JP2993345B2 - 車両用表示装置 - Google Patents
車両用表示装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,運転者が確認する表
示系に,表示箇所の認知時間を早めるように該当部分の
近傍に刺激信号を発生させるようにした車両用表示装置
に関するものである。
示系に,表示箇所の認知時間を早めるように該当部分の
近傍に刺激信号を発生させるようにした車両用表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,車両用表示系として,各表示系の
違いを形,大きさ,表示色等の違いで差別化したもの
や,ワーニングを表示するときに同時に音を出して認知
しやすくしている車両用表示装置が知られている(類似
公知例として,特開昭62−99224号,実開平4−
122322号,特開平4−273016号の各公報に
開示されているものがある)。
違いを形,大きさ,表示色等の違いで差別化したもの
や,ワーニングを表示するときに同時に音を出して認知
しやすくしている車両用表示装置が知られている(類似
公知例として,特開昭62−99224号,実開平4−
122322号,特開平4−273016号の各公報に
開示されているものがある)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来における車両用表示装置にあって
は,車両における制御系の増加に伴って表示数が増加し
てきており,その表示系に不慣れな人や疲労等により認
知能力が低下した人が見るべき表示系を認知するには依
然として,多くの時間を要してしまうという問題点があ
った。
示されるような従来における車両用表示装置にあって
は,車両における制御系の増加に伴って表示数が増加し
てきており,その表示系に不慣れな人や疲労等により認
知能力が低下した人が見るべき表示系を認知するには依
然として,多くの時間を要してしまうという問題点があ
った。
【0004】この発明は,上記に鑑みてなされたもので
あって,運転者が見るべき表示系があるとき,その認知
時間を早めるように対象となる表示系に注意が向くよう
な刺激信号を発生させることにより,表示対象となる箇
所を迅速に,かつ,的確に認知させることを目的とす
る。
あって,運転者が見るべき表示系があるとき,その認知
時間を早めるように対象となる表示系に注意が向くよう
な刺激信号を発生させることにより,表示対象となる箇
所を迅速に,かつ,的確に認知させることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、動力装置の状態、車両の状
態、運転者の状態等の複数の表示系を表示する車両用表
示装置と、運転者の視線の位置を解析する視線解析手段
と、該解析手段からの信号により運転者が表示装置を確
認する行為をしていることを判定する運転者行為検出手
段と、運転者に対して刺激信号を発生する刺激信号発生
手段と、前記行為検出手段による検出情報に基づいて、
運転者の操作により視認する必要性のある特定の表示系
を検出し、刺激信号発生対象とするよう前記刺激信号発
生手段を制御する表示制御手段とを備えるものである。
めに、請求項1の発明は、動力装置の状態、車両の状
態、運転者の状態等の複数の表示系を表示する車両用表
示装置と、運転者の視線の位置を解析する視線解析手段
と、該解析手段からの信号により運転者が表示装置を確
認する行為をしていることを判定する運転者行為検出手
段と、運転者に対して刺激信号を発生する刺激信号発生
手段と、前記行為検出手段による検出情報に基づいて、
運転者の操作により視認する必要性のある特定の表示系
を検出し、刺激信号発生対象とするよう前記刺激信号発
生手段を制御する表示制御手段とを備えるものである。
【0006】また、請求項2に係る車両用表示装置は、
前記表示制御手段は、運転者が一定時間以上にわたり表
示系を見ていると判断したとき、前記刺激信号発生手段
に対して車両前方に視線を戻すための信号を発生するも
のである。
前記表示制御手段は、運転者が一定時間以上にわたり表
示系を見ていると判断したとき、前記刺激信号発生手段
に対して車両前方に視線を戻すための信号を発生するも
のである。
【0007】また、請求項3に係る車両用表示装置は、
前記表示制御手段は、運転者が疲労したと判断したと
き、前記刺激信号発生手段に対して車両前方に視線を戻
すための刺激信号を発生させるものである。
前記表示制御手段は、運転者が疲労したと判断したと
き、前記刺激信号発生手段に対して車両前方に視線を戻
すための刺激信号を発生させるものである。
【0008】また、請求項4に係る車両用表示装置は、
前記表示装置を複数設けると共に、前記刺激信号発生手
段は、各表示装置に対応して異なる刺激信号を発生する
ものである。
前記表示装置を複数設けると共に、前記刺激信号発生手
段は、各表示装置に対応して異なる刺激信号を発生する
ものである。
【0009】また、請求項5に係る車両用表示装置は、
前記刺激信号発生手段は、運転者の5感のいずれかを刺
激するものである。
前記刺激信号発生手段は、運転者の5感のいずれかを刺
激するものである。
【0010】また、請求項6に係る車両用表示装置は、
前記表示装置は指針式のメータとし、前記刺激信号発生
手段は、指針先端部を点滅させるものである。
前記表示装置は指針式のメータとし、前記刺激信号発生
手段は、指針先端部を点滅させるものである。
【0011】また、請求項7に係る車両用表示装置は、
前記刺激信号発生手段は聴覚と聴覚以外を刺激する手段
とし、前記表示制御手段は、車室内における騒音レベル
が所定値より大きいと判断したとき、前記刺激信号発生
手段の聴覚による刺激信号を聴覚以外の刺激信号に変換
するものである。
前記刺激信号発生手段は聴覚と聴覚以外を刺激する手段
とし、前記表示制御手段は、車室内における騒音レベル
が所定値より大きいと判断したとき、前記刺激信号発生
手段の聴覚による刺激信号を聴覚以外の刺激信号に変換
するものである。
【0012】
【0013】
【作用】上記の目的を達成するために、この発明に係る
車両用表示装置(請求項1)は、運転者の視線の位置を
解析することにより、運転者が表示系を確認する行為を
検出し、該検出情報に基づいて、運転者に対して刺激を
与える信号を発生し、運転者の操作により視認する必要
性のある表示装置のみを信号発生の対象とする。
車両用表示装置(請求項1)は、運転者の視線の位置を
解析することにより、運転者が表示系を確認する行為を
検出し、該検出情報に基づいて、運転者に対して刺激を
与える信号を発生し、運転者の操作により視認する必要
性のある表示装置のみを信号発生の対象とする。
【0014】
【0015】また、この発明に係る車両用表示装置(請
求項2)は、運転者が一定時間以上にわたり表示系を見
ていると判断したとき、制御信号を出力し、前方方向に
視線を戻すための刺激信号を発生させる。
求項2)は、運転者が一定時間以上にわたり表示系を見
ていると判断したとき、制御信号を出力し、前方方向に
視線を戻すための刺激信号を発生させる。
【0016】また、この発明に係る車両用表示装置(請
求項3)は、運転者の疲労度を検出し、運転者が疲労し
たと判断したとき、制御信号を出力し、前方方向に視線
を戻すための刺激信号を発生させる。
求項3)は、運転者の疲労度を検出し、運転者が疲労し
たと判断したとき、制御信号を出力し、前方方向に視線
を戻すための刺激信号を発生させる。
【0017】また、この発明に係る車両用表示装置(請
求項4)は、各表示系に対応して異なる刺激信号を発生
させる。
求項4)は、各表示系に対応して異なる刺激信号を発生
させる。
【0018】また、この発明に係る車両用表示装置(請
求項5)は、運転者の5感のいずれかを刺激する。
求項5)は、運転者の5感のいずれかを刺激する。
【0019】また、この発明に係る車両用表示装置(請
求項6)は、刺激信号としてメータ類の針の先端部を点
滅させる。
求項6)は、刺激信号としてメータ類の針の先端部を点
滅させる。
【0020】また、この発明に係る車両用表示装置(請
求項7)は、車室内における騒音レベルが所定値より大
きいと判断したとき、音による刺激信号を音以外の刺激
信号に変換する
求項7)は、車室内における騒音レベルが所定値より大
きいと判断したとき、音による刺激信号を音以外の刺激
信号に変換する
【0021】
【実施例】以下,この発明に係る車両用表示装置の一実
施例を添付図面に基づいて説明する。図1は,この発明
に係る車両用表示装置の基本構成を示すブロック(クレ
ーム対応)図であり,図において,101は車速,水
温,油温,エンジン回転数等を入力して車両の状態を検
出する車両状態検出手段,102は運転者の心拍数,眼
球運動,姿勢移動,操作状態等から運転者の状態を検出
する運転者状態検出検出手段である。
施例を添付図面に基づいて説明する。図1は,この発明
に係る車両用表示装置の基本構成を示すブロック(クレ
ーム対応)図であり,図において,101は車速,水
温,油温,エンジン回転数等を入力して車両の状態を検
出する車両状態検出手段,102は運転者の心拍数,眼
球運動,姿勢移動,操作状態等から運転者の状態を検出
する運転者状態検出検出手段である。
【0022】また,103は車両状態検出手段101や
運転者状態検出手段102を接続し,運転者が表示装置
を確認する行為を検出する行為検出手段,104は行為
検出手段103の行為検出信号に基づいて運転者に注意
を促すための刺激信号の発生を決定する刺激信号発生判
断手段,105は刺激信号発生判断手段104の出力信
号に基づいて,フラッシュ信号,音信号,色信号,コン
トラスト信号,表面積の変化,電気的な刺激信号,触覚
刺激信号等の刺激信号を発生させる刺激信号発生手段,
106は刺激信号発生手段105の刺激信号が具現化さ
れる表示装置である。
運転者状態検出手段102を接続し,運転者が表示装置
を確認する行為を検出する行為検出手段,104は行為
検出手段103の行為検出信号に基づいて運転者に注意
を促すための刺激信号の発生を決定する刺激信号発生判
断手段,105は刺激信号発生判断手段104の出力信
号に基づいて,フラッシュ信号,音信号,色信号,コン
トラスト信号,表面積の変化,電気的な刺激信号,触覚
刺激信号等の刺激信号を発生させる刺激信号発生手段,
106は刺激信号発生手段105の刺激信号が具現化さ
れる表示装置である。
【0023】次に,動作について説明する。図2は,こ
の実施例に係る車両用表示装置の動作処理例を示すフロ
ーチャートであり,図において,本処理が開始される
と,まず,運転者がどこを見ているか,すなわち,視線
検出を行い(S201),運転者の視線位置を判断する
(S202)。具体的には,後述の図3に示す如く,ア
イカメラや画像解析による眼球位置検出装置を用いる。
次に,表示系を見ているか否かを判断する(S20
3)。この判断は,目線の移動停止時間により判定を行
う。すなわち,人間の目線は20ms毎に移動している
のが一般的であり,100ms以上一点に停止している
場合には,目線が一点に注力したと判断され,これによ
り表示系を見ているものと判断する。このとき,表示系
を見ていないと判断したときには,さらに,前方を注視
しているかあるいは居眠り・脇見運転かを判断する(S
204)。前方注視であると判断したときにはステップ
S201に戻り,居眠り・脇見運転であると判断したと
きには,前方注視用の刺激信号を発生させて(S20
5),ステップS201に戻る。
の実施例に係る車両用表示装置の動作処理例を示すフロ
ーチャートであり,図において,本処理が開始される
と,まず,運転者がどこを見ているか,すなわち,視線
検出を行い(S201),運転者の視線位置を判断する
(S202)。具体的には,後述の図3に示す如く,ア
イカメラや画像解析による眼球位置検出装置を用いる。
次に,表示系を見ているか否かを判断する(S20
3)。この判断は,目線の移動停止時間により判定を行
う。すなわち,人間の目線は20ms毎に移動している
のが一般的であり,100ms以上一点に停止している
場合には,目線が一点に注力したと判断され,これによ
り表示系を見ているものと判断する。このとき,表示系
を見ていないと判断したときには,さらに,前方を注視
しているかあるいは居眠り・脇見運転かを判断する(S
204)。前方注視であると判断したときにはステップ
S201に戻り,居眠り・脇見運転であると判断したと
きには,前方注視用の刺激信号を発生させて(S20
5),ステップS201に戻る。
【0024】一方,上記ステップS203において,表
示系を見ていると判断したときには,さらに,表示系の
どの位置を見ているかを判断する(S206)。すなわ
ち,該ステップS206では, メータクラスタ内の表示系を見ている, センタークラスタ内の表示系を見ている, HUDを見ている, かの何れかであるかを判断する。
示系を見ていると判断したときには,さらに,表示系の
どの位置を見ているかを判断する(S206)。すなわ
ち,該ステップS206では, メータクラスタ内の表示系を見ている, センタークラスタ内の表示系を見ている, HUDを見ている, かの何れかであるかを判断する。
【0025】このとき,のメータクラスタ内の表示系
を見ていると判断したときには,さらに,特定の表示系
を見ているか否かを判断する(S207)。このとき,
特定の表示系を見ていないと判断したときには,スピー
ドメータ用の刺激信号を発生する(S208)。上記ス
テップS207において,特定の表示系を見ていると判
断したときには,特定表示系用の刺激信号を発生する
(S209)。この場合,例えば,水温計を見ていると
判断したときには,水温表示部近傍に運転者の注意が向
くように刺激信号を発生させる。
を見ていると判断したときには,さらに,特定の表示系
を見ているか否かを判断する(S207)。このとき,
特定の表示系を見ていないと判断したときには,スピー
ドメータ用の刺激信号を発生する(S208)。上記ス
テップS207において,特定の表示系を見ていると判
断したときには,特定表示系用の刺激信号を発生する
(S209)。この場合,例えば,水温計を見ていると
判断したときには,水温表示部近傍に運転者の注意が向
くように刺激信号を発生させる。
【0026】一方,上記ステップS206において,
のセンタークラスタ内の表示系を見ていると判断したと
き,あるいは:のHUDを見ていると判断したときに
は,さらに,特定の表示系を見ているか否かを判断する
(S210)。このとき,特定の表示系を見ていると判
断したときには,上記ステップ209の特定表示系用の
刺激信号を発生し,反対に,特定の表示系を見ていない
と判断したときには,ステップS201に戻り,本処理
を繰り返し実行する。
のセンタークラスタ内の表示系を見ていると判断したと
き,あるいは:のHUDを見ていると判断したときに
は,さらに,特定の表示系を見ているか否かを判断する
(S210)。このとき,特定の表示系を見ていると判
断したときには,上記ステップ209の特定表示系用の
刺激信号を発生し,反対に,特定の表示系を見ていない
と判断したときには,ステップS201に戻り,本処理
を繰り返し実行する。
【0027】なお,刺激信号の発生タイミングは,その
特定の表示系を見たと判断した瞬間に刺激信号を発生さ
せ,一定時間だけ信号を発振するようにする。このよう
に,運転者の視線検出を行いながら,運転者が表示系を
見た瞬間に刺激信号が発せられるため,その表示箇所を
迅速に確認することができる。
特定の表示系を見たと判断した瞬間に刺激信号を発生さ
せ,一定時間だけ信号を発振するようにする。このよう
に,運転者の視線検出を行いながら,運転者が表示系を
見た瞬間に刺激信号が発せられるため,その表示箇所を
迅速に確認することができる。
【0028】次に,運転者の視線検出処理について詳述
する。図3は,視線検出方法を示すブロック図であり,
図4は,視線の種類を示す説明図である。図3におい
て,301は運転者の眼球部分を撮像するアイカメラ,
302は運転者に向けて光を照射する発光装置,303
は発光装置302の発光タイミングとアイカメラ301
の撮像タイミングを同期させるタイミング指令回路,3
04はアイカメラ301による撮像画像信号(アナログ
信号)をデジタル信号に変換するA/D変換器,305
はデジタル化された画像信号を格納する画像メモリ,3
06は運転者の眼球存在位置を規定する眼球存在位置規
定回路,307は眼球における虹彩を検出する虹彩検出
回路,308は運転者の居眠り状態を判定する居眠り判
定回路である。
する。図3は,視線検出方法を示すブロック図であり,
図4は,視線の種類を示す説明図である。図3におい
て,301は運転者の眼球部分を撮像するアイカメラ,
302は運転者に向けて光を照射する発光装置,303
は発光装置302の発光タイミングとアイカメラ301
の撮像タイミングを同期させるタイミング指令回路,3
04はアイカメラ301による撮像画像信号(アナログ
信号)をデジタル信号に変換するA/D変換器,305
はデジタル化された画像信号を格納する画像メモリ,3
06は運転者の眼球存在位置を規定する眼球存在位置規
定回路,307は眼球における虹彩を検出する虹彩検出
回路,308は運転者の居眠り状態を判定する居眠り判
定回路である。
【0029】また,図4における,(a)は運転者の顔
面を撮像し,解析対象となる画像,(b)は前方注視時
の視線,(c)はHUD注視時の視線,(d)はセンタ
ークラスタ注視時の視線,(e)はメータクラスタ注視
時の視線,(f)は脇見時の視線,(g)は居眠り時の
視線をそれぞれ示している。
面を撮像し,解析対象となる画像,(b)は前方注視時
の視線,(c)はHUD注視時の視線,(d)はセンタ
ークラスタ注視時の視線,(e)はメータクラスタ注視
時の視線,(f)は脇見時の視線,(g)は居眠り時の
視線をそれぞれ示している。
【0030】次に,動作について説明する。この眼球位
置検出方法は,運転者の顔面に向けて発光装置302に
より照射される光に,タイミング指令回路303により
同期させて運転者の顔画像をアイカメラ301により撮
像し,その画像をA/D変換器304によりデジタル信
号に変換して濃度階調画像として画像メモリ305に格
納する。その後,眼球存在位置規定回路306は,その
入力された画像の2つの所定領域を走査し,該所定領域
のそれぞれにおける所定値以上の画素数を計数する。さ
らに,該計数値に基づいて入力画像の明るさが不均一で
あるか否かを判定する。これにより運転者の眼球の存在
領域を特定する。
置検出方法は,運転者の顔面に向けて発光装置302に
より照射される光に,タイミング指令回路303により
同期させて運転者の顔画像をアイカメラ301により撮
像し,その画像をA/D変換器304によりデジタル信
号に変換して濃度階調画像として画像メモリ305に格
納する。その後,眼球存在位置規定回路306は,その
入力された画像の2つの所定領域を走査し,該所定領域
のそれぞれにおける所定値以上の画素数を計数する。さ
らに,該計数値に基づいて入力画像の明るさが不均一で
あるか否かを判定する。これにより運転者の眼球の存在
領域を特定する。
【0031】また,上記における2つの所定領域は,直
射入力する外光が制限される限定された範囲に設定さ
れ,入力画像の明るさが不均一ではないと判断したとき
には,顔面像全面を眼球検索範囲とし,反対に,不均一
であると判定したときには,顔画像片側のみを眼球検索
範囲として眼球の存在領域を特定する。また,虹彩検出
回路307は図4に示すように眼球における虹彩位置を
検出し,図4に示したいずれの状態であるかから運転者
の状態を検出している。さらに,居眠り判定回路308
は図4(g)に示したように眼球が検出されないときに
居眠りと判定する。なお,上記に加え,運転者の姿勢の
変化や頭の動き,さらに,個人の体格差等を考慮するこ
ともできる。
射入力する外光が制限される限定された範囲に設定さ
れ,入力画像の明るさが不均一ではないと判断したとき
には,顔面像全面を眼球検索範囲とし,反対に,不均一
であると判定したときには,顔画像片側のみを眼球検索
範囲として眼球の存在領域を特定する。また,虹彩検出
回路307は図4に示すように眼球における虹彩位置を
検出し,図4に示したいずれの状態であるかから運転者
の状態を検出している。さらに,居眠り判定回路308
は図4(g)に示したように眼球が検出されないときに
居眠りと判定する。なお,上記に加え,運転者の姿勢の
変化や頭の動き,さらに,個人の体格差等を考慮するこ
ともできる。
【0032】図5は,前方注視刺激用のフラッシュ信号
を示す説明図であり,図6は,前方注視刺激用の音信号
を示す説明図である。ここでは,上記図2に示したステ
ップS204において,運転者が居眠りや脇見運転をし
ていると判断した場合に,前方注視用の刺激信号発生処
理(ステップS205)として,図5に示すようにフラ
ッシュ信号,あるいは,図6に示すように音により運転
者に刺激信号を与える。
を示す説明図であり,図6は,前方注視刺激用の音信号
を示す説明図である。ここでは,上記図2に示したステ
ップS204において,運転者が居眠りや脇見運転をし
ていると判断した場合に,前方注視用の刺激信号発生処
理(ステップS205)として,図5に示すようにフラ
ッシュ信号,あるいは,図6に示すように音により運転
者に刺激信号を与える。
【0033】図7は,他の処理動作を示すフローチャー
トであり,図8は,該処理動作における各刺激信号の出
力例を示す説明図である。図7において,処理が開始さ
れると,まず,運転者の操作状態を検出し(S70
1),運転者が表示系に関わる操作を行っているか否か
を判断する(S702)。このとき,表示系に関わる操
作を行っていないと判断したときには,上記ステップS
701に戻る。反対に,表示系に関わる操作を行ってい
ると判断したときには,さらに,その操作が, 空調関係の操作, オーディオ関係の操作,あるいは, NAVI(ナビゲーションシステム)関係の操作, であるかを判断する(S703)。
トであり,図8は,該処理動作における各刺激信号の出
力例を示す説明図である。図7において,処理が開始さ
れると,まず,運転者の操作状態を検出し(S70
1),運転者が表示系に関わる操作を行っているか否か
を判断する(S702)。このとき,表示系に関わる操
作を行っていないと判断したときには,上記ステップS
701に戻る。反対に,表示系に関わる操作を行ってい
ると判断したときには,さらに,その操作が, 空調関係の操作, オーディオ関係の操作,あるいは, NAVI(ナビゲーションシステム)関係の操作, であるかを判断する(S703)。
【0034】上記ステップS703において,の空調
関係の操作であると判断したときには,各空調操作に対
応した刺激信号(フラッシュ信号・色信号・音信号等)
の発生処理を実行する(S704)。すなわち,(a)
ファン操作であるときには,図8(a)に示すように,
ファン表示用の刺激信号(この場合,フラッシュ信号)
を発生する。(b)風向き操作であるときには,図8
(b)に示すように,風向き表示用の刺激信号(この場
合,フラッシュ信号)を発生する。(c)デフ操作であ
る場合にはデフ表示用の刺激信号を発生する。(d)温
度操作であるときには,図8(c)に示すように,温度
表示用の刺激信号(この場合,色信号)を発生する。
関係の操作であると判断したときには,各空調操作に対
応した刺激信号(フラッシュ信号・色信号・音信号等)
の発生処理を実行する(S704)。すなわち,(a)
ファン操作であるときには,図8(a)に示すように,
ファン表示用の刺激信号(この場合,フラッシュ信号)
を発生する。(b)風向き操作であるときには,図8
(b)に示すように,風向き表示用の刺激信号(この場
合,フラッシュ信号)を発生する。(c)デフ操作であ
る場合にはデフ表示用の刺激信号を発生する。(d)温
度操作であるときには,図8(c)に示すように,温度
表示用の刺激信号(この場合,色信号)を発生する。
【0035】また,上記ステップS703において,
のオーディオ関係の操作であると判断した場合には,各
オーディオ操作に対応した刺激信号(フラッシュ信号・
色信号・音信号等)の発生処理を実行する(S70
5)。すなわち,(a)ボリューム操作であるときに
は,ボリューム表示用の刺激信号を発生する。(b)選
局操作であるときには,選局表示用の刺激信号を発生す
る。さらに,上記ステップS703において,のNA
VI関係の操作であると判断したときには,予め設定さ
れた各表示用の刺激信号を発生する。
のオーディオ関係の操作であると判断した場合には,各
オーディオ操作に対応した刺激信号(フラッシュ信号・
色信号・音信号等)の発生処理を実行する(S70
5)。すなわち,(a)ボリューム操作であるときに
は,ボリューム表示用の刺激信号を発生する。(b)選
局操作であるときには,選局表示用の刺激信号を発生す
る。さらに,上記ステップS703において,のNA
VI関係の操作であると判断したときには,予め設定さ
れた各表示用の刺激信号を発生する。
【0036】なお,上記の説明においては,刺激信号の
発生処理を空調関係,オーディオ関係,NAVI関係の
3つに限定して説明したが,これ以外の操作・表示部の
近傍に対しても必要に応じて同様な処理を展開すること
ができる。
発生処理を空調関係,オーディオ関係,NAVI関係の
3つに限定して説明したが,これ以外の操作・表示部の
近傍に対しても必要に応じて同様な処理を展開すること
ができる。
【0037】ここでは,各表示系に対応して異なる刺激
信号を発生する実施例について説明する。図9は,表示
系の種類に対応した刺激信号の種類と組み合わせ例を示
す説明図であり,(a)はフラッシュ信号の発光タイミ
ング,(b)は色信号の種類,(c)は音信号の種類,
(d)は表示系の種類に対応した刺激信号を示す組み合
わせ表をそれぞれ示している。
信号を発生する実施例について説明する。図9は,表示
系の種類に対応した刺激信号の種類と組み合わせ例を示
す説明図であり,(a)はフラッシュ信号の発光タイミ
ング,(b)は色信号の種類,(c)は音信号の種類,
(d)は表示系の種類に対応した刺激信号を示す組み合
わせ表をそれぞれ示している。
【0038】刺激信号の種類として,フラッシュ信号,
色信号,音信号等があり,それぞれの信号が多くの信号
に多くの種類の信号パターンをもたせる。例えば,フラ
ッシュ信号であれば,図9(a)に示すように,フラッ
シュ信号の強度と周期を変化させることにより多くのバ
リエーションをもたせる。また,色信号は,図9(b)
に示すように,赤色,橙色,黄色,黄緑色,・・・,青
色等,音信号は,図9(c)に示すように,ピンポー
ン,ボーン,フォーン,・・・という音の種類や音色や
音の強弱等で多くのバリエーションをもたせる。
色信号,音信号等があり,それぞれの信号が多くの信号
に多くの種類の信号パターンをもたせる。例えば,フラ
ッシュ信号であれば,図9(a)に示すように,フラッ
シュ信号の強度と周期を変化させることにより多くのバ
リエーションをもたせる。また,色信号は,図9(b)
に示すように,赤色,橙色,黄色,黄緑色,・・・,青
色等,音信号は,図9(c)に示すように,ピンポー
ン,ボーン,フォーン,・・・という音の種類や音色や
音の強弱等で多くのバリエーションをもたせる。
【0039】また,例えば,図9(d)に示すように,
スピードメータ高速域に注意刺激を呈示するにはフッラ
シュ信号F−1,また,オーディオのボリューム表示に
注意刺激を与えるには色信号C−9等各種対応させて出
力する。
スピードメータ高速域に注意刺激を呈示するにはフッラ
シュ信号F−1,また,オーディオのボリューム表示に
注意刺激を与えるには色信号C−9等各種対応させて出
力する。
【0040】ここでは,メータ類の針の先端部分を点滅
させるようにした実施例について説明する。図10は,
メータ針先端部分における刺激信号例を示した説明図で
あり,(a)はスピードメータ針に刺激信号を付加した
例,(b)はメータ針先端部分が色の刺激信号とした
例,(c)はメータ針先端部分がフラッシュ信号の刺激
信号とした例をそれぞれ示している。
させるようにした実施例について説明する。図10は,
メータ針先端部分における刺激信号例を示した説明図で
あり,(a)はスピードメータ針に刺激信号を付加した
例,(b)はメータ針先端部分が色の刺激信号とした
例,(c)はメータ針先端部分がフラッシュ信号の刺激
信号とした例をそれぞれ示している。
【0041】上記図10から明らかなように,刺激信号
発生手段として,メータ類の針の先端部分を点滅させる
ようにして,メータの指針位置が素早く認知できるよう
にする。また,この場合の刺激信号は,フラッシュ信号
でも音信号のどちらであってもよい。
発生手段として,メータ類の針の先端部分を点滅させる
ようにして,メータの指針位置が素早く認知できるよう
にする。また,この場合の刺激信号は,フラッシュ信号
でも音信号のどちらであってもよい。
【0042】図11は,他の処理動作を示すフローチャ
ートであり,図において,本処理が開始されると,ま
ず,刺激信号が発生される(S1101)。その後,そ
の刺激信号が音信号であるか否かを判断する(S110
2)。このとき,音信号であると判断したときには,さ
らに,車室内の騒音を測るセンサにより騒音値Nを計測
し(S1103),該計測された騒音値Nが基準値N0
以上であるか否かを判断する(S1104)。すなわ
ち, 騒音値N>基準値N0 か否かを判断する。
ートであり,図において,本処理が開始されると,ま
ず,刺激信号が発生される(S1101)。その後,そ
の刺激信号が音信号であるか否かを判断する(S110
2)。このとき,音信号であると判断したときには,さ
らに,車室内の騒音を測るセンサにより騒音値Nを計測
し(S1103),該計測された騒音値Nが基準値N0
以上であるか否かを判断する(S1104)。すなわ
ち, 騒音値N>基準値N0 か否かを判断する。
【0043】該ステップ1103において,騒音値Nが
基準値N0 以上であると判断したときは,刺激信号を音
以外の刺激信号に変換する(S1105)。反対に,騒
音値Nが基準値N0 以下であると判断したときは,その
まま音の刺激信号とする。このように,車室内が騒音で
うるさいときには刺激信号として音信号では聴き取り難
いため,別の刺激信号を与えるように制御するものであ
る。
基準値N0 以上であると判断したときは,刺激信号を音
以外の刺激信号に変換する(S1105)。反対に,騒
音値Nが基準値N0 以下であると判断したときは,その
まま音の刺激信号とする。このように,車室内が騒音で
うるさいときには刺激信号として音信号では聴き取り難
いため,別の刺激信号を与えるように制御するものであ
る。
【0044】図12は,他の処理動作を示すフローチャ
ートであり,図において,本処理が開始されると,ま
ず,運転者の視線方向を検出し(S1201),該視線
が表示系を向いているか否かを判断する(S120
2)。ここで,視線が表示系を向いていると判断したと
きには,その時間計測を開始し(S1203),計測時
間tが基準時間t0 より長いか否かを判断する(S12
04)。すなわち, 計測時間t>基準時間t0 か否かを判断する。上記ステップS1204において計
測時間tが基準時間t0より長いと判断したときには,
運転者の視線を前方に戻すために,上記図5あるいは図
6に示すような,刺激信号を発生させる(S120
5)。これにより,運転者が表示系を見ていて,前方に
注意を怠らないようにすることができる。
ートであり,図において,本処理が開始されると,ま
ず,運転者の視線方向を検出し(S1201),該視線
が表示系を向いているか否かを判断する(S120
2)。ここで,視線が表示系を向いていると判断したと
きには,その時間計測を開始し(S1203),計測時
間tが基準時間t0 より長いか否かを判断する(S12
04)。すなわち, 計測時間t>基準時間t0 か否かを判断する。上記ステップS1204において計
測時間tが基準時間t0より長いと判断したときには,
運転者の視線を前方に戻すために,上記図5あるいは図
6に示すような,刺激信号を発生させる(S120
5)。これにより,運転者が表示系を見ていて,前方に
注意を怠らないようにすることができる。
【0045】図13は,他の処理動作を示すフローチャ
ートであり,図において,本処理が開始されると,ま
ず,運転者の筋電図,眼球運動,走行時間,走行距離等
から運転者の疲労度を検出し(S1301),運転者が
疲労しているか否かを判断する(S1302)。このと
き,運転者が疲労していないと判断したときは,刺激信
号を発生せずに(S1303),ステップS1301に
戻る。反対に,運転者が疲労していると判断したときに
は,上記刺激信号発生の判断処理に基づいて刺激信号を
運転者に与える(S1304)。
ートであり,図において,本処理が開始されると,ま
ず,運転者の筋電図,眼球運動,走行時間,走行距離等
から運転者の疲労度を検出し(S1301),運転者が
疲労しているか否かを判断する(S1302)。このと
き,運転者が疲労していないと判断したときは,刺激信
号を発生せずに(S1303),ステップS1301に
戻る。反対に,運転者が疲労していると判断したときに
は,上記刺激信号発生の判断処理に基づいて刺激信号を
運転者に与える(S1304)。
【0046】また,上記における運転者の疲労測定は,
例えば,筋電については筋電位の振幅ピーク値の減少に
より測定する方法や,筋電のパワースペクトルを求める
方法を用いる。なお,この乗員の筋疲労検出は,更に具
体的には,本発明者らによる特開平4−197314号
公報に開示されている手段を用いればよい。さらに,走
行時間や走行距離が一定時間あるいは一定距離を越えた
ときに疲労していると判断する等の各種方法も知られて
おり,これらの方法を用いれば容易に判断することがで
きる。
例えば,筋電については筋電位の振幅ピーク値の減少に
より測定する方法や,筋電のパワースペクトルを求める
方法を用いる。なお,この乗員の筋疲労検出は,更に具
体的には,本発明者らによる特開平4−197314号
公報に開示されている手段を用いればよい。さらに,走
行時間や走行距離が一定時間あるいは一定距離を越えた
ときに疲労していると判断する等の各種方法も知られて
おり,これらの方法を用いれば容易に判断することがで
きる。
【0047】このように,運転者が疲労したと判断した
ときのみ,上記の如く,表示系に対する注意刺激信号を
発生させ,疲労していないときは刺激信号を与えないよ
うにする。このような制御を実行することにより,ドラ
イバーが目障りと感じる場合には呈示せず,疲労して表
示系に対する認知時間が極度に遅くなるような状態のと
きにのみ注意刺激信号を与えることができる。
ときのみ,上記の如く,表示系に対する注意刺激信号を
発生させ,疲労していないときは刺激信号を与えないよ
うにする。このような制御を実行することにより,ドラ
イバーが目障りと感じる場合には呈示せず,疲労して表
示系に対する認知時間が極度に遅くなるような状態のと
きにのみ注意刺激信号を与えることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る車
両用表示装置は、運転者の視線の位置を解析することに
より、運転者が表示系を確認する行為を検出し、該検出
情報に基づいて、運転者に刺激を与える信号を発生し、
表示対象となる特定の表示系の認知性を高めるため、表
示対象となる表示系を迅速に、かつ、的確に認知させる
ことができる。また、運転者の操作により視認する必要
性のある表示系のみを信号発生の対象とするため、無駄
な制御を排除でき、操作性を向上できる。さらに、運転
者の視線の位置を解析するため、より正確に表示系のど
の位置を見ているかを判断することができる。
両用表示装置は、運転者の視線の位置を解析することに
より、運転者が表示系を確認する行為を検出し、該検出
情報に基づいて、運転者に刺激を与える信号を発生し、
表示対象となる特定の表示系の認知性を高めるため、表
示対象となる表示系を迅速に、かつ、的確に認知させる
ことができる。また、運転者の操作により視認する必要
性のある表示系のみを信号発生の対象とするため、無駄
な制御を排除でき、操作性を向上できる。さらに、運転
者の視線の位置を解析するため、より正確に表示系のど
の位置を見ているかを判断することができる。
【0049】
【0050】また、請求項2に係る車両用表示装置は、
運転者が一定時間以上にわたり表示系を見ていると判断
したとき、制御信号を出力し、前方方向に視線を戻すた
めの刺激信号を発生させるため、走行中における運転者
に対して適切な警告を発することができる。
運転者が一定時間以上にわたり表示系を見ていると判断
したとき、制御信号を出力し、前方方向に視線を戻すた
めの刺激信号を発生させるため、走行中における運転者
に対して適切な警告を発することができる。
【0051】また、請求項3に係る車両用表示装置は、
運転者の疲労度を検出し、運転者が疲労したと判断した
とき、制御信号を出力し、前方方向に視線を戻すための
刺激信号を発生させるため、ドライバーが目障りと感じ
る場合には刺激信号を与えず、疲労して表示系に対する
認知時間を極度に遅くなるような状態のときにのみ注意
刺激信号を与えることができる。
運転者の疲労度を検出し、運転者が疲労したと判断した
とき、制御信号を出力し、前方方向に視線を戻すための
刺激信号を発生させるため、ドライバーが目障りと感じ
る場合には刺激信号を与えず、疲労して表示系に対する
認知時間を極度に遅くなるような状態のときにのみ注意
刺激信号を与えることができる。
【0052】また、請求項4に係る車両用表示装置は、
各表示系を対応して異なる刺激信号を発生させるため、
状況に応じた適切な刺激信号が得られる。
各表示系を対応して異なる刺激信号を発生させるため、
状況に応じた適切な刺激信号が得られる。
【0053】また、請求項5に係る車両用表示装置は、
人間の5感のいずれかを刺激するため、より迅速、的確
な認知を行わせることができる。
人間の5感のいずれかを刺激するため、より迅速、的確
な認知を行わせることができる。
【0054】また、請求項6に係る車両用表示装置は、
刺激信号としてメータ類の針の先端部を点滅させるた
め、メータの指針位置が素早く認知できる。
刺激信号としてメータ類の針の先端部を点滅させるた
め、メータの指針位置が素早く認知できる。
【0055】また、請求項7に係る車両用表示装置は、
車室内における騒音レベルが所定値より大きいと判断し
たとき、音による刺激信号を音以外の刺激信号に変換す
るため、運転者に刺激を確実に伝えることができる。
車室内における騒音レベルが所定値より大きいと判断し
たとき、音による刺激信号を音以外の刺激信号に変換す
るため、運転者に刺激を確実に伝えることができる。
【図1】この発明に係る車両用表示装置の基本構成を示
すブロック(クレーム対応)図である。
すブロック(クレーム対応)図である。
【図2】この発明に係る車両用表示装置の処理動作例を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】この発明に係る視線検出方法を示すブロック図
である。
である。
【図4】この発明に係る視線の種類を示す説明図であ
る。
る。
【図5】この発明に係る前方注視刺激用のフラッシュ信
号の例を示す説明図である。
号の例を示す説明図である。
【図6】この発明による前方注視刺激用の音信号の例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】この発明に係る車両用表示装置の他の処理動作
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図8】図7に示した動作処理における各刺激信号の出
力状態を示す説明図である。
力状態を示す説明図である。
【図9】この発明に係る表示系の種類に対応した刺激信
号の種類と,その組み合わせ例を示す説明図である。
号の種類と,その組み合わせ例を示す説明図である。
【図10】この発明に係るメータ針先端部分における刺
激信号例を示した説明図である。
激信号例を示した説明図である。
【図11】この発明に係る車両用表示装置の他の処理動
作例を示すフローチャートである。
作例を示すフローチャートである。
【図12】この発明に係る車両用表示装置の他の処理動
作例を示すフローチャートである。
作例を示すフローチャートである。
【図13】この発明に係る車両用表示装置の他の処理動
作例を示すフローチャートである。
作例を示すフローチャートである。
101 車両状態検出手段 102 運転者状態検出手段 103 行為検出手段 104 刺激信号発生判断手段 105 刺激信号発生手段 106 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60Q 5/00 G01D 7/00 K G01D 7/00 302Z 302 G08B 5/00 B G08B 5/00 6/00 6/00 G09F 9/00 363A G09F 9/00 363 G12B 11/04 P G12B 11/04 A61B 3/10 B (72)発明者 柳島 孝幸 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−43131(JP,A) 実開 平3−24429(JP,U) 実開 昭64−37755(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 35/00 A61B 3/113 B60K 28/02 B60K 28/10 B60Q 1/00 B60Q 5/00 G01D 7/00 G08B 5/00 G08B 6/00 G09F 9/00 G12B 11/04
Claims (7)
- 【請求項1】 動力装置の状態、車両の状態、運転者の
状態等の複数の表示系を表示する車両用表示装置と、 運転者の視線の位置を解析する視線解析手段と、 該解析手段からの信号により運転者が表示装置を確認す
る行為をしていることを判定する運転者行為検出手段
と、 運転者に対して刺激信号を発生する刺激信号発生手段
と、 前記行為検出手段による検出情報に基づいて、運転者の
操作により視認する必要性のある特定の表示系を検出
し、刺激信号発生対象とするよう前記刺激信号発生手段
を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする車
両用表示装置。 - 【請求項2】 前記表示制御手段は、運転者が一定時間
以上にわたり表示系を見ていると判断したとき、前記刺
激信号発生手段に対して車両前方に視線を戻すための信
号を発生することを特徴とする請求項1記載の車両用表
示装置。 - 【請求項3】 前記表示制御手段は、運転者が疲労した
と判断したとき、前記刺激信号発生手段に対して車両前
方に視線を戻すための刺激信号を発生させることを特徴
とする請求項1記載の車両用表示装置。 - 【請求項4】 前記表示装置を複数設けると共に、 前記刺激信号発生手段は、各表示装置に対応して異なる
刺激信号を発生することを特徴とする請求項1記載の車
両用表示装置。 - 【請求項5】 前記刺激信号発生手段は、運転者の5感
のいずれかを刺激することを特徴とする請求項1記載の
車両用表示装置。 - 【請求項6】 前記表示装置は指針式のメータとし、 前記刺激信号発生手段は、指針先端部を点滅させること
を特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。 - 【請求項7】 前記刺激信号発生手段は聴覚と聴覚以外
を刺激する手段とし、 前記表示制御手段は、車室内における騒音レベルが所定
値より大きいと判断したとき、 前記刺激信号発生手段の聴覚による刺激信号を聴覚以外
の刺激信号に変換することを特徴とする請求項1記載の
車両用表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35460693A JP2993345B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35460693A JP2993345B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 車両用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07195961A JPH07195961A (ja) | 1995-08-01 |
| JP2993345B2 true JP2993345B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=18438702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35460693A Expired - Fee Related JP2993345B2 (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | 車両用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993345B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3214219B2 (ja) | 1994-04-08 | 2001-10-02 | 日産自動車株式会社 | 車両用メータ装置 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6200139B1 (en) * | 1999-02-26 | 2001-03-13 | Intel Corporation | Operator training system |
| JP3855790B2 (ja) * | 2002-02-12 | 2006-12-13 | 日産自動車株式会社 | 運転者の状態検出装置 |
| JP2003276470A (ja) | 2002-03-22 | 2003-09-30 | Nissan Motor Co Ltd | 情報提示制御装置 |
| JP4725096B2 (ja) * | 2004-12-21 | 2011-07-13 | 日産自動車株式会社 | 覚醒度判断装置 |
| JP2009107373A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Equos Research Co Ltd | 警報音出力装置 |
| JP6653184B2 (ja) * | 2016-02-18 | 2020-02-26 | 矢崎総業株式会社 | 車両用表示装置 |
| JP7040026B2 (ja) * | 2018-01-10 | 2022-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | ドライバ覚醒監視システム及びウエアラブル端末 |
| JP7151397B2 (ja) * | 2018-11-12 | 2022-10-12 | 株式会社リコー | 表示装置、表示方法、ヘッドアップディスプレイ及びウェアラブルデバイス |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP35460693A patent/JP2993345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3214219B2 (ja) | 1994-04-08 | 2001-10-02 | 日産自動車株式会社 | 車両用メータ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07195961A (ja) | 1995-08-01 |
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Legal Events
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