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JP3006601B1 - 光ケーブル - Google Patents

光ケーブル

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Publication number
JP3006601B1
JP3006601B1 JP10271543A JP27154398A JP3006601B1 JP 3006601 B1 JP3006601 B1 JP 3006601B1 JP 10271543 A JP10271543 A JP 10271543A JP 27154398 A JP27154398 A JP 27154398A JP 3006601 B1 JP3006601 B1 JP 3006601B1
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JP
Japan
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optical fiber
optical cable
optical
jacket
ferromagnetic member
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JP10271543A
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JP2000098197A (ja
Inventor
弘樹 石川
義行 末次
輝男 荒木
只昭 春木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP10271543A priority Critical patent/JP3006601B1/ja
Priority to KR1019990040941A priority patent/KR20000023391A/ko
Priority to TW088116461A priority patent/TW428111B/zh
Priority to US09/401,189 priority patent/US6243519B1/en
Priority to CN99120379A priority patent/CN1125359C/zh
Application granted granted Critical
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 外被の外側から反転部を容易に判別可能であ
り、敷設後における光ファイバの取出性が良好な光ケー
ブルの提供。 【解決手段】 中心部材2の周囲に複数の光ファイバ6
をSZ撚り状態に集合させると共に、光ファイバ6の周
囲を外被10で覆った光ケーブル1は、外被10の内周
面近傍に配されており、光ファイバ6のうちの何れかが
形成するSZ軌跡に沿って延在する強磁性部材8を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下、陸上、架空
又は海底に敷設する光ケーブルに関し、特に、複数の光
ファイバをSZ撚り状態にして集合させると共に、各光
ファイバの周囲を外被で覆った光ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、抗張力体を内蔵した中心部材
の周囲に、複数の光ファイバをSZ撚り状態にして集合
させると共に、各光ファイバの周囲を外被で覆った光ケ
ーブルが知られている。このような光ケーブルは、地
下、陸上、架空又は海底に敷設されるものであるが、光
ケーブルを一旦敷設した後に、光ケーブルの中間部で外
被の一部を除去するか、切り裂くかして、光ケーブルに
含まれる光ファイバの一部を取り出し、分岐させること
(いわゆる、中間後分岐)が必要となる場合がある。
【0003】ここで、SZ状に延在する複数の光ファイ
バを内蔵する光ケーブルでは、光ケーブル(中心部材)
の長さに対して各光ファイバの長さが大きい。従って、
光ファイバが形成するSZ軌跡の反転部(光ファイバが
S撚りからZ撚りに、又は、Z撚りからS撚りに反転す
る部分をいう)付近の外被を除去すれば、光ファイバを
過剰に引張ることなく光ケーブルからスムースに取り出
すことができる。この点に鑑みれば、光ケーブルの外被
の外側から、光ファイバが形成するSZ軌跡の反転部を
判別することができれば、ケーブル敷設後に分岐を行う
際の作業性が向上する。
【0004】上述した事項に関連する技術としては、米
国特許第4,828,352号及び米国特許第5,72
9,966号によって開示されたものが知られている。
これらの文献に記載された従来の光ケーブルは、中心部
材の周囲に、複数の光ファイバ(光ファイバ心線やパイ
プ心線)をSZ撚りにして集合させたものである。各光
ファイバの周囲は、合成樹脂等によって形成された外被
で覆われている。そして、外被には、各光ファイバが形
成するSZ軌跡の反転部に対応する位置に、記号、文字
等の反転部表示印が付されている。
【0005】この光ケーブルは次のような手順に従って
製造される。すなわち、光ファイバの撚り合わせ工程か
ら、外被の形成工程までを一つの製造ラインで行う場合
には、表示印形成装置(core marker apparatus)を外被
冷却水槽の下流側に配置する。また、中心部材の周囲に
光ファイバを撚り合わせるために用いられる複数の反転
目板(lay plate)のうち、最下流側に位置する反転目板
の反転方向を示す信号を取り出す。そして、この信号
と、中心部材の供給長さと、所定のオフセット長さとに
基づいて、反転部が表示印形成装置の下方に到達したと
判別されると、表示印形成装置によって反転部表示印が
外被上に形成される。
【0006】また、光ファイバの撚り合わせ工程と、外
被の形成工程とを分割した場合には、光ファイバの撚り
合わせ工程において、上述した一つの製造ラインで光ケ
ーブルを製造する場合と同様の手法により反転部の位置
を判別し、各光ファイバの外周に巻き付けられた押え巻
テープの上に、反転部の位置を示すカラーテープや、金
属テープ等を貼り付けておく。そして、外被の形成工程
では、外被を押出成形する前に、押え巻テープ上に付さ
れたカラーテープ等をカラーセンサ、金属センサ等によ
って検知し、この検知信号に基づいて、押出成形された
外被上に反転部表示印を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ケーブルは、上述したように構成されているため、次
のような問題点をもっていた。
【0008】すなわち、従来の光ケーブルは、光ファイ
バの周囲に外被を設ける前に、反転部の位置を表示する
ために押え巻テープ上に付されたカラーテープ等、又
は、反転目板の動作等に基づいて、反転部の位置を検知
した上で、押出成形された外被上に反転部表示印を付す
る方法によって製造される。このため、従来の光ケーブ
ルでは、反転部表示印を設けない限り、一旦外被を設け
た後に、外被の外側から外被内部の反転部の位置を判別
することは実質的に不可能である。また、光ケーブルを
製造する場合、カラーテープ等を貼り付けるための設備
が必要となり、光ケーブルの製造設備に要する費用等が
増大し、ひいては、光ケーブルの製造コストが増大して
しまう。
【0009】更に、反転部の位置を表示するために外被
上に付した反転部表示印が、光ケーブルを敷設した後に
消失してしまうことがある。この場合も、外被を完全に
除去等しない限り、外被の外側から反転部の位置を検知
することは不可能である。従って、外被上の反転部表示
印が剥がれ落ちてしまった場合、外被の外側から、外被
内部の反転部の位置を判別することが極めて困難とな
り、ケーブル敷設後に分岐を行う際の作業性が著しく悪
化する。
【0010】そこで、本発明は、外被の外側から反転部
を容易に判別可能であり、敷設後における光ファイバの
取出性が良好な光ケーブルを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る光ケーブルは、中心部材の周囲に複数の光ファイバ
をSZ撚り状態に集合させると共に、光ファイバの周囲
を外被で覆った光ケーブルにおいて、外被の内周面近傍
に配されており、光ファイバのうちの何れかが形成する
SZ軌跡に沿って延在する強磁性部材を備えることを特
徴とする。
【0012】中心部材の周囲に複数の光ファイバをSZ
撚り状態にして集合させた場合、光ファイバが形成する
SZ軌跡の反転部は、光ケーブルの中心軸を中心とする
同一円周上に位置する(なお、「光ファイバ」とは、光
ファイバ心線、テープ心線、テープ心線積層体、パイプ
心線等を総称するものとして用いられる)。この点を踏
まえ、この光ケーブルでは、強磁性部材が何れかの光フ
ァイバが形成するSZ軌跡に沿うように配置されてい
る。また、強磁性部材は、外被内周面の近傍に配置され
ている。これにより、強磁性部材の反転部は、金属セン
サ等を用いて、外被の外側から容易かつ確実に検知する
ことができる。そして、強磁性部材の反転部を検知する
ことにより、各光ファイバの反転部の位置を判別するこ
とができる。
【0013】この結果、反転部の位置を示す反転部表示
印の有無にかかわらず、光ケーブルの中間部で外被の一
部を除去等して光ファイバを取り出して分岐させる際
に、作業上最も適切な反転部の位置を容易に判別するこ
とが可能になり、作業効率が向上する。このように、こ
の光ケーブルは、分岐に最適な箇所を容易に見出せ、柔
軟な分岐作業を可能とするので、光ケーブルの余長を短
くせざるを得ない場所(例えば、地下)に敷設するのに
好適である。
【0014】この場合、強磁性部材は、鉄線であると好
ましい。すなわち、鉄線は、強磁性部材材料の中で安価
であり、取り扱い性に優れるものである。従って、本発
明による光ケーブルは、容易かつ安価に製造することが
できる。
【0015】また、外被上に配設されており、強磁性部
材が形成するSZ軌跡の反転部に対応する位置を示す反
転部表示印を更に備えると好ましい。この場合は、外被
を押出成形し、冷却させた後に、金属センサ等によって
外被を介して強磁性部材の反転部を検知し、反転部表示
印を付するとよい。また、外被が設けられた光ケーブル
を一旦巻き取り、別のラインで外被上に反転部表示印を
付するようにしてもよい。このように反転部表示印を設
けることにより、光ケーブルの中間部で外被の一部を除
去等して光ファイバを取り出して分岐させる際に、作業
上最も適切な反転部の位置を一層容易に判別することが
可能になると共に、作業効率が極めて向上する。
【0016】中心部材の周囲に光ファイバをSZ撚り状
態にして集合させると共に、強磁性部材を配置するに際
しては、次のような構成を採用するとよい。
【0017】すなわち、中心部材は、外周にSZ状の螺
旋溝が複数形成されている多溝スペーサであり、光ファ
イバは螺旋溝に収容されており、強磁性部材は、何れか
2つの螺旋溝同士の間に位置するように多溝スペーサに
固定されていると好ましく、また、中心部材は、外周に
SZ状の螺旋溝が複数形成されている多溝スペーサであ
り、光ファイバは螺旋溝に収容されており、強磁性部材
は、螺旋溝の何れかに収容されていると好ましい。
【0018】また、光ファイバを含む光ファイバユニッ
トを複数備え、光ファイバユニットは、中心部材の周囲
にSZ撚りにして集合させられており、強磁性部材は、
何れか2つの光ファイバユニットの間に配置されている
と好ましく、また、光ファイバを含む光ファイバユニッ
トを複数備え、光ファイバユニットは、中心部材の周囲
にSZ撚りにして集合させられており、強磁性部材は、
光ファイバユニットのうちの何れかに固定されていると
好ましい。この場合、光ファイバユニットは、光ファイ
バを収容させた単溝スペーサからなると好ましく、ま
た、光ファイバユニットは、ルースチューブであると好
ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による光
ケーブルの好適な実施形態について詳細に説明する。
【0020】〔第1実施形態〕図1は、本発明による光
ケーブルの第1実施形態を示す断面図である。同図に示
す光ケーブル1の中央には、中心部材としての役割を果
たす長尺の円柱部材2が配置されている。この円柱部材
2は、LDPE樹脂等の合成樹脂によって形成されてお
り、25mmの外径を有する。円柱部材2の中心には、
1本の鋼撚線3が埋設されている。この鋼撚線3は、直
径2mmの鋼線を7本撚り合わせて1本としたものであ
る。円柱部材2の外周には、15本の光ファイバユニッ
ト4がそれぞれSZ状に撚り付けられている(図3参
照)。各光ファイバユニット4のSZ撚りピッチ(隣り
合う反転部同士間の距離の2倍の長さ)は900mmで
あり、SZ反転角φは、275゜である。
【0021】ここで、図1に示すように、15本の光フ
ァイバユニット4のうち、1本の光ファイバユニット4
(光ファイバユニット4Fとする)には、強磁性部材8
が固定されている。光ファイバユニット4Fは、図2に
示すように、単溝スペーサ5Fと、テープ心線積層体6
(光ファイバ)とをユニット化したものである。単溝ス
ペーサ5Fは、PBT樹脂等を押出成形することによ
り、1本の真直な長尺状の部材として製造されており、
断面略U字形状を有する。単溝スペーサ5Fの底部5a
と一対の側部5bは、光ファイバ心線、パイプ心線、テ
ープ心線等の各種光ファイバを収容可能な1本のファイ
バ収容部5cを画成する。
【0022】また、単溝スペーサ5Fの一対の側部5b
のうち、何れか一方の側(この場合、図2における左
側)の側壁5bの上端部には、強磁性部材8が埋設され
ている。この光ケーブル1では、強磁性部材8として、
0.4mmの鉄線(強磁性線材)が用いられている。鉄
線は、強磁性材料の中では安価であり、取り扱い性に優
れるものである。従って、本発明による光ケーブルは、
容易かつ安価に製造することができる。強磁性部材8と
しては、鉄線の他に、ニッケル線、コバルト線等を用い
てもよい。強磁性部材8を単溝スペーサ5Fに埋設する
に際しては、溶融させたPBT樹脂等と共に、強磁性部
材8を同時に押出成形すればよい。なお。単溝スペーサ
5の各寸法は、Bu=6.0mm、bu=4.0mm、
Bl=5.0mm、bl=3.5mm、D=5.0m
m、d=4.5mmである。
【0023】テープ心線積層体6は、8心のテープ心線
を10枚積層させたものである。テープ心線積層体6
は、単溝スペーサ5Fのファイバ収容部5cに収容され
ている。そして、テープ心線積層体6を収容させた単溝
スペーサ5Fの周囲には、不織布等の押え巻テープ7が
巻き付けられる。これにより、単溝スペーサ5Fと、テ
ープ心線積層体6とがユニット化される。
【0024】光ファイバユニット4F以外の光ファイバ
ユニット4は、単溝スペーサ5とテープ心線積層体6と
をユニット化したものである。単溝スペーサ5は、その
側部5bに強磁性部材8が埋設されていない点を除け
ば、単溝スペーサ5Fと同一のものである。各光ファイ
バユニット4(4F)を中心部材2の周囲にSZ状に撚
り付けることにより、光ファイバとしての各テープ心線
積層体6は、円柱部材2の周囲にSZ撚り状態で集合す
ることになる。
【0025】図1に示すように、円柱部材2の外周面に
SZ状に撚り付けられた各光ファイバユニット4の周囲
には、不織布等の押え巻テープ9が隙間なく巻き付けら
れている。そして、押え巻テープ9の周囲には、更に、
低密度ポリエチレンによって形成された外径41mmの
外被10が設けられている。これにより、光ケーブル1
の内部が保護される。また、図1に示すように、この外
被10には、1本の引き裂き紐11が内蔵されている。
【0026】光ケーブル1の外被10の内部では、図3
に示すように、各光ファイバユニット4,4F(テープ
心線積層体6)は、SZ状に延びる軌跡(以下「SZ軌
跡」という)を形成する。このSZ軌跡には、光ファイ
バユニット4,4FがS撚りからZ撚りに、又は、Z撚
りからS撚りに反転する部分(以下「反転部R」とい
う)が含まれる。そして、図3に示すように、各光ファ
イバユニット4,4Fが形成するSZ軌跡の反転部R
は、光ケーブル1の中心軸を中心とする同一円周上に位
置する。
【0027】同様に、光ケーブル1の外被10の内部で
は、図3に示すように、強磁性部材8が光ファイバユニ
ット4Fに含まれるテープ心線積層体6に沿ってSZ軌
跡を形成している。この強磁性部材8が形成するSZ軌
跡にも、反転部RFが含まれ、強磁性体8の反転部RF
も、各光ファイバユニット4,4Fの反転部Rと同一円
周上に位置する。また、強磁性体8は、光ファイバユニ
ット4Fに含まれる単溝スペーサ5Fの一方の側部5b
の上端部に埋設されているので、中心部材2の周囲に配
置された際に、図1に示すように、外被10の内周面の
近傍に位置することになる。
【0028】従って、強磁性部材8の反転部RFは、金
属センサ等を用いて、外被10の外側から容易かつ確実
に検知することができる。そして、強磁性部材8の反転
部RFを検知することにより、各光ファイバユニット
4,4F(テープ心線積層体6)の反転部Rの位置を判
別することができる。すなわち、この光ケーブル1で
は、各光ファイバユニット4,4Fの反転部Rの位置を
示す表示の有無にかかわらず、反転部R(RF)の位置
を容易に判別することが可能となる。この結果、光ケー
ブル1の中間部で外被の一部を除去等して光ファイバ
(テープ心線積層体6)を取り出して分岐させる際の作
業効率が向上する。このように、この光ケーブル1は、
分岐に最適な箇所を容易に見出せ、柔軟な分岐作業を可
能とするので、光ケーブルの余長を短くせざるを得ない
場所(例えば、地下)に敷設するのに好適である。
【0029】更に、図4に示すように、この光ケーブル
1の外被10上には、強磁性部材8が形成するSZ軌跡
の反転部Rに対応する位置を示す反転部表示印Mが配設
されている。この光ケーブル1では、反転部表示印Mと
して、印字装置等を用いて、アルファベットの「R」と
いう文字を外被10上にマーキングしている。このよう
に反転部表示印Mを設けることにより、光ケーブル1の
中間部で外被10の一部を除去等してテープ心線積層体
6(光ファイバ)を取り出して分岐させる際に、作業上
最も適切な反転部Rの位置を一層容易に判別することが
可能になると共に、作業効率が極めて向上する。反転部
表示印Mは、作業時の識別性を考慮すれば、光ケーブル
1の中心軸を中心とする同心円の全周にわたって設ける
ことが好ましい。
【0030】また、反転部表示印Mとしては、図5に示
すように、標識(記号)を利用してもよい。図5に示す
例では、外被10の反転部Rに対応する位置には、反転
部表示印Mとして、細長の金属テープ12(例えば、長
さ30mm、幅5mm程度の銅テープ)が、光ケーブル
1の長手方向と直交するように貼り付けられている。こ
のような構成を採用しても、反転部Rの位置を光ケーブ
ル1の外被10の外側から極めて容易に判別することが
可能となり、光ケーブル1を敷設した後に分岐を行うた
めに外被10を除去する際に、作業上最も適切な反転部
Rの位置を容易に判別することが可能になるので、作業
効率が極めて向上する。なお、反転部表示印Mの形状等
は何ら限定されるものではなく、任意の文字、記号、標
識を用いることが可能である。
【0031】次に、上述した光ケーブル1を製造する手
順について説明する。
【0032】光ケーブル1を製造するに際しては、先
ず、図6に示す光ファイバ撚り合わせライン50を用い
て、光ファイバユニット4,4Fを円柱部材2の周囲に
撚り付ける。この場合、中心部材としての円柱部材2
は、コア巻回リール51に巻回させておく。また、光フ
ァイバユニット4,4Fを光ファイバユニット巻回リー
ル52に巻回させておく。そして、コア巻回リール51
と、光ファイバユニット巻回リール52とから、反転目
板群53に対して1本の円柱部材2及び複数(この場
合、15本)の光ファイバユニット4,4Fを供給す
る。
【0033】各光ファイバユニット4,4Fは、所定の
反転角度内において回転方向を交互に変えながらそれぞ
れ独立に回動する各反転目板54によって徐々にSZ状
に撚られていく。円柱部材2の周囲に撚り合わせられた
各光ファイバユニット4、4Fの周囲には、押え巻装置
55によって、各光ファイバユニット4、4Fを仮固定
するための糸等が巻き付けられると共に、押え巻テープ
8が隙間なく巻回される。これにより、各光ファイバユ
ニット4、4Fに含まれる各テープ心線積層体6は、円
柱部材2の周囲にSZ撚り状態で集合する。また、光フ
ァイバユニット4Fに含まれる強磁性部材8は、光ファ
イバユニット4Fに含まれるテープ心線積層体6に沿っ
てSZ撚り状態で配置される。押え巻テープ8が巻き付
けられた状態の半製品H1は、巻取リール56に巻き取
られる。
【0034】円柱部材2に対する光ファイバユニット
4,4Fの撚り付けが完了したならば、図7に示す外被
形成ライン60を用いて半製品H1に対して外被10を
設ける。この場合、図7に示すように、巻取リール56
から半製品H1を外被押出装置61に対して供給する。
外被押出装置61からは、半製品H1の周囲に外被10
を一体化させた半製品が押出される。この半製品は、外
被冷却水槽62に導入され、これにより、外被10が冷
却されて固化する。
【0035】外被10が固化すると、光ファイバユニッ
ト4Fに含まれる単溝スペーサ5Fの側部5bの上端部
に埋設されている強磁性体8は、押え巻テープ8を介し
て外被10の内周面の近傍に位置することになる(図1
参照)。外被10が固化した状態の半製品H2は、外被
冷却水槽62の下流側に配置された金属検知装置63を
通過する。この金属検知装置63は、外被10を介し
て、強磁性部材8の反転部RFの位置を検知可能なもの
である。
【0036】図8及び9を参照しながら、金属検知装置
63による強磁性部材8の反転部RFを検知する方法を
説明する。この金属検知装置63は、コイル64をもっ
た金属センサ65(例えば、キーエンス社製EX−42
2)を複数(例えば12個)有しており、各コイル64
に発生する誘導電流に基づいて反転部RFを検知するも
のである。図8に示すように、各金属センサ65は、外
被10の周囲を覆う同心円上に配されており、コイル6
4の一側が外被10の表面と対向する。なお、図8で
は、12個の金属センサ65のうち、3個の金属センサ
65a,65b,65cのみを示している。金属検知装
置63は、図7に示すように、制御コンピュータ66に
接続されており、各金属センサ65のコイル64に誘導
電流が発生すると、金属検知装置63から制御コンピュ
ータ66に対して所定の検知信号が送られる。
【0037】図8に示すように、ある時間t1に、金属
センサ65aの近傍を強磁性部材8が通過したとする。
この場合、金属センサ65aのコイル64には、図9に
示すように、誘導電流が発生し、金属センサ65aから
は、制御コンピュータ66に対して検知信号が送られ
る。強磁性部材8は、何れか一のテープ心線積層体6に
沿ってSZ状に延在しているので、半製品H2が前進す
ると、金属センサ65aと隣り合う金属センサ65bの
近傍を通過し(時間t2)、更に、金属センサ65bと
隣り合う金属センサ65cの近傍を通過する(時間t
3)。
【0038】また、SZ状に延在する強磁性部材8は、
反転部RFを有する。従って、例えば、図8に示すよう
に、強磁性部材8は、金属センサ65cの近傍を一度通
過した後、所定時間T(図9参照)を経過するまでの間
に再度、金属センサ65cの近傍を通過する(時間t
4)。すわなち、図8に示す例では、強磁性部材8の反
転部RFは、時間t3とt4との中間の時間tmに金属
センサ65cの近傍を通過している。これにより、金属
検知装置63の各金属センサ65から発せられる検知信
号に基づいて、外被10の外側から、強磁性部材8の反
転部RFを容易かつ確実に検知することができる。
【0039】制御コンピュータ64には、金属検知装置
63よりも下流側に配置されており、外被10に反転部
表示印Mを配設可能な表示印形成装置67が接続されて
いる。図4に示すように、反転部表示印Mとして文字を
利用する場合には、表示印形成装置67として印字装置
(例えば、イマージュ社製のインクジェット)を用い
る。この場合、外被10の全周に反転部表示印Mを設け
るために印字装置を3台配置するとよい。また、図5に
示すように、反転部表示印Mとして金属テープを用いた
標識を付する場合には、表示印形成装置67としてテー
プ貼付装置を用いるとよい。
【0040】制御コンピュータ64は、金属検知装置6
3から受け取った検知信号に基づいて所定の演算を行
い、強磁性部材8の反転部RFが、表示印形成装置67
の下方に到達するタイミングを求める。すなわち、制御
コンピュータ66は、金属検知装置63(金属センサ6
5)から送られる検知信号に基づいて、所定時間T内
に、何れか一の金属センサ65に含まれるコイル64に
誘導電流が2度発生した場合に(図8における時間t3
及びt4)、当該一の金属センサ65に誘導電流が発生
した時間(t3,t4)同士の中間の時間tmを求め、
この時間tmに強磁性部材8の反転部RFが金属検知装
置63を通過したものと識別する。
【0041】そして、制御コンピュータ66は、強磁性
部材8の反転部RFが表示印形成装置67の下方に到達
すると、表示印形成装置装置65を作動させる。表示印
形成装置65は、反転部RF(R)付近を覆う外被10
上に、反転部表示印M(例えば「R」の文字)を付す
る。このようにして、図1及び4又は5に示す光ケーブ
ル1が完成する。完成した光ケーブル1は、巻取リール
68に巻き取られる。
【0042】このように、本発明による光ケーブルの製
造方法によれば、外被10の外側から、各光ファイバユ
ニット4,4F(テープ心線積層体6)が形成するSZ
軌跡の反転部Rを判別可能な光ケーブル1を容易かつ低
コストで製造することが可能となる。また、光ファイバ
ユニット4,4F(テープ心線積層体6)が形成するS
Z軌跡の反転部Rの位置に正確に対応させた状態で、外
被10に反転部表示印Mを付することが可能となる。更
に、光ケーブル1の完成後に、反転部表示印Mが、テー
プ心線積層体6の反転部Rの位置に正確に対応している
か否かを検査することも可能となる。加えて、外被10
を設ける前に、反転部Rを示すためのマーキングを施す
必要がなくなるので、外被を設ける際に、マーキング材
料(塗料、各種テープ等)が外被の材料に混入してしま
うことを防止できる。
【0043】なお、この第1実施形態では、外被10を
押出成形し、冷却させた後に、金属検知装置63によっ
て外被10を介して強磁性部材8の反転部RFを検知
し、反転部表示印Mを付するようにしたが、これに限ら
れるものではない。すなわち、外被10が設けられた光
ケーブル1を一旦巻き取り、別のラインで外被10上に
反転部表示印Mを付するようにしてもよい。
【0044】〔第2実施形態〕図10は、本発明による
光ケーブルの第2実施形態を示す断面図である。同図に
示す光ケーブル20は、光ファイバユニットとして、ル
ースチューブ24を複数(15本)有する。図10に示
すように、15本のルースチューブ24のうち、1本の
ルースチューブ24(ルースチューブ24Fとする)に
は、強磁性部材28が固定されている。ルースチューブ
24Fは、図11に示すように、ポリエチレンによって
形成されたチューブ25F(外径6.0mm、内径4.
5mm)と、チューブ25の内部に収容されたテープ心
線積層体26(光ファイバ)とからなる。
【0045】チューブ25Fには、強磁性部材28が埋
設されている。この場合、強磁性部材28として、0.
4mmの鉄線(強磁性線材)が用いられている。強磁性
部材28をチューブ25Fに埋設するに際しては、溶融
させたポリエチレン樹脂等と共に、強磁性部材8を同時
に押出成形すればよい。テープ心線積層体26は、8心
のテープ心線を10枚積層させたものである。また、チ
ューブ25の内部には、テープ心線積層体26と共に、
緩衝材としての役割を果たすグリース27が充填されて
いる。ルースチューブ24F以外のルースチューブ24
は、チューブ25とテープ心線積層体26とをユニット
化したものである。チューブ25は、強磁性部材28が
埋設されていない点を除けば、チューブ25Fと同一の
ものである。
【0046】この光ケーブル20の中央部には、中心部
材としての役割を果たす長尺の円柱部材22(LDPE
樹脂製、直径25mm)が配置されている。円柱部材2
の中心には、1本の鋼撚線23が埋設されている。この
鋼撚線23も、直径2mmの鋼線を7本撚り合わせて1
本としたものである。円柱部材22の外周には、15本
のルースチューブ24がそれぞれSZ状に撚り付けられ
ている。各ルースチューブ24のSZ撚りピッチは90
0mmであり、SZ反転角φは、275゜である。各ル
ースチューブ24の周囲には、押え巻テープ29が隙間
なく巻きつけられている。押え巻テープ29の周囲に
は、更に低密度ポリエチレンによって形成された外径4
1mmの外被21が設けられている。また、この外被2
1には、1本の引き裂き紐21aが内蔵されている。
【0047】この光ケーブル20を製造する場合は、図
6に示す光ファイバ撚り合わせライン50を用いて、ル
ースチューブ24,24Fを円柱部材22の周囲に撚り
付ければよい。すなわち、光ファイバユニット巻回リー
ル52にルースチューブ24,24Fを巻回させてお
き、反転目板群53に対して1本の円柱部材22及び複
数(この場合、15本)のルースチューブ24,24F
を供給すればよい。
【0048】〔第3実施形態〕図12は、本発明による
光ケーブルの第3実施形態を示す断面図である。同図に
示す光ケーブル1Aは、図1に示す光ケーブル1と基本
的に同様の構造を有するものである。図12に示す光ケ
ーブル1Aは、すべて同一の光ファイバユニット4を複
数(15本)有し、強磁性部材8を固定した光ファイバ
ユニット4Fを有さない点で、図1の光ケーブル1と相
違する。この光ケーブル1Aでは、各光ファイバユニッ
ト4は、円柱部材2の周囲にSZ撚りにして集合させら
れている。そして、強磁性部材8Aが、何れか2つの光
ファイバユニット4の間に配置されている。強磁性部材
8Aは、外径0.5mmの鋼線にポリエチレン製の被覆
を施した強磁性線材(外径0.8mm)である。このよ
うに、強磁性部材は、光ファイバユニット4(単溝スペ
ーサ5)に固定する代わりに、2つの光ファイバユニッ
ト4の間に配置してもよい。
【0049】この光ケーブル1Aを製造する場合は、図
6に示す光ファイバ撚り合わせライン50を用いて、光
ファイバユニット4を円柱部材2の周囲に撚り付ける。
そして、強磁性部材8Aを光ファイバユニット4のうち
の何れかに沿うように供給すればよい。この場合、強磁
性部材8Aを巻回させた専用の巻回リールを、何れかの
光ファイバユニット巻回リール52の側に設置し、強磁
性部材8Aを1本の光ファイバユニット4と共に、反転
目板群53に対して供給するとよい。また、何れかの光
ファイバユニット4に含まれる単溝スペーサ5に、強磁
性部材8Aをテープ等を用いて仮止めしておき、このよ
うな光ファイバユニット4を光ファイバユニット巻回リ
ール52に巻回させるとともに、反転目板群53に対し
て供給してもよい。
【0050】〔第4実施形態〕図13は、本発明による
光ケーブルの第4実施形態を示す断面図である。同図に
示す光ケーブル20Aは、図10に示す光ケーブル20
と基本的に同一の構造を有するものである。図13に示
す光ケーブル20Aは、すべて同一のルースチューブ2
4を複数(15本)有し、強磁性部材8を固定したルー
スチューブ24Fを有さない点で、図10の光ケーブル
20と相違する。この光ケーブル20Aでは、各ルース
チューブ24は、円柱部材2の周囲にSZ撚りにして集
合させられている。そして、強磁性部材28Aが、何れ
か2つの光ファイバユニット4の間に配置されている。
強磁性部材28Aは、外径0.5mmの鋼線にポリエチ
レン製の被覆を施した強磁性線材(外径0.8mm)で
ある。このように、強磁性部材は、ルースチューブ24
(チューブ25)に固定する代わりに、2つのルースチ
ューブ24の間に配置してもよい。
【0051】この光ケーブル1Aを製造する場合は、図
6に示す光ファイバ撚り合わせライン50を用いて、ル
ースチューブ24を円柱部材2の周囲に撚り付ける。そ
して、強磁性部材8Aをルースチューブ24のうちの何
れかに沿うように供給すればよい。この場合、強磁性部
材28Aを巻回させた専用の巻回リールを、何れかの光
ファイバユニット巻回リール52の側に設置し、強磁性
部材28Aを1本のルースチューブ24と共に、反転目
板群53に対して供給するとよい。また、何れかのルー
スチューブ24に含まれるチューブ25に、強磁性部材
28Aをテープ等を用いて仮止めしておき、このような
ルースチューブ24を光ファイバユニット巻回リール5
2に巻回させるとともに、反転目板群53に対して供給
してもよい。
【0052】〔第5実施形態〕図14は、本発明による
光ケーブルの第5実施形態を示す断面図である。同図に
示す、光ケーブル30は、中心部材として、HDPE樹
脂製の多溝スペーサ32(外径24mm)を用いたもの
である。多溝スペーサ32の中心には、1本の鋼撚線3
3が埋設されている。この鋼撚線33は、直径2mmの
鋼線を7本撚り合わせて1本としたものである。また、
多溝スペーサ32の外周には、SZ状の螺旋溝34が複
数(10本)形成されている。各螺旋溝34の深さは、
4.3mm、上幅(図2のbuに対応)は、4.2m
m、底幅は、3.2mmである。更に、各螺旋溝34の
SZピッチは700mmであり、SZ反転角φは、27
5゜である。
【0053】また、この多溝スペーサ32には、何れか
2つの螺旋溝34同士の間に位置するように強磁性部材
38が固定されている。すなわち、外周にSZ状の螺旋
溝34が複数形成されている多溝スペーサ32では、何
れか2つの螺旋溝34同士の間に位置するリブ32aも
SZ状に延在する。この多溝スペーサ32には、SZ状
に延在するリブ32aに一本の強磁性部材38が埋設さ
れている。この光ケーブル30では、強磁性部材38と
して、0.4mmの鉄線(強磁性線材)が用いられてい
る。強磁性部材38としては、鉄線の他に、ニッケル
線、コバルト線等を用いてもよい。
【0054】各螺旋溝34には、8心のテープ心線を1
0枚積層させたテープ心線積層体36(光ファイバ)が
収容されている。これにより、テープ心線積層体36
は、中心部材としての多溝スペーサ32の周囲にSZ撚
り状態で集合する。また、強磁性部材38は、一のテー
プ心線積層体6が形成するSZ軌跡に沿って延在する。
テープ心線積層体36が各螺旋溝34に収容されている
多溝スペーサ32の周囲には、不織布等の押え巻テープ
35が隙間なく巻き付けられている。そして、押え巻テ
ープ35の周囲には、更に低密度ポリエチレンによって
形成され、引き裂き紐31aを内蔵する外被31(外径
29mm)が設けられている。強磁性部材38は、多溝
スペーサ32のリブ32aに埋設(固定)されているの
で、外被31の内周面近傍に位置する。
【0055】この光ケーブル30を製造する場合には、
溶融させたHDPE樹脂等と共に、強磁性部材38を同
時に押出成形して製造した多溝スペーサ32を用いる。
多溝スペーサ32の各螺旋溝34には、テープ心線積層
体6(光ファイバ)を収容させる。そして、図7に示す
外被形成ライン60を用いて、テープ心線積層体6を収
容させた多溝スペーサ32の周囲に外被31を設ければ
よい。
【0056】〔第6実施形態〕図15は、本発明による
光ケーブルの第6実施形態を示す断面図である。同図に
示す光ケーブル30Aは、図14に示す光ケーブル30
と基本的に同様の構造を有するものである。図15に示
す光ケーブル30Aは、強磁性部材38が固定されてい
ない多溝スペーサ32Aを含む点で、図14の光ケーブ
ル30と相違する。この光ケーブル30Aでは、強磁性
部材38Aは、螺旋溝34の何れかに収容されている。
強磁性部材38Aは、外径0.5mmの鋼線にポリエチ
レン製の被覆を施した強磁性線材(外径0.8mm)で
ある。このような構成のもとでも、強磁性部材38A
は、外被31の内周面近傍に配されると共に、一のテー
プ心線積層体6(光ファイバ)が形成するSZ軌跡に沿
って延在する。
【0057】この光ケーブル30Aを製造する場合に
は、鋼撚線33を内蔵する一般的な多溝スペーサ32A
を用いる。そして、多溝スペーサ32の各螺旋溝34
に、テープ心線積層体6(光ファイバ)を収容させる際
に、何れか一の螺旋溝34に、テープ心線積層体6と共
に、強磁性部材38Aを収容する。
【0058】
【発明の効果】本発明による光ケーブルは、以上説明し
たように構成されているため、次のような効果を得る。
すなわち、光ファイバのうちの何れかが形成するSZ軌
跡に沿わせて、外被の内周面近傍に位置するように強磁
性部材を配置することにより、外被の外側から反転部を
容易に判別可能であり、敷設後における光ファイバの取
出性が良好な光ケーブルの実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ケーブルの第1実施形態を示す
断面図である。
【図2】図1の光ケーブルに含まれる光ファイバユニッ
トを示す断面図である。
【図3】図1の光ケーブルに設けられた外被の内部を示
す平面図である。
【図4】図1の光ケーブルに設けられた反転部表示印を
説明するための平面図である。
【図5】反転部表示印の他の実施形態を説明する平面図
である。
【図6】図1の光ケーブルを製造するための光ケーブル
製造ラインを示す模式図である。
【図7】図1の光ケーブルを製造するための光ケーブル
製造ラインを示す模式図である。
【図8】強磁性部材の反転部を検知する方法を説明する
ための模式図である。
【図9】強磁性部材の反転部を検知する方法を説明する
ための図表である。
【図10】本発明による光ケーブルの第2実施形態を示
す断面図である。
【図11】図10の光ケーブルに含まれる光ファイバユ
ニットを示す断面図である。
【図12】本発明による光ケーブルの第3実施形態を示
す断面図である。
【図13】本発明による光ケーブルの第4実施形態を示
す断面図である。
【図14】本発明による光ケーブルの第5実施形態を示
す断面図である。
【図15】本発明による光ケーブルの第6実施形態を示
す断面図である。
【符号の説明】
1,1A,20,20A,30,30A…光ケーブル、
2,22…円柱部材(中心部材)、3,23,33…銅
撚線(抗張力体)、4,4F…光ファイバユニット、
5,5F…単溝スペーサ、6,26,36…テープ心線
積層体(光ファイバ)、7,9,29,35…押え巻テ
ープ、8,28,28A,38、38A…強磁性部材、
10,21,31…外被、24,24F…ルースチュー
ブ(光ファイバユニット)、25,25F…チューブ、
32,32A…多溝スペーサ(中心部材)M…反転部、
R、RF…反転部、63…金属検知装置、64…コイ
ル、65、65a,65b,65c…金属センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 春木 只昭 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式会社 横浜製作所内 (56)参考文献 特開 平11−133279(JP,A) 特開 平8−227033(JP,A) 実公 平7−25769(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/44

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部材の周囲に複数の光ファイバをS
    Z撚り状態に集合させると共に、前記光ファイバの周囲
    を外被で覆った光ケーブルにおいて、 前記外被の内周面近傍に配されており、前記光ファイバ
    のうちの何れかが形成するSZ軌跡に沿って延在する強
    磁性部材を備えることを特徴とする光ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記強磁性部材は、鉄線であることを特
    徴とする請求項1に記載の光ケーブル。
  3. 【請求項3】 前記外被上に配設されており、前記強磁
    性部材が形成するSZ軌跡の反転部に対応する位置を示
    す反転部表示印を更に備えることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の光ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記中心部材は、外周にSZ状の螺旋溝
    が複数形成されている多溝スペーサであり、前記光ファ
    イバは前記螺旋溝に収容されており、前記強磁性部材
    は、何れか2つの前記螺旋溝同士の間に位置するように
    前記多溝スペーサに固定されていることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか一項に記載の光ケーブル。
  5. 【請求項5】 前記中心部材は、外周にSZ状の螺旋溝
    が複数形成されている多溝スペーサであり、前記光ファ
    イバは前記螺旋溝に収容されており、前記強磁性部材
    は、前記螺旋溝の何れかに収容されていることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一項に記載の光ケーブル。
  6. 【請求項6】 前記光ファイバを含む光ファイバユニッ
    トを複数備え、前記光ファイバユニットは、前記中心部
    材の周囲にSZ撚りにして集合させられており、前記強
    磁性部材は、何れか2つの前記光ファイバユニットの間
    に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか一項に記載の光ケーブル。
  7. 【請求項7】 前記光ファイバを含む光ファイバユニッ
    トを複数備え、前記光ファイバユニットは、前記中心部
    材の周囲にSZ撚りにして集合させられており、前記強
    磁性部材は、前記光ファイバユニットのうちの何れかに
    固定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か一項に記載の光ケーブル。
  8. 【請求項8】 前記光ファイバユニットは、前記光ファ
    イバを収容させた単溝スペーサからなることを特徴とす
    る請求項6又は7に記載の光ケーブル。
  9. 【請求項9】 前記光ファイバユニットは、ルースチュ
    ーブであることを特徴とする請求項6又は7に記載の光
    ケーブル。
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