JP3020511B2 - 無線受信器 - Google Patents
無線受信器Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路に関し、特に高周波,低雑
音,低歪,低電力性に優れた増幅器に関する。
音,低歪,低電力性に優れた増幅器に関する。
無線通信システムの受信器の初段増幅器は、微弱信号
を受信する場合には低雑音,高利得特性を要求され、大
信号を受信する場合には、低歪,低利得特性を要求され
る。従来この初段増幅器に関しては、エヌ・イー・シー
民生用集積回路カーオーデイオアイシー1983/1984年版
第2ページに示されるように、高利得増幅器と低利得増
幅器を並列に接続し、大信号受信時には、高利得増幅器
を駆動する電流量を低下させ利得の減少を図つていた。
上記従来例の概念図を第2図に示す。Q1が高利得増幅器
のトランジスタで、Q2が低利得増幅器用のトランジスタ
である。Q3が高利得増幅器用電流用トランジスタであ
り、Q3のベース電位を制御することにより増幅器の利得
を変化させる。
を受信する場合には低雑音,高利得特性を要求され、大
信号を受信する場合には、低歪,低利得特性を要求され
る。従来この初段増幅器に関しては、エヌ・イー・シー
民生用集積回路カーオーデイオアイシー1983/1984年版
第2ページに示されるように、高利得増幅器と低利得増
幅器を並列に接続し、大信号受信時には、高利得増幅器
を駆動する電流量を低下させ利得の減少を図つていた。
上記従来例の概念図を第2図に示す。Q1が高利得増幅器
のトランジスタで、Q2が低利得増幅器用のトランジスタ
である。Q3が高利得増幅器用電流用トランジスタであ
り、Q3のベース電位を制御することにより増幅器の利得
を変化させる。
上記従来技術は低利得増幅器がいかなる状態でも動作
しており、微弱信号受信時の雑音特性に悪影響を与える
等の問題があつた。また高利得増幅器と低利得増幅器が
同時に動作している為消費電力が大きいという問題があ
つた。
しており、微弱信号受信時の雑音特性に悪影響を与える
等の問題があつた。また高利得増幅器と低利得増幅器が
同時に動作している為消費電力が大きいという問題があ
つた。
本発明の目的は、大信号時においては低歪,低利得特
性を、微小信号時においては低雑音,高利得特性を移動
通信器に適するように低電圧,低消費電力で実現する増
幅器を提供することにある。
性を、微小信号時においては低雑音,高利得特性を移動
通信器に適するように低電圧,低消費電力で実現する増
幅器を提供することにある。
上記目的は、無線受信器の初段増幅器として適用され
る可変利得回路において、入力信号が入力される入力端
子に並列接続される第一の増幅器と第一の増幅器よりも
低利得である第二の増幅器と、入力信号の入力先を第一
の増幅器または第二の増幅器のいずれかに切換制御する
切換回路とを有し、入力端子と第二の増幅器との間に少
なくとも一つのインピーダンス素子とを設けることによ
り、第一の増幅器と第二の増幅器とを粗結合としたこと
により、達成される。
る可変利得回路において、入力信号が入力される入力端
子に並列接続される第一の増幅器と第一の増幅器よりも
低利得である第二の増幅器と、入力信号の入力先を第一
の増幅器または第二の増幅器のいずれかに切換制御する
切換回路とを有し、入力端子と第二の増幅器との間に少
なくとも一つのインピーダンス素子とを設けることによ
り、第一の増幅器と第二の増幅器とを粗結合としたこと
により、達成される。
第1図を使用して本発明の作用を説明する。第1図は
本発明を無線受信器に適用した例である。アンテナを介
して受信器に入つてくる信号は、周囲の環境によつて幅
広いダイナミツクレンジを持つ。この幅広いダイナミツ
クレンジに対応する為本発明では微弱信号受信用の高利
得,低雑音増幅器Aと、強信号受信用の低利得,低歪増
幅器Bを並列に接続し、初段増幅器としている。
本発明を無線受信器に適用した例である。アンテナを介
して受信器に入つてくる信号は、周囲の環境によつて幅
広いダイナミツクレンジを持つ。この幅広いダイナミツ
クレンジに対応する為本発明では微弱信号受信用の高利
得,低雑音増幅器Aと、強信号受信用の低利得,低歪増
幅器Bを並列に接続し、初段増幅器としている。
入力信号線はA,B両増幅器で共通にし、出力信号線も
A,B両増幅器で共通にする。高利得・低雑音増幅器Aは
電流源I1で、低利得・低歪増幅器Bは電流源I2で駆動さ
れる。微弱信号受信時は増幅器Aのみを動作させる。信
号は増幅器Aからミムサ,検波回路を経て、ゲイン検出
回路にてモニタされる。ゲイン検出回路の出力が一定レ
ベルを越えると、制御回路より切換回路を制御してI1を
OFFして増幅器Aを停止させ、I2をONすることにより増
幅器Bを動作させる。本発明の特徴はこのように並列接
続した特性の異なる増幅器A,Bを切り換えて使用するこ
とにある。増幅器Aの動作時には増幅器Bを停止するこ
とにより、増幅器Bの発する雑音を小さくし、すぐれた
低雑音特性を実現する。増幅器Bの動作時には増幅器A
を停止することにより、すぐれた低歪特性を実現する。
本発明を用いずに大信号入力時に利得をさげる為に、例
えば、増幅器Aを駆動する電流量を減少させた場合に
は、歪特性が劣化し、相互変調の原因となる。このこと
からも本発明の重要性が理解される。また2つの増幅器
を切り換えて使用する為消費電力は常に増幅器1つ分で
あり、消費電力の小さな増幅回路となつている。
A,B両増幅器で共通にする。高利得・低雑音増幅器Aは
電流源I1で、低利得・低歪増幅器Bは電流源I2で駆動さ
れる。微弱信号受信時は増幅器Aのみを動作させる。信
号は増幅器Aからミムサ,検波回路を経て、ゲイン検出
回路にてモニタされる。ゲイン検出回路の出力が一定レ
ベルを越えると、制御回路より切換回路を制御してI1を
OFFして増幅器Aを停止させ、I2をONすることにより増
幅器Bを動作させる。本発明の特徴はこのように並列接
続した特性の異なる増幅器A,Bを切り換えて使用するこ
とにある。増幅器Aの動作時には増幅器Bを停止するこ
とにより、増幅器Bの発する雑音を小さくし、すぐれた
低雑音特性を実現する。増幅器Bの動作時には増幅器A
を停止することにより、すぐれた低歪特性を実現する。
本発明を用いずに大信号入力時に利得をさげる為に、例
えば、増幅器Aを駆動する電流量を減少させた場合に
は、歪特性が劣化し、相互変調の原因となる。このこと
からも本発明の重要性が理解される。また2つの増幅器
を切り換えて使用する為消費電力は常に増幅器1つ分で
あり、消費電力の小さな増幅回路となつている。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
本発明の第一の実施例を示す第1図中においては、微
弱信号受信用の高利得,低雑音増幅器Aと大信号受信用
の低利得,低歪増幅器Bとが並列に接続されている。両
増幅器A,Bはそれぞれ電流源I1,I2にて駆動され、外部よ
り電流量を増減することにより制御を受ける。図示する
ように各増幅器の駆動電流量を制御し、Aのみ動作,
Bのみ動作の2つの動作モードを作ることが出来る。
のモードでは増幅器Bは完全に停止しており、増幅器
Bの発生する雑音は最も小さな状態にある。のモード
では増幅器Aは完全に停止しており、線形性の最も良い
状態にある。本実施例によれば、複数の増幅器をそれぞ
れの回路を駆動する電流量で制御し、制御範囲内に電源
OFF状態を含むことにより、微弱信号受信時における雑
音特性を向上させ、大信号受信時における線形性を向上
させることが出来る。
弱信号受信用の高利得,低雑音増幅器Aと大信号受信用
の低利得,低歪増幅器Bとが並列に接続されている。両
増幅器A,Bはそれぞれ電流源I1,I2にて駆動され、外部よ
り電流量を増減することにより制御を受ける。図示する
ように各増幅器の駆動電流量を制御し、Aのみ動作,
Bのみ動作の2つの動作モードを作ることが出来る。
のモードでは増幅器Bは完全に停止しており、増幅器
Bの発生する雑音は最も小さな状態にある。のモード
では増幅器Aは完全に停止しており、線形性の最も良い
状態にある。本実施例によれば、複数の増幅器をそれぞ
れの回路を駆動する電流量で制御し、制御範囲内に電源
OFF状態を含むことにより、微弱信号受信時における雑
音特性を向上させ、大信号受信時における線形性を向上
させることが出来る。
本発明の第二の実施例を第3図を用いて説明する。低
歪,低利得増幅器Bの前にアツテネータ回路を接続し、
A,Bの入力端子を粗結合にする。これにより強電界時に
おける増幅器B系統の利得を更に小さくすることが出来
る。また低利得,低歪増幅器Bより低雑音,高利得増幅
器Aに漏れ込む雑音を小さくすることが出来る。
歪,低利得増幅器Bの前にアツテネータ回路を接続し、
A,Bの入力端子を粗結合にする。これにより強電界時に
おける増幅器B系統の利得を更に小さくすることが出来
る。また低利得,低歪増幅器Bより低雑音,高利得増幅
器Aに漏れ込む雑音を小さくすることが出来る。
本発明の第三の実施例を第4図を用いて説明する。こ
れは出力を増幅器A,増幅器Bでそれぞれ独立させたもの
である。出力を独立させることにより、電界強度に応じ
た別種の信号処理回路を各増幅器の後段に接続すること
が出来る。
れは出力を増幅器A,増幅器Bでそれぞれ独立させたもの
である。出力を独立させることにより、電界強度に応じ
た別種の信号処理回路を各増幅器の後段に接続すること
が出来る。
本発明の第四の実施例を第5図を用いて説明する。低
雑音,高利得増幅器AはトランジスタQ1を中心に構成さ
れるエミツタ接地形の増幅器で、Q3は電流源、CPはバイ
パスコンデンサ、R1はベースバイアス用抵抗である。低
歪,低利得増幅器BはトランジスタQ2を中心に構成され
る。Q4は電流源、ZEはエミツタ負荷インピーダンス、R2
はベースバイアス用抵抗である。Q1とQ2のコレクタは共
通になつておりコレクタ負荷インピーダンスZLに接続さ
れている。Q1とQ2のベースはカツプリング容量Cを介し
て接続されている。Cは挿入することにより、Q2より発
生したノイズがQ1に侵入するのを抑圧している。2つの
アンプの動作切換はQ3とQ4のベース電位を変化させるこ
とにより行なう。それぞれを流れる電流I1,I2にI1+I2
=I(一定)なる関係をもたせればZLの両端に発生する
スイツチング雑音を除去することが出来る。エミツタ負
荷インピーダンスの小さな低雑音,高利得増幅器Aとエ
ミツタ負荷インピーダンスの大きな低歪,低利得増幅器
Bを切換て使用することにより、1つ分の増幅器の消費
電力で、低雑音,低歪の両特性を満足する増幅効果を得
ることが出来る。またトランジスタが直列に2段接続さ
れているのみなので1V程度の低電圧動作が可能となつて
いる。なお増幅器Bのエミツタ負荷インピーダンスZEと
しては、図示するようなRC直列回路、又はLC並列回路等
が考えられる。本実施例ではバイポーラトランジスタを
使用しているが他にFET等を使用しても同様の効果が得
られる。
雑音,高利得増幅器AはトランジスタQ1を中心に構成さ
れるエミツタ接地形の増幅器で、Q3は電流源、CPはバイ
パスコンデンサ、R1はベースバイアス用抵抗である。低
歪,低利得増幅器BはトランジスタQ2を中心に構成され
る。Q4は電流源、ZEはエミツタ負荷インピーダンス、R2
はベースバイアス用抵抗である。Q1とQ2のコレクタは共
通になつておりコレクタ負荷インピーダンスZLに接続さ
れている。Q1とQ2のベースはカツプリング容量Cを介し
て接続されている。Cは挿入することにより、Q2より発
生したノイズがQ1に侵入するのを抑圧している。2つの
アンプの動作切換はQ3とQ4のベース電位を変化させるこ
とにより行なう。それぞれを流れる電流I1,I2にI1+I2
=I(一定)なる関係をもたせればZLの両端に発生する
スイツチング雑音を除去することが出来る。エミツタ負
荷インピーダンスの小さな低雑音,高利得増幅器Aとエ
ミツタ負荷インピーダンスの大きな低歪,低利得増幅器
Bを切換て使用することにより、1つ分の増幅器の消費
電力で、低雑音,低歪の両特性を満足する増幅効果を得
ることが出来る。またトランジスタが直列に2段接続さ
れているのみなので1V程度の低電圧動作が可能となつて
いる。なお増幅器Bのエミツタ負荷インピーダンスZEと
しては、図示するようなRC直列回路、又はLC並列回路等
が考えられる。本実施例ではバイポーラトランジスタを
使用しているが他にFET等を使用しても同様の効果が得
られる。
本発明の第五の実施例を第6図に示す。第四の実施例
の回路に電流源用のスイツチ回路を設けたものである。
スイツチ回路は定電流源IとトランジスタQ5,Q6,Q7,Q8
により構成されている。Q5,Q6はpnp型トランジスタで差
動対を構成している。Q5,Q6のコレクタにコレクタ,ベ
ースを共通にしてダイオード接続をしたQ7,Q8を接続す
る。Q7,Q8のベースとQ3,Q4のベースをそれぞれ接続す
る。Q5,Q6のベース電位V1,V2を制御することにより、
Q7,Q8に流れる電流量を制御し、Q7,Q8のベース電圧を変
化させ、電流源スイツチQ3,Q4の開閉を行なう。本実施
例によれば、各回路のトランジスタの縦積段数が3段以
下の為、1V程度の低電圧動作が可能となる。
の回路に電流源用のスイツチ回路を設けたものである。
スイツチ回路は定電流源IとトランジスタQ5,Q6,Q7,Q8
により構成されている。Q5,Q6はpnp型トランジスタで差
動対を構成している。Q5,Q6のコレクタにコレクタ,ベ
ースを共通にしてダイオード接続をしたQ7,Q8を接続す
る。Q7,Q8のベースとQ3,Q4のベースをそれぞれ接続す
る。Q5,Q6のベース電位V1,V2を制御することにより、
Q7,Q8に流れる電流量を制御し、Q7,Q8のベース電圧を変
化させ、電流源スイツチQ3,Q4の開閉を行なう。本実施
例によれば、各回路のトランジスタの縦積段数が3段以
下の為、1V程度の低電圧動作が可能となる。
本発明の第六の実施例を第7図に示す。第四の実施例
におけるトランジスタQ1,Q2間のカツプリング容量Cを
取り去り、両トランジスタのベースを直結したものであ
る。本実施例によれば、ベースバイアス用の抵抗を2本
から1本に省略出来、アンプを切り換えてもトランジス
タのCB間電位に変動がなく、回路の小形化が図れ、負荷
インピーダンスZLの設計が容易になる。
におけるトランジスタQ1,Q2間のカツプリング容量Cを
取り去り、両トランジスタのベースを直結したものであ
る。本実施例によれば、ベースバイアス用の抵抗を2本
から1本に省略出来、アンプを切り換えてもトランジス
タのCB間電位に変動がなく、回路の小形化が図れ、負荷
インピーダンスZLの設計が容易になる。
本発明の第七の実施例を第8図を用いて説明する。こ
れは第四の実施例の低利得増幅器用トランジスタQ2のベ
ース電極と接地端子間に容量CAを挿入したもので、Cと
CAにより減衰器を構成している。本実施例によれば、低
利得増幅器Bを減衰器として使用した場合の減衰効果を
より効率良く実施することが可能となる。
れは第四の実施例の低利得増幅器用トランジスタQ2のベ
ース電極と接地端子間に容量CAを挿入したもので、Cと
CAにより減衰器を構成している。本実施例によれば、低
利得増幅器Bを減衰器として使用した場合の減衰効果を
より効率良く実施することが可能となる。
本発明の第八の実施例を第9図を用いて説明する。電
流源スイツチトランジスタQ3とQ4のエミツタを共通に接
続し、電流源トランジスタQ5を接続した。Q3,Q4のベー
ス電位V1V2を差動増幅回路Q8〜Q11により制御すること
により、増幅器を切り換える。本実施例によれば少ない
部品点数でアンプの切り換えが実現出来る。
流源スイツチトランジスタQ3とQ4のエミツタを共通に接
続し、電流源トランジスタQ5を接続した。Q3,Q4のベー
ス電位V1V2を差動増幅回路Q8〜Q11により制御すること
により、増幅器を切り換える。本実施例によれば少ない
部品点数でアンプの切り換えが実現出来る。
本発明の第九の実施例を第10図をもつて説明する。本
実施例は低雑音増幅器のバイパス容量と低歪増幅器のバ
イパス容量をCP1として兼用したものである。低歪増幅
器のエミツタ負荷抵抗REとCP1の間には集積化が可能で
ある程度の容量値をもつCP2が挿入されている。本実施
例によれば大容量値のバイパス容量を1つにしたことで
回路を集積化した時のピン数,外付部品点数を削減する
ことが出来る。
実施例は低雑音増幅器のバイパス容量と低歪増幅器のバ
イパス容量をCP1として兼用したものである。低歪増幅
器のエミツタ負荷抵抗REとCP1の間には集積化が可能で
ある程度の容量値をもつCP2が挿入されている。本実施
例によれば大容量値のバイパス容量を1つにしたことで
回路を集積化した時のピン数,外付部品点数を削減する
ことが出来る。
本発明の第十の実施例を第11図をもつて説明する。本
実施例は第一〜第九の実施例の切り換形増幅器を使用し
た無線受信器である。適当な信号強度検出回路を後段に
設けることにより、強信号受信時においては低歪,低利
得増幅器Bを動作させ、弱信号受信時においては低雑
音,高利得増幅器Aを動作させる。これにより強信号受
信時における混変調特性を改善することが出来る。切り
換形増幅器では2つの異なる機能をもつ増幅器を選択的
に使用する為低電力化が画れ、半導体集積回路として実
現することで小形化が画れる。以上の利点よりコンパク
トで低電力な無線受信器を実現出来る。
実施例は第一〜第九の実施例の切り換形増幅器を使用し
た無線受信器である。適当な信号強度検出回路を後段に
設けることにより、強信号受信時においては低歪,低利
得増幅器Bを動作させ、弱信号受信時においては低雑
音,高利得増幅器Aを動作させる。これにより強信号受
信時における混変調特性を改善することが出来る。切り
換形増幅器では2つの異なる機能をもつ増幅器を選択的
に使用する為低電力化が画れ、半導体集積回路として実
現することで小形化が画れる。以上の利点よりコンパク
トで低電力な無線受信器を実現出来る。
本発明の第十一の実施例を第12図をもつて説明する。
本実施例は第十の実施例をポケツトベルシステムに適用
したものである。ポケツトベルは、本発明を初段増幅器
に使用し、ミクサ,発振器,後段増幅器とをあわせてバ
イポーラプロセスで集積化したRFICと、残りの信号処理
を行なうCMOSLSI,表示装置である液晶,ブザー等から成
る。初段増幅器の切り換えはCMOSLSI上のプロセツサの
指示によつて行なわれる。微弱信号入力時には高利得増
幅器Aが作動し、入力信号が一定値以上になるとプロセ
ツサの指示により低利得増幅器Bが動作し入力信号を制
御する。本実施例により電界強度が激しく変化しても、
常に正常に動作する電池動作可能なポケツトベルシステ
ムを実現出来る。
本実施例は第十の実施例をポケツトベルシステムに適用
したものである。ポケツトベルは、本発明を初段増幅器
に使用し、ミクサ,発振器,後段増幅器とをあわせてバ
イポーラプロセスで集積化したRFICと、残りの信号処理
を行なうCMOSLSI,表示装置である液晶,ブザー等から成
る。初段増幅器の切り換えはCMOSLSI上のプロセツサの
指示によつて行なわれる。微弱信号入力時には高利得増
幅器Aが作動し、入力信号が一定値以上になるとプロセ
ツサの指示により低利得増幅器Bが動作し入力信号を制
御する。本実施例により電界強度が激しく変化しても、
常に正常に動作する電池動作可能なポケツトベルシステ
ムを実現出来る。
本発明によれば、複数の増幅器を切り換えて使用する
ので低消費電力で、低雑音,低歪の両特性を合せ持つ増
幅回路を実現することが出来る。実施例では電池動作可
能な無線受信器への応用を中心に述べたが本発明は例え
ばセンサーの検出等ダイナミツクレンジの広い信号の増
幅に広く応用できる。
ので低消費電力で、低雑音,低歪の両特性を合せ持つ増
幅回路を実現することが出来る。実施例では電池動作可
能な無線受信器への応用を中心に述べたが本発明は例え
ばセンサーの検出等ダイナミツクレンジの広い信号の増
幅に広く応用できる。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロツク図、第2
図は従来例を示す回路図、第3図は本発明の第2の実施
例を示すブロツク図、以下第4図乃至第12図は本発明の
第3乃至第11の実施例を示すブロツク図又は回路図であ
る。 Qn……トランジスタ、CPn……バイパス容量、R……抵
抗、ZL……コレクタ負荷インピーダンス、ZE……エミツ
タ負荷インピーダンス。
図は従来例を示す回路図、第3図は本発明の第2の実施
例を示すブロツク図、以下第4図乃至第12図は本発明の
第3乃至第11の実施例を示すブロツク図又は回路図であ
る。 Qn……トランジスタ、CPn……バイパス容量、R……抵
抗、ZL……コレクタ負荷インピーダンス、ZE……エミツ
タ負荷インピーダンス。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−102808(JP,A) 特開 昭61−269506(JP,A) 特開 昭58−7907(JP,A) 特開 昭60−212013(JP,A) 特開 昭58−197905(JP,A) 特開 昭63−82110(JP,A) 実開 昭52−148029(JP,U) 実開 昭47−21542(JP,U) 特公 昭44−363(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03G 3/00 H04B 1/16
Claims (7)
- 【請求項1】初段増幅器と、該初段増幅器の出力側の信
号強度を検出する信号強度検出回路とを有し、 上記初段増幅器として適用される可変利得回路は、 入力信号が入力される入力端子に並列接続される第一の
増幅器と上記第一の増幅器よりも低利得である第二の増
幅器と、 上記第一の増幅器の動作または上記第二の増幅器の動作
のいずれかに切換制御する切換回路とを有し、 上記入力端子と上記第二の増幅器との間に少なくとも一
つの第一のインピーダンス素子とを設けることにより、
上記第一の増幅器と上記第二の増幅器とを粗結合とし、 上記信号強度検出回路において、上記初段増幅器の入力
信号が一定値以上であることを検出した場合に上記切換
回路により上記第二の増幅器の動作に切り換えることを
特徴とする無線受信器。 - 【請求項2】請求項1に記載の無線受信器において、 上記第一の増幅器を駆動する第一の電流源及び上記第二
の増幅器を駆動する第二の電流源とを有し、 上記切換回路は、上記第一または第二の電流源の電流量
を実質的に零にすることにより上記第一の増幅器と上記
第二の増幅器とを切換制御することを特徴とする無線受
信器。 - 【請求項3】請求項1記載の無線受信器において、 上記第一の増幅器の出力と上記第二の増幅器の出力とが
独立されていることを特徴とする無線受信器。 - 【請求項4】請求項1記載の無線受信器において、 上記第一の増幅器は、第一のトランジスタと第二のトラ
ンジスタとを有し、 上記第一のトランジスタは、その制御端子が第一の動作
電位点と第一の抵抗を介して接続され、その第一端子が
第二のインピーダンス素子を介して上記第一の動作電位
点に接続され、その第二端子が上記第二のトランジスタ
の第一端子に接続されており、上記第二のトランジスタ
は、その第一端子が第三のインピーダンス素子を介して
第二の動作電位点に接続され、その第二端子が上記第二
の動作電位点に接続されており、 上記第二の増幅器は、第三のトランジスタと第四のトラ
ンジスタとを有し、 上記第三のトランジスタは、その制御端子が上記第一の
動作電位点と第二の抵抗を介して接続され、その第一端
子が上記第二のインピーダンス素子を介して上記第一の
動作電位点に接続され、その第二端子が上記第四のトラ
ンジスタの第一端子に接続されており、上記第四のトラ
ンジスタは、その第一端子が第五のインピーダンス素子
を介して上記第二の動作電位点に接続され、その第二端
子が上記第二の動作電位点に接続されており、 上記第一のトランジスタの制御端子及び上記第三のトラ
ンジスタの制御端子には、上記入力信号が入力され、 上記第二のトランジスタの制御端子及び上記第四のトラ
ンジスタの制御端子には、上記切換回路からの制御信号
が入力され、 上記第一のトランジスタの第一端子の出力を上記第一の
増幅器の出力とし、上記第二のトランジスタの第二端子
の出力を上記第二の増幅器の出力とすることを特徴とす
る無線受信器。 - 【請求項5】請求項4記載の無線受信器において、 上記第一のインピーダンス素子として、上記入力端子と
上記第二のトランジスタの制御端子との間に容量を設け
たことを特徴とする無線受信器。 - 【請求項6】請求項4記載の無線受信器において、 上記第二のトランジスタの制御端子の電位と上記第四の
トランジスタの制御端子の電位とを逆方向に動かし、上
記第一のトランジスタまたは第三のトランジスタを流れ
る電流量を制御することを特徴とする無線受信器。 - 【請求項7】アンテナと、上記アンテナ出力が入力され
る可変利得回路と、ローカル発信器と、上記可変利得回
路からの出力と上記ローカル発信器の出力とを混合する
ミクサと、上記ミクサからの出力を検波してアンテナ出
力のゲインを検出するゲイン検出回路を有する無線受信
器において、 上記可変利得回路は、上記アンテナ出力が入力される入
力端子に並列接続される第一の増幅器と上記第一の増幅
器よりも低利得である第二の増幅器と、上記ゲイン検出
回路により検出されたゲインに応じて上記第一の増幅器
の動作または上記第二の増幅器の動作のいずれかに切換
制御する切換回路とを有し、 上記第一の増幅器と上記第二の増幅器とを粗結合する少
なくとも一つのインピーダンス素子を上記入力端子と上
記第二の増幅器との間に設けられ、 上記ゲインが一定値以上である場合に上記切換回路は上
記第二の増幅器の動作に切り換えることを特徴とする無
線受信器。
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|---|---|---|---|
| JP1128814A JP3020511B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 無線受信器 |
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| JP1128814A Expired - Fee Related JP3020511B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 無線受信器 |
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