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JP2929036B2 - 二重エアゾール容器の内筒 - Google Patents

二重エアゾール容器の内筒

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Publication number
JP2929036B2
JP2929036B2 JP2290530A JP29053090A JP2929036B2 JP 2929036 B2 JP2929036 B2 JP 2929036B2 JP 2290530 A JP2290530 A JP 2290530A JP 29053090 A JP29053090 A JP 29053090A JP 2929036 B2 JP2929036 B2 JP 2929036B2
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JP
Japan
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inner cylinder
container
main body
mounting cup
flange
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2290530A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04173573A (ja
Inventor
彦一郎 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKEUCHI PURESU KOGYO KK
Original Assignee
TAKEUCHI PURESU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TAKEUCHI PURESU KOGYO KK filed Critical TAKEUCHI PURESU KOGYO KK
Priority to JP2290530A priority Critical patent/JP2929036B2/ja
Publication of JPH04173573A publication Critical patent/JPH04173573A/ja
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Publication of JP2929036B2 publication Critical patent/JP2929036B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は二重エアゾール容器の内筒に関し、さらに
詳しくは、炭酸ガス、水素、フロンガス、LPG等のプロ
ペラントを容器本体のビード部と内筒のフランジ部との
間隙から容器本体内に充填するとき(いわゆるアンダー
カップ充填)に用いる内筒の改良に関する。
[従来の技術] 従来、容器本体内に可撓性を有する内筒を設け、この
内筒を容器本体と内筒との間に充填したプロペラントに
よって押圧し、内筒内の内容物を外部に噴出せしめるよ
うにした二重エアゾール容器が、化粧品、コーキング剤
等に広く用いられている。
このような二重エアゾール容器の場合、内筒本体と、
その開口部に設けたフランジ部とを有する内筒が用いら
れ、容器本体のビード部に内筒のフランジ部が係合さ
れ、かつ上方からマウンティングカップがクリンチされ
ることにより、ビード部とマウンティングカップの間に
フランジ部が挟着され、容器本体内に内筒本体が懸吊さ
れる。
これらの二重エアゾール容器では、プロペラントは噴
出用のバルブから充填できない。そのため、たとえば第
4図および第5図に示すように、容器本体51の底孔52に
弁体53を嵌装し、この弁体53を開閉することにより、容
器本体51と内筒の間にプロペラントを充填する方法が採
用されている。すなわち、第5図に示すように弁体53の
凹所54に充填ノズル50を挿入し、この充填ノズル50の先
端でシール部55を押し上げ、プロペラントをシール部55
の溝56から容器本体内に充填するものである。そして充
填の完了後、充填ノズル50を凹所54から抜き取ると、シ
ール部55は容器本体51内の圧力の作用により、下方に押
し下げられる(第4図)。そして、この状態で容器本体
51の内部と外部とは遮断されている。
しかしこのような底孔52に弁体53を設けた二重エアゾ
ール容器は、容器本体51に底孔52を穿設する作業や弁体
53が必要なため、製造コストが高く、底孔52の入念な検
査や底孔51に弁体52を嵌装する作業が必要なため、労力
と時間を必要とする。さらに弁体53の間で寸法のバラツ
キが生じ、プロペラントの漏れの原因となっている。
これらの問題を解消するものとして、従来より、マウ
ンティングカップをクリンチする直前に、プロペラント
を容器本体のビード部と内筒のフランジ部との間隙から
容器本体内に充填するという、いわゆるアンダーカップ
充填の方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところがアンダーカップ充填の場合、プロペラントが
逆U字溝とフランジの間隙から内筒内に入り込み、内容
物に混入することがある。本発明は、上記のアンダーカ
ップ充填のときにプロペラントが内筒内に入り込むこと
をできるだけ防止しうる二重エアゾール容器の内筒を提
供することを技術課題としている。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するため、この発明は、内筒本体と、
その内筒本体の開口部に設けられるフランジ部とを有
し、容器本体のビード部にフランジ部が係合され、かつ
上方からマウンティングカップがクリンチされることに
より、ビード部とマウンティングカップの逆U字溝の間
に前記フランジが挟着されて、内筒本体が容器本体内に
懸吊される二重エアゾール容器の内筒において、前記フ
ランジ部が、容器本体のビード部とマウンティングカッ
プの逆U字溝に挟着される水平フランジ部と、その水平
フランジ部の周囲から立ち上がり、マウンティングカッ
プの逆U字溝の外周縁に外側から当接する立ち上がりフ
ランジ部とを備えていることを特徴とするものである。
このような二重エアゾール容器の内筒においては、さ
らに内筒本体の開口部下側の外周に、容器本体のビード
部と一時的に係合する複数の外リブを形成したものが好
ましい。
[作用] 以上のような構成をもった、この発明の内筒の作用に
ついて説明する。この発明に係る二重エアゾール容器の
内筒の立ち上がりフランジ部は、マウンティングカップ
と係合させたとき、その逆U字溝の外周縁に外側当接
し、かつ逆U字溝を覆うように立ち上がっている。した
がってプロペラントを内筒のフランジ部とビード部の間
から充填する場合、逆U字溝とフランジ部の間からプロ
ペラントが入り込みにくい。
内筒本体の開口部下側の外周に、容器本体のビード部
と一時的に係合する複数の外リブを形成した内筒におい
ては、外リブをビード部と一時的に係合させた状態で、
マウンティングカップのカップ側面を内筒本体の開口部
内に嵌合させることができる。そのためスムーズに嵌合
させることができる。
さらにマウンティングカップをクリンチするとき、外
リブが外方に膨出している分だけ内筒本体の口径が拡げ
られているので、クリンチの際に内筒本体に亀裂が発生
するのを防止しうる。
[実施例] 次に、この発明の内筒の実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図〜第3図は、この発明の内筒の実施例を示す図
面である。第1図および第3図は、この発明の第1実施
例を示す図面であり、容器本体1内には、内筒のフラン
ジ部3の根幹から下方に至るまでストレート状に形成さ
れた内筒本体5が挿入されている。この内筒本体5は可
撓性をアルミ箔あるいは合成樹脂材料等で造られ、内筒
本体5内には、外部に噴出される内容物11が充填されて
いる。
また、内筒の開口部にはフランジ部3が形成されてお
り、このフランジ部3は、マウンティングカップ4の逆
U字溝4aとビード部2との間に挟着される水平フランジ
部6と、その水平フランジ部6に連続し、かつ上方に向
かって垂直に曲折された立ち上がりフランジ部7とから
構成されている。そして、立ち上がりフランジ部7は、
マウンティングカップ4の外周縁4bに外側から当接する
ように、逆U字溝4bの外径より多少大きくまたは密着す
るように形成されている。
以上のような構成をもった内筒の作用について説明す
る。上記のように内筒の立ち上がりフランジ部7は、逆
U字溝4aの外周縁4bに当接し、かつ逆U字溝4bを覆うよ
うに垂直に立ち上がっている。したがって、プロペラン
トを充填する場合は、第3図に示すように逆U字溝4aの
外周縁4bに当接する立ち上がりフランジ部7を外方から
治具9で押圧し、外周縁4bと立ち上がりフランジ部7と
を堅固に密着せしめる。そして、プロペラントが逆U字
溝4aと水平フランジ部6との間隙から内容物内11に混入
するのを防止する。
その後、充填圧力で水平フランジ部6を浮き上がらせ
て、プロペラントをビード部2と水平フランジ部6との
間隙間から、容器本体1と内筒本体5との間隙10に充填
する。このときの圧力は40kg〜60kgである。そのとき、
マウンティングカップ4の外周縁4の外周縁4bに立ち上
がりフランジ部7が堅固に密着しているので、それらの
間隙からプロペラントが内筒本体1内に入り込むことが
防止され、内容物11に混入することが防止される。
なお、逆U字溝4aの外周縁4bに、立ち上がりフランジ
部7が密着するように設計することにより、治具9を外
側から当接することなくプロペラントを充填することも
可能である。その場合も立ち上がりフランジ部7と外周
縁4bの間からプロペラントが入ることが防止される。
一定量のプロペラントが容器本体1内に充填された
後、マウンティングカップ4のカップ側面を容器本体1
のビード部2の下側にクリンチする(クリンチ後のカッ
プ側面を第3図において2点鎖線で示す)。このマウン
ティングカップ4のクリンチ作業により、容器本体1内
への、内容物11とプロペラントの収納作業を完了する。
第2図はこの発明の第2実施例を示す図面であり、第
1実施例の内筒の構成と異なる点は、内筒本体5の開口
部下側の外周に、複数の外リブ8aが形成されている点に
ある。この複数の外リブ8aは、マウンティングカップ4
のカップ側面を内筒本体5の開口部に嵌合させるとき、
ビード部2と一時的に係合する。したがってカップ側面
は内筒本体5にスムーズに嵌合する。そして、最終的に
マウンティングカップ4が押圧されて容器本体1内に挿
入されると同時に、外リブ8aも容器本体1内に挿入され
る。
ついでプロペラントは、マウンティングカップ4のカ
ップ側面がビード部2にクリンチされる直前に、水平フ
ランジ部6をプロペラントの充填圧で浮き上がらせなが
ら、ビード部2と水平フランジ部6の間隙から容器本体
1内に充填される。
さらに外リブ8aの形成は、次の利点がある。すなわ
ち、マウンティングカップ4のクリンチの際に、内筒本
体5の開口部は、マウンティングカップ4のカップ側面
と共にクリンチ爪により外方に押し拡げられるが、外リ
ブ8aが外方に膨出した分だけ、内筒本体5の口径が拡げ
られる。そのため内筒本体5は余裕をもって外方に拡が
る。したがって、クリンチの際に内筒本体5に亀裂が発
生するのを防止できる。
[効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、内筒本
体のフランジ部を水平フランジ部と立ち上がりフランジ
部とに構成したから、プロペラントをマウンティングカ
ップの下側から充填するとき、プロペラントの内容物へ
の混入のおそれが少ない。
また外リブを有する内筒においては、マウンティング
カップを内筒にスムーズに嵌合させうると共に、クリン
チの際に内筒本体に亀裂が発生するのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、この発明に係る内筒およびその内筒を収
容したエアゾール容器並びにマウンティングカップを示
した実施例の正面断面図であり、第1図はこの発明に係
る第1実施例を示す正面断面図、第2図は内筒の第2実
施例を示す正面断面図、第3図はこの発明に係る第1実
施例の内筒を有する二重エアゾール容器に、プロペラン
トを充填している状態を示す正面断面図である。第4図
および第5図は従来の二重エアゾール容器を示すもの
で、エアゾール容器の底孔に弁体が嵌装された例を示す
正面断面図である。 1……容器本体 2……ビード部 3……フランジ部 4……マウンティングカップ 4a……逆U字溝 4b……外縁部 5……内筒本体 6……水平フランジ部 7……立ち上がりフランジ部 8……外リブ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内筒本体と、その内筒本体の開口部に設け
    られるフランジ部とを有し、容器本体のビード部にフラ
    ンジ部が係合され、かつ上方からマウンティングカップ
    がクリンチされることにより、ビード部とマウンティン
    グカップの逆U字溝の間に前記フランジが挟着されて、
    内筒本体が容器本体内に懸吊される二重エアゾール容器
    の内筒において、 前記フランジ部が、容器本体のビード部とマウンティン
    グカップの逆U字溝の間に挟着される水平フランジ部
    と、その水平フランジ部の周囲から立ち上がり、マウン
    ティングカップの逆U字溝の外周縁に外側から当接する
    立ち上がりフランジ部とを備えていることを特徴とする
    二重エアゾール容器の内筒。
  2. 【請求項2】内筒本体の開口部下側の外周に、容器本体
    のビード部と一時的に係合する複数の外リブを形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の二重エアゾール容器の
    内筒。
JP2290530A 1990-10-26 1990-10-26 二重エアゾール容器の内筒 Expired - Lifetime JP2929036B2 (ja)

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