JP3071620U - 回転軸の構造 - Google Patents
回転軸の構造Info
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- JP3071620U JP3071620U JP2000001358U JP2000001358U JP3071620U JP 3071620 U JP3071620 U JP 3071620U JP 2000001358 U JP2000001358 U JP 2000001358U JP 2000001358 U JP2000001358 U JP 2000001358U JP 3071620 U JP3071620 U JP 3071620U
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- hole
- rotating shaft
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易構造によって組立時間を縮小し、可動軸
上の螺旋状オイル溝によって、全体的に潤滑効果を持た
せ、異音の発生を防ぐ回転軸の構造を提供する。 【解決手段】 回転軸の構造は、可動軸が棒体で、表面
には軸環が突出して設置され、その一側面には延長部が
設置されて関連部品の蓋体或いは主体部に設置され、ま
た別側には軸柱が伸び、そこには水平の切り込み溝が開
設され、且つ環状凹溝も表面に設置されて潤滑油が貯蔵
できるようになっている。また軸柱表面には螺旋状のオ
イル溝があり、環状凹溝と通じて潤滑油の通り道とな
る。また固定軸は、筒体で、その一側面には延長部があ
り、関連部品の主体部或いは蓋部に連結する。反対側は
軸筒で、その内径は軸柱の軸孔よりやや小さく、軸柱を
軸孔にはめ込む。切り込み溝を押して少々変形させる
と、スムーズに軸孔内に入る。オイル溝が全体に潤滑油
を行き渡らせるため、軸孔で回転する時、異音の発生を
防ぐ。
上の螺旋状オイル溝によって、全体的に潤滑効果を持た
せ、異音の発生を防ぐ回転軸の構造を提供する。 【解決手段】 回転軸の構造は、可動軸が棒体で、表面
には軸環が突出して設置され、その一側面には延長部が
設置されて関連部品の蓋体或いは主体部に設置され、ま
た別側には軸柱が伸び、そこには水平の切り込み溝が開
設され、且つ環状凹溝も表面に設置されて潤滑油が貯蔵
できるようになっている。また軸柱表面には螺旋状のオ
イル溝があり、環状凹溝と通じて潤滑油の通り道とな
る。また固定軸は、筒体で、その一側面には延長部があ
り、関連部品の主体部或いは蓋部に連結する。反対側は
軸筒で、その内径は軸柱の軸孔よりやや小さく、軸柱を
軸孔にはめ込む。切り込み溝を押して少々変形させる
と、スムーズに軸孔内に入る。オイル溝が全体に潤滑油
を行き渡らせるため、軸孔で回転する時、異音の発生を
防ぐ。
Description
【0001】
本考案は、回転軸の構造に関するもので、特に固定軸と可動軸の連結を強固に し、また簡易構造によって組立時間を縮小するもので、本考案可動軸上には螺旋 状のオイル溝を設けて、全体的な潤滑効果を持たせ、異音の発生を防ぐものであ る。
【0002】
一般に蓋を開閉する消費性の電子製品として、携帯型パソコン、電子辞典及び 携帯型音響装置等がある。これらは大抵下部に主体装置が設置されており、回転 軸によって、上半部の蓋体と連結し、蓋体を主体部に対応させて開閉できるよう になっている。このため、回転軸は上述製品の善し悪しの一大要因でもある。事 実良好な回転軸は、必要な停止効果の他に、反復操作が原因の緩みもなく、当然 操作による異音の発生により、使用者を不愉快にすることはない。 大まかには、回転軸の摩擦発生方式には二種あり、そのひとつは串刺し式で、 軸方向の摩擦で、また別の一種は、はめ込み式で直径方向による摩擦である。
【0003】
しかしながら一般的なはめ込み式回転軸は、定位効果が高いのだが、精密度が 高すぎる。これはオス部品とメス部品が研磨及び削りやすい金属でできているた め、メス部品に軸孔を開設し、オス部品の軸柱中央にも柱孔を開設し、且つ水平 に切り込み溝を入れることによって、軸柱に適度な弾力性を持たせ、軸孔にはめ 込みやすくなる。しかし、このオス・メス部品の強度及び消耗度を強化するため 、研磨して削った後、さらに熱処理をしなければならず、これにより往々にして 軸柱に柱孔を開設する時に変形を起こし、このため軸孔にうまくはめ込めなくな る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案の回転軸の構造は、上述の問題を改善し、簡 易構造によって組立時間を縮小する。また、本考案可動軸上には螺旋状のオイル 溝を設け、全体的に潤滑効果を持たせ、異音の発生を防ぐことを特徴とするもの である。
【0005】
以下、本考案回転軸の構造の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案 の立体分解図で、図2は本考案組立後の断面図であり、図3は本考案と関連部品 連結の立体図で、図4は本考案別の実施例立体図である。 先ず、図1及び図2が示すように、本考案の回転軸は主に可動軸1と固定軸2 から構成される。 そのうち、可動軸1は棒体で、表面には突出した軸環11が設置され、その一 側面には延長部12が設置され、例えばモニターのような関連部品の蓋部に接続 する。この軸環11の別側には、軸柱13が延長され、そこには水平に切り込み 溝131が開設され、表面末端には環状凹溝132が開設され、ここに潤滑油を 貯蔵する。また軸柱13表面には、さらに螺旋状のオイル溝133があり、環状 凹溝132と通じて潤滑油の通り道となっている。この環状凹溝132設置の目 的は、軸柱13と固定軸2の摩擦面積を制御し、更に摩擦トルクを変える他、万 一オイル溝133内の油が摩擦によって消耗した場合でも、環状凹溝132から オイル溝133へ随時オイルを導くことができるようにするためである。オイル 溝133の断面は、外側が大きく、内側が小さいV形で、比較的多量のオイルが 貯蔵できるようになっている。このほか軸柱13前端には、突出部134が設置 され、固定軸2がはめ込みやすくなっている。 また本考案は、角度を設定ができる定位構造であるため、軸環11を顧客の要 求によって、削った後、停止部111を作り、可動軸1の回転極限を決めること ができる。 固定軸は、筒体で、その一側面には延長部21が設置され、関連部品の主体部 と連結するようになっている。また別側の軸筒22には、軸柱13よりやや小さ い直径の軸孔221が開設されている。この軸柱13を軸孔221にはめ込む時 、切り込み溝131が多少押されるので、軸柱13全体がはめ込み方式によって 、しっかりと軸孔221内にはめ込まれ、定位停止効果を備えた回転軸となる。 さらに軸柱13のはめ込みをスムーズにするため、軸孔221間口には軸柱13 よりやや大きい固定軸孔222が開設され、突出部134を挿入しやすくなって いる。 この他、軸筒22には、筒停止凸23があり、それはちょうど軸環11に合う ように設置されており、停止部111と共に回転時の停止作用があり、可動軸1 回転時の極限となる。
【0006】 図3に示すのは、図1に示した回転軸と関連部品の連結指示図で、そのうち、 可動軸1の延長部12と支え部3が、リベット止めで連結しており、関連部品の 蓋体に固定される。また固定軸2全体を軸台4の台孔41内に入れ、延長部21 に設置したフライス面211で固定軸2を台孔41内に固定し、動かないように する。また延長部21先端の引っかけ凸212を台孔41に通し、引っかけ片4 2と引っかけ凸212を合わせると、固定軸2が関連部品主体部に固定される。 蓋体を開けると、軸柱13と軸孔221間に摩擦が起こり、さらに定位停止効果 が得られる。また停止部111と筒停止凸23が接触すると、蓋開け角度がそこ で極限に達する。
【0007】 図4に示すのは、本考案別の実施例指示図で、図3との差違は、軸筒22に筒 停止凸23がなく、そのかわりに台孔41周辺縁に台停止部43を設置している ところである。停止部111に台停止部43が接触すると、開き角度がそこで極 限に達する。
【0008】 この他、前述の可動軸1と固定軸2の名称は、単に説明をわかりやすくするた めだけであるので、事実この可動軸1を関連部品の主体部に直接設置し、そして 固定軸2もまた関連部品の蓋部に直接設置するもので、これらはどのように本考 案を実施するかによる。 本考案の実施には、更に効果を得るため、軸柱に切り込み溝のみを開設し、熱 処理を行うと、変形率が最低にまで減少する。さらに、環状凹溝の設置により、 軸孔の摩擦面積を制御し、摩擦トルクを変え、更には潤滑油を貯蔵するため、そ れに通じたオイル溝を設置している。またこのオイル溝は、螺旋状に軸柱を一周 しているため、潤滑効果に優れ、異音の発生を防ぐ。この他軸孔間口にある固定 軸孔によって、軸柱の突出部がスムーズに入り、組立が簡単である。そして更に 軸環に切り込みを入れて形成された停止部は、軸筒と一体の筒停止凸、或いは軸 台に設けられた台停止部によって、停止作用があり、関連部品蓋部の開き角度に 極限を作る。また、本考案の可動軸は、二種類の型による固定軸に合うので、製 作コストを下げることができる。 尚、本考案に示したのは、実施例の一種であり、局部の変更或いは装飾は、す べて本考案の技術と見なし、本考案に属するものとする。
【0009】
以上説明したように、本考案の回転軸の構造は、可動軸が棒体で、表面には軸 環が突出して設置され、その一側面には延長部が設置されて関連部品の蓋体或い は主体部に設置され、また別側には軸柱が伸び、そこには水平の切り込み溝が開 設され、且つ環状凹溝も表面に設置されて潤滑油が貯蔵できるようになっている 。また軸柱表面には螺旋状のオイル溝があり、環状凹溝と通じて潤滑油の通り道 となる。また固定軸は、筒体で、その一側面には延長部があり、関連部品の主体 部或いは蓋部に連結するという特徴をもつ。それにより、簡易構造が組立時間を 縮小し、また本考案可動軸上に螺旋状のオイル溝を設け、全体的に潤滑効果を持 たせ、異音の発生を防ぐのに効果的である。
【図1】本考案回転軸の立体分解図である。
【図2】本考案の組立後の断面図である。
【図3】本考案の回転軸と関連部品の連結立体図であ
る。
る。
【図4】本考案の別の実施例の立体図である。
1 可動軸 11 軸環 111 停止部 12 延長部 13 軸柱 131 切り込み溝 132 環状凹溝 133 オイル溝 134 突出部 2 固定軸 21 延長部 211 フライス面 212 引っかけ凸 22 軸筒 221 軸孔 222 固定軸孔 23 筒停止部 3 支え部 4 軸台 41 台孔 42 引っかけ片 43 台停止部
Claims (5)
- 【請求項1】 回転軸の構造は、 可動軸が棒体で、表面には軸環が設置され、その一側面
には延長部が設けられて関連部品の蓋体或いは主体部に
連結するようになっており、また別側面に伸びた軸柱に
は、水平な切り込み溝が開設され、且つ表面末端には環
状凹溝が設置されて潤滑油を貯蔵できるようにしてお
り、別に軸柱表面には螺旋状のオイル溝があり、環状凹
溝と通じて、潤滑油を導くことができるもので、 また固定軸は筒体で、その一側面には延長部があり、こ
こに関連部品の主体部或いは蓋部が連結できるようにな
っており、更に別側面には軸筒が伸び、そこには軸柱よ
りやや小さい直径の軸孔が開設されているもので、 軸柱を軸孔にはめ込み、切り込み溝をやや押して変形さ
せると、スムーズに軸孔内に定位し、オイル溝によって
全体的に潤滑効果をもたらし、軸柱を軸孔に入れて回転
させても異音を発生しないことを特徴とする回転軸の構
造。 - 【請求項2】 前記回転軸の構造は、そのうちオイル溝
の断面がV形であることを特徴とする請求項1記載の回
転軸の構造。 - 【請求項3】 前記回転軸の構造は、そのうち軸柱の先
端に突出部が設置され、軸孔間口端には、軸柱よりやや
直径の大きい固定軸孔が開設されて、両者がはめ込みや
すくなっていることを特徴とする請求項1記載の回転軸
の構造。 - 【請求項4】 前記回転軸の構造は、そのうち軸環に適
する切り込みを入れた後、停止部を作り、軸筒一側面に
は筒停止凸が設置されて軸環にあるため、停止作用があ
り、回転の極限となることを特徴とする請求項1記載の
回転軸の構造。 - 【請求項5】 前記回転軸の構造は、そのうち可動軸の
延長部が支え部と連結し、関連部品の蓋体或いは主体部
に固定され、さらに固定軸を軸台の台孔内に挿入し、延
長部先端の引っかけ凸が台孔に伸び、引っかけ片と合わ
さって軸台が関連部品の主体部或いは蓋体で固定される
もので、この他、台孔の周辺縁に台停止部を設け、そこ
で可動軸の停止部が停止作用を持ち、回転の極限となる
ことを特徴とする請求項1記載の回転軸の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000001358U JP3071620U (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 回転軸の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000001358U JP3071620U (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 回転軸の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3071620U true JP3071620U (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=43204956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000001358U Expired - Lifetime JP3071620U (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 回転軸の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3071620U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013079577A (ja) * | 2012-12-21 | 2013-05-02 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | ヒンジ |
-
2000
- 2000-03-09 JP JP2000001358U patent/JP3071620U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013079577A (ja) * | 2012-12-21 | 2013-05-02 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | ヒンジ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |