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JP3012008U - 照明器内臓型杖 - Google Patents

照明器内臓型杖

Info

Publication number
JP3012008U
JP3012008U JP1994016458U JP1645894U JP3012008U JP 3012008 U JP3012008 U JP 3012008U JP 1994016458 U JP1994016458 U JP 1994016458U JP 1645894 U JP1645894 U JP 1645894U JP 3012008 U JP3012008 U JP 3012008U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cane
illuminator
walking
power
supplying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994016458U
Other languages
English (en)
Inventor
あゆ子 水野
Original Assignee
水野 有武
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 水野 有武 filed Critical 水野 有武
Priority to JP1994016458U priority Critical patent/JP3012008U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3012008U publication Critical patent/JP3012008U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高齢者、身体障害者が歩行の際の介助用具と
しての杖の機能と同時に、夜間歩行時に照明器を別個に
所持すること無く、握り部分に配した電力供給を切断投
入する機構を投入することにより、即座に照明器から前
方へ照明が得られ、片手を他の照明器具に占有されるこ
ともなく歩行に支障を来さない機能を有する杖を提供す
ると共に、健常者に対しても、登山などのスポーツ用器
具としても利用可能な同様な効果を有する杖を提供する
こと。 【構成】 杖本体1において、その前方下部に照明器2
を配置し、照明器2に電力を供給する電源6及びその供
給を切断投入する機構7を備えていること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高齢者、身体障害者等の介助用器具及び登山などのスポーツ用器具 及びそれらの応用分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来高齢者、身体障害者等の介助用器具等あるいはスポーツ用器具等の分野に 於ける杖としては、専ら杖本体内部に何等の構造を有しない杖またはスポーツ器 具の分野に於いてはいわゆるピッケル等のような杖或いは類似の器具が用いられ てきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、考案者の永年の高齢者、身体障害者等に対する自発的福祉活動の経 験と、当該高齢者、身体障害者等からの強い要望からなされたものであり、高齢 者、身体障害者等が歩行の際の介助用具としての杖として機能すると同時に、夜 間に別個の照明器具等を所持すること無く、片手で夜間には前方を照明する事に より、当該高齢者、身体障害者等を前方の危険箇所から保護する機能を有する杖 を提供することを課題とする。本考案に係る杖は、当該高齢者、身体障害者等の 歩行に障害を有する人のみならず、健常者に対しても、登山などのスポーツ用器 具としても利用可能な杖を提供することも併せて課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1において講じた枝術的手段は、杖内部に 前方を照明する器具を内臓させたことにある。更に、請求項2に於いて講じた技 術的手段は、請求項1の照明器具に電力を供給する電源と杖手元に配した当該電 源から供給される電力を切断或いは投入するための機構を配した事にある。
【0005】
【作用】 上記技術的手段によれば、高齢者、身体障害者等が歩行の際に別個の照明器具 等を所持すること無く、片手で夜間には前方を照明する事により、当該高齢者、 身体障害者等を前方の危険箇所から保護する作用を有する。この作用により、健 常者に対しても、例えば登山などのスポーツの際にも、別個のの照明器具を所持 する、或いは頭部に装着するなどの不便を解消し、片手の自由度が増大するため に、突然の危険から保護する作用も有する。
【0006】 本考案の要点は、従来は無視されていた杖本体内部の積極的な利用にある。本 考案の作用の詳細について、以下の実施例を基に説明する。
【0007】
【実施例】
図1は本考案にかかる照明器内臓型杖の作用原理を説明するための一実施例で ある。図において、1は本考案に係る杖本体を示し、2は杖1の内部に配した照 明器であり、その照明範囲を3で示す。4及び5は杖1内部に配した照明器2に 電力を供給するための配線材であり、6で示した電源と照明器2に供給する電力 の切断或いは投入するための機構7(以下スイッチと略する)を杖本体1の握り 部分8近傍に配してある。
【0008】 杖本体1は内部に電源6等を配置したために、その強度に若干の低下が生じる 可能性を有する。この強度低下を補完するためには、高強度の木材を使用するこ とにより本考案に係る安価な照明器内臓型杖を提供することが可能になるが、杖 本体1の強度のみの観点からすると、チタン合金などの軽量高強度金属材料、カ ーボン・ガラス・ファイバー、いわゆるABS樹脂等の高分子材料等の軽量高強 度無機材料等が好ましい。一般に、こうした軽量高強度材料は高価であるが、本 考案に係る杖が大量に生産されれば低価格化が十分に可能である。
【0009】 照明器2、電源部6やスイッチ7は以下に述べるように小型化が可能であり、 こうした機構のための空間は杖本体1の強度に対して大きな低下を招くことは少 ない。杖本体1の材質としては、アルミニウム合金パイプに杖本体1の握り部分 8を加工或いは溶接などの手段を用いて接合すれば、杖本体1の強度低下を伴う ことなく安価でかつ高強度な本考案に係る照明器内臓型杖を提供することも可能 である。杖本体1の直径は使用者の便宜と使用する材料の強度を勘案して決定さ れるべきである。
【0010】 杖本体1内部の照明器2としては、タングステン電球等が一般的であるが、同 等の電力に対してはいわゆるハロゲン電球の方が発光強度が大であり好ましい。 そのほか、発光ダイオード等は消費電力が小であるにもかかわらず、発光強度が 大であるためより好ましいが、従来技術では白色光を得ることが難しいという欠 点を有する。本考案をこうした照明器の例に限定する意図はなく、照明器2とし ては消費電力が小でありかつ光発光強度を有する光源であればよい。従来技術で は、ハロゲン電球が小型な機構としては5ミリメートル程度の直径と全長を有し 、消費電流も100ミリアンペア以下で十分な発光強度が得られている。
【0011】 照明器2のもう一つの要件としては、交換可能であることがあげられる。これ は、一般に照明器2の材料の寿命は有限であり、長時間の使用により劣化が起こ り、最終的には発光部分の断線、発光ダイオード等の場合には発光材料自体の劣 化が寿命を決定しているために、適当な時間使用後には新規の照明器2に交換す ることが必須の条件となる。
【0012】 照明器2の設置位置としては、地面から伝わる杖本体1の振動や降雨時の照明 器2の汚れから保護するためには、杖本体1の最下部よりおおむね5センチメー トル以上は必要である。照明器2の照明範囲3に関しては使用者に応じて決定し 、照明器2の投光角度を調節する必要がある。これは、使用者が高齢者や身体障 害者の場合にはその歩幅は健常者に比べて小さいことが一般であるため、照明範 囲3としては杖前方30センチメートル程度から1メートル程度が好ましい。照 明範囲3を過大に取ると、電源6の容量に負担が増大するため、実用性が低下す ることになる。また、健常者が登山などのスポーツで使用する場合には、照明範 囲3は上述より広く取ることが可能であり、その結果として杖全体の重量に多少 の増加が生じても、健常者の体力に過大の負担とはならない。要点は、使用者の 体力、用途、電力容量などを総合的に勘案して決定すれば良い。
【0013】 配線材4及び5の材料としては、線材自体に電流が流れることによるジュール 熱による損失の小さい材質、即ち電気抵抗の少ない材質が好ましい。本考案に係 る照明器内臓型杖に於いては、とりわけ電力の損失が電源5の寿命に大きく影響 するので高導電性材料が配線材4及び5として望ましい。配線材4及び5の断線 に起因する本考案に係る杖の機能停止を防止するためには、杖本体1に埋め込ま れていることが好ましい。杖本体1の材質が木材、アルミニウム合金パイプ等の 場合には配線材4及び5を埋め込むことが不可能となるが、その他の材料、即ち 前述のカーボン・ガラス・ファイバー、樹脂等の場合には杖本体1を適当な金型 等の技術により一体成形可能であるので、配線材4及び5を成形時に杖本体1に 埋め込むことも可能となる。
【0014】 照明器2に電力を供給する電源6としては、安価な点ではマンガン電池やアル カリ電池などの化学反応を利用した電池が挙げられるが、これらの電池は一般に 重量が大きく、また必要な電力を勘案すると最小でもいわゆる単3型程度は必要 であり、特に高齢者や身体障害者にとっては杖本体1の重量増加が当該使用者へ の体力上の負担となる欠点がある。高齢者や身体障害者のためにはいわゆるボタ ン型電池など小型軽量な高性能電池を使用することが好ましい。一方健常者がス ポーツ等に使用する場合には、電池6の重量は大きな負担とはならず、またその 使用時間、頻度を考慮すると上述の化学反応を利用した安価な電池や、ニッケル ・カドミニウム電池など蓄充電可能な電池が経済的である。
【0015】 電源6と照明器2に供給する電力の切断或いは投入するための機構7、即ちス イッチ7としては、1回押す度に電力の供給が切断及び投入される機構を有する ことが好ましい。 杖本体1に一体化しても良いが、スイッチ7は機械部品から構成されるのが一般 であり、その結果として接点の不具合等が生じる可能性があるため、交換可能で あることが好ましい。スイッチ7の設置位置としては、杖本体1の握り部分8の 近傍が使用上好ましい。
【0016】 杖本体1の握り部分8は、使用者が照明器2の方向性を知るために特定の方向 性を関知できるように設けられることが好ましい。
【0017】 以上述べてきたように、本考案に係る照明器内臓型杖を図1の実施例に限定す る意図はなく、本考案の各構成要素は従来技術に係る材料を任意に組み合わせる ことにより、その使用者、使用目的に合わせて構成すれば良い。本考案の要点は 、杖本体1の下部に照明器2を配置する点にあり、そのほか本考案の各構成要素 の材料或いは材質に関しては何等特定する意図はないことは勿論である。
【0017】 図2に第二の実施例を示す。
【0018】 図に於いて、杖本体1の握り部分8の形状が、いわゆるT字型をしており、杖 本体1の先端が細くなっている意匠上の点を除いては、その構成及び機能は図1 の実施例と全く同等であるが、作用原理を説明した図1に比べてより実用的な形 状を例示する意図を持って示した。
【0019】 図において、1は杖本体を示し、2は杖1の内部に配した照明器であり、その 照明範囲を3で示す。4及び5は杖1内部に配した照明器2に電力を供給するた めの配線材であり、6で示した電源と照明器2に供給する電力の切断或いは投入 するための機構7を杖本体1の握り部分8近傍に配してある。
【0020】
【考案の効果】
本考案は以下の効果を有する。 高齢者、身体障害者等が歩行の際の介助用具としての杖の機能を有する共に、 夜間に使用する際に照明器を別個に所持すること無く、握り部分に配した電力切 断投入機構を投入することにより、即座に照明器から前方に照明が得られ、片手 を他の照明器具に占有されることもなく歩行に支障を来さない効果を有する。同 時にまた、健常者に対しても、登山などのスポーツ用器具としても同様の効果を 有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる照明器内臓型杖の作用を説明す
る簡略化した一実施例の断面図である。
【符号の簡単な説明】
1 照明器内臓型杖本体 2 杖に内蔵された照明器 6 照明器に電力を供給する電源
【図2】本考案にかかる照明器内臓型杖のより実用例に
近い形状をした一実施例の断面図である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歩行介助用杖において、 当該歩行者を前方の障害物等から保護するために、 前方下部を照明する交換可能な照明器を杖の先端近傍に
    備えていることを特徴とする照明器内臓型杖。
  2. 【請求項2】 請求項1の杖において、 照明器を駆動する交換可能な電源を杖内部に備え、 当該電源から供給される電力を切断或いは投入するため
    の機構を杖の握り近傍に備えたことを特徴とする照明器
    内臓型杖。
JP1994016458U 1994-12-02 1994-12-02 照明器内臓型杖 Expired - Lifetime JP3012008U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994016458U JP3012008U (ja) 1994-12-02 1994-12-02 照明器内臓型杖

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994016458U JP3012008U (ja) 1994-12-02 1994-12-02 照明器内臓型杖

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3012008U true JP3012008U (ja) 1995-06-06

Family

ID=43147723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994016458U Expired - Lifetime JP3012008U (ja) 1994-12-02 1994-12-02 照明器内臓型杖

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019030495A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 平城 好道 つえ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019030495A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 平城 好道 つえ

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