JP2933659B2 - 自動車の前部車体組立方法 - Google Patents
自動車の前部車体組立方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の前部車体組立方法に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術) 従来、バンパー、ラジエータグリル、ヘッドランプ等
の部品は、車体本体に対し、個別のステーションで個々
に組付けられていたため、ステーションの数が多くな
り、そのため組立ラインの長さが長くなる上、組立ライ
ンが複数となっていた。また、複数種類の自動車を組立
てる混流ラインでは、上記各部品ごとに、作業者が車種
に応じて取付けるか否かの判断をしなければならず、特
に作業性の上で問題がある。
の部品は、車体本体に対し、個別のステーションで個々
に組付けられていたため、ステーションの数が多くな
り、そのため組立ラインの長さが長くなる上、組立ライ
ンが複数となっていた。また、複数種類の自動車を組立
てる混流ラインでは、上記各部品ごとに、作業者が車種
に応じて取付けるか否かの判断をしなければならず、特
に作業性の上で問題がある。
そこで、上記部品をユニット化して組立ライン(メイ
ンライン)での作業の容易化及びステーション数の低減
を図ることが考えられる。このようにすれば、ユニット
を別に組立てることとなるので、ユニット内での各部品
の取付精度の向上の点でも有利である。
ンライン)での作業の容易化及びステーション数の低減
を図ることが考えられる。このようにすれば、ユニット
を別に組立てることとなるので、ユニット内での各部品
の取付精度の向上の点でも有利である。
そこで、上記のような観点から、例えば特開昭63−10
3771号公報に記載されるように、ラジエータコアサポー
トにラジエータ、ヘッドランプ、バンパー、ラジエータ
グリル等の各種部品を組付けてユニット化し、そのユニ
ットを車体本体の前部に組付けるようにすることが提案
されている。
3771号公報に記載されるように、ラジエータコアサポー
トにラジエータ、ヘッドランプ、バンパー、ラジエータ
グリル等の各種部品を組付けてユニット化し、そのユニ
ットを車体本体の前部に組付けるようにすることが提案
されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記公報記録の構造では、バンパーを支持
するバンパーステーとフロントサイドフレームとの位置
関係が上下方向においてずれているので、正面衝突時な
どにおいて、バンパーに入力される荷重がフロントサイ
ドフレームにうまく伝達されず、衝突性能に劣る可能性
がある。また、バンパーの支持剛性の点から、できるだ
だけバンパー(バンパー取付部)をフロントサイドフレ
ームに直結したいという要求もある。
するバンパーステーとフロントサイドフレームとの位置
関係が上下方向においてずれているので、正面衝突時な
どにおいて、バンパーに入力される荷重がフロントサイ
ドフレームにうまく伝達されず、衝突性能に劣る可能性
がある。また、バンパーの支持剛性の点から、できるだ
だけバンパー(バンパー取付部)をフロントサイドフレ
ームに直結したいという要求もある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたのもで、バンパー
の取付作業性が良く、正面衝突性能及びバンパーの支持
剛性を良好に確保することができる自動車の前部車体組
立方法を提供することを目的とするものである。
の取付作業性が良く、正面衝突性能及びバンパーの支持
剛性を良好に確保することができる自動車の前部車体組
立方法を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、車体本体へノーズユニットを組付ける前に
バンパー(バンパー取付部)を、ブラケットを介してシ
ュラウドパネル又はクロスメンバに支持させるものであ
る。
バンパー(バンパー取付部)を、ブラケットを介してシ
ュラウドパネル又はクロスメンバに支持させるものであ
る。
具体的には、請求項(1)の発明は、閉断面構造を構
成するフロントサイドフレームを左右に設けて車体本体
が構成される一方、少なくともバンパー、バンパー取付
部、シュウドパネル及びクロスメンバによってノーズユ
ニットが構成され、該ノーズユニットが車体本体の前部
に組付けられる自動車の前部車体組立方法であって、上
記ノーズユニットの車体本体への組付け前にバンパーを
シュラウドパネルに支持させるブラケットを、上記バン
パー取付部とシュラウドパネル又はスロスメンバとの間
に介設する工程と、上記ノーズユニットのバンパー取付
部を、上記シュラウドパネル又はクロスメンバにブラケ
ットを介して支持された状態で、上記シュラウドパネル
を貫通するフロントサイドフレームの先端部に締結固定
する工程とを有するものとする。
成するフロントサイドフレームを左右に設けて車体本体
が構成される一方、少なくともバンパー、バンパー取付
部、シュウドパネル及びクロスメンバによってノーズユ
ニットが構成され、該ノーズユニットが車体本体の前部
に組付けられる自動車の前部車体組立方法であって、上
記ノーズユニットの車体本体への組付け前にバンパーを
シュラウドパネルに支持させるブラケットを、上記バン
パー取付部とシュラウドパネル又はスロスメンバとの間
に介設する工程と、上記ノーズユニットのバンパー取付
部を、上記シュラウドパネル又はクロスメンバにブラケ
ットを介して支持された状態で、上記シュラウドパネル
を貫通するフロントサイドフレームの先端部に締結固定
する工程とを有するものとする。
また、請求項(2)の発明は、請求項(1)の発明に
おいて、ノーズユニットのバンパー取付部と車体本体側
のフロントサイドフレームとを下方により締結固定する
ようにする。
おいて、ノーズユニットのバンパー取付部と車体本体側
のフロントサイドフレームとを下方により締結固定する
ようにする。
(作用) 請求項(1)の発明によれば、ノーズユニットのシュ
ラウドパネル又はクロスメンバにブラケットを介してバ
ンパー(バンパー取付部)が支持された状態で、ノーズ
ユニットを車体本体に組付ける際に、シュラウドパネル
を貫通する車体本体側のフロントサイドフレームの先端
部にバンパー取付部を締結固定することになる。
ラウドパネル又はクロスメンバにブラケットを介してバ
ンパー(バンパー取付部)が支持された状態で、ノーズ
ユニットを車体本体に組付ける際に、シュラウドパネル
を貫通する車体本体側のフロントサイドフレームの先端
部にバンパー取付部を締結固定することになる。
請求項(2)の発明によれば、ノーズユニットのバン
パー取付部と車体本体側のフロントサイドフレームの先
端部との締結固定が、ナットランナー等により作業性良
く下側から行われる。
パー取付部と車体本体側のフロントサイドフレームの先
端部との締結固定が、ナットランナー等により作業性良
く下側から行われる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明す
る。
る。
自動車の前部を示す第1図において、1は自動車で、
その車体本体2の前部に、ノーズユニット3が組付けら
れてなる。上記車体本体2の両側部の外側にはフロント
フェンダ4,4が、前部上側にはボンネット5が配設され
ている。
その車体本体2の前部に、ノーズユニット3が組付けら
れてなる。上記車体本体2の両側部の外側にはフロント
フェンダ4,4が、前部上側にはボンネット5が配設され
ている。
上記車体本体2は、第2図にその詳細を示すように、
エンジンルーム11の左右の側壁を構成するホイールエプ
ロン12,12の下側にフロントサイドフレーム13,13が接合
され、また、ホイールエプロン12,12の上側にはホイー
ルエプロンインフォースメント14,14が接合されて、上
下に車体前後方向に延びる閉断面構造が構成されてい
る。
エンジンルーム11の左右の側壁を構成するホイールエプ
ロン12,12の下側にフロントサイドフレーム13,13が接合
され、また、ホイールエプロン12,12の上側にはホイー
ルエプロンインフォースメント14,14が接合されて、上
下に車体前後方向に延びる閉断面構造が構成されてい
る。
また、ホイールエプロン12,12及びホイールエプロン
インフォースメント14,14、並びにフロントサイドフレ
ーム13,13の前端部に対してフロントエンドパネル18,18
が配設されている。
インフォースメント14,14、並びにフロントサイドフレ
ーム13,13の前端部に対してフロントエンドパネル18,18
が配設されている。
上記ノーズユニット3は、第3図〜第5図にその詳細
を示すように、シュラウドパネル21,21の上端部に車体
左右方向に延びるシュラウドアッパ22が接合されてい
る。該シュラウドアッパ22は、上下方向に延びる縦壁部
22Aと、該縦壁部22Aの上縁より後方に延びる上壁部22B
と、該上壁部22Bの後縁より下方に延びる後壁部22Cとを
有し、上記上壁部22Bの車体左右方向中央部より1対の
縦メンバ23,23が垂下されている。
を示すように、シュラウドパネル21,21の上端部に車体
左右方向に延びるシュラウドアッパ22が接合されてい
る。該シュラウドアッパ22は、上下方向に延びる縦壁部
22Aと、該縦壁部22Aの上縁より後方に延びる上壁部22B
と、該上壁部22Bの後縁より下方に延びる後壁部22Cとを
有し、上記上壁部22Bの車体左右方向中央部より1対の
縦メンバ23,23が垂下されている。
上記縦メンバ23,23の両下端部には、重量部材である
ラジエータ24A及びコンデンサ24Bとを支持するクロスメ
ンバ26が架設され、該クロスメンバ26は、第7図に示す
ように断面ハット形状のアッパメンバ26Aと、フラット
なロアメンバ26Bとが接合されて閉断面構造に形成され
ている。上記ラジエータ24A及びコンデンサ24Bは、図示
しない部材によって一体的に結合されており、それらの
下端部はラバーマウント部材27A,27Bを介して、クロス
メンバ26より後方に突設された下側の取付ブラケット25
にて支持され、また、上端部は、上側の取付ブラケット
28を介してシュラウドアッパ22の上壁部22B(取付孔22
a)に締結されている。
ラジエータ24A及びコンデンサ24Bとを支持するクロスメ
ンバ26が架設され、該クロスメンバ26は、第7図に示す
ように断面ハット形状のアッパメンバ26Aと、フラット
なロアメンバ26Bとが接合されて閉断面構造に形成され
ている。上記ラジエータ24A及びコンデンサ24Bは、図示
しない部材によって一体的に結合されており、それらの
下端部はラバーマウント部材27A,27Bを介して、クロス
メンバ26より後方に突設された下側の取付ブラケット25
にて支持され、また、上端部は、上側の取付ブラケット
28を介してシュラウドアッパ22の上壁部22B(取付孔22
a)に締結されている。
また、バンパー31が接着されたバンパーレインフォー
スメント32は、上側部分が2つのブラケット41,41を介
してシュラウドパネル21に、下側部分がブラケット42,4
2を介してクロスメンバ26(アッパメンバ26A)に締結さ
れている。上記ブラケット41,42は、第6図にその詳細
を示すように、略水平方向に延びる基部41a,42aと、該
基部41a,42aの前端より下方に延びる前側取付部41b,42b
と、上記基部41a,42aの後端より上方に延びる後側取付
部41c,42cとからなる。前側取付部41b,42b及び後側取付
部41c,42cはそれぞれ取付孔41d,42d,41e,42eが開設さ
れ、該取付孔41d,42d,41e,42eを通じてボルト43とナッ
ト44により締結固定されるようになっている(第5図及
び第7図参照)。
スメント32は、上側部分が2つのブラケット41,41を介
してシュラウドパネル21に、下側部分がブラケット42,4
2を介してクロスメンバ26(アッパメンバ26A)に締結さ
れている。上記ブラケット41,42は、第6図にその詳細
を示すように、略水平方向に延びる基部41a,42aと、該
基部41a,42aの前端より下方に延びる前側取付部41b,42b
と、上記基部41a,42aの後端より上方に延びる後側取付
部41c,42cとからなる。前側取付部41b,42b及び後側取付
部41c,42cはそれぞれ取付孔41d,42d,41e,42eが開設さ
れ、該取付孔41d,42d,41e,42eを通じてボルト43とナッ
ト44により締結固定されるようになっている(第5図及
び第7図参照)。
しかして、ノーズユニット3が車体本体2の前部に位
置決めして取付けられた状態で、バンパーレインフォー
スメント32より立設された4本1組のうちの2本のボル
ト33,33がフロントサイドフレーム13先端の内側フラン
ジ部13aに締結固定され、残りの2本のボルト34,34は、
シャラウドパネル21の下側切欠部21aを通じて、フロン
トサイドフレーム13先端の外側フランジ部13bにフロン
トエンドパネル18を介して締結固定されるようになって
いる。
置決めして取付けられた状態で、バンパーレインフォー
スメント32より立設された4本1組のうちの2本のボル
ト33,33がフロントサイドフレーム13先端の内側フラン
ジ部13aに締結固定され、残りの2本のボルト34,34は、
シャラウドパネル21の下側切欠部21aを通じて、フロン
トサイドフレーム13先端の外側フランジ部13bにフロン
トエンドパネル18を介して締結固定されるようになって
いる。
バンパー31の両端部は、バンパー31より立設されたボ
ルト35,35及びバンパー31の取付孔31aを介して適用され
るボルト(図示せず)を介して、車体本体2のフロント
フェンダ4の取付部4aにも連結固定されている。
ルト35,35及びバンパー31の取付孔31aを介して適用され
るボルト(図示せず)を介して、車体本体2のフロント
フェンダ4の取付部4aにも連結固定されている。
また、シュラウドアッパ22の上壁部22Bの両端部22b,2
2bは、ボルト(図示せず)によって、フロントフェンダ
4上部の取付部4b及びホイールエプロンレインフォース
メント14に対して締結固定されている。
2bは、ボルト(図示せず)によって、フロントフェンダ
4上部の取付部4b及びホイールエプロンレインフォース
メント14に対して締結固定されている。
51はインタークーラで、その上部が取付ブラケット5
2,52を介してシュラウドアッパ22の縦壁部22Aにボルト5
3,53によって締結されるようになっている。インターク
ーラ51の下端のマウント部57,57はクロスメンバ26によ
り前方に突設されたブラケット58,58により支持され
る。
2,52を介してシュラウドアッパ22の縦壁部22Aにボルト5
3,53によって締結されるようになっている。インターク
ーラ51の下端のマウント部57,57はクロスメンバ26によ
り前方に突設されたブラケット58,58により支持され
る。
54は自動車の前部中央部に位置するラジエータグリル
で、左右の取付部54a,54aはシュラウドアッパ22の縦壁
部22Aの取付孔に、中央の取付部54bはボンネットロック
手段55の縦部材56の取付孔にそれぞれ嵌着固定されるよ
うになっている。上記ボンネットロック手段55は、ボル
ト59,59によってシュラウドアッパ22の縦壁部22Aに締結
固定されている。
で、左右の取付部54a,54aはシュラウドアッパ22の縦壁
部22Aの取付孔に、中央の取付部54bはボンネットロック
手段55の縦部材56の取付孔にそれぞれ嵌着固定されるよ
うになっている。上記ボンネットロック手段55は、ボル
ト59,59によってシュラウドアッパ22の縦壁部22Aに締結
固定されている。
61A,61Bは左右のランプユニットで、該各ユニット61
A,61Bの上端の取付部61a,61aがボルト62,62によってシ
ュラウドアッパ22の縦壁部22Aに、下端の取付部61bがボ
ルト63によってシュラウドパネル21にそれぞれ締結固定
されている(ボルト62,63及び下端の取付部61bはランプ
ユニット61Aについてのみ図示)。64はパワステパイ
プ、65は電気系統の接続のためのハーネス類で、パイプ
64、取付具66,66及びボルト67,67を介してクロスメンバ
26に締結され、ハーネス類65は取付具68,68を介してシ
ュラウドアッパ22の上壁部22Bの取付孔に嵌着固定され
る。71,71はボンネット5の閉成時の緩衝部材で、シュ
ラウドアッパ22の上壁部22Bに嵌着固定されている。
A,61Bの上端の取付部61a,61aがボルト62,62によってシ
ュラウドアッパ22の縦壁部22Aに、下端の取付部61bがボ
ルト63によってシュラウドパネル21にそれぞれ締結固定
されている(ボルト62,63及び下端の取付部61bはランプ
ユニット61Aについてのみ図示)。64はパワステパイ
プ、65は電気系統の接続のためのハーネス類で、パイプ
64、取付具66,66及びボルト67,67を介してクロスメンバ
26に締結され、ハーネス類65は取付具68,68を介してシ
ュラウドアッパ22の上壁部22Bの取付孔に嵌着固定され
る。71,71はボンネット5の閉成時の緩衝部材で、シュ
ラウドアッパ22の上壁部22Bに嵌着固定されている。
上記のように構成すれば、まず、シュラウドパネル2
1、シュラウドアッパ22、縦メンバ23,23及びクロスメン
バ26によって構成されるユニットベースのうちの該シュ
ラウドパネル21およびクロスメンバ26に、仮止め手段と
してのブラケット41,41,42,42を介してバンパー31を支
持させ、その他の部品をベースに組付けてノーズユニッ
ト3が構成される。
1、シュラウドアッパ22、縦メンバ23,23及びクロスメン
バ26によって構成されるユニットベースのうちの該シュ
ラウドパネル21およびクロスメンバ26に、仮止め手段と
してのブラケット41,41,42,42を介してバンパー31を支
持させ、その他の部品をベースに組付けてノーズユニッ
ト3が構成される。
このように構成されたノーズユニット3を車体本体2
に対して前側から挿入し、位置決めして取付けた状態
で、バンパーレインフォースメント32より立設された4
本1組のうちの2本のボルト33,33がフロントサイドフ
レーム13先端の内側フランジ部13aに締結固定され、残
りの2本のボルト34,34は、シュラウドパネル21の下側
切欠部21aを通じて、フロントサイドフレーム13先端の
外側フランジ部13bにフロントエンドパネル18を介して
締結固定される。これによって、バンパー31は、剛性の
高いフロントサイドフレーム13に連結されることとな
り、バンパー31の支持剛性が確保される。また、正面衝
突時などにバンパー31に入力される荷重はフロントサイ
ドフレーム13に伝達されるので、衝撃吸収性も確保され
る。この締結は、バンパー31(バンパーレインフォース
メント32)とクロスメンバ26との間の空間部を通じて下
側から、ナットランナー等により締結作業が行われるの
で、組立作業性が良い。
に対して前側から挿入し、位置決めして取付けた状態
で、バンパーレインフォースメント32より立設された4
本1組のうちの2本のボルト33,33がフロントサイドフ
レーム13先端の内側フランジ部13aに締結固定され、残
りの2本のボルト34,34は、シュラウドパネル21の下側
切欠部21aを通じて、フロントサイドフレーム13先端の
外側フランジ部13bにフロントエンドパネル18を介して
締結固定される。これによって、バンパー31は、剛性の
高いフロントサイドフレーム13に連結されることとな
り、バンパー31の支持剛性が確保される。また、正面衝
突時などにバンパー31に入力される荷重はフロントサイ
ドフレーム13に伝達されるので、衝撃吸収性も確保され
る。この締結は、バンパー31(バンパーレインフォース
メント32)とクロスメンバ26との間の空間部を通じて下
側から、ナットランナー等により締結作業が行われるの
で、組立作業性が良い。
上記実施例では、バンパー31(バンパーレインフォー
スメント32)を、ブラケット41,41,42,42を介してシュ
ラウドパネル21とクロスメンバ26との両方に支持させる
ようにしているが、いずれか一方にのみ支持させるよう
にしてもよい。
スメント32)を、ブラケット41,41,42,42を介してシュ
ラウドパネル21とクロスメンバ26との両方に支持させる
ようにしているが、いずれか一方にのみ支持させるよう
にしてもよい。
上記実施例では、バンパーレインフォースメント32と
フロントサイドフレーム13先端のフランジ部13a,13bと
の締結作業を下側から行うようにしているが、近年のフ
ロントフェンダが車体本体内方側に入り込むように湾曲
し、自動車前部が前端部になるほど細くなる形状の自動
車では、上記下側からの締結作業のための作業スペース
を確保しにくい場合がある。そのような場合には、第8
図に示すように、ラジエータグリル54及びランプユニッ
ト61A,61Bをユニット化して、上側ユニット81として別
体とするとこで、上側ユニット81を取付ける前の状態
(第7図においてランプユニット61Bを除いた状態)
で、上側から締結作業を行うようにすることもできる。
フロントサイドフレーム13先端のフランジ部13a,13bと
の締結作業を下側から行うようにしているが、近年のフ
ロントフェンダが車体本体内方側に入り込むように湾曲
し、自動車前部が前端部になるほど細くなる形状の自動
車では、上記下側からの締結作業のための作業スペース
を確保しにくい場合がある。そのような場合には、第8
図に示すように、ラジエータグリル54及びランプユニッ
ト61A,61Bをユニット化して、上側ユニット81として別
体とするとこで、上側ユニット81を取付ける前の状態
(第7図においてランプユニット61Bを除いた状態)
で、上側から締結作業を行うようにすることもできる。
その場合、ラジエータグリル54の左右の取付部54c,54
cを、ランプユニット61A,61Bの取付部61c,61cに嵌着固
定することで、ラジエータグリル54とランプユニット61
A,61Bとがユニット化される。
cを、ランプユニット61A,61Bの取付部61c,61cに嵌着固
定することで、ラジエータグリル54とランプユニット61
A,61Bとがユニット化される。
(発明の効果) 請求項(1)の発明は、上記のように、ノーズユニッ
トのシュラウドパネル又はクロスメンバにブラケットを
介してバンパー(バンパー取付部)が支持された状態
で、ノーズユニットが車体本体に組付けられる際に、シ
ュラウドパネルを貫通する車体本体側のフロントサイド
フレームの先端部にバンパー取付部が締結固体されるの
で、ノーズユニットにバンパーを含めることができ、バ
ンパーを別途組付ける必要がなくなり、組付作業性が向
上するとともに、正面衝突性能及びバンパーの支持剛性
を良好に確保することができる。
トのシュラウドパネル又はクロスメンバにブラケットを
介してバンパー(バンパー取付部)が支持された状態
で、ノーズユニットが車体本体に組付けられる際に、シ
ュラウドパネルを貫通する車体本体側のフロントサイド
フレームの先端部にバンパー取付部が締結固体されるの
で、ノーズユニットにバンパーを含めることができ、バ
ンパーを別途組付ける必要がなくなり、組付作業性が向
上するとともに、正面衝突性能及びバンパーの支持剛性
を良好に確保することができる。
請求項(2)の発明によれば、フロントサイドフレー
ムの先端部とバンパー取付部との締結固定を下側から行
えるようにしたので、作業性良く締結を行い得る。
ムの先端部とバンパー取付部との締結固定を下側から行
えるようにしたので、作業性良く締結を行い得る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は自動車の前部の
斜視図、第2図は自動車の車体本体前部の斜視図、第3
図はノーズユニットの斜視図、第4図はノーズユニット
の分解斜視図、第5図はバンパーをブラケットを介して
シュラウドパネル及びクロスメンバに支持させた状態の
斜視図、第6図はブラケットの斜視図、第7図は最終の
取付状態を示す断面図、第8図はノーズユニットを分割
してなる上側ユニットの斜視図である。 1……自動車 2……車体本体 3……ノーズユニット 13……フロントサイドフレーム 21……シュラウドパネル 26……クロスメンバ 31……バンパー 32……バンパーレインフォースメント(バンパー取付
部) 41,42……ブラケット
斜視図、第2図は自動車の車体本体前部の斜視図、第3
図はノーズユニットの斜視図、第4図はノーズユニット
の分解斜視図、第5図はバンパーをブラケットを介して
シュラウドパネル及びクロスメンバに支持させた状態の
斜視図、第6図はブラケットの斜視図、第7図は最終の
取付状態を示す断面図、第8図はノーズユニットを分割
してなる上側ユニットの斜視図である。 1……自動車 2……車体本体 3……ノーズユニット 13……フロントサイドフレーム 21……シュラウドパネル 26……クロスメンバ 31……バンパー 32……バンパーレインフォースメント(バンパー取付
部) 41,42……ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高原 訓昭 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−196848(JP,A) 特開 昭57−194135(JP,A) 実開 昭64−14552(JP,U) 実開 昭63−22282(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 25/00 - 25/08 B62D 25/14 - 25/22 B60R 19/24
Claims (2)
- 【請求項1】閉断面構造を構成するフロントサイドフレ
ームを左右に設けて車体本体が構成される一方、少なく
ともバンパー、バンパー取付部、シュラウドパネル及び
クロスメンバによってノーズユニットが構成され、該ノ
ーズユニットが車体本体の前部に組付けられる自動車の
前部車体組立方法であって、 前記ノーズユニットの車体本体への組付け前にバンパー
をシュラウドパネルに支持させるブラケットを、上記バ
ンパー取付部とシュラウドパネル又はクロスメンバとの
間に介設する工程と、 上記ノーズユニットのバンパー取付部を、上記シュラウ
ドパネル又はクロスメンバにブラケットを介して支持さ
れた状態で、上記シュラウドパネルを貫通するフロント
サイドフレームの先端部に締結固定する工程とを有する
ことを特徴とする自動車の前部車体組立方法。 - 【請求項2】ノーズユニットのバンパー取付部と車体本
体側のフロントサイドフレームとを下方より締結固定す
ることを特徴とする請求項(1)記載の自動車の前部車
体組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34193689A JP2933659B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 自動車の前部車体組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34193689A JP2933659B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 自動車の前部車体組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03200486A JPH03200486A (ja) | 1991-09-02 |
| JP2933659B2 true JP2933659B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=18349907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34193689A Expired - Fee Related JP2933659B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 自動車の前部車体組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2933659B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4617681B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2011-01-26 | マツダ株式会社 | 自動車の前部車体構造 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP34193689A patent/JP2933659B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03200486A (ja) | 1991-09-02 |
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