JP3014949U - キャスター - Google Patents
キャスターInfo
- Publication number
- JP3014949U JP3014949U JP1995000802U JP80295U JP3014949U JP 3014949 U JP3014949 U JP 3014949U JP 1995000802 U JP1995000802 U JP 1995000802U JP 80295 U JP80295 U JP 80295U JP 3014949 U JP3014949 U JP 3014949U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster
- hawk
- thrust bearing
- mounting plate
- swivel shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車容易に組み付け作業を行うことができ、ホー
クをガタツキなく高い精度で組み付け、円滑に旋回させ
ることができるキャスターを提供する。 【構成】このキャスターは、取付板1に対し垂直な旋回
軸2を介してホーク6が旋回可能に支持され、ホーク6
の下部に車輪7が軸支される。取付板1の下側に合成樹
脂製のスラスト軸受5が旋回軸2に外嵌して取付けら
れ、スラスト軸受5の下側にホーク6の上部が旋回軸2
の下部に嵌込むように取付けられ、旋回軸2の下端にナ
ットを螺合し或は旋回軸2の先端をかしめて、ホーク6
の上部を取付板1に対しスラスト軸受5を介して取付け
た。
クをガタツキなく高い精度で組み付け、円滑に旋回させ
ることができるキャスターを提供する。 【構成】このキャスターは、取付板1に対し垂直な旋回
軸2を介してホーク6が旋回可能に支持され、ホーク6
の下部に車輪7が軸支される。取付板1の下側に合成樹
脂製のスラスト軸受5が旋回軸2に外嵌して取付けら
れ、スラスト軸受5の下側にホーク6の上部が旋回軸2
の下部に嵌込むように取付けられ、旋回軸2の下端にナ
ットを螺合し或は旋回軸2の先端をかしめて、ホーク6
の上部を取付板1に対しスラスト軸受5を介して取付け
た。
Description
【0001】
本考案は、車輪を軸支するホークが、上部の取付部に対して垂直軸(旋回軸) の回りで旋回自在に軸支されるキャスターに関する。
【0002】
従来、この種のキャスターは、図4に示すように、取付板21の中央に旋回軸 22が垂直に固定され、その旋回軸22の下部に玉軸受用の下ワン23が固定さ れ、下ワン23内に多数の鋼球24が配設される。さらに、車輪20を軸支した ホーク26の上部に上ワン25が固定され、上ワン25の上面内に多数の鋼球2 7が配設され、鋼球27は取付板21の下面に接触する。
【0003】 さらに、このキャスターのホーク26の上部は、下ワン23の上方に延設され 、その内側が下ワン23内の鋼球24に接触し、ホーク26は、その下側を下ワ ン23内の鋼球24に支持され、その上側を上ワン25内の鋼球27に支持され 、旋回軸22の回りを旋回自在である。
【0004】
しかし、上記のように構成される従来のキャスターは、その組み付けを行う際 、上ワン25の上に鋼球27を入れ、下ワン23の上に鋼球24を入れた状態で 、両部材を旋回軸22に嵌込み、その状態で旋回軸22の端部をかしめるように して組み付けているため、組み付け作業が非常に難しく、鋼球24、27の周囲 に間隙つまりガタツキが発生し、組付精度が低下する問題があった。
【0005】
本考案は、上記の点に鑑みなされたもので、容易に組み付け作業を行うことが でき、ホークをガタツキなく高い精度で組み付け、円滑に旋回させることができ るキャスターを提供することを目的とする。
【0006】 上記課題を解決するために、本考案のキャスターは、取付板に対し垂直な旋回 軸を介してホークが旋回可能に支持され、ホークの下部に車輪が軸支されてなる キャスターにおいて、取付板の下側に合成樹脂製のスラスト軸受が旋回軸に外嵌 して取付けられ、スラスト軸受の下側にホークの上部が旋回軸の下部に嵌込むよ うに取付けられ、旋回軸の下端にナットを螺合し或は旋回軸の先端をかしめて、 ホークの上部を取付板に対しスラスト軸受を介して取付けたことを特徴とする。
【0007】
このような構成のキャスターでは、製造時、組み付ける際、従来のように、上 ワンと下ワンにボールベアリングを保持させながら旋回軸をかしめるような煩雑 な作業は必要なく、予め組み立てされた合成樹脂製のスラスト軸受を、旋回軸に 嵌込むだけの作業で容易に組み付けることができ、また、ボールベアリング、ニ ードルベアリングが軸受部にないため、ガタツキがなく高い精度で組み付けるこ とができる。
【0008】 このキャスターは、台車等の底部に取付けて使用されるが、合成樹脂製のスラ スト軸受の摩擦係数は、通常のすべり軸受に比較して小さく、充分な荷重を受け ることができるため、車輪が大きな荷重を受けた状態でも容易に旋回することが できる。
【0009】 また、合成樹脂製のスラスト軸受を使用したキャスターは、鋼球つまり玉軸受 を使用したキャスターに比べ、軽量化が図れ、さらに腐食や摩耗が少なく、長期 間安定した性能で使用することができる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1はキャスターの部分断面付き正面図を示し、図2はその縦断面図を示して いる。1は台車等の底部等に取付けられる取付板であり、取付板1の中央に穿設 した孔に旋回軸2が上から座金3を介して嵌入される。その旋回軸2の下部には 合成樹脂製のスラスト軸受5を介してホーク6の上部が嵌入される。旋回軸2の 下部にはおねじが形成され、その部分にナット4が螺合され、このナット4によ りホーク6がスラスト軸受5を介して締付け固定される。
【0012】 スラスト軸受5は、図3に示すように、合成樹脂で形成されたドーナッツカッ プ形の上ケース5aと下ケース5bを、間に合成樹脂製のリングプレート5cを 介在させた状態で回動可能に組み付け、内部にグリースを充填して形成される。
【0013】 上ケース5aと下ケース5bの内側には、相互に嵌合するシール壁が円周状に 形成され、内部がシールされた状態で上ケース5aと下ケース5bは相互に回動 可能に組み付けられる。
【0014】 内部に挿入される合成樹脂製のリングプレート5cの表面には円周方向及びラ ジアル方向に溝が形成される。上ケース5aと下ケース5b間の荷重はこのリン グプレート5cの上面と下面にかかるが、その溝や表面に介在されるグリースに より、大荷重が上下方向にかかった場合でも、上ケース5aと下ケース5b間の 摩擦係数は小さく、ケースが変形したり摩擦することがなく、容易に回動するこ とができる。
【0015】 上ケース5aの上部にカラー部が突設され、そのカラー部を取付板1と旋回軸 2の間に挿入するように、スラスト軸受5は組み付けられる。また、ホーク6の 上部には円形凹部が形成され、その円形凹部にスラスト軸受5が入れられ、ナッ ト4を旋回軸2のおねじ部に螺合して、ホーク6を取付板1に対し回動可能に組 み付ける。
【0016】 ホーク6の下部に、車輪7が水平な回転軸8と玉軸受9を介して回転自在に軸 支され、車輪7はホーク6の前後方向に転動し、ホーク6は取付板1に対し旋回 軸2を中心に旋回する。
【0017】 このような構成のキャスターは、組み立てる際、取付板1の中央に嵌挿された 旋回軸2の下部に、スラスト軸受5を嵌込み、その下からホーク6を嵌込み、ナ ット4を旋回軸2の下部に螺合して、適度な力で締付るだけの簡単な作業で組立 ることができ、また、従来の鋼球を使用する場合のように、軸受部にガタツキが 生じないため、高精度で組み付けることができる。
【0018】 さらに、このキャスターは台車等の底部に取付けて使用されるが、合成樹脂製 のスラスト軸受は上下からの大荷重を受けても、殆ど摩擦や摩耗がなく、ホーク 6(車輪7)を円滑に旋回させることができる。また、合成樹脂製のスラスト軸 受を使用しているため、従来の上下ワンと鋼球を使用した場合に比べ、キャスタ ーを軽量化することができ、金属が腐食しやすい環境で使用した場合でも、長期 間良好に使用することができる。
【0019】 なお、上記実施例では、ナット4を使用して組み付けたが、ナットを使用せず に旋回軸の下端部をかしめて組み付けることもできる。
【図1】本考案の一実施例を示すキャスターの部分断面
付き正面図である。
付き正面図である。
【図2】図1のキャスターの部分断面付き側面図であ
る。
る。
【図3】スラスト軸受の斜視図である。
【図4】従来のキャスターの部分断面付き側面図であ
る。
る。
1−取付板、 2−旋回軸、 5−スラスト軸受、5a−上ケース、 5b−下ケース、5c−リングプレート、 6−ホーク、 7−車輪。
Claims (2)
- 【請求項1】 取付板に対し垂直な旋回軸を介してホー
クが旋回可能に支持され、該ホークの下部に車輪が軸支
されてなるキャスターにおいて、 該取付板の下側に合成樹脂製のスラスト軸受が該旋回軸
に外嵌して取付けられ、該スラスト軸受の下側にホーク
の上部が該旋回軸の下部に嵌込むように取付けられ、該
旋回軸の下端にナットを螺合して或は該旋回軸の先端を
かしめて、該ホークの上部を取付板に対し該スラスト軸
受を介して取付けたことを特徴とするキャスター。 - 【請求項2】 前記スラスト軸受は、合成樹脂製の上ケ
ースと下ケースを有し、該上ケースと下ケースが内部に
合成樹脂製のリングプレート及びグリースを挿入した状
態で相互に回動可能に嵌合されている請求項1記載のキ
ャスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995000802U JP3014949U (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | キャスター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995000802U JP3014949U (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | キャスター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3014949U true JP3014949U (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=43150536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995000802U Expired - Lifetime JP3014949U (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | キャスター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3014949U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3442034B2 (ja) | 2000-06-22 | 2003-09-02 | 株式会社ユーエイキャスター | キャスター |
| JP2014015199A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-30 | Hinomoto Jomae Ltd | 一軸キャスター |
| JP2015009714A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | ライオンハイジーン株式会社 | キャスター及びこれを備えた食品容器運搬用台車 |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP1995000802U patent/JP3014949U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3442034B2 (ja) | 2000-06-22 | 2003-09-02 | 株式会社ユーエイキャスター | キャスター |
| JP2014015199A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-30 | Hinomoto Jomae Ltd | 一軸キャスター |
| JP2015009714A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | ライオンハイジーン株式会社 | キャスター及びこれを備えた食品容器運搬用台車 |
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