JP2922901B2 - 移動体用ナビゲーション装置 - Google Patents
移動体用ナビゲーション装置Info
- Publication number
- JP2922901B2 JP2922901B2 JP62333642A JP33364287A JP2922901B2 JP 2922901 B2 JP2922901 B2 JP 2922901B2 JP 62333642 A JP62333642 A JP 62333642A JP 33364287 A JP33364287 A JP 33364287A JP 2922901 B2 JP2922901 B2 JP 2922901B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current position
- unit
- receivable
- radio
- station
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、移動体用ナビゲーション装置に関するも
のであり、特に、走行している車両等の移動体につい
て、前記移動体の移動にともなって変化する現在位置に
対応する受信可能なラジオ放送局の選局・同調用の指令
信号をラジオ受信部に供給することによって当該ラジオ
受信部の自動的な選局・同調が可能にされた移動体用ナ
ビゲーション装置に関するものである。 [従来の技術] 船舶、航空機、自動車等の各種の移動体に対して、複
数個の人工衛星から電波を送信して、その現在位置や移
動速度等を確認したり決定したりするために、GPS測位
装置が有用であることが注目されてきている。ここで、
GPS測位装置とは、全世界測位システム(Grobal Pos
itioning System)に属する複数個の人工衛星からの
電波を受信して、移動体の現在位置を知ることができる
ようにされたものである。 従来から知られているように、このようなGPS測位装
置を用いてなされる測位操作は、通常、3個以上の人工
衛星からの電波を受信することによって行なわれるもの
である。そして、複数個の人工衛星からの電波は移動体
側で同時に受信されて、前期複数個の人工衛星側に設け
られている時計装置と移動体側に設けられている時計装
置との間の精度の差異に基づく時間的なずれに対する所
要の補正処理がなされてから、当該移動体の現在位置を
適当な表示手段に表示するようにされている。このとき
に、必要のある地図情報が、前記現在位置に関する情報
と重畳されて、前記表示手段に表示されることになる。 また、上記された各種の移動体のためのナビゲーショ
ン装置として、いわゆる自立型のものも従来から知られ
ている。この自立型ナビゲーション装置は、前述された
GPSナビゲーション装置とは異なり、人工衛星からの電
波のような外部からのデータに依存することなく、自ら
が取得したデータのみに基づいて、自らの現在位置を知
ることができるようにされたものである。 第4図は、GPSナビゲーション機能と自立型ナビゲー
ション機能とを併有する、従来のこの種の装置を示すブ
ロック図である。この第4図において、(3)は衛星電
波受信用のGPSアンテナであって、このGPSアンテナ
(3)の出力側はGPS受信部(4)に接続されている。
(1)は走行距離センサ、(2)は方位センサであり、
これらは、GPS受信部(4)の出力側とともに、位置検
出部(5)に接続されている。そして、この位置検出部
(5)の出力側はデータ処理部(8)に接続されてお
り、また、キー入力部(6)、地図データ記憶部(7)
および表示部(9)が、前記データ処理部(8)に接続
されている。なお、ラジオ用アンテナ(11)を備えたラ
ジオ受信部(10)が別体として設けられている。 次に、その動作について説明する。車両等の移動体の
操作者は、例えば、キー入力部(6)上のスタートキー
を押すことにより、上記された移動体用ナビゲーション
装置を起動させる。次いで、適当な選択キーのような機
能キーを押すことにより、GPSナビゲーション機能また
は自立型ナビゲーション機能のいずれかを選択する。い
ま、前者の機能が選択されたものとすると、走行距離セ
ンサ(1)および方位センサ(2)は、図示されない機
械的スイッチ等によって位置検出部(5)から切り離さ
れ、GPSアンテナ(3)で受信される衛星電波のみによ
って移動体の現在位置や移動方向が確認されたり決定さ
れたりすることになる。一方、各種の障害物の存在のた
めにGPSナビゲーション機能を選択することができない
ときには、自立型ナビゲーション機能を選択して、走行
距離センサ(1)や方位センサ(2)から取得されるデ
ータだけに基づいて、自らの現在位置や移動方向の確認
や決定をすることになる。なお、ラジオ受信部(10)の
同調用ツマミ(図示されない)等を適当に操作すること
により、自らの現在位置において聴取可能なラジオ放送
局の中から、所望のものが選局されることになる。 ところで、このような従来からの装置においては、そ
のナビゲーション機能がラジオ受信部の選局機能に連動
しておらず、このために、移動体の移動にともなって受
信可能なラジオ放送局が変化しても、これに適切に対応
することが不可能であり、所望のラジオ放送局に対する
選局動作は別個に行わねばならなかった。 [発明が解決しようとする問題点] 従来の装置は上記されたような構成を有し、動作をす
るものであることから、移動体用ナビゲーション装置の
果たすナビゲーション機能が、ラジオ受信部の選局機能
に連動しておらず、このために、移動体の移動にともな
って受信可能なラジオ放送局が変化しても、これに適切
に対応することができず、その選局動作を別に行わねば
ならないという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、移動体の移動にともなって変化する現在位
置に対応する受信可能なラジオ放送局の選局・同調用の
指令信号をラジオ受信部に供給することによって、前記
ラジオ受信部の自動的な選局・同調が可能にされた移動
体用ナビゲーション装置を得ることを目的とする。 [問題点を解決するための手段] この発明に係る移動体用ナビゲーション装置は、移動
体の現在位置を検出する位置検出部と、所定の地図デー
タ及び受信可能なラジオ放送局を示す受信可能局データ
を記憶する記憶部と、上記位置検出部により検出された
移動体の現在位置に基づいて上記記憶部から上記移動体
の現在位置に対応する地図データ及び上記移動体の現在
位置における受信可能なラジオ局を示す受信可能局デー
タを読み出すデータ処理部と、受信可能局に対する選局
・同調動作を自動的に行うラジオ受信部と、上記データ
処理部より送られた上記移動体の現在位置に対応する地
図データ及び上記移動体の現在位置における受信可能な
ラジオ局を示す受信可能局データによって、上記移動体
の現在位置に対応する地図及び上記移動体の現在位置に
おける受信可能なラジオ局を示すリストを同じ表示画面
内に表示する表示部とを設けたものである。 [作用] この発明においては、受信可能局に対する選局・同調
動作を自動的に行うラジオ受信部と、データ処理部より
送られた移動体の現在位置に対応する地図データ及び移
動体の現在位置における受信可能なラジオ局を示す受信
可能局データによって、移動体の現在位置に対応する地
図及び移動体の現在位置における受信可能なラジオ局を
示すリストを同じ表示画面内に表示する表示部とを設け
たものであるので、自動的に選局・同調された受信可能
局以外の受信可能なラジオ局を地図と共に表示部に表示
させることが可能にされる。 [実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である。
この第1図において、(3)は衛星電波受信用のGPSア
ンテナであって、このGPSアンテナ(3)の出力側はGPS
受信部(4)に接続されている。(1)は走行距離セン
サ、(2)は方位センサであり、これらは、GPS受信部
(4)の出力側とともに、位置検出部(5)に接続され
ている。そして、この位置検出部(5)の出力側はデー
タ処理部(8A)に接続されており、また、キー入力部
(6)、地図データ記憶部(7B)と選局用記憶部(7C)
とからなる記憶部(7A)、表示部(9)、および、ラジ
オ用アンテナ(11)を備えたラジオ受信部(10)が前記
データ処理部(8A)に接続されている。そして、このデ
ータ処理部(8A)に含まれている選局・同調用制御部
(8B)は、ラジオ受信部(10)に対して所要の選局・同
調用指令信号を発し、また、表示部(9)に対して所要
の選局指令関連データを供給するためのものであり、更
新判定部(8C)は、移動体の移動にともなって現在位置
が変化するときに、対応の地図データの更新の要否を判
定するためのものである。 第2図は、上記実施例の動作を説明するためのフロー
チャート図である。また、第3図は、上記実施例におけ
る表示部の表示画面の例示図である。この第3図におい
て、(91)は表示部(9)の表示画面であり、移動体の
現在位置に対応する地図が表示されているとともに、ウ
インドウ(92)が表示されている。なお、この第3図に
おいて、(P)は移動体の現在位置、(R1)〜(R7)は
移動経路を表わすものである。また、ウインドウ(92)
に表示されているものは、ある所定の地図領域に対応し
て選局可能なラジオ放送局を示すリストであり、AM局、
FM局の別、受信条件の順序、放送局名、使用周波数等が
列毎に表示されている。 次に、第1図に示した上記実施例の動作について、第
2図および第3図をも適宜に参照しながら説明する。車
両等の移動体の操作者は、例えば、キー入力部(6)上
のスタートキーを押すことにより、上記実施例装置を起
動させる(S20)。次いで、衛星電波としてのGPS信号
や、移動体自体が取り込むことのできる自立型信号が、
GPSアンテナ(3)、走行距離センサ(1)、方位セン
サ(2)を介して取り込まれて、データ処理部(8A)に
より、移動体の現在位置(P)が検出される(S21)。
これに続いて、対応の地図データおよび受信可能局デー
タが、それぞれに、記憶部(7A)内の地図データ記憶部
(7B)および選局用記憶部(7C)から取り出されて、表
示部(9)に表示される(S22)。これに続けて、選局
・同調用制御部(8B)においては、選局・同調指令信号
をラジオ受信部(10)に与えることにより、受信可能局
に対する選局・同調動作を実行させる(S23)。なお、
このような選局・同調動作については、表示部(9)の
表示画面(91)上でのウインドウ(92)の表示内容を見
ることで、操作者による確認がなされる。次いで、一旦
選局・同調された放送局からの放送電波の受信状態の良
否が判定される(S24)。その判定の結果がYesであった
ときには、次のステップ(S25)に移行して、当該受信
が続行される。これに対して、その判定の結果がNoであ
ったときには、ステップ(S23)に戻って、別の選局・
同調動作を再開する。また、ステップ(S25)での受信
続行に続けて、地図データの変更の要否の判定が定期的
になされる(S26)。その判定の結果がYesであったとき
には、ステップ(S21)に戻って、新しい現在位置の検
出がなされる。これに対して、その判定の結果がNoであ
ったときには、ステップ(S25)に戻って、受信動作が
続行されることになる。かくして、上記実施例装置によ
れば、ラジオ放送局の選局機能が本来のナビゲーション
機能と巧みに関連付けられて、移動体の現在位置におけ
る受信可能な放送局の中から適切なものの選局・同調が
自動的になされることになる。なお、通常のラジオ放送
局においては、自局のコールサインや使用周波数を、い
わばラジオ受信データとして適時に放送することから、
このようなラジオ受信データについて適当なフォーマッ
ト変換を施して、データ処理部(8A)に供給することが
できる。そして、このようにして受け入れられたラジオ
受信データを、選局用記憶部(7C)から取り込まれた受
信可能局データと対比させる。 [発明の効果] 以上説明されたように、この発明に係る移動体用ナビ
ゲーション装置は、受信可能局に対する選局・同調動作
を自動的に行うラジオ受信部と、データ処理部より送ら
れた移動体の現在位置に対応する地図データ及び移動体
の現在位置における受信可能なラジオ局を示す受信可能
局データによって、移動体の現在位置に対応する地図及
び移動体の現在位置における受信可能なラジオ局を示す
リストを同じ表示画面内に表示する表示部とを設けたも
のであるので、自動的に選局・同調された受信可能局以
外の受信可能なラジオ局を地図と共に表示部に表示させ
て、使用者が見ることができるという効果が奏せられる
ものである。
のであり、特に、走行している車両等の移動体につい
て、前記移動体の移動にともなって変化する現在位置に
対応する受信可能なラジオ放送局の選局・同調用の指令
信号をラジオ受信部に供給することによって当該ラジオ
受信部の自動的な選局・同調が可能にされた移動体用ナ
ビゲーション装置に関するものである。 [従来の技術] 船舶、航空機、自動車等の各種の移動体に対して、複
数個の人工衛星から電波を送信して、その現在位置や移
動速度等を確認したり決定したりするために、GPS測位
装置が有用であることが注目されてきている。ここで、
GPS測位装置とは、全世界測位システム(Grobal Pos
itioning System)に属する複数個の人工衛星からの
電波を受信して、移動体の現在位置を知ることができる
ようにされたものである。 従来から知られているように、このようなGPS測位装
置を用いてなされる測位操作は、通常、3個以上の人工
衛星からの電波を受信することによって行なわれるもの
である。そして、複数個の人工衛星からの電波は移動体
側で同時に受信されて、前期複数個の人工衛星側に設け
られている時計装置と移動体側に設けられている時計装
置との間の精度の差異に基づく時間的なずれに対する所
要の補正処理がなされてから、当該移動体の現在位置を
適当な表示手段に表示するようにされている。このとき
に、必要のある地図情報が、前記現在位置に関する情報
と重畳されて、前記表示手段に表示されることになる。 また、上記された各種の移動体のためのナビゲーショ
ン装置として、いわゆる自立型のものも従来から知られ
ている。この自立型ナビゲーション装置は、前述された
GPSナビゲーション装置とは異なり、人工衛星からの電
波のような外部からのデータに依存することなく、自ら
が取得したデータのみに基づいて、自らの現在位置を知
ることができるようにされたものである。 第4図は、GPSナビゲーション機能と自立型ナビゲー
ション機能とを併有する、従来のこの種の装置を示すブ
ロック図である。この第4図において、(3)は衛星電
波受信用のGPSアンテナであって、このGPSアンテナ
(3)の出力側はGPS受信部(4)に接続されている。
(1)は走行距離センサ、(2)は方位センサであり、
これらは、GPS受信部(4)の出力側とともに、位置検
出部(5)に接続されている。そして、この位置検出部
(5)の出力側はデータ処理部(8)に接続されてお
り、また、キー入力部(6)、地図データ記憶部(7)
および表示部(9)が、前記データ処理部(8)に接続
されている。なお、ラジオ用アンテナ(11)を備えたラ
ジオ受信部(10)が別体として設けられている。 次に、その動作について説明する。車両等の移動体の
操作者は、例えば、キー入力部(6)上のスタートキー
を押すことにより、上記された移動体用ナビゲーション
装置を起動させる。次いで、適当な選択キーのような機
能キーを押すことにより、GPSナビゲーション機能また
は自立型ナビゲーション機能のいずれかを選択する。い
ま、前者の機能が選択されたものとすると、走行距離セ
ンサ(1)および方位センサ(2)は、図示されない機
械的スイッチ等によって位置検出部(5)から切り離さ
れ、GPSアンテナ(3)で受信される衛星電波のみによ
って移動体の現在位置や移動方向が確認されたり決定さ
れたりすることになる。一方、各種の障害物の存在のた
めにGPSナビゲーション機能を選択することができない
ときには、自立型ナビゲーション機能を選択して、走行
距離センサ(1)や方位センサ(2)から取得されるデ
ータだけに基づいて、自らの現在位置や移動方向の確認
や決定をすることになる。なお、ラジオ受信部(10)の
同調用ツマミ(図示されない)等を適当に操作すること
により、自らの現在位置において聴取可能なラジオ放送
局の中から、所望のものが選局されることになる。 ところで、このような従来からの装置においては、そ
のナビゲーション機能がラジオ受信部の選局機能に連動
しておらず、このために、移動体の移動にともなって受
信可能なラジオ放送局が変化しても、これに適切に対応
することが不可能であり、所望のラジオ放送局に対する
選局動作は別個に行わねばならなかった。 [発明が解決しようとする問題点] 従来の装置は上記されたような構成を有し、動作をす
るものであることから、移動体用ナビゲーション装置の
果たすナビゲーション機能が、ラジオ受信部の選局機能
に連動しておらず、このために、移動体の移動にともな
って受信可能なラジオ放送局が変化しても、これに適切
に対応することができず、その選局動作を別に行わねば
ならないという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、移動体の移動にともなって変化する現在位
置に対応する受信可能なラジオ放送局の選局・同調用の
指令信号をラジオ受信部に供給することによって、前記
ラジオ受信部の自動的な選局・同調が可能にされた移動
体用ナビゲーション装置を得ることを目的とする。 [問題点を解決するための手段] この発明に係る移動体用ナビゲーション装置は、移動
体の現在位置を検出する位置検出部と、所定の地図デー
タ及び受信可能なラジオ放送局を示す受信可能局データ
を記憶する記憶部と、上記位置検出部により検出された
移動体の現在位置に基づいて上記記憶部から上記移動体
の現在位置に対応する地図データ及び上記移動体の現在
位置における受信可能なラジオ局を示す受信可能局デー
タを読み出すデータ処理部と、受信可能局に対する選局
・同調動作を自動的に行うラジオ受信部と、上記データ
処理部より送られた上記移動体の現在位置に対応する地
図データ及び上記移動体の現在位置における受信可能な
ラジオ局を示す受信可能局データによって、上記移動体
の現在位置に対応する地図及び上記移動体の現在位置に
おける受信可能なラジオ局を示すリストを同じ表示画面
内に表示する表示部とを設けたものである。 [作用] この発明においては、受信可能局に対する選局・同調
動作を自動的に行うラジオ受信部と、データ処理部より
送られた移動体の現在位置に対応する地図データ及び移
動体の現在位置における受信可能なラジオ局を示す受信
可能局データによって、移動体の現在位置に対応する地
図及び移動体の現在位置における受信可能なラジオ局を
示すリストを同じ表示画面内に表示する表示部とを設け
たものであるので、自動的に選局・同調された受信可能
局以外の受信可能なラジオ局を地図と共に表示部に表示
させることが可能にされる。 [実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である。
この第1図において、(3)は衛星電波受信用のGPSア
ンテナであって、このGPSアンテナ(3)の出力側はGPS
受信部(4)に接続されている。(1)は走行距離セン
サ、(2)は方位センサであり、これらは、GPS受信部
(4)の出力側とともに、位置検出部(5)に接続され
ている。そして、この位置検出部(5)の出力側はデー
タ処理部(8A)に接続されており、また、キー入力部
(6)、地図データ記憶部(7B)と選局用記憶部(7C)
とからなる記憶部(7A)、表示部(9)、および、ラジ
オ用アンテナ(11)を備えたラジオ受信部(10)が前記
データ処理部(8A)に接続されている。そして、このデ
ータ処理部(8A)に含まれている選局・同調用制御部
(8B)は、ラジオ受信部(10)に対して所要の選局・同
調用指令信号を発し、また、表示部(9)に対して所要
の選局指令関連データを供給するためのものであり、更
新判定部(8C)は、移動体の移動にともなって現在位置
が変化するときに、対応の地図データの更新の要否を判
定するためのものである。 第2図は、上記実施例の動作を説明するためのフロー
チャート図である。また、第3図は、上記実施例におけ
る表示部の表示画面の例示図である。この第3図におい
て、(91)は表示部(9)の表示画面であり、移動体の
現在位置に対応する地図が表示されているとともに、ウ
インドウ(92)が表示されている。なお、この第3図に
おいて、(P)は移動体の現在位置、(R1)〜(R7)は
移動経路を表わすものである。また、ウインドウ(92)
に表示されているものは、ある所定の地図領域に対応し
て選局可能なラジオ放送局を示すリストであり、AM局、
FM局の別、受信条件の順序、放送局名、使用周波数等が
列毎に表示されている。 次に、第1図に示した上記実施例の動作について、第
2図および第3図をも適宜に参照しながら説明する。車
両等の移動体の操作者は、例えば、キー入力部(6)上
のスタートキーを押すことにより、上記実施例装置を起
動させる(S20)。次いで、衛星電波としてのGPS信号
や、移動体自体が取り込むことのできる自立型信号が、
GPSアンテナ(3)、走行距離センサ(1)、方位セン
サ(2)を介して取り込まれて、データ処理部(8A)に
より、移動体の現在位置(P)が検出される(S21)。
これに続いて、対応の地図データおよび受信可能局デー
タが、それぞれに、記憶部(7A)内の地図データ記憶部
(7B)および選局用記憶部(7C)から取り出されて、表
示部(9)に表示される(S22)。これに続けて、選局
・同調用制御部(8B)においては、選局・同調指令信号
をラジオ受信部(10)に与えることにより、受信可能局
に対する選局・同調動作を実行させる(S23)。なお、
このような選局・同調動作については、表示部(9)の
表示画面(91)上でのウインドウ(92)の表示内容を見
ることで、操作者による確認がなされる。次いで、一旦
選局・同調された放送局からの放送電波の受信状態の良
否が判定される(S24)。その判定の結果がYesであった
ときには、次のステップ(S25)に移行して、当該受信
が続行される。これに対して、その判定の結果がNoであ
ったときには、ステップ(S23)に戻って、別の選局・
同調動作を再開する。また、ステップ(S25)での受信
続行に続けて、地図データの変更の要否の判定が定期的
になされる(S26)。その判定の結果がYesであったとき
には、ステップ(S21)に戻って、新しい現在位置の検
出がなされる。これに対して、その判定の結果がNoであ
ったときには、ステップ(S25)に戻って、受信動作が
続行されることになる。かくして、上記実施例装置によ
れば、ラジオ放送局の選局機能が本来のナビゲーション
機能と巧みに関連付けられて、移動体の現在位置におけ
る受信可能な放送局の中から適切なものの選局・同調が
自動的になされることになる。なお、通常のラジオ放送
局においては、自局のコールサインや使用周波数を、い
わばラジオ受信データとして適時に放送することから、
このようなラジオ受信データについて適当なフォーマッ
ト変換を施して、データ処理部(8A)に供給することが
できる。そして、このようにして受け入れられたラジオ
受信データを、選局用記憶部(7C)から取り込まれた受
信可能局データと対比させる。 [発明の効果] 以上説明されたように、この発明に係る移動体用ナビ
ゲーション装置は、受信可能局に対する選局・同調動作
を自動的に行うラジオ受信部と、データ処理部より送ら
れた移動体の現在位置に対応する地図データ及び移動体
の現在位置における受信可能なラジオ局を示す受信可能
局データによって、移動体の現在位置に対応する地図及
び移動体の現在位置における受信可能なラジオ局を示す
リストを同じ表示画面内に表示する表示部とを設けたも
のであるので、自動的に選局・同調された受信可能局以
外の受信可能なラジオ局を地図と共に表示部に表示させ
て、使用者が見ることができるという効果が奏せられる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図、第2
図は、上記実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト図、第3図は、上記実施例における表示部の表示画面
の例示図、第4図は、従来例を示すブロック図である。 (1)は走行距離センサ、(2)は方位センサ、(3)
はGPSアンテナ、(4)はGPS受信部、(5)は位置検出
部、(6)はキー入力部、(7A)は記憶部、(7B)は地
図データ記憶部、(7C)は選局用記憶部、(8A)はデー
タ処理部、(8B)は選局・同調用制御部、(8C)は更新
判定部、(9)は表示部、(10)はラジオ受信部、(1
1)はラジオ用アンテナ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図は、上記実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト図、第3図は、上記実施例における表示部の表示画面
の例示図、第4図は、従来例を示すブロック図である。 (1)は走行距離センサ、(2)は方位センサ、(3)
はGPSアンテナ、(4)はGPS受信部、(5)は位置検出
部、(6)はキー入力部、(7A)は記憶部、(7B)は地
図データ記憶部、(7C)は選局用記憶部、(8A)はデー
タ処理部、(8B)は選局・同調用制御部、(8C)は更新
判定部、(9)は表示部、(10)はラジオ受信部、(1
1)はラジオ用アンテナ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.移動体の現在位置を検出する位置検出部と、所定の
地図データ及び受信可能なラジオ放送局を示す受信可能
局データを記憶する記憶部と、上記位置検出部により検
出された移動体の現在位置に基づいて上記記憶部から上
記移動体の現在位置に対応する地図データ及び上記移動
体の現在位置における受信可能なラジオ局を示す受信可
能局データを読み出すデータ処理部と、受信可能局に対
する選局・同調動作を自動的に行うラジオ受信部と、上
記データ処理部より送られた上記移動体の現在位置に対
応する地図データ及び上記移動体の現在位置における受
信可能なラジオ局を示す受信可能局データによって、上
記移動体の現在位置に対応する地図及び上記移動体の現
在位置における受信可能なラジオ局を示すリストを同じ
表示画面内に表示する表示部とを備えたことを特徴とす
る移動体用ナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333642A JP2922901B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 移動体用ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333642A JP2922901B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 移動体用ナビゲーション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175699A JPH01175699A (ja) | 1989-07-12 |
| JP2922901B2 true JP2922901B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=18268337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62333642A Expired - Lifetime JP2922901B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 移動体用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2922901B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3168138B2 (ja) * | 1995-03-06 | 2001-05-21 | トヨタ自動車株式会社 | 放送局選択システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890684A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-30 | 株式会社デンソー | 車載ナビゲーション装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62333642A patent/JP2922901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175699A (ja) | 1989-07-12 |
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