JP3008172B2 - 無挿入力コネクタ - Google Patents
無挿入力コネクタInfo
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- JP3008172B2 JP3008172B2 JP8019953A JP1995396A JP3008172B2 JP 3008172 B2 JP3008172 B2 JP 3008172B2 JP 8019953 A JP8019953 A JP 8019953A JP 1995396 A JP1995396 A JP 1995396A JP 3008172 B2 JP3008172 B2 JP 3008172B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライダの移動に
より一対のコネクタの接続開放を行う無挿入力コネクタ
に関する。
より一対のコネクタの接続開放を行う無挿入力コネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタ及びその挿抜機構を、特
公昭57−27592号公報を参照して説明する。
公昭57−27592号公報を参照して説明する。
【0003】図7において、従来技術が適用される実装
方法の概略について説明すると、2枚の配線板1,1′
が対向して垂直に設置され、これらの配線板1,1′の
間にプリント配線板2が一方から挿入して複数段水平に
実装されるもので、このプリント配線板2の両側端部が
それぞれコネクタ3,3′により配線板1,1′にプラ
グイン接続される。
方法の概略について説明すると、2枚の配線板1,1′
が対向して垂直に設置され、これらの配線板1,1′の
間にプリント配線板2が一方から挿入して複数段水平に
実装されるもので、このプリント配線板2の両側端部が
それぞれコネクタ3,3′により配線板1,1′にプラ
グイン接続される。
【0004】コネクタ3,3′は全く同様に構成されて
おり、以下一方のコネクタ3について説明すると、図8
に示されるように、プリント配線板2の端部外側に雄コ
ネクタ4が突設され、配線板1の内側の雄コネクタ4と
合致する位置にも雄コネクタ5が対向して取付けられ、
雄コネクタ5の方に予め雌コネクタ6が装着されて成
る。上記雄コネクタ4はコ字形断面に形成された保護カ
バー7の内部に、プラグイン接続に足るだけの比較的短
いピン8が水平に植設されており、上記他方の雄コネク
タ5は配線板1に固定された台9からピン10が上記ピ
ン8と同一位置において長く水平に突出している。そし
て雌コネクタ6は筐体11の両側に挿入口12,13を
有し、且つその筐体内部の2つの挿入口12,13の間
の室14にx状に絞った2個の接点部15,16を具備
する接触片17が収納されて成り、上記雄コネクタ5の
ピン10に一方の挿入口12を差込むことでそのピン1
0と接触片17の一方の接点部15を常時接してプラグ
イン接続し、同時に筐体11をピン10に沿って移動可
能に保持するようになっている。
おり、以下一方のコネクタ3について説明すると、図8
に示されるように、プリント配線板2の端部外側に雄コ
ネクタ4が突設され、配線板1の内側の雄コネクタ4と
合致する位置にも雄コネクタ5が対向して取付けられ、
雄コネクタ5の方に予め雌コネクタ6が装着されて成
る。上記雄コネクタ4はコ字形断面に形成された保護カ
バー7の内部に、プラグイン接続に足るだけの比較的短
いピン8が水平に植設されており、上記他方の雄コネク
タ5は配線板1に固定された台9からピン10が上記ピ
ン8と同一位置において長く水平に突出している。そし
て雌コネクタ6は筐体11の両側に挿入口12,13を
有し、且つその筐体内部の2つの挿入口12,13の間
の室14にx状に絞った2個の接点部15,16を具備
する接触片17が収納されて成り、上記雄コネクタ5の
ピン10に一方の挿入口12を差込むことでそのピン1
0と接触片17の一方の接点部15を常時接してプラグ
イン接続し、同時に筐体11をピン10に沿って移動可
能に保持するようになっている。
【0005】かくして従来技術は上述のように構成され
ているから、図8のようにコネクタ3における雌コネク
タ6が配線板側の雄コネクタ5の側に一杯に寄せられて
いると、対向配置されるプリント配線板2の雄コネクタ
4と雌コネクタ6との間に隙間が生じて、プリント配線
板2は何等邪魔されることなく自由に動き得るようにな
り、このような状態でプリント配線板2の組付または抜
き取りを行うことができる。次いでプリント配線板2を
取付けて所定の位置にセットし、雌コネクタ6の筐体1
1をプリント配線板2の方に移動すると、接触片17の
接点部16からピン10が抜ける前に挿入口13に雄コ
ネクタ4のピン8が挿入して筐体11は傾斜するような
ことなく真直ぐ進む。そして図9に示されるように、筐
体11が雄コネクタ4の保護カバー7内に嵌合したとこ
ろで、そのピン8が接触片17の接点部16に差込ま
れ、こうしてプリント配線板2が雄コネクタ4、雌コネ
クタ6、雄コネクタ5を経て配線板1にプラグイン接続
されるのである。また図9のような状態において雌コネ
クタ6の筐体11を配線板1の方に移動すると、ピン8
から接触片17の接点部16が抜けて上記プラグイン接
続は解除され、図8の状態に戻る。
ているから、図8のようにコネクタ3における雌コネク
タ6が配線板側の雄コネクタ5の側に一杯に寄せられて
いると、対向配置されるプリント配線板2の雄コネクタ
4と雌コネクタ6との間に隙間が生じて、プリント配線
板2は何等邪魔されることなく自由に動き得るようにな
り、このような状態でプリント配線板2の組付または抜
き取りを行うことができる。次いでプリント配線板2を
取付けて所定の位置にセットし、雌コネクタ6の筐体1
1をプリント配線板2の方に移動すると、接触片17の
接点部16からピン10が抜ける前に挿入口13に雄コ
ネクタ4のピン8が挿入して筐体11は傾斜するような
ことなく真直ぐ進む。そして図9に示されるように、筐
体11が雄コネクタ4の保護カバー7内に嵌合したとこ
ろで、そのピン8が接触片17の接点部16に差込ま
れ、こうしてプリント配線板2が雄コネクタ4、雌コネ
クタ6、雄コネクタ5を経て配線板1にプラグイン接続
されるのである。また図9のような状態において雌コネ
クタ6の筐体11を配線板1の方に移動すると、ピン8
から接触片17の接点部16が抜けて上記プラグイン接
続は解除され、図8の状態に戻る。
【0006】続いて上記コネクタ3の挿抜機構は図10
において符号18で示されており、雌コネクタ6の筐体
11において移動方向と直交する上下に係合ピン19が
突設されている。またこのような筐体11の係合ピン1
9がある側にスライダ20が雌コネクタ6に沿って配置
され、このスライダ20は下部中心に長手方向に形成さ
れた突起21を支持体22の溝23に嵌合することで長
手方向のみに移動可能に支持されている。またスライダ
20の内面にはガイド溝24が形成されて、このガイド
溝24に上記雌コネクタ6の筐体11における係合ピン
19を係合するようになっているが、ガイド溝24は両
配線板1,2の側の直線部24a,24bの間にテーパ
部24cを有して滑らかな階段状に変化するようになっ
ており、且つ各コネクタ4ないし6が長手方向に3分割
されているのに対応して3本の該ガイド溝24は、その
一部分がオーバラップした状態で設けられている。また
更に上記雌コネクタ6の筐体11には突起25が係合ピ
ン19に隣接して設けられ、その筐体11とスライダ2
0との間には支持体26が介設されており、上記突起2
5を支持体26の筐体移動方向に沿って櫛歯状に形成さ
れた溝27に嵌合することで、筐体11を位置決めする
ようになっている。
において符号18で示されており、雌コネクタ6の筐体
11において移動方向と直交する上下に係合ピン19が
突設されている。またこのような筐体11の係合ピン1
9がある側にスライダ20が雌コネクタ6に沿って配置
され、このスライダ20は下部中心に長手方向に形成さ
れた突起21を支持体22の溝23に嵌合することで長
手方向のみに移動可能に支持されている。またスライダ
20の内面にはガイド溝24が形成されて、このガイド
溝24に上記雌コネクタ6の筐体11における係合ピン
19を係合するようになっているが、ガイド溝24は両
配線板1,2の側の直線部24a,24bの間にテーパ
部24cを有して滑らかな階段状に変化するようになっ
ており、且つ各コネクタ4ないし6が長手方向に3分割
されているのに対応して3本の該ガイド溝24は、その
一部分がオーバラップした状態で設けられている。また
更に上記雌コネクタ6の筐体11には突起25が係合ピ
ン19に隣接して設けられ、その筐体11とスライダ2
0との間には支持体26が介設されており、上記突起2
5を支持体26の筐体移動方向に沿って櫛歯状に形成さ
れた溝27に嵌合することで、筐体11を位置決めする
ようになっている。
【0007】このように構成されたコネクタ挿抜機構1
8の作用を図11により説明する。まずaのようにスラ
イダ20が最も左側に移動していると、ガイド溝24の
配線板1側の直線部24aが雌コネクタ6の筐体11の
係合ピン19と合致して係合することにより、筐体11
は最も配線板1の方に寄って位置する。そしてスライダ
20をこの状態から右側に移動させると、bのように上
記筐体11の係合ピン19の所にガイド溝24のテーパ
部24cが来ることにより、それらの係合ピン19とテ
ーパ部24cの係合で筐体11が徐々にプリント配線板
2の方に移動されるようになる。こうしてスライダ20
の横方向の移動で筐体11がそれと直交する縦方向に移
動してプリント配線板2の雄コネクタ4のピン8に嵌合
しプラグイン接続を行うと、そのとき以降はcのように
筐体11の係合ピン19の所にガイド溝24のプリント
配線板2側の直線部24bが来ることにより、これらの
係合ピン19と直線部24bとの係合で筐体11は上記
プリント配線板側に位置した状態に保持されるのであ
る。また逆にスライダ20を右側から左側に向けて移動
すると、ガイド溝24により案内されて筐体11は徐々
に配線板1の方に移動し、プリント配線板2の雄コネク
タ4から抜去するようになる。
8の作用を図11により説明する。まずaのようにスラ
イダ20が最も左側に移動していると、ガイド溝24の
配線板1側の直線部24aが雌コネクタ6の筐体11の
係合ピン19と合致して係合することにより、筐体11
は最も配線板1の方に寄って位置する。そしてスライダ
20をこの状態から右側に移動させると、bのように上
記筐体11の係合ピン19の所にガイド溝24のテーパ
部24cが来ることにより、それらの係合ピン19とテ
ーパ部24cの係合で筐体11が徐々にプリント配線板
2の方に移動されるようになる。こうしてスライダ20
の横方向の移動で筐体11がそれと直交する縦方向に移
動してプリント配線板2の雄コネクタ4のピン8に嵌合
しプラグイン接続を行うと、そのとき以降はcのように
筐体11の係合ピン19の所にガイド溝24のプリント
配線板2側の直線部24bが来ることにより、これらの
係合ピン19と直線部24bとの係合で筐体11は上記
プリント配線板側に位置した状態に保持されるのであ
る。また逆にスライダ20を右側から左側に向けて移動
すると、ガイド溝24により案内されて筐体11は徐々
に配線板1の方に移動し、プリント配線板2の雄コネク
タ4から抜去するようになる。
【0008】上述したコネクタは、スライダが常備され
ているタイプのものである。
ているタイプのものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術は、ス
ライダ20の移動により、中間接続部の雌コネクタ6が
コネクタ3,3′の接続方向に移動し、コネクタ3,
3′の接続を行うものである。
ライダ20の移動により、中間接続部の雌コネクタ6が
コネクタ3,3′の接続方向に移動し、コネクタ3,
3′の接続を行うものである。
【0010】一方のコネクタの他方のコネクタへのかん
合が不完全な状態(図3のように正規な深さよりも浅い
状態)では、従来の技術は、スライダの操作が可能で、
中間接続部が動いてしまい、コネクタを破損する可能性
があった。
合が不完全な状態(図3のように正規な深さよりも浅い
状態)では、従来の技術は、スライダの操作が可能で、
中間接続部が動いてしまい、コネクタを破損する可能性
があった。
【0011】これに対して、本発明は、スライダの操作
を不可能とし、中間接続部を動かないようにして、コネ
クタの破損を防止しようとするものである。
を不可能とし、中間接続部を動かないようにして、コネ
クタの破損を防止しようとするものである。
【0012】また、一方のコネクタの他方のコネクタに
対する位置ずれが一定の限度以内のとき(例えば、図4
(c)のようにコネクタと中間接続部に誘い形状が構成
され、この位置関係にあるとき)、本発明は、従来の技
術と同様に、スライダの操作を可能とし、中間接続部を
動くようにして(誘い形状により)、コネクタの正常な
接続を行えるようにするものである。
対する位置ずれが一定の限度以内のとき(例えば、図4
(c)のようにコネクタと中間接続部に誘い形状が構成
され、この位置関係にあるとき)、本発明は、従来の技
術と同様に、スライダの操作を可能とし、中間接続部を
動くようにして(誘い形状により)、コネクタの正常な
接続を行えるようにするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次のスライダが常備されているタイプの無
挿入力コネクタ(1)と、スライダを後から挿入するタ
イプの無挿入力コネクタ(2)とを採用する。
決するため、次のスライダが常備されているタイプの無
挿入力コネクタ(1)と、スライダを後から挿入するタ
イプの無挿入力コネクタ(2)とを採用する。
【0014】(1)一方のコネクタのハウジングと、こ
れにかん合する他方のコネクタと、両コネクタの接続開
放を行うスライダと、一方のコネクタのハウジングに固
定されて弾性変形が可能なストッパとから構成され、ス
トッパは、他方のコネクタの挿入途中で他方のコネクタ
のかん合面と干渉する突出部と、スライダに設けられた
溝との係合部とを有し、他方のコネクタの不完全な挿入
状態(挿入途中)では、ストッパの係合部がスライダの
溝に係合し、スライダの移動を制止する無挿入力コネク
タ。
れにかん合する他方のコネクタと、両コネクタの接続開
放を行うスライダと、一方のコネクタのハウジングに固
定されて弾性変形が可能なストッパとから構成され、ス
トッパは、他方のコネクタの挿入途中で他方のコネクタ
のかん合面と干渉する突出部と、スライダに設けられた
溝との係合部とを有し、他方のコネクタの不完全な挿入
状態(挿入途中)では、ストッパの係合部がスライダの
溝に係合し、スライダの移動を制止する無挿入力コネク
タ。
【0015】(2)一方のコネクタのハウジングと、こ
れにかん合する他方のコネクタと、一方のコネクタのハ
ウジングに固定されて弾性変形が可能なストッパとから
構成され、ストッパは、他方のコネクタの挿入途中で他
方のコネクタのかん合面と干渉する突出部を有し、他方
のコネクタの不完全な挿入状態(挿入途中)では、スト
ッパの係合部が、一方のコネクタのハウジングに設けら
れたスライダ挿入口を塞ぎ、スライダの挿入を制止する
無挿入力コネクタ。
れにかん合する他方のコネクタと、一方のコネクタのハ
ウジングに固定されて弾性変形が可能なストッパとから
構成され、ストッパは、他方のコネクタの挿入途中で他
方のコネクタのかん合面と干渉する突出部を有し、他方
のコネクタの不完全な挿入状態(挿入途中)では、スト
ッパの係合部が、一方のコネクタのハウジングに設けら
れたスライダ挿入口を塞ぎ、スライダの挿入を制止する
無挿入力コネクタ。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図1
〜図6を参照して説明する。
〜図6を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態における一方
のコネクタのハウジングとスライダとストッパ等を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面
図、(d)は(c)におけるA−A線断面図である。
のコネクタのハウジングとスライダとストッパ等を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面
図、(d)は(c)におけるA−A線断面図である。
【0018】一方のコネクタのハウジング40は、基板
80に実装されている。一方のコネクタのハウジング4
0の中で移動することができる2枚で一対のスライダ5
0には、それぞれ1本の溝51と3本のカム溝52が設
けられている。両スライダ50は、連結されて一体とな
って移動できる構造に構成されている。
80に実装されている。一方のコネクタのハウジング4
0の中で移動することができる2枚で一対のスライダ5
0には、それぞれ1本の溝51と3本のカム溝52が設
けられている。両スライダ50は、連結されて一体とな
って移動できる構造に構成されている。
【0019】一方のコネクタのハウジング40のスライ
ダ挿入口41側には、ストッパ30が設けられている。
ダ挿入口41側には、ストッパ30が設けられている。
【0020】ストッパ30は、図5に示すように、金属
板に打抜き加工と曲げ加工を施して対称形状に製作さ
れ、ばね部31と、突出部32と、溝51との係合部3
3と、一方のコネクタのハウジング40への固定部34
から構成される。
板に打抜き加工と曲げ加工を施して対称形状に製作さ
れ、ばね部31と、突出部32と、溝51との係合部3
3と、一方のコネクタのハウジング40への固定部34
から構成される。
【0021】図2は、図1の要点を断面図と拡大図によ
り明確に示したものである。
り明確に示したものである。
【0022】図1と図2は、ストッパ30がスライダ5
0にかん合する前の状態であり、ストッパ30の係合部
33は、スライダ50の溝51に係合していない。
0にかん合する前の状態であり、ストッパ30の係合部
33は、スライダ50の溝51に係合していない。
【0023】図3は、他方のコネクタ60を一方のコネ
クタのハウジング40にかん合する途中の状態を示すも
のである。図6の斜視図を参照すると、理解し易い。ス
トッパ30の突出部32は、他方のコネクタ60のかん
合面に干渉して押し下げられ、ストッパ30の係合部3
3は、スライダ50の溝51に係合している。この状態
でスライダ50を移動させようとしても、係合部33と
溝51との係合がストッパとなり、移動させることがで
きない。上述した実施形態は、スライダが常備されてい
るタイプの構造である。
クタのハウジング40にかん合する途中の状態を示すも
のである。図6の斜視図を参照すると、理解し易い。ス
トッパ30の突出部32は、他方のコネクタ60のかん
合面に干渉して押し下げられ、ストッパ30の係合部3
3は、スライダ50の溝51に係合している。この状態
でスライダ50を移動させようとしても、係合部33と
溝51との係合がストッパとなり、移動させることがで
きない。上述した実施形態は、スライダが常備されてい
るタイプの構造である。
【0024】また、スライダ50を後から挿入するタイ
プの構造では、ストッパ30の係合部33が、一方のコ
ネクタのハウジング40のスライダ挿入口41を塞ぎ、
スライダ50を挿入することができない。
プの構造では、ストッパ30の係合部33が、一方のコ
ネクタのハウジング40のスライダ挿入口41を塞ぎ、
スライダ50を挿入することができない。
【0025】図4は、正規の深さまで他方のコネクタ6
0が挿入された状態を示し、ストッパ30の突出部32
と他方のコネクタ60との干渉がなくなり、ストッパ3
0の係合部33とスライダ50の溝51との係合も外
れ、スライダ50の操作が可能となり、コネクタの正常
な接続が行われる。
0が挿入された状態を示し、ストッパ30の突出部32
と他方のコネクタ60との干渉がなくなり、ストッパ3
0の係合部33とスライダ50の溝51との係合も外
れ、スライダ50の操作が可能となり、コネクタの正常
な接続が行われる。
【0026】スライダ50を後から挿入するタイプの構
造でも、スライダ50の挿入が可能となり、コネクタの
正常な接続が可能となる。
造でも、スライダ50の挿入が可能となり、コネクタの
正常な接続が可能となる。
【0027】なお、図6において、他方のコネクタ60
は、基板90に実装されている。
は、基板90に実装されている。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、一方のコネクタのハウジングに対し、他方の
コネクタの挿入深さが不完全な状態では、スライダを移
動したり挿入したりすることが不可能となり、誤ってコ
ネクタを破損してしまうことを防止することができる。
によれば、一方のコネクタのハウジングに対し、他方の
コネクタの挿入深さが不完全な状態では、スライダを移
動したり挿入したりすることが不可能となり、誤ってコ
ネクタを破損してしまうことを防止することができる。
【図1】本発明の一実施形態における一方のコネクタの
ハウジングとスライダとストッパ等を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は
(c)におけるA−A線断面図である。
ハウジングとスライダとストッパ等を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は
(c)におけるA−A線断面図である。
【図2】本発明の一実施形態における一方のコネクタの
ハウジングとストッパ等を示し、(a)は一部を破断し
て示す正面図、(b)は側面図、(c)は平面図であ
る。
ハウジングとストッパ等を示し、(a)は一部を破断し
て示す正面図、(b)は側面図、(c)は平面図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態における一方のコネクタの
ハウジングに他方のコネクタを挿入する途中の状態を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
ハウジングに他方のコネクタを挿入する途中の状態を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】本発明の一実施形態における一方のコネクタの
ハウジングに他方のコネクタを正規の深さまで挿入した
状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)
は(a)の内部の一部分の拡大断面図である。
ハウジングに他方のコネクタを正規の深さまで挿入した
状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)
は(a)の内部の一部分の拡大断面図である。
【図5】本発明の一実施形態におけるストッパを示し、
(a)は上面図、(b)は断面図、(c)は下面図、
(d)は後面図、(e)は前面図である。
(a)は上面図、(b)は断面図、(c)は下面図、
(d)は後面図、(e)は前面図である。
【図6】本発明の一実施形態における一方のコネクタの
ハウジングに他方のコネクタを実装する前の状態を示す
斜視図である。
ハウジングに他方のコネクタを実装する前の状態を示す
斜視図である。
【図7】従来技術のコネクタが適用されるシェルフを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図8】従来技術のコネクタを一部破断して示す側面図
である。
である。
【図9】従来技術のコネクタの動作を示す側面図であ
る。
る。
【図10】従来技術のコネクタの挿抜機構の斜視図であ
る。
る。
【図11】従来技術のコネクタの挿抜機構の動作を示
し、(a)、(b)、(c)の各状態に漸次移動する。
し、(a)、(b)、(c)の各状態に漸次移動する。
30 ストッパ 31 ばね部 32 突出部 33 係合部 34 固定部 40 一方のコネクタのハウジング 41 スライダ挿入口 50 スライダ 51 溝 52 カム溝 60 他方のコネクタ 61 誘い形状 70 中間接続部 71 誘い形状 80 基板 90 基板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−282581(JP,A) 特開 平4−104485(JP,A) 特開 平3−141571(JP,A) 特開 昭58−117671(JP,A) 実開 昭64−27878(JP,U) 実開 平5−94968(JP,U) 特公 昭57−27592(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 23/00
Claims (2)
- 【請求項1】 一方のコネクタのハウジングと、これに
かん合する他方のコネクタと、両コネクタの接続開放を
行うスライダと、一方のコネクタのハウジングに固定さ
れて弾性変形が可能なストッパとから構成され、ストッ
パは、他方のコネクタの挿入途中で他方のコネクタのか
ん合面と干渉する突出部と、スライダに設けられた溝と
の係合部とを有し、他方のコネクタの不完全な挿入状態
では、ストッパの係合部がスライダの溝に係合し、スラ
イダの移動を制止することを特徴とする無挿入力コネク
タ。 - 【請求項2】 一方のコネクタのハウジングと、これに
かん合する他方のコネクタと、一方のコネクタのハウジ
ングに固定されて弾性変形が可能なストッパとから構成
され、ストッパは、他方のコネクタの挿入途中で他方の
コネクタのかん合面と干渉する突出部を有し、他方のコ
ネクタの不完全な挿入状態では、ストッパの係合部が、
一方のコネクタのハウジングに設けられたスライダ挿入
口を塞ぎ、スライダの挿入を制止することを特徴とする
無挿入力コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019953A JP3008172B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 無挿入力コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019953A JP3008172B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 無挿入力コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213426A JPH09213426A (ja) | 1997-08-15 |
| JP3008172B2 true JP3008172B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=12013576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8019953A Expired - Fee Related JP3008172B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 無挿入力コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008172B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230029814A1 (en) * | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Tyco Electronics (Shanghai) Co. Ltd. | Connector Cage Assembly |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5727592B2 (ja) | 2011-03-25 | 2015-06-03 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 複合銅箔及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP8019953A patent/JP3008172B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5727592B2 (ja) | 2011-03-25 | 2015-06-03 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 複合銅箔及びその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230029814A1 (en) * | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Tyco Electronics (Shanghai) Co. Ltd. | Connector Cage Assembly |
| US12476409B2 (en) * | 2021-07-29 | 2025-11-18 | Tyco Electronics (Shanghai) Co., Ltd. | Connector cage assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09213426A (ja) | 1997-08-15 |
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