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JP3019772B2 - パーティクルサンプラ用ノズル - Google Patents

パーティクルサンプラ用ノズル

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Publication number
JP3019772B2
JP3019772B2 JP8165545A JP16554596A JP3019772B2 JP 3019772 B2 JP3019772 B2 JP 3019772B2 JP 8165545 A JP8165545 A JP 8165545A JP 16554596 A JP16554596 A JP 16554596A JP 3019772 B2 JP3019772 B2 JP 3019772B2
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JP
Japan
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nozzle
particles
blowing
suction
wafer
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JP8165545A
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English (en)
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JPH1010018A (ja
Inventor
元明 岩崎
純一 松尾
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体のウエハや液
晶のガラス基板上に付着したパーティクルをフィルタに
捕集するためのパーティクルサンプラ用ノズルに関し、
更に詳しくは、ウエハやガラス基板上等に付着したパー
ティクルを効率よくフィルタに捕集し、捕集した微粒子
サンプルを例えばマイクロ波誘導プラズマ利用元素分析
計等に供給するパーティクルサンプラのノズル部分の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体回路を形成するウエハ上のゴミ
は、配線回路の断線を生じ、液晶パネルを構成するガラ
ス基板上のゴミは、画素の欠落を生じる。このため、製
造工程におけるゴミ対策は歩留り等において重要な課題
になっている。
【0003】この解決のため、ウエハ上やガラス基板上
のゴミ(以下、パーティクルという)をフィルタ上に収
集してその成分や量を測定し、パーティクル発生の原因
を本質的に解析する試みがなされている。図5,図6は
分析に先立ってウエハ上やガラス基板上のパーティクル
をフィルタ上に捕集するパーテイクルサンプラであり、
本出願人が特願平6−324532号(出願日平成6年
12月27日)として出願している。
【0004】この出願の内容について簡単に説明する。
図5は、パーティクルサンプラの正面図、図6は平面図
である。尚、図ではウエハ上のパーティクルをフィルタ
上に採取する場合を例に挙げて説明する。図中、1は被
測定体であるウエハ、2はウエハ1を搭載する第1のス
テージで、搭載したウエハを回転軸O1を中心に回転す
る。3は第1のステージの回転軸O1を変位する第2の
ステージで、第1のステージ2を搭載し、回転軸O2
中心に回転角θで第1のステージ2を回転する。
【0005】4はウエハ1上に付着したパーティクルを
吸引する吸引ノズル、5は吸引機、6は吸引ノズルで吸
引したパーティクルを捕集するフィルタである。吸引ノ
ズル4は、ウエハ1との間隔(ギャップ)が任意に調整
できるようになっていて、ウエハ1上に付着したパーテ
ィクルが吸引しやすい間隔にギャップ制御機構7で設定
される。8はサンプリング中にウエハ1が汚染されない
ように設けられたチャンバで、内部はクリンエアー等で
置換される。
【0006】次に、このように構成されたパーティクル
サンプラの動作について説明する。先ず、ウエハ1が第
1のステージ2に搭載され、吸引ノズル4によってパー
ティクルの吸引が開始される。この状態で、ウエハ1
は、回転軸O1を中心に回転されると共に、第2のステ
ージ3によってX−X’方向に回転される。
【0007】このような動作によって、吸引ノズル4が
ウエハ1上に描く軌跡は、渦巻き状になる。この時、第
2のステージ3の移動速度に対して、第1のステージ2
の回転速度を十分に早くすれば、渦巻きの目を細かくす
ることができ、ウエハ1全面をくまなくスキャンでき
る。
【0008】吸引ノズル4は、これらの移動に追従し
て、ウエハ1とのギャップが制御されていて、吸引ノズ
ル4の吸引流は、ウエハ1の表面に沿って流れる。この
ため、ウエハ1上のパーティクルは、効率よく吸引ノズ
ル4によって吸引される。尚、図示の例では、第2のス
テージ3が第1のステージ2を搭載した形になっている
が、上下関係は逆の形でもよく、また、第2のステージ
3はXYステージでもよい。
【0009】ところで、上記パーティクルサンプラ用の
吸引ノズルとしては図7に示すようなものが用いられて
いた。図において、吸引ノズル4とウエハ1表面間のギ
ャップをギャップ制御機構7にて制御する。吸引機5
(図5参照)で吸引すると、ノズルの周辺部から吸引ノ
ズルに向かう吸引流が発生する。吸引ノズル4がウエハ
1に接近すれば、この流れはウエハ表面に沿って流れ
る。この流れの中にパーティクル9が存在すれば流れに
対してパーティクル前後面で圧力差が発生し、この圧力
差によりパーティクル9は吸引ノズル4により吸引され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記吸
引ノズル4ではフィルタ6を介して吸引するので吸引機
5としてパワーの強いものを用いたとしても吸引力は限
られたものとなる。また、吸引力を強くするためにウエ
ハとノズルの先端のギャップD1を狭くするとギャップ
の制御が難しいという問題がある。また、比較的大きな
(例えば粒径に換算した直径が5μm程度)のパーティ
クルであれば吸引できるが、1μm以下のパーティクル
は捕集率が悪いという問題があった。
【0011】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、吹き出しノズルと吸引ノズルを2重管構造
とし、さらに、吸引量に対する吹き出し量の比率、吹き
出し穴の寸法および吹き出しノズルと吸引ノズルの基板
に対する距離を最適化することによりパーティクル捕集
率の向上を図ったパーティクルサンプラ用ノズルを提供
することを目的とする。
【0012】このような目的を達成するために本発明
は、パーティクルが付着した基板に向かって流体を吹き
付ける吹き出しノズルと、この吹き出しノズルから吹き
出された流体によって浮上したパーティクルを吸引する
吸引ノズルを有するパーティクルサンプラ用ノズルにお
いて、前記吹き出しノズルの外周部を吸引ノズルで囲ん
で2重管となるように固定し、吸引量に対する吹き出し
量の比率を任意に設定する流量制御装置を設けると共に
前記吹き出しノズルの吹き出し穴の直径を0.1〜0.
5mmとし、基板表面から吹き出しノズルの先端までの
距離を吸引ノズルの先端までの距離と同一若しくは僅か
に突出させて形成したことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は吸引ノズル部を拡大した要
部構成図である。図中、4aは吸引ノズルで、中心部に
はウエハ1に向かって流体を吹きつける吹き出しノズル
10が形成されている。流体(この例ではエアー)が吹
き出しノズル10から吹きつけられると、ウエハ1上に
付着したパーティクル9は、ウエハ1上から剥離し、吹
き上げられる。
【0014】吹き上げられたパーティクル9は、吸引ノ
ズル4aで吸い上げられ、フィルタ6に捕集される。1
2は流量制御手段で、吹き出しノズル10から吹き出す
流体の流量を制御する。7はギャップ制御装置で、吸引
ノズル4aと吹き出しノズル10とを制御して、ウエハ
1との相対位置(XY方向及びZ方向)を変化する。
【0015】例えば、吹き出しノズル10を左右に振動
するように制御すれば、ウエハ1表面には乱流が発生し
て、各方向からパーティクル9に風圧力が加わる。この
力によって、パーティクル9は、1μm以下の付着力の
強いものであっても、数μmのものと同様にウエハ1上
から簡単に剥離する。ここで説明した吸引ノズル4aと
吹き出しノズル10は、一体となった2重管構造のもの
でもよいし、別体となったものでもよい。また、吸引流
量と吹き出し流量との比は、1:2、1:3というよう
な割合で、パーティクル径及び形状に応じて任意に定め
られる。
【0016】図2は、吹き出しノズル10の孔径(横
軸)と捕集効率(縦軸)の関係を示す実験結果であり、
パーティクルの素材としては市販されているSiO2
粉末(公称粒径0.8μm…但し0.3〜数μmまで分
布している)を使用し、約50μm平方で10数個を散
布した。また、この実験では吹き出しノズルに供給する
空気圧を5〜6kgf/cm2、吸引ノズルの吸引流量
を3〜10l/minとした。更に吸引ノズルの内径D
は吹き出しノズルの外径dの数倍〜10倍とし、吸引ノ
ズルと吹き出しノズルの先端の段差S1を0〜100μ
m、被測定体とノズル吹き出しノズルの先端のギャツプ
2を10〜100μmとした。上記の条件で吹き出し
ノズルの孔径d1を0.1、0.3、0.5、1.0m
mの4種類作製し、夫々の孔径について実験を行った。
【0017】実験結果から明らかなように、孔径0.1
mmでは直径0.3μm以上のパーティクルが51%、
直径0.5μm以上では75%、孔径0.3mmでは直
径0.3μm以上のパーティクルが62%、直径0.5
μm以上では86%、孔径0.5mmでは直径0.3μ
m以上のパーティクルが50%、直径0.5μm以上で
は79%、孔径1.0mmでは直径0.3μm以上のパ
ーティクルが41%、直径0.5μm以上では71%収
集していることがわかる。従って本発明では孔径を0.
1〜0.5mmと規定する。
【0018】図3は捕集前のパーティクルの個数と本発
明のノズルにより捕集した場合の捕集個数を比較したも
のである。なお、ウエハ1上のパーティクルは上述のS
iO 2の粉末を約50μm平方で10数個を散布したも
のを使用し直径及び個数は予め電子顕微鏡によって目視
で計数してある。試験結果からも分かるように、1μm
以上のパーティクルは完全にサンプリングできているこ
とが分かる。尚、吹き出しノズル10を用いない従来の
ノズルでは、1〜2、3μmのパーティクルが取りきれ
ないという結果であった。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パーティクルが付着した基板に向かって流体を吹き付け
る吹き出しノズルと、この吹き出しノズルから吹き出さ
れた流体によって浮上したパーティクルを吸引する吸引
ノズルを有するパーティクルサンプラ用ノズルにおい
て、前記吹き出しノズルの外周部を吸引ノズルで囲んで
2重管となるように固定し、吸引量に対する吹き出し量
の比率を任意に設定する流量制御装置を設けると共に前
記吹き出しノズルの吹き出し穴の直径を0.1〜0.5
mmとし、基板表面から吹き出しノズルの先端までの距
離を吸引ノズルの先端までの距離と同一若しくは僅かに
突出させて形成したので、パーティクルの捕集率の向上
を図ったパーティクルサンプラ用ノズルを実現すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、被測定体の上に付着したパーティクルを気体に
よって浮上させる吹き出しノズルと、浮上したパーテイ
クルを吸引する吸引ノズルからなり、、前記吹き出しノ
ズルの吹き出し孔の直径を0.1〜0.5mmとしたの
で、捕集力の向上を図ったパーティクルサンプラ用ノズ
ルを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパーティクルサンプラ用ノズルの実施
の態様の一例を示した断面図である。
【図2】本発明のノズルを用いた吹き出しノズルの孔径
(横軸)と捕集効率(縦軸)の関係を示す実験結果であ
る。
【図3】捕集前のパーテイクルの個数と本発明のノズル
により捕集した場合の捕集個数を比較した図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の一例を示すパーティ
クルサンプラ用ノズルである。
【図5】パーティクルサンプラの一例を示す正面図であ
る。
【図6】図5の平面図である。
【図7】従来のパーティクルサンプラ用ノズルの一例を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 ウエハ 4a 吸引ノズル 6 フィルタ 7 ギャップ制御装置 9 パーティクル 10 吹き出しノズル 12 流量制御手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーティクルが付着した基板に向かって
    流体を吹き付ける吹き出しノズルと、この吹き出しノズ
    ルから吹き出された流体によって浮上したパーティクル
    を吸引する吸引ノズルを有するパーティクルサンプラ用
    ノズルにおいて、前記吹き出しノズルの外周部を吸引ノ
    ズルで囲んで2重管となるように固定し、吸引量に対す
    る吹き出し量の比率を任意に設定する流量制御装置を設
    けると共に前記吹き出しノズルの吹き出し穴の直径を
    0.1〜0.5mmとし、基板表面から吹き出しノズル
    の先端までの距離を吸引ノズルの先端までの距離と同一
    若しくは僅かに突出させて形成したことを特徴とするパ
    ーティクルサンプラ用ノズル。
  2. 【請求項2】前記吹き出しノズルの先端に吹き出し穴を
    複数個設けたことを特徴とする請求項1記載のパーティ
    クルサンプラ用ノズル。
  3. 【請求項3】前記吹き出しノズルと吸引ノズルを基板表
    面に対して水平方向に振動させるように構成したことを
    特徴とする請求項1記載のパーティクルサンプラ用ノズ
    ル。
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