JP3049395B1 - モータ固定子の巻線具 - Google Patents
モータ固定子の巻線具Info
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- JP3049395B1 JP3049395B1 JP11071246A JP7124699A JP3049395B1 JP 3049395 B1 JP3049395 B1 JP 3049395B1 JP 11071246 A JP11071246 A JP 11071246A JP 7124699 A JP7124699 A JP 7124699A JP 3049395 B1 JP3049395 B1 JP 3049395B1
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Abstract
【要約】
【課題】 電線の繰出機のノズルの通過によるスロット
内のデッドゾーンをなくしてコイルの巻線断面積を大き
くし、もって、小型で高出力のモータを得る。 【解決手段】 モータの固定子1の周囲に配設されて電
線Wを繰り出すノズル23の移動と連動し、前記ノズル
23から繰り出された電線Wを把持する把持部15と、
前記電線Wを把持した状態で前記電線Wにおける被把持
部を固定子1の外周方向の所定位置まで移送する移送手
段と、所定位置まで移送された電線Wの把持を解除する
前記把持部15における開口部とを備えた巻線具11
を、前記固定子1の周囲に配設した。
内のデッドゾーンをなくしてコイルの巻線断面積を大き
くし、もって、小型で高出力のモータを得る。 【解決手段】 モータの固定子1の周囲に配設されて電
線Wを繰り出すノズル23の移動と連動し、前記ノズル
23から繰り出された電線Wを把持する把持部15と、
前記電線Wを把持した状態で前記電線Wにおける被把持
部を固定子1の外周方向の所定位置まで移送する移送手
段と、所定位置まで移送された電線Wの把持を解除する
前記把持部15における開口部とを備えた巻線具11
を、前記固定子1の周囲に配設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ固定子に電
線を巻回するモータ固定子の巻線具に関するものであ
り、特に、巻線のデッドゾーンをなくしてモータの出力
を増大するモータ固定子の巻線具に関するものである。
線を巻回するモータ固定子の巻線具に関するものであ
り、特に、巻線のデッドゾーンをなくしてモータの出力
を増大するモータ固定子の巻線具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のモータ固定子に巻線する
方法を図6乃至図8に示す。図において、固定子1は、
スロット2の被巻線部3に電線Wが巻回されている。繰
出機21は内部に電線Wを挿通したシャフト22の上部
に反対向きに一対のノズル23が突設されており、前記
シャフト22は固定子1の内部を上下方向に貫通移動す
るとともに、水平方向に所定角度往復回動する首振り動
作を行なうようになっている。
方法を図6乃至図8に示す。図において、固定子1は、
スロット2の被巻線部3に電線Wが巻回されている。繰
出機21は内部に電線Wを挿通したシャフト22の上部
に反対向きに一対のノズル23が突設されており、前記
シャフト22は固定子1の内部を上下方向に貫通移動す
るとともに、水平方向に所定角度往復回動する首振り動
作を行なうようになっている。
【0003】この繰出機21を使用して電線Wを巻回す
るには、ノズル23の開孔24から電線Wを繰り出しな
がらシャフト22を上下動させるとともに、水平方向に
往復回動させる。これにより、ノズル23は、スロット
2内を貫通移動し、四角枠状の軌跡を描きながらスロッ
ト2の被巻線部3の周囲を一定方向に循環移動するか
ら、スロット2の被巻線部3に電線Wを巻回することが
できる。
るには、ノズル23の開孔24から電線Wを繰り出しな
がらシャフト22を上下動させるとともに、水平方向に
往復回動させる。これにより、ノズル23は、スロット
2内を貫通移動し、四角枠状の軌跡を描きながらスロッ
ト2の被巻線部3の周囲を一定方向に循環移動するか
ら、スロット2の被巻線部3に電線Wを巻回することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の巻線方
法は、ノズル23をスロット2内に貫通移動させながら
前記ノズル23から繰り出されてきた電線Wを被巻線部
3に巻回するものであるから、図7に示すスロット2内
の斜線部分は、ノズル23が貫通移動し、巻回できない
デッドゾーン6となっている。その結果、固定子1の被
巻線部3に電線Wを巻回したコイル5の巻数には自ずと
限界があり、コイル5の巻線断面積を一定以上大きくす
ることができないため、出力を向上させることにより、
モータを小型化したいという業界の要望に応えることが
できなかった。
法は、ノズル23をスロット2内に貫通移動させながら
前記ノズル23から繰り出されてきた電線Wを被巻線部
3に巻回するものであるから、図7に示すスロット2内
の斜線部分は、ノズル23が貫通移動し、巻回できない
デッドゾーン6となっている。その結果、固定子1の被
巻線部3に電線Wを巻回したコイル5の巻数には自ずと
限界があり、コイル5の巻線断面積を一定以上大きくす
ることができないため、出力を向上させることにより、
モータを小型化したいという業界の要望に応えることが
できなかった。
【0005】そこで、本発明は、繰出機のノズルの通過
によるスロットのデッドゾーンをなくしてコイルの巻線
断面積を大きくし、もって、小型で高出力のモータを得
ることのできるモータ固定子の巻線具の提供を課題とす
るものである。
によるスロットのデッドゾーンをなくしてコイルの巻線
断面積を大きくし、もって、小型で高出力のモータを得
ることのできるモータ固定子の巻線具の提供を課題とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のモータ
固定子の巻線具は、モータ固定子の周囲に配設され、循
環移動するノズルと連動して回動軸を中心に上下方向に
往復回動するカム板で形成され、周縁部に、前記ノズル
から繰り出された電線を把持するとともに、前記往復回
動に伴って前記電線を所定位置まで移送してその把持を
解除する把持部が設けられたものである。
固定子の巻線具は、モータ固定子の周囲に配設され、循
環移動するノズルと連動して回動軸を中心に上下方向に
往復回動するカム板で形成され、周縁部に、前記ノズル
から繰り出された電線を把持するとともに、前記往復回
動に伴って前記電線を所定位置まで移送してその把持を
解除する把持部が設けられたものである。
【0007】請求項2に記載のモータ固定子の巻線具
は、請求項1に記載のモータ固定子の巻線具の周縁部
に、把持部に加えて、往復回動に伴ってモータ固定子の
スロット上の電線をモータ固定子の外周方向に押し寄せ
る押寄部が形成されたものである。
は、請求項1に記載のモータ固定子の巻線具の周縁部
に、把持部に加えて、往復回動に伴ってモータ固定子の
スロット上の電線をモータ固定子の外周方向に押し寄せ
る押寄部が形成されたものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例におけるモ
ータ固定子の巻線具を図1乃至図5に基づいて説明す
る。図において、モータの固定子1はスロット2の被巻
線部3に電線Wを直巻きすることによって、各被巻線部
3にコイル5が形成されるようになっている。図1は、
巻線時の電線Wの繰出機21の繰出部及び巻線具11を
示しており、繰出機21のシャフト22は固定子1の内
部空間の中央に配置され、このシャフト22の上部に2
個のノズル23が反対向きに一対設けられている。前記
ノズル23はスロット2の外側部分即ち固定子1の中央
空間部分またはスロット2の内側でスロット開口4にご
く近い部分を移動する突出長さに形成されている。前記
シャフト22は図示しないボビンより繰出されてきた電
線Wが内部を挿通し、ノズル23の開孔24から固定子
1のスロット2に向けて繰出されるようになっている。
なお、図1においては、2個のノズル23を設けている
が、1個でも3個以上であってもよく、その数は問わな
い。
ータ固定子の巻線具を図1乃至図5に基づいて説明す
る。図において、モータの固定子1はスロット2の被巻
線部3に電線Wを直巻きすることによって、各被巻線部
3にコイル5が形成されるようになっている。図1は、
巻線時の電線Wの繰出機21の繰出部及び巻線具11を
示しており、繰出機21のシャフト22は固定子1の内
部空間の中央に配置され、このシャフト22の上部に2
個のノズル23が反対向きに一対設けられている。前記
ノズル23はスロット2の外側部分即ち固定子1の中央
空間部分またはスロット2の内側でスロット開口4にご
く近い部分を移動する突出長さに形成されている。前記
シャフト22は図示しないボビンより繰出されてきた電
線Wが内部を挿通し、ノズル23の開孔24から固定子
1のスロット2に向けて繰出されるようになっている。
なお、図1においては、2個のノズル23を設けている
が、1個でも3個以上であってもよく、その数は問わな
い。
【0014】前記シャフト22は、図示しないモータ、
シリンダ等の周知の駆動手段により固定子1の内部空間
を上下動し、かつ、水平方向に所定角度往復回動する首
振り動作を行なうようになっており、これに伴って、ノ
ズル23は上下左右に移動するものとなっている。
シリンダ等の周知の駆動手段により固定子1の内部空間
を上下動し、かつ、水平方向に所定角度往復回動する首
振り動作を行なうようになっており、これに伴って、ノ
ズル23は上下左右に移動するものとなっている。
【0015】また、固定子1の上下周囲には繰出機21
のノズル23に対峙して固定子1のスロット2の上方及
び下方の対称位置に所定距離離間して計4個の巻線具1
1が配設されている。
のノズル23に対峙して固定子1のスロット2の上方及
び下方の対称位置に所定距離離間して計4個の巻線具1
1が配設されている。
【0016】この巻線具11は、カム板12の中央部に
固着された回動軸13が図示しない周知の駆動手段によ
って回動することにより所定角度上下方向に回動するよ
うになっている。そして、前記巻線具11のカム板12
の周縁部におけるノズル23と対向する側には弦方向に
切欠してフック14を形成することにより、電線Wを載
置する把持部15が形成されている。ここで、前記フッ
ク14は、図1の右上の巻線具11について示せば、回
動軸13の回動に従ってカム板12が下方に一定角度回
動して把持部15の開口部が斜め下方に向いたときに把
持部15に載置されている電線Wとの掛合が外れ、電線
Wが自然落下するよう滑らかな曲面に形成されている。
これらの巻線具11は周知のリンク機構や位置検出セン
サ等を使用し、繰出機21のシャフト22と同期、連動
して回動するものとなっている。なお、リンク機構を用
いれば、確実かつ安価に巻線具11を連動させることが
できる。
固着された回動軸13が図示しない周知の駆動手段によ
って回動することにより所定角度上下方向に回動するよ
うになっている。そして、前記巻線具11のカム板12
の周縁部におけるノズル23と対向する側には弦方向に
切欠してフック14を形成することにより、電線Wを載
置する把持部15が形成されている。ここで、前記フッ
ク14は、図1の右上の巻線具11について示せば、回
動軸13の回動に従ってカム板12が下方に一定角度回
動して把持部15の開口部が斜め下方に向いたときに把
持部15に載置されている電線Wとの掛合が外れ、電線
Wが自然落下するよう滑らかな曲面に形成されている。
これらの巻線具11は周知のリンク機構や位置検出セン
サ等を使用し、繰出機21のシャフト22と同期、連動
して回動するものとなっている。なお、リンク機構を用
いれば、確実かつ安価に巻線具11を連動させることが
できる。
【0017】次に、このように構成された本実施例のモ
ータ固定子の巻線具による巻線について説明する。電線
Wの巻回においては、まず、図示しないボビンから電線
Wを繰出機21のシャフト22内に挿通し、ノズル23
の開孔24から外部に繰り出し、電線Wの先端を所定位
置に保持させておく。次に、この状態で、シャフト22
を上下動させつつ水平方向に所定角度首振り回動させ
る。このときのシャフト22の首振り角度は1個の被巻
線部3に巻回可能な範囲に設定されるが、離れた被巻線
部3間に巻回する場合は、それに対応する角度に設定さ
れる。シャフト22のノズル23は、このシャフト22
の動きによってスロット2の外側部分またはスロット2
の内側でスロット開口4にごく近い部分を垂直下降した
後、右または左方向に水平移動し、次に、隣のスロット
2の外側部分またはスロット2の内側でスロット開口4
にごく近い部分を上昇した後、左または右方向に反転、
水平移動して最初の位置に帰還し、この閉ループの循環
によって四角枠状の軌跡を描きながら移動する。この一
連の動作を繰返すことによって電線Wは被巻線部3に巻
回される。なお、ノズル23の先端はスロット開口4の
ごく内側を通過させることはあっても、それより更に内
部に入いったスロット2内を通過させることはない。
ータ固定子の巻線具による巻線について説明する。電線
Wの巻回においては、まず、図示しないボビンから電線
Wを繰出機21のシャフト22内に挿通し、ノズル23
の開孔24から外部に繰り出し、電線Wの先端を所定位
置に保持させておく。次に、この状態で、シャフト22
を上下動させつつ水平方向に所定角度首振り回動させ
る。このときのシャフト22の首振り角度は1個の被巻
線部3に巻回可能な範囲に設定されるが、離れた被巻線
部3間に巻回する場合は、それに対応する角度に設定さ
れる。シャフト22のノズル23は、このシャフト22
の動きによってスロット2の外側部分またはスロット2
の内側でスロット開口4にごく近い部分を垂直下降した
後、右または左方向に水平移動し、次に、隣のスロット
2の外側部分またはスロット2の内側でスロット開口4
にごく近い部分を上昇した後、左または右方向に反転、
水平移動して最初の位置に帰還し、この閉ループの循環
によって四角枠状の軌跡を描きながら移動する。この一
連の動作を繰返すことによって電線Wは被巻線部3に巻
回される。なお、ノズル23の先端はスロット開口4の
ごく内側を通過させることはあっても、それより更に内
部に入いったスロット2内を通過させることはない。
【0018】このシャフト22の一連の動作に対して、
巻線具11は以下のように動作する。シャフト22のノ
ズル23が閉ループの始点に位置したときには、例え
ば、図1に示す右上の巻線具11のように、電線Wが繰
り出されると、その電線Wをフック14で引掛けて把持
部15内に把持する。次に、ノズル23が垂直下降する
と、それに伴って、巻線具11は回動軸13を軸に下向
きに回動する。その結果、巻線具11の把持部15も下
方に回動し、固定子1の外周方向に移動するため、把持
部15上の電線Wは把持されたままスロット2の外側方
向にたぐり寄せられる。そして、巻線具11が更に所定
角度回動して電線Wが所定位置までくると、電線Wは巻
線具11との掛合が外れ、把持部15から被巻線部3上
に自然落下し、電線Wはスロット2の奥側即ち外周方向
に導かれる。電線Wとの掛合を解除すると巻線具11は
元の待機状態に回動復帰する。
巻線具11は以下のように動作する。シャフト22のノ
ズル23が閉ループの始点に位置したときには、例え
ば、図1に示す右上の巻線具11のように、電線Wが繰
り出されると、その電線Wをフック14で引掛けて把持
部15内に把持する。次に、ノズル23が垂直下降する
と、それに伴って、巻線具11は回動軸13を軸に下向
きに回動する。その結果、巻線具11の把持部15も下
方に回動し、固定子1の外周方向に移動するため、把持
部15上の電線Wは把持されたままスロット2の外側方
向にたぐり寄せられる。そして、巻線具11が更に所定
角度回動して電線Wが所定位置までくると、電線Wは巻
線具11との掛合が外れ、把持部15から被巻線部3上
に自然落下し、電線Wはスロット2の奥側即ち外周方向
に導かれる。電線Wとの掛合を解除すると巻線具11は
元の待機状態に回動復帰する。
【0019】次に、シャフト22が下死点に達し、ノズ
ル23がスロット2の下側において水平方向に移動方向
を変えると、待機している下側の巻線具11の把持部1
5に電線Wが掛合し、把持される。その後、ノズル23
が隣のスロット2におけるスロット開口4部分において
上昇を開始すると、下側の巻線具11が回動を開始し、
ノズル23の上昇中に所定角度回動して電線を外側方向
にたぐり寄せた後電線Wとの掛合を外し、ノズル23は
上死点に到達する。前記下側の巻線具11は掛合を解除
した後は元の待機状態に回動復帰する。次に、ノズル2
3は、スロット2の上方を下側と反対の水平方向に移動
して元の循環始点に戻る。
ル23がスロット2の下側において水平方向に移動方向
を変えると、待機している下側の巻線具11の把持部1
5に電線Wが掛合し、把持される。その後、ノズル23
が隣のスロット2におけるスロット開口4部分において
上昇を開始すると、下側の巻線具11が回動を開始し、
ノズル23の上昇中に所定角度回動して電線を外側方向
にたぐり寄せた後電線Wとの掛合を外し、ノズル23は
上死点に到達する。前記下側の巻線具11は掛合を解除
した後は元の待機状態に回動復帰する。次に、ノズル2
3は、スロット2の上方を下側と反対の水平方向に移動
して元の循環始点に戻る。
【0020】以上によって、ノズル23は閉ループを一
巡し、各巻線具11は1往復回動することにより、電線
Wが固定子1の被巻線部3に1回巻回される。以下、こ
の動作が繰返されることによって電線Wは被巻線部3に
多数巻回され、コイル5が形成される。そして、次のス
トット2のおける被巻線部3に巻線するときは、巻線具
11のそれに対応してノズル23と対峙する位置まで水
平方向に回動する。
巡し、各巻線具11は1往復回動することにより、電線
Wが固定子1の被巻線部3に1回巻回される。以下、こ
の動作が繰返されることによって電線Wは被巻線部3に
多数巻回され、コイル5が形成される。そして、次のス
トット2のおける被巻線部3に巻線するときは、巻線具
11のそれに対応してノズル23と対峙する位置まで水
平方向に回動する。
【0021】なお、巻線具11が所定位置にあってカム
板12が上下方向に回動するだけだとスロット2内で均
一厚さに巻線できず、局部的に厚くなって巻線厚さにむ
らを生ずるおそれがある場合には、巻線途中で巻線具1
1自体を半径方向に徐々に往復動させたり、揺動させる
ことによって、スロット2内での均一な巻線化を図るこ
とができる。
板12が上下方向に回動するだけだとスロット2内で均
一厚さに巻線できず、局部的に厚くなって巻線厚さにむ
らを生ずるおそれがある場合には、巻線途中で巻線具1
1自体を半径方向に徐々に往復動させたり、揺動させる
ことによって、スロット2内での均一な巻線化を図るこ
とができる。
【0022】逆に、スロット開口4からスロット2の奥
方向に至って、電線Wを均一に巻回できれば、巻線具1
1は固定子1の上方または下方のいずれか一方のみに設
けることもできる。
方向に至って、電線Wを均一に巻回できれば、巻線具1
1は固定子1の上方または下方のいずれか一方のみに設
けることもできる。
【0023】このように、本実施例においては、電線W
を巻回する際、固定子1の周囲に巻線具11が配設され
ているから、ノズル23はスロット開口4の周辺部分に
おいて上下動するだけで、電線Wをスロット開口4から
離れたスロット2の奥側にたぐり寄せながら被巻線部3
に巻回することができ、ノズル23をスロット2内のス
ロット開口4から奥側に至って通過させなくても均一に
巻回できる。したがって、従来、ノズル23を通過させ
るために必ず生じていたスロット2内の巻線不能なデッ
ドゾーン6が生ずることがない。
を巻回する際、固定子1の周囲に巻線具11が配設され
ているから、ノズル23はスロット開口4の周辺部分に
おいて上下動するだけで、電線Wをスロット開口4から
離れたスロット2の奥側にたぐり寄せながら被巻線部3
に巻回することができ、ノズル23をスロット2内のス
ロット開口4から奥側に至って通過させなくても均一に
巻回できる。したがって、従来、ノズル23を通過させ
るために必ず生じていたスロット2内の巻線不能なデッ
ドゾーン6が生ずることがない。
【0024】その結果、従来生じていたデッドゾーン6
にも巻線することができることから、コイル5の巻線断
面積を大きくし、出力を増大させることができる。即
ち、小型のモータで大きな出力を得ることができる。
にも巻線することができることから、コイル5の巻線断
面積を大きくし、出力を増大させることができる。即
ち、小型のモータで大きな出力を得ることができる。
【0025】なお、従来生じていた前記デッドゾーン6
の巾は次のように算出される。即ち、ノズル23は金属
材或いは合成樹脂材で製造されるため、図5に示すよう
に、開孔24の側壁厚tは強度上0.35mm以上必要
であるから、両側壁ではその2倍の0.7mm以上が必
要となる。したがって、ノズル23の全巾即ちデッドゾ
ーン6の巾は最低限(電線Wの線径+ノズルの開孔の両
側壁厚)即ち(電線Wの線径+0.7)mmの大きさと
なる。
の巾は次のように算出される。即ち、ノズル23は金属
材或いは合成樹脂材で製造されるため、図5に示すよう
に、開孔24の側壁厚tは強度上0.35mm以上必要
であるから、両側壁ではその2倍の0.7mm以上が必
要となる。したがって、ノズル23の全巾即ちデッドゾ
ーン6の巾は最低限(電線Wの線径+ノズルの開孔の両
側壁厚)即ち(電線Wの線径+0.7)mmの大きさと
なる。
【0026】ここで、太線よりも細線を多数巻回した方
が巻線断面積を大きくし、巻線密度を高めることができ
るから、電線Wを数本束ねて一度にシャフト22及びノ
ズル23内に挿通させることも考えられるが、束ねる本
数にも限界があり、また、電線W同士が交叉して通線に
支障をきたしたり、電線Wを傷付けるおそれがある。し
かし、本発明の巻線具11を使用すれば、巻線途中に電
線Wを固定子1の外周方向に引き出して中間口出線を出
して、複数の中間口出線の端部同士を結線させることも
できるから、通線に支障をきたしたり、電線Wを傷付け
ることなく、複数の細線を束ねて1本の太線を巻回した
のと同様の効果が得られる。
が巻線断面積を大きくし、巻線密度を高めることができ
るから、電線Wを数本束ねて一度にシャフト22及びノ
ズル23内に挿通させることも考えられるが、束ねる本
数にも限界があり、また、電線W同士が交叉して通線に
支障をきたしたり、電線Wを傷付けるおそれがある。し
かし、本発明の巻線具11を使用すれば、巻線途中に電
線Wを固定子1の外周方向に引き出して中間口出線を出
して、複数の中間口出線の端部同士を結線させることも
できるから、通線に支障をきたしたり、電線Wを傷付け
ることなく、複数の細線を束ねて1本の太線を巻回した
のと同様の効果が得られる。
【0027】次に、本発明の別の実施例の巻線具を図2
及び図3に示す。図において、巻線具11は前述の実施
例の巻線具11において、カム板12の周縁のおけるフ
ック14と対向する位置にフック状の押寄部16を更に
形成したものである。
及び図3に示す。図において、巻線具11は前述の実施
例の巻線具11において、カム板12の周縁のおけるフ
ック14と対向する位置にフック状の押寄部16を更に
形成したものである。
【0028】この巻線具11においては、フック14に
加えてカム板12に押寄部16を形成しているので、特
に、巻回途中にノズル23から繰り出されて被巻線部3
の上面、下面に載置された電線Wを1本ずつまたは複数
本束ねて固定子1の外側方向に押寄せることができ、ス
ロット内で均一に巻線する効果を一層高めることができ
る。
加えてカム板12に押寄部16を形成しているので、特
に、巻回途中にノズル23から繰り出されて被巻線部3
の上面、下面に載置された電線Wを1本ずつまたは複数
本束ねて固定子1の外側方向に押寄せることができ、ス
ロット内で均一に巻線する効果を一層高めることができ
る。
【0029】次に、本発明の更に別の実施例の巻線具を
図4に基づいて説明する。図において、巻線具としての
掛止棒17は円筒部材18内に往復動自在に取付けら
れ、ノズル23の動作と連動して固定子1の半径方向に
進退するとともに、自転即ち中心軸回りに所定角度往復
回動するようになっている。前記掛止棒17の先端部に
は電線Wを掛止する把持凹部19が形成されている。
図4に基づいて説明する。図において、巻線具としての
掛止棒17は円筒部材18内に往復動自在に取付けら
れ、ノズル23の動作と連動して固定子1の半径方向に
進退するとともに、自転即ち中心軸回りに所定角度往復
回動するようになっている。前記掛止棒17の先端部に
は電線Wを掛止する把持凹部19が形成されている。
【0030】この掛止棒17からなる巻線具11を使用
した電線Wの巻回においては、前述の実施例と同様に四
角枠状の軌跡を描いて循環移動を繰り返すノズル23の
動作と連動し、掛止棒17が固定子1側に前進するとと
もに、把持凹部19において電線Wを把持し、次いで、
円筒部材18側に後退しつつ中心軸回りに回動すること
によって上向きの把持凹部19が横向き更には斜め下方
に向き、把持した電線Wは下に落下する。したがって、
前述の実施例のカム板からなる巻線具11と同様に、電
線Wをスロット2の奥側にたぐり寄せながら巻回するこ
とができ、ノズル23をスロット2の内部を通過させる
ことなく均一厚さに巻回でき、巻線不能なデッドゾーン
6を生じないので、モータの出力を増大させることがで
きる。
した電線Wの巻回においては、前述の実施例と同様に四
角枠状の軌跡を描いて循環移動を繰り返すノズル23の
動作と連動し、掛止棒17が固定子1側に前進するとと
もに、把持凹部19において電線Wを把持し、次いで、
円筒部材18側に後退しつつ中心軸回りに回動すること
によって上向きの把持凹部19が横向き更には斜め下方
に向き、把持した電線Wは下に落下する。したがって、
前述の実施例のカム板からなる巻線具11と同様に、電
線Wをスロット2の奥側にたぐり寄せながら巻回するこ
とができ、ノズル23をスロット2の内部を通過させる
ことなく均一厚さに巻回でき、巻線不能なデッドゾーン
6を生じないので、モータの出力を増大させることがで
きる。
【0031】ところで、上記各実施例ではカム板12か
らなる巻線具11或いは掛止棒17からなる巻線具11
を使用することによって電線Wを固定子1のスロット2
の外周方向にたぐり寄せているが、本発明を実施する場
合には、これに限られるものではなく、ノズル23の動
作と同期、連動して電線Wを固定子1の外周方向にたぐ
り寄せるとともに、把持を解除する各種の手段を採用す
ることができる。
らなる巻線具11或いは掛止棒17からなる巻線具11
を使用することによって電線Wを固定子1のスロット2
の外周方向にたぐり寄せているが、本発明を実施する場
合には、これに限られるものではなく、ノズル23の動
作と同期、連動して電線Wを固定子1の外周方向にたぐ
り寄せるとともに、把持を解除する各種の手段を採用す
ることができる。
【0032】また、図2乃至図4に示す実施例において
も、巻線具11は固定子1の上下に配設しているが、電
線Wを均一に巻回できれば、固定子1の上方または下方
のいずれか一方のみに設けてもよい。
も、巻線具11は固定子1の上下に配設しているが、電
線Wを均一に巻回できれば、固定子1の上方または下方
のいずれか一方のみに設けてもよい。
【0033】更に、巻線具11の駆動には、カム、シリ
ンダ、ラックアンドピニオン、サーボモータなど各種の
手段を用いることができる。
ンダ、ラックアンドピニオン、サーボモータなど各種の
手段を用いることができる。
【0034】そして、ノズル23と連動させるには、リ
ンク機構や位置検出センサの他、各種の手段を用いるこ
とができる。
ンク機構や位置検出センサの他、各種の手段を用いるこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明のモータ固定具の
巻線具は、循環移動するノズルと連動して回動軸を中心
に上下方向に往復回動するカム板で形成され、周縁部
に、前記ノズルから繰り出された電線を把持するととも
に、前記往復回動に伴って前記電線を所定位置まで移送
してその把持を解除する把持部が設けられたものであ
る。したがって、ノズルはスロット開口の周辺部分にお
いて上下動するだけで、電線をスロット開口から離れた
スロットの奥側にたぐり寄せながら被巻線部に巻回する
ことができ、ノズルをスロット内のスロット開口から奥
側において通過させなくても均一に巻回できるから、従
来、ノズルを通過させるために必ず生じていたスロット
内の巻線不能なデッドゾーンを生ずることがない。その
結果、従来生じていたデッドゾーンにも巻線し、コイル
の巻線断面積を大きくすることができるから、小型のモ
ータで大きな出力を得ることができる。
巻線具は、循環移動するノズルと連動して回動軸を中心
に上下方向に往復回動するカム板で形成され、周縁部
に、前記ノズルから繰り出された電線を把持するととも
に、前記往復回動に伴って前記電線を所定位置まで移送
してその把持を解除する把持部が設けられたものであ
る。したがって、ノズルはスロット開口の周辺部分にお
いて上下動するだけで、電線をスロット開口から離れた
スロットの奥側にたぐり寄せながら被巻線部に巻回する
ことができ、ノズルをスロット内のスロット開口から奥
側において通過させなくても均一に巻回できるから、従
来、ノズルを通過させるために必ず生じていたスロット
内の巻線不能なデッドゾーンを生ずることがない。その
結果、従来生じていたデッドゾーンにも巻線し、コイル
の巻線断面積を大きくすることができるから、小型のモ
ータで大きな出力を得ることができる。
【図1】 本発明の実施例のモータ固定子の巻線具を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】 本発明の別の実施例におけるモータ固定子の
巻線具を示す斜視図である。
巻線具を示す斜視図である。
【図3】 図2の巻線具の正面図である。
【図4】 本発明の更に別の実施例におけるモータ固定
子の巻線具を示す斜視図である。
子の巻線具を示す斜視図である。
【図5】 本発明の実施例で使用する繰出機のノズルの
開孔を示す正面図である。
開孔を示す正面図である。
【図6】 従来の繰出機のノズルを示す斜視図である。
【図7】 従来の繰出機のノズルがモータ固定子のスロ
ット内において通過する位置を示す要部平面図である。
ット内において通過する位置を示す要部平面図である。
【図8】 従来のモータ固定子のコイルを示す要部平面
図である。
図である。
1 固定子 2 スロット 5 コイル 11 巻線具 12 カム板 13 回動軸 14 フック 15 把持部 16 押寄部 17 掛止棒 18 円筒部材 19 把持凹部 23 ノズル W 電線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 15/08 H02K 15/085 H02K 15/09 H02K 15/095
Claims (2)
- 【請求項1】 モータ固定子の周囲に配設され、 循環移動するノズルと連動して回動軸を中心に上下方向
に往復回動するカム板で形成され、 周縁部に、前記ノズルから繰り出された電線を把持する
とともに、前記往復回動に伴って前記電線を所定位置ま
で移送してその把持を解除する把持部が設けられたこと
を特徴とするモータ固定子の巻線具。 - 【請求項2】 前記把持部に加え、周縁部に、往復回動
に伴ってモータ固定子のスロット上の電線をモータ固定
子の外周方向に押し寄せる押寄部が形成されたことを特
徴とする請求項1に記載のモータ固定子の巻線具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071246A JP3049395B1 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | モータ固定子の巻線具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071246A JP3049395B1 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | モータ固定子の巻線具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3049395B1 true JP3049395B1 (ja) | 2000-06-05 |
| JP2000270524A JP2000270524A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13455161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11071246A Expired - Fee Related JP3049395B1 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | モータ固定子の巻線具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049395B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6626392B2 (en) | 2000-05-25 | 2003-09-30 | Hayashi Industrial Co., Ltd. | Motor stator winding method and winding device |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1235327A3 (en) | 2001-02-21 | 2004-07-07 | Kabushiki Kaisha Moric | Stator coil structure for rotary electrical machine and method of manufacturing the same |
| US6590310B2 (en) | 2001-02-21 | 2003-07-08 | Kabushiki Kaisha Moric | Stator coil structure for revolving-field electrical machine and method of manufacturing same |
| JP2003047217A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-14 | Moric Co Ltd | 回転界磁型電気機器の電機子巻線方法および電機子 |
| JP3669966B2 (ja) | 2002-03-07 | 2005-07-13 | 日特エンジニアリング株式会社 | 巻線方法及び巻線装置 |
| US7421774B2 (en) | 2002-10-04 | 2008-09-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Winding method for stator of motor |
| JP4835310B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2011-12-14 | 株式会社デンソー | 回転電機の巻線方法 |
| CN102891573A (zh) * | 2012-10-16 | 2013-01-23 | 浙江京马电机有限公司 | 串激电机定子自动反转绕线机 |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11071246A patent/JP3049395B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6626392B2 (en) | 2000-05-25 | 2003-09-30 | Hayashi Industrial Co., Ltd. | Motor stator winding method and winding device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000270524A (ja) | 2000-09-29 |
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