JP3082192B2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JP3082192B2 JP3082192B2 JP09092626A JP9262697A JP3082192B2 JP 3082192 B2 JP3082192 B2 JP 3082192B2 JP 09092626 A JP09092626 A JP 09092626A JP 9262697 A JP9262697 A JP 9262697A JP 3082192 B2 JP3082192 B2 JP 3082192B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、生ごみなどの廃棄
物,汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金液、さらには
各種の固形物や液体を搬送する新規な搬送装置に関す
る。
物,汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金液、さらには
各種の固形物や液体を搬送する新規な搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】生ごみなどの廃棄物,汚泥,固形物を含
む薬液,鍍金処理後に鍍金製品と共に鍍金液を搬送する
場合などには、各種の搬送装置が用いられている。
む薬液,鍍金処理後に鍍金製品と共に鍍金液を搬送する
場合などには、各種の搬送装置が用いられている。
【0003】例えば、廃棄物として、生ごみなどは、含
水率が高く、厨房などからは、割り箸、スプーン、ビニ
ール布、さらには金属固形物などあらゆるものが混ざっ
て排出される可能性があり、また、腐敗による悪臭も伴
う。
水率が高く、厨房などからは、割り箸、スプーン、ビニ
ール布、さらには金属固形物などあらゆるものが混ざっ
て排出される可能性があり、また、腐敗による悪臭も伴
う。
【0004】そして、廃棄物の搬送装置として、特開昭
53−31373号公報には、生ごみは細かく粉砕さ
れ、更にパイプ搬送のための搬送媒体として生ごみに加
えられた水と混合してスラリー状にし、このスラリー状
の粉砕生ごみは搬送ポンプによって搬送管路を通す(公
報第2頁左上欄第8〜12行)ものがあり、また、特開昭
54−9464号公報には、スクリューコンベヤのよう
に連続的に搬送するものや、ピストンのように間欠的に
搬送する(公報第2頁右上欄第13〜15行)ものがあり、
さらに、特開平53−80767号公報では、搬送パイ
プにおいて高速の空気流により生ごみを搬送するものが
ある。また、汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金液、
あるいは各種固形物や液体は、パイプなどにより構成さ
れた管路により、外部と遮断された状態で搬送される。
53−31373号公報には、生ごみは細かく粉砕さ
れ、更にパイプ搬送のための搬送媒体として生ごみに加
えられた水と混合してスラリー状にし、このスラリー状
の粉砕生ごみは搬送ポンプによって搬送管路を通す(公
報第2頁左上欄第8〜12行)ものがあり、また、特開昭
54−9464号公報には、スクリューコンベヤのよう
に連続的に搬送するものや、ピストンのように間欠的に
搬送する(公報第2頁右上欄第13〜15行)ものがあり、
さらに、特開平53−80767号公報では、搬送パイ
プにおいて高速の空気流により生ごみを搬送するものが
ある。また、汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金液、
あるいは各種固形物や液体は、パイプなどにより構成さ
れた管路により、外部と遮断された状態で搬送される。
【0005】しかし、搬送ポンプや空気流により搬送す
るものでは、搬送距離が長くなるとそのポンプなどの動
力源に大型のものが必要となる。また、生ごみを長距離
垂直移送することは実際上困難であり、厨房から直接ご
み処理機に搬送する場合やごみ処理機から分別機等へ搬
送する場合に制約を受け易い。さらに、ピストンやスク
リューコンベヤを用いるものでは、装置が複雑になると
いう問題があり、また、スクリューコンベヤでは、生ご
みにスプーンなどの金属固形物が混入すると、装置が損
傷する虞もある。
るものでは、搬送距離が長くなるとそのポンプなどの動
力源に大型のものが必要となる。また、生ごみを長距離
垂直移送することは実際上困難であり、厨房から直接ご
み処理機に搬送する場合やごみ処理機から分別機等へ搬
送する場合に制約を受け易い。さらに、ピストンやスク
リューコンベヤを用いるものでは、装置が複雑になると
いう問題があり、また、スクリューコンベヤでは、生ご
みにスプーンなどの金属固形物が混入すると、装置が損
傷する虞もある。
【0006】そこで、本発明は、小型の動力源により長
距離搬送が可能な搬送装置を提供することを目的とす
る。
距離搬送が可能な搬送装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のパイプを連結し、これら連結したパイプ内の被搬送物
をその長さ方向他側から一側に搬送する搬送装置におい
て、前記パイプ内にほぼ沿って設けられ長さ方向他側を
一側より薄く形成した弾性変形可能なチューブと、前記
パイプとチューブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送
供給する流体供給手段と、前記パイプとチューブとの間
に圧送供給された流体を外部に開放する開放手段とを備
え、前記チューブの周方向の断面に凹凸を設けたもので
あり、流体供給手段から流体を圧送供給すると、チュー
ブは、薄い他側から収縮し、内部の被搬送物を一側に押
し出し、さらに、チューブの一側が収縮して隣のチュー
ブ内に押し出される。また、被搬送物を送り出した後、
開放手段によりパイプとチューブとの間を外部に開放す
ると、チューブの弾性復元力により、流体が排出され、
チューブが元の形に復帰する。さらに、収縮したチュー
ブは、他側のパイプから押し込まれた被搬送物によっ
て、元の形に復帰する。また、前記チューブの周方向の
断面に凹凸を設けたものであり、流体が圧縮供給される
と、凹凸によりチューブがスムーズに収縮する。
のパイプを連結し、これら連結したパイプ内の被搬送物
をその長さ方向他側から一側に搬送する搬送装置におい
て、前記パイプ内にほぼ沿って設けられ長さ方向他側を
一側より薄く形成した弾性変形可能なチューブと、前記
パイプとチューブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送
供給する流体供給手段と、前記パイプとチューブとの間
に圧送供給された流体を外部に開放する開放手段とを備
え、前記チューブの周方向の断面に凹凸を設けたもので
あり、流体供給手段から流体を圧送供給すると、チュー
ブは、薄い他側から収縮し、内部の被搬送物を一側に押
し出し、さらに、チューブの一側が収縮して隣のチュー
ブ内に押し出される。また、被搬送物を送り出した後、
開放手段によりパイプとチューブとの間を外部に開放す
ると、チューブの弾性復元力により、流体が排出され、
チューブが元の形に復帰する。さらに、収縮したチュー
ブは、他側のパイプから押し込まれた被搬送物によっ
て、元の形に復帰する。また、前記チューブの周方向の
断面に凹凸を設けたものであり、流体が圧縮供給される
と、凹凸によりチューブがスムーズに収縮する。
【0008】また、請求項2の発明は、前記パイプの両
側に鍔継手を設け、前記チューブの両側にシール部を形
成し、このシール部を前記鍔継手の内面に配置したもの
であり、両側に設けたシール部により、パイプとチュー
ブとの間の気密が保持される。
側に鍔継手を設け、前記チューブの両側にシール部を形
成し、このシール部を前記鍔継手の内面に配置したもの
であり、両側に設けたシール部により、パイプとチュー
ブとの間の気密が保持される。
【0009】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1ないし図8は本発明の第1実施
例を示し、パイプ1は長さ方向両側に鍔継手たるフラン
ジ2を設け、このフランジ2は複数の孔3を備え、ボル
ト,ナットなどの締付け具4により連結される。前記パ
イプ1内に沿ってチューブ5が設けられ、このチューブ
5はゴムなどの弾性材料からなり、前記パイプ1の長さ
方向一側から他側に向かってその厚さが一定に縮小し、
他側の近傍で最小となる薄肉部6が形成されている。す
なわちチューブ5の一側の厚さT1 より前記薄肉部6の
厚さT2 を薄く形成している。また、この例では、弾性
変形前のチューブ5は、該チューブ5の内面7を前記パ
イプ1と平行に形成し、該チューブ5の外面8がテーパ
状に形成されている。また、前記チューブ5の両側には
鍔状のシール部9,9が一体に設けられ、このシール部
9の外面にリング状の突条部10を設け、この突条部10が
嵌入するリング状の受溝11が前記フランジ部2の内面に
形成され、また、このフランジ部2の内面には、前記シ
ール部9の内面に圧接するリング状の圧接部12が形成さ
れ、この圧接部12の先端と前記フランジ部2の内面との
間隔は、前記シール部9の厚さより狭く形成されてい
る。尚、前記シール部9の外面と前記フランジ2の内面
とは必要に応じて接着する。また、前記チューブ5の周
方向の断面は、図4に示すように凸部13と凹部14により
凹凸15が設けられて多角形形状をなし、その凸部13は外
端に角部たる外屈曲部13Aを有し、その凹部14は内端に
角部たる内屈曲部14Aが設けられ、それら屈曲部13A,
14Aはパイプ1の長さ方向に連続して形成されている。
そして、前記チューブ5は、前記凹凸15を設けることに
より、断面円形の場合に比べて、断面を大きくすること
が好ましく、断面を大きくすれば収縮応力が小さくなる
から、チューブ5が収縮し易くなると共に、繰り返しの
収縮に対する耐久性が向上する。尚、前記チューブ5の
材料は、耐酸性,耐アルカリ性及び耐熱性に優れた弗素
系のゴムを用いることが好ましい。また、前記パイプ1
には、該パイプ1の内面と前記チューブ5の外面8との
間に連通する連通孔16が形成されている。
参照して説明する。図1ないし図8は本発明の第1実施
例を示し、パイプ1は長さ方向両側に鍔継手たるフラン
ジ2を設け、このフランジ2は複数の孔3を備え、ボル
ト,ナットなどの締付け具4により連結される。前記パ
イプ1内に沿ってチューブ5が設けられ、このチューブ
5はゴムなどの弾性材料からなり、前記パイプ1の長さ
方向一側から他側に向かってその厚さが一定に縮小し、
他側の近傍で最小となる薄肉部6が形成されている。す
なわちチューブ5の一側の厚さT1 より前記薄肉部6の
厚さT2 を薄く形成している。また、この例では、弾性
変形前のチューブ5は、該チューブ5の内面7を前記パ
イプ1と平行に形成し、該チューブ5の外面8がテーパ
状に形成されている。また、前記チューブ5の両側には
鍔状のシール部9,9が一体に設けられ、このシール部
9の外面にリング状の突条部10を設け、この突条部10が
嵌入するリング状の受溝11が前記フランジ部2の内面に
形成され、また、このフランジ部2の内面には、前記シ
ール部9の内面に圧接するリング状の圧接部12が形成さ
れ、この圧接部12の先端と前記フランジ部2の内面との
間隔は、前記シール部9の厚さより狭く形成されてい
る。尚、前記シール部9の外面と前記フランジ2の内面
とは必要に応じて接着する。また、前記チューブ5の周
方向の断面は、図4に示すように凸部13と凹部14により
凹凸15が設けられて多角形形状をなし、その凸部13は外
端に角部たる外屈曲部13Aを有し、その凹部14は内端に
角部たる内屈曲部14Aが設けられ、それら屈曲部13A,
14Aはパイプ1の長さ方向に連続して形成されている。
そして、前記チューブ5は、前記凹凸15を設けることに
より、断面円形の場合に比べて、断面を大きくすること
が好ましく、断面を大きくすれば収縮応力が小さくなる
から、チューブ5が収縮し易くなると共に、繰り返しの
収縮に対する耐久性が向上する。尚、前記チューブ5の
材料は、耐酸性,耐アルカリ性及び耐熱性に優れた弗素
系のゴムを用いることが好ましい。また、前記パイプ1
には、該パイプ1の内面と前記チューブ5の外面8との
間に連通する連通孔16が形成されている。
【0010】前記パイプ1の連通孔16には、開閉弁たる
電磁弁21を経由して流体供給手段たるコンプレッサー22
が接続され、各電磁弁21及びコンプレッサー22は、その
動作が制御手段(図示せず)により制御され、また、こ
の例では、前記電磁弁21に、開放手段21Aを設けてい
る。そして、複数の前記パイプ1は、一側を被搬送物た
る生ごみ(図示せず)の送り出し方向に揃えて、前記フ
ランジ2により接続される。また、図5に示すように、
前記コンプレッサー22を、主管路22Aと分岐管路22B,
22B…により、各電磁弁21,21…に接続している。
電磁弁21を経由して流体供給手段たるコンプレッサー22
が接続され、各電磁弁21及びコンプレッサー22は、その
動作が制御手段(図示せず)により制御され、また、こ
の例では、前記電磁弁21に、開放手段21Aを設けてい
る。そして、複数の前記パイプ1は、一側を被搬送物た
る生ごみ(図示せず)の送り出し方向に揃えて、前記フ
ランジ2により接続される。また、図5に示すように、
前記コンプレッサー22を、主管路22Aと分岐管路22B,
22B…により、各電磁弁21,21…に接続している。
【0011】生ごみの搬入側には、投入口たるホッパ31
が設けられ、このホッパ31には粉砕機32が設けられ、さ
らに、ホッパ31の下部は搬入側パイプ33の側部に連通
し、この搬入側パイプ34の一側にはフランジ2Aが設け
られている。前記搬入側パイプ33の一側と前記パイプ1
の他側とは接続パイプ34により接続され、この接続パイ
プ34は両側側にフランジ2A,2Aを有している。前記
搬入側パイプ33の他側には、往復駆動手段たるシリンダ
35が設けられ、このシリンダ35の伸縮杆の先端に押出し
ヘッド36を設け、この押出しヘッド36が前記搬入側パイ
プ33内を往復動すると共に、該押出しヘッド36が前記接
続パイプ34に設けたテーパ状の受座34Aに嵌入する。
尚、被搬送物が、汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金
液、さらには各種の固形物や液体などであって、粉砕す
る必要がないものの場合は、前記粉砕機32の代りに開閉
蓋や開閉弁を設けておけばよい。
が設けられ、このホッパ31には粉砕機32が設けられ、さ
らに、ホッパ31の下部は搬入側パイプ33の側部に連通
し、この搬入側パイプ34の一側にはフランジ2Aが設け
られている。前記搬入側パイプ33の一側と前記パイプ1
の他側とは接続パイプ34により接続され、この接続パイ
プ34は両側側にフランジ2A,2Aを有している。前記
搬入側パイプ33の他側には、往復駆動手段たるシリンダ
35が設けられ、このシリンダ35の伸縮杆の先端に押出し
ヘッド36を設け、この押出しヘッド36が前記搬入側パイ
プ33内を往復動すると共に、該押出しヘッド36が前記接
続パイプ34に設けたテーパ状の受座34Aに嵌入する。
尚、被搬送物が、汚泥,薬液,鍍金製品が混合した鍍金
液、さらには各種の固形物や液体などであって、粉砕す
る必要がないものの場合は、前記粉砕機32の代りに開閉
蓋や開閉弁を設けておけばよい。
【0012】次に、前記構成による装置の動作につき説
明する。尚、説明のために、図中の接続パイプ34から左
側に向かって、第1のパイプ1,第2のパイプ1…、及
び第1の電磁弁21,第2の電磁弁21…と称する。ホッパ
31から供給された生ごみは、粉砕機32により粉砕される
と共に搬入側パイプ33内に送り込まれる。図6に示すよ
うに、シリンダ35の駆動により押出しヘッド36が一側に
前進して、その生ごみが第1のパイプ1内に送り込み、
押出しヘッド35が受座34Aに嵌入して停止する。この
後、コンプレッサー22が駆動し、図6に示すように、制
御手段により第1の電磁弁21が開成し、コンプレッサー
22と連通孔16が連通し、コンプレッサー22から流体たる
圧縮空気が第1のパイプ1内に供給され、この圧縮空気
によりチューブ5が収縮する。この収縮の際、図2に示
すように、まず、チューブ5は、薄い長さ方向他側から
収縮を開始し、この収縮により内部の生ごみを一側に押
し出し、さらに図3及び図4に示すように、チューブ5
の内面7が密着するようにチューブ5全体が収縮して第
2のパイプ1内に生ごみが送り出され、チューブ5全体
が収縮する。また、第1のパイプ1のチューブ5全体が
収縮した後、図7に示すように、前記押出しヘッド36は
後退することができる。次に、第2の電磁弁21が開成
し、コンプレッサー22から圧縮空気が供給され、これに
より第2のパイプ1のチューブ5が同様に収縮して、内
部の生ごみを第3のパイプ1内に送り出し、第2のパイ
プ1のチューブ5全体が収縮した後、第3の電磁弁21が
開成し、第3のパイプ1のチューブ5の収縮が開始し、
これらの動作を順次繰り返して、生ごみをパイプ1の他
側から一側へと圧送する。また、第3のパイプ1のチュ
ーブ5全体が収縮した後、制御手段は、第1の電磁弁21
を動作して連通孔16を開放手段21A側に連通し、パイプ
1とチューブ5との間の空気を外部に開成する。この開
放により、第1のパイプ1のチューブ5は、その弾性復
元力により図8に示すように収縮前の状態に復帰すると
共に、第1のパイプ1とチューブ5との間の空気が排出
される。また、前記弾性復元力と共に、押出しヘッド36
により新たな生ごみが第1のパイプ1内の押し込まれる
ことによって、該第1のパイプ1のチューブ5は収縮前
の状態に復帰する。尚、電磁弁21が開放手段21A側に連
通した状態で、コンプレッサー22と連通孔16とは、遮断
部21Bにより遮断され、電磁弁21は閉成した状態とな
る。また、図8の状態で、生ごみは第4のパイプ1内に
送り出されており、第2及び第3のパイプ1のチューブ
5は収縮しているから、ここで押出しヘッド36により新
たな生ごみを第1のパイプ1内のチューブ5に押し込む
ことができる。尚、図7の状態で、第2のパイプ1のチ
ューブ5だけが収縮し、第1のパイプ1のチューブ5が
復帰した状態で、第3のチューブ1のチューブ5が収縮
する前、あるいはこの収縮と同時に、押出しヘッド36に
より第1のパイプ1内に生ごみを押出すようにしてもよ
い。
明する。尚、説明のために、図中の接続パイプ34から左
側に向かって、第1のパイプ1,第2のパイプ1…、及
び第1の電磁弁21,第2の電磁弁21…と称する。ホッパ
31から供給された生ごみは、粉砕機32により粉砕される
と共に搬入側パイプ33内に送り込まれる。図6に示すよ
うに、シリンダ35の駆動により押出しヘッド36が一側に
前進して、その生ごみが第1のパイプ1内に送り込み、
押出しヘッド35が受座34Aに嵌入して停止する。この
後、コンプレッサー22が駆動し、図6に示すように、制
御手段により第1の電磁弁21が開成し、コンプレッサー
22と連通孔16が連通し、コンプレッサー22から流体たる
圧縮空気が第1のパイプ1内に供給され、この圧縮空気
によりチューブ5が収縮する。この収縮の際、図2に示
すように、まず、チューブ5は、薄い長さ方向他側から
収縮を開始し、この収縮により内部の生ごみを一側に押
し出し、さらに図3及び図4に示すように、チューブ5
の内面7が密着するようにチューブ5全体が収縮して第
2のパイプ1内に生ごみが送り出され、チューブ5全体
が収縮する。また、第1のパイプ1のチューブ5全体が
収縮した後、図7に示すように、前記押出しヘッド36は
後退することができる。次に、第2の電磁弁21が開成
し、コンプレッサー22から圧縮空気が供給され、これに
より第2のパイプ1のチューブ5が同様に収縮して、内
部の生ごみを第3のパイプ1内に送り出し、第2のパイ
プ1のチューブ5全体が収縮した後、第3の電磁弁21が
開成し、第3のパイプ1のチューブ5の収縮が開始し、
これらの動作を順次繰り返して、生ごみをパイプ1の他
側から一側へと圧送する。また、第3のパイプ1のチュ
ーブ5全体が収縮した後、制御手段は、第1の電磁弁21
を動作して連通孔16を開放手段21A側に連通し、パイプ
1とチューブ5との間の空気を外部に開成する。この開
放により、第1のパイプ1のチューブ5は、その弾性復
元力により図8に示すように収縮前の状態に復帰すると
共に、第1のパイプ1とチューブ5との間の空気が排出
される。また、前記弾性復元力と共に、押出しヘッド36
により新たな生ごみが第1のパイプ1内の押し込まれる
ことによって、該第1のパイプ1のチューブ5は収縮前
の状態に復帰する。尚、電磁弁21が開放手段21A側に連
通した状態で、コンプレッサー22と連通孔16とは、遮断
部21Bにより遮断され、電磁弁21は閉成した状態とな
る。また、図8の状態で、生ごみは第4のパイプ1内に
送り出されており、第2及び第3のパイプ1のチューブ
5は収縮しているから、ここで押出しヘッド36により新
たな生ごみを第1のパイプ1内のチューブ5に押し込む
ことができる。尚、図7の状態で、第2のパイプ1のチ
ューブ5だけが収縮し、第1のパイプ1のチューブ5が
復帰した状態で、第3のチューブ1のチューブ5が収縮
する前、あるいはこの収縮と同時に、押出しヘッド36に
より第1のパイプ1内に生ごみを押出すようにしてもよ
い。
【0013】また、パイプ1の連結における作用につい
て説明すると、フランジ2,2相互を締付け具4により
連結すると、フランジ2,2間のシール部9,9が密着
し、特にシール部9,9は両側の圧接部12,12に挟着さ
れるため、確実なシールを行うことができる。また、シ
ール部9,9同志が圧着すると、シール部9の突条部10
が、フランジ2の受溝11に圧接するから、チューブ5が
弾性変形しても、突条部10が受溝11から外れることがな
く密着し、パイプ1とチューブ5との間の確実な気密性
が保たれ、フランジ2の連結状態で、シール部9がフラ
ンジ2に固定されるから、必ずしもシール部9をフラン
ジ2に接着する必要もない。
て説明すると、フランジ2,2相互を締付け具4により
連結すると、フランジ2,2間のシール部9,9が密着
し、特にシール部9,9は両側の圧接部12,12に挟着さ
れるため、確実なシールを行うことができる。また、シ
ール部9,9同志が圧着すると、シール部9の突条部10
が、フランジ2の受溝11に圧接するから、チューブ5が
弾性変形しても、突条部10が受溝11から外れることがな
く密着し、パイプ1とチューブ5との間の確実な気密性
が保たれ、フランジ2の連結状態で、シール部9がフラ
ンジ2に固定されるから、必ずしもシール部9をフラン
ジ2に接着する必要もない。
【0014】このように本実施例では、請求項1に対応
して、複数のパイプ1,1を連結し、これら連結したパ
イプ1,1内の被搬送物たる生ごみをその長さ方向他側
から一側に搬送する搬送装置において、パイプ1内にほ
ぼ沿って設けられ長さ方向他側を一側より薄く形成した
弾性変形可能なチューブ5と、パイプ1とチューブ5と
の間に開閉弁たる電磁弁21を経由して流体たる空気を圧
送供給する流体供給手段たるコンプレッサー22と、パイ
プ1とチューブ5との間に圧送供給された流体たる空気
を外部に開放する開放手段21Aとを備えるものであるか
ら、コンプレッサー22から空気を圧送供給すると、チュ
ーブ5は、薄い他側から収縮し、内部の生ごみを一側に
押し出し、さらに、チューブ5の一側が収縮して隣のチ
ューブ5内に押し出すことにより、生ごみを搬送するこ
とができ、また、生ごみを送り出した後、開放手段21に
よりパイプ1とチューブ5との間を外部に開放し、他側
のパイプから生ごみを押し込むと、チューブ5の弾性復
元力と他側のパイプから押し込まれた被搬送物とによっ
て、空気が排出され、チューブ5が元の形に復帰し、新
たに生ごみを搬送することができ、チューブ5を空気圧
により弾性変形せしめて生ごみを搬送するものであるか
ら、搬送距離が長くなっても、大型の動力源が不要で、
スプーンなどの金属固形物が混入した生ごみでもスムー
ズに搬送することができる。また、チューブ5の空気圧
による弾性変形を用いて搬送するから、垂直方向への搬
送以外に垂直方向への搬送も行うことができる。また、
チューブ5の周方向の断面に凹凸15を設けたものである
から、空気が圧縮供給されると、凹凸15によりチューブ
5をスムーズに収縮することができる。また、凹凸15に
より、チューブ5の断面を大きくすれば、チューブ5の
収縮応力が小さくなるから、チューブ5が収縮し易くな
ると共に、繰り返しの収縮に対する耐久性の向上が図ら
れる。
して、複数のパイプ1,1を連結し、これら連結したパ
イプ1,1内の被搬送物たる生ごみをその長さ方向他側
から一側に搬送する搬送装置において、パイプ1内にほ
ぼ沿って設けられ長さ方向他側を一側より薄く形成した
弾性変形可能なチューブ5と、パイプ1とチューブ5と
の間に開閉弁たる電磁弁21を経由して流体たる空気を圧
送供給する流体供給手段たるコンプレッサー22と、パイ
プ1とチューブ5との間に圧送供給された流体たる空気
を外部に開放する開放手段21Aとを備えるものであるか
ら、コンプレッサー22から空気を圧送供給すると、チュ
ーブ5は、薄い他側から収縮し、内部の生ごみを一側に
押し出し、さらに、チューブ5の一側が収縮して隣のチ
ューブ5内に押し出すことにより、生ごみを搬送するこ
とができ、また、生ごみを送り出した後、開放手段21に
よりパイプ1とチューブ5との間を外部に開放し、他側
のパイプから生ごみを押し込むと、チューブ5の弾性復
元力と他側のパイプから押し込まれた被搬送物とによっ
て、空気が排出され、チューブ5が元の形に復帰し、新
たに生ごみを搬送することができ、チューブ5を空気圧
により弾性変形せしめて生ごみを搬送するものであるか
ら、搬送距離が長くなっても、大型の動力源が不要で、
スプーンなどの金属固形物が混入した生ごみでもスムー
ズに搬送することができる。また、チューブ5の空気圧
による弾性変形を用いて搬送するから、垂直方向への搬
送以外に垂直方向への搬送も行うことができる。また、
チューブ5の周方向の断面に凹凸15を設けたものである
から、空気が圧縮供給されると、凹凸15によりチューブ
5をスムーズに収縮することができる。また、凹凸15に
より、チューブ5の断面を大きくすれば、チューブ5の
収縮応力が小さくなるから、チューブ5が収縮し易くな
ると共に、繰り返しの収縮に対する耐久性の向上が図ら
れる。
【0015】また、このように本実施例では、請求項2
に対応して、パイプ1の両側に鍔継手たるフランジ2を
設け、チューブ5の両側にシール部9,9を形成し、こ
のシール部9をフランジ2の内面に配置したものである
から、両側に設けたシール部9,9により、パイプ1と
チューブ5との間の気密が保持される。
に対応して、パイプ1の両側に鍔継手たるフランジ2を
設け、チューブ5の両側にシール部9,9を形成し、こ
のシール部9をフランジ2の内面に配置したものである
から、両側に設けたシール部9,9により、パイプ1と
チューブ5との間の気密が保持される。
【0016】また、実施例上の効果として、管継手は、
締付け具4により連結するフランジ2であるから、フラ
ンジ2を接続すると、シール部9,9同志が圧接し、そ
のフランジ2とシール部9との間の気密性が向上し、さ
らに、シール部9,9相互の圧接により、内部の生ごみ
の水分や悪臭が外部に漏れることも防止できる。また、
パイプ1の内面はチューブ5により生ごみに接すること
がないから、パイプ1の耐久性に優れたものとなり、さ
らに、チューブ5は、突条部10と受溝11との嵌合によ
り、交換も容易となる。さらにまた、チューブ5は、そ
の外面8がテーパ状に形成されているから、チューブ5
の外面8がパイプ1の内面に密着することがなく、チュ
ーブ5の収縮をスムーズに行うことができ、また、チュ
ーブ5の内面7はストレートであるから、生ごみが付着
して残りにくい。さらに、凸部13は外端に外屈曲部13A
を有し、凹部14は内端に内屈曲部14Aを有するから、収
縮時にそれら外屈曲部13A及び内屈曲部14Aが屈曲する
ことにより、チューブ5がスムーズに収縮することがで
きる。また、シール部9の外面にリング状の突条部10を
設け、この突条部10が嵌入するリング状の受溝11が前記
フランジ部2の内面に形成したから、フランジ2,2を
接合することにより、受溝11に突条部10が噛み合ってパ
イプ1にチューブ5の両側を固定することができると共
に、気密性が向上する。また、フランジ部2の内面に
は、前記シール部9の内面に圧接するリング状の圧接部
12を形成したから、フランジ2を接合することにより、
確実なシール構造が得られる。また、開閉弁には開放手
段21Aを備えた電磁弁21を用いるから、1個の電磁弁21
を用いて、コンプレッサー22との連通操作、遮断操作及
びパイプ1とチューブ5との間の開放操作を行うことが
できる。さらに、主管路22Aから各分岐管路22B,22B
…により、コンプレッサー22と各パイプ1,1…とを接
続すれば済むから、それら配管を容易に行うことができ
る。
締付け具4により連結するフランジ2であるから、フラ
ンジ2を接続すると、シール部9,9同志が圧接し、そ
のフランジ2とシール部9との間の気密性が向上し、さ
らに、シール部9,9相互の圧接により、内部の生ごみ
の水分や悪臭が外部に漏れることも防止できる。また、
パイプ1の内面はチューブ5により生ごみに接すること
がないから、パイプ1の耐久性に優れたものとなり、さ
らに、チューブ5は、突条部10と受溝11との嵌合によ
り、交換も容易となる。さらにまた、チューブ5は、そ
の外面8がテーパ状に形成されているから、チューブ5
の外面8がパイプ1の内面に密着することがなく、チュ
ーブ5の収縮をスムーズに行うことができ、また、チュ
ーブ5の内面7はストレートであるから、生ごみが付着
して残りにくい。さらに、凸部13は外端に外屈曲部13A
を有し、凹部14は内端に内屈曲部14Aを有するから、収
縮時にそれら外屈曲部13A及び内屈曲部14Aが屈曲する
ことにより、チューブ5がスムーズに収縮することがで
きる。また、シール部9の外面にリング状の突条部10を
設け、この突条部10が嵌入するリング状の受溝11が前記
フランジ部2の内面に形成したから、フランジ2,2を
接合することにより、受溝11に突条部10が噛み合ってパ
イプ1にチューブ5の両側を固定することができると共
に、気密性が向上する。また、フランジ部2の内面に
は、前記シール部9の内面に圧接するリング状の圧接部
12を形成したから、フランジ2を接合することにより、
確実なシール構造が得られる。また、開閉弁には開放手
段21Aを備えた電磁弁21を用いるから、1個の電磁弁21
を用いて、コンプレッサー22との連通操作、遮断操作及
びパイプ1とチューブ5との間の開放操作を行うことが
できる。さらに、主管路22Aから各分岐管路22B,22B
…により、コンプレッサー22と各パイプ1,1…とを接
続すれば済むから、それら配管を容易に行うことができ
る。
【0017】図9は本発明の第2実施例を示し、上記第
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では、屈曲したパイプ1
Aを用い、このチューブ5Aの一側は上方に屈曲し、該
パイプ1A内には屈曲したチューブ5Aが設けられてい
る。尚、このチューブ5Aは屈曲している以外前記チュ
ーブ5と同一構成である。
1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では、屈曲したパイプ1
Aを用い、このチューブ5Aの一側は上方に屈曲し、該
パイプ1A内には屈曲したチューブ5Aが設けられてい
る。尚、このチューブ5Aは屈曲している以外前記チュ
ーブ5と同一構成である。
【0018】そして、パイプ1Aとチューブ5Aとの間
に、コンプレッサー22により空気を圧縮供給すると、チ
ューブ5Aが他側から収縮し、生ごみを一側に押出し、
さらにチューブ5Aの一側が収縮し、生ごみを上方に押
し上げるようにして搬送することができる。このように
本発明の搬送装置は、生ごみを上方に搬送することがで
き、また、空気圧によりチューブ5Aを収縮し、生ごみ
を他方向に搬送するものであるから、空気流れにより搬
送する場合の曲り箇所でのエネルギー損失がなく、効率
よく生ごみを搬送することができる。
に、コンプレッサー22により空気を圧縮供給すると、チ
ューブ5Aが他側から収縮し、生ごみを一側に押出し、
さらにチューブ5Aの一側が収縮し、生ごみを上方に押
し上げるようにして搬送することができる。このように
本発明の搬送装置は、生ごみを上方に搬送することがで
き、また、空気圧によりチューブ5Aを収縮し、生ごみ
を他方向に搬送するものであるから、空気流れにより搬
送する場合の曲り箇所でのエネルギー損失がなく、効率
よく生ごみを搬送することができる。
【0019】図10は本発明の第3実施例を示し、上記
各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では、チューブ5の周方
向の断面を、図10に示すように、断面六角形状にして
おり、円周方向に隣合う凸部13,13の間に凹部14が形成
され、これら凸部13と凹部14により凹凸15が構成され、
また、この例では、凸部13は外端に角部たる外屈曲部13
Aを有し、凹部14は凸部13,13の間で平坦となってい
る。また、チューブ5の内面全体に弾性を有する補強繊
維などの補強部材37を一体に設け、この補強部材37は前
記チューブ5と共に収縮及び復帰する弾性を有する。そ
して、この例でも、収縮時に外屈曲部13Aが屈曲するこ
とにより、チューブ5がスムーズに収縮することができ
る。また、チューブ5の内面に補強部材37を設けている
から、生ごみに金属製などの固定物が混入する場合で
も、チューブ5の耐久性を高めることができる。
各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略して詳述すると、この例では、チューブ5の周方
向の断面を、図10に示すように、断面六角形状にして
おり、円周方向に隣合う凸部13,13の間に凹部14が形成
され、これら凸部13と凹部14により凹凸15が構成され、
また、この例では、凸部13は外端に角部たる外屈曲部13
Aを有し、凹部14は凸部13,13の間で平坦となってい
る。また、チューブ5の内面全体に弾性を有する補強繊
維などの補強部材37を一体に設け、この補強部材37は前
記チューブ5と共に収縮及び復帰する弾性を有する。そ
して、この例でも、収縮時に外屈曲部13Aが屈曲するこ
とにより、チューブ5がスムーズに収縮することができ
る。また、チューブ5の内面に補強部材37を設けている
から、生ごみに金属製などの固定物が混入する場合で
も、チューブ5の耐久性を高めることができる。
【0020】図11は本発明の第4実施例を示し、上記
第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説
明を省略して詳述すると、この例では、チューブ5の円
周方向の断面は、略波型をなし、凸部13と凹部14とを有
する凹凸15が設けられ、凸部13は彎曲状の外屈曲部13A
を有し、凹部14は彎曲状の内屈曲部14Aを有しており、
この例においても、チューブ5の断面が大きくなって収
縮応力が小さくなるから、チューブ5が収縮し易くなる
と共に、繰り返しの収縮に対する耐久性が向上する。
第1実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説
明を省略して詳述すると、この例では、チューブ5の円
周方向の断面は、略波型をなし、凸部13と凹部14とを有
する凹凸15が設けられ、凸部13は彎曲状の外屈曲部13A
を有し、凹部14は彎曲状の内屈曲部14Aを有しており、
この例においても、チューブ5の断面が大きくなって収
縮応力が小さくなるから、チューブ5が収縮し易くなる
と共に、繰り返しの収縮に対する耐久性が向上する。
【0021】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施
が可能である。例えば、実施例においては、流体として
空気を用いるものを示したが、空気以外でも水等の流体
でもよい。また、請求項1においては、パイプ同志の連
結は、雄雌嵌合等各種のタイプのものを用いることがで
きる。さらに、パイプと流体供給手段との間に開閉弁を
設け、この開閉弁と別個に開放手段として他の開閉弁を
設けるようにしてもよい。また、コンプレッサーから圧
縮空気を、パイプとチューブとの間に圧送供給した後、
コンプレッサーを停止すれば、パイプとチューブとの間
に空気圧が低下し、空気が外部に開放したことになるか
ら、コンプレッサー側で開放手段を構成することもでき
る。また、パイプに角パイプを用いることもできる。さ
らに、本搬送装置は、水分を含んだ被搬送物の搬送に適
するが、その被搬送物としては、生ごみなどの廃棄物,
汚泥,水を含んだ砂,薬液など薬品,鍍金製品が混合し
た鍍金液などに限らず、各種の固形物、液体、さらには
スラリーなどを搬送することができる。さらにまた、押
出しヘッドにはその長さ方向に逆止弁構造を設けること
ができる。また、第3実施例で示した補強部材37は、第
1,2,4実施例のチューブ5に設けることができる。
ではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施
が可能である。例えば、実施例においては、流体として
空気を用いるものを示したが、空気以外でも水等の流体
でもよい。また、請求項1においては、パイプ同志の連
結は、雄雌嵌合等各種のタイプのものを用いることがで
きる。さらに、パイプと流体供給手段との間に開閉弁を
設け、この開閉弁と別個に開放手段として他の開閉弁を
設けるようにしてもよい。また、コンプレッサーから圧
縮空気を、パイプとチューブとの間に圧送供給した後、
コンプレッサーを停止すれば、パイプとチューブとの間
に空気圧が低下し、空気が外部に開放したことになるか
ら、コンプレッサー側で開放手段を構成することもでき
る。また、パイプに角パイプを用いることもできる。さ
らに、本搬送装置は、水分を含んだ被搬送物の搬送に適
するが、その被搬送物としては、生ごみなどの廃棄物,
汚泥,水を含んだ砂,薬液など薬品,鍍金製品が混合し
た鍍金液などに限らず、各種の固形物、液体、さらには
スラリーなどを搬送することができる。さらにまた、押
出しヘッドにはその長さ方向に逆止弁構造を設けること
ができる。また、第3実施例で示した補強部材37は、第
1,2,4実施例のチューブ5に設けることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、複数のパイプを連結
し、これら連結したパイプ内の被搬送物をその長さ方向
他側から一側に搬送する搬送装置において、前記パイプ
内にほぼ沿って設けられ長さ方向他側を一側より薄く形
成した弾性変形可能なチューブと、前記パイプとチュー
ブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送供給する流体供
給手段と、前記パイプとチューブとの間に圧送供給され
た流体を外部に開放する開放手段とを備え、前記チュー
ブの周方向の断面に凹凸を設けたものであり、小型の動
力源により長距離搬送が可能な搬送装置を提供すること
ができる。
し、これら連結したパイプ内の被搬送物をその長さ方向
他側から一側に搬送する搬送装置において、前記パイプ
内にほぼ沿って設けられ長さ方向他側を一側より薄く形
成した弾性変形可能なチューブと、前記パイプとチュー
ブとの間に開閉弁を経由して流体を圧送供給する流体供
給手段と、前記パイプとチューブとの間に圧送供給され
た流体を外部に開放する開放手段とを備え、前記チュー
ブの周方向の断面に凹凸を設けたものであり、小型の動
力源により長距離搬送が可能な搬送装置を提供すること
ができる。
【0023】また、請求項2の発明は、前記パイプの両
側に鍔継手を設け、前記チューブの両側にシール部を形
成し、このシール部を前記鍔継手の内面に配置したもの
であり、小型の動力源により長距離搬送が可能な搬送装
置を提供することができる。
側に鍔継手を設け、前記チューブの両側にシール部を形
成し、このシール部を前記鍔継手の内面に配置したもの
であり、小型の動力源により長距離搬送が可能な搬送装
置を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すパイプの断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第1実施例を示すチューブの他側が収
縮する状態のパイプの断面図である。
縮する状態のパイプの断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すチューブが収縮した
状態のパイプの断面図である。
状態のパイプの断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示すチューブの円周方向
の断面図である。
の断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示すパイプを接続した断
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示すパイプを接続した断
面図であり、押出しヘッドが前進し、第1のパイプのチ
ューブが収縮している。
面図であり、押出しヘッドが前進し、第1のパイプのチ
ューブが収縮している。
【図7】本発明の第1実施例を示すパイプを接続した断
面図であり、押出しヘッドが後退し、第1及び第2のパ
イプのチューブが収縮している。
面図であり、押出しヘッドが後退し、第1及び第2のパ
イプのチューブが収縮している。
【図8】本発明の第1実施例を示すパイプを接続した断
面図であり、第2及び第3のパイプのチューブが収縮し
ている。
面図であり、第2及び第3のパイプのチューブが収縮し
ている。
【図9】本発明の第2実施例を示すパイプを接続した断
面図である。
面図である。
【図10】本発明の第3実施例を示すパイプの円周方向
の断面図である。
の断面図である。
【図11】本発明の第4実施例を示すパイプの円周方向
の断面図である。
の断面図である。
1,1A パイプ 2 フランジ(鍔継手) 5,5A チューブ 6 薄肉部 8 外面 9 シール部 15 凹凸 21 電磁弁(開閉弁) 21A 開放手段 22 コンプレッサー(流体供給手段)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−64682(JP,A) 特開 昭53−80767(JP,A) 特開 昭53−31373(JP,A) 特公 昭57−101(JP,B2) 特公 昭56−14875(JP,B2) 特公 昭53−27590(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65F 5/00 B65F 9/00 B65G 53/30
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のパイプを連結し、これら連結した
パイプ内の被搬送物をその長さ方向他側から一側に搬送
する搬送装置において、前記パイプ内にほぼ沿って設け
られ長さ方向他側を一側より薄く形成した弾性変形可能
なチューブと、前記パイプとチューブとの間に開閉弁を
経由して流体を圧送供給する流体供給手段と、前記パイ
プとチューブとの間に圧送供給された流体を外部に開放
する開放手段とを備え、前記チューブの周方向の断面に
凹凸を設けたことを特徴とする搬送装置。 - 【請求項2】 前記パイプの両側に鍔継手を設け、前記
チューブの両側にシール部を形成し、このシール部を前
記鍔継手の内面に配置したことを特徴とする請求項1記
載の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09092626A JP3082192B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09092626A JP3082192B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10279005A JPH10279005A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3082192B2 true JP3082192B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=14059663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09092626A Expired - Fee Related JP3082192B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3082192B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6517526B2 (ja) * | 2015-02-09 | 2019-05-22 | 株式会社ジェイテクト | 供給装置 |
| JP2024015563A (ja) * | 2022-07-25 | 2024-02-06 | 学校法人 中央大学 | 移送方法及びポンプ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5327590B2 (ja) | 2008-09-12 | 2013-10-30 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受装置 |
| JP5614875B2 (ja) | 2010-01-20 | 2014-10-29 | 株式会社パイオラックス | バスバー |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP09092626A patent/JP3082192B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5327590B2 (ja) | 2008-09-12 | 2013-10-30 | 株式会社ジェイテクト | 転がり軸受装置 |
| JP5614875B2 (ja) | 2010-01-20 | 2014-10-29 | 株式会社パイオラックス | バスバー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10279005A (ja) | 1998-10-20 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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