JP3004567B2 - 自動車用ウインドモールの製造方法と製造用の口金構造 - Google Patents
自動車用ウインドモールの製造方法と製造用の口金構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のフロントガラ
スの周縁部に取り付けられるウインドモール、とりわ
け、断面形状が長手方向で変化するウインドモールの製
造方法と製造用の口金構造に関する。
スの周縁部に取り付けられるウインドモール、とりわ
け、断面形状が長手方向で変化するウインドモールの製
造方法と製造用の口金構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のフロントガラスの周縁部に装着
されるウインドモールとして、図10〜図12に示すよ
うなものが開発されている。
されるウインドモールとして、図10〜図12に示すよ
うなものが開発されている。
【0003】このウインドモール1は、車体のフロント
ピラー部2の前縁に位置され雨水誘導溝3を備える側部
モール部4と、車体のルーフ部5の前縁に位置され雨水
誘導溝3を備えない上部モール部6と、これら側部モー
ル部4と上部モール部6とを連結するコーナモール部7
とが一体にかつ連続的に形成されている。前記側部モー
ル部4は、図11に示すように、フロントガラスGと車
体窓枠部(図示せず。)との隙間に挿入される脚部8
と、前記隙間の上部を覆い隠す装飾ヘッド部9とが所定
長さの連接支柱部10を介して連結され、装飾ヘッド部
9とこの連接支柱部10が、脚部8の上部側方に延設さ
れたガラス規制片11との間に雨水誘導溝3を形成する
断面形状となっている。また、上部モール部6とコーナ
モール部7は、図12に示すように、前記脚部8と装飾
ヘッド部9とが極く短い連接支柱部10を介して連結さ
れ、装飾ヘッド部9がガラス規制片11の上面に重合さ
れた断面形状になっている。そして、前記側部モール部
4は上端のコーナモール部7に近付くにつれて連接支柱
部10が次第に短くなるように形成され、側部モール部
4とコーナモール部7の断面形状が長手方向で連続的に
変化するようになっている。
ピラー部2の前縁に位置され雨水誘導溝3を備える側部
モール部4と、車体のルーフ部5の前縁に位置され雨水
誘導溝3を備えない上部モール部6と、これら側部モー
ル部4と上部モール部6とを連結するコーナモール部7
とが一体にかつ連続的に形成されている。前記側部モー
ル部4は、図11に示すように、フロントガラスGと車
体窓枠部(図示せず。)との隙間に挿入される脚部8
と、前記隙間の上部を覆い隠す装飾ヘッド部9とが所定
長さの連接支柱部10を介して連結され、装飾ヘッド部
9とこの連接支柱部10が、脚部8の上部側方に延設さ
れたガラス規制片11との間に雨水誘導溝3を形成する
断面形状となっている。また、上部モール部6とコーナ
モール部7は、図12に示すように、前記脚部8と装飾
ヘッド部9とが極く短い連接支柱部10を介して連結さ
れ、装飾ヘッド部9がガラス規制片11の上面に重合さ
れた断面形状になっている。そして、前記側部モール部
4は上端のコーナモール部7に近付くにつれて連接支柱
部10が次第に短くなるように形成され、側部モール部
4とコーナモール部7の断面形状が長手方向で連続的に
変化するようになっている。
【0004】このようなウインドモールを製造する押出
成形装置としては、従来、例えば、特開平6−1987
02号公報に示されるようなものが案出されている。
成形装置としては、従来、例えば、特開平6−1987
02号公報に示されるようなものが案出されている。
【0005】この押出成形装置は、図13に示すよう
に、その口金が、脚部8とガラス規制片11と連接支柱
部10とを押出す第1口金12と、装飾ヘッド部9を押
出す第2口金13とから成り、前記第1口金12の押出
側前面に第2口金13を重合状態で、かつ押出方向と交
差する方向にスライド変位可能に配設し、第2口金13
を所定位置に変位させた状態において、第1口金12か
ら押出された第1押出成形体14に対し、第2口金13
から押出された第2押出成形体15を両者の押出しと共
に溶着させる構造となっている。
に、その口金が、脚部8とガラス規制片11と連接支柱
部10とを押出す第1口金12と、装飾ヘッド部9を押
出す第2口金13とから成り、前記第1口金12の押出
側前面に第2口金13を重合状態で、かつ押出方向と交
差する方向にスライド変位可能に配設し、第2口金13
を所定位置に変位させた状態において、第1口金12か
ら押出された第1押出成形体14に対し、第2口金13
から押出された第2押出成形体15を両者の押出しと共
に溶着させる構造となっている。
【0006】そして、実際にウインドモールを製造する
にあたっては、例えば、側部モール部4から成形を開始
するのであれば、第1押出成形体14の連接支柱部10
を所定長さにするよう、第2口金13を、同図中の実線
で示すように上昇させて両口金12,13での押出しを
行い、この状態からコーナモール部7と上部モール部6
の成形に移行するときに、第1押出成形体14の連接支
柱部10を短くするよう、第2口金13を、同図中の鎖
線で示すように下降させ、その状態において両口金1
2,13での押出しを行う。このようにして成形を行う
と、側部モール部4では、ガラス規制片11と装飾ヘッ
ド部9とが離間してその間に雨水誘導溝3が形成され、
コーナモール部7と上部モール部6では、ガラス規制片
11と装飾ヘッド部9が一体に重合されることとなる。
にあたっては、例えば、側部モール部4から成形を開始
するのであれば、第1押出成形体14の連接支柱部10
を所定長さにするよう、第2口金13を、同図中の実線
で示すように上昇させて両口金12,13での押出しを
行い、この状態からコーナモール部7と上部モール部6
の成形に移行するときに、第1押出成形体14の連接支
柱部10を短くするよう、第2口金13を、同図中の鎖
線で示すように下降させ、その状態において両口金1
2,13での押出しを行う。このようにして成形を行う
と、側部モール部4では、ガラス規制片11と装飾ヘッ
ド部9とが離間してその間に雨水誘導溝3が形成され、
コーナモール部7と上部モール部6では、ガラス規制片
11と装飾ヘッド部9が一体に重合されることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の製
造手段の場合、コーナモール部7と上部モール部6を成
形するにあたり、単に、第2口金13を下降させて第1
押出成形体14のガラス規制片11と第2押出成形体1
5の装飾ヘッド部9とを近接させるようにしているた
め、ガラス規制片11と装飾ヘッド部9とを完全に密着
させることができない。このため、ガラス規制片11と
装飾ヘッド部9の重合部における剛性が低下し、特にコ
ーナモール部7において、装飾ヘッド部9の外側面の波
打ちや、ガラス規制片11と装飾ヘッド部9の間の口開
きが起こり、製品の外観品質が低下する不具合を生じ
る。この不具合は、特に、車体のフラッシュサーフェス
化のために、装飾ヘッド部9を肉薄にした場合に起こり
易くなる。
造手段の場合、コーナモール部7と上部モール部6を成
形するにあたり、単に、第2口金13を下降させて第1
押出成形体14のガラス規制片11と第2押出成形体1
5の装飾ヘッド部9とを近接させるようにしているた
め、ガラス規制片11と装飾ヘッド部9とを完全に密着
させることができない。このため、ガラス規制片11と
装飾ヘッド部9の重合部における剛性が低下し、特にコ
ーナモール部7において、装飾ヘッド部9の外側面の波
打ちや、ガラス規制片11と装飾ヘッド部9の間の口開
きが起こり、製品の外観品質が低下する不具合を生じ
る。この不具合は、特に、車体のフラッシュサーフェス
化のために、装飾ヘッド部9を肉薄にした場合に起こり
易くなる。
【0008】これに対処する手段として、押出成形の完
了後に、上部モール部及びコーナモール部のガラス規制
片と装飾ヘッド部とを接着剤で接合したり、両押出成形
体の押出し直後にガラス規制片と装飾ヘッド部とをロー
ラによって圧接させることも考えられるが、前者の場合
には、接着剤を塗布する等の作業工数が増加し、後者の
場合にはローラの圧接によって成形品が変形し易いとい
う夫々新たな不具合を招く。
了後に、上部モール部及びコーナモール部のガラス規制
片と装飾ヘッド部とを接着剤で接合したり、両押出成形
体の押出し直後にガラス規制片と装飾ヘッド部とをロー
ラによって圧接させることも考えられるが、前者の場合
には、接着剤を塗布する等の作業工数が増加し、後者の
場合にはローラの圧接によって成形品が変形し易いとい
う夫々新たな不具合を招く。
【0009】そこで本発明は、製造工数の増加や成形品
の変形等の不具合を招くことなく、外観品質の高いの自
動車用フロントウインドモールを製造することのできる
製造方法と製造用の口金構造を提供しようとするもので
ある。
の変形等の不具合を招くことなく、外観品質の高いの自
動車用フロントウインドモールを製造することのできる
製造方法と製造用の口金構造を提供しようとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1の発明は、フロントガラス
と車体窓枠部の隙間に挿入される脚部の上部側方に、フ
ロントガラスの周縁部上面に当接するガラス規制片が延
設され、前記脚部の上端に、前記隙間の上部を覆い隠す
装飾ヘッド部が連接支柱部を介して結合されて成るウイ
ンドモールにして、車体のフロントピラー部に位置され
る側部モール部は、前記連接支柱部を充分に長くするこ
とでガラス規制片と装飾ヘッド部との間に雨水誘導溝が
設けられ、車体のルーフ部に位置される上部モール部
と、この上部モール部と前記側部モール部を連結するコ
ーナモール部は、前記連接支柱部を短くすることでガラ
ス規制片の上面に装飾ヘッド部が重合されているウイン
ドモールを押出成形法によって製造する製造方法におい
て、前記装飾ヘッド部と連接支柱部を押出す第1口金の
押出側前面に、前記脚部とガラス規制片を押出す第2口
金を重ね合わせ、第1口金から押出された第1押出成形
体の連接支柱部に、第2口金から押出された第2押出成
形体を溶着させると共に、前記第1口金と第2口金を押
出方向と交差する方向に相対変位させて第1押出成形体
の連接支柱部の長さを上部モール部及びコーナモール部
と側部モール部とで変化させ、前記上部モール部及びコ
ーナモール部を成形する際に、第2口金の押出材料の一
部を第2口金のガラス規制片相当部から第1押出成形体
の装飾ヘッド部に向けて流出させて、第2押出成形体の
ガラス規制片と第1押出成形体の装飾ヘッド部とを溶着
させるようにした。
ための手段として、請求項1の発明は、フロントガラス
と車体窓枠部の隙間に挿入される脚部の上部側方に、フ
ロントガラスの周縁部上面に当接するガラス規制片が延
設され、前記脚部の上端に、前記隙間の上部を覆い隠す
装飾ヘッド部が連接支柱部を介して結合されて成るウイ
ンドモールにして、車体のフロントピラー部に位置され
る側部モール部は、前記連接支柱部を充分に長くするこ
とでガラス規制片と装飾ヘッド部との間に雨水誘導溝が
設けられ、車体のルーフ部に位置される上部モール部
と、この上部モール部と前記側部モール部を連結するコ
ーナモール部は、前記連接支柱部を短くすることでガラ
ス規制片の上面に装飾ヘッド部が重合されているウイン
ドモールを押出成形法によって製造する製造方法におい
て、前記装飾ヘッド部と連接支柱部を押出す第1口金の
押出側前面に、前記脚部とガラス規制片を押出す第2口
金を重ね合わせ、第1口金から押出された第1押出成形
体の連接支柱部に、第2口金から押出された第2押出成
形体を溶着させると共に、前記第1口金と第2口金を押
出方向と交差する方向に相対変位させて第1押出成形体
の連接支柱部の長さを上部モール部及びコーナモール部
と側部モール部とで変化させ、前記上部モール部及びコ
ーナモール部を成形する際に、第2口金の押出材料の一
部を第2口金のガラス規制片相当部から第1押出成形体
の装飾ヘッド部に向けて流出させて、第2押出成形体の
ガラス規制片と第1押出成形体の装飾ヘッド部とを溶着
させるようにした。
【0011】また、請求項2の発明は、前記ウインドモ
ールを押出成形法によって製造する製造方法において、
脚部とガラス規制片と連接支柱部とを押出す第1口金の
押出側前面に、装飾ヘッド部を押出す第2口金を重ね合
わせ、第1口金から押出された第1押出成形体の連接支
柱部に、第2口金から押出された第2押出成形体を溶着
させると共に、前記第1口金と第2口金を押出方向と交
差する方向に相対変位させて第1押出成形体の連接支柱
部の長さを上部モール部及びコーナモール部と側部モー
ル部とで変化させ、上部モール部及びコーナモール部を
成形する際に、第2口金の押出材料の一部を第2口金の
装飾ヘッド部相当部から第1押出成形体のガラス規制片
に向けて流出させて、第2押出成形体の装飾ヘッド部と
第1押出成形体のガラス規制片とを溶着させるようにし
た。
ールを押出成形法によって製造する製造方法において、
脚部とガラス規制片と連接支柱部とを押出す第1口金の
押出側前面に、装飾ヘッド部を押出す第2口金を重ね合
わせ、第1口金から押出された第1押出成形体の連接支
柱部に、第2口金から押出された第2押出成形体を溶着
させると共に、前記第1口金と第2口金を押出方向と交
差する方向に相対変位させて第1押出成形体の連接支柱
部の長さを上部モール部及びコーナモール部と側部モー
ル部とで変化させ、上部モール部及びコーナモール部を
成形する際に、第2口金の押出材料の一部を第2口金の
装飾ヘッド部相当部から第1押出成形体のガラス規制片
に向けて流出させて、第2押出成形体の装飾ヘッド部と
第1押出成形体のガラス規制片とを溶着させるようにし
た。
【0012】請求項3の発明は、前記ウインドモールを
押出成形するための口金において、装飾ヘッド部と連接
支柱部を押出す第1口金と、脚部とガラス規制片を押出
す第2口金とを設け、この第1口金から押出された第1
押出成形体の連接支柱部に、第2口金から押出された第
2押出成形体が溶着されるように第1口金の押出側前面
に第2口金を重ね合わせると共に、前記第1口金と第2
口金とを、第1押出成形体の連接支柱部長さを変化させ
得るように相対変位可能に配設し、前記第2口金のガラ
ス規制片相当部に、第1口金から押出された第1押出成
形体の装飾ヘッド部に向かって開口する微細幅開口を形
成した。
押出成形するための口金において、装飾ヘッド部と連接
支柱部を押出す第1口金と、脚部とガラス規制片を押出
す第2口金とを設け、この第1口金から押出された第1
押出成形体の連接支柱部に、第2口金から押出された第
2押出成形体が溶着されるように第1口金の押出側前面
に第2口金を重ね合わせると共に、前記第1口金と第2
口金とを、第1押出成形体の連接支柱部長さを変化させ
得るように相対変位可能に配設し、前記第2口金のガラ
ス規制片相当部に、第1口金から押出された第1押出成
形体の装飾ヘッド部に向かって開口する微細幅開口を形
成した。
【0013】さらに、請求項4の発明は、脚部とガラス
規制片と連接支柱部とを押出す第1口金と、装飾ヘッド
部を押出す第2口金とを設け、この第1口金から押出さ
れた第1押出成形体の連接支柱部に、第2口金から押出
された第2押出成形体が溶着されるように第1口金の押
出側前面に第2口金を重ね合わせると共に、前記第1口
金と第2口金とを、第1押出成形体の連接支柱部長さを
変化させ得るように相対変位可能に配設し、前記第2口
金の装飾ヘッド部相当部に、第1口金から押出された第
1押出成形体のガラス規制片に向かって開口する微細幅
開口を形成した。
規制片と連接支柱部とを押出す第1口金と、装飾ヘッド
部を押出す第2口金とを設け、この第1口金から押出さ
れた第1押出成形体の連接支柱部に、第2口金から押出
された第2押出成形体が溶着されるように第1口金の押
出側前面に第2口金を重ね合わせると共に、前記第1口
金と第2口金とを、第1押出成形体の連接支柱部長さを
変化させ得るように相対変位可能に配設し、前記第2口
金の装飾ヘッド部相当部に、第1口金から押出された第
1押出成形体のガラス規制片に向かって開口する微細幅
開口を形成した。
【0014】
【作用】請求項1,2の発明においては、コーナモール
部及び上部モール部の成形時に、成形品の押出しとほぼ
同時に、しかも、外部から何等力を加えられることな
く、ガラス規制片と装飾ヘッド部とが溶着によって一体
に結合される。
部及び上部モール部の成形時に、成形品の押出しとほぼ
同時に、しかも、外部から何等力を加えられることな
く、ガラス規制片と装飾ヘッド部とが溶着によって一体
に結合される。
【0015】請求項3の発明の場合、上部モール部及び
コーナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口
から流出した第2口金側の押出材料が第1押出成形体の
装飾ヘッド部に溶着されることとなり、その結果、ガラ
ス規制片と装飾ヘッド部とが互いに結合される。また、
側部モール部を成形する際にも微細幅開口から押出材料
が流出するが、その押出材料はそのまま固化してガラス
規制片上の微細幅の突条となる。
コーナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口
から流出した第2口金側の押出材料が第1押出成形体の
装飾ヘッド部に溶着されることとなり、その結果、ガラ
ス規制片と装飾ヘッド部とが互いに結合される。また、
側部モール部を成形する際にも微細幅開口から押出材料
が流出するが、その押出材料はそのまま固化してガラス
規制片上の微細幅の突条となる。
【0016】請求項4の発明の場合、上部モール部及び
コーナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口
から流出した第2口金側の押出材料が第1押出成形体の
ガラス規制片に溶着されることとなり、その結果、ガラ
ス規制片と装飾ヘッド部とが互いに結合される。また、
側部モール部を成形する際に第1口金の微細幅開口から
流出する押出材料はそのまま固化して装飾ヘッド部上の
微細幅の突条となる。
コーナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口
から流出した第2口金側の押出材料が第1押出成形体の
ガラス規制片に溶着されることとなり、その結果、ガラ
ス規制片と装飾ヘッド部とが互いに結合される。また、
側部モール部を成形する際に第1口金の微細幅開口から
流出する押出材料はそのまま固化して装飾ヘッド部上の
微細幅の突条となる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1〜図9に基づい
て説明する。
て説明する。
【0018】最初に、請求項1及び3に対応する実施例
について説明する。
について説明する。
【0019】図2〜図5は、本発明にかかる押出成形装
置によって成形された樹脂製のウインドモール21を示
す。このウインドモール20は、従来の技術で説明した
ものと同様自動車のフロントガラス21の周縁部に装着
されるもので、車体のルーフ部の前縁に配置される上部
モール部22と、車体のフロントピラー部の前縁に配置
される側部モール部23と、この両モール22,23を
連結するコーナモール部24とが連続的に形成された全
体形状となっている。
置によって成形された樹脂製のウインドモール21を示
す。このウインドモール20は、従来の技術で説明した
ものと同様自動車のフロントガラス21の周縁部に装着
されるもので、車体のルーフ部の前縁に配置される上部
モール部22と、車体のフロントピラー部の前縁に配置
される側部モール部23と、この両モール22,23を
連結するコーナモール部24とが連続的に形成された全
体形状となっている。
【0020】上部モール部22、側部モール部23、コ
ーナモール部24のいずれのモール部においても、フロ
ントガラス21と車体窓枠部25の間の隙間Sに挿入さ
れる脚部26と、前記隙間Sの上部を覆い隠す装飾ヘッ
ド部27と、前記脚部26と装飾ヘッド部27とを連結
する連接支柱部28とを備えており、脚部26には、フ
ロントガラス21の端面の下部コーナに当接する鈎状リ
ップ29と、フロントガラス21の周縁部上面に当接す
るガラス規制片30と、車体窓枠部25の車内側折曲壁
25aに当接する下部リップ31とが延設されている。
また、装飾ヘッド部27は、その上面に車外側の見栄え
を良くするための光輝フィルム32が埋設されると共
に、車体窓枠部25の外側面コーナに当接する二股状の
上部リップ33が延設されてる。また、連接支柱部28
は、内部に材料を軽減するために空洞部34が設けられ
た中空構造となっているが、特に必要がなければ空洞部
34は設けなくても良い。尚、上部リップ33、下部リ
ップ31とガラス規制片30の略下半部は軟質の樹脂材
料によって形成され、その他の部分は硬質の樹脂材料に
よって形成されている。また、装飾ヘッド部27にはガ
ラス繊維等から成る紐状の芯材35が埋設されている。
ーナモール部24のいずれのモール部においても、フロ
ントガラス21と車体窓枠部25の間の隙間Sに挿入さ
れる脚部26と、前記隙間Sの上部を覆い隠す装飾ヘッ
ド部27と、前記脚部26と装飾ヘッド部27とを連結
する連接支柱部28とを備えており、脚部26には、フ
ロントガラス21の端面の下部コーナに当接する鈎状リ
ップ29と、フロントガラス21の周縁部上面に当接す
るガラス規制片30と、車体窓枠部25の車内側折曲壁
25aに当接する下部リップ31とが延設されている。
また、装飾ヘッド部27は、その上面に車外側の見栄え
を良くするための光輝フィルム32が埋設されると共
に、車体窓枠部25の外側面コーナに当接する二股状の
上部リップ33が延設されてる。また、連接支柱部28
は、内部に材料を軽減するために空洞部34が設けられ
た中空構造となっているが、特に必要がなければ空洞部
34は設けなくても良い。尚、上部リップ33、下部リ
ップ31とガラス規制片30の略下半部は軟質の樹脂材
料によって形成され、その他の部分は硬質の樹脂材料に
よって形成されている。また、装飾ヘッド部27にはガ
ラス繊維等から成る紐状の芯材35が埋設されている。
【0021】上部モール部22とコーナモール部24
は、図3に示すように、連接支柱部28が極く短く形成
され、装飾ヘッド部27の下面がガラス規制片30の上
面に略重合されている。これにより、ガラス規制片30
の下面から装飾ヘッド部27の上面までの高さは充分に
低く設定されている。また、ガラス規制片30と装飾ヘ
ッド部27の各先端部近傍は極く幅の狭い微小高さの連
接壁36を介して一体に結合されている。
は、図3に示すように、連接支柱部28が極く短く形成
され、装飾ヘッド部27の下面がガラス規制片30の上
面に略重合されている。これにより、ガラス規制片30
の下面から装飾ヘッド部27の上面までの高さは充分に
低く設定されている。また、ガラス規制片30と装飾ヘ
ッド部27の各先端部近傍は極く幅の狭い微小高さの連
接壁36を介して一体に結合されている。
【0022】これに対し、側部モール部23は、図5に
示すように、連接支柱部28が充分に長く形成されてお
り、それにより装飾ヘッド部27とガラス規制片30と
の間に断面略コ字状の雨水誘導溝37が形成されてい
る。そして、連接支柱部28の上端側の雨水誘導溝37
内に臨む部位は装飾ヘッド部27の先端側に序々に迫り
出して形成されており、装飾ヘッド部27と雨水誘導溝
37の底面とが滑らかに連続するようになっている。ま
た、側部モール部23の車体上部側は、図4に示すよう
に、連接支柱部28が序々に短く形成されていて、車体
上端部において図3に示すコーナモール部24の断面に
滑らかにつながっている。
示すように、連接支柱部28が充分に長く形成されてお
り、それにより装飾ヘッド部27とガラス規制片30と
の間に断面略コ字状の雨水誘導溝37が形成されてい
る。そして、連接支柱部28の上端側の雨水誘導溝37
内に臨む部位は装飾ヘッド部27の先端側に序々に迫り
出して形成されており、装飾ヘッド部27と雨水誘導溝
37の底面とが滑らかに連続するようになっている。ま
た、側部モール部23の車体上部側は、図4に示すよう
に、連接支柱部28が序々に短く形成されていて、車体
上端部において図3に示すコーナモール部24の断面に
滑らかにつながっている。
【0023】図1と図6,図7は、このウインドモール
20を製造する本発明にかかる押出成形装置の口金を示
すもので、この装置の口金は、主押出開口40を備えた
第1口金41と、副押出開口42を備えた第2口金43
とから成り、第1口金41の押出側前面に第2口金43
が密着するように重合状態で配設されている。第1口金
41の主押出開口40は、装飾ヘッド部27と上部リッ
プ33とを造形すべく主形状部44から、連接支柱部2
8を造形すべく連接部45が延出する開口形状に形成さ
れており、第2口金43の副押出開口42は、脚部26
とガラス規制片30と、鈎状リップ29、下部リップ3
1とを造形すべく開口形状に形成されている。
20を製造する本発明にかかる押出成形装置の口金を示
すもので、この装置の口金は、主押出開口40を備えた
第1口金41と、副押出開口42を備えた第2口金43
とから成り、第1口金41の押出側前面に第2口金43
が密着するように重合状態で配設されている。第1口金
41の主押出開口40は、装飾ヘッド部27と上部リッ
プ33とを造形すべく主形状部44から、連接支柱部2
8を造形すべく連接部45が延出する開口形状に形成さ
れており、第2口金43の副押出開口42は、脚部26
とガラス規制片30と、鈎状リップ29、下部リップ3
1とを造形すべく開口形状に形成されている。
【0024】第1口金41は図示しないベース上に固定
設置されていて、主押出開口40の後方側の図示しない
供給口から樹脂材料が供給されるようになっている。こ
の実施例の場合、装飾ヘッド部27の一般部には硬質の
樹脂材料が用いられ、上部リップ33には軟質の樹脂材
料が用いられるため、第1口金41には、これらの樹脂
材料を夫々供給するための2系統の配管が設置されてい
る。
設置されていて、主押出開口40の後方側の図示しない
供給口から樹脂材料が供給されるようになっている。こ
の実施例の場合、装飾ヘッド部27の一般部には硬質の
樹脂材料が用いられ、上部リップ33には軟質の樹脂材
料が用いられるため、第1口金41には、これらの樹脂
材料を夫々供給するための2系統の配管が設置されてい
る。
【0025】一方、第2口金43は、図6に示すよう
に、ガイド部材46を介して第1口金41に昇降自在に
保持され、その下端には駆動シリンダ47が連結されて
いる。第2口金43は、この駆動シリンダ47の作動に
より、第1口金41に密着した状態のまま上下方向に進
退動作し、第1口金41の主押出開口40と第2口金4
3の副押出開口42で合成される開口形状を(第1口金
41の連接部45長さを)連続的に変化させるようにな
っている。
に、ガイド部材46を介して第1口金41に昇降自在に
保持され、その下端には駆動シリンダ47が連結されて
いる。第2口金43は、この駆動シリンダ47の作動に
より、第1口金41に密着した状態のまま上下方向に進
退動作し、第1口金41の主押出開口40と第2口金4
3の副押出開口42で合成される開口形状を(第1口金
41の連接部45長さを)連続的に変化させるようにな
っている。
【0026】また、第2口金43は、図7に示すよう
に、前記副押出開口42の形成された口金プレート48
と、その背面に結合された遮蔽プレート49とから成
り、口金プレート48の前面には内部で副押出開口42
に連通する一対の材料供給口50a,50b(図6参
照。)が形成されている。この一方の材料供給口50a
には、下部リップ31相当部分とガラス規制片30の略
下半部相当部分に供給すべく軟質の樹脂材料が導入さ
れ、他方の材料供給口50bにはその他の部分に供給す
べく硬質の樹脂材料が導入されるようになっている。遮
蔽プレート49は、第2口金43の移動に応じてその上
端で第1口金41の連接部45を適宜遮蔽し、第1口金
41から押出される第1押出成形体51の連接部45の
長さを変化させるようになっている。
に、前記副押出開口42の形成された口金プレート48
と、その背面に結合された遮蔽プレート49とから成
り、口金プレート48の前面には内部で副押出開口42
に連通する一対の材料供給口50a,50b(図6参
照。)が形成されている。この一方の材料供給口50a
には、下部リップ31相当部分とガラス規制片30の略
下半部相当部分に供給すべく軟質の樹脂材料が導入さ
れ、他方の材料供給口50bにはその他の部分に供給す
べく硬質の樹脂材料が導入されるようになっている。遮
蔽プレート49は、第2口金43の移動に応じてその上
端で第1口金41の連接部45を適宜遮蔽し、第1口金
41から押出される第1押出成形体51の連接部45の
長さを変化させるようになっている。
【0027】さらに、前記第2口金43の上面には、副
押出開口42に連通する連接開口52がその前後方向に
亙って形成されている。この連接開口52は、第1押出
成形体51のうちの第2口金43の遮蔽プレート49に
規制されて押出される部位に向かって開口しており、材
料供給口50bから供給された硬質の樹脂材料の一部を
第1押出成形体51に向かって流出させ、副押出開口4
2による第2押出成形体53の造形と同時に第2押出成
形体53を第1押出成形体51に溶着させるようになっ
ている。
押出開口42に連通する連接開口52がその前後方向に
亙って形成されている。この連接開口52は、第1押出
成形体51のうちの第2口金43の遮蔽プレート49に
規制されて押出される部位に向かって開口しており、材
料供給口50bから供給された硬質の樹脂材料の一部を
第1押出成形体51に向かって流出させ、副押出開口4
2による第2押出成形体53の造形と同時に第2押出成
形体53を第1押出成形体51に溶着させるようになっ
ている。
【0028】また、第2口金43の上面には、副押出開
口42のガラス規制片30相当部から上方に向かって開
口する微小幅開口54が設けられており、両口金41,
43からの材料の押出しを行ったときに、第2口金43
側の押出材料の一部をこの微小幅開口54ら第1押出成
形体51の装飾ヘッド部27方向に流出させるようにな
っている。尚、前記遮蔽プレート49の上端には、製品
の空洞部34に合わせて連接開口52を二分する分離プ
レート55が延設されている。
口42のガラス規制片30相当部から上方に向かって開
口する微小幅開口54が設けられており、両口金41,
43からの材料の押出しを行ったときに、第2口金43
側の押出材料の一部をこの微小幅開口54ら第1押出成
形体51の装飾ヘッド部27方向に流出させるようにな
っている。尚、前記遮蔽プレート49の上端には、製品
の空洞部34に合わせて連接開口52を二分する分離プ
レート55が延設されている。
【0029】以上の構成において、図2〜図5に示した
ウインドモール20を製造する場合には、最初に駆動シ
リンダ47を作動させて第1口金41に対する第2口金
43の高さを所定高さに設定し、その状態において両口
金41,43からの材料の押出しを開始する。
ウインドモール20を製造する場合には、最初に駆動シ
リンダ47を作動させて第1口金41に対する第2口金
43の高さを所定高さに設定し、その状態において両口
金41,43からの材料の押出しを開始する。
【0030】つまり、今、側部モール部23側から製造
を開始するのであれば、第2口金43は、図6に示すよ
うに、第1口金41の連接部45を設定長さに維持すべ
く所定位置まで下降させておき、その状態で材料の押出
しを開始する。
を開始するのであれば、第2口金43は、図6に示すよ
うに、第1口金41の連接部45を設定長さに維持すべ
く所定位置まで下降させておき、その状態で材料の押出
しを開始する。
【0031】このとき、第1口金41の主押出開口40
からは所定の樹脂材料と共に芯材35と光輝フィルム3
2が同時押出しされ、その両者が埋設された第1押出成
形体51が造形されると共に、この第1押出成形体51
の連接支柱部28が第2口金43の遮蔽プレート49に
よって所定長さに切り取られた状態となる。そして、そ
の一方でその前方側の第2口金43の副押出開口42か
らは所定の樹脂材料の押出しによって第2押出成形体5
3が造形され、そのときに第2口金43の上面の連接開
口52から流出する材料が第1押出成形体51の連接支
柱部28に溶着される。その結果、図5に示すように雨
水誘導溝37を備えた側部モール23が連続的に形成さ
れることとなる。尚、第2口金43の微小幅開口54か
らは僅かの材料が漏れ出るが、この漏れ出た材料はガラ
ス規制片30の上面に僅かに突出する微小幅の突条38
として残される。
からは所定の樹脂材料と共に芯材35と光輝フィルム3
2が同時押出しされ、その両者が埋設された第1押出成
形体51が造形されると共に、この第1押出成形体51
の連接支柱部28が第2口金43の遮蔽プレート49に
よって所定長さに切り取られた状態となる。そして、そ
の一方でその前方側の第2口金43の副押出開口42か
らは所定の樹脂材料の押出しによって第2押出成形体5
3が造形され、そのときに第2口金43の上面の連接開
口52から流出する材料が第1押出成形体51の連接支
柱部28に溶着される。その結果、図5に示すように雨
水誘導溝37を備えた側部モール23が連続的に形成さ
れることとなる。尚、第2口金43の微小幅開口54か
らは僅かの材料が漏れ出るが、この漏れ出た材料はガラ
ス規制片30の上面に僅かに突出する微小幅の突条38
として残される。
【0032】つづいて、この状態からコーナモール部2
4と上部モール部22の製造に移行する場合には、駆動
シリンダ47を作動させて第2口金43を上昇させ、連
接支柱部28の長さを序々に短くするよう、主押出開口
40と副押出開口42による合成開口形状を変化させて
いく。これにより、第1口金41の装飾ヘッド部27相
当部と第2口金43のガラス規制片30相当部とが近接
していき、成形品の断面形状が図5,図4に示すように
雨水誘導溝37を序々に消失させるように変化する。
4と上部モール部22の製造に移行する場合には、駆動
シリンダ47を作動させて第2口金43を上昇させ、連
接支柱部28の長さを序々に短くするよう、主押出開口
40と副押出開口42による合成開口形状を変化させて
いく。これにより、第1口金41の装飾ヘッド部27相
当部と第2口金43のガラス規制片30相当部とが近接
していき、成形品の断面形状が図5,図4に示すように
雨水誘導溝37を序々に消失させるように変化する。
【0033】そして、第1口金41の装飾ヘッド部27
相当部と第2口金43のガラス規制片30相当部とが最
も近接した図1に示す状態になると、第2口金43の連
接開口52から流出した材料が第1押出成形体51の連
接支柱部28に溶着されると共に、第2口金43の微小
幅開口54から流出した材料が第1押出成形体51の装
飾ヘッド部27の下面に溶着される。この結果、この溶
着部分が成形品の連接壁36となって、ガラス規制片3
0と装飾ヘッド部27とが連接壁36で結合されること
となる。
相当部と第2口金43のガラス規制片30相当部とが最
も近接した図1に示す状態になると、第2口金43の連
接開口52から流出した材料が第1押出成形体51の連
接支柱部28に溶着されると共に、第2口金43の微小
幅開口54から流出した材料が第1押出成形体51の装
飾ヘッド部27の下面に溶着される。この結果、この溶
着部分が成形品の連接壁36となって、ガラス規制片3
0と装飾ヘッド部27とが連接壁36で結合されること
となる。
【0034】このようにして形成されたコーナモール部
24と上部モール部22とは、ガラス規制片30と装飾
ヘッド部27とが強固に一体化されて、これらの重合部
の剛性が高まるため、車体装着時に、装飾ヘッド部27
上面の波打ちや、ガラス規制片30と装飾ヘッド部27
の間の口開きが生じなくなり、成形品の外観品質が格段
と高まる。また、上記のように形成された両モール部2
4,22は、逆に前記ガラス規制片30と装飾ヘッド部
27の重合部の剛性が高まることから、ガラス規制片3
0の下面から装飾ヘッド部27の上面までの高さを低く
して、車体のフラッシュサーフェス化に寄与することが
できる。
24と上部モール部22とは、ガラス規制片30と装飾
ヘッド部27とが強固に一体化されて、これらの重合部
の剛性が高まるため、車体装着時に、装飾ヘッド部27
上面の波打ちや、ガラス規制片30と装飾ヘッド部27
の間の口開きが生じなくなり、成形品の外観品質が格段
と高まる。また、上記のように形成された両モール部2
4,22は、逆に前記ガラス規制片30と装飾ヘッド部
27の重合部の剛性が高まることから、ガラス規制片3
0の下面から装飾ヘッド部27の上面までの高さを低く
して、車体のフラッシュサーフェス化に寄与することが
できる。
【0035】さらに、この押出成形装置を用いた場合、
コーナモール部24と上部モール部22を成形するにあ
たり、第2押出成形体53の造形とほぼ同時に、微細幅
開口54から流出した押出材料が第1押出成形体51の
装飾ヘッド部27の下面に自然に溶着されることとなる
ため、ガラス規制片30と装飾ヘッド部27とを接合す
る後工程が必要なくなるうえ、押出し直後に外力が加わ
ることによる成形品の変形を防止することもできる。
コーナモール部24と上部モール部22を成形するにあ
たり、第2押出成形体53の造形とほぼ同時に、微細幅
開口54から流出した押出材料が第1押出成形体51の
装飾ヘッド部27の下面に自然に溶着されることとなる
ため、ガラス規制片30と装飾ヘッド部27とを接合す
る後工程が必要なくなるうえ、押出し直後に外力が加わ
ることによる成形品の変形を防止することもできる。
【0036】つづいて、請求項2及び4に対応する実施
例について説明する。
例について説明する。
【0037】図8,図9は、図2〜図5に示したものと
ほぼ同じ形状のウインドモールを製造するための押出成
形装置の口金を示すもので、この装置の口金は、主押出
開口40aを備えた第1口金41aの押出側前面に、副
押出開口42aを備えた第2口金43aが重合状態で配
設される点、第2口金43aが、ガイド部材46に案内
されて駆動シリンダ47によって昇降する点、各口金4
1a,43aに夫々二系統の樹脂供給配管が設置されて
いる点等の基本的な構成は図1及び図6,7に示したも
のとほぼ同様となっている。尚、以下の説明において
は、図1及び図6,図7に示したものと同一部分には同
一符号を付し、重複する部分の説明は一部省力するもの
とする。
ほぼ同じ形状のウインドモールを製造するための押出成
形装置の口金を示すもので、この装置の口金は、主押出
開口40aを備えた第1口金41aの押出側前面に、副
押出開口42aを備えた第2口金43aが重合状態で配
設される点、第2口金43aが、ガイド部材46に案内
されて駆動シリンダ47によって昇降する点、各口金4
1a,43aに夫々二系統の樹脂供給配管が設置されて
いる点等の基本的な構成は図1及び図6,7に示したも
のとほぼ同様となっている。尚、以下の説明において
は、図1及び図6,図7に示したものと同一部分には同
一符号を付し、重複する部分の説明は一部省力するもの
とする。
【0038】この口金は、主押出開口40aと副押出開
口42aの形状が図1及び図6,7に示したものと、ま
ず大きく異なっている。即ち、第1口金41aの主押出
開口40aは、その主形状部44aが、ウインドモール
20の脚部26とガラス規制片30,鈎状リップ29,
下部リップ31等を造形する形状に形成され、この主形
状部44aに連接支柱部28を造形すべき連接部45a
が延設されており、第2口金43aの副押出開口42a
は、ウインドモール20の装飾ヘッド部27と上部リッ
プ33とを造形すべき形状に形成されている。
口42aの形状が図1及び図6,7に示したものと、ま
ず大きく異なっている。即ち、第1口金41aの主押出
開口40aは、その主形状部44aが、ウインドモール
20の脚部26とガラス規制片30,鈎状リップ29,
下部リップ31等を造形する形状に形成され、この主形
状部44aに連接支柱部28を造形すべき連接部45a
が延設されており、第2口金43aの副押出開口42a
は、ウインドモール20の装飾ヘッド部27と上部リッ
プ33とを造形すべき形状に形成されている。
【0039】第2口金43aは、図示しないが、前記副
押出開口42aの形成された口金プレートと、その背面
に結合された遮蔽プレートとから構成されており、駆動
シリンダ47による移動に応じて遮蔽プレートの上端部
で第1口金41aの連接部45を適宜遮蔽し、それによ
って第1押出成形体51aの連接支柱部28の長さを変
化させるようになっている。そして、第2口金43aの
上面には、副押出開口42aの装飾ヘッド部27相当部
から、第1押出成形体51aの前記遮蔽プレートに切除
される部位に向かって開口する連接開口52と、副押出
開口42aの装飾ヘッド部27相当部から第1押出成形
体51aのガラス規制片30に向かって開口する微小幅
開口54aとが設けられ、両口金41a,43aからの
押出しを行ったときに、第2口金43a側の押出材料の
一部を連接開口52と微小幅開口54aから流出させる
ようになっている。
押出開口42aの形成された口金プレートと、その背面
に結合された遮蔽プレートとから構成されており、駆動
シリンダ47による移動に応じて遮蔽プレートの上端部
で第1口金41aの連接部45を適宜遮蔽し、それによ
って第1押出成形体51aの連接支柱部28の長さを変
化させるようになっている。そして、第2口金43aの
上面には、副押出開口42aの装飾ヘッド部27相当部
から、第1押出成形体51aの前記遮蔽プレートに切除
される部位に向かって開口する連接開口52と、副押出
開口42aの装飾ヘッド部27相当部から第1押出成形
体51aのガラス規制片30に向かって開口する微小幅
開口54aとが設けられ、両口金41a,43aからの
押出しを行ったときに、第2口金43a側の押出材料の
一部を連接開口52と微小幅開口54aから流出させる
ようになっている。
【0040】以上のような構成であるため、ウインドモ
ールを側部モール部23側から成形するにあたり、第2
口金43を所定高さに下降させて両口金41a,43a
から材料の押出しを行うと、遮蔽プレートで連接支柱部
28を所定長さに切除された第1押出成形体51aに対
して、第2口金43aの連接開口52から流出した押出
材料が溶着される。この結果、所定長さの連接支柱部2
8を持った第1押出成形体51aと、第2押出成形体5
3aとが一体化され、ガラス規制片30と装飾ヘッド部
27の間に雨水誘導溝37を備えた成形品が第2押出成
形体53aの押出直後に成形される。このとき、押出材
料は第2口金43aの微小幅開口54aからも流出する
が、この材料はそのまま固化して成形品の装飾ヘッド部
の上面に微小幅の突状として残される。
ールを側部モール部23側から成形するにあたり、第2
口金43を所定高さに下降させて両口金41a,43a
から材料の押出しを行うと、遮蔽プレートで連接支柱部
28を所定長さに切除された第1押出成形体51aに対
して、第2口金43aの連接開口52から流出した押出
材料が溶着される。この結果、所定長さの連接支柱部2
8を持った第1押出成形体51aと、第2押出成形体5
3aとが一体化され、ガラス規制片30と装飾ヘッド部
27の間に雨水誘導溝37を備えた成形品が第2押出成
形体53aの押出直後に成形される。このとき、押出材
料は第2口金43aの微小幅開口54aからも流出する
が、この材料はそのまま固化して成形品の装飾ヘッド部
の上面に微小幅の突状として残される。
【0041】また、この状態からコーナモール部24と
上部モール部22の製造に移行する場合には、駆動シリ
ンダ47によって第2口金43aを上昇させて第1口金
41aの連接部45aの長さを短くし、第1口金41a
のガラス規制片30相当部と第2口金43aの装飾ヘッ
ド部27相当部の間隔を次第に狭めていく。そして、ガ
ラス規制片30相当部と装飾ヘッド部27相当部とが最
も近接した状態になると、第2口金43aの連接開口5
2から流出した材料が第1押出成形体51aの連接支柱
部28に溶着されると共に、第2口金43aの微小幅開
口54aから流出した材料が第1押出成形体51aのガ
ラス規制片30の下面に溶着される。この結果、この溶
着部分が成形品の微小幅の連接壁36となって装飾ヘッ
ド部27とガラス規制部30とが一体に連結されること
となる。
上部モール部22の製造に移行する場合には、駆動シリ
ンダ47によって第2口金43aを上昇させて第1口金
41aの連接部45aの長さを短くし、第1口金41a
のガラス規制片30相当部と第2口金43aの装飾ヘッ
ド部27相当部の間隔を次第に狭めていく。そして、ガ
ラス規制片30相当部と装飾ヘッド部27相当部とが最
も近接した状態になると、第2口金43aの連接開口5
2から流出した材料が第1押出成形体51aの連接支柱
部28に溶着されると共に、第2口金43aの微小幅開
口54aから流出した材料が第1押出成形体51aのガ
ラス規制片30の下面に溶着される。この結果、この溶
着部分が成形品の微小幅の連接壁36となって装飾ヘッ
ド部27とガラス規制部30とが一体に連結されること
となる。
【0042】こうして形成されたコーナモール部24と
上部モール部22は、ガラス規制片30と装飾ヘッド部
27とが一体化されてその重合部の剛性が高まる。この
ため、車体装着時の装飾ヘッド部27の波打ち等が無く
なり、成形品の外観品質が高まる。
上部モール部22は、ガラス規制片30と装飾ヘッド部
27とが一体化されてその重合部の剛性が高まる。この
ため、車体装着時の装飾ヘッド部27の波打ち等が無く
なり、成形品の外観品質が高まる。
【0043】この押出成形装置を用いた場合、やはり前
記実施例と同様、コーナモール部24と上部モール部2
3を成形する際に、微細幅開口54aから流出する押出
材料が第1押出成形体51aのガラス規制片30の下面
に自然に溶着されるため、作業工程数の増加を来した
り、成形品の変形を招くこともない。
記実施例と同様、コーナモール部24と上部モール部2
3を成形する際に、微細幅開口54aから流出する押出
材料が第1押出成形体51aのガラス規制片30の下面
に自然に溶着されるため、作業工程数の増加を来した
り、成形品の変形を招くこともない。
【0044】
【発明の効果】以上のように請求項1,2の発明は、コ
ーナモール部及び上部モール部の成形時に、成形品の押
出しとほぼ同時に、しかも、外部から何等力を加えるこ
となく、ガラス規制片と装飾ヘッド部とを一体に結合す
ることができるため、製造工数の増加や成形品の変形等
を招くことなく、コーナモール部及び上部モール部にお
けるガラス規制片と装飾ヘッド部との重合部の剛性を高
めて、装飾ヘッド部の波打ち等を無くし、フロントウイ
ンドモールの外観品質を向上させることができる。
ーナモール部及び上部モール部の成形時に、成形品の押
出しとほぼ同時に、しかも、外部から何等力を加えるこ
となく、ガラス規制片と装飾ヘッド部とを一体に結合す
ることができるため、製造工数の増加や成形品の変形等
を招くことなく、コーナモール部及び上部モール部にお
けるガラス規制片と装飾ヘッド部との重合部の剛性を高
めて、装飾ヘッド部の波打ち等を無くし、フロントウイ
ンドモールの外観品質を向上させることができる。
【0045】請求項3の発明は、上部モール部及びコー
ナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口から
流出した第2口金側の材料を第1押出成形体の装飾ヘッ
ド部に溶着させることができるため、製造工数の増加や
成形品の変形等を招くことなく、コーナモール部及び上
部モール部におけるガラス規制片と装飾ヘッド部との重
合部の剛性を高めて装飾ヘッド部の波打ち等を無くし、
フロントウインドモールの外観品質を向上させることが
できる。
ナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口から
流出した第2口金側の材料を第1押出成形体の装飾ヘッ
ド部に溶着させることができるため、製造工数の増加や
成形品の変形等を招くことなく、コーナモール部及び上
部モール部におけるガラス規制片と装飾ヘッド部との重
合部の剛性を高めて装飾ヘッド部の波打ち等を無くし、
フロントウインドモールの外観品質を向上させることが
できる。
【0046】請求項4の発明は、上部モール部及びコー
ナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口から
流出した第2口金側の材料を第1押出成形体のガラス規
制片に溶着することができるため、前記請求項3の発明
と同様の効果を得ることができる。
ナモール部を成形する際に、第2口金の微細幅開口から
流出した第2口金側の材料を第1押出成形体のガラス規
制片に溶着することができるため、前記請求項3の発明
と同様の効果を得ることができる。
【図1】請求項1,3の発明の一実施例を示す正面図、
【図2】同実施例を示す製品の斜視図。
【図3】同実施例を示す図2のC−C線に沿う断面図。
【図4】同実施例を示す図2のD−D線に沿う断面図。
【図5】同実施例を示す図2のE−E線に沿う断面図。
【図6】同実施例を示す正面図。
【図7】同実施例を示す斜視図。
【図8】請求項2,4の発明の一実施例を示す正面図。
【図9】同実施例を示す正面図。
【図10】従来の技術を示す車両の斜視図。
【図11】同技術を示す図10のA−A線に沿う断面
図。
図。
【図12】同技術を示す図10のB−B線に沿う断面
図。
図。
【図13】同技術を示す正面図。
20…ウインドモール、 22…上部モール部、 23…側部モール部、 24…コーナモール部、 26…脚部、 27…装飾ヘッド部、 28…連接支柱部、 30…ガラス規制片、 37…雨水誘導溝、 41,41a…第1口金、 43,43a…第2口金、 51,51a…第1押出成形体、 53,53a…第2押出成形体、 54,54a…微小幅開口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−269613(JP,A) 特開 平3−143729(JP,A) 特開 平4−356217(JP,A) 特開 平4−356219(JP,A) 特開 平5−178088(JP,A) 特開 平5−213059(JP,A) 特開 平6−8729(JP,A) 特開 平6−48172(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 47/00 - 47/96
Claims (4)
- 【請求項1】 フロントガラスと車体窓枠部の隙間に挿
入される脚部の上部側方に、フロントガラスの周縁部上
面に当接するガラス規制片が延設され、前記脚部の上端
に、前記隙間の上部を覆い隠す装飾ヘッド部が連接支柱
部を介して結合されて成るウインドモールにして、車体
のフロントピラー部に位置される側部モール部は、前記
連接支柱部を充分に長くすることでガラス規制片と装飾
ヘッド部との間に雨水誘導溝が設けられ、車体のルーフ
部に位置される上部モール部と、この上部モール部と前
記側部モール部を連結するコーナモール部は、前記連接
支柱部を短くすることでガラス規制片の上面に装飾ヘッ
ド部が重合されているウインドモールを押出成形法によ
って製造する製造方法において、前記装飾ヘッド部と連
接支柱部を押出す第1口金の押出側前面に、前記脚部と
ガラス規制片を押出す第2口金を重ね合わせ、第1口金
から押出された第1押出成形体の連接支柱部に、第2口
金から押出された第2押出成形体を溶着させると共に、
前記第1口金と第2口金を押出方向と交差する方向に相
対変位させて第1押出成形体の連接支柱部の長さを上部
モール部及びコーナモール部と側部モール部とで変化さ
せ、前記上部モール部及びコーナモール部を成形する際
に、第2口金の押出材料の一部を第2口金のガラス規制
片相当部から第1押出成形体の装飾ヘッド部に向けて流
出させて、第2押出成形体のガラス規制片と第1押出成
形体の装飾ヘッド部とを溶着させることを特徴とする自
動車用ウインドモールの製造方法。 - 【請求項2】 フロントガラスと車体窓枠部の隙間に挿
入される脚部の上部側方に、フロントガラスの周縁部上
面に当接するガラス規制片が延設され、前記脚部の上端
に、前記隙間の上部を覆い隠す装飾ヘッド部が連接支柱
部を介して結合されて成るウインドモールにして、車体
のフロントピラー部に位置される側部モール部は、前記
連接支柱部を充分に長くすることでガラス規制片と装飾
ヘッド部との間に雨水誘導溝が設けられ、車体のルーフ
部に位置される上部モール部と、この上部モール部と前
記側部モール部を連結するコーナモール部は、前記連接
支柱部を短くすることでガラス規制片の上面に装飾ヘッ
ド部が重合されているウインドモールを押出成形法によ
って製造する製造方法において、前記脚部とガラス規制
片と連接支柱部とを押出す第1口金の押出側前面に、前
記装飾ヘッド部を押出す第2口金を重ね合わせ、第1口
金から押出された第1押出成形体の連接支柱部に、第2
口金から押出された第2押出成形体を溶着させると共
に、前記第1口金と第2口金を押出方向と交差する方向
に相対変位させて第1押出成形体の連接支柱部の長さを
上部モール部及びコーナモール部と側部モール部とで変
化させ、前記上部モール部及びコーナモール部を成形す
る際に、第2口金の押出材料の一部を第2口金の装飾ヘ
ッド部相当部から第1押出成形体のガラス規制片に向け
て流出させて、第2押出成形体の装飾ヘッド部と第1押
出成形体のガラス規制片とを溶着させることを特徴とす
る自動車用ウインドモールの製造方法。 - 【請求項3】 フロントガラスと車体窓枠部の隙間に挿
入される脚部の上部側方に、フロントガラスの周縁部上
面に当接するガラス規制片が延設され、前記脚部の上端
に、前記隙間の上部を覆い隠す装飾ヘッド部が連接支柱
部を介して結合されて成るウインドモールにして、車体
のフロントピラー部に位置される側部モール部は、前記
連接支柱部を充分に長くすることでガラス規制片と装飾
ヘッド部との間に雨水誘導溝が設けられ、車体のルーフ
部に位置される上部モール部と、この上部モール部と前
記側部モール部を連結するコーナモール部は、前記連接
支柱部を短くすることでガラス規制片の上面に装飾ヘッ
ド部が重合されているウインドモールを押出成形するた
めの口金において、前記装飾ヘッド部と連接支柱部を押
出す第1口金と、前記脚部とガラス規制片を押出す第2
口金とを設け、この第1口金から押出された第1押出成
形体の連接支柱部に、第2口金から押出された第2押出
成形体が溶着されるように第1口金の押出側前面に第2
口金を重ね合わせると共に、前記第1口金と第2口金と
を、第1押出成形体の連接支柱部長さを変化させ得るよ
うに相対変位可能に配設し、前記第2口金のガラス規制
片相当部に、第1口金から押出された第1押出成形体の
装飾ヘッド部に向かって開口する微細幅開口を形成した
ことを特徴とする自動車用ウインドモール製造用の口金
構造。 - 【請求項4】 フロントガラスと車体窓枠部の隙間に挿
入される脚部の上部側方に、フロントガラスの周縁部上
面に当接するガラス規制片が延設され、前記脚部の上端
に、前記隙間の上部を覆い隠す装飾ヘッド部が連接支柱
部を介して結合されて成るウインドモールにして、車体
のフロントピラー部に位置される側部モール部は、前記
連接支柱部を充分に長くすることでガラス規制片と装飾
ヘッド部との間に雨水誘導溝が設けられ、車体のルーフ
部に位置される上部モール部と、この上部モール部と前
記側部モール部を連結するコーナモール部は、前記連接
支柱部を短くすることでガラス規制片の上面に装飾ヘッ
ド部が重合されているウインドモールを押出成形するた
めの口金において、前記脚部とガラス規制片と連接支柱
部とを押出す第1口金と、前記装飾ヘッド部を押出す第
2口金とを設け、この第1口金から押出された第1押出
成形体の連接支柱部に、第2口金から押出された第2押
出成形体が溶着されるように第1口金の押出側前面に第
2口金を重ね合わせると共に、前記第1口金と第2口金
とを、第1押出成形体の連接支柱部長さを変化させ得る
ように相対変位可能に配設し、前記第2口金の装飾ヘッ
ド部相当部に、第1口金から押出された第1押出成形体
のガラス規制片に向かって開口する微細幅開口を形成し
たことを特徴とする自動車用ウインドモール製造用の口
金構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165825A JP3004567B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 自動車用ウインドモールの製造方法と製造用の口金構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165825A JP3004567B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 自動車用ウインドモールの製造方法と製造用の口金構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911313A JPH0911313A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3004567B2 true JP3004567B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=15819723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7165825A Expired - Fee Related JP3004567B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 自動車用ウインドモールの製造方法と製造用の口金構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3004567B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3929995B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2007-06-13 | 東海興業株式会社 | 車両用窓縁モール |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7165825A patent/JP3004567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0911313A (ja) | 1997-01-14 |
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