにすぎないため、取手を持ったさいに包 装用箱全体の重量がかかる孔の周縁部分の強度が必ずしも十分とはいえず、場合 によっては、取手の両端脚部が孔から抜け出て取手が外れてしまうという問題が あった。
【0004】 また、最上層のフラップに上記のような比較的大きな切り欠きが設けられると 、例えば最上層のフラップに上記切り欠きに沿って窓が形成されているような場 合、上方等からの外力によって切り欠きと窓の縁部との間の部分が破れてしまう という問題もあった。
【0005】 この考案は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、取手を蓋に確実に 取り付けることができるとともに、蓋の強度を十分に確保できる包装用箱を提供 することを課題としている。
【0006】
上記の課題を達成するために、この考案の包装用箱は、層状に重なり合う複数 のフラップよりなる蓋に、全ての層のフラップを貫通するように一対の取手取付 用孔があけられ、これらの孔に帯状取手の両端脚部がそれぞれ抜止め状に取り付 けられているものである。
【0007】 このように、蓋に全ての層のフラップを貫通するように一対の取手取付用孔を あけ、これらの孔に帯状取手の両端脚部をそれぞれ抜止め状に取り付けるように すれば、最上層のフラップに切り欠きが設けられていた従来技術と比べて、取手 を持ったさいに包装用箱全体の重量がかかる孔の周縁部分の強度を大きくするこ とができ、したがって、取手の両端脚部が孔から抜け落ちて取手が外れるおそれ がなくなる。
【0008】 また、最上層のフラップには、一対の取手取付用孔の一部を構成する比較的小 さな2つの貫通孔があけられるのみであって、従来技術のような切り欠きは設け られないので、同フラップ全体ひいては蓋全体の強度を高めることができる。
【0009】
次に、この考案の一実施形態を図面を参照して説明する。なお、以下の説明に おいて、「前」とは図4の左、「後」とは図4の右をいい、また「左右」は図2 の左右をいうものとする。
【0010】 図1ないし図5は、この考案による包装用箱を示している。この包装用箱は、 例えば混合栓等の水栓器具を収納するためのものであって、段ボール等からなる 略直方体の箱本体(1) と、箱本体(1) の蓋(2) に取り付けられかつプラスチック 等の可撓性材料からなる帯状取手(31)とよりなる。
【0011】 箱本体(1) は、ほぼ正方形の前壁(3) および後壁(4) と、縦長の左右両側壁(5 ) とを有している。
【0012】 そして、これら4つの壁(3,4,5) の上縁部に、蓋(2) を構成する上フラップ(2 A,2B,2C)がそれぞれ折れ線を介して延長状に形成されている。
【0013】 前壁(3) に連なる前側の上フラップ(2A)は、左右両側壁(5) の横幅と同じ突出 長さを有し、その先端縁部には、略横長方形の差し込み片(7) が折れ線を介して 延長状に形成されている。この上フラップ(2A)と差し込み片(7) との間の折れ線 の長さ中間部には、差し込み用スリット(8) が形成され、スリット(8) の長さ中 央部から前壁(3) に向かって半円弧状の切り欠き(9) が形成されている。
【0014】 また、前側の上フラップ(2A)における横幅中間部の前側約3分の1の部分およ び前壁(3) における横幅中間部の上側約2分の1の部分が、全体として略正方形 に切り欠かれることにより、箱本体(1) に窓(10)が形成され、この窓(10)が透明 プラスチックフィルム(11)で覆われている。
【0015】 左右両側壁(5) に連なる左右両側の上フラップ(2C)は、前後壁(3,4) の横幅の 約2分の1の突出長さを有するとともに、窓(10)と重ならないように前側約3分 の1の部分の内側半分が略鉤形に切り欠かれている。これら左右両側の上フラッ プ(2C)は、前側の上フラップ(2A)の裏面の一部と重ね合わせられるようになされ ている。
【0016】 後壁(4) に連なる後側の上フラップ(2B)は、左右両側壁(5) の横幅の約3分の 2の突出長さを有する。この上フラップ(2B)の横幅中央部後側部分から後壁(4) の横幅中央部上側部分にかけて、逆U字形に切り込みが入れられることにより、 差し込み用フラップ(12)およびこれの上縁に折れ線を介して連なる差し込み片(1 3)が形成されている。後側の上フラップ(2B)と後壁(4) との間の折れ線における 差し込み用フラップ(13)に隣接する左右内側部分には、差し込み用スリット(14) が形成されている。この後側の上フラップ(2B)は、左右両側の上フラップ(2C)の 裏面の一部と重ね合わせられるようになされている。
【0017】 後側の上フラップ(2B)の左右両側部分には、前後に長い長方形の貫通孔(15B) があけられ、左右両側の上フラップ(2C)には、これらの貫通孔(15B) と合致する 貫通孔(15C) があけられ、さらに、前側の上フラップ(2A)の左右両側部分には、 左右両側の上フラップ(2C)の貫通孔(15C) と合致する貫通孔(15A) があけられて いる。そして、後側の上フラップ(2B)の左側貫通孔(15B) 、左側の上フラップ(2 C)の貫通孔(15C) および前側の上フラップ(2A)の左側貫通孔(15A) が、蓋(2) の 左側部分において取手挿通孔(15)を構成し、後側の上フラップ(2B)の右側貫通孔 (15B) 、右側の上フラップ(2C)の貫通孔(15C) および前側の上フラップ(2A)の右 側貫通孔(15A) が、蓋(2) の右側部分において取手挿通孔(15)を構成している。
【0018】 前後両壁(3,4) および左右両側壁(5) の下縁部には、底(6) を構成する下フラ ップ(6A,6B,6C)がそれぞれ折れ線を介して延長状に形成されている。左右両側の 下フラップ(6B)の先端側部分は、箱(1) 内において逆U形に折り曲げられること により、混合栓等の被収納物を載せるための台(16)を構成している。
【0019】 また、箱本体(1) 内には、例えば段ボール板等を適宜の形状に折り曲げてなる 仕切り(17)が配されている。
【0020】 取手(31)は、帯状の手持ち部(32)と、これの両端に形成された逆T形の脚部(3 3)とよりなる。
【0021】 次に、取手(31)を箱本体(1) の蓋(2) に取り付ける手順を図5を参照して説明 する。
【0022】 まず、箱本体(1) の後側上フラップ(2B)、左右両側上フラップ(2C)および前側 上フラップ(2A)を、順番に内側に折り曲げて、これらを3層に重ね合わせる。そ して、前側上フラップ(2A)に連なる差し込み片(7) を差し込み用スリット(14)に 差し込んだ後、差し込み用フラップ(12)に連なる差し込み片(13)を差し込み用ス リット(8) に差し込む。こうして、箱本体(1) が組立てられる。この箱本体(1) の蓋(2) には、3層の上フラップ(2A,2B,2C)を貫通するように左右一対の取手挿 通孔(15)があけられている。
【0023】 次いで、蓋(2) の2つの取手挿通孔(15)に、取手(31)の両側脚部(33)を上から 強く押し込むと、各脚部(33)が弾性変形し、取手挿通孔(15)に挿通された後復元 する。こうして、取手(31)の両端脚部(33)が、蓋(2) の取手挿通孔(15)にそれぞ れ抜止め状に取り付けられる。
【0024】 上記包装用箱においては、箱本体(1) の蓋(2) に、全ての層の上フラップ(2A, 2B,2C)を貫通するように一対の取手取付用孔(15)があけられ、これらの孔(15)に 帯状取手(31)の両端脚部(33)がそれぞれ抜止め状に取り付けられているので、最 上層の上フラップに切り欠きが設けられていた従来技術と比べて、取手(31)を持 ったさいに包装用箱全体の重量がかかる孔(15)の周縁部分の強度を大きくするこ とができ、したがって、取手(31)の両端脚部(33)が蓋(2) の孔(15)から抜け出て 取手(31)が外れるおそれがなくなる。
【0025】 また、最上層のフラップ(2A)には、一対の取手取付用孔(15)の一部を構成する 比較的小さな2つの貫通孔(15A) があけられるのみであって、従来技術のような 切り欠きは設けられないので、同フラップ全体(2A)ひいては蓋(2) 全体の強度を 高めることができる。
【0026】
この考案の包装用箱によれば、取手を持ったさいに包装用箱全体の重量がかか る蓋の取手取付用孔の周縁部分の強度を大きくすることができ、したがって、取 手の両端脚部が孔から抜け出て取手が外れるおそれがなくなるので、安心して使 用することができる。
【0027】 また、蓋の最上層のフラップには、一対の取手取付用孔の一部を構成する比較 的小さな2つの貫通孔があけられるのみであって、従来技術のような切り欠きは 設けられていないので、同フラップ全体ひいては蓋全体の強度を高めることがで きる。
【図1】この考案による包装用箱の一実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】包装用箱の蓋への取手の取付手順を示す分解斜
視図である。
視図である。
(1) …箱本体 (2) …蓋 (2A,2B,2C) …上フラップ (15) …取手取付用孔 (31) …帯状取手 (33) …両端脚部
Claims (1)
- 【請求項1】 層状に重なり合う複数のフラップ(2A,2
B,2C)よりなる蓋(2)に、全ての層のフラップ(2A,2B,2C)
を貫通するように一対の取手取付用孔(15)があけられ、
これらの孔(15)に帯状取手(31)の両端脚部(33)がそれぞ
れ抜止め状に取り付けられている、包装用箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004669U JP3031699U (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996004669U JP3031699U (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 包装用箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3031699U true JP3031699U (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=43166637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996004669U Expired - Lifetime JP3031699U (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 包装用箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3031699U (ja) |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP1996004669U patent/JP3031699U/ja not_active Expired - Lifetime
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