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JP2920865B2 - 工場建家の開口部からの粉塵侵入防止方法及び装置 - Google Patents

工場建家の開口部からの粉塵侵入防止方法及び装置

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JP2920865B2
JP2920865B2 JP27295393A JP27295393A JP2920865B2 JP 2920865 B2 JP2920865 B2 JP 2920865B2 JP 27295393 A JP27295393 A JP 27295393A JP 27295393 A JP27295393 A JP 27295393A JP 2920865 B2 JP2920865 B2 JP 2920865B2
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JP
Japan
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air
factory building
exhaust fan
inflow
opening
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JP27295393A
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寛明 川上
信博 真有
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Prevention Of Fouling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場建家の開口部から
の粉塵侵入防止方法及び装置、特に清浄空間を要求され
る製品生産設備を内包する工場建家の清浄室の開口部か
らの粉塵侵入防止方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来工場建家の清浄室の開口部からの粉
塵侵入防止技術として、特開平4−327659号「工
場建屋等物品搬出入口における塵埃侵入防止装置」が開
示されている。特開平4−327659号による塵埃侵
入防止装置は、図2に示すように、工場出入口の工場内
側に防塵区画Aを設け、該防塵区画Aは外部との間の扉
15、両側壁16及び奥側の妻壁17、並びに、入口端
と奥端から各々せり出し可能な伸縮天井18で構成し、
該防塵区画Aから工場外への排気装置19を設けてなる
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平4−327
659号による塵埃侵入防止装置は、工場出入口の工場
内側に防塵区画Aを設けることを必須とするものである
ため、工場内側に防塵区画Aを設けることによって、本
来製品の生産・保管等のために確保されるべき建屋内の
有効空間、スペースがそれだけ減少したり、制限を受け
ることになるという問題点がある。また、工場内に防塵
空間Aがあることは、工場内での製品の移動等の取り扱
いの場合に、その作業上の自由度が制約を受けるという
問題点がある。また、前記塵埃侵入防止装置を操作して
塵埃の侵入を防止するために、工場建屋内で防塵区画A
の内外への物品の搬出入に際しては、伸縮天井18を開
閉し、また防塵区画Aと工場外との間での物品の搬出入
に際しては、扉15を開閉しなければならないので、物
品の搬出入に伴うハンドリングを必要とし、その時間と
手間により工場の生産等のラインでの円滑なる作業を阻
害することが起こるという問題点がある。
【0004】本発明は、上述した塵埃侵入防止装置にお
けるように、工場建家空間を占有する防塵区画Aを設け
ることを排して、簡易な設備により、製品の搬出入に伴
って特別のハンドリングを必要とせず、清浄空間を要求
される工場建家の開口部からの粉塵の侵入を有効に防止
する工場建家の開口部からの粉塵侵入防止方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、常時に清浄空気を供給する清浄空気供給
装置を備えた工場建家の清浄室の開口部近傍に設置した
空気流入・流出センサーにより外気の流入を感知して該
工場建家の屋根上に設置した排気ファンを停止するとと
もに該排気ファンの入側に設けた空気流路遮断器を閉鎖
し、該空気流入・流出センサーにより前記清浄室の室内
空気の室外への流出を感知して該排気ファンの運転を再
開するとともに前記空気流路遮断器を開放することによ
り外気による粉塵の侵入を防止する工場建家の開口部か
らの粉塵侵入防止方法により構成される。
【0006】また、本発明は、常時に清浄空気を供給す
る清浄空気供給装置を備えた工場建家の清浄室の開口部
近傍に設置された空気流入・流出センサーと、該工場建
家の屋根上に設置された排気ファンと、該排気ファンの
入側に設けられ、空気の流通を遮断する空気流路遮断器
とを備え、該空気流入・流出センサーによる外気の流入
の感知信号により、該排気ファンの運転停止及び該空気
流路遮断器の閉鎖を行い、該空気流入・流出センサーに
よる室内空気の流出の感知信号により、該排気ファンの
運転及び該空気流路遮断器の開放を行うことにより、外
気による粉塵の侵入を防止することを特徴とする工場建
家の開口部からの粉塵侵入防止装置により構成される。
【0007】上述の発明において、清浄空気供給装置
は、工場建家内の清浄空間を要求される清浄室に清浄空
気を供給するものであり、具体的には例えば給気ファン
と、この給気ファンの出側に設けた除塵フィルターによ
って構成する。清浄室は、工場建家内での清浄度を要求
される空間であり、工場建家内全体を指す場合のほか、
一つの工場内の一部である場合もある。例えば、工場建
家内を壁により仕切って一方を生産設備等のための清浄
室とし、他方を通常の倉庫室とする場合である。開口部
は工場建家外に面する場合があるが、同一の工場建家内
において清浄空間を仕切り、清浄室を形成する壁等にお
いて設けられる場合もある。また、開口部は、通常工場
建家内での製品の輸送のために用いられる等の理由によ
り塞ぐことのできない場合があるが、開口部には扉が設
ける場合もある。開口部近傍に設置された空気流入・流
出センサーは、粉塵を含んだ外気の流入、また清浄空気
の清浄室からの流出を感知する機器であり、風速計、風
向計、圧力計、或いは流量計等を用いる。なお、清浄室
の開口部が複数ある場合は、必要に応じ、それぞれの開
口部について空気流入・流出センサーを設ける。本発明
は工場建家内での清浄度をクラス10万程度に維持する
ことを意図する。通常外気はクラス100万であり、工
場建家内に清浄空気供給装置を設置しても、工場建家内
に開口部があると、清浄度は劣化し、クラス50万程度
となる。本発明により、工場建家内での清浄度をクラス
10万程度に維持することが可能となる。
【0008】
【作用】本発明において、工場建家の清浄室の開口部近
傍に設置した空気流入・流出センサーにより外気の流入
を感知して該工場建家の屋根上に設置した排気ファンを
停止するとともに該排気ファンの入側に設けた空気流路
遮断器を閉鎖し、工場建家内の圧力を高め、開口部から
の外気の流入に伴う粉塵の侵入を防止する。また、空気
流入・流出センサーにより前記清浄室の室内からの清浄
空気の流出を感知して該排気ファンの運転を再開すると
ともに前記空気流路遮断器を解放することにより室内空
気を放散させ、設備発熱による工場建家内の温度上昇を
防止し、室温の面から工場建家内での好適な作業環境を
維持する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明の粉塵侵入防止装置の例について、図1に
より説明する。図1に示す工場建家1は鋼帯コイル4の
製品の生産設備を設置する清浄室2と、通常の倉庫室3
からなる。清浄室2と倉庫建家3との間は、密閉化した
壁5で仕切られ、壁5の下部には、鋼帯コイル4を清浄
室2から搬出するための開口部6が設けられている。ま
た、工場建家1の倉庫室3に製品を外部に搬出するため
の製品搬出口7が設けられている。製品搬出口7の開放
により外部から侵入する粉塵を含んだ空気は、倉庫室3
があることにより、開口部6を通って清浄室2に流入す
ることを弱められるが、本発明の粉塵侵入防止装置によ
り開口部6から清浄室2への流入を防止する。工場建家
1は清浄空気供給装置8を備え、清浄空気供給装置8は
給気ファン9と除塵フィルター10からなる。また、開
口部6の清浄室2側の近傍に空気流入・流出センサー1
1、本例では風速計を使用する。工場建家1の屋根上に
排気ファン12を設置し、排気ファン12の入側にシャ
ッター13を設置する。排気ファン12の回転・停止
は、空気流路遮断器として用いるシャッター13の回転
・閉鎖と連動するようにする。空気流路遮断器として
は、この他ダンパー、逆止弁、、逆流防止弁等を用いる
ことができる。空気流入・流出センサー11と排気ファ
ン12との間には、空気流入・流出センサー11による
外気流入・空気流出の信号を伝達する信号回路14を設
ける。
【0010】次いで、上述した粉塵侵入防止装置を用い
て、本発明の粉塵侵入防止方法の実施例を説明する。工
場建家1の清浄室2の開口部6近傍に設置した空気流入
・流出センサー11により外気の流入・室内空気の流出
を感知する。空気流入・流出センサー11として、風速
計を用い、粉塵の侵入防止の見地から空気流入・流出の
風速の管理値を0m/sとし、空気流入の風速が0m/
sを超えることを検知すると、排気ファン12を停止す
るとともに排気ファン12の入側に設けたシャッター1
3を閉鎖する。また、清浄室2からの室内空気の流出の
風速が0m/sを超えると、粉塵侵入の心配はなく、む
しろ室温の上昇を抑えるため、排気ファン12の運転を
再開するとともにシャッター13を開放する。このよう
にして、外気の清浄度は約クラス100万であったが、
清浄室の清浄度をクラス10万以下に維持することがで
きた。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、工場建家内の有効空間
を狭めることなく、また製品の搬出入に伴って特別のハ
ンドリングを必要とせず、清浄空間を要求される工場建
家の開口部からの粉塵の侵入を有効に防止することがで
きる。また、従来技術における防塵区画を設ける必要が
ないので、簡易な設備で済み、設備費の低減を図ること
ができる。また、工場建家内への清浄空気の使用量を無
駄なく最小限に留めて工場建家内の圧力を適正に維持し
て、清浄空間の維持を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図である。
【図2】従来の技術を説明図である。
【符号の説明】
1 工場建家 2 清浄室 3 倉庫室 4 鋼帯コイル 5 壁 6 開口部 7 製品搬出口 8 清浄空気供給装置 9 給気ファン 10 防塵フィルター 11 空気流入・流出センサー 12 排気ファン 13 シャッター 14 信号回路 15 扉 16 側壁 17 妻壁 18 伸縮天井 19 排気装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−327659(JP,A) 特開 平3−56149(JP,A) 特開 平1−256743(JP,A) 特公 平2−13215(JP,B2) 特公 昭52−27458(JP,B2) 特公 平2−48016(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B08B 15/00 - 15/02 E04H 5/02 F24F 7/00 - 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時に清浄空気を供給する清浄空気供給
    装置を備えた工場建家の清浄室の開口部近傍に設置した
    空気流入・流出センサーにより外気の流入を感知して該
    工場建家の屋根上に設置した排気ファンを停止するとと
    もに該排気ファンの入側に設けた空気流路遮断器を閉鎖
    することにより外気による粉塵の侵入を防止し、該空気
    流入・流出センサーにより前記清浄室の室内空気の室外
    への流出を感知して該排気ファンの運転を再開するとと
    もに前記空気流路遮断器を開放することを特徴とする工
    場建家の開口部からの粉塵侵入防止方法。
  2. 【請求項2】 常時に清浄空気を供給する清浄空気供給
    装置を備えた工場建家の清浄室の開口部近傍に設置され
    た空気流入・流出センサーと、該工場建家の屋根上に設
    された排気ファンと、該排気ファンの入側に設けら
    れ、空気の流通を遮断する空気流路遮断器とを備え、
    空気流入・流出センサーによる外気の流入の感知信号に
    より、該排気ファンの運転停止及び該空気流路遮断器の
    閉鎖を行い、該空気流入・流出センサーによる室内空気
    の流出の感知信号により、該排気ファンの運転及び該空
    気流路遮断器の開放を行うことにより、外気による粉塵
    の侵入を防止することを特徴とする工場建家の開口部か
    らの粉塵侵入防止装置。
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