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JP3053181B1 - 無線デ―タ通信装置及び無線デ―タ通信方法 - Google Patents

無線デ―タ通信装置及び無線デ―タ通信方法

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JP3053181B1
JP3053181B1 JP11020783A JP2078399A JP3053181B1 JP 3053181 B1 JP3053181 B1 JP 3053181B1 JP 11020783 A JP11020783 A JP 11020783A JP 2078399 A JP2078399 A JP 2078399A JP 3053181 B1 JP3053181 B1 JP 3053181B1
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communication
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庸之 菊地
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NEC Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/18Selecting a network or a communication service
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
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    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 電子メイルやファイル転送等の通信アプリケ
ーションの起動時に、適切な無線通信手段を自動的に選
択する。 【解決手段】 本発明の無線データ通信装置は、複数の
通信アプリケーションの各々に対応して、複数の判断要
素の中から重視すべき判断要素を予め定義する為の第1
のテーブル129と、複数の無線通信手段の各々に対応
して、複数の判断要素の各々に対応するデータを予め設
定する為の第2のテーブル131と、通信アプリケーシ
ョンの起動に応答して、第1のテーブルを参照して重視
された判断要素を取得し、取得された判断要素に基づい
て、第2のテーブルを参照して接続すべき無線通信手段
を決定する為の制御手段(119,135(141))
とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線データ通信装置
に関し、特に、利用する通信アプリケーションに対応し
て、接続すべき無線通信手段を自動的に決定する無線通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PHS(Personal Handy-Phone Syste
m)及びPDC(Personal DigitalCellular)等の無線
通信方式によるサービスが普及している。これらのサー
ビスは、有線回線を介して実行される電子メイルのやり
とり、WWW(World WideWeb)サーバにアクセスして
実行されるデータ通信に利用されている。
【0003】PHS方式において、PIAFS等の無線
データ通信プロトコルにより、無線通信網において発生
される伝送誤りが補償される。又、TCP(Transmissi
onControl Protocol)等の有線データ通信プロトコル
により、有線通信網において発生されるデータ衝突が補
償される。これらの無線/有線通信網におけるデータ通
信プロトコルの確立により、クライアント・サーバ間に
おける通信環境が整備される。
【0004】一方、無線通信網との通信手段を複数有す
る携帯電話機に関する技術が提供されている。本発明に
関連する公知技術として、特開平9−181854号公
報では、通話料金に基づいて、自動的に無線通信方式を
切替える携帯電話機に関する技術が開示されている。
【0005】又、特開平10−174169号公報で
は、PHS端末及び自動車電話端末としての両機能を備
える携帯電話機に関する技術が開示されている。この携
帯電話機は、自動車の速度を検出する手段と通話回線を
選択する手段とを備える。通話回線の選択手段は、PH
S端末及び自動車電話端末の各々に対応する無線手段か
らの受信電界と、検出された自動車の速度とに基づいて
選択的に接続すべき通信回線を選択する。
【0006】更に、特許第2806356号公報では、
移動体無線機における通信回線自動選択装置に関する技
術が開示されている。この通信回線自動選択装置は、発
呼要求に応答して、通信可能な複数の通信アプリケーシ
ョンに対応する基地局から送信される信号の電界強度、
及びサービスエリアに基づいて、最も安価な通信回線を
選択する様に構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】電子メイルやファイル
転送等の通信アプリケーションの起動時に、適切な無線
通信手段を自動的に選択する無線データ通信装置が望ま
れる。又、この無線データ通信装置の利用者が、通信ア
プリケーションに適した無線通信手段を選択する為の煩
雑な切替え操作から開放される事が望まれる。更に、こ
の無線データ通信装置において、通信アプリケーション
毎に重視すべき判断要素を予め利用者により自由に定義
できる事が望ましい。又、更に、この無線データ通信装
置において、上記の定義された判断要素に基づいて、利
用する通信アプリケーションに対応する無線通信手段、
及び接続インタフェース機能を備える事が望まれる。
【0008】本発明の目的は、通信アプリケーションの
起動時に、自動的に無線通信手段を選択する無線データ
通信装置を提供する事に有る。又、本発明の他の目的
は、通信アプリケーション毎に重視すべき観点を予め利
用者が自由に定義可能な無線データ通信装置を提供する
事に有る。更に、本発明の更に他の目的は、定義された
観点に基づいて、利用する通信アプリケーションに対応
する無線通信手段、及び接続インタフェース機能を備え
る無線データ通信装置を提供する事に有る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の無線データ通信装置は(図2参照)、複数
の通信アプリケーションの各々に対応して、複数の判断
要素の中から重視すべき判断要素を予め定義する為の第
1のテーブル129と(図4、図7或いは図9参照)、
複数の無線通信手段(図1参照、103,105或いは
107)の各々に対応して、上記複数の判断要素の各々
に対応するデータを予め設定する為の第2のテーブル1
31と(図5、又は図11〜図14の何れか1つ)、通
信アプリケーションの起動に応答して、第1のテーブル
129を参照して上記重視された判断要素を取得し、取
得された判断要素に基づいて、第2のテーブル131を
参照して接続すべき無線通信手段を決定する為の制御手
段(119及び135(141))とから成る事を特徴
とする。
【0010】又、接続すべき無線通信手段は、通信アプ
リケーションの起動に応答して、複数の通信アプリケー
ションの中から自動的に選択される事を特徴とする。更
に、接続すべき無線通信手段は、起動された通信アプリ
ケーションに対応するポート番号に基づいて、複数の無
線通信手段の中から自動的に選択される事を特徴とす
る。
【0011】更に、本発明の無線データ通信装置101
は(図2参照)、上記決定された無線通信手段との間で
通信回線を確立する為の回線制御手段(155及び(1
57,159或いは161))を更に備える事を特徴と
する。
【0012】又、更に、上記複数の判断要素は(図4,
図7或いは図9参照)、データを送信及び受信する為の
所要時間と、複数の無線通信網の各々における通信回線
の使用料金と、通信回線の利用時における消費電力とで
ある事を特徴とする。
【0013】又、更に、上記重視すべき判断要素の定義
は(図4参照)、複数の判断要素の中から1つ選択され
る事を特徴とする。
【0014】又、更に、上記重視すべき判断要素の定義
は(図7参照)、複数の判断要素の各々に優先順位が設
定される。この場合、最上位に優先付られた判断要素に
基づいて無線通信手段が選択不可能である場合に、次に
順位付られた判断要素に基づいて無線通信手段が選択さ
れる。
【0015】又、更に、上記重視すべき判断要素の定義
は(図9参照)、複数の判断要素の各々に重み付け係数
が設定される。この場合、設定された重み付け係数の各
々と、第2のテーブル131における複数の判断要素の
各々に対応するデータの各々とによる積和演算の値に基
づいて、無線通信手段が選択される。
【0016】又、更に、上記第2のテーブル131は
(図5参照)、複数の無線通信手段の各々に対応して、
データ送受信に要する所要時間と、複数の無線通信手段
の各々に対応する通信回線の使用料金と、消費電力量と
の各々に対応するデータが設定される事を特徴とする。
【0017】又、更に、使用料金に対応するデータは、
データ送受信の際のデータ量に基づいて設定される事を
特徴とする(図14参照)。
【0018】又、更に、所要時間に対応するデータは、
電界強度レベルに基づいて区分して設定される事を特徴
とする(図11参照)。
【0019】又、更に、所要時間に対応するデータは、
データ送受信に要する所要時間と、上記決定された無線
通信手段との接続完了迄の所要時間とに基づいて区分し
て設定される事を特徴とする(図12参照)。
【0020】又、更に、使用料金に対応するデータは、
使用時間、時間帯、曜日、接続先との距離とに基づいて
区分して設定される事を特徴とする(図13参照)。
【0021】次に、本発明の無線データ通信方法は、通
信アプリケーションの起動に応答して、第1のテーブル
129を参照して重視された判断要素を取得する事と、
取得された判断要素に基づいて、第2のテーブル131
を参照して接続すべき無線通信手段(図1参照、10
3,105或いは107)を選択する事と、選択された
接続すべき無線通信手段との間で通信回線を確立する事
とから成る事を特徴とする。この場合、第1のテーブル
129には、複数の通信アプリケーションの各々に対応
して、複数の判断要素の中から重視された判断要素が予
め定義される(図4,図7或いは図9参照)。又、第2
のテーブル131には、複数の無線通信手段の各々に対
応して、複数の判断要素の各々に対応するデータが予め
設定される(図5,図11〜図14)。
【0022】更に、上記複数の判断要素は(図4,図7
或いは図9参照)、データを送信及び受信する為の所要
時間と、複数の無線通信網の各々における通信回線の使
用料金と、利用中における消費電力とである事を特徴と
する。
【0023】尚、上記構成要件に付された符号は、本発
明の理解を容易にする為に付されたものであり、特許請
求の範囲の理解にあたり参酌されるべきではない。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の無線データ通信装置及び
無線データ通信方法の実施の形態に関し、以下に添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1に、本発明の無線データ通信装置(ク
ライアント機)101を収容する無線データ通信システ
ムが示される。無線データ通信システムは、クライアン
ト機101と、無線通信手段103,105及び10
7、無線通信網108と、公衆網110及び有線通信網
114とから構成される。
【0026】本無線データ通信システムにおいて、クラ
イアント機101は、複数の無線通信手段(103,1
05或いは107)と、複数の無線通信網(図1では無
線通信網108のみ図示)と、公衆網110と、有線通
信網114とを介して、情報サーバ機117との間でデ
ータを送受信する。
【0027】無線通信手段(103,105或いは10
7)は、無線基地局(A,B或いはC)が、単位無線区
域(サービスエリアA,B或いはC)においてクライア
ント機101との間で通信を行なう為の手段である。
【0028】無線通信手段(103,105或いは10
7)の各々は、例えばPDC方式やPHS方式等、デー
タの送信及び受信時間、使用量の料金体系、及び消費電
力量の観点においてサービス形態が異なる。
【0029】無線通信網108は、無線基地局(A,B
或いはC)と、プロトコル変換装置109とを介してク
ライアント機101を公衆網110に接続する為の通信
網である。
【0030】無線基地局(A,B或いはC)は、例えば
無線通信手段(103,105或いは107)を利用
し、単位無線区域(サービスエリアA,B或いはC)内
において、クライアント機101との間で通信回線を確
立する。プロトコル変換装置109は、無線通信網10
8と公衆網110との間で通信されるデータを通信網に
対応して変換する。
【0031】公衆網110は、例えば公衆電話網(PS
TN)及びサービス総合デジタル網(ISDN)等の通
信網である。公衆網110は、回線終端装置111(D
SU等)と、例えばターミナルアダプタ又はモデム等の
回線インタフェース113とを介して、有線通信網11
4と接続される。
【0032】有線通信網114は、例えばLAN(Loca
l Area Network)等を利用し、ダイヤルアップルータ
115を介して、情報サーバ機117に接続される通信
網である。
【0033】図2に、本発明の第1の実施の形態に係る
無線データ通信装置(クライアント機101)のブロッ
ク構成図が示される。
【0034】クライアント機101は中央処理装置(C
PU)119と、ROM(Read Only Memory)121
と、RAM(Random Access Memory)127と、時計
装置149、入力装置151と、表示装置153と、接
続インタフェース装置155とから構成される。又、こ
れらクライアント機101の構成要素は互いに共通のデ
ータバスライン及びコントロールバスラインにより接続
される。
【0035】CPU119は、本発明に係る動作を含め
た全体の動作を制御する。ROM121は、例えばBI
OS等の制御プログラム123及び制御データ125を
格納する。RAM127は、ユーザ要望テーブル(第1
のテーブル)129、判断要素記述テーブル(第2のテ
ーブル)131、通信アプリケーション133及び無線
データ通信プログラム135等を一時的或いは恒久的に
記憶する。
【0036】時計装置149は、日時や曜日、或いは時
間を計時する。入力装置151は、ユーザからの入力を
受付ける。入力装置151は、例えばキーボード又はペ
ン等が採用される。表示装置153は、クライアント機
101の状況及び操作手順を表示する。表示装置153
は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)又はLCD
(Liquid Crystal Display)等が採用される。
【0037】接続インタフェース装置155は、無線制
御装置A,B或いはCと無線データ通信プログラム13
5との間で制御命令やデータ等をやり取りする。接続イ
ンタフェース装置155は、例えばRS−232C等が
採用される。
【0038】無線制御装置A,B及びCの各々は、無線
基地局A,B及びCの各々に対応する。無線制御装置
A,B及びCの各々は、無線基地局A,B及びCの各々
との間で通信回線を確立する。無線制御装置A,B及び
Cの各々は、無線基地局A,B及びCの各々との間にお
ける通信状態を監視する。
【0039】無線データ通信プログラム135は、クラ
イアント機101の電源が投入されると同時に実行され
る。入力パラメータ設定部137は、利用者による設定
情報を無線通信手段設定/切り替え部141に通知す
る。ネットワークプロトコル部139は、有線通信網1
14における情報サーバ117との間で通信回線を確立
する。
【0040】ユーザ要望テーブル129は、複数の通信
アプリケーションの各々に対応して、複数の判断要素の
中から重視すべき判断要素が予め定義される。図4に示
される様に、本実施の形態において、重視すべき判断要
素は、複数の判断要素の中から1つ選択される(○印に
て図示)。
【0041】複数の判断要素は、データ送受信時間(時
間)と、使用料金(所要料金)と、消費電力である。利
用者は、複数の通信アプリケーション毎に、これらの判
断要素の中でどの要素を最も重視して無線通信手段(1
03,105或いは107)を選択するかを設定する。
【0042】例えば、通信アプリケーションとして“Fi
le Transfer Protocol”(以下、FTP)が利用される場
合、大容量のデータをできるだけ早くダウン/アップロ
ードする即時性が要求される。従って“時間”が重視さ
れる。
【0043】又、通信アプリケーションとして“電子メ
イル”(以下、Eメイル)が利用される場合、即時性は要
求されず、“料金”が重視される。更に、通信アプリケ
ーションとして“World-Wide Web”(以下、WWW)が利
用される場合、長時間の使用が要求される。従って、
“電力消費量”が重視される。上記された内容は、入力
装置151及び入力パラメータ設定部137を介して、
利用者によりユーザ要望テーブル129に予め定義され
る。
【0044】判断要素記述テーブル131は、図5に示
される様に、複数の判断要素の各々に対応するデータが
予め設定される。複数の判断要素の各々に対応するデー
タは、複数の無線通信手段(103,105及び10
7)を利用する為に設定される。複数の判断要素各々に
対応するデータは、複数の無線通信手段(103,10
5及び107)の各々に対応して設定される。
【0045】判断記述テーブル131には、任意サイズ
のデータを送受信するのに要する所要時間のデータと、
任意時間に回線を使用する際にかかる料金のデータと、
通信手段を使用する際に消費される電力量のデータとが
無線通信手段毎に予め設定される。
【0046】無線通信手段設定/切り替え部141は、
CPU119からの指示に応答して、ユーザ要望テーブ
ル129を参照し、通信アプリケーションのタイプに応
じた判断要素を取得する。更に、無線通信手段設定/切
り替え部141は、判断要素記述テーブル131を参照
し、取得された判断要素に基づいて、無線通信手段を選
択する。
【0047】回線制御部A,B及びCの各々は、無線制
御装置A,B及びCの各々に対応する。回線制御部A,
B及びCの各々は、無線制御装置A,B及びCの各々に
対して通信回線の接続/切断要求を行なう。
【0048】回線制御部Aと無線制御装置A、回線制御
部Bと無線制御装置B、及び回線制御部Cと無線制御装
置Cは、無線通信手段設定/切り替え部141において
決定された無線通信手段103,105或いは107の
各々に対応して動作する。
【0049】通信アプリケーション133は、送信する
全データのサイズを無線通信手段設定/切り替え部14
1に通知して、情報サーバ117(図1参照)との間で
データのやり取りを行なう。尚、本明細書中において、
上記された“FTP”等の通信アプリケーションと、通
信アプリケーション133とは異なる要件として定義さ
れる。
【0050】図3に、図1に示された無線データ通信シ
ステムにおける情報サーバ機117のブロック構成図が
示される。
【0051】情報サーバ機117は中央処理装置(CP
U)163と、ROM165と、RAM171と、時計
装置181と、入力装置183と、表示装置185及び
通信インタフェース装置187とから構成される。これ
ら情報サーバ機117の構成要素は、共通のデータバス
ライン及びコントロールバスラインにより接続される。
【0052】CPU163は、全体の動作を制御する。
全体の動作は、クライアント機101の動作に連動す
る。ROM165は、制御プログラム167及び制御デ
ータ169を格納する。RAM171は、通信アプリケ
ーションに対応する通信サービスプログラム173及び
無線データ通信プログラム175等を一時的或いは恒久
的に格納する。
【0053】時計装置181は、日時や曜日、或いは時
間を計時する。入力装置183は、管理者からの入力を
受付ける。入力装置183は、例えばキーボード又はペ
ン等が採用される。表示装置185は、情報サーバ機1
17の状況及び操作手順を表示する。表示装置185
は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)又はLCD
(Liquid Crystal Display)等が採用される。
【0054】通信インタフェース装置187は、ダイヤ
ルアップルータ115と無線データ通信プログラム17
5との間で制御命令やデータ等のやり取りを行なう。通
信インタフェース装置187は、例えばイーサネット
(詳細はIEEE 802.4に記載される)等が採用される。
【0055】無線データ通信プログラム175は、情報
サーバ機117の電源が投入されると同時に実行され
る。無線データ通信プログラム175は、入力パラメー
タ設定部177及びネットワークプロトコル部179と
を備える。
【0056】入力パラメータ設定部177は、管理者に
より設定された制御パラメータをネットワークプロトコ
ル部179に通知する。ネットワークプロトコル部17
9は、クライアント機101との間で通信回線を確立す
る。
【0057】通信サービスプログラム173は、クライ
アント機101から接続要求された通信アプリケーショ
ン133に対応してサービスを提供する為のプログラム
である。
【0058】図6に、本実施の形態に係る無線データ通
信装置の動作を説明する為のフローチャートが示され
る。
【0059】始めに、利用者により入力装置151を介
して、通信アプリケーションが起動される。CPU11
9は、起動された通信アプリケーションに付加されてい
るポート番号を取得する。CPU119は、ネットワー
クプロトコル部139に対して、コネクションの確立を
要求する(ステップS1)。
【0060】ネットワークプロトコル部139は、無線
通信手段設定/切り替え部141に対して通信回線の接
続を要求すると共に、コネクション確立要求時に取得さ
れたポート番号(通信アプリケーションのタイプ)を通
知する(ステップS2)。
【0061】ポート番号は、ネットワークプロトコル部
139が要求する通信サービス(“FTP”等の通信ア
プリケーション)を指定する為に用いられる。図4を参
照して、例えば、通信アプリケーションとしての“WW
W”は、ポート番号80が割り当てられる。ポート番号
の具体的な割り当ては、RFC1340に記載される。
【0062】無線通信手段設定/切り替え部141は、
通信回線の接続要求に応答して、取得されたポート番号
に基づいて、RAM127に格納されたユーザ要望テー
ブル129を参照し(ステップS3)、取得されたポー
ト番号の有無を確認する(ステップS4)。
【0063】無線通信手段設定/切り替え部141は、
ユーザ要望テーブル129の中に取得されたポート番号
が有ると判断した場合、ステップS7の処理に移行す
る。無線通信手段設定/切り替え部141は、ユーザ要
望テーブル129の中に取得されたポート番号が無いと
判断した場合、ステップS5の処理に移行する。
【0064】ステップS5において、無線通信手段設定
/切り替え部141は、入力パラメータ設定部137に
設定入力を促す指示を出力する。入力パラメータ設定部
137は、無線通信手段設定/切り替え部141からの
指示に応答して、利用者に対して複数の判断要素(デー
タ送受信時間、使用料金、及び消費電力)の中で重視す
べき判断要素の設定を促す。
【0065】入力パラメータ設定部137は、上記設定
に関して入力装置151からの通知を待ち(ステップS
6)、入力装置151からの通知を無線通信手段設定/
切り替え部141に転送する。無線通信手段設定/切り
替え部141は、入力パラメータ設定部137からの通
知に応答してステップS4の処理に移行する。
【0066】ステップS7において、無線通信手段設定
/切り替え部141は、ユーザ要望テーブル129を参
照して、ユーザにより重視された判断要素を取得する。
更に、無線通信手段設定/切り替え部141は、RAM
127に格納された判断要素記述テーブル131を参照
し(ステップS8)、取得された判断要素に関して最も
小さい値が設定された無線通信手段を選択する(ステッ
プS9)。
【0067】次に、無線通信手段設定/切り替え部14
1は、選択された無線通信手段に対応する回線制御部
(A,B或いはC)をロードする(ステップS10)。
無線通信手段設定/切り替え部141は、ロードに成功
したか否かを判定する(ステップS11)。
【0068】無線通信手段設定/切り替え部141は、
ロードに成功したと判断した場合、ステップS15の処
理に移行する。又、無線通信手段設定/切り替え部14
1は、ロードに失敗したと判断した場合、ステップS1
2の処理に移行する。
【0069】ステップS12において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、他の選択すべき無線通信手段
の有無を判断する。無線通信手段設定/切り替え部14
1は、他に選択すべき無線通信手段が有ると判断した場
合、ステップS14の処理に移行する。
【0070】無線通信手段設定/切り替え部141は、
他に選択すべき無線通信手段が無いと判断した場合、ス
テップS13の処理に移行する。ステップS13におい
て、無線通信手段設定/切り替え部141は、CPU1
19及び表示装置153を介して回線制御部がロードで
きない旨をユーザに警告し、システムの再起動を促す。
【0071】ステップS14において、重視された判断
要素の中で次に小さい値が設定された無線通信手段を選
択してステップS10の処理に移行する。ステップS1
5において、ロードされた回線制御部は、対応する無線
制御部を介して無線回線を接続する。
【0072】ロードされた回線制御部は、無線通信手段
設定/切り替え部141を介してネットワークプロトコ
ル部139に回線接続の旨を通知する(ステップS1
6)。ネットワークプロトコル部139は、情報サーバ
機117のネットワークプロトコル部179(以下、情
報サーバ機117)とのコネクションを確立する(ステ
ップS17)。
【0073】CPU119(無線通信手段設定/切り替
え部141)は、通信アプリケーション133に対して
コネクション確立の旨を通知する(ステップS18)。
通信アプリケーション133は、ネットワークプロトコ
ル部139を介して情報サーバ機117との間でデータ
通信を開始する(ステップS19)。
【0074】本実施の形態における無線データ通信装置
101は、通信アプリケーション133が起動されたタ
イミングにおいて、接続すべき無線通信手段を自動的に
選択して、情報サーバー機117との間でデータ通信を
実行する。この無線通信手段の自動選択処理は、ユーザ
要望テーブル129と判断要素記述テーブル131との
2つのテーブルに予め設定されたデータに基づいて実行
される。
【0075】尚、本発明の無線データ通信装置101に
おける無線通信手段の自動選択処理は、上記タイミング
の他に以下の場合に適用される。
【0076】第1に、データ送信及び受信中にデータが
欠落したタイミングである。第2に、予めコネクション
確立時に情報サーバ機117との間で設定された単位デ
ータ量のデータを送信し終えたタイミングである。第3
に、回線状態の悪化により、データ送信及び受信中に無
線回線が切断したタイミングである。
【0077】上記第1、第2及び第3のタイミングにお
いて、CPU119は、無線制御装置からのトリガとし
ての信号に応答して、ユーザ要望テーブル129及び判
断要素記述テーブル131とに基づき、無線通信手段を
自動的に再選択し、通信回線を変更する。トリガとして
の信号を発生する無線制御装置は、接続インタフェース
装置155を介して情報サーバ機117と接続される。
【0078】又、上記第1、第2及び第3のタイミング
において、CPU119は、図6に示されたステップS
8の処理から実行し、無線通信手段を自動的に再選択
し、通信回線を変更する。
【0079】次に、本発明の第2の実施の形態に係る無
線データ通信装置について説明する。本実施の形態にお
ける無線データ通信装置(クライアント機101)の構
成は、前述の第1の実施の形態のものと同じである。
【0080】本実施の形態におけるユーザ要望テーブル
(第1のテーブル)129は、複数の通信アプリケーシ
ョンの各々に対応して、複数の判断要素の中から重視す
べき判断要素が予め定義される。図7に示される様に、
本実施の形態では、重視すべき判断要素の定義として、
複数の判断要素の各々に優先順位が設定される。
【0081】本実施の形態は、最上位に優先付られた判
断要素に基づいて無線通信手段が選択不可能である場合
に、次に優先順位付られた判断要素に基づいて無線通信
手段が選択される。
【0082】クライアント機101の利用者は、使用す
る通信アプリケーション毎に、複数の判断要素(データ
送受信時間(時間)、使用料金、消費電力)の中でどの
要素を重視して無線通信手段を選択するか優先順位付け
を予め設定する。この優先順位の設定は、入力パラメー
タ部を介して指定される。
【0083】例えば、FTPアプリケーションを使用す
る場合、“1”に設定された“時間”が最上位で重視さ
れる。“時間”に基づき無線通信手段が選択できない場
合、“2”に設定された“料金”に基づき無線通信手段
が自動的に選択される。尚、判断要素記述テーブル(第
2のテーブル)131は、前述の第1の実施の形態と同
じである。
【0084】図8に、本実施の形態に係る無線データ通
信装置の動作を説明する為のフローチャートが示され
る。図2及び図8を参照して、クライアント機101の
動作を説明する。
【0085】始めに、利用者により入力装置151を介
して、通信アプリケーションが起動される。CPU11
9は、起動された通信アプリケーションに付加されてい
るポート番号を取得する。CPU119は、ネットワー
クプロトコル部139に対して、コネクションの確立を
要求する(ステップS1)。
【0086】ネットワークプロトコル部139は、無線
通信手段設定/切り替え部141に対して無線回線の接
続を要求すると共に、コネクション確立要求時に取得さ
れたポート番号を通知する(ステップS22)。
【0087】無線通信手段設定/切り替え部141は、
無線回線の接続要求を受けると、RAM127からユー
ザ要望テーブル129を参照し(ステップS23)、取
得されたポート番号の有無を確認する(ステップS2
4)。
【0088】無線通信手段設定/切り替え部141は、
取得されたポート番号が有ると判断した場合、ステップ
S27の処理に移行する。無線通信手段設定/切り替え
部141は、取得されたポート番号が無いと判断した場
合は、ステップS25の処理に移行する。
【0089】ステップS25において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、入力パラメータ設定部137
に優先順位の設定入力を促す指示を出力する。入力パラ
メータ設定部137は、無線通信手段設定/切り替え部
141からの指示に応答して、利用者に対して複数の判
断要素(データ送受信時間、使用料金、及び消費電力)
に対する優先順位の設定を促す。
【0090】入力パラメータ設定部137は、上記設定
に関して入力装置151からの通知を待ち(ステップS
26)、入力装置151からの通知を無線通信手段設定
/切り替え部141に転送する。無線通信手段設定/切
り替え部141は、入力パラメータ設定部137からの
通知に応答してステップS24の処理に移行する。
【0091】ステップS27において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、ユーザ要望テーブル129を
参照して、ユーザにより重視された最上位の判断要素を
取得する。
【0092】次に、無線通信手段設定/切り替え部14
1は、RAM127に格納された判断要素記述テーブル
131を参照し(ステップS28)、取得された判断要
素に関して最も小さい値が設定された無線通信手段が1
つであるか否かを選択する(ステップS29)。
【0093】ステップS29において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、取得された判断要素に関して
最も小さい値が設定された無線通信手段が1つであると
判断した場合、ステップS33の処理に移行する。無線
通信手段設定/切り替え部141は、取得された判断要
素に関して最も小さい値が設定された無線通信手段が1
つではないと判断した場合、ステップS30の処理に移
行する。
【0094】ステップS30において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、ユーザ要望テーブル129を
参照して、最上位の次に優先付られた判断要素の有無を
判断する。
【0095】無線通信手段設定/切り替え部141は、
最上位の次に優先付られた判断要素が有ると判断した場
合、ステップ31の処理に移行する。ステップS31に
おいて、無線通信手段設定/切り替え部141は、次に
優先付けられた判断要素を取得し、ステップS29の処
理に移行する。
【0096】無線通信手段設定/切り替え部141は、
最上位の次に優先付られた判断要素が無いと判断した場
合、ステップS32の処理に移行する。ステップS32
において、無線通信手段設定/切り替え部141は、判
断要素記述テーブル131が壊れている旨をユーザに警
告し、システムの再インストールを促す。
【0097】ステップS33において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、選択された無線通信手段に対
応する回線制御部(A,B或いはC)をロードする(ス
テップS33)。ロードされた回線制御部は、対応する
無線制御部を介して無線回線を接続する(ステップS3
4)。
【0098】ロードされた回線制御部は、無線通信手段
設定/切り替え部141を介してネットワークプロトコ
ル部139に回線接続の旨を通知する(ステップS3
5)。ネットワークプロトコル部139は、情報サーバ
機117のネットワークプロトコル部179(以下、情
報サーバ機117)とのコネクションを確立する(ステ
ップS36)。
【0099】CPU119(無線通信手段設定/切り替
え部141)は、通信アプリケーション133に対して
コネクション確立の旨を通知する(ステップS37)。
通信アプリケーション133は、ネットワークプロトコ
ル部139を介して情報サーバ機117との間でデータ
通信を開始する(ステップS38)。
【0100】次に、本発明の第3の実施の形態に係る無
線データ通信装置について説明する。本実施の形態にお
ける無線データ通信装置(クライアント機101)の構
成は、前述の第1の実施の形態のものと同じである。
【0101】本実施の形態におけるユーザ要望テーブル
(第1のテーブル)129は、複数の通信アプリケーシ
ョンの各々に対応して、複数の判断要素の中から重視す
べき判断要素が予め定義される。図9に示される様に、
本実施の形態では、重視すべき判断要素の定義として、
複数の判断要素の各々に重み付け係数が設定される。
【0102】本実施の形態は、設定された重み付け係数
の各々と、図5に示される判断要素記述テーブル(第2
のテーブル)131における複数の判断要素の各々に対
応するデータの各々とによる積和演算が実行される。積
和演算の値に基づいて、接続すべき無線通信手段が選択
される。
【0103】利用者は、通信アプリケーション毎に、複
数の判断要素(データ送受信時間、使用料金、消費電
力)の中でどの要素を重視して無線通信手段を選択する
か重み付け設定を行なう。
【0104】図9に示される様に、通信アプリケーショ
ンとして“FTP”が利用される場合、データ送受信時
間が“4.8”に、使用料金が“4.2”に、消費電力
を“1.0”に設定されている。重み付け係数の設定
は、入力パラメータ設定部137を介して利用者により
設定される。
【0105】図10に、本実施の形態に係る無線データ
通信装置の動作を説明する為のフローチャートが示され
る。図2及び図10を参照して、クライアント機101
の動作を説明する。
【0106】始めに、利用者により、入力装置151を
介して通信アプリケーションが起動される。CPU11
9は、起動された通信アプリケーションに付加されてい
るポート番号を取得する。CPU119は、ネットワー
クプロトコル部139に対して、コネクションの確立を
要求する(ステップS41)。
【0107】ネットワークプロトコル部139は、無線
通信手段設定/切り替え部141に対して通信回線の接
続を要求すると共に、コネクション確立要求時に取得さ
れたポート番号を通知する(ステップS42)。
【0108】無線通信手段設定/切り替え部141は、
通信回線の接続要求に応答して、取得されたポート番号
に基づいて、RAM127に格納されたユーザ要望テー
ブル129を参照し(ステップS43)、取得されたポ
ート番号の有無を確認する(ステップS44)。
【0109】無線通信手段設定/切り替え部141は、
ユーザ要望テーブル129の中に取得されたポート番号
が有ると判断した場合、ステップS47の処理に移行す
る。無線通信手段設定/切り替え部141は、ユーザ要
望テーブル129の中に取得されたポート番号が無いと
判断した場合、ステップS45の処理に移行する。
【0110】ステップS45において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、入力パラメータ設定部137
に設定入力を促す指示を出力する。入力パラメータ設定
部137は、無線通信手段設定/切り替え部141から
の指示に応答して、利用者に対して複数の判断要素(デ
ータ送受信時間、使用料金、及び消費電力)の中で重視
すべき判断要素の重み付け設定を促す。
【0111】入力パラメータ設定部137は、上記設定
に関して入力装置151からの通知を待ち(ステップS
46)、入力装置151からの通知を無線通信手段設定
/切り替え部141に転送する。無線通信手段設定/切
り替え部141は、入力パラメータ設定部137からの
通知に応答してステップS44の処理に移行する。
【0112】ステップS47において、無線通信手段設
定/切り替え部141は、ユーザ要望テーブル129を
参照して、利用する通信アプリケーション(取得された
ポート番号)に対応する複数の判断要素の各々に設定さ
れた重み付け係数を取得する。次に、無線通信手段設定
/切り替え部141は、RAM127から判断要素記述
テーブル131を参照する(ステップS48)。
【0113】無線通信手段設定/切り替え部141は、
無線通信手段に対応した積和演算を実行する(ステップ
S49)。積和演算処理の実際は、CPU119により
実行される。
【0114】図5及び図9を参照して、例えば通信アプ
リケーションとして“FTP”が利用される場合、取得
されたポート番号“21”に基づいて重み付け係数(時
間が“4.8”、使用料金“4.2”及び消費電力量
“1”)が取得される。
【0115】無線通信手段103に関する積和演算は、
“706.584”(=4.8×0.33+4.2×2
5+1×600)と算出される。無線通信手段105に
関する積和演算は、“553.376”(=4.8×
0.62+4.2×12+1×500)と算出される。
無線通信手段107に関する積和演算は、“477.5
68”(=4.8×0.41+4.2×18+1×40
0)と算出される。
【0116】次に、ステップS49の積和演算結果に基
づいて、最も小さな積和演算結果を与える無線通信手段
が選択される(ステップS50)。上記の例では、無線
通信手段107が選択される。
【0117】次に、無線通信手段設定/切り替え部14
1は、選択された無線通信手段に対応する回線制御部
(A,B或いはC)をロードする(ステップS51)。
ロードされた回線制御部は、対応する無線制御部を介し
て無線回線を接続する(ステップS52)。
【0118】ロードされた回線制御部は、無線通信手段
設定/切り替え部141を介してネットワークプロトコ
ル部139に回線接続の旨を通知する(ステップS5
3)。ネットワークプロトコル部139は、情報サーバ
機117のネットワークプロトコル部179(以下、情
報サーバ機117)とのコネクションを確立する(ステ
ップS54)。
【0119】CPU119(無線通信手段設定/切り替
え部141)は、通信アプリケーション133に対して
コネクション確立の旨を通知する(ステップS55)。
通信アプリケーション133は、ネットワークプロトコ
ル部139を介して情報サーバ機117との間でデータ
通信を開始する(ステップS56)。
【0120】尚、上述された第1、第2及び第3の実施
の形態において、判断要素記述テーブル(第2のテーブ
ル)131には、図5に示されたテーブルが適用され
る。図11、図12、図13及び図14には、判断要素
記述テーブル131の他の例が示される。
【0121】図11は、図5に示された判断要素である
データ送受信時間(“時間”)が、電界強度レベルに基
づいて、更に区分して設定される。図12は、図5に示
された判断要素であるデータ送受信時間が、接続完了迄
に要する時間と、データ送受信時間とに基づいて、更に
区分して設定される。
【0122】図13は、図5に示された判断要素である
“使用料金”が、使用する時間量、時間帯、曜日、及び
接続先との距離に基づいて、更に区分して設定される。
図14は、予め無線通信手段毎に、任意サイズのデータ
を送受信するのに要する時間、任意サイズのデータを送
受信する際にかかる使用料金、無線通信手段を使用する
際に消費される電力量とが設定される。
【0123】第2のテーブル131に関し、本発明は前
述された第1、第2及び第3の実施の形態に限定され
ず、上記図11、図12、図13及び図14に示された
判断要素記述テーブル131が、図4、図7、図9の何
れかと適宜組合わせて利用される。
【0124】
【発明の効果】本発明による無線データ通信装置は、通
信アプリケーションの利用時に、自動的に無線通信手段
を選択する。無線データ通信装置の利用者は、無線通信
手段の煩雑な切替え操作から開放される。これは、アプ
リケーション毎に重視すべき観点を予め利用者が自由に
定義できる事に基づく。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の無線データ通信装置を収容す
る無線データ通信システムの概念図である。
【図2】図2は、本発明の実施の形態に係る無線データ
通信装置を説明する為のブロック構成図である。
【図3】図3は、本発明の無線データ通信装置がアクセ
スする為の情報サーバ機を説明する為のブロック構成図
である。
【図4】図4は、本発明の第1の実施の形態に係る無線
データ通信装置におけるユーザ要望テーブルである。
【図5】図5は、本発明の第1、第2及び第3の実施の
形態に係る無線データ通信装置における判断要素記述テ
ーブルである。
【図6】図6は、本発明の第1の実施の形態に係る無線
データ通信装置の動作を説明する為のフローチャート図
である。
【図7】図7は、本発明の第2の実施の形態に係る無線
データ通信装置におけるユーザ要望テーブルである。
【図8】図8は、本発明の第2の実施の形態に係る無線
データ通信装置の動作を説明する為のフローチャート図
である。
【図9】図9は、本発明の第3の実施の形態に係る無線
データ通信装置におけるユーザ要望テーブルである。
【図10】図10は、本発明の第3の実施の形態に係る
無線データ通信装置の動作を説明する為のフローチャー
ト図である。
【図11】図11は、本発明の他の実施の形態に係る無
線データ通信装置における判断要素記述テーブルであ
る。
【図12】図12は、本発明の他の実施の形態に係る無
線データ通信装置における判断要素記述テーブルであ
る。
【図13】図13は、本発明の他の実施の形態に係る無
線データ通信装置における判断要素記述テーブルであ
る。
【図14】図14は、本発明の他の実施の形態に係る無
線データ通信装置における判断要素記述テーブルであ
る。
【符号の説明】
101:クライアント機 103、105,107:無線通信手段 A,B,C:無線基地局 108:無線通信網 109:プロトコル変換装置 110:公衆網 111:回線終端装置 113:回線インタフェース 114:有線通信網 115:ダイヤルアップルータ 117:情報サーバ機 119、163:中央処理装置(CPU) 121、165:ROM 123、167:制御プログラム 125、169:制御データ 127、171:RAM 129:ユーザ要望テーブル(第1のテーブル) 131:判断要素記述テーブル(第2のテーブル) 133:通信アプリケーション 135、175:無線データ通信プログラム 137、177:入力パラメータ設定部 139、179:ネットワークプロトコル部 141:無線通信手段設定/切り替え部 143:回線制御部A 145:回線制御部B 147:回線制御部C 149、181:時計装置 151、183:入力装置 153、185:表示装置 155:接続インタフェース装置 157:無線制御装置A 159:無線制御装置B 161:無線制御装置C 173:通信サービスプログラム 187:通信インタフェース装置

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信アプリケーションの各々に対
    応して、複数の判断要素の中から重視すべき判断要素を
    予め定義する為の第1のテーブルと、 複数の無線通信手段の各々に対応して、前記複数の判断
    要素の各々に対応する複数のデータを予め設定する為の
    第2のテーブルと、更に、通信アプリケーションの起動に応答して、前記第
    1のテーブルを参照して前記重視された判断要素を取得
    し、前記第2のテーブルの前記複数のデータの中から、
    前記取得された判断要素に対応する何れかのデータを参
    照して、接続すべき無線通信手段を決定する為の制御手
    段を備え、 前記複数の判断要素は、 データ送受信に要する所要時間に基づいた判断を指示す
    る内容と、 前記複数の無線通信手段の使用料金に基づいた前記判断
    を指示する内容と、 前記複数の無線通信手段の消費電力量に基づいた前記判
    断を指示する内容の少なくとも2つからなり、 前記複数のデータは前記第1のテーブルの前記判断要素
    の内容に対応して、 前記複数の無線通信手段の各々に対応する複数の前記所
    要時間と、 前記複数の無線通信手段の各々に対応する複数の前記使
    用料金と、 前記複数の無線通信手段の各々に対応する複数の前記消
    費電力量からなる 事を特徴とする無線データ通信装置。
  2. 【請求項2】 前記使用料金に対応する前記データは、 前記データ送受信の際のデータ量に基づいて設定される
    事を特徴とする請求項1記載の無線データ通信装置。
  3. 【請求項3】 前記所要時間に対応する前記データは、 電界強度レベルに基づいて区分して設定される事を特徴
    とする請求項1又は2に記載の無線データ通信装置。
  4. 【請求項4】 前記所要時間に対応する前記データは、 前記データ送受信に要する所要時間と、前記決定された
    無線通信手段との接続完了迄の所要時間とに基づいて区
    分して設定される事を特徴とする請求項1乃至3の何れ
    か一項に記載の無線データ通信装置。
  5. 【請求項5】 前記使用料金に対応する前記データは、 使用時間、時間帯、曜日、接続先との距離とに基づいて
    区分して設定される事を特徴とする請求項1乃至4の何
    れか一項に記載の無線データ通信装置。
  6. 【請求項6】 通信アプリケーションの起動に応答し
    て、第1のテーブルを参照して重視すべき判断要素を取
    得するステップと、 前記第1のテーブルには、複数の前記通信アプリケーシ
    ョンの各々に対応して、複数の判断要素の中の重視すべ
    き判断要素が予め定義され、 第2のテーブルを参照して前記取得された判断要素に対
    応する接続すべき無線通信手段を選択するステップと、
    前記第2のテーブルには、複数の前記無線通信手段の各
    々に対応して、前記複数の判断要素の各々に対応する複
    数のデータが予め設定され、 前記選択された接続すべき無線通信手段の通信回線を確
    立するステップとからなり、 前記複数の判断要素は、 データ送受信に要する所要時間に基づいた判断を指示す
    る内容と、 前記複数の無線通信手段の使用料金に基づいた前記判断
    を指示する内容と、 前記複数の無線通信手段の消費電力量に基づいた前記判
    断を指示する内容の少なくとも2つからなり、 前記複数のデータは、前記第1のテーブルの前記判断要
    素の内容に対応して、 前記複数の無線通信手段の各々に対応する複数の前記所
    要時間と、 前記複数の無線通信手段の各々に対応する複数の使用料
    金と、 前記複数の無線通信手段の各々に対応する複数の消費電
    力量からなる 事を特徴とする無線データ通信方法。
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