JP3093948U - ペット用傘 - Google Patents
ペット用傘Info
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- JP3093948U JP3093948U JP2002007123U JP2002007123U JP3093948U JP 3093948 U JP3093948 U JP 3093948U JP 2002007123 U JP2002007123 U JP 2002007123U JP 2002007123 U JP2002007123 U JP 2002007123U JP 3093948 U JP3093948 U JP 3093948U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作で突然の雨にも迅速に対応でき、
収納も容易で、携帯性に優れ、犬が装着を拒むこともな
い、極めて優れた犬用の雨具を提供することを、課題と
する。 【解決手段】 傘本体(3)と、中棒(1)と、該中棒(1)に
対して前記傘本体(3)を傾倒する可動手段と、リード連
結部(33)とを備え、傘本体(3)は、傘の輪郭を形成する
親骨(30)と、該親骨(30)を支持する受骨(31)と、前記親
骨(30)に覆設する傘生地(32)とを備え、親骨(30)の各中
央側端部は上ろくろ(34)に、受骨(31)の各中央側端部は
下ろくろ(35)に夫々軸着され、下ろくろ(35)には前記リ
ード連結部(33)を備え、中棒(1)における傘生地(32)の
内面側端部と、下ろくろ(35)を前記可動手段を介して連
結し、傘生地(32)の外面中央に設けた操作体(4)と、前
記上ろくろ(34)とで前記傘生地(32)を挟持し、中棒(1)
の傘生地(32)の外面側の先端には把持部(2)を設けたペ
ット用傘を、解決手段とする。
収納も容易で、携帯性に優れ、犬が装着を拒むこともな
い、極めて優れた犬用の雨具を提供することを、課題と
する。 【解決手段】 傘本体(3)と、中棒(1)と、該中棒(1)に
対して前記傘本体(3)を傾倒する可動手段と、リード連
結部(33)とを備え、傘本体(3)は、傘の輪郭を形成する
親骨(30)と、該親骨(30)を支持する受骨(31)と、前記親
骨(30)に覆設する傘生地(32)とを備え、親骨(30)の各中
央側端部は上ろくろ(34)に、受骨(31)の各中央側端部は
下ろくろ(35)に夫々軸着され、下ろくろ(35)には前記リ
ード連結部(33)を備え、中棒(1)における傘生地(32)の
内面側端部と、下ろくろ(35)を前記可動手段を介して連
結し、傘生地(32)の外面中央に設けた操作体(4)と、前
記上ろくろ(34)とで前記傘生地(32)を挟持し、中棒(1)
の傘生地(32)の外面側の先端には把持部(2)を設けたペ
ット用傘を、解決手段とする。
Description
【0001】
本考案は、犬等のペットを散歩させる際に使用するペット用傘(日傘、雨傘を
含む。)に関するものである。
【0002】
従来より、雨天時の犬の散歩で、犬に対して使用する雨具としては、例えば、
実開平4−71449号や、実開平1−60663号に開示されているように、
胴や脚部或いは頭部を防水生地で被覆する種々の犬用レインコートが公知である
。
【0003】
このような状況の背景には、犬が常に飼主の思い通りの行動をとるとは限らず
、またどのように雨中を走り回っても体が濡れないようにすることを前提として
いると考えられ、従って、犬が雨に濡れるのを防止するために傘を使用すること
は、常識的には考えられていなかった。
【0004】
そして、上記犬用レインコートには、その構造上或いは使用上の種々の欠点が
あった。以下に順に列挙すると、先ず、レインコートである特質上、犬に対して
犬用レインコートの装着作業を行わなければならず、容易に装着させるには犬の
躾を必要とすることも多い。
【0005】
また、使用後の濡れた犬用レインコートを犬から脱着する作業は非常に面倒で
あり、犬用レインコートに付着した水滴によって飼主の手指が濡れることも多い
という欠点もある。
【0006】
更に、犬によっては当該犬用レインコートの装着を拒むことがあり、また犬の
自尊心を傷付ける場合がある。
【0007】
また、散歩中に急に雨が降ってきた場合には、ただでさえ装着が困難な上に、
雨中で飼主が自分の傘を使用した状態で装着作業を行うのは労力の大きい作業で
あり、雨を避けることができる場所がないときには、飼主が雨に濡れながら装着
作業を行うことにもなりかねないものであった。
【0008】
これに加えて、雨が降り出す可能性があるものの、すぐに着用する必要がない
といった場合には、別途犬用レインコートを持ち歩く必要があるので手間となる
欠点があった。
【0009】
本考案は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、簡単な操作で突然の雨に
も迅速に対応でき、収納も容易で、携帯性に優れ、犬が装着を拒むようなことも
ない、極めて優れた犬用の雨具を提供することを、考案が解決しようとする課題
とするものである。
【0010】
傘本体と、中棒と、該中棒に対して前記傘本体が傾倒可能とするための可動手
段と、リードを連結するためのリード連結手段とを備え、傘本体は、傘の輪郭を
形成する親骨と、該親骨を支持する受骨と、前記親骨に覆設する傘生地とを備え
、親骨の各中央側端部は上ろくろ34に、受骨の各中央側端部は下ろくろに夫々
軸着され、下ろくろには前記リード連結手段を備えたものとし、中棒における傘
生地内面側の端部と、下ろくろとを前記可動手段を介して連結し、傘生地の外面
中央に設けた操作体と、前記上ろくろ34とで前記傘生地を挟持し、中棒の傘生
地外面側の先端には把持部を設け、把持部から操作体を離すように、中棒に対し
て操作体を摺動することにより、傘本体を開くとともに、傘本体が開いた状態に
おいて、中棒に対して傘本体が傾倒可能となることを特徴とするペット用傘を、
課題を解決するための手段とする。
【0011】
【考案の効果】
本考案に係るペット用傘によれば、上記構成によって、リードが犬の首輪と傘
内面側とを連結されるとともに、飼主が把持部を持つ角度に関わらず、傘本体が
地面に対して水平となるように前記中棒から垂下した状態となることから、雨天
時において、飼主は意識することなく自分の身長に適することとなる角度で、片
手で把持部を持つだけで、犬が雨に濡れることを防止することができる。
【0012】
また、犬への装着に際しては、傘内面側のリード連結部に犬のリードを連結す
るだけで、簡単に使用することができ、散歩中に急に雨が降ってきた場合におい
ても、迅速に対応することができ、非常に便利で、有益である。
【0013】
更に、使用後に当該ペット用傘を片付ける場合には、犬のリードを外した後、
操作体を戻す操作のみで、雨に濡れた傘本体の外面が手指に接触することなく、
また雫が手等にかかることもないことから、手指等を濡らさずに、極めて簡単に
片付けることができる。
【0014】
また、犬に直接取付けるものではなく、リードを傘の内側へ取付けるのみでよ
いことから、犬が装着を嫌がることもなく、犬の自尊心を傷付けることもない。
【0015】
一方、雨が降り出しそうであるにも関わらず、すぐに使用しない場合には、傘
を閉じた状態で、リード連結部にリードを繋ぐことにより、ペット用傘をリード
の一部として扱うことができることから、両手が塞がることがなく、携帯性にも
非常に優れたものとなる。
【0016】
これに加え、日傘、雨傘のいずれとした場合においても、傘本体や柄を装飾す
ることによって、極めて嗜好性の高い傘を提供することができる。
【0017】
また、本考案によれば、傘本体の傘生地を透明とした場合には、傘生地を通し
て一目で犬の挙動を把握することができ、非常に便利なものとすることができる
。
【0018】
更に、本考案によれば、当該ペット用傘を折畳んだ状態において、リード連結
部(33)が露先よりも突出することで、リード7と連結して単にリードの一部とし
て使用する場合には、リードが親骨若しくは受骨と激しく接触することを防止す
ることができ、当該ペット用傘の損傷を防止することができる。
【0019】
また、当該構成に加えて、リード連結部(33)が伸縮自在となる構成とした場合
には、雨天におけるペット用傘の使用時には、図10に示すように、リード連結
部を縮退させることによって、犬にとって中棒が邪魔とならないようにすること
ができ、また、不使用時の収納状態においては、より当該ペット用傘をコンパク
トなものとすることができる。
【0020】
更に、中棒が伸縮自在とした構成とすることによって、不使用時に中棒を縮退
させることで、当該ペット用傘を非常にコンパクトなものとすることができる。
【0021】
図1は本考案の実施例1に係るペット用傘の閉じた状態を示す全体図、図2は
同実施例1に係るペット用傘の開いた状態を示す全体図及びその一部を拡大した
説明図、図3は可動部を起点として傘本体を傾倒した状態を示すペット用傘の全
体図、図4は実施例1に係るペット用傘の閉じた状態における中棒及び可動棒を
示す一部省略した部分拡大図、図5は実施例1に係るペット用傘の開いた状態に
おける中棒及び可動棒を示す部分拡大図、図6は可動部を起点として傘本体を傾
倒した状態におけるペット用傘の中棒及び可動棒を示す部分拡大図、図7は同実
施例1に係るペット用傘の使用状態を示す説明図、図8は本考案の実施例2に係
るペット用傘の閉じた状態を示す全体図、図9は同実施例2に係るペット用傘の
中棒及びリード連結部の延設棒を伸長した状態を示す説明図、図10は同実施例
2に係るペット用傘におけるリード連結部の延設棒を縮退した状態を示す説明図
、図11は同実施例2に係るペット用傘のリード連結部の伸長状態を示す一部拡
大縦断面図、図12は本考案の実施例2に係るペット用傘の中棒の伸長状態を示
す一部拡大断面図である。
【0022】
本考案の実施例1に係るペット用傘は、図1及び図2に示すように、傘本体3
の外面側中央には、中棒1が外方に向けて位置するものであり、傘の開閉に際し
ては、下ろくろ35ではなく、上ろくろ34が中棒1に対して大きく摺動する、
極めて特異な構成を有するものである。以下に、当該実施例1に係るペット用傘
について、詳説する。
【0023】
本考案の実施例1に係るペット用傘は、図1乃至図3に示すように、主として
、傘本体3と、中棒1と、該中棒1に対して前記傘本体3を傾倒するための可動
手段となる可動部9と、リード7を連結するためのリード連結部33とを備えた
ものである。
【0024】
先ず、傘本体3は、傘の輪郭を形成する親骨30と、該親骨30を支持する受
骨31と、前記親骨30に覆設する傘生地32とを備え、親骨30の露先36側
端部近傍は、一般的な傘と同様に傘生地32の縁部に対して縫着されており、ま
た、親骨30の各中央側端部は上ろくろ34に、受骨31の各中央側端部は下ろ
くろ35に、夫々の端部に対して穿設した小孔に対して環状のワイヤー軸37を
通すことで軸着されている。
【0025】
また下ろくろ35には、図4及び図5に示すように、前記中棒1に対して前記
傘本体3を傾倒するための可動部9を形成する可動棒6が一体成型されており、
更に当該下ろくろ35の端部にはリード7を連結するための前記リード連結部3
3が取付けられている。
【0026】
そして、可動棒6の先端と、中棒1における傘生地32の内面側端部とを、軸
5を用いて軸着することで、可動部9を形成している。
【0027】
中棒1は、一体となった操作体4、傘生地32、及び上ろくろ34を連通して
、傘の外側方向へ延設されるとともに、その先端には把持部2が取付けられてい
る。
【0028】
傘生地32の中央には小径の生地穴39が形成されており、傘生地32の外側
からは操作体4を配置し、また内側からは上ろくろ34を配置し、上ろくろ34
に形成された雄螺子部38を前記傘生地32の生地穴39に通して、操作体4の
雌螺子部40と螺合し、傘生地32の中央部を挟持することで、操作体4及び上
ろくろ34を傘生地32に取付けたものとしている。
【0029】
当該構成によって、操作体4と上ろくろ34は傘生地32を挟持した状態で、
一体となって動作することとなる。また、この取付けによって、傘生地32に設
けた穴の縁部が操作体4と上ろくろ34に挟まれることによって塞がれて、雨の
浸入を阻止することができる。
【0030】
また、可動棒6と中棒1の幅径は、略同程度の寸法としていることから、当該
操作体4及び上ろくろ34は、中棒1から連続して、可動棒6に対しても摺動す
る構成としている。
【0031】
当該構成によって、図1及び図4に示すように、傘を閉じた状態においては、
親骨30及び受骨31が閉じた状態で維持され、受骨31が下ろくろ35に連結
されていることで、下ろくろ35と一体に形成されている可動棒6と中棒1が直
線状に規制され、可動部9は、殆ど動かない状態が保たれている。
【0032】
そして、把持部2を一方の手で握り、他方の手で上ろくろ34を中棒1の後端
部方向へスライドさせると、これに伴い上ろくろ34に取付けた親骨30の端部
と可動棒6に取付けた受骨31の端部との距離が狭まり、徐々に受骨31と親骨
30が周囲側方へ張り出すこととなり、図5に示すように、上ろくろ34が中棒
1の後端部を超えて可動棒6に到達した状態で、受骨31の中央側端部よりも縁
側端部が後方に位置することによって受骨31の中央側端部は先方へ反発力を生
じることとなるとともに、骨の中央側端部は後方へ反発力を生じ、これらの弾性
反発力がバランスすることで、当該上ろくろ34の位置が固定され、傘が開いた
状態となる。
【0033】
この状態において、可動部9は、図3及び図6に示すように、傘本体3が可動
棒とともに、中棒1の後端部から吊下った状態となり、傘本体3の重みとバラン
スによって、中棒1に対する傘本体3の傾きを変えることとなる。
【0034】
そして、図7に示すように、犬8の首輪80と、リード連結部33との間にリ
ード7を取付けることにより、使用することができるものである。尚、リード7
の長さは、ペットが傘によって雨を遮蔽できる範囲から大きくはみ出さない程度
、具体例としては、傘生地の半径程度の長さか、若しくは当該長さに加えて弛み
を生ずる程度の余裕をもたせた長さ程度であれば、非常に良好に使用することが
できる。
【0035】
リード連結部33に対するリード7の取付けは、リード7側にフックが設けら
れている場合は、当該フックをリード連結部33に引掛けることができ、フック
がない場合には、直接リード連結部33に対してリード7を結び付けることもで
きる。
【0036】
上記構成により、把持部2から操作体4を離すように、中棒1に対して操作体
4を摺動することにより、傘本体3を開くとともに、傘本体3が開いた状態にお
いて、操作体4が中棒1を超えて可動棒6へ摺動し、中棒1に対して傘本体3が
傾倒可能となる。
【0037】
傘生地32の中央外面には、前記中棒1が貫通摺動する孔を有する合成樹脂製
の操作体4を設けるとともに、前記受骨31の各一端が連結される可動棒6を備
えたものである。
【0038】
尚、本考案の実施例1においては、上記したように、可動棒6の端部にリード
連結部33を一体として形成したが、本考案においてはこれに限られるものでは
なく、可動棒6の端部に別個にリード連結部33を設けることもできる。また、
リード連結部33は可動棒6の軸を回動中心として回動するものとすることもで
きる。
【0039】
次に本考案の実施例2に係るペット用傘は、図8にその全体図を示すように、
実施例1に係るペット用傘を基本構成とし、当該構成に加えて、リード連結部3
3の伸縮機能、及び中棒1の伸縮機能を備え、また把持部2にはストラップ20
が取付けられた構成を有するものである。
【0040】
先ず、リード連結部33の伸縮機能は、リード連結部33に伸縮自在な延設棒
330を設けたものであり、図9及び図11に延設棒330の伸長状態、図10
に延設棒330の縮退状態を夫々示すように、当該ペット用傘を閉じた状態にお
いては、前記図9に示す延設棒330を伸長状態として、リード連結部33が束
ねられた露先36の間から露出する状態とするとともに、当該ペット用傘を使用
する状態においては、延設棒330を縮めることによって、操作体4と把持部2
とが近接する状態とするものである。
【0041】
ここで図11に示すように、延設棒330は、中空の延設棒外筒331と、該
延設棒外筒331の内面に対して摺動可能となる延設棒内筒332と、該延設棒
内筒332内に設けられ且つ延設棒外筒331と延設棒内筒332とを連結する
係止部材333とからなるものである。
【0042】
そして、延設棒外筒331の一端にはリード連結部33と一体として固着され
るとともに、他端近傍には前記係止部材333と係合する係合穴336が形成さ
れており、また、延設棒内筒332の一端は下ろくろ35に固着され、他端の近
傍には、夫々穴337が形成されるとともに、係止部材333における係合突起
334が、該係止部材333に設けられたばね335に付勢され、前記穴337
から起伏自在に設けられている。
【0043】
係合突起334は、前記延設棒外筒331の係合穴336と係合することによ
り、伸長状態及び縮退状態で、延設棒330を固定することができる。
【0044】
次に、中棒の伸縮機能については、リード連結部33の伸縮機能と基本構造は
同様のものであり、図12に伸長状態を、前記図8に縮退状態を夫々示すように
、中空の中棒外筒10と、該中棒外筒10の内面11に対して摺動可能となる中
空の中棒内筒12とを備え、中棒外筒10の一端は把持部2に固着されるととも
に、他端近傍には中棒係止部材103と係合する係合穴101が形成されており
、また、中棒内筒12の一端は軸5によって可動棒6と連結され、両端近傍には
夫々穴102が形成されるとともに、中棒係止部材103における係合突起10
4が、当該中棒係止部材103に設けられたばね105に付勢され、前記穴10
2から起伏自在に設けられている。
【0045】
従って、中棒1を伸長する際には、操作体4を片手で持ち、他方の手で把持部
2を持ち、把持部2を手元に引くことにより、中棒内筒12が中棒外筒19内か
ら引き出され、前記係合突起104及び係合穴101によるロック機構によって
、中棒内筒12と中棒外筒10の摺動がロックされることで、中棒1の伸長状態
が確保される。
【0046】
また、縮退状態とするには、操作体4を片手で持ち、他方の手で把持部2を持
ち、把持部2を中棒外筒10内へ中棒内筒12を摺動させることにより、中棒係
止部材103における係合突起104が係合穴101内へ滑りこみ、係合穴10
1と係合突起104との係合か解除され、縮退状態となり、他端近傍の係合穴1
01に係合突起104が係合することで、縮退状態が維持されることとなる。
【0047】
このような構成によって、雨が降っていないときに散歩をする場合、リード7
と連結して、機能的に単にリード7の一部として使用する際には、リード7が親
骨30若しくは受骨31と接触することを防止することができ、当該ペット用傘
の損傷を防止することができることとなる。
【0048】
また、雨天におけるペット用傘の使用時には、図10に示すように、リード連
結部33を縮退させることによって、ペットにとって中棒1が邪魔とならないよ
うにすることができ、また、不使用時の収納状態においては、より当該ペット用
傘をコンパクトなものとすることができる点において優たものとすることができ
る。
【0049】
一方、犬等のペットが突然強い力で引張るなどの不慮のアクシデントに備える
べく、前記図8に示すように、把持部2に金属製のストラップ連結片21を介し
てストラップ20を取付けたものとしている。ストラップ連結片21は、把持部
2に対し脱着不能として固着した構成である。使用時にはストラップ20を手首
にかけた状態で、当該把持部2を持つものとすることができる。尚、ストラップ
の材質は、合成皮革や各種の繊維、樹脂等種々の公知な材料を使用することがで
きる。
【0050】
尚、前記したリード連結部33の形状については、上記実施例1及び実施例2
に示した環状の取付口に限られず、例えば、茄子環やフック等の形状等とするこ
ともできる。
【0051】
また、本考案においては、傘生地32を透明とする場合において、透明は有色
透明及び無色透明の双方を含む趣旨である。その一方で、本考案において、日傘
として使用する場合には、不透明とすることによって、直射日光をより効率よく
遮ることができる。
【0052】
更に、傘生地32の透明な範囲を、傘生地32全体とすることは勿論可能であ
るが、例えば、傘生地32の中央から該傘生地32の半径の半分程度の寸法とな
る半径の円で囲まれる範囲のみを透明とするというように、ペットの挙動が認識
できる範囲内についてのみ透明若しくは半透明とすることもできる。このような
場合には、日傘として使用する場合には、ペットの挙動を認識しつつ、日光をあ
る程度遮蔽することができる。
【0053】
また、傘生地32の材質は合成樹脂地或いは紗等が好適である。紗を用いる場
合は、高級感を得ることができ普段は日傘として使用し、雨天時には、紗が濡れ
ることで、当該傘生地32が透けやすくなり、ペットの挙動を認識することがで
きるという利便性を得ることができる。
【0054】
そして、上記実施例1においては、中棒1の後端及び可動棒6は、軸5で連通
軸止されているが、本考案は上記実施例1に限られるものではなく、例えば、中
棒1と可動棒6とを起倒自在に連結する連結部材を別途介することもできる。
【0055】
また、本考案における可動手段は、中棒1の軸を中心として、上ろくろ34に
対し回動するものとしてもよいし、或いは、軸5に対して弾性部材等を捲着する
等の手段により軸の摩擦抵抗を向上させること等により、中棒1が傾倒する際の
摩擦抵抗を向上させて、不用意に中棒1が容易にぐらつかないようにすることも
できる。また、摩擦抵抗を大きくすることにより、飼主の好みに応じて、中棒1
と傘本体3との角度を一定に保持できるものとすることもできる。
【0056】
更に、把持部2の形状についても上記実施例1及び実施例2に限られず、一般
的な傘の柄や杖の柄等と同様の種々の公知な形状(例えば、「し」の字状や動物
の頭部を模したもの等)を使用することができる。
【0057】
また、中棒1の伸縮手段、及びリード連結部33の伸縮機構は、上記実施例2
の構成に限るものではなく、例えば、中棒外筒と中棒内筒、及び延設棒外筒と延
設棒内筒とを逆にして使用することもできるし、この他一般的な折畳傘に使用さ
れる中棒の伸縮手段等、種々の公知な手段を使用することができる。
【図1】本考案の実施例1に係るペット用傘の閉じた状
態を示す全体図である。
態を示す全体図である。
【図2】本考案の実施例1に係るペット用傘の開いた状
態を示す全体図及びその一部を拡大した説明図である。
態を示す全体図及びその一部を拡大した説明図である。
【図3】本考案の実施例1に係るペット用傘の可動部を
起点として傘本体を傾倒した状態を示す全体図である。
起点として傘本体を傾倒した状態を示す全体図である。
【図4】本考案の実施例1に係るペット用傘の閉じた状
態における中棒、可動部、リード連結部を示す一部省略
した部分拡大図である。
態における中棒、可動部、リード連結部を示す一部省略
した部分拡大図である。
【図5】本考案の実施例1に係るペット用傘の開いた状
態における中棒、可動部、リード連結部を示す部分拡大
図である。
態における中棒、可動部、リード連結部を示す部分拡大
図である。
【図6】本考案の実施例1に係るペット用傘の開いた状
態における中棒、可動部、リード連結部を示す部分拡大
図である。
態における中棒、可動部、リード連結部を示す部分拡大
図である。
【図7】本考案の実施例1に係るペット用傘の使用状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図8】本考案の実施例2に係るペット用傘の閉じた状
態を示す全体図である。
態を示す全体図である。
【図9】本考案の実施例2に係るペット用傘の中棒及び
リード連結部の延設棒を伸長した状態を示す説明図であ
る。
リード連結部の延設棒を伸長した状態を示す説明図であ
る。
【図10】本考案の実施例2に係るペット用傘における
リード連結部の延設棒を縮退した状態を示す説明図であ
る。
リード連結部の延設棒を縮退した状態を示す説明図であ
る。
【図11】本考案の実施例2に係るペット用傘のリード
連結部の伸長状態を示す一部拡大縦断面図である。
連結部の伸長状態を示す一部拡大縦断面図である。
【図12】本考案の実施例2に係るペット用傘の中棒の
伸長状態を示す一部拡大断面図である。
伸長状態を示す一部拡大断面図である。
1 中棒
10 中棒外筒
101 係合穴
102 穴
103 中棒係止部材
104 係合突起
105 ばね
11 内面
12 中棒内筒
2 把持部
20 ストラップ
21 ストラップ連結体
3 傘本体
30 親骨
31 受骨
32 傘生地
33 リード連結部
330 延設棒
331 延設棒外筒
332 延設棒内筒
333 係止部材
334 係合突起
335 ばね
336 係合穴
337 穴
34 上ろくろ
35 下ろくろ
36 露先
37 ワイヤー軸
38 雄係合部
39 生地穴
4 操作体
40 雌係合部
5 軸
6 可動棒
7 リード
8 犬
80 首輪
9 可動部
Claims (6)
- 【請求項1】 傘本体(3)と、中棒(1)と、該中棒(1)に
対して前記傘本体(3)を傾倒するための可動手段と、リ
ード(7)を連結するためのリード連結部(33)とを備え、 傘本体(3)は、傘の輪郭を形成する親骨(30)と、該親骨
(30)を支持する受骨(31)と、前記親骨(30)に覆設する傘
生地(32)とを備え、親骨(30)の各中央側端部は上ろくろ
(34)に、受骨(31)の各中央側端部は下ろくろ(35)に夫々
軸着され、下ろくろ(35)には前記リード連結部(33)を備
えたものとし、 中棒(1)における傘生地(32)の内面側端部と、下ろくろ
(35)を前記可動手段を介して連結し、 傘生地(32)の外面中央に設けた操作体(4)と、前記上ろ
くろ(34)とで前記傘生地(32)を挟持し、 中棒(1)の傘生地(32)の外面側の先端には把持部(2)を設
け、 把持部(2)から操作体(4)を離すように、中棒(1)に対し
て操作体(4)を摺動することにより、傘本体(3)を開くと
ともに、傘本体(3)が開いた状態において、中棒(1)に対
して傘本体(3)が傾倒可能となることを特徴とするペッ
ト用傘。 - 【請求項2】 傘本体(3)は、傘生地(32)を透明若しく
は半透明としたことを特徴とする請求項1記載のペット
用傘。 - 【請求項3】 傘生地(32)の中央部分のみを透明又は半
透明としたことを特徴とする請求項1又は2記載のペッ
ト用傘。 - 【請求項4】 折畳んだ状態において、リード連結部(3
3)が露先よりも突出することを特徴とする請求項1、2
又は3記載のペット用傘。 - 【請求項5】 リード連結部(33)は伸縮自在としたこと
を特徴とする請求項4記載のペット用傘。 - 【請求項6】 中棒は、伸縮自在としたことを特徴とす
る請求項1、2、3、4又は5記載のペット用傘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002007123U JP3093948U (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | ペット用傘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002007123U JP3093948U (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | ペット用傘 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3093948U true JP3093948U (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=43247954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002007123U Expired - Fee Related JP3093948U (ja) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | ペット用傘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3093948U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016059311A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | メタルエンジニアリング株式会社 | ペット用繋留具 |
| KR20210158085A (ko) | 2020-06-23 | 2021-12-30 | 서수연 | 다용도 가리개 |
-
2002
- 2002-11-11 JP JP2002007123U patent/JP3093948U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016059311A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | メタルエンジニアリング株式会社 | ペット用繋留具 |
| KR20210158085A (ko) | 2020-06-23 | 2021-12-30 | 서수연 | 다용도 가리개 |
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