JP3062555B2 - 熱交換器付換気扇 - Google Patents
熱交換器付換気扇Info
- Publication number
- JP3062555B2 JP3062555B2 JP4077433A JP7743392A JP3062555B2 JP 3062555 B2 JP3062555 B2 JP 3062555B2 JP 4077433 A JP4077433 A JP 4077433A JP 7743392 A JP7743392 A JP 7743392A JP 3062555 B2 JP3062555 B2 JP 3062555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- air
- damper
- opening
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内に取り入れられる
空気と室内から排出される空気との間で熱交換させる熱
交換器を備えた熱交換器付換気扇に係わり、特にダンパ
の切替えにより室内から吸引した空気を熱交換器に通し
て排出する場合と通さずに排出する場合とに切替えるよ
うに構成したものに関する。
空気と室内から排出される空気との間で熱交換させる熱
交換器を備えた熱交換器付換気扇に係わり、特にダンパ
の切替えにより室内から吸引した空気を熱交換器に通し
て排出する場合と通さずに排出する場合とに切替えるよ
うに構成したものに関する。
【0002】
【従来の技術】熱交換器を備えた換気扇、例えば喫茶店
や小売店などで使用される天井設置形の熱交換器付換気
扇(以下、業務用空調換気扇と称する)にあっては、熱
交換器の空気通路に塵埃などが付着すると、熱交換効率
が悪くなる。このため、特に汚染度が高い室内空気に対
しては、熱交換器を通して屋外に排出する場合と、通さ
ずに排出する場合とに切替えることができるようにし、
店内が冷暖房されていない場合には、室内空気を熱交換
器を通すことなく屋外に排出するようにして該熱交換器
の排気通路(室内からの空気が通る通路)に塵埃などが
付着することを極力防止するようにしている。
や小売店などで使用される天井設置形の熱交換器付換気
扇(以下、業務用空調換気扇と称する)にあっては、熱
交換器の空気通路に塵埃などが付着すると、熱交換効率
が悪くなる。このため、特に汚染度が高い室内空気に対
しては、熱交換器を通して屋外に排出する場合と、通さ
ずに排出する場合とに切替えることができるようにし、
店内が冷暖房されていない場合には、室内空気を熱交換
器を通すことなく屋外に排出するようにして該熱交換器
の排気通路(室内からの空気が通る通路)に塵埃などが
付着することを極力防止するようにしている。
【0003】この室内空気の排出経路の切替え構成は図
6に示している。同図において、1は本体であり、この
本体1内には排気チャンバ2が設けられている。この排
気チャンバ2には、室内に連通する流入口3と、図示し
ない熱交換器の排気通路の入口側に連通する熱交換用通
気口4と、同熱交換器の排気通路の出口側にバイパス路
5を介して連通するバイパス用通気口6とが形成されて
いる。
6に示している。同図において、1は本体であり、この
本体1内には排気チャンバ2が設けられている。この排
気チャンバ2には、室内に連通する流入口3と、図示し
ない熱交換器の排気通路の入口側に連通する熱交換用通
気口4と、同熱交換器の排気通路の出口側にバイパス路
5を介して連通するバイパス用通気口6とが形成されて
いる。
【0004】上記排気チャンバ2内には空気の流路を切
替えるためのダンパ7が配設されている。このダンパ7
は、熱交換用通気口4を開閉する第1の開閉板部8およ
びバイパス用通気口6を開閉する第2の開閉板部9を平
行となる形態にて有し、一端側が軸支部材10に軸11
を介して回動可能に支持されている。このダンパ7と軸
支部材10との間には引張りスプリング12が掛け渡さ
れており、ダンパ7はこの引張りスプリング12により
矢印A方向に回動付勢されている。また、本体1側には
図示しないモータを内設した電動式巻取機構13が設け
られている。この電動式巻取機構13は、モータが起動
すると、引き紐14を巻き取る構成のもので、その引き
紐14は連結棒15を介してダンパ7に連結されてい
る。
替えるためのダンパ7が配設されている。このダンパ7
は、熱交換用通気口4を開閉する第1の開閉板部8およ
びバイパス用通気口6を開閉する第2の開閉板部9を平
行となる形態にて有し、一端側が軸支部材10に軸11
を介して回動可能に支持されている。このダンパ7と軸
支部材10との間には引張りスプリング12が掛け渡さ
れており、ダンパ7はこの引張りスプリング12により
矢印A方向に回動付勢されている。また、本体1側には
図示しないモータを内設した電動式巻取機構13が設け
られている。この電動式巻取機構13は、モータが起動
すると、引き紐14を巻き取る構成のもので、その引き
紐14は連結棒15を介してダンパ7に連結されてい
る。
【0005】そして、電動式巻取機構13が非駆動状態
のとき、ダンパ7は、図6に示すように、引張りスプリ
ング12の付勢力により矢印A方向に回動され、第2の
開閉板部9がバイパス用通気口6を閉鎖した熱交換排気
状態となる。この状態では、図示しない排気用送風装置
により室内から吸引されて流入口3から排気チャンバ2
内に流入した空気は、矢印Bで示すように熱交換用通気
口4から図示しない熱交換器の排気通路の入口側に流出
し、そして熱交換器の排気通路を通じて屋外へと排出さ
れる。
のとき、ダンパ7は、図6に示すように、引張りスプリ
ング12の付勢力により矢印A方向に回動され、第2の
開閉板部9がバイパス用通気口6を閉鎖した熱交換排気
状態となる。この状態では、図示しない排気用送風装置
により室内から吸引されて流入口3から排気チャンバ2
内に流入した空気は、矢印Bで示すように熱交換用通気
口4から図示しない熱交換器の排気通路の入口側に流出
し、そして熱交換器の排気通路を通じて屋外へと排出さ
れる。
【0006】また、電動式巻取機構13が起動して引き
紐15を巻き取ると、図7に示すように、ダンパ7が引
き紐15により引張りスプリング12の付勢力に抗して
矢印Aとは反対の矢印C方向に回動され、第1の開閉板
部8が熱交換用通気口4を閉鎖したバイパス排気状態に
なる。この状態では、流入口3から排気チャンバ2内に
流入した空気は、矢印Dで示すように、バイパス用通気
口6から図示しない熱交換器を迂回するようにバイパス
路5を介して熱交換器の排気通路の出口側に流出し、屋
外へと排出される。
紐15を巻き取ると、図7に示すように、ダンパ7が引
き紐15により引張りスプリング12の付勢力に抗して
矢印Aとは反対の矢印C方向に回動され、第1の開閉板
部8が熱交換用通気口4を閉鎖したバイパス排気状態に
なる。この状態では、流入口3から排気チャンバ2内に
流入した空気は、矢印Dで示すように、バイパス用通気
口6から図示しない熱交換器を迂回するようにバイパス
路5を介して熱交換器の排気通路の出口側に流出し、屋
外へと排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記熱交換
排気状態とバイパス排気状態との間での切替えは、換気
運転中に行われることが多い。この場合、ダンパ7は、
図6に示す熱交換排気状態では流入口3から熱交換用通
気口4に向かって流れる空気の風圧を受けて矢印A方向
に押圧され、また図7に示すバイパス換気状態では流入
口3からバイパス用通気口6に向かって流れる空気の風
圧を受けて矢印C方向に押圧されるようになる。
排気状態とバイパス排気状態との間での切替えは、換気
運転中に行われることが多い。この場合、ダンパ7は、
図6に示す熱交換排気状態では流入口3から熱交換用通
気口4に向かって流れる空気の風圧を受けて矢印A方向
に押圧され、また図7に示すバイパス換気状態では流入
口3からバイパス用通気口6に向かって流れる空気の風
圧を受けて矢印C方向に押圧されるようになる。
【0008】このため、ダンパ7を熱交換排気状態とバ
イパス換気状態との間で切替える場合、風圧により円滑
な切替え動作が妨げられる。また、特に図6のバイパス
排気状態から図7の熱交換排気状態に切替える場合、電
動式巻取機構13(引き紐14)は、ダンパ7を該ダン
パ7に作用する風圧と引張りスプリング12の付勢力と
の双方に抗して矢印C方向に回動させねばならない。
イパス換気状態との間で切替える場合、風圧により円滑
な切替え動作が妨げられる。また、特に図6のバイパス
排気状態から図7の熱交換排気状態に切替える場合、電
動式巻取機構13(引き紐14)は、ダンパ7を該ダン
パ7に作用する風圧と引張りスプリング12の付勢力と
の双方に抗して矢印C方向に回動させねばならない。
【0009】この場合、ダンパ7への連結棒15の連結
部位を軸11から遠く離れた部位に設定すれば、引き紐
14の引張力は小さなもので済むが、しかし引き紐14
の巻き取り長さとしては長くなっしまう。ところが、電
動式巻取機構13の引き紐14の巻き取り長さには限り
があってそれ程長くはないため、ダンパ7への連結棒1
5の連結部位はできるだけ軸11の近くに定めねばなら
ないという事情がある。従って、電動式巻取機構13と
しては、駆動力の大きなモータ、換言すれば引き紐の引
張り力が大きいものとする必要があり、コストが高くな
るという不具合を生ずる。
部位を軸11から遠く離れた部位に設定すれば、引き紐
14の引張力は小さなもので済むが、しかし引き紐14
の巻き取り長さとしては長くなっしまう。ところが、電
動式巻取機構13の引き紐14の巻き取り長さには限り
があってそれ程長くはないため、ダンパ7への連結棒1
5の連結部位はできるだけ軸11の近くに定めねばなら
ないという事情がある。従って、電動式巻取機構13と
しては、駆動力の大きなモータ、換言すれば引き紐の引
張り力が大きいものとする必要があり、コストが高くな
るという不具合を生ずる。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ダンパを熱交換排気状態とバイパス換
気状態との間で切替える場合、風圧を切替え力に利用す
ることができ、円滑に切替え動作させることができ、ま
た電動式巻取機構としては引張り力の比較的小さなもの
で済む熱交換器付換気扇を提供するにある。
で、その目的は、ダンパを熱交換排気状態とバイパス換
気状態との間で切替える場合、風圧を切替え力に利用す
ることができ、円滑に切替え動作させることができ、ま
た電動式巻取機構としては引張り力の比較的小さなもの
で済む熱交換器付換気扇を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の熱交換器付換気
扇は、屋外から室内に供給される空気を通す給気通路お
よび室内から屋外へ排出される空気を通す排気通路を有
する熱交換器を設けると共に、室内から吸引される空気
が流入する排気チャンバを設け、ダンパにより、排気チ
ャンバ内に流入した空気を熱交換用通気口から前記熱交
換器の排気通路入口側に流出させて該排気通路を通した
後に屋外に排出する熱交換排気状態と、バイパス用通気
口から前記熱交換器の排気通路出口側に流出させて該排
気通路を通さずに屋外に排出するバイパス排気状態とに
切替えるようにしたものにおいて、前記ダンパは、前記
排気チャンバ内に回動可能に設けられ、且つ前記熱交換
用通気口を開閉する第1の開閉板部と前記バイパス用通
気口を開閉する第2の開閉板部とを回動支点側から排気
チャンバの空気流入口側に向かって略ハ字状に拡開する
形態となるように一体に有し、回動により、第1の開閉
板部が熱交換用通気口を開放し第2の開閉板部が前記バ
イパス用通気口を閉鎖する熱交換排気状態と、第1の開
閉部が熱交換用通気口を閉鎖し第2の開閉部がバイパス
用通気口を開放するバイパス排気状態とに切替えるよう
に構成されていることを特徴とするものである。
扇は、屋外から室内に供給される空気を通す給気通路お
よび室内から屋外へ排出される空気を通す排気通路を有
する熱交換器を設けると共に、室内から吸引される空気
が流入する排気チャンバを設け、ダンパにより、排気チ
ャンバ内に流入した空気を熱交換用通気口から前記熱交
換器の排気通路入口側に流出させて該排気通路を通した
後に屋外に排出する熱交換排気状態と、バイパス用通気
口から前記熱交換器の排気通路出口側に流出させて該排
気通路を通さずに屋外に排出するバイパス排気状態とに
切替えるようにしたものにおいて、前記ダンパは、前記
排気チャンバ内に回動可能に設けられ、且つ前記熱交換
用通気口を開閉する第1の開閉板部と前記バイパス用通
気口を開閉する第2の開閉板部とを回動支点側から排気
チャンバの空気流入口側に向かって略ハ字状に拡開する
形態となるように一体に有し、回動により、第1の開閉
板部が熱交換用通気口を開放し第2の開閉板部が前記バ
イパス用通気口を閉鎖する熱交換排気状態と、第1の開
閉部が熱交換用通気口を閉鎖し第2の開閉部がバイパス
用通気口を開放するバイパス排気状態とに切替えるよう
に構成されていることを特徴とするものである。
【0012】この場合、ダンパの切替えは、該ダンパを
一方向に回動付勢するスプリングと、モータを駆動源と
し条部材を巻き取ることにより前記ダンパを前記スプリ
ングの付勢力に抗して他方向に回動付勢する電動式巻取
機構とにより行うようにすることができる。
一方向に回動付勢するスプリングと、モータを駆動源と
し条部材を巻き取ることにより前記ダンパを前記スプリ
ングの付勢力に抗して他方向に回動付勢する電動式巻取
機構とにより行うようにすることができる。
【0013】
【作用】ダンパの第1の開閉板部および第2の開閉板部
は排気チャンバの流入口側に向かって略ハ字状に拡開す
る形状となるように形成されているから、ダンパを熱交
換排気状態とバイパス排気状態との間で切替える場合、
該ダンパが受ける風圧は比較的小さなものとなり、また
ダンパが若干回動すると、風圧が回動助勢力として作用
するようになり、小さな回動力で切替わり動作する。
は排気チャンバの流入口側に向かって略ハ字状に拡開す
る形状となるように形成されているから、ダンパを熱交
換排気状態とバイパス排気状態との間で切替える場合、
該ダンパが受ける風圧は比較的小さなものとなり、また
ダンパが若干回動すると、風圧が回動助勢力として作用
するようになり、小さな回動力で切替わり動作する。
【0014】このため、ダンパの切替え動作源として電
動式巻取機構を採用した場合、その電動式巻取機構とし
ては、巻取力の比較的小さなもので済む。
動式巻取機構を採用した場合、その電動式巻取機構とし
ては、巻取力の比較的小さなもので済む。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を業務用空調換気扇
に適用して図1ないし図5を参照しながら説明する。
に適用して図1ないし図5を参照しながら説明する。
【0016】全体構成を示す図4において、21は四角
箱形の本体であり、この本体21内の中央部分は熱交換
器収納部22とされ、この熱交換器収納部22内に2個
の熱交換器23,23が図5にも示すように45度傾け
た状態にして収納されている。この熱交換器23は本体
21の図示前側の側面に形成された出入口24を通じて
出し入れ可能になっている。なお、出入口24は着脱可
能な蓋板25によって閉鎖される。
箱形の本体であり、この本体21内の中央部分は熱交換
器収納部22とされ、この熱交換器収納部22内に2個
の熱交換器23,23が図5にも示すように45度傾け
た状態にして収納されている。この熱交換器23は本体
21の図示前側の側面に形成された出入口24を通じて
出し入れ可能になっている。なお、出入口24は着脱可
能な蓋板25によって閉鎖される。
【0017】上記熱交換器23は直交流形のものとして
構成され、給気通路23aと排気通路23bとが交互に
且つ直交するように形成されている。そして、給気通路
23aは、図4に示すように熱交換器収納部22におけ
る熱交換器23の左下側および右上側の空間26および
27に連通し、排気通路23bは熱交換器23の右下側
および左上側の空間28および29に連通している。な
お、図5では、給気通路23aおよび排気通路23bを
便宜上矢印で示した。
構成され、給気通路23aと排気通路23bとが交互に
且つ直交するように形成されている。そして、給気通路
23aは、図4に示すように熱交換器収納部22におけ
る熱交換器23の左下側および右上側の空間26および
27に連通し、排気通路23bは熱交換器23の右下側
および左上側の空間28および29に連通している。な
お、図5では、給気通路23aおよび排気通路23bを
便宜上矢印で示した。
【0018】また、本体21内の左右両側には、給気用
送風装置30および排気用送風装置31が配設されてい
る。これら両送風装置30および31は同一構成のもの
で、吸入口32aおよび吐出部32bを有したケーシン
グ22と、このケーシング22内に配設された遠心ファ
ン33と、この遠心ファン33を駆動するファンモータ
34とを備えている。なお、図4では、吸入口32a、
遠心ファン33、ファンモータ34は給気用送風装置3
0のもののみを示す。
送風装置30および排気用送風装置31が配設されてい
る。これら両送風装置30および31は同一構成のもの
で、吸入口32aおよび吐出部32bを有したケーシン
グ22と、このケーシング22内に配設された遠心ファ
ン33と、この遠心ファン33を駆動するファンモータ
34とを備えている。なお、図4では、吸入口32a、
遠心ファン33、ファンモータ34は給気用送風装置3
0のもののみを示す。
【0019】上記給気用送風装置30の吸入口32aは
熱交換器23の右上側の空間27に連通されており、該
給気用送風装置30が運転されると、屋外の空気が本体
21の継手35に接続された図示しないダクトを通じて
熱交換器23の左下側の空間26に吸入される。この空
間26内に吸入された室内空気は、給気通路23a、空
間27を順に通って給気用送風装置30の吐出部32b
から本体21の継手36に接続された図示しないダクト
を通じて室内に供給されるようになっている。この場合
の各継手35,36における空気の流れ方向を図4に白
抜きの矢印で示す。
熱交換器23の右上側の空間27に連通されており、該
給気用送風装置30が運転されると、屋外の空気が本体
21の継手35に接続された図示しないダクトを通じて
熱交換器23の左下側の空間26に吸入される。この空
間26内に吸入された室内空気は、給気通路23a、空
間27を順に通って給気用送風装置30の吐出部32b
から本体21の継手36に接続された図示しないダクト
を通じて室内に供給されるようになっている。この場合
の各継手35,36における空気の流れ方向を図4に白
抜きの矢印で示す。
【0020】また、排気用送風装置31の図示しない吸
入口は熱交換器23の左上側の空間29に連通されてお
り、該排気用送風装置31が運転されると、室外の空気
が本体21の継手37に接続された図示しないダクトを
通じて、本体11に形成された排気チャンバ38内に流
入する。そして、排気チャンバ38内に流入した空気
は、後述するダンパ39により熱交換排気状態にされて
いる場合には、その後、熱交換器23の右下側の空間2
8に吸入され、排気通路23b、空間29を順に通って
排気用送風装置31の吐出部32bから本体21の継手
40に接続された図示しないダクトを通じて屋外に吐出
されるようになっている。この場合の各継手37,40
における空気の流れ方向を図4に白抜きの矢印で示す。
入口は熱交換器23の左上側の空間29に連通されてお
り、該排気用送風装置31が運転されると、室外の空気
が本体21の継手37に接続された図示しないダクトを
通じて、本体11に形成された排気チャンバ38内に流
入する。そして、排気チャンバ38内に流入した空気
は、後述するダンパ39により熱交換排気状態にされて
いる場合には、その後、熱交換器23の右下側の空間2
8に吸入され、排気通路23b、空間29を順に通って
排気用送風装置31の吐出部32bから本体21の継手
40に接続された図示しないダクトを通じて屋外に吐出
されるようになっている。この場合の各継手37,40
における空気の流れ方向を図4に白抜きの矢印で示す。
【0021】また、排気チャンバ38内に流入した空気
は、ダンパ39によりバイパス排気状態にされている場
合には、その後、熱交換器収納部22の最奥部に配設さ
れたバイパス路たるバイパスダクト41を介して空間2
9に吸入され、排気用送風装置31の吐出部32bから
本体21の継手40に接続された図示しないダクトを通
じて屋外に吐出されるようになっている。従って、バイ
パス排気状態にある場合には、室内からの空気は熱交換
器23の排気通路23bを迂回し、該排気通路23bを
通ることなく屋外へと排出されるようになっている。
は、ダンパ39によりバイパス排気状態にされている場
合には、その後、熱交換器収納部22の最奥部に配設さ
れたバイパス路たるバイパスダクト41を介して空間2
9に吸入され、排気用送風装置31の吐出部32bから
本体21の継手40に接続された図示しないダクトを通
じて屋外に吐出されるようになっている。従って、バイ
パス排気状態にある場合には、室内からの空気は熱交換
器23の排気通路23bを迂回し、該排気通路23bを
通ることなく屋外へと排出されるようになっている。
【0022】なお、図4および図5において、42は熱
交換器23に流入する空気中から塵埃などを捕獲するた
めのフィルタで、給気通路23aおよび排気通路23b
の入口側の面、すなわち給気通路23aの下面および排
気通路23bの下面を覆うように配置されている。
交換器23に流入する空気中から塵埃などを捕獲するた
めのフィルタで、給気通路23aおよび排気通路23b
の入口側の面、すなわち給気通路23aの下面および排
気通路23bの下面を覆うように配置されている。
【0023】さて、前記排気チャンバ38は、図1に示
すように、本体21の隅角部分に形成されている。この
排気チャンバ38の一側面を構成する本体21の側面に
継手37に接続される図示しないダクトを介して室内に
連通する流入口43が形成されている。また、排気チャ
ンバ38の側面のうち、流入口43とは反対側の側面に
は、熱交換器23の排気通路23aの入口側である前記
空間28に連通する熱交換用通気口44が形成されてい
る。更に、排気チャンバ38の側面のうち、図示左側の
斜状側面38aには、前記バイパスダクト41を介して
熱交換器23の排気通路23bの出口側である前記空間
29に連通するバイパス用通気口45が形成されてい
る。
すように、本体21の隅角部分に形成されている。この
排気チャンバ38の一側面を構成する本体21の側面に
継手37に接続される図示しないダクトを介して室内に
連通する流入口43が形成されている。また、排気チャ
ンバ38の側面のうち、流入口43とは反対側の側面に
は、熱交換器23の排気通路23aの入口側である前記
空間28に連通する熱交換用通気口44が形成されてい
る。更に、排気チャンバ38の側面のうち、図示左側の
斜状側面38aには、前記バイパスダクト41を介して
熱交換器23の排気通路23bの出口側である前記空間
29に連通するバイパス用通気口45が形成されてい
る。
【0024】かかる排気チャンバ38内には、前記ダン
パ39が配設されている。このダンパ39は金属板製
で、図3にも示すように、底板部46の両側縁部に熱交
換用通気口44を開閉する第1の開閉板部47およびバ
イパス用通気口45を開閉する第2の開閉板部48が左
右に対向するようにして折曲形成されている。かかるダ
ンパ39は、底板部46の一端部と、該一端部の上方に
位置するようにして第1の開閉板部47の上端部に折曲
形成された支持片47aとが前記バイパスダクト41に
固定された軸支部材49に軸50を介して回動可能に支
持されている。
パ39が配設されている。このダンパ39は金属板製
で、図3にも示すように、底板部46の両側縁部に熱交
換用通気口44を開閉する第1の開閉板部47およびバ
イパス用通気口45を開閉する第2の開閉板部48が左
右に対向するようにして折曲形成されている。かかるダ
ンパ39は、底板部46の一端部と、該一端部の上方に
位置するようにして第1の開閉板部47の上端部に折曲
形成された支持片47aとが前記バイパスダクト41に
固定された軸支部材49に軸50を介して回動可能に支
持されている。
【0025】そして、ダンパ39の底板部46は、回動
支点側である軸50側から流入口43側に向かって次第
に幅広になる扇状に形成されている。従って、この扇状
の底板部46の両側縁部に立ち上がり状に折曲形成され
た第1および第2の開閉板部47および48は、回動支
点側から流入口43側に向かって略ハ字状に拡開する形
態に形成されていることとなる。
支点側である軸50側から流入口43側に向かって次第
に幅広になる扇状に形成されている。従って、この扇状
の底板部46の両側縁部に立ち上がり状に折曲形成され
た第1および第2の開閉板部47および48は、回動支
点側から流入口43側に向かって略ハ字状に拡開する形
態に形成されていることとなる。
【0026】一方、ダンパ39と軸支部材49との間に
は引張りスプリング51が掛け渡されており、ダンパ3
9はこの引張りスプリング51により矢印E方向に回動
付勢されている。また、本体21側に固定された部材5
2には、図示しないモータを内設した電動式巻取機構5
3が設けられている。この電動式巻取機構53は、モー
タが起動すると、条部材としての引き紐54を巻き取る
構成のもので、その引き紐54は連結棒55の一端部に
連結されている。そして、この連結棒55の他端部は、
ダンパ39の第1の開閉板部47に形成された長孔47
bから両開閉板部47および48間に挿通されて底板部
46に突設された突片46aに連結されている。
は引張りスプリング51が掛け渡されており、ダンパ3
9はこの引張りスプリング51により矢印E方向に回動
付勢されている。また、本体21側に固定された部材5
2には、図示しないモータを内設した電動式巻取機構5
3が設けられている。この電動式巻取機構53は、モー
タが起動すると、条部材としての引き紐54を巻き取る
構成のもので、その引き紐54は連結棒55の一端部に
連結されている。そして、この連結棒55の他端部は、
ダンパ39の第1の開閉板部47に形成された長孔47
bから両開閉板部47および48間に挿通されて底板部
46に突設された突片46aに連結されている。
【0027】そして、電動式巻取機構53が非駆動状態
のとき、ダンパ39は、図1に示すように、引張りスプ
リング51の付勢力により矢印E方向に回動され、第2
の開閉板部48がバイパス用通気口45を閉鎖した熱交
換排気状態となる。また、電動式巻取機構53が駆動さ
れて引き紐54を巻き取ると、図2に示すように、ダン
パ39が引き紐54により引張りスプリング51の付勢
力に抗して矢印Eとは反対の矢印F方向に回動され、第
1の開閉板部47が熱交換用通気口44を閉鎖したバイ
パス排気状態になる。なお、電動式巻取機構53の駆動
は図示しない壁掛式操作部に設けられたスイッチにより
行うようになっている。
のとき、ダンパ39は、図1に示すように、引張りスプ
リング51の付勢力により矢印E方向に回動され、第2
の開閉板部48がバイパス用通気口45を閉鎖した熱交
換排気状態となる。また、電動式巻取機構53が駆動さ
れて引き紐54を巻き取ると、図2に示すように、ダン
パ39が引き紐54により引張りスプリング51の付勢
力に抗して矢印Eとは反対の矢印F方向に回動され、第
1の開閉板部47が熱交換用通気口44を閉鎖したバイ
パス排気状態になる。なお、電動式巻取機構53の駆動
は図示しない壁掛式操作部に設けられたスイッチにより
行うようになっている。
【0028】次に上記構成の作用を説明する。今、ダン
パ39が図1に示す熱交換排気状態にあるとする。この
状態で両送風装置30および31が運転されると、給気
用送風装置30の送風作用により、屋外の空気が継手3
5に接続された図示しないダクトを通じて熱交換器23
の左下側の空間26に吸入され、その後、給気通路23
a、空間27を順に通って給気用送風装置30の吐出部
32bから継手36に接続された図示しないダクトを通
じて室内に供給される。
パ39が図1に示す熱交換排気状態にあるとする。この
状態で両送風装置30および31が運転されると、給気
用送風装置30の送風作用により、屋外の空気が継手3
5に接続された図示しないダクトを通じて熱交換器23
の左下側の空間26に吸入され、その後、給気通路23
a、空間27を順に通って給気用送風装置30の吐出部
32bから継手36に接続された図示しないダクトを通
じて室内に供給される。
【0029】また、排気用送風装置31の送風作用によ
り、室内の空気が継手37に接続された図示しないダク
トを通じて吸引され、流入口43から排気チャンバ38
内に流入する。そして、排気チャンバ38内に流入した
空気は、開放されている熱交換用通気口44から排気通
路23bの入口側である空間28に流出し、その後、排
気通路23b、空間29を順に通って排気用送風装置3
1の吐出部32bから継手40に接続された図示しない
ダクトを通じて屋外に排出される。そして、屋外から室
内へと供給される空気および室内から屋外へと排出され
る空気が熱交換器23の給気通路23aおよび排気通路
23bを通る過程で、両空気間で熱交換が行われる。
り、室内の空気が継手37に接続された図示しないダク
トを通じて吸引され、流入口43から排気チャンバ38
内に流入する。そして、排気チャンバ38内に流入した
空気は、開放されている熱交換用通気口44から排気通
路23bの入口側である空間28に流出し、その後、排
気通路23b、空間29を順に通って排気用送風装置3
1の吐出部32bから継手40に接続された図示しない
ダクトを通じて屋外に排出される。そして、屋外から室
内へと供給される空気および室内から屋外へと排出され
る空気が熱交換器23の給気通路23aおよび排気通路
23bを通る過程で、両空気間で熱交換が行われる。
【0030】この場合、第1および第2の開閉板部47
および48は、略ハ字状に形成されているから、第2の
開閉板部48が斜状壁面38aのバイパス用通気口45
を閉鎖した状態において、第1の開閉板部47は図1に
示すように、流入口43から熱交換用通気口44に向か
って流れる空気流(図1に矢印Gで示す)に対して略平
行に位置するようになるため、該第1の開閉板部47は
風圧をほとんど受けない。従って、排気チャンバ38内
を流れる空気も第1の開閉板部47から抵抗を受けるこ
となく円滑に流れることとなり、風損が少なくなって排
気風量が増大する傾向となる。
および48は、略ハ字状に形成されているから、第2の
開閉板部48が斜状壁面38aのバイパス用通気口45
を閉鎖した状態において、第1の開閉板部47は図1に
示すように、流入口43から熱交換用通気口44に向か
って流れる空気流(図1に矢印Gで示す)に対して略平
行に位置するようになるため、該第1の開閉板部47は
風圧をほとんど受けない。従って、排気チャンバ38内
を流れる空気も第1の開閉板部47から抵抗を受けるこ
となく円滑に流れることとなり、風損が少なくなって排
気風量が増大する傾向となる。
【0031】かかる両送風装置30および31の運転中
において、熱交換排気状態からバイパス排気状態に切替
えるべく電動式巻取機構53を起動させる。すると、引
き紐54が巻き取られてダンパ39を矢印F方向に引張
るため、ダンパ39がその引張り力により引張りスプリ
ング51の付勢力に抗して矢印F方向に回動される。こ
のダンパ39の回動開始時において、第2の開閉板部4
8には風圧が作用するが、第1の開閉板部47はほとん
ど風圧を受けないので、ダンパ39は比較的小さな引張
り力で矢印F方向に回動し始める。そして、図1に二点
鎖線で示すように、ダンパ39が矢印F方向に少し回動
すると、第1の開閉板部47は風圧を受けるようになる
が、この風圧はダンパ39を矢印F方向に回動させる方
向に作用し、その風圧はそれ以後ダンパ39が矢印F方
向に回動すればするほど大きくなる。このため、電動式
巻取機構53の引き紐54の引張り力としては、それ程
大きなものでなくとも、ダンパ39は円滑に矢印F方向
に回動することとなる。
において、熱交換排気状態からバイパス排気状態に切替
えるべく電動式巻取機構53を起動させる。すると、引
き紐54が巻き取られてダンパ39を矢印F方向に引張
るため、ダンパ39がその引張り力により引張りスプリ
ング51の付勢力に抗して矢印F方向に回動される。こ
のダンパ39の回動開始時において、第2の開閉板部4
8には風圧が作用するが、第1の開閉板部47はほとん
ど風圧を受けないので、ダンパ39は比較的小さな引張
り力で矢印F方向に回動し始める。そして、図1に二点
鎖線で示すように、ダンパ39が矢印F方向に少し回動
すると、第1の開閉板部47は風圧を受けるようになる
が、この風圧はダンパ39を矢印F方向に回動させる方
向に作用し、その風圧はそれ以後ダンパ39が矢印F方
向に回動すればするほど大きくなる。このため、電動式
巻取機構53の引き紐54の引張り力としては、それ程
大きなものでなくとも、ダンパ39は円滑に矢印F方向
に回動することとなる。
【0032】さて、ダンパ39の矢印F方向への回動が
終了すると、図2に示すように、第2の開閉板部48が
バイパス用通気口45を開放し、第1の開閉板部47が
熱交換用通気口44を閉鎖するように切り替わり、バイ
パス排気状態となる。この状態では、排気チャンバ38
内に流入した空気は、図2に矢印Hで示すように、バイ
パス用通気口45からバイパスダクト41を介して熱交
換器23の排気通路23bの出口側である空間29に流
出し、その後、排気用送風装置31の吐出部32bから
継手40に接続された図示しないダクトを通じて屋外に
排出される。
終了すると、図2に示すように、第2の開閉板部48が
バイパス用通気口45を開放し、第1の開閉板部47が
熱交換用通気口44を閉鎖するように切り替わり、バイ
パス排気状態となる。この状態では、排気チャンバ38
内に流入した空気は、図2に矢印Hで示すように、バイ
パス用通気口45からバイパスダクト41を介して熱交
換器23の排気通路23bの出口側である空間29に流
出し、その後、排気用送風装置31の吐出部32bから
継手40に接続された図示しないダクトを通じて屋外に
排出される。
【0033】この場合も、第1および第2の開閉板部4
7および48は略ハ字状に形成されているから、第1の
開閉板部47が熱交換用通気口44を閉鎖した状態にお
いて、第2の開閉板部48は、流入口43からバイパス
用通気口45に向かって流れる空気流に対して略平行に
位置するようになるため、該第2の開閉板部48は風圧
をほとんど受けない。従って、排気チャンバ38内を流
れる空気も第2の開閉板部48から抵抗を受けることな
く円滑に流れることとなり、風損が少なくなって排気風
量が増大する傾向となる。
7および48は略ハ字状に形成されているから、第1の
開閉板部47が熱交換用通気口44を閉鎖した状態にお
いて、第2の開閉板部48は、流入口43からバイパス
用通気口45に向かって流れる空気流に対して略平行に
位置するようになるため、該第2の開閉板部48は風圧
をほとんど受けない。従って、排気チャンバ38内を流
れる空気も第2の開閉板部48から抵抗を受けることな
く円滑に流れることとなり、風損が少なくなって排気風
量が増大する傾向となる。
【0034】かかる両送風装置30および31の運転中
において、熱交換排気状態に戻すべく電動式巻取機構5
3を駆動停止させる。すると、ダンパ39が引張りスプ
リング51の付勢力により引き紐54を巻き戻しつつ矢
印E方向に回動される。このダンパ39の回動開始時に
おいて、第1の開閉板部47にはダンパ39を矢印F方
向に回動させようとする風圧が作用するが、第2の開閉
板部48はほとんど風圧を受けないため、ダンパ39は
比較的小さな引張り力で矢印E方向に回動し始める。そ
して、ダンパ39が矢印E方向に少し回動すると、第2
の開閉板部48はダンパ39を矢印E方向に回動させよ
うとする風圧を受け、その風圧はダンパ39が矢印E方
向に回動すればするほど大きくなるため、該ダンパ39
は円滑に矢印F方向に回動することとなる。従って、引
張りスプリング51としては弾発力の比較的小さなもの
を使用できるようになり、その結果、電動式巻取機構5
3の駆動力もより一層小さなもので済ますことができる
ようになる。
において、熱交換排気状態に戻すべく電動式巻取機構5
3を駆動停止させる。すると、ダンパ39が引張りスプ
リング51の付勢力により引き紐54を巻き戻しつつ矢
印E方向に回動される。このダンパ39の回動開始時に
おいて、第1の開閉板部47にはダンパ39を矢印F方
向に回動させようとする風圧が作用するが、第2の開閉
板部48はほとんど風圧を受けないため、ダンパ39は
比較的小さな引張り力で矢印E方向に回動し始める。そ
して、ダンパ39が矢印E方向に少し回動すると、第2
の開閉板部48はダンパ39を矢印E方向に回動させよ
うとする風圧を受け、その風圧はダンパ39が矢印E方
向に回動すればするほど大きくなるため、該ダンパ39
は円滑に矢印F方向に回動することとなる。従って、引
張りスプリング51としては弾発力の比較的小さなもの
を使用できるようになり、その結果、電動式巻取機構5
3の駆動力もより一層小さなもので済ますことができる
ようになる。
【0035】尚、図1および図2に示す両状態におい
て、第1および第2の開閉板部47および48は夫々風
圧HおよびGを受けることとなり、第1の開閉板部47
による熱交換用通気口44の閉塞状態および第2の開閉
板部48によるバイパス用通気口45の閉塞状態が確実
に保持され空気漏れを有効に防止できる。
て、第1および第2の開閉板部47および48は夫々風
圧HおよびGを受けることとなり、第1の開閉板部47
による熱交換用通気口44の閉塞状態および第2の開閉
板部48によるバイパス用通気口45の閉塞状態が確実
に保持され空気漏れを有効に防止できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば次のような
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
【0037】請求項1記載の熱交換器付換気扇では、ダ
ンパの第1の開閉部と第2の開閉部とを回動支点側から
排気チャンバの室内空気の流入口に向かって略ハ字状に
拡開する形状となるように形成したことにより、ダンパ
を熱交換排気状態とバイパス排気状態との間で切替える
場合、該ダンパが受ける風圧は比較的小さなものとな
り、またダンパが若干回動すると、風圧が回動助勢力と
して作用するようになるので、ダンパを小さな回動力で
円滑に切替え動作させることができる。
ンパの第1の開閉部と第2の開閉部とを回動支点側から
排気チャンバの室内空気の流入口に向かって略ハ字状に
拡開する形状となるように形成したことにより、ダンパ
を熱交換排気状態とバイパス排気状態との間で切替える
場合、該ダンパが受ける風圧は比較的小さなものとな
り、またダンパが若干回動すると、風圧が回動助勢力と
して作用するようになるので、ダンパを小さな回動力で
円滑に切替え動作させることができる。
【0038】請求項2記載の熱交換器付換気扇では、ダ
ンパの切替えを、該ダンパを一方向に回動付勢するスプ
リングと、モータを駆動源とし条部材を巻き取ることに
よりダンパをスプリングの付勢力に抗して他方向に回動
付勢する電動式巻取機構とにより行うようにしたことに
より、引張り力の比較的小さな電動式巻取機構でダンパ
を円滑に切替え動作させることができる。
ンパの切替えを、該ダンパを一方向に回動付勢するスプ
リングと、モータを駆動源とし条部材を巻き取ることに
よりダンパをスプリングの付勢力に抗して他方向に回動
付勢する電動式巻取機構とにより行うようにしたことに
より、引張り力の比較的小さな電動式巻取機構でダンパ
を円滑に切替え動作させることができる。
【図1】本発明の一実施例を熱交換排気状態で示す要部
の横断平面図
の横断平面図
【図2】バイパス換気状態で示す図1相当図
【図3】一部破断して示す要部の斜視図
【図4】本体の天井板を除去して示す部分分解斜視図
【図5】熱交換器の通路構成を示す正面図
【図6】従来例を示す図1相当図
【図7】図2相当図
21は本体、22は熱交換器収納部、23は熱交換器、
23aは給気通路、23bは排気通路、30は排気用送
風装置、31は給気用送風装置、38は排気チャンバ、
39はダンパ、41はバイパスダクト(バイパス路)、
43は流入口、44は熱交換用通気口、45はバイパス
用通気口、46は底板部、47は第1の開閉板部、48
は第2の開閉板部、49は軸支部材、50は軸(ダンパ
の回動支点)、51は引張りスプリング、53は電動式
巻取機構、54は引き紐(条部材)、55は連結棒であ
る。
23aは給気通路、23bは排気通路、30は排気用送
風装置、31は給気用送風装置、38は排気チャンバ、
39はダンパ、41はバイパスダクト(バイパス路)、
43は流入口、44は熱交換用通気口、45はバイパス
用通気口、46は底板部、47は第1の開閉板部、48
は第2の開閉板部、49は軸支部材、50は軸(ダンパ
の回動支点)、51は引張りスプリング、53は電動式
巻取機構、54は引き紐(条部材)、55は連結棒であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 屋外から室内に供給される空気を通す給
気通路および室内から屋外へ排出される空気を通す排気
通路を有する熱交換器を設けると共に、室内から吸引さ
れる空気が流入する排気チャンバを設け、ダンパによ
り、排気チャンバ内に流入した空気を熱交換用通気口か
ら前記熱交換器の排気通路入口側に流出させて該排気通
路を通した後に屋外に排出する熱交換排気状態と、バイ
パス用通気口から前記熱交換器の排気通路出口側に流出
させて該排気通路を通さずに屋外に排出するバイパス排
気状態とに切替えるようにしたものにおいて、前記ダン
パは、前記排気チャンバ内に回動可能に設けられ、且つ
前記熱交換用通気口を開閉する第1の開閉板部と前記バ
イパス用通気口を開閉する第2の開閉板部とを回動支点
側から排気チャンバの空気流入口側に向かって略ハ字状
に拡開する形態となるように一体に有し、回動により、
第1の開閉板部が熱交換用通気口を開放し第2の開閉板
部が前記バイパス用通気口を閉鎖する熱交換排気状態
と、第1の開閉部が熱交換用通気口を閉鎖し第2の開閉
部がバイパス用通気口を開放するバイパス排気状態とに
切替えるように構成されていることを特徴とする熱交換
器付換気扇。 - 【請求項2】 ダンパの切替えは、該ダンパを一方向に
回動付勢するスプリングと、モータを駆動源とし条部材
を巻き取ることにより前記ダンパを前記スプリングの付
勢力に抗して他方向に回動付勢する電動式巻取機構とに
より行うことを特徴とする請求項1記載の熱交換器付換
気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077433A JP3062555B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 熱交換器付換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077433A JP3062555B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 熱交換器付換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05280780A JPH05280780A (ja) | 1993-10-26 |
| JP3062555B2 true JP3062555B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=13633879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4077433A Expired - Fee Related JP3062555B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 熱交換器付換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062555B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202007018549U1 (de) * | 2007-02-21 | 2008-10-30 | Robert Bosch Gmbh | Wärmerückgewinnungsmodul |
| JP5283601B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2013-09-04 | 三洋電機株式会社 | 外気処理空気調和機 |
| WO2019234870A1 (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 三菱電機株式会社 | 熱交換換気装置 |
| WO2019234874A1 (ja) * | 2018-06-06 | 2019-12-12 | 三菱電機株式会社 | 熱交換換気装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4077433A patent/JP3062555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05280780A (ja) | 1993-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2630746B2 (ja) | 全熱交換換気装置 | |
| JPH11201490A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2007278633A (ja) | 除加湿機 | |
| JP3062555B2 (ja) | 熱交換器付換気扇 | |
| JP4589133B2 (ja) | 可動パネル開閉機構 | |
| JP2002349896A (ja) | 除湿機 | |
| KR100867953B1 (ko) | 공기조화기 | |
| CN117795259B (zh) | 空调室内机 | |
| TWI291006B (en) | Air conditioner | |
| JPS58205031A (ja) | 空調換気装置 | |
| JP4589140B2 (ja) | 一体型空気調和機 | |
| JP2001065917A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0345059Y2 (ja) | ||
| KR100895136B1 (ko) | 환기시스템 | |
| KR100936224B1 (ko) | 환기시스템의 댐퍼장치 | |
| JP4570990B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP3664107B2 (ja) | 空調換気扇 | |
| JPS60111831A (ja) | 本体を回転させる冷暖ル−ムエアコン | |
| JPH0628522U (ja) | 一体型空気調和機 | |
| JP4544410B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH11153039A (ja) | エンジン発電機 | |
| JP2883490B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0733077Y2 (ja) | 風路切換装置 | |
| JPH05256472A (ja) | 簡易一体型空気調和機 | |
| JPH11264577A (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |