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JP3018428U - 瓔 珞 - Google Patents

瓔 珞

Info

Publication number
JP3018428U
JP3018428U JP1995005996U JP599695U JP3018428U JP 3018428 U JP3018428 U JP 3018428U JP 1995005996 U JP1995005996 U JP 1995005996U JP 599695 U JP599695 U JP 599695U JP 3018428 U JP3018428 U JP 3018428U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
title
name
hanging
buddhist
name plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995005996U
Other languages
English (en)
Inventor
晃 稲見
Original Assignee
株式会社青銅社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社青銅社 filed Critical 株式会社青銅社
Priority to JP1995005996U priority Critical patent/JP3018428U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3018428U publication Critical patent/JP3018428U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特異性があって見た目に印象が強くなり、ま
た、宗派や法として訴えが強くなる瓔珞を提供する。 【構成】 仏教の宗派により唱えられる名号または題目
を標示した称板を中心部に垂れ下がるように設け、数珠
繋ぎ状に作られた複数本の垂飾りがその称板を囲むよう
に配列され、垂飾りの間から称板の名号または題目の文
字を読み取れるように構成した。 【効果】 称板の名号または題目が多数の垂飾りの間か
ら透かすようにして垣間見えるために、仏壇や仏殿等を
特異的に装飾でき、その荘厳性が異なる形式で高められ
る。また、その名号または題目により宗派的な訴えを強
調できるので、宗教に関心のない若者等に仏教について
正しく理解を持たせる切っ掛けとなり得るし、さらに
は、瓔珞の本来の意味としての法施の象徴性を高めるこ
とができ、仏典から見ても正に最適である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、仏殿や仏壇等において垂れ下げて装飾される仏具としての瓔珞に 関する。
【0002】
【従来の技術】
瓔珞は、玉や片等を連ねて飾りとしたもので、仏教では本来的に頚飾りを意味 しているが、日本では、仏教の歴史ないし仏典の解釈から仏壇を飾る装飾具の意 味に使用されるようになっている。そして、他の仏具と同様に時代や宗派により その装飾も様々であるが、寺院内の荘厳性を高めるために、一般的にきらびやか な飾りとされる。
【0003】 例えば、吊り下げ本体としての笠に、中心部と周囲に垂飾りを吊り下げたもの では、仏壇等の二隅において使用され、その各垂飾りが玉や片を数珠繋ぎにして 垂れ下がり、構造が雑多なように見えるために、仏壇等が荘厳に装飾される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のこのような笠下げ様式の瓔珞によれば、笠の周囲ばかりでなく中心にも 垂飾りが吊り下げられていたが、中心の垂飾りが周囲の垂飾りと同じような形式 で、玉や片の数珠繋ぎ構造であったから、雑多なようにきらびやかであっても、 中心も周囲も同じで特異性に欠け、見た目に印象が薄いという感じがあった。
【0005】 また、宗派により形式が異なるとは言え、それは構造や形状においての異なり であるから、宗派としての特徴についても印象が薄く、殊に、宗教に関心の少な い若者には、宗派や法(仏法)としての訴えに乏しいという問題があった。この 点について、宗派についての話題性があれば、新興宗教に惑わされないように、 正しく宗教心を植え付ける切っ掛けともなり得ると考えられる。
【0006】 この考案は、上記のような観点から、特異性があって見た目に印象が強くなり 、また、宗派や法として訴えが強くなる瓔珞を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この考案は、仏教の宗派により唱えられる名号 または題目を標示した称板を中心部に垂れ下がるように設け、数珠繋ぎ状に作ら れた複数本の垂飾りがその称板を囲むように配列され、垂飾りの間から称板の名 号または題目の文字を読み取れるように構成したことを特徴とする。
【0008】 また、この瓔珞について、吊り下げの基体となる笠の中心に称板を吊り下げ、 周囲に垂飾りを吊り下げ、隅瓔珞として構成することもある。
【0009】
【作 用】
瓔珞を上記のように構成したから、これを仏壇等に吊りさげてあると、礼拝者 が垂飾りの間から通して称板の名号または題目を読み取ることができ、その名号 や題目の意味から、宗派を知る手掛かりが得られる。また、仏教の由来を考える と、法施としての象徴性が高まる利点がある。
【0010】 この点につき、仏教では、瓔珞が十種供養の一つとされる。ちなみに、「妙法 蓮華経」(巻八・観世音菩薩普門品)によれば、「仁者よ、この法施の珍しき宝 の瓔珞を受けたまえ」とあるように、この場合、瓔珞が値の高いものとされると 同時に法施の象徴とされている。
【0011】
【実施例】
次に、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1および図2は、一実施例を示したもので、その瓔珞Pは、笠1の周囲に数 本の垂飾り3,3,・・を吊り下げ、中心に称板5が吊り下げられる。従って、 従来の瓔珞と比較すると、この称板5を有することが異なっている。なお、主な 部材が金属製であつて、荘厳性が高まるようきらびやかに金メッキが施されてい る。
【0013】 称板5は、金属板の両面に名号6,6を記載したもので、一面にのみ記載があ っても良い。この場合の名号6としては、「南無釈迦牟尼仏」とある。これは、 釈尊または仏に帰依するというような意味であって、特に、臨済宗、曹洞宗、黄 檗宗等の禅宗における使用に適している。
【0014】 称板5の形状については、単なる短冊状であっても良いが、図2に示すように 、仏教的に親しみやすい形状にしてある。また、この称板5の下端には数珠繋ぎ 9を介して下飾り8が取り付けられる。その下飾り8が蓮の花に似せて作られて いるので、名号6が厳かに感じられその値がこの下飾り8により一層高められて いる。
【0015】 笠1は、蓮の葉を逆さにした形状であって、上端に下飾り8と同じく蓮の花に 似せた突出片9を設け、その中央部において、吊金具11が取り付けられている 。従って、この吊金具11により仏壇の二隅に吊り下げられる。なお、その突出 片9が称板5を吊り下げるビス12を利用して取り付けられている。この笠1や 多数の垂飾り3,3,・・によって称板5の名号6や題目7が守られているよう に見える。
【0016】 笠1の周囲には、蓮の花の蕾みに似せたフック15,15,・・を突設し、各 フック15に垂飾り3が吊り下げられ、垂飾り3と垂飾り3との間から称板5の 名号6が垣間見るようになっている。このように完全に見えないために、如何に 読むかというように参列者において話題性が豊富となる。
【0017】 垂飾り3は、幾つかの短片17,17,・・を数珠繋ぎ19,19,・・を交 互にして連結したもので、短片17と短片17との間に数珠繋ぎ19の長さによ る空間が生じているために、名号6の読み取りにさらに都合良くなっている。ま た、垂飾り3の下端には、鈴のような飾り21が取り付けられている。
【0018】 名号6の他の例としては、浄土真宗や天台宗で唱える「南無阿弥陀仏」、禅宗 や密教等で唱える「南無観世音菩薩」や「南無釈迦牟尼仏」、真言宗で唱えられ る「南無大師偏照金剛」等を挙げることができる。
【0019】 図3は、称板5に記載される文字が「南無妙法蓮華経」という題目7である場 合を示したものである。従って、これは日蓮宗の瓔珞の場合である。なお、名号 6や題目7については、これらの記載に限られることがなく、例えば、「南無三 宝」等のように既存のものはもとより、新しく作られたものであっても良いもの とする。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案の瓔珞によれば、称板の名号または題目が多数 の垂飾りの間から透かすようにして垣間見えるために、仏壇や仏殿等を特異的に 装飾でき、その荘厳性が異なる形式で高められる。また、その名号または題目に より宗派的な訴えを強調できるので、宗教に関心のない若者等に仏教について正 しく理解を持たせる切っ掛けとなり得るし、さらには、瓔珞の本来の意味として の法施の象徴性を高めることができ、仏典から見ても正に最適である等の優れた 効果がある。
【0021】 殊に、笠に称板と垂飾りを吊り下げた隅瓔珞の場合であると(請求項2)、名 号や題目を透かし見る空間が多くなるために、名号や題目を読み取りやすく、上 記効果が特に顕著となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す瓔珞の斜視図である。
【図2】同瓔珞に使用した称板の正面図である。
【図3】称板の他の例を示す一部正面図である。
【符号の説明】
P 瓔珞 1 笠 3 垂飾り 6 名号 7 題目

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仏教の宗派により唱えられる名号または
    題目を標示した称板を中心部に垂れ下がるように設け、
    数珠繋ぎ状に作られた複数本の垂飾りがその称板を囲む
    ように配列され、垂飾りの間から称板の名号または題目
    の文字を読み取れるように構成したことを特徴とする瓔
    珞。
  2. 【請求項2】吊り下げの基体となる笠の中心に称板を吊
    り下げ、周囲に垂飾りを吊り下げ、隅瓔珞として構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の瓔珞。
JP1995005996U 1995-05-23 1995-05-23 瓔 珞 Expired - Lifetime JP3018428U (ja)

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JP1995005996U JP3018428U (ja) 1995-05-23 1995-05-23 瓔 珞

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JP1995005996U JP3018428U (ja) 1995-05-23 1995-05-23 瓔 珞

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JP3018428U true JP3018428U (ja) 1995-11-21

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ID=43153877

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JP1995005996U Expired - Lifetime JP3018428U (ja) 1995-05-23 1995-05-23 瓔 珞

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