JP2912281B2 - ボタン形電池 - Google Patents
ボタン形電池Info
- Publication number
- JP2912281B2 JP2912281B2 JP8349659A JP34965996A JP2912281B2 JP 2912281 B2 JP2912281 B2 JP 2912281B2 JP 8349659 A JP8349659 A JP 8349659A JP 34965996 A JP34965996 A JP 34965996A JP 2912281 B2 JP2912281 B2 JP 2912281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative electrode
- positive electrode
- electrode case
- button
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 32
- 239000007773 negative electrode material Substances 0.000 claims description 10
- 239000007774 positive electrode material Substances 0.000 claims description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- NDVLTYZPCACLMA-UHFFFAOYSA-N silver oxide Chemical compound [O-2].[Ag+].[Ag+] NDVLTYZPCACLMA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 5
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000011149 active material Substances 0.000 description 4
- NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N manganese dioxide Chemical compound O=[Mn]=O NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 229910001923 silver oxide Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000012777 electrically insulating material Substances 0.000 description 3
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 3
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000008151 electrolyte solution Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910000108 silver(I,III) oxide Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルカリマンガン
電池、酸化銀電池、過酸化銀電池および空気電池等に適
用されるボタン形電池に関する。
電池、酸化銀電池、過酸化銀電池および空気電池等に適
用されるボタン形電池に関する。
【0002】
【従来の技術】ボタン電池は、メモリバックアップ用な
どとして負荷電流の小さな小型機器を中心に用いられて
いる。ボタン形電池の負極活物質には各種共通して粉末
状化などした亜鉛が使用され、正極活物質にはアルカリ
マンガン電池は二酸化マンガンを、酸化銀電池では酸化
銀を、そして空気電池の場合は空気が用いられている。
構造は、天地方向でいう下位に配置した正極と上位に配
置した負極をセパレータで隔成し、両極をそれぞれ金属
製のボタン形容器にした正極ケースと負極ケースに収納
したものである。
どとして負荷電流の小さな小型機器を中心に用いられて
いる。ボタン形電池の負極活物質には各種共通して粉末
状化などした亜鉛が使用され、正極活物質にはアルカリ
マンガン電池は二酸化マンガンを、酸化銀電池では酸化
銀を、そして空気電池の場合は空気が用いられている。
構造は、天地方向でいう下位に配置した正極と上位に配
置した負極をセパレータで隔成し、両極をそれぞれ金属
製のボタン形容器にした正極ケースと負極ケースに収納
したものである。
【0003】従来、この種ボタン型電池の従来例として
は、図2に示す特開平7−99044号公報に記載のボ
タン型電池用負極缶がある。この場合、正極1と負極2
がセパレータ3を介してそれぞれボタン形容器の正極ケ
ース4、負極ケース5に充填されている。下位の正極ケ
ース4は逆さ容器姿勢にした上位の負極ケース5よりも
一回り大型であり、外側から抱き込んでいる。すなわ
ち、逆さになった負極ケース5の底板部5aが正極ケー
ス4の周縁端部4aよりもわずかに上部に飛び出した形
となっている。直径サイズの大小異なる正極ケース4と
負極ケース5の内外周間の隙間には電気的に絶縁するた
めのガスケット6が密接して装着されている。
は、図2に示す特開平7−99044号公報に記載のボ
タン型電池用負極缶がある。この場合、正極1と負極2
がセパレータ3を介してそれぞれボタン形容器の正極ケ
ース4、負極ケース5に充填されている。下位の正極ケ
ース4は逆さ容器姿勢にした上位の負極ケース5よりも
一回り大型であり、外側から抱き込んでいる。すなわ
ち、逆さになった負極ケース5の底板部5aが正極ケー
ス4の周縁端部4aよりもわずかに上部に飛び出した形
となっている。直径サイズの大小異なる正極ケース4と
負極ケース5の内外周間の隙間には電気的に絶縁するた
めのガスケット6が密接して装着されている。
【0004】これを電子機器等の電池格納部に収納して
用いる際、図3に示すように、機器側の電池格納部に設
けたバネ式の正極端子7がボタン電池側の正極ケース4
に接触し、平板状の負極端子8をボタン電池側の負極ケ
ース5の底板部5aに接触させる。これにより、蓄電圧
を機器側への供給を可能とする。
用いる際、図3に示すように、機器側の電池格納部に設
けたバネ式の正極端子7がボタン電池側の正極ケース4
に接触し、平板状の負極端子8をボタン電池側の負極ケ
ース5の底板部5aに接触させる。これにより、蓄電圧
を機器側への供給を可能とする。
【0005】なお、ボタン形電池の直径Dおよび総高さ
H等の寸法仕様はJIS規格によって規定されている。
H等の寸法仕様はJIS規格によって規定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、係る構造の
ボタン形電池において、直径Dおよび総高さH等の寸法
仕様を変更することなく、定格容量の拡大を図る手段と
して次が考えられる。
ボタン形電池において、直径Dおよび総高さH等の寸法
仕様を変更することなく、定格容量の拡大を図る手段と
して次が考えられる。
【0007】下位の正極ケース4の周縁端部4aを寸法
的に上へ延ばし、上位にある負極ケース5の底板部5a
の位置近くになるまで寸法拡大する。すなわち、正極ケ
ース4の高さ寸法を大きくすると、総高さHの範囲で負
極ケース5の内部容積を拡大させることが可能となる。
その分、負極2の活物質である亜鉛を増量して充填でき
るので、同一サイズのボタン形電池として大容量にな
る。
的に上へ延ばし、上位にある負極ケース5の底板部5a
の位置近くになるまで寸法拡大する。すなわち、正極ケ
ース4の高さ寸法を大きくすると、総高さHの範囲で負
極ケース5の内部容積を拡大させることが可能となる。
その分、負極2の活物質である亜鉛を増量して充填でき
るので、同一サイズのボタン形電池として大容量にな
る。
【0008】しかしながら、従来構造として図2および
図3に示す公報記載のボタン型電池用負極缶にあって
は、前述の要領で容量拡大を図るために、正極ケース4
の周縁端部4aを負極ケース5側の底板部5a近くの位
置に並ぶまで寸法的に延ばすと、機器への格納時に正負
極端子7、8との接触で正極1と負極2が短絡を起こす
恐れがある。そのため、同一サイズのボタン形電池の大
容量化に対応しづらいといった問題がある。
図3に示す公報記載のボタン型電池用負極缶にあって
は、前述の要領で容量拡大を図るために、正極ケース4
の周縁端部4aを負極ケース5側の底板部5a近くの位
置に並ぶまで寸法的に延ばすと、機器への格納時に正負
極端子7、8との接触で正極1と負極2が短絡を起こす
恐れがある。そのため、同一サイズのボタン形電池の大
容量化に対応しづらいといった問題がある。
【0009】したがって、本発明の目的は、機器の電池
格納部に収納して使用時、正負極間での短絡を抑止しつ
つ、電池直径および電池総高さの寸法仕様を一定にして
電池容量の拡大を図れるボタン形電池を提供することに
ある。
格納部に収納して使用時、正負極間での短絡を抑止しつ
つ、電池直径および電池総高さの寸法仕様を一定にして
電池容量の拡大を図れるボタン形電池を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のボタン形電池
は、金属製のボタン形状容器である正極ケースおよび負
極ケースの一方が他方に対して逆さ姿勢で抱き合わさ
れ、セパレータを介してそれぞれに正極活物質および負
極活物質が充填してあり、前記正極ケースの開口周縁端
部を前記負極ケースの開口周縁端部の外側にしかつ前記
負極ケースの底板部を前記正極ケースの開口周縁端部か
ら外部に突出させて、前記開口周縁端部同士の間隙に電
気絶縁性のガスケットを介装してなっているもので、前
記正極ケースの開口周縁端部に沿って環状、且つ、開口
周縁端部の内外面に、電気絶縁材料を被着している。
は、金属製のボタン形状容器である正極ケースおよび負
極ケースの一方が他方に対して逆さ姿勢で抱き合わさ
れ、セパレータを介してそれぞれに正極活物質および負
極活物質が充填してあり、前記正極ケースの開口周縁端
部を前記負極ケースの開口周縁端部の外側にしかつ前記
負極ケースの底板部を前記正極ケースの開口周縁端部か
ら外部に突出させて、前記開口周縁端部同士の間隙に電
気絶縁性のガスケットを介装してなっているもので、前
記正極ケースの開口周縁端部に沿って環状、且つ、開口
周縁端部の内外面に、電気絶縁材料を被着している。
【0011】したがって、正極ケースの開口周縁端部を
電気絶縁材料をコーティングすることにより、この開口
周縁端部を負極ケースの底板部の位置近傍まで寸法的に
延ばした場合でも、電池収納部の端子に接触させて蓄電
圧を供給する際、正極活物質による「正極」と負極活物
質による「負極」との短絡を抑止できる。
電気絶縁材料をコーティングすることにより、この開口
周縁端部を負極ケースの底板部の位置近傍まで寸法的に
延ばした場合でも、電池収納部の端子に接触させて蓄電
圧を供給する際、正極活物質による「正極」と負極活物
質による「負極」との短絡を抑止できる。
【0012】すなわち、電気絶縁材料のコーティングに
より短絡防止に有効であるから、正極ケースの開口周縁
端部を寸法的に延ばしてケース容積を大きくでき、結
果、負極ケースの容積を拡大して前記負極活物質の増量
が可能である。このことは、電池直径および電池総高さ
の寸法仕様が一定のボタン形電池に対して、電池容量を
拡大できることを意味する。
より短絡防止に有効であるから、正極ケースの開口周縁
端部を寸法的に延ばしてケース容積を大きくでき、結
果、負極ケースの容積を拡大して前記負極活物質の増量
が可能である。このことは、電池直径および電池総高さ
の寸法仕様が一定のボタン形電池に対して、電池容量を
拡大できることを意味する。
【0013】また、本発明のボタン形電池では、正極ケ
ースの開口周縁端部を負極ケースの底板部の位置近傍ま
で寸法的に延ばすことにより、ガスケットもサイズ的に
大型化できる。これにより、ガスケットの液密性が増
し、電解液等の漏れに対するシール性が高められる。
ースの開口周縁端部を負極ケースの底板部の位置近傍ま
で寸法的に延ばすことにより、ガスケットもサイズ的に
大型化できる。これにより、ガスケットの液密性が増
し、電解液等の漏れに対するシール性が高められる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるボタン形電池
の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0015】図1は、本実施の形態によるボタン形電池
の部分断面による正面図を示している。全体の部材構成
は、図2で示した従来構造に準ずる。金属製のボタン形
状容器としてプレス成形された正極ケース10と負極ケ
ース20は、互いの開口周縁端部を外側と内側にして一
方が他方に逆さ姿勢で抱え込むように組み合わせてい
る。天地方向でいえば下位に正極ケース10が、この内
部に収容される姿勢で上位に負極ケース20が位置して
いる。
の部分断面による正面図を示している。全体の部材構成
は、図2で示した従来構造に準ずる。金属製のボタン形
状容器としてプレス成形された正極ケース10と負極ケ
ース20は、互いの開口周縁端部を外側と内側にして一
方が他方に逆さ姿勢で抱え込むように組み合わせてい
る。天地方向でいえば下位に正極ケース10が、この内
部に収容される姿勢で上位に負極ケース20が位置して
いる。
【0016】正極ケース10の場合、底板部11および
円形胴部12を有し、この開口周縁端部13を上向き姿
勢に設定される。開口周縁端部13では、この内外面を
好適な絶縁材料でもって被着して絶縁膜14を形成して
いる。
円形胴部12を有し、この開口周縁端部13を上向き姿
勢に設定される。開口周縁端部13では、この内外面を
好適な絶縁材料でもって被着して絶縁膜14を形成して
いる。
【0017】また、この正極ケース10の内部には、用
途によって二酸化マンガン、酸化銀および空気のいずれ
かの正極活物質が充填され、電池としての正極15を形
成している。
途によって二酸化マンガン、酸化銀および空気のいずれ
かの正極活物質が充填され、電池としての正極15を形
成している。
【0018】負極ケース20は正極ケース10よりも寸
法サイズが一回り小さく、底板部21および円形胴部2
2を有し、底板部21を上位にして開口周縁端部23を
下向きにした逆さ姿勢となっている。すなわち、正極ケ
ース10側の開口周縁端部13が外側になるように逆さ
姿勢で正極ケース10にほぼ収容されている。
法サイズが一回り小さく、底板部21および円形胴部2
2を有し、底板部21を上位にして開口周縁端部23を
下向きにした逆さ姿勢となっている。すなわち、正極ケ
ース10側の開口周縁端部13が外側になるように逆さ
姿勢で正極ケース10にほぼ収容されている。
【0019】この負極ケース20の内部には、粉末状化
などした負極活物質の亜鉛が充填され、電池としての負
極24を形成している。
などした負極活物質の亜鉛が充填され、電池としての負
極24を形成している。
【0020】それぞれに活物質を充填した下位の正極1
5と上位の負極24は円盤状のセパレータ30によって
区分されている。また、正極ケース10の胴部内径を
D、負極ケース20の胴部内径をdとすると、両ケース
の内外径の寸法差D−dに電気絶縁部材として全体が円
筒形状のガスケット30が密着状態で介装されている。
このガスケット30は、金属製の正極ケース10と負極
ケース20との間の絶縁性を確保する部材であると同時
に、電解液等(図示せず)が漏出する防止する液密的な
シール性を備えた材料で成形されている。
5と上位の負極24は円盤状のセパレータ30によって
区分されている。また、正極ケース10の胴部内径を
D、負極ケース20の胴部内径をdとすると、両ケース
の内外径の寸法差D−dに電気絶縁部材として全体が円
筒形状のガスケット30が密着状態で介装されている。
このガスケット30は、金属製の正極ケース10と負極
ケース20との間の絶縁性を確保する部材であると同時
に、電解液等(図示せず)が漏出する防止する液密的な
シール性を備えた材料で成形されている。
【0021】以上のように、電池直径(D)と電池総高
さHによる寸法仕様が一定の定格容量を備えたボタン形
電池が製作される。
さHによる寸法仕様が一定の定格容量を備えたボタン形
電池が製作される。
【0022】したがって、正極ケース10の開口周縁端
部13に被着して絶縁膜14を設けることにより、以下
の各作用が得られる。
部13に被着して絶縁膜14を設けることにより、以下
の各作用が得られる。
【0023】図1のように、電池直径(D)と電池総高
さHによる寸法仕様が一定の定格容量を備えたボタン形
電池に対して容量拡大を図る。この場合、正極ケース1
0の開口周縁端部13を負極ケース20の底板部21の
位置近傍まで寸法的に延ばす。これにより、正極ケース
10の容積を大きくできる。その結果、負極ケース20
の容積を拡大して、負極活物質による「亜鉛」を増量さ
せて電池容量の拡大が可能となる。
さHによる寸法仕様が一定の定格容量を備えたボタン形
電池に対して容量拡大を図る。この場合、正極ケース1
0の開口周縁端部13を負極ケース20の底板部21の
位置近傍まで寸法的に延ばす。これにより、正極ケース
10の容積を大きくできる。その結果、負極ケース20
の容積を拡大して、負極活物質による「亜鉛」を増量さ
せて電池容量の拡大が可能となる。
【0024】機器の電池収納部において、正極端子32
と負極端子33に接触させて本実施の形態のボタン形電
池を搭載すると、この蓄電圧が機器に供給される。その
際、正極ケース10の開口周縁端部13が負極ケース2
0の底板部21の位置近傍まで寸法的に延びていると、
正極活物質を充填した正極ケース10の正極15と、負
極活物質を充填した負極ケース20の負極24とが短絡
を起こすことが考えられる。しかし、正極ケース10の
開口周縁端部13には絶縁膜14が設けられているた
め、短絡防止に有効であり、短絡の懸念は払拭される。
と負極端子33に接触させて本実施の形態のボタン形電
池を搭載すると、この蓄電圧が機器に供給される。その
際、正極ケース10の開口周縁端部13が負極ケース2
0の底板部21の位置近傍まで寸法的に延びていると、
正極活物質を充填した正極ケース10の正極15と、負
極活物質を充填した負極ケース20の負極24とが短絡
を起こすことが考えられる。しかし、正極ケース10の
開口周縁端部13には絶縁膜14が設けられているた
め、短絡防止に有効であり、短絡の懸念は払拭される。
【0025】一方、電池総高さHの範囲内で正極ケース
10の開口周縁端部13を寸法的に延ばして容積拡大を
図ったことにより、それに対応してガスケット31もサ
イズ的に大型化できる。これにより、ガスケット31に
よる液密性が増し、電解液等の漏出に対してシール性を
高めることができる。
10の開口周縁端部13を寸法的に延ばして容積拡大を
図ったことにより、それに対応してガスケット31もサ
イズ的に大型化できる。これにより、ガスケット31に
よる液密性が増し、電解液等の漏出に対してシール性を
高めることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるボタ
ン形電池は、正極ケースの開口周縁端部に沿って環状、
且つ、内外面に電気的な絶縁膜を被着して設けているか
ら、電池直径と電池総高さによる寸法仕様が一定のもの
に対して電池容量の拡大を図る場合、正極ケースの開口
周縁端部を負極ケースの底板部の位置近傍まで寸法的に
延ばしても、正極と負極の短絡を防止でき、正極ケース
の容積を大きくして負極ケースの容積を拡大させことに
より、負極活物質の亜鉛を増量させて電池容量を拡大さ
せることができる。
ン形電池は、正極ケースの開口周縁端部に沿って環状、
且つ、内外面に電気的な絶縁膜を被着して設けているか
ら、電池直径と電池総高さによる寸法仕様が一定のもの
に対して電池容量の拡大を図る場合、正極ケースの開口
周縁端部を負極ケースの底板部の位置近傍まで寸法的に
延ばしても、正極と負極の短絡を防止でき、正極ケース
の容積を大きくして負極ケースの容積を拡大させことに
より、負極活物質の亜鉛を増量させて電池容量を拡大さ
せることができる。
【0027】また、本発明の場合、短絡の懸念もなく正
極ケースの容積拡大が可能となることで、電気絶縁性の
ガスケットのサイズを大型化でき、液密的なシール性が
高められて、電解液等の漏出に対して防止効果がより一
層有効となる。
極ケースの容積拡大が可能となることで、電気絶縁性の
ガスケットのサイズを大型化でき、液密的なシール性が
高められて、電解液等の漏出に対して防止効果がより一
層有効となる。
【図1】本発明による実施の形態のボタン形電池を示す
の部分断面による組立正面図である。
の部分断面による組立正面図である。
【図2】従来例のボタン形電池の組立断面図である。
【図3】従来例のボタン形電池を機器側電池格納部に搭
載して使用中の態様を示す組立断面図である。
載して使用中の態様を示す組立断面図である。
10 正極ケース 11 底板部 12 円形胴部 13 開口周縁端部 14 電気絶縁膜 15 正極活物質充填の正極 20 負極ケース 21 底板部 22 円形胴部 23 開口周縁端部 24 負極活物質充填の負極 30 セパレータ 31 ガスケット 32 電池格納部側の正極端子 33 電池格納部側の負極端子
Claims (5)
- 【請求項1】金属製のボタン形状容器である正極ケース
および負極ケースの一方が他方に対して逆さ姿勢で抱き
合わされ、セパレータを介してそれぞれに正極活物質お
よび負極活物質が充填してあり、前記正極ケースの開口
周縁端部を前記負極ケースの開口周縁端部の外側にしか
つ前記負極ケースの底板部を前記正極ケースの開口周縁
端部から外部に突出させて、前記開口周縁端部同士の間
隙に電気絶縁性のガスケットを介装してなっているボタ
ン形電池において、 前記正極ケースの開口周縁端部に沿って環状、且つ、前
記開口周縁端部の内外面に、電気絶縁材料を被着したこ
とを特徴とするボタン形電池。 - 【請求項2】電池直径および電池総高さの寸法仕様が一
定であって、前記正極ケースの開口周縁端部を寸法的に
延ばしてケース容積を大きくすることにより、前記負極
ケースの容積を拡大して前記負極活物質の増量が可能に
構成されていることを特徴とする請求項1に記載のボタ
ン形電池。 - 【請求項3】電池収納部の端子に接触させて蓄電圧の供
給時、前記正極活物質による正極と前記負極活物質によ
る負極との短絡を抑止できる寸法範囲まで、前記正極ケ
ースの開口周縁端部を前記負極ケースの底板部の位置近
傍まで延ばしてケース容積の増大が可能に構成されてい
ることを特徴とする請求項2に記載のボタン形電池。 - 【請求項4】前記正極ケースの開口周縁端部を前記負極
ケースの底板部の位置近傍まで寸法的に延ばすことによ
り、前記ガスケットが大型化できることを特徴とする請
求項1または2に記載のボタン形電池。 - 【請求項5】前記ガスケットは液密性を有するものであ
ることを特徴とする請求項4に記載のボタン形電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349659A JP2912281B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ボタン形電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349659A JP2912281B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ボタン形電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188923A JPH10188923A (ja) | 1998-07-21 |
| JP2912281B2 true JP2912281B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=18405236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8349659A Expired - Fee Related JP2912281B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ボタン形電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2912281B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7455929B2 (en) | 2003-11-26 | 2008-11-25 | Eveready Battery Company, Inc. | Air cell with improved leakage resistance |
| JP4927071B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2012-05-09 | エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド | 漏れ抵抗性が改善した空気セル |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8349659A patent/JP2912281B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10188923A (ja) | 1998-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102136558B (zh) | 可再充电电池 | |
| CN102136562B (zh) | 可再充电电池 | |
| US4663247A (en) | Coiled electrode assembly cell construction with pressure contact member | |
| US4879187A (en) | Battery terminal fuse | |
| JP4158518B2 (ja) | 蓄電素子 | |
| JP4003845B2 (ja) | 電気二重層キャパシタと電池とのハイブリッド素子 | |
| US4767682A (en) | Method for assembling a cell employing a coiled electrode assembly | |
| KR101182282B1 (ko) | 이차 전지 | |
| KR20050020357A (ko) | 파우치 케이스 및 이를 구비한 파우치형 이차 전지 | |
| KR20040054233A (ko) | 파우치형 이차전지 유니트 | |
| US6207320B1 (en) | Cap assembly of secondary battery | |
| JP2006093136A (ja) | 二次電池 | |
| US4794056A (en) | Coiled electrode assembly cell construction with telescopic terminal tab | |
| JP2010092853A (ja) | 二次電池 | |
| US5057382A (en) | Circuit interrupter for a galvanic cell | |
| US6248473B1 (en) | Composite cover for a battery | |
| JP2912281B2 (ja) | ボタン形電池 | |
| JPH10284036A5 (ja) | ||
| JP2654090B2 (ja) | 円筒型電池 | |
| KR100788559B1 (ko) | 이차전지 | |
| JP3714652B2 (ja) | 非水電解液一次電池と電気二重層コンデンサとの組合せ電源素子 | |
| JPS6028063Y2 (ja) | 電池 | |
| JPH1196982A (ja) | 二次電池 | |
| JPH0414925Y2 (ja) | ||
| KR19980051248U (ko) | 전지용 격리판 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |