JP2982741B2 - 集積回路の故障診断装置及びその記録媒体 - Google Patents
集積回路の故障診断装置及びその記録媒体Info
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集積回路の故障診断
装置に関し、特にCMOS集積回路デバイスのIDDQ
テスト(静止電源電流試験)結果を利用する集積回路の
故障診断装置及びその記録媒体に関するものである。
装置に関し、特にCMOS集積回路デバイスのIDDQ
テスト(静止電源電流試験)結果を利用する集積回路の
故障診断装置及びその記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】集積回路の故障診断装置は、集積回路デ
バイスの故障箇所を特定し、その原因を突き止めるため
に使用される。
バイスの故障箇所を特定し、その原因を突き止めるため
に使用される。
【0003】例えば、特開平4−55776号公報に
は、集積回路デバイスに故障を仮定し、その論理シミュ
レーション結果から期待値を求め、求めた期待値と汎用
テスタによる実際の測定値とを比較照合することで故障
箇所を特定する故障診断装置の技術が記載されている。
は、集積回路デバイスに故障を仮定し、その論理シミュ
レーション結果から期待値を求め、求めた期待値と汎用
テスタによる実際の測定値とを比較照合することで故障
箇所を特定する故障診断装置の技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような従来の集積回路の故障診断装置では、故障を仮定
する際に、可能性がある全ての故障要因についてそれぞ
れ論理シミュレーションを実行するため、論理シミュレ
ーションに要する時間が長くなり、故障診断が長時間に
なるという問題があった。
ような従来の集積回路の故障診断装置では、故障を仮定
する際に、可能性がある全ての故障要因についてそれぞ
れ論理シミュレーションを実行するため、論理シミュレ
ーションに要する時間が長くなり、故障診断が長時間に
なるという問題があった。
【0005】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、CMO
S集積回路の故障箇所を短時間で推定する集積回路の故
障診断装置を提供することを目的とする。
る問題点を解決するためになされたものであり、CMO
S集積回路の故障箇所を短時間で推定する集積回路の故
障診断装置を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明の他の目的はCMOS集積回
路の故障箇所を正確に指摘し、製品の信頼性向上を図る
ことにある。
路の故障箇所を正確に指摘し、製品の信頼性向上を図る
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の集積回路の故障診断装置は、被試験デバイスで
あるCMOS集積回路の故障箇所を推定する集積回路の
故障診断装置であって、前記被試験デバイスの回路の構
成情報が予め格納される回路データ格納ユニットと、前
記被試験デバイスを試験するためのテストパタンである
少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテス
トベクトル格納ユニットと、前記被試験デバイスを試験
するための試験条件が予め格納されるテストプログラム
格納ユニットと、前記回路データ格納ユニット、前記テ
ストベクトル格納ユニット、及び前記テストプログラム
格納ユニットに格納された情報に基づいて、前記被試験
デバイスの動作を回路配線単位でシミュレーションする
スイッチレベルシミュレータと、前記スイッチレベルシ
ミュレータのシミュレーション結果が格納されるシミュ
レーション結果格納ユニットと、前記テストベクトル格
納ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに
格納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機能テ
スト及びIDDQテストを行うテスタと、前記テスタの
テスト結果が格納される試験結果格納ユニットと、前記
被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補
集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出さ
れたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出
されないときは、前記IDDQテストで不良が検出され
ない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を前
記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路配線
情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合
を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判
定ユニットと、前記故障判定ユニットから出力される故
障箇所を表示する出力装置と、を有することを特徴とす
る。
本発明の集積回路の故障診断装置は、被試験デバイスで
あるCMOS集積回路の故障箇所を推定する集積回路の
故障診断装置であって、前記被試験デバイスの回路の構
成情報が予め格納される回路データ格納ユニットと、前
記被試験デバイスを試験するためのテストパタンである
少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテス
トベクトル格納ユニットと、前記被試験デバイスを試験
するための試験条件が予め格納されるテストプログラム
格納ユニットと、前記回路データ格納ユニット、前記テ
ストベクトル格納ユニット、及び前記テストプログラム
格納ユニットに格納された情報に基づいて、前記被試験
デバイスの動作を回路配線単位でシミュレーションする
スイッチレベルシミュレータと、前記スイッチレベルシ
ミュレータのシミュレーション結果が格納されるシミュ
レーション結果格納ユニットと、前記テストベクトル格
納ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに
格納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機能テ
スト及びIDDQテストを行うテスタと、前記テスタの
テスト結果が格納される試験結果格納ユニットと、前記
被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補
集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出さ
れたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出
されないときは、前記IDDQテストで不良が検出され
ない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を前
記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路配線
情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合
を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判
定ユニットと、前記故障判定ユニットから出力される故
障箇所を表示する出力装置と、を有することを特徴とす
る。
【0008】また、本発明の他の集積回路の故障診断装
置は、被試験デバイスであるCMOS集積回路の故障箇
所を推定する集積回路の故障診断装置であって、前記被
試験デバイスの回路の構成情報が予め格納される回路デ
ータ格納ユニットと、前記被試験デバイスを試験するた
めのテストパタンである少なくとも1つの入出力信号情
報が予め格納されるテストベクトル格納ユニットと、前
記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格納
されるテストプログラム格納ユニットと、前記回路デー
タ格納ユニット、前記テストベクトル格納ユニット、及
び前記テストプログラム格納ユニットに格納された情報
に基づいて、前記被試験デバイスの動作を論理ゲート単
位でシミュレーションするロジックレベルレベルシミュ
レータと、前記ロジックレベルシミュレータのシミュレ
ーション結果から前記被試験デバイスの動作を回路配線
単位で求めるトランジスタレベル変換ユニットと、前記
トランジスタレベル変換ユニットで求めた結果が格納さ
れるシミュレーション結果格納ユニットと、前記テスト
ベクトル格納ユニット、及び前記テストプログラム格納
ユニットに格納された情報に基づいて前記被試験デバイ
スの機能テスト及びIDDQテストを行うテスタと、前
記テスタのテスト結果が格納される試験結果格納ユニッ
トと、前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からな
る故障候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不
良が検出されたときは処理を中止し、前記機能テストで
不良が検出されないときは、前記IDDQテストで不良
が検出されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配
線情報を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、
該回路配線情報を除いた残りの回路配線情報からなる故
障候補集合を前記被試験デバイスの故障箇所として出力
する故障判定ユニットと、前記故障判定ユニットから出
力される故障箇所を表示する出力装置と、を有すること
を特徴とする。
置は、被試験デバイスであるCMOS集積回路の故障箇
所を推定する集積回路の故障診断装置であって、前記被
試験デバイスの回路の構成情報が予め格納される回路デ
ータ格納ユニットと、前記被試験デバイスを試験するた
めのテストパタンである少なくとも1つの入出力信号情
報が予め格納されるテストベクトル格納ユニットと、前
記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格納
されるテストプログラム格納ユニットと、前記回路デー
タ格納ユニット、前記テストベクトル格納ユニット、及
び前記テストプログラム格納ユニットに格納された情報
に基づいて、前記被試験デバイスの動作を論理ゲート単
位でシミュレーションするロジックレベルレベルシミュ
レータと、前記ロジックレベルシミュレータのシミュレ
ーション結果から前記被試験デバイスの動作を回路配線
単位で求めるトランジスタレベル変換ユニットと、前記
トランジスタレベル変換ユニットで求めた結果が格納さ
れるシミュレーション結果格納ユニットと、前記テスト
ベクトル格納ユニット、及び前記テストプログラム格納
ユニットに格納された情報に基づいて前記被試験デバイ
スの機能テスト及びIDDQテストを行うテスタと、前
記テスタのテスト結果が格納される試験結果格納ユニッ
トと、前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からな
る故障候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不
良が検出されたときは処理を中止し、前記機能テストで
不良が検出されないときは、前記IDDQテストで不良
が検出されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配
線情報を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、
該回路配線情報を除いた残りの回路配線情報からなる故
障候補集合を前記被試験デバイスの故障箇所として出力
する故障判定ユニットと、前記故障判定ユニットから出
力される故障箇所を表示する出力装置と、を有すること
を特徴とする。
【0009】また、被試験デバイスであるCMOS集積
回路の故障箇所を推定する集積回路の故障診断装置であ
って、前記被試験デバイスの回路の構成情報が予め格納
される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバイス
を試験するためのテストパタンである少なくとも1つの
入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格納ユ
ニットと、前記被試験デバイスを試験するための試験条
件が予め格納されるテストプログラム格納ユニットと、
前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションするスイッチレベルシ
ミュレータと、前記スイッチレベルシミュレータのシミ
ュレーション結果が格納されるシミュレーション結果格
納ユニットと、前記テストベクトル格納ユニット、及び
前記テストプログラム格納ユニットに格納された情報に
基づいて前記被試験デバイスの機能テスト及びIDDQ
テストを行うテスタと、前記テスタのテスト結果が格納
される試験結果格納ユニットと、前記被試験デバイスの
全ての回路配線情報からなる故障候補集合の初期値を作
成し、前記機能テストで不良が検出されたときは処理を
中止し、前記機能テストで不良が検出されないときは、
前記IDDQテストで不良が検出されない前記入出力信
号情報毎に対応する回路配線情報を前記故障候補集合の
初期値からそれぞれ除くとともに、該回路配線情報を除
いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合と、前記
IDDQテストで不良が検出された入出力信号情報毎に
対応する回路配線情報の集合とをそれぞれ乗じた集合を
被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判定ユニ
ットと、前記故障判定ユニットから出力される故障箇所
を表示する出力装置と、を有することを特徴とする。
回路の故障箇所を推定する集積回路の故障診断装置であ
って、前記被試験デバイスの回路の構成情報が予め格納
される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバイス
を試験するためのテストパタンである少なくとも1つの
入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格納ユ
ニットと、前記被試験デバイスを試験するための試験条
件が予め格納されるテストプログラム格納ユニットと、
前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションするスイッチレベルシ
ミュレータと、前記スイッチレベルシミュレータのシミ
ュレーション結果が格納されるシミュレーション結果格
納ユニットと、前記テストベクトル格納ユニット、及び
前記テストプログラム格納ユニットに格納された情報に
基づいて前記被試験デバイスの機能テスト及びIDDQ
テストを行うテスタと、前記テスタのテスト結果が格納
される試験結果格納ユニットと、前記被試験デバイスの
全ての回路配線情報からなる故障候補集合の初期値を作
成し、前記機能テストで不良が検出されたときは処理を
中止し、前記機能テストで不良が検出されないときは、
前記IDDQテストで不良が検出されない前記入出力信
号情報毎に対応する回路配線情報を前記故障候補集合の
初期値からそれぞれ除くとともに、該回路配線情報を除
いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合と、前記
IDDQテストで不良が検出された入出力信号情報毎に
対応する回路配線情報の集合とをそれぞれ乗じた集合を
被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判定ユニ
ットと、前記故障判定ユニットから出力される故障箇所
を表示する出力装置と、を有することを特徴とする。
【0010】ここで、上記各集積回路の故障診断装置
に、被試験デバイスの回路配線のレイアウト情報が予め
格納されるレイアウト情報格納ユニットを有し、前記故
障判定ユニットは、前記レイアウト情報を参照して、前
記被試験デバイスの全ての回路配線の情報のうち、隣接
する回路配線及び交差する回路配線の情報からなる故障
候補集合の初期値を作成してもよく、レイアウト情報か
ら被試験デバイスの故障位置を出力装置に表示させる故
障位置推定ユニットを有していてもよい。
に、被試験デバイスの回路配線のレイアウト情報が予め
格納されるレイアウト情報格納ユニットを有し、前記故
障判定ユニットは、前記レイアウト情報を参照して、前
記被試験デバイスの全ての回路配線の情報のうち、隣接
する回路配線及び交差する回路配線の情報からなる故障
候補集合の初期値を作成してもよく、レイアウト情報か
ら被試験デバイスの故障位置を出力装置に表示させる故
障位置推定ユニットを有していてもよい。
【0011】さらに、本発明の集積回路の故障診断装置
は、被試験デバイスであるCMOS集積回路の故障箇所
を推定する集積回路の故障診断装置であって、前記被試
験デバイスの回路の構成情報が予め格納される回路デー
タ格納ユニットと、前記被試験デバイスを試験するため
のテストパタンである少なくとも1つの入出力信号情報
が予め格納されるテストベクトル格納ユニットと、前記
被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格納さ
れるテストプログラム格納ユニットと、前記回路データ
格納ユニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び
前記テストプログラム格納ユニットに格納された情報に
基づいて、前記被試験デバイスの動作を回路配線単位で
シミュレーションするスイッチレベルシミュレータと、
前記スイッチレベルシミュレータのシミュレーション結
果が格納されるシミュレーション結果格納ユニットと、
前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行うテ
スタと、前記テスタのテスト結果が格納される試験結果
格納ユニットと、前記被試験デバイスの全ての回路配線
情報からなる故障候補集合の初期値を作成し、前記機能
テストで不良が検出されたときは処理を中止し、前記機
能テストで不良が検出されないときは、前記故障候補集
合の初期値のうち、前記IDDQテストで不良が検出さ
れない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報に
対してそれぞれ1を付与し、付与された数字の最も少な
い回路配線情報から順に故障発生の可能性が高い故障箇
所として出力する故障判定ユニットと、前記故障判定ユ
ニットから出力される故障箇所を表示する出力装置と、
を有することを特徴とする。
は、被試験デバイスであるCMOS集積回路の故障箇所
を推定する集積回路の故障診断装置であって、前記被試
験デバイスの回路の構成情報が予め格納される回路デー
タ格納ユニットと、前記被試験デバイスを試験するため
のテストパタンである少なくとも1つの入出力信号情報
が予め格納されるテストベクトル格納ユニットと、前記
被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格納さ
れるテストプログラム格納ユニットと、前記回路データ
格納ユニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び
前記テストプログラム格納ユニットに格納された情報に
基づいて、前記被試験デバイスの動作を回路配線単位で
シミュレーションするスイッチレベルシミュレータと、
前記スイッチレベルシミュレータのシミュレーション結
果が格納されるシミュレーション結果格納ユニットと、
前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行うテ
スタと、前記テスタのテスト結果が格納される試験結果
格納ユニットと、前記被試験デバイスの全ての回路配線
情報からなる故障候補集合の初期値を作成し、前記機能
テストで不良が検出されたときは処理を中止し、前記機
能テストで不良が検出されないときは、前記故障候補集
合の初期値のうち、前記IDDQテストで不良が検出さ
れない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報に
対してそれぞれ1を付与し、付与された数字の最も少な
い回路配線情報から順に故障発生の可能性が高い故障箇
所として出力する故障判定ユニットと、前記故障判定ユ
ニットから出力される故障箇所を表示する出力装置と、
を有することを特徴とする。
【0012】ここで、集積回路の故障診断装置の故障判
定ユニットは、前記機能テストで不良が検出されたとき
は、該不良が検出された入出力信号情報を含む所定の範
囲の入出力信号情報に対する処理のみを実施しなくても
よい。
定ユニットは、前記機能テストで不良が検出されたとき
は、該不良が検出された入出力信号情報を含む所定の範
囲の入出力信号情報に対する処理のみを実施しなくても
よい。
【0013】一方、本発明の記録媒体は、被試験デバイ
スであるCMOS集積回路の回路の構成情報が予め格納
される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバイス
を試験するためのテストパタンである少なくとも1つの
入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格納ユ
ニットと、前記被試験デバイスを試験するための試験条
件が予め格納されるテストプログラム格納ユニットと、
を有する集積回路の故障診断装置によって、前記被試験
デバイスの故障箇所を推定するための故障判定プログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記回路データ格納ユ
ニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テ
ストプログラム格納ユニットに格納された情報に基づい
て、前記被試験デバイスの動作を回路配線単位でシミュ
レーションする第1の処理と、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機能テス
ト及びIDDQテストを行う第2の処理と、前記被試験
デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補集合の
初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出されたと
きは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出されな
いときは、前記IDDQテストで不良が検出されない前
記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を前記故障
候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路配線情報を
除いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合を前記
被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判定処理
と、を集積回路の故障診断装置に実行させるプログラム
を記録したことを特徴とする。
スであるCMOS集積回路の回路の構成情報が予め格納
される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバイス
を試験するためのテストパタンである少なくとも1つの
入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格納ユ
ニットと、前記被試験デバイスを試験するための試験条
件が予め格納されるテストプログラム格納ユニットと、
を有する集積回路の故障診断装置によって、前記被試験
デバイスの故障箇所を推定するための故障判定プログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記回路データ格納ユ
ニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テ
ストプログラム格納ユニットに格納された情報に基づい
て、前記被試験デバイスの動作を回路配線単位でシミュ
レーションする第1の処理と、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機能テス
ト及びIDDQテストを行う第2の処理と、前記被試験
デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補集合の
初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出されたと
きは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出されな
いときは、前記IDDQテストで不良が検出されない前
記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を前記故障
候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路配線情報を
除いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合を前記
被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判定処理
と、を集積回路の故障診断装置に実行させるプログラム
を記録したことを特徴とする。
【0014】また、本発明の他の記録媒体は、被試験デ
バイスであるCMOS集積回路の回路の構成情報が予め
格納される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバ
イスを試験するためのテストパタンである少なくとも1
つの入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格
納ユニットと、前記被試験デバイスを試験するための試
験条件が予め格納されるテストプログラム格納ユニット
と、を有する集積回路の故障診断装置によって、前記被
試験デバイスの故障箇所を推定するための故障判定プロ
グラムを記録した記録媒体であって、前記回路データ格
納ユニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び前
記テストプログラム格納ユニットに格納された情報に基
づいて、前記被試験デバイスの動作を論理ゲート単位で
シミュレーションする第1の処理と、前記第1の処理の
シミュレーション結果から前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位で求める第2の処理と、前記テストベクト
ル格納ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニッ
トに格納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機
能テスト及びIDDQテストを行う第3の処理と、前記
被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補
集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出さ
れたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出
されないときは、前記IDDQテストで不良が検出され
ない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を前
記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路配線
情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合
を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判
定処理と、を集積回路の故障診断装置に実行させるプロ
グラムを記録したことを特徴とする。
バイスであるCMOS集積回路の回路の構成情報が予め
格納される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバ
イスを試験するためのテストパタンである少なくとも1
つの入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格
納ユニットと、前記被試験デバイスを試験するための試
験条件が予め格納されるテストプログラム格納ユニット
と、を有する集積回路の故障診断装置によって、前記被
試験デバイスの故障箇所を推定するための故障判定プロ
グラムを記録した記録媒体であって、前記回路データ格
納ユニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び前
記テストプログラム格納ユニットに格納された情報に基
づいて、前記被試験デバイスの動作を論理ゲート単位で
シミュレーションする第1の処理と、前記第1の処理の
シミュレーション結果から前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位で求める第2の処理と、前記テストベクト
ル格納ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニッ
トに格納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機
能テスト及びIDDQテストを行う第3の処理と、前記
被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補
集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出さ
れたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出
されないときは、前記IDDQテストで不良が検出され
ない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を前
記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路配線
情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補集合
を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故障判
定処理と、を集積回路の故障診断装置に実行させるプロ
グラムを記録したことを特徴とする。
【0015】また、被試験デバイスであるCMOS集積
回路の回路の構成情報が予め格納される回路データ格納
ユニットと、前記被試験デバイスを試験するためのテス
トパタンである少なくとも1つの入出力信号情報が予め
格納されるテストベクトル格納ユニットと、前記被試験
デバイスを試験するための試験条件が予め格納されるテ
ストプログラム格納ユニットと、を有する集積回路の故
障診断装置によって、前記被試験デバイスの故障箇所を
推定するための故障判定プログラムを記録した記録媒体
であって、前記回路データ格納ユニット、前記テストベ
クトル格納ユニット、及び前記テストプログラム格納ユ
ニットに格納された情報に基づいて、前記被試験デバイ
スの動作を回路配線単位でシミュレーションする第1の
処理と、前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テ
ストプログラム格納ユニットに格納された情報に基づい
て前記被試験デバイスの機能テスト及びIDDQテスト
を行う第2の処理と、前記被試験デバイスの全ての回路
配線情報からなる故障候補集合の初期値を作成し、前記
機能テストで不良が検出されたときは処理を中止し、前
記機能テストで不良が検出されないときは、前記IDD
Qテストで不良が検出されない前記入出力信号情報毎に
対応する回路配線情報を前記故障候補集合の初期値から
それぞれ除くとともに、該回路配線情報を除いた残りの
回路配線情報からなる故障候補集合と、前記IDDQテ
ストで不良が検出された入出力信号情報毎に対応する回
路配線情報の集合とをそれぞれ乗じた集合を被試験デバ
イスの故障箇所として出力する故障判定処理と、を集積
回路の故障診断装置に実行させるプログラムを記録した
ことを特徴とする。
回路の回路の構成情報が予め格納される回路データ格納
ユニットと、前記被試験デバイスを試験するためのテス
トパタンである少なくとも1つの入出力信号情報が予め
格納されるテストベクトル格納ユニットと、前記被試験
デバイスを試験するための試験条件が予め格納されるテ
ストプログラム格納ユニットと、を有する集積回路の故
障診断装置によって、前記被試験デバイスの故障箇所を
推定するための故障判定プログラムを記録した記録媒体
であって、前記回路データ格納ユニット、前記テストベ
クトル格納ユニット、及び前記テストプログラム格納ユ
ニットに格納された情報に基づいて、前記被試験デバイ
スの動作を回路配線単位でシミュレーションする第1の
処理と、前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テ
ストプログラム格納ユニットに格納された情報に基づい
て前記被試験デバイスの機能テスト及びIDDQテスト
を行う第2の処理と、前記被試験デバイスの全ての回路
配線情報からなる故障候補集合の初期値を作成し、前記
機能テストで不良が検出されたときは処理を中止し、前
記機能テストで不良が検出されないときは、前記IDD
Qテストで不良が検出されない前記入出力信号情報毎に
対応する回路配線情報を前記故障候補集合の初期値から
それぞれ除くとともに、該回路配線情報を除いた残りの
回路配線情報からなる故障候補集合と、前記IDDQテ
ストで不良が検出された入出力信号情報毎に対応する回
路配線情報の集合とをそれぞれ乗じた集合を被試験デバ
イスの故障箇所として出力する故障判定処理と、を集積
回路の故障診断装置に実行させるプログラムを記録した
ことを特徴とする。
【0016】ここで、上記記録媒体に記録されたプログ
ラムのうち、故障判定処理に、レイアウト情報格納ユニ
ットに予め格納された被試験デバイスの回路配線のレイ
アウト情報を参照して、前記被試験デバイスの全ての回
路配線の情報のうち、隣接する回路配線及び交差する回
路配線の情報からなる故障候補集合の初期値を作成させ
るプログラムを記録してもよく、レイアウト情報から被
試験デバイスの故障位置を表示させる故障位置推定処理
を集積回路の故障診断装置に実行させるプログラムを記
録してもよい。
ラムのうち、故障判定処理に、レイアウト情報格納ユニ
ットに予め格納された被試験デバイスの回路配線のレイ
アウト情報を参照して、前記被試験デバイスの全ての回
路配線の情報のうち、隣接する回路配線及び交差する回
路配線の情報からなる故障候補集合の初期値を作成させ
るプログラムを記録してもよく、レイアウト情報から被
試験デバイスの故障位置を表示させる故障位置推定処理
を集積回路の故障診断装置に実行させるプログラムを記
録してもよい。
【0017】さらに、本発明の記録媒体は、試験デバイ
スであるCMOS集積回路の回路の構成情報が予め格納
される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバイス
を試験するためのテストパタンである少なくとも1つの
入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格納ユ
ニットと、前記被試験デバイスを試験するための試験条
件が予め格納されるテストプログラム格納ユニットと、
を有する集積回路の故障診断装置によって、前記被試験
デバイスの故障箇所を推定するための故障判定プログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記回路データ格納ユ
ニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テ
ストプログラム格納ユニットに格納された情報に基づい
て、前記被試験デバイスの動作を回路配線単位でシミュ
レーションする第1の処理と、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機能テス
ト及びIDDQテストを行う第2の処理と、前記被試験
デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補集合の
初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出されたと
きは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出されな
いときは、前記故障候補集合の初期値のうち、前記ID
DQテストで不良が検出されない前記入出力信号情報毎
に対応する回路配線情報に対してそれぞれ1を付与し、
付与された数字の最も少ない回路配線情報から順に故障
発生の可能性が高い故障箇所として出力する故障判定処
理と、を集積回路の故障診断装置に実行させるプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
スであるCMOS集積回路の回路の構成情報が予め格納
される回路データ格納ユニットと、前記被試験デバイス
を試験するためのテストパタンである少なくとも1つの
入出力信号情報が予め格納されるテストベクトル格納ユ
ニットと、前記被試験デバイスを試験するための試験条
件が予め格納されるテストプログラム格納ユニットと、
を有する集積回路の故障診断装置によって、前記被試験
デバイスの故障箇所を推定するための故障判定プログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記回路データ格納ユ
ニット、前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テ
ストプログラム格納ユニットに格納された情報に基づい
て、前記被試験デバイスの動作を回路配線単位でシミュ
レーションする第1の処理と、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて前記被試験デバイスの機能テス
ト及びIDDQテストを行う第2の処理と、前記被試験
デバイスの全ての回路配線情報からなる故障候補集合の
初期値を作成し、前記機能テストで不良が検出されたと
きは処理を中止し、前記機能テストで不良が検出されな
いときは、前記故障候補集合の初期値のうち、前記ID
DQテストで不良が検出されない前記入出力信号情報毎
に対応する回路配線情報に対してそれぞれ1を付与し、
付与された数字の最も少ない回路配線情報から順に故障
発生の可能性が高い故障箇所として出力する故障判定処
理と、を集積回路の故障診断装置に実行させるプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
【0018】ここで、上記記録媒体に記録されたプログ
ラムのうち、故障判定処理に、前記機能テストで不良が
検出されたときは、該不良が検出された入出力信号情報
を含む所定の範囲の入出力信号情報に対する処理のみを
実施させないプログラムを記録してもよい。
ラムのうち、故障判定処理に、前記機能テストで不良が
検出されたときは、該不良が検出された入出力信号情報
を含む所定の範囲の入出力信号情報に対する処理のみを
実施させないプログラムを記録してもよい。
【0019】上記のように構成された集積回路の故障診
断装置は、IDDQテストで不良が検出されない入出力
信号情報毎に、対応する回路配線情報を故障候補集合の
初期値からそれぞれ除くことで、被試験素子を開封する
ことなく故障箇所を推定することができる。
断装置は、IDDQテストで不良が検出されない入出力
信号情報毎に、対応する回路配線情報を故障候補集合の
初期値からそれぞれ除くことで、被試験素子を開封する
ことなく故障箇所を推定することができる。
【0020】また、被試験デバイスの動作を論理ゲート
単位でシミュレーションするロジックレベルレベルシミ
ュレータを有することで、被試験デバイスの動作を高速
にシミュレーションすることができる。
単位でシミュレーションするロジックレベルレベルシミ
ュレータを有することで、被試験デバイスの動作を高速
にシミュレーションすることができる。
【0021】また、IDDQテストで不良が検出されな
い入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を故障候補
集合の初期値からそれぞれ除くとともに、残りの回路配
線情報からなる故障候補集合と、IDDQテストで不良
が検出された入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
の集合とをそれぞれ乗じた集合を被試験デバイスの故障
箇所として出力することで、故障候補をより絞り込むこ
とができる。
い入出力信号情報毎に対応する回路配線情報を故障候補
集合の初期値からそれぞれ除くとともに、残りの回路配
線情報からなる故障候補集合と、IDDQテストで不良
が検出された入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
の集合とをそれぞれ乗じた集合を被試験デバイスの故障
箇所として出力することで、故障候補をより絞り込むこ
とができる。
【0022】また、被試験デバイスの回路配線のレイア
ウト情報が予め格納されるレイアウト情報格納ユニット
を有し、故障判定ユニットがレイアウト情報を参照し
て、被試験デバイスの全ての回路配線の情報のうち、隣
接する回路配線及び交差する回路配線の情報からなる故
障候補集合の初期値を作成することで、故障の可能性の
ない離れた位置の回路配線の組み合せを事前に除くこと
ができるため、故障候補をより絞り込むことができる。
ウト情報が予め格納されるレイアウト情報格納ユニット
を有し、故障判定ユニットがレイアウト情報を参照し
て、被試験デバイスの全ての回路配線の情報のうち、隣
接する回路配線及び交差する回路配線の情報からなる故
障候補集合の初期値を作成することで、故障の可能性の
ない離れた位置の回路配線の組み合せを事前に除くこと
ができるため、故障候補をより絞り込むことができる。
【0023】また、レイアウト情報から被試験デバイス
の故障位置を出力装置に表示させる故障位置推定ユニッ
トを有することで、故障位置が判別し易くなり、各種分
析解析装置による詳細な故障解析を迅速に行うことがで
きる。
の故障位置を出力装置に表示させる故障位置推定ユニッ
トを有することで、故障位置が判別し易くなり、各種分
析解析装置による詳細な故障解析を迅速に行うことがで
きる。
【0024】また、故障候補集合の初期値のうち、ID
DQテストで不良が検出されない入出力信号情報毎に対
応する回路配線情報に対してそれぞれ1を付与し、付与
された数字の最も少ない回路配線情報から順に故障発生
の可能性が高い故障箇所として出力することで、テスタ
のIDDQテストで誤った判定が行われた場合などでも
故障箇所を推定することができる。
DQテストで不良が検出されない入出力信号情報毎に対
応する回路配線情報に対してそれぞれ1を付与し、付与
された数字の最も少ない回路配線情報から順に故障発生
の可能性が高い故障箇所として出力することで、テスタ
のIDDQテストで誤った判定が行われた場合などでも
故障箇所を推定することができる。
【0025】さらに、機能テストで不良が検出されたと
きは、不良が検出された入出力信号情報を含む所定の範
囲の入出力信号情報に対する処理のみを実施しないこと
で、機能不良が検出された場合でも故障診断を行うこと
ができる。
きは、不良が検出された入出力信号情報を含む所定の範
囲の入出力信号情報に対する処理のみを実施しないこと
で、機能不良が検出された場合でも故障診断を行うこと
ができる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0027】(第1の実施の形態)図1は本発明の集積
回路の故障診断装置の第1の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
回路の故障診断装置の第1の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0028】図1において、スイッチレベルシミュレー
タ104には、回路データ格納ユニット101、テスト
ベクトル格納ユニット102、テストプログラム格納ユ
ニット103、及びシミュレーション結果格納ユニット
107がそれぞれ接続されている。回路データ格納ユニ
ット101には被試験デバイスであるDUT106の回
路情報が格納されている。また、テストベクトル格納ユ
ニット102には、DUT106を試験するためのテス
トパタンである複数の入出力信号情報(以下、テストベ
クトルと称す)が格納され、テストプログラム格納ユニ
ット103にはDUT106を試験するための判定条件
や試験実行速度等の試験条件がそれぞれ格納されてい
る。
タ104には、回路データ格納ユニット101、テスト
ベクトル格納ユニット102、テストプログラム格納ユ
ニット103、及びシミュレーション結果格納ユニット
107がそれぞれ接続されている。回路データ格納ユニ
ット101には被試験デバイスであるDUT106の回
路情報が格納されている。また、テストベクトル格納ユ
ニット102には、DUT106を試験するためのテス
トパタンである複数の入出力信号情報(以下、テストベ
クトルと称す)が格納され、テストプログラム格納ユニ
ット103にはDUT106を試験するための判定条件
や試験実行速度等の試験条件がそれぞれ格納されてい
る。
【0029】スイッチレベルシミュレータ104は、回
路データ格納ユニット101、テストベクトル格納ユニ
ット102、及びテストプログラム格納ユニット103
に格納された各情報を基に、DUT106の動作を回路
配線単位で(構成要素であるトランジスタレベルで)シ
ミュレーションする。シミュレーション結果はシミュレ
ーション結果格納ユニット107に格納される。
路データ格納ユニット101、テストベクトル格納ユニ
ット102、及びテストプログラム格納ユニット103
に格納された各情報を基に、DUT106の動作を回路
配線単位で(構成要素であるトランジスタレベルで)シ
ミュレーションする。シミュレーション結果はシミュレ
ーション結果格納ユニット107に格納される。
【0030】一方、テスタ105には、テストベクトル
格納ユニット102、テストプログラム格納ユニット1
03、DUT106、及び試験結果格納ユニット108
が接続されている。テスタ105は、テストベクトル格
納ユニット102に格納されているテストベクトル、及
びテストプログラム格納ユニット103に格納されてい
る試験条件にしたがってDUT106を試験する。テス
タ105の試験結果は試験結果格納ユニット108に格
納される。
格納ユニット102、テストプログラム格納ユニット1
03、DUT106、及び試験結果格納ユニット108
が接続されている。テスタ105は、テストベクトル格
納ユニット102に格納されているテストベクトル、及
びテストプログラム格納ユニット103に格納されてい
る試験条件にしたがってDUT106を試験する。テス
タ105の試験結果は試験結果格納ユニット108に格
納される。
【0031】また、故障判定ユニット109には、シミ
ュレーション結果格納ユニット107、及び試験結果格
納ユニット108が接続されている。故障判定ユニット
109は、スイッチレベルシミュレータ104のシミュ
レーション結果、及びテスタ105の試験結果に基づい
てDUT106で発生している故障箇所を推定する。推
定結果は故障判定ユニット109に接続された出力装置
110に送られ、出力装置110は推定した故障箇所を
表示する。
ュレーション結果格納ユニット107、及び試験結果格
納ユニット108が接続されている。故障判定ユニット
109は、スイッチレベルシミュレータ104のシミュ
レーション結果、及びテスタ105の試験結果に基づい
てDUT106で発生している故障箇所を推定する。推
定結果は故障判定ユニット109に接続された出力装置
110に送られ、出力装置110は推定した故障箇所を
表示する。
【0032】次に、本実施の形態の集積回路の故障診断
装置の動作について図2を参照して説明する。図2は本
発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施の形態の動
作手順を示すフローチャートである。
装置の動作について図2を参照して説明する。図2は本
発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施の形態の動
作手順を示すフローチャートである。
【0033】図2において、まず、スイッチレベルシミ
ュレータ104は、回路データ格納ユニット101に格
納されたDUT106の回路情報を読み込み(ステップ
S101)、テストベクトル格納ユニット102に格納
されたテストベクトル、及びテストプログラム格納ユニ
ット103に格納された試験条件等の情報をそれぞれ読
み込む(ステップS102)。続いて、これらの情報に
基づいてDUT106の動作をシミュレーションする
(ステップS103)。
ュレータ104は、回路データ格納ユニット101に格
納されたDUT106の回路情報を読み込み(ステップ
S101)、テストベクトル格納ユニット102に格納
されたテストベクトル、及びテストプログラム格納ユニ
ット103に格納された試験条件等の情報をそれぞれ読
み込む(ステップS102)。続いて、これらの情報に
基づいてDUT106の動作をシミュレーションする
(ステップS103)。
【0034】一方、テスタ105は、テストベクトル格
納ユニット102及びテストプログラム格納ユニット1
03に格納された情報に基づいて、DUT106の機能
試験及びIDDQテストをそれぞれ実行し、試験結果を
試験結果格納ユニット108に送る(ステップS10
4)。
納ユニット102及びテストプログラム格納ユニット1
03に格納された情報に基づいて、DUT106の機能
試験及びIDDQテストをそれぞれ実行し、試験結果を
試験結果格納ユニット108に送る(ステップS10
4)。
【0035】次に、故障判定ユニット109はスイッチ
レベルシミュレータ104のシミュレーション結果及び
テスタ105の試験結果に基づき、以下の手順にしたが
ってDUT106の故障位置の候補を絞り込み、故障箇
所を推定する。
レベルシミュレータ104のシミュレーション結果及び
テスタ105の試験結果に基づき、以下の手順にしたが
ってDUT106の故障位置の候補を絞り込み、故障箇
所を推定する。
【0036】まず最初に、故障判定ユニット109は故
障候補集合Aを定義する(ステップS105)。短絡故
障は各配線間で発生する可能性があるため、電源及びグ
ランドを含めた配線の全集合をNとすると、故障候補集
合Aは、
障候補集合Aを定義する(ステップS105)。短絡故
障は各配線間で発生する可能性があるため、電源及びグ
ランドを含めた配線の全集合をNとすると、故障候補集
合Aは、
【0037】
【数1】 で定義される。このとき演算Cは、
【0038】
【数2】 で定義される。
【0039】次に、故障判定ユニット109はテスタ1
05の試験結果を参照してDUT106に機能不良があ
るか否かを判定し(ステップS106)、機能不良があ
る場合は故障診断不能と判定して処理を中止する(ステ
ップS107)。また、機能不良が無い場合はそのまま
以下の故障診断処理を進める。
05の試験結果を参照してDUT106に機能不良があ
るか否かを判定し(ステップS106)、機能不良があ
る場合は故障診断不能と判定して処理を中止する(ステ
ップS107)。また、機能不良が無い場合はそのまま
以下の故障診断処理を進める。
【0040】まず、故障判定ユニット109は、テスト
ベクトルの番号を示すポインタ変数iに初期値1を代入
する(ステップS108)。
ベクトルの番号を示すポインタ変数iに初期値1を代入
する(ステップS108)。
【0041】次に、ポインタ変数iで特定されるテスト
ベクトルが処理すべきテストベクトルであるか否かを判
定する(ステップS109)。ポインタ変数iで特定さ
れるテストベクトルが処理すべきテストベクトルでない
場合は、全てのテストベクトルに対する処理が終了した
と判定できる。したがって、この場合は故障箇所の推定
結果を出力し(ステップS114)、故障診断処理を終
了する。
ベクトルが処理すべきテストベクトルであるか否かを判
定する(ステップS109)。ポインタ変数iで特定さ
れるテストベクトルが処理すべきテストベクトルでない
場合は、全てのテストベクトルに対する処理が終了した
と判定できる。したがって、この場合は故障箇所の推定
結果を出力し(ステップS114)、故障診断処理を終
了する。
【0042】一方、ポインタ変数iで特定されるテスト
ベクトルが処理すべきテストベクトルである場合、故障
判定ユニット109は、テスタ105の試験結果を基に
そのテストベクトルに対してIDDQ不良が発生してい
るか否かを判定する(ステップS110)。IDDQ不
良が発生している場合はポインタ変数iをインクリメン
トし、ステップS109に戻って、次のテストベクトル
に対する処理に移行する。
ベクトルが処理すべきテストベクトルである場合、故障
判定ユニット109は、テスタ105の試験結果を基に
そのテストベクトルに対してIDDQ不良が発生してい
るか否かを判定する(ステップS110)。IDDQ不
良が発生している場合はポインタ変数iをインクリメン
トし、ステップS109に戻って、次のテストベクトル
に対する処理に移行する。
【0043】また、IDDQ不良が発生していない場合
は、スイッチレベルシミュレータ104のシミュレーシ
ョン結果を参照してそのテストベクトルに対する回路内
部の配線情報を求め、”H”論理状態にある配線の集合
H、及び”L”論理状態にある配線の集合Lをそれぞれ
作成する(ステップS111)。
は、スイッチレベルシミュレータ104のシミュレーシ
ョン結果を参照してそのテストベクトルに対する回路内
部の配線情報を求め、”H”論理状態にある配線の集合
H、及び”L”論理状態にある配線の集合Lをそれぞれ
作成する(ステップS111)。
【0044】ここで、IDDQ不良が発生していないテ
ストベクトルを印加したときの回路状態で、”H”論理
状態にある配線と”L”論理状態にある配線間には短絡
故障がありえないことから(もしあれば、IDDQ不良
が発生する)、それまでの処理で定義されていた故障候
補集合Aから、集合H及び集合Lからなる配線の組み合
せの集合C(H,L)を除去し、故障候補集合Aを再定
義する(ステップS112)。
ストベクトルを印加したときの回路状態で、”H”論理
状態にある配線と”L”論理状態にある配線間には短絡
故障がありえないことから(もしあれば、IDDQ不良
が発生する)、それまでの処理で定義されていた故障候
補集合Aから、集合H及び集合Lからなる配線の組み合
せの集合C(H,L)を除去し、故障候補集合Aを再定
義する(ステップS112)。
【0045】最後に、ポインタ変数iをインクリメント
し(ステップS113)、ステップS109に戻ってス
テップS109〜ステップS113の処理を繰り返す。
し(ステップS113)、ステップS109に戻ってス
テップS109〜ステップS113の処理を繰り返す。
【0046】次に、図3に示す回路構成のDUTを例に
して、本実施の形態の集積回路の故障診断装置の具体的
な動作について図4〜図11を用いて説明する。
して、本実施の形態の集積回路の故障診断装置の具体的
な動作について図4〜図11を用いて説明する。
【0047】図3は本発明の集積回路の故障診断装置の
動作を説明するための図であり、DUTの構成例を示す
回路図である。図4は図3に示したDUTを試験するた
めのテストベクトルを示す図であり、図5は図3に示し
たDUTに図4に示したテストベクトルを印加したとき
のシミュレーション結果を示す図であり、図6は図3に
示したDUTに図4に示したテストベクトルを印加した
ときの試験結果を示す図である。図7はIDDQテスト
の故障検出原理を説明する回路図である。また、図8〜
図11は本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施
の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示す
図である。
動作を説明するための図であり、DUTの構成例を示す
回路図である。図4は図3に示したDUTを試験するた
めのテストベクトルを示す図であり、図5は図3に示し
たDUTに図4に示したテストベクトルを印加したとき
のシミュレーション結果を示す図であり、図6は図3に
示したDUTに図4に示したテストベクトルを印加した
ときの試験結果を示す図である。図7はIDDQテスト
の故障検出原理を説明する回路図である。また、図8〜
図11は本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施
の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示す
図である。
【0048】図3に示した回路情報は回路データ格納ユ
ニット101に予め格納されている。また、図4に示し
たテストベクトルは、テストベクトル格納ユニット10
2に予め格納され、図3に示す入力端子A、入力端子
B、及び出力端子Cにおける信号の状態をそれぞれ示し
ている。また、図5に示したシミュレーション結果はシ
ミュレーション結果格納ユニット107に格納され、図
6に示した試験結果は試験結果格納ユニット108に格
納される。
ニット101に予め格納されている。また、図4に示し
たテストベクトルは、テストベクトル格納ユニット10
2に予め格納され、図3に示す入力端子A、入力端子
B、及び出力端子Cにおける信号の状態をそれぞれ示し
ている。また、図5に示したシミュレーション結果はシ
ミュレーション結果格納ユニット107に格納され、図
6に示した試験結果は試験結果格納ユニット108に格
納される。
【0049】なお、以下では図3に示したDUTの配線
N2及び配線N3の間で高抵抗性の短絡故障が発生して
いると仮定して説明する。配線N2及び配線N3の間で
高抵抗性の短絡故障が発生している場合、テスタ105
の試験結果では図6に示すようにテストベクトル3に対
するIDDQテストで「不良(FAIL)」と判定され
る。これは、短絡故障によるIDDQ不良電流が流れ、
静止電源電流の値が大きくなることによる(図7参
照)。しかしながら、高抵抗性の短絡故障であるために
論理動作(機能テスト)には影響を与えない。したがっ
て、図6に示すようにテストベクトル3に対する機能テ
ストでは「良(PASS)」と判定される。ところで、
図3に示したDUTの全ての配線Nは入出力端子、電源
Vdd、及び接地電位GNDも含めて次のようになる。
N2及び配線N3の間で高抵抗性の短絡故障が発生して
いると仮定して説明する。配線N2及び配線N3の間で
高抵抗性の短絡故障が発生している場合、テスタ105
の試験結果では図6に示すようにテストベクトル3に対
するIDDQテストで「不良(FAIL)」と判定され
る。これは、短絡故障によるIDDQ不良電流が流れ、
静止電源電流の値が大きくなることによる(図7参
照)。しかしながら、高抵抗性の短絡故障であるために
論理動作(機能テスト)には影響を与えない。したがっ
て、図6に示すようにテストベクトル3に対する機能テ
ストでは「良(PASS)」と判定される。ところで、
図3に示したDUTの全ての配線Nは入出力端子、電源
Vdd、及び接地電位GNDも含めて次のようになる。
【0050】
【数3】 よって、ステップS105の処理で故障判定ユニット1
09が定義するDUTの故障候補集合Aは、
09が定義するDUTの故障候補集合Aは、
【0051】
【数4】 となる。
【0052】図8はこの故障候補集合Aの内容を分かり
やすくした図であり、図中の「○」は短絡故障が予想さ
れる配線の組み合せを示し、図中の「×」は短絡故障が
予想されない配線の組み合せを示している。なお、ここ
までの処理では、まだ故障箇所を絞り込むための処理を
何も実行していないため、全ての配線の組み合せが、短
絡故障が予想される故障候補として挙げられている。
やすくした図であり、図中の「○」は短絡故障が予想さ
れる配線の組み合せを示し、図中の「×」は短絡故障が
予想されない配線の組み合せを示している。なお、ここ
までの処理では、まだ故障箇所を絞り込むための処理を
何も実行していないため、全ての配線の組み合せが、短
絡故障が予想される故障候補として挙げられている。
【0053】次に、故障判定ユニット109はテスタ1
05の試験結果から、DUT106で機能不良が発生し
ているか否かを判定する(ステップS106)。図6に
示すように、図3に示したDUTでは機能不良が発生し
ていないため、このDUTは故障診断が可能である。
05の試験結果から、DUT106で機能不良が発生し
ているか否かを判定する(ステップS106)。図6に
示すように、図3に示したDUTでは機能不良が発生し
ていないため、このDUTは故障診断が可能である。
【0054】続いて、故障判定ユニット109は、ステ
ップS107の処理でポインタ変数iに初期値1をセッ
トし、テストベクトル1が処理すべきテストベクトルで
あることを確認すると(ステップS109)、テストベ
クトル1に対するシミュレーション結果及び試験結果に
基づいて故障箇所を絞り込む。ここで、図6に示すよう
にテストベクトル1ではIDDQ不良が発生していない
ため(ステップS110)、テストベクトル1に対する
配線情報を求め、”H”論理状態にある配線の集合H、
及び”L”論理状態にある配線の集合Lを、スイッチレ
ベルシミュレーション104のシミュレーション結果に
基づいて以下のように設定する(ステップS111)。
ップS107の処理でポインタ変数iに初期値1をセッ
トし、テストベクトル1が処理すべきテストベクトルで
あることを確認すると(ステップS109)、テストベ
クトル1に対するシミュレーション結果及び試験結果に
基づいて故障箇所を絞り込む。ここで、図6に示すよう
にテストベクトル1ではIDDQ不良が発生していない
ため(ステップS110)、テストベクトル1に対する
配線情報を求め、”H”論理状態にある配線の集合H、
及び”L”論理状態にある配線の集合Lを、スイッチレ
ベルシミュレーション104のシミュレーション結果に
基づいて以下のように設定する(ステップS111)。
【0055】
【数5】 次に、この集合H及び集合LからC(H、L)を求め、
それまでの処理で定義されていた故障候補集合AからC
(H、L)を除去し、故障候補集合Aを再定義する(ス
テップS112)。このとき、故障候補集合Aは図9の
ようになる。図9はテストベクトル1に対する処理結果
を示す図であり、図8に示した故障候補集合Aに対し
て、故障が予想されない配線の組み合せに「×」を付与
した図である。
それまでの処理で定義されていた故障候補集合AからC
(H、L)を除去し、故障候補集合Aを再定義する(ス
テップS112)。このとき、故障候補集合Aは図9の
ようになる。図9はテストベクトル1に対する処理結果
を示す図であり、図8に示した故障候補集合Aに対し
て、故障が予想されない配線の組み合せに「×」を付与
した図である。
【0056】次に、ポインタ変数iをインクリメントし
(ステップS113)、ステップS109に戻ってテス
トベクトル2に対する処理に移行する。図6に示すよう
に、テストベクトル2に対してもIDDQ不良が発生し
ていないため(ステップS110)、集合H、集合Lを
テストベクトル1のときと同様に設定し(ステップS1
11)、C(H、L)を求めて故障候補集合Aから除去
し、故障候補集合Aを再定義する。このとき、故障候補
集合Aは図10のようになる。図10はテストベクトル
2に対する処理結果を示す図であり、図9に示した故障
候補集合Aに対して、故障が予想されない配線の組み合
せに「×」を付与した図である。
(ステップS113)、ステップS109に戻ってテス
トベクトル2に対する処理に移行する。図6に示すよう
に、テストベクトル2に対してもIDDQ不良が発生し
ていないため(ステップS110)、集合H、集合Lを
テストベクトル1のときと同様に設定し(ステップS1
11)、C(H、L)を求めて故障候補集合Aから除去
し、故障候補集合Aを再定義する。このとき、故障候補
集合Aは図10のようになる。図10はテストベクトル
2に対する処理結果を示す図であり、図9に示した故障
候補集合Aに対して、故障が予想されない配線の組み合
せに「×」を付与した図である。
【0057】次に、ポインタ変数iをインクリメントし
(ステップS113)、ステップS109に戻ってテス
トベクトル3に対する処理に移行する。図6に示すよう
に、テストベクトル3に対してはIDDQ不良が発生し
ているため(ステップS110)、故障候補集合Aの再
定義は行わずにポインタ変数iをインクリメントし(ス
テップS113)、ステップS109に戻ってテストベ
クトル4に対する処理に移行する。
(ステップS113)、ステップS109に戻ってテス
トベクトル3に対する処理に移行する。図6に示すよう
に、テストベクトル3に対してはIDDQ不良が発生し
ているため(ステップS110)、故障候補集合Aの再
定義は行わずにポインタ変数iをインクリメントし(ス
テップS113)、ステップS109に戻ってテストベ
クトル4に対する処理に移行する。
【0058】図6に示すように、テストベクトル4に対
してはIDDQ不良が発生してないため(ステップS1
10)、テストベクトル1及びテストベクトル2のとき
と同様に、集合H、集合Lを設定し、C(H、L)を求
めて故障候補集合Aから除去し、故障候補集合Aを再定
義する。このとき、故障候補集合Aは図11のようにな
る。図11はテストベクトル3に対する処理結果を示す
図であり、図10に示した故障候補集合Aに対して、故
障が予想されない配線の組み合せに「×」を付与した図
である。
してはIDDQ不良が発生してないため(ステップS1
10)、テストベクトル1及びテストベクトル2のとき
と同様に、集合H、集合Lを設定し、C(H、L)を求
めて故障候補集合Aから除去し、故障候補集合Aを再定
義する。このとき、故障候補集合Aは図11のようにな
る。図11はテストベクトル3に対する処理結果を示す
図であり、図10に示した故障候補集合Aに対して、故
障が予想されない配線の組み合せに「×」を付与した図
である。
【0059】次に、ポインタ変数iをインクリメントし
(ステップS113)、ステップS109に戻ってテス
トベクトル5に対する処理に移行する。しかしながら、
テストベクトル5は存在しないため、ステップS114
に移って故障候補集合Aを出力し、処理を終了する。
(ステップS113)、ステップS109に戻ってテス
トベクトル5に対する処理に移行する。しかしながら、
テストベクトル5は存在しないため、ステップS114
に移って故障候補集合Aを出力し、処理を終了する。
【0060】以上の処理を行うことで、故障判定ユニッ
ト109は最終的な故障候補集合Aとして、
ト109は最終的な故障候補集合Aとして、
【0061】
【数6】 を出力する(図11参照)。
【0062】この中には、最初に短絡故障を仮定した故
障位置(N2,N3)が含まれ、本実施の形態の集積回
路の故障診断装置の有効性が実証されている。
障位置(N2,N3)が含まれ、本実施の形態の集積回
路の故障診断装置の有効性が実証されている。
【0063】通常、DUT106はパッケージに封止さ
れており、故障箇所を知るためにはパッケージを開封す
る必要がある。しかしながら、本実施の形態では、スイ
ッチレベルシミュレーショタ104のシミュレーション
結果とテスタ105の試験結果とを用い、計算機等によ
る処理のみで故障箇所を推定できるため、DUT106
を開封することなく故障箇所を推定することができ、短
時間で故障診断を行うことができる。
れており、故障箇所を知るためにはパッケージを開封す
る必要がある。しかしながら、本実施の形態では、スイ
ッチレベルシミュレーショタ104のシミュレーション
結果とテスタ105の試験結果とを用い、計算機等によ
る処理のみで故障箇所を推定できるため、DUT106
を開封することなく故障箇所を推定することができ、短
時間で故障診断を行うことができる。
【0064】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態について図面を参照して説明する。
の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0065】本実施の形態の集積回路の故障診断装置
は、故障判定ユニットの処理が第1の実施の形態と異な
っている。装置構成は第1の実施の形態と同様であるた
め、その説明は省略する。
は、故障判定ユニットの処理が第1の実施の形態と異な
っている。装置構成は第1の実施の形態と同様であるた
め、その説明は省略する。
【0066】本実施の形態の故障判定ユニットは、ID
DQ不良が発生していない場合だけでなく、IDDQ不
良が発生した場合もスイッチレベルシミュレータのシミ
ュレーション結果を利用して故障箇所を絞り込む処理を
実行する。
DQ不良が発生していない場合だけでなく、IDDQ不
良が発生した場合もスイッチレベルシミュレータのシミ
ュレーション結果を利用して故障箇所を絞り込む処理を
実行する。
【0067】次に、本実施の形態の集積回路の故障診断
装置の動作について図面を参照して説明する。
装置の動作について図面を参照して説明する。
【0068】図12は本発明の集積回路の故障診断装置
の第2の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図12のステップS201〜ステップS2
09については、第1の実施の形態のステップS101
〜S109と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
の第2の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図12のステップS201〜ステップS2
09については、第1の実施の形態のステップS101
〜S109と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
【0069】図12において、ステップS209の処理
によって、ポインタ変数iで特定されるテストベクトル
が処理すべきテストベクトルであると判定された場合、
故障判定ユニットは、まず、スイッチレベルシミュレー
タのシミュレーション結果に基づいて、そのテストベク
トルに対する配線情報を求め、”H”論理状態である配
線の集合H、及び”L”論理状態である配線の集合Lを
それぞれ作成する(ステップS210)。
によって、ポインタ変数iで特定されるテストベクトル
が処理すべきテストベクトルであると判定された場合、
故障判定ユニットは、まず、スイッチレベルシミュレー
タのシミュレーション結果に基づいて、そのテストベク
トルに対する配線情報を求め、”H”論理状態である配
線の集合H、及び”L”論理状態である配線の集合Lを
それぞれ作成する(ステップS210)。
【0070】次に、ポインタ変数iで特定されるテスト
ベクトルに対してIDDQ不良が発生しているか否かを
検出する(ステップS211)。IDDQ不良が発生し
ていない場合、C(H,L)に含まれる配線には短絡故
障がありえないため、それまでの処理で定義されていた
故障候補集合AからC(H,L)を除去し、故障候補集
合Aを再定義する(ステップS212)。一方、IDD
Q不良が発生している場合、単一故障であれば、その故
障配線はC(H,L)に必ず含まれているため、故障判
定ユニットは、それまでの故障候補集合AとC(H,
L)との集合積をとり、故障候補集合Aを再定義する
(ステップS213)。
ベクトルに対してIDDQ不良が発生しているか否かを
検出する(ステップS211)。IDDQ不良が発生し
ていない場合、C(H,L)に含まれる配線には短絡故
障がありえないため、それまでの処理で定義されていた
故障候補集合AからC(H,L)を除去し、故障候補集
合Aを再定義する(ステップS212)。一方、IDD
Q不良が発生している場合、単一故障であれば、その故
障配線はC(H,L)に必ず含まれているため、故障判
定ユニットは、それまでの故障候補集合AとC(H,
L)との集合積をとり、故障候補集合Aを再定義する
(ステップS213)。
【0071】最後に、ポインタ変数iをインクリメント
し(ステップS214)、ステップS209に戻ってス
テップS209〜S215を繰り返す。
し(ステップS214)、ステップS209に戻ってス
テップS209〜S215を繰り返す。
【0072】次に、第1の実施の形態と同様に図3に示
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図13及び図14を用い
て説明する。
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図13及び図14を用い
て説明する。
【0073】図13及び図14は本発明の集積回路の故
障診断装置の第2の実施の形態の処理手順を説明する故
障候補集合の内容を示す図である。
障診断装置の第2の実施の形態の処理手順を説明する故
障候補集合の内容を示す図である。
【0074】なお、テストベクトル1、及びテストベク
トル2に対する処理は第1の実施の形態と同様である。
トル2に対する処理は第1の実施の形態と同様である。
【0075】図6に示すように、テストベクトル3に対
してはIDDQ不良が発生しているため、故障が単一故
障である場合、故障箇所はC(H,L)に含まれてい
る。すなわち、
してはIDDQ不良が発生しているため、故障が単一故
障である場合、故障箇所はC(H,L)に含まれてい
る。すなわち、
【0076】
【数7】 として、
【0077】
【数8】 で示される集合C(H,L)には故障配線が含まれる。
したがって、それまでの処理で定義された故障候補集合
AとC(H,L)との集合積を算出することで、図13
に示すように、故障候補集合Aは、
したがって、それまでの処理で定義された故障候補集合
AとC(H,L)との集合積を算出することで、図13
に示すように、故障候補集合Aは、
【0078】
【数9】 と再定義される。
【0079】図13は本実施の形態のテストベクトル3
に対する処理結果を示す図であり、第1の実施の形態の
図10で示した故障候補集合Aに対して、故障が予想さ
れない配線の組み合せに「×」を付与した図である。
に対する処理結果を示す図であり、第1の実施の形態の
図10で示した故障候補集合Aに対して、故障が予想さ
れない配線の組み合せに「×」を付与した図である。
【0080】続いて、第1の実施の形態と同様にテスト
ベクトル4に対する処理を行うと、最終的に故障候補集
合Aは図14に示すように、
ベクトル4に対する処理を行うと、最終的に故障候補集
合Aは図14に示すように、
【0081】
【数10】 となり、故障候補が5つまでに絞り込まれる。
【0082】なお、図14はテストベクトル4に対する
処理結果を示す図であり、図13に示した故障候補集合
Aに対して、故障が予想されない配線の組み合せに
「×」を付与した図である。
処理結果を示す図であり、図13に示した故障候補集合
Aに対して、故障が予想されない配線の組み合せに
「×」を付与した図である。
【0083】したがって、本実施の形態によれば、ID
DQ不良が検出されないときのシミュレータデータのみ
ならず、IDDQ不良が検出されたときのシミュレーシ
ョンデータも利用して故障診断が行われるため、DUT
の故障が単一故障であるとき、より故障箇所を絞り込む
ことが可能になり、故障箇所をより正確に推定すること
ができる。
DQ不良が検出されないときのシミュレータデータのみ
ならず、IDDQ不良が検出されたときのシミュレーシ
ョンデータも利用して故障診断が行われるため、DUT
の故障が単一故障であるとき、より故障箇所を絞り込む
ことが可能になり、故障箇所をより正確に推定すること
ができる。
【0084】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態について図面を参照して説明する。
の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0085】図15は本発明の集積回路の故障診断装置
の第3の実施の形態の構成を示すブロック図である。
の第3の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0086】図15において、本実施の形態の集積回路
の故障診断装置は、DUTの回路配線のレイアウト情報
が格納されるレイアウト情報格納ユニット111を有
し、故障判定ユニットがレイアウト情報を基にDUTの
故障箇所の候補を予め絞り込む点が第1の実施の形態と
異なっている。その他の構成は第1の実施の形態と同様
であるため、その説明は省略する。
の故障診断装置は、DUTの回路配線のレイアウト情報
が格納されるレイアウト情報格納ユニット111を有
し、故障判定ユニットがレイアウト情報を基にDUTの
故障箇所の候補を予め絞り込む点が第1の実施の形態と
異なっている。その他の構成は第1の実施の形態と同様
であるため、その説明は省略する。
【0087】次に本実施の形態の集積回路の故障診断装
置の動作について図面を参照して説明する。
置の動作について図面を参照して説明する。
【0088】図16は本発明の集積回路の故障診断装置
の第3の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図16のステップS301〜ステップS3
05については、第1の実施の形態のステップS101
〜S105と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
の第3の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図16のステップS301〜ステップS3
05については、第1の実施の形態のステップS101
〜S105と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
【0089】ステップS301〜S305が終了する
と、故障判定ユニットは、まず、レイアウト情報格納ユ
ニット111に格納されたレイアウト情報を用いて、故
障候補集合Aの初期値C(N,N)のうち、隣接する配
線の組み合せ及び交差する配線の組み合せのみを残し
て、その他の配線の組み合せを初期値C(N,N)から
除去し、故障候補集合Aを再定義する(ステップS30
6)。
と、故障判定ユニットは、まず、レイアウト情報格納ユ
ニット111に格納されたレイアウト情報を用いて、故
障候補集合Aの初期値C(N,N)のうち、隣接する配
線の組み合せ及び交差する配線の組み合せのみを残し
て、その他の配線の組み合せを初期値C(N,N)から
除去し、故障候補集合Aを再定義する(ステップS30
6)。
【0090】それ以降の動作(ステップS307〜S3
15)は第1の実施の形態のステップS106〜S11
4と同様であるため、その説明は省略する。
15)は第1の実施の形態のステップS106〜S11
4と同様であるため、その説明は省略する。
【0091】次に、第1の実施の形態と同様に図3に示
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図17〜図21を用いて
説明する。
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図17〜図21を用いて
説明する。
【0092】図17は図3に示した回路図の配線レイア
ウトを示す平面図である。また図18〜図21は本発明
の集積回路の故障診断装置の第3の実施の形態の処理手
順を説明する故障候補集合の内容を示す図である。
ウトを示す平面図である。また図18〜図21は本発明
の集積回路の故障診断装置の第3の実施の形態の処理手
順を説明する故障候補集合の内容を示す図である。
【0093】図3に示したDUTのレイアウトが図17
に示す通りであるとすると、ステップS306の処理で
再定義される故障候補集合Aは図18のようになる。図
18は隣接、または交差する配線の組み合せに故障候補
として「○」を付与し、その他の配線の組み合せは短絡
故障が予想されないとして「×」を付与している。
に示す通りであるとすると、ステップS306の処理で
再定義される故障候補集合Aは図18のようになる。図
18は隣接、または交差する配線の組み合せに故障候補
として「○」を付与し、その他の配線の組み合せは短絡
故障が予想されないとして「×」を付与している。
【0094】以降の処理は第1の実施の形態と同様に行
われる。ここで、テストベクトル1に対する処理の結
果、図18に示した故障候補集合Aに対して、短絡故障
が予想されない配線の組み合せに「×」を付与した故障
候補集合Aが図19である。また、テストベクトル2に
対する処理の結果、図19に示した故障候補集合Aに対
して、短絡故障が予想されない配線の組み合せに「×」
を付与した故障候補集合Aが図20である。さらに、テ
ストベクトル4に対する処理の結果、図20に示した故
障候補集合Aに対して、短絡故障が予想されない配線の
組み合せに「×」を付与した故障候補集合Aが図21で
ある。したがって、図21に示すように、本実施の形態
では最終的に故障候補が2つに絞り込むこまれている。
われる。ここで、テストベクトル1に対する処理の結
果、図18に示した故障候補集合Aに対して、短絡故障
が予想されない配線の組み合せに「×」を付与した故障
候補集合Aが図19である。また、テストベクトル2に
対する処理の結果、図19に示した故障候補集合Aに対
して、短絡故障が予想されない配線の組み合せに「×」
を付与した故障候補集合Aが図20である。さらに、テ
ストベクトル4に対する処理の結果、図20に示した故
障候補集合Aに対して、短絡故障が予想されない配線の
組み合せに「×」を付与した故障候補集合Aが図21で
ある。したがって、図21に示すように、本実施の形態
では最終的に故障候補が2つに絞り込むこまれている。
【0095】よって、本実施の形態によれば、DUTの
レイアウト情報を利用し、予め隣接した配線の組み合わ
せあるいは交差した配線の組み合せのみを故障候補にす
るため、故障候補の対象とはならない配線の組み合せが
始めから除外され、故障箇所をより正確に推定すること
ができる。
レイアウト情報を利用し、予め隣接した配線の組み合わ
せあるいは交差した配線の組み合せのみを故障候補にす
るため、故障候補の対象とはならない配線の組み合せが
始めから除外され、故障箇所をより正確に推定すること
ができる。
【0096】なお、本実施の形態ではステップS307
以降の処理を第1の実施の形態と同様とした場合で説明
したが、第2の実施の形態と同様に行ってもよい。
以降の処理を第1の実施の形態と同様とした場合で説明
したが、第2の実施の形態と同様に行ってもよい。
【0097】(第4の実施の形態)次に、本発明の第4
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0098】図22は本発明の集積回路の故障診断装置
の第4の実施の形態の構成を示すブロック図である。
の第4の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0099】図22において、本実施の形態の集積回路
の故障診断装置は、レイアウト情報格納ユニットに格納
されたDUTのレイアウト情報から、故障の発生してい
る物理的位置を指摘する故障位置推定ユニット112を
有している点が第3の実施の形態と異なっている。その
他の構成は第3の実施の形態と同様であるため、その説
明は省略する。
の故障診断装置は、レイアウト情報格納ユニットに格納
されたDUTのレイアウト情報から、故障の発生してい
る物理的位置を指摘する故障位置推定ユニット112を
有している点が第3の実施の形態と異なっている。その
他の構成は第3の実施の形態と同様であるため、その説
明は省略する。
【0100】次に本実施の形態の集積回路の故障診断装
置の動作について図面を参照して説明する。
置の動作について図面を参照して説明する。
【0101】図23は本発明の集積回路の故障診断装置
の第4の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図23のステップS401〜ステップS4
10については、第3の実施の形態のステップS301
〜S310と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
の第4の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図23のステップS401〜ステップS4
10については、第3の実施の形態のステップS301
〜S310と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
【0102】図23において、故障判定ユニットのステ
ップ410の処理によって、全てのテストベクトルに対
する処理が終了したと判定された場合、故障位置推定ユ
ニット112は、レイアウト情報格納ユニットに格納さ
れたDUTのレイアウト情報から故障候補の物理的な位
置を指摘する(ステップ415)。すなわち、最終的に
残された各故障候補について、それぞれDUTのチップ
上における物理的位置を求め、各故障候補と対にして出
力する。
ップ410の処理によって、全てのテストベクトルに対
する処理が終了したと判定された場合、故障位置推定ユ
ニット112は、レイアウト情報格納ユニットに格納さ
れたDUTのレイアウト情報から故障候補の物理的な位
置を指摘する(ステップ415)。すなわち、最終的に
残された各故障候補について、それぞれDUTのチップ
上における物理的位置を求め、各故障候補と対にして出
力する。
【0103】以降のステップS411〜ステップS41
4については、第3の実施の形態のステップS311〜
S314と同様の動作であるためその説明は省略する。
4については、第3の実施の形態のステップS311〜
S314と同様の動作であるためその説明は省略する。
【0104】次に、第1の実施の形態と同様に図3に示
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図24を用いて説明す
る。なお、DUTのレイアウト情報は図17に示した通
りである。
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図24を用いて説明す
る。なお、DUTのレイアウト情報は図17に示した通
りである。
【0105】図24は図3に示した回路図の配線レイア
ウトを示す平面図である。
ウトを示す平面図である。
【0106】第3の実施の形態で示したように、最終的
な故障候補は、配線N2と配線N3の組み合せ、及び配
線N6と配線N7の組み合せである。故障位置推定ユニ
ット112は、図17に示したDUTのレイアウト情報
から各配線の位置を特定し、配線N2と配線N3の隣接
箇所または交差箇所、及び配線N6と配線N7の隣接箇
所または交差箇所をそれぞれ求める。このとき、これら
に該当する箇所は図24に示すようになる。
な故障候補は、配線N2と配線N3の組み合せ、及び配
線N6と配線N7の組み合せである。故障位置推定ユニ
ット112は、図17に示したDUTのレイアウト情報
から各配線の位置を特定し、配線N2と配線N3の隣接
箇所または交差箇所、及び配線N6と配線N7の隣接箇
所または交差箇所をそれぞれ求める。このとき、これら
に該当する箇所は図24に示すようになる。
【0107】次に、これらの位置を故障箇所として指摘
し(ステップ415)、図24に示すように、「配線N
2と配線N3との短絡故障」「配線N6と配線N7との
短絡故障」の表示とともに、その物理的な位置を合わせ
て表示する(ステップ416)。
し(ステップ415)、図24に示すように、「配線N
2と配線N3との短絡故障」「配線N6と配線N7との
短絡故障」の表示とともに、その物理的な位置を合わせ
て表示する(ステップ416)。
【0108】したがって、本実施の形態によれば、DU
Tのレイアウト情報を利用し、物理的な故障位置を表示
することで、各種分析解析装置による詳細な故障解析を
迅速に行うことができる。
Tのレイアウト情報を利用し、物理的な故障位置を表示
することで、各種分析解析装置による詳細な故障解析を
迅速に行うことができる。
【0109】(第5の実施の形態)次に、本発明の第5
の実施の形態について図面を参照して説明する。
の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0110】本実施の形態の集積回路の故障診断装置
は、故障判定ユニットの処理が第1の実施の形態と異な
っている。装置構成は第1の実施の形態と同様であるた
め、その説明は省略する。
は、故障判定ユニットの処理が第1の実施の形態と異な
っている。装置構成は第1の実施の形態と同様であるた
め、その説明は省略する。
【0111】本実施の形態の故障判定ユニットは、スイ
ッチレベルシミュレータのシミュレーション結果とテス
タの試験結果とから、DUTの故障箇所をその可能性が
高い順に指摘する。
ッチレベルシミュレータのシミュレーション結果とテス
タの試験結果とから、DUTの故障箇所をその可能性が
高い順に指摘する。
【0112】次に、本実施の形態の集積回路の故障診断
装置の動作について図面を参照して説明する。
装置の動作について図面を参照して説明する。
【0113】図25は本発明の集積回路の故障診断装置
の第5の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図25のステップS501〜ステップS5
04については、第1の実施の形態のステップS101
〜S104と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
の第5の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図25のステップS501〜ステップS5
04については、第1の実施の形態のステップS101
〜S104と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
【0114】図25において、ステップS501〜S5
04の処理が終了後、故障判定ユニットは、Iを故障候
補とする変数A(I)を定義し、まず最初に初期値とし
て0を代入する(ステップS505)。
04の処理が終了後、故障判定ユニットは、Iを故障候
補とする変数A(I)を定義し、まず最初に初期値とし
て0を代入する(ステップS505)。
【0115】次に、テスタの試験結果からDUTに機能
不良があるか否かを判定し(ステップS506)、機能
不良がある場合は故障診断不能として処理を終了する
(ステップS507)。機能不良がない場合はステップ
S508に移ってポインタ変数iに初期値1をセットし
た後、ポインタ変数iによって特定されるテストベクト
ルが処理すべきテストベクトルであるか否かを確認する
(ステップS509)。次に、そのテストベクトルに対
してIDDQ不良が発生しているか否かを判定し(ステ
ップS510)、第1の実施の形態と同様に、”H”論
理状態である配線の集合H、及び”L”論理状態である
配線の集合Lをそれぞれ設定する(ステップS51
1)。
不良があるか否かを判定し(ステップS506)、機能
不良がある場合は故障診断不能として処理を終了する
(ステップS507)。機能不良がない場合はステップ
S508に移ってポインタ変数iに初期値1をセットし
た後、ポインタ変数iによって特定されるテストベクト
ルが処理すべきテストベクトルであるか否かを確認する
(ステップS509)。次に、そのテストベクトルに対
してIDDQ不良が発生しているか否かを判定し(ステ
ップS510)、第1の実施の形態と同様に、”H”論
理状態である配線の集合H、及び”L”論理状態である
配線の集合Lをそれぞれ設定する(ステップS51
1)。
【0116】次に、故障候補IがC(H,L)に含まれ
るならば、該当するA(I)の値をそれぞれインクリメ
ントする(ステップS512)。すなわち、第1の実施
の形態では故障が予想されない配線の組み合せを故障候
補集合Aから除去したが、第5の実施の形態では故障候
補集合Aから除去する代りに、故障が予想されないと判
定された回数をカウントする。
るならば、該当するA(I)の値をそれぞれインクリメ
ントする(ステップS512)。すなわち、第1の実施
の形態では故障が予想されない配線の組み合せを故障候
補集合Aから除去したが、第5の実施の形態では故障候
補集合Aから除去する代りに、故障が予想されないと判
定された回数をカウントする。
【0117】最後に、ポインタ変数iをインクリメント
し(ステップS513)、ステップS509に戻って、
ステップS509〜ステップS513の処理を繰り返
す。
し(ステップS513)、ステップS509に戻って、
ステップS509〜ステップS513の処理を繰り返
す。
【0118】そして、ステップS509の処理で全ての
テストベクトルに対する処理が終了したことを確認する
と、最終的にA(I)の値を調べ、値の少ない配線の組
み合せから順に短絡故障の可能性が高い故障候補として
出力する(ステップS514)。
テストベクトルに対する処理が終了したことを確認する
と、最終的にA(I)の値を調べ、値の少ない配線の組
み合せから順に短絡故障の可能性が高い故障候補として
出力する(ステップS514)。
【0119】次に、第1の実施の形態と同様に図3に示
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図26〜図28を用いて
説明する。
すDUTを例にして、本実施の形態の集積回路の故障診
断装置の具体的な動作について図26〜図28を用いて
説明する。
【0120】図26は図3に示したDUTに図4に示し
たテストベクトルを印加したときの試験結果を示す図で
ある。また、図27〜図29は本発明の集積回路の故障
診断装置の第5の実施の形態の処理手順を説明する故障
候補集合の内容を示す図である。
たテストベクトルを印加したときの試験結果を示す図で
ある。また、図27〜図29は本発明の集積回路の故障
診断装置の第5の実施の形態の処理手順を説明する故障
候補集合の内容を示す図である。
【0121】なお、本実施の形態では図26に示すよう
にノイズや回路状態等によりIDDQ不良が誤って検出
された場合(テストベクトル4の印加時)を例にして説
明する。
にノイズや回路状態等によりIDDQ不良が誤って検出
された場合(テストベクトル4の印加時)を例にして説
明する。
【0122】ステップS505の処理で、故障判定ユニ
ットによって定義されるA(I)は図27に示すように
なる。また、テストベクトル1に対するステップS50
9〜S513の処理によって、故障が予想されない配線
の組み合せにそれぞれ「1」を加算したのが図28であ
る。同様にして、テストベクトル2に対するステップS
509〜S513の処理によって、故障が予想されない
配線の組み合せにそれぞれ「1」を加算したのが図29
である。テストベクトル3、4に対しては、IDDQ不
良が検出されているため、上記のような処理を行わな
い。
ットによって定義されるA(I)は図27に示すように
なる。また、テストベクトル1に対するステップS50
9〜S513の処理によって、故障が予想されない配線
の組み合せにそれぞれ「1」を加算したのが図28であ
る。同様にして、テストベクトル2に対するステップS
509〜S513の処理によって、故障が予想されない
配線の組み合せにそれぞれ「1」を加算したのが図29
である。テストベクトル3、4に対しては、IDDQ不
良が検出されているため、上記のような処理を行わな
い。
【0123】したがって、最終的にA(I)の数が最も
少ないもの、すなわち、図29中の「0」で示される配
線の組み合せ(例えば、配線BとC、配線AとN4等)
が短絡故障の可能性が最も高い故障候補として出力さ
れ、次いで、図29中の「1」で示される配線の組み合
せ(例えば、配線AとB、配線CとN1等)が短絡故障
の可能性が次に高いものとして出力される(ステップS
514)。
少ないもの、すなわち、図29中の「0」で示される配
線の組み合せ(例えば、配線BとC、配線AとN4等)
が短絡故障の可能性が最も高い故障候補として出力さ
れ、次いで、図29中の「1」で示される配線の組み合
せ(例えば、配線AとB、配線CとN1等)が短絡故障
の可能性が次に高いものとして出力される(ステップS
514)。
【0124】したがって、本実施の形態によれば、短絡
故障の可能性が高い順に故障候補が提示されるため、テ
スタのIDDQテストで誤った判定が行われた場合でも
故障箇所を推定することができる。その結果、短絡故障
を起こしていない配線を故障箇所として提示する誤診断
が防止される。
故障の可能性が高い順に故障候補が提示されるため、テ
スタのIDDQテストで誤った判定が行われた場合でも
故障箇所を推定することができる。その結果、短絡故障
を起こしていない配線を故障箇所として提示する誤診断
が防止される。
【0125】(第6の実施の形態)次に、本発明の第6
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0126】本実施の形態の集積回路の故障診断装置
は、故障判定ユニットの処理が第1の実施の形態と異な
っている。故障診断装置の構成は第1の実施の形態と同
様であるため、その説明は省略する。
は、故障判定ユニットの処理が第1の実施の形態と異な
っている。故障診断装置の構成は第1の実施の形態と同
様であるため、その説明は省略する。
【0127】本実施の形態の故障判定ユニットは、テス
タの試験結果で機能不良が検出されたときでも、故障診
断を中止せずに処理を続行する。すなわち、本実施の形
態では、機能不良が検出されたテストベクトルより前の
所定の数(q)のテストベクトルと、機能不良が検出さ
れたテストベクトルより後の所定の数(p)のテストベ
クトルとに関しては第1の実施の形態と同様に故障の絞
り込み処理を実施しない。その他の機能不良が検出され
ないテストベクトルに対しては第1の実施の形態と同様
に故障箇所を絞り込む処理を実行する。
タの試験結果で機能不良が検出されたときでも、故障診
断を中止せずに処理を続行する。すなわち、本実施の形
態では、機能不良が検出されたテストベクトルより前の
所定の数(q)のテストベクトルと、機能不良が検出さ
れたテストベクトルより後の所定の数(p)のテストベ
クトルとに関しては第1の実施の形態と同様に故障の絞
り込み処理を実施しない。その他の機能不良が検出され
ないテストベクトルに対しては第1の実施の形態と同様
に故障箇所を絞り込む処理を実行する。
【0128】これは、機能不良が検出されたテストベク
トルがあっても、そのテストベクトルの前後の所定の範
囲のテストベクトルを除けば、DUTの動作を正確にシ
ミュレーションすることができるからである。
トルがあっても、そのテストベクトルの前後の所定の範
囲のテストベクトルを除けば、DUTの動作を正確にシ
ミュレーションすることができるからである。
【0129】次に本実施の形態の集積回路の故障診断装
置の動作について図面を参照して説明する。
置の動作について図面を参照して説明する。
【0130】図30は本発明の集積回路の故障診断装置
の第6の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。また、図31はDUTのシミュレーション結果、
機能テスト結果、及びIDDQテスト結果の一例を示す
図である。なお、図30のステップS601〜ステップ
S605については、第1の実施の形態のステップS1
01〜S105と同様の動作であるためその説明は省略
する。
の第6の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。また、図31はDUTのシミュレーション結果、
機能テスト結果、及びIDDQテスト結果の一例を示す
図である。なお、図30のステップS601〜ステップ
S605については、第1の実施の形態のステップS1
01〜S105と同様の動作であるためその説明は省略
する。
【0131】図30において、ステップS601〜S6
05の処理が終了すると、故障判定ユニットは、テスト
ベクトルの番号を示すポインタ変数iに初期値1を代入
する(ステップS606)。
05の処理が終了すると、故障判定ユニットは、テスト
ベクトルの番号を示すポインタ変数iに初期値1を代入
する(ステップS606)。
【0132】次に、ポインタ変数iで特定されるテスト
ベクトルが処理すべきテストベクトルであるか否かを判
定し(ステップS607)、そのテストベクトルが処理
すべきテストベクトルでない場合は、全てのテストベク
トルに対する処理が終了したと判定して診断結果を出力
し(ステップS613)、故障診断処理を終了する。
ベクトルが処理すべきテストベクトルであるか否かを判
定し(ステップS607)、そのテストベクトルが処理
すべきテストベクトルでない場合は、全てのテストベク
トルに対する処理が終了したと判定して診断結果を出力
し(ステップS613)、故障診断処理を終了する。
【0133】一方、ポインタ変数iで特定されるテスト
ベクトルが処理すべきテストベクトルである場合、故障
判定ユニットは、テスタの試験結果を参照し、ポインタ
変数i−pに対応するテストベクトルからポインタ変数
i+qに対応するテストベクトルまでの間で機能不良が
発生しているか否かを検出する(ステップS608)。
ここで、機能不良が検出されない場合は、第1の実施の
形態のステップS110〜S112と同様に、該当する
テストベクトルに対してIDDQ不良が発生しているか
否かを検出し(ステップS609)、IDDQ不良が検
出されない場合は、”H”論理状態である配線の集合
H、及び”L”論理状態である配線の集合Lをそれぞれ
設定し(ステップS610)、C(H,L)を求め、そ
れまでの処理で定義されていた故障候補集合AからC
(H,L)を除去し、故障候補集合Aを再定義する(ス
テップS611)。最後にポインタ変数iをインクリメ
ントし(ステップS612)、ステップS607に戻っ
てステップS607〜ステップS612の処理を繰り返
す。
ベクトルが処理すべきテストベクトルである場合、故障
判定ユニットは、テスタの試験結果を参照し、ポインタ
変数i−pに対応するテストベクトルからポインタ変数
i+qに対応するテストベクトルまでの間で機能不良が
発生しているか否かを検出する(ステップS608)。
ここで、機能不良が検出されない場合は、第1の実施の
形態のステップS110〜S112と同様に、該当する
テストベクトルに対してIDDQ不良が発生しているか
否かを検出し(ステップS609)、IDDQ不良が検
出されない場合は、”H”論理状態である配線の集合
H、及び”L”論理状態である配線の集合Lをそれぞれ
設定し(ステップS610)、C(H,L)を求め、そ
れまでの処理で定義されていた故障候補集合AからC
(H,L)を除去し、故障候補集合Aを再定義する(ス
テップS611)。最後にポインタ変数iをインクリメ
ントし(ステップS612)、ステップS607に戻っ
てステップS607〜ステップS612の処理を繰り返
す。
【0134】一方、ステップS608で、機能不良が検
出された場合は、ステップS612に進んで、ポインタ
変数iをインクリメントする。
出された場合は、ステップS612に進んで、ポインタ
変数iをインクリメントする。
【0135】ここで、例えばDUTのスイッチレベルシ
ミュレーショタのシミュレーション結果、テスタの機能
テスト、及びIDDQテスト結果とが図31に示すよう
になり、q=10、p=5と設定して、機能不良がテス
トベクトル100で検出されたとすると、故障判定ユニ
ットは、テストベクトル1〜89については、IDDQ
不良の有無による故障の絞り込み処理を行う。
ミュレーショタのシミュレーション結果、テスタの機能
テスト、及びIDDQテスト結果とが図31に示すよう
になり、q=10、p=5と設定して、機能不良がテス
トベクトル100で検出されたとすると、故障判定ユニ
ットは、テストベクトル1〜89については、IDDQ
不良の有無による故障の絞り込み処理を行う。
【0136】次に、ポインタ変数i=90になると、ス
テップS608の処理でテストベクトル100に対する
機能不良が検出され、故障判定ユニットはステップS6
12に進んでポインタ変数iをインクリメントする(ス
テップS612)。
テップS608の処理でテストベクトル100に対する
機能不良が検出され、故障判定ユニットはステップS6
12に進んでポインタ変数iをインクリメントする(ス
テップS612)。
【0137】そして、ポインタ変数iが91から105
まで同様の処理を繰り返し、ポインタ変数i=106以
降はステップS609〜ステップS611の処理を実行
する。
まで同様の処理を繰り返し、ポインタ変数i=106以
降はステップS609〜ステップS611の処理を実行
する。
【0138】以上の処理を最後のテストベクトルまで繰
り返すことで、最終的に故障候補集合Aが出力される
(ステップS613)。
り返すことで、最終的に故障候補集合Aが出力される
(ステップS613)。
【0139】したがって、本実施の形態によれば、機能
不良が検出された場合でも故障診断を行うことができる
ため、より多くの不良デバイスに対する故障診断を行う
ことができる。
不良が検出された場合でも故障診断を行うことができる
ため、より多くの不良デバイスに対する故障診断を行う
ことができる。
【0140】なお、本実施の形態ではステップS609
以降の処理を、第1の実施の形態と同様とした場合で説
明したが、第2の実施の形態または第5の実施の形態と
同様に行ってもよい。また、レイアウト情報格納ユニッ
トを有している場合は第3の実施の形態と同様に行って
もよい。加えて故障位置推定ユニットを有している場合
は、第4の実施の形態と同様に行ってもよい。
以降の処理を、第1の実施の形態と同様とした場合で説
明したが、第2の実施の形態または第5の実施の形態と
同様に行ってもよい。また、レイアウト情報格納ユニッ
トを有している場合は第3の実施の形態と同様に行って
もよい。加えて故障位置推定ユニットを有している場合
は、第4の実施の形態と同様に行ってもよい。
【0141】(第7の実施の形態)次に、本発明の第7
の実施の形態について図面を参照して説明する。
の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0142】図32は本発明の集積回路の故障診断装置
の第7の実施の形態の構成を示すブロック図である。
の第7の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0143】図32において、本実施の形態の集積回路
の故障診断装置は、第1の実施の形態で示したスイッチ
レベルシミュレータの代わりに、ロジックシミュレータ
113、及びトランジスタレベル変換ユニット114が
設けられている。ロジックシミュレータ113はDUT
の動作を論理ゲート単位で(論理ゲートレベルで)シミ
ュレーションする。また、トランジスタレベル変換ユニ
ット114はロジックシミュレータ113のシミュレー
ション結果からトランジスタレベルの状態値を求める。
の故障診断装置は、第1の実施の形態で示したスイッチ
レベルシミュレータの代わりに、ロジックシミュレータ
113、及びトランジスタレベル変換ユニット114が
設けられている。ロジックシミュレータ113はDUT
の動作を論理ゲート単位で(論理ゲートレベルで)シミ
ュレーションする。また、トランジスタレベル変換ユニ
ット114はロジックシミュレータ113のシミュレー
ション結果からトランジスタレベルの状態値を求める。
【0144】次に、本実施の形態の集積回路の故障診断
装置の動作について図面を参照して説明する。
装置の動作について図面を参照して説明する。
【0145】図33は本発明の集積回路の故障診断装置
の第7の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図33のステップS705〜ステップS7
15については、第1の実施の形態のステップS104
〜S114と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
の第7の実施の形態の動作手順を示すフローチャートで
ある。なお、図33のステップS705〜ステップS7
15については、第1の実施の形態のステップS104
〜S114と同様の動作であるためその説明は省略す
る。
【0146】本実施の形態では、スイッチレベルシミュ
レータではなくロジックシミュレータ113が回路デー
タ格納ユニットに格納されたDUTの回路情報(論理ゲ
ートレベル)を読み込み(ステップS701)、テスト
ベクトル格納ユニットに格納された入出力信号情報、及
びテストプログラム格納ユニットに格納された試験条件
等の情報をそれぞれ読み込む(ステップS702)。続
いて、これらの情報に基づいてDUTの動作を論理ゲー
トレベルでシミュレーションする(ステップS70
3)。
レータではなくロジックシミュレータ113が回路デー
タ格納ユニットに格納されたDUTの回路情報(論理ゲ
ートレベル)を読み込み(ステップS701)、テスト
ベクトル格納ユニットに格納された入出力信号情報、及
びテストプログラム格納ユニットに格納された試験条件
等の情報をそれぞれ読み込む(ステップS702)。続
いて、これらの情報に基づいてDUTの動作を論理ゲー
トレベルでシミュレーションする(ステップS70
3)。
【0147】一方、トランジスタレベル変換ユニット1
14はロジックシミュレータ113のシミュレーション
結果からトランジスタレベルの動作を求める(ステップ
S704)。こうして得られたDUTのトランジスタレ
ベルの回路動作情報から第1の実施の形態の動作手順と
同様の処理を行い、故障箇所の絞り込みを行う。
14はロジックシミュレータ113のシミュレーション
結果からトランジスタレベルの動作を求める(ステップ
S704)。こうして得られたDUTのトランジスタレ
ベルの回路動作情報から第1の実施の形態の動作手順と
同様の処理を行い、故障箇所の絞り込みを行う。
【0148】次に、本実施の形態の集積回路の故障診断
装置の具体的な動作について図34〜図37を用いて説
明する。
装置の具体的な動作について図34〜図37を用いて説
明する。
【0149】図34は図3に示したDUTのゲートレベ
ルでの構成例を示す回路図である。図35は本発明の集
積回路の故障診断装置の第7の実施の形態の処理手順を
説明する論理ゲートレベルでのシミュレーション結果を
示す図である。また、図36及び図37は本発明の集積
回路の故障診断装置の第7の実施の形態の処理手順を説
明するトランジスタレベルでのシミュレーション結果を
示す図である。
ルでの構成例を示す回路図である。図35は本発明の集
積回路の故障診断装置の第7の実施の形態の処理手順を
説明する論理ゲートレベルでのシミュレーション結果を
示す図である。また、図36及び図37は本発明の集積
回路の故障診断装置の第7の実施の形態の処理手順を説
明するトランジスタレベルでのシミュレーション結果を
示す図である。
【0150】回路データ格納ユニットには、図34に示
すDUTの論理ゲートレベルの回路情報、及び各入出力
端子と内部状態の対応表が格納されている。
すDUTの論理ゲートレベルの回路情報、及び各入出力
端子と内部状態の対応表が格納されている。
【0151】ロジックシミュレータ113はDUTの回
路情報及びテストベクトルを読み込み、DUTの論理ゲ
ートレベルでのシミュレーションを行う(S703)。
路情報及びテストベクトルを読み込み、DUTの論理ゲ
ートレベルでのシミュレーションを行う(S703)。
【0152】この結果を図35に示す。図35に示した
シミュレーション結果はトランジスタレベル変換ユニッ
ト114に送られ、トランジスタレベル変換ユニット1
14は、図36に示す対応表を参照しながらDUTの回
路動作をトランジスタレベルで求める(ステップS70
4)。トランジスタレベル変換ユニット114の処理結
果は図37に示す通りである。
シミュレーション結果はトランジスタレベル変換ユニッ
ト114に送られ、トランジスタレベル変換ユニット1
14は、図36に示す対応表を参照しながらDUTの回
路動作をトランジスタレベルで求める(ステップS70
4)。トランジスタレベル変換ユニット114の処理結
果は図37に示す通りである。
【0153】以降、ステップS705〜S715の処理
で第1の実施の形態と同様にDUTの故障箇所を絞り込
む処理を実行し、最終的に故障候補集合Aを出力する。
で第1の実施の形態と同様にDUTの故障箇所を絞り込
む処理を実行し、最終的に故障候補集合Aを出力する。
【0154】したがって、本実施の形態によれば、DU
Tの回路動作を把握するためにロジックシミュレータを
使用し、さらにそのシミュレーション結果を利用してD
UTの全ての配線の論理状態を対応表を参照しながら把
握するため、高速な故障診断が可能になり、診断時間が
短縮される。
Tの回路動作を把握するためにロジックシミュレータを
使用し、さらにそのシミュレーション結果を利用してD
UTの全ての配線の論理状態を対応表を参照しながら把
握するため、高速な故障診断が可能になり、診断時間が
短縮される。
【0155】なお、本実施の形態ではステップS705
以降の処理を、第1の実施の形態と同様とした場合で説
明したが、第2の実施の形態、第5の実施の形態、また
は第6の実施の形態と同様に行ってもよい。また、レイ
アウト情報格納ユニットを有している場合は第3の実施
の形態と同様に行ってもよい。加えて故障位置推定ユニ
ットを有している場合は、第4の実施の形態と同様に行
ってもよい。
以降の処理を、第1の実施の形態と同様とした場合で説
明したが、第2の実施の形態、第5の実施の形態、また
は第6の実施の形態と同様に行ってもよい。また、レイ
アウト情報格納ユニットを有している場合は第3の実施
の形態と同様に行ってもよい。加えて故障位置推定ユニ
ットを有している場合は、第4の実施の形態と同様に行
ってもよい。
【0156】なお、上記各実施の形態の構成のうち、ス
イッチレベルシミュレータ、ロジックシミュレータ、ト
ランジスタレベル変換ユニット、テスタ、故障判定ユニ
ット、及び故障位置推定ユニットで実行する各処理はC
PUを備えた計算機で行ってもよい。その場合、計算機
は故障診断のための処理プログラムが記録された不図示
の記録媒体を有し、上述した故障診断の各処理手順は、
記録媒体に記録された処理プログラムにしたがって実行
される。ここで、記録媒体は磁気ディスク、半導体メモ
リ、あるいはその他の記録媒体であってもよい。
イッチレベルシミュレータ、ロジックシミュレータ、ト
ランジスタレベル変換ユニット、テスタ、故障判定ユニ
ット、及び故障位置推定ユニットで実行する各処理はC
PUを備えた計算機で行ってもよい。その場合、計算機
は故障診断のための処理プログラムが記録された不図示
の記録媒体を有し、上述した故障診断の各処理手順は、
記録媒体に記録された処理プログラムにしたがって実行
される。ここで、記録媒体は磁気ディスク、半導体メモ
リ、あるいはその他の記録媒体であってもよい。
【0157】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0158】請求項1及び8に記載のものにおいては、
計算機等による処理のみで故障箇所を推定できるため、
被試験デバイスを開封することなく故障箇所を推定する
ことができ、短時間で故障診断を行うことが可能にな
る。
計算機等による処理のみで故障箇所を推定できるため、
被試験デバイスを開封することなく故障箇所を推定する
ことができ、短時間で故障診断を行うことが可能にな
る。
【0159】請求項2及び9に記載のものにおいては、
高速に故障診断を行うことができるため、診断時間が短
縮される。
高速に故障診断を行うことができるため、診断時間が短
縮される。
【0160】請求項3及び10に記載のもににおいて
は、被試験デバイスの故障が単一故障であるとき、より
故障箇所を絞り込むことが可能になり、故障箇所をより
正確に推定することができる。
は、被試験デバイスの故障が単一故障であるとき、より
故障箇所を絞り込むことが可能になり、故障箇所をより
正確に推定することができる。
【0161】請求項4及び11に記載のものにおいて
は、故障の可能性のない離れた位置の回路配線の組み合
せを事前に除くことができるため、故障候補をより絞り
込むことが可能になり、故障箇所をより正確に推定する
ことができる。
は、故障の可能性のない離れた位置の回路配線の組み合
せを事前に除くことができるため、故障候補をより絞り
込むことが可能になり、故障箇所をより正確に推定する
ことができる。
【0162】請求項5及び12に記載のものにおいて
は、各種分析解析装置による詳細な故障解析を迅速に行
うことができる。
は、各種分析解析装置による詳細な故障解析を迅速に行
うことができる。
【0163】請求項6及び13に記載のものにおいて
は、短絡故障の可能性が高い順に故障候補が提示される
ため、テスタのIDDQテストで誤った判定が行われた
場合でも故障箇所を推定することができる。その結果、
故障を起こしていない配線を故障箇所として提示する誤
診断が防止される。
は、短絡故障の可能性が高い順に故障候補が提示される
ため、テスタのIDDQテストで誤った判定が行われた
場合でも故障箇所を推定することができる。その結果、
故障を起こしていない配線を故障箇所として提示する誤
診断が防止される。
【0164】請求項7及び14に記載のものにおいて
は、機能テストで不良が検出されたときは、不良が検出
された入出力信号情報を含む所定の範囲の入出力信号情
報に対する処理のみを中止することで、機能不良が検出
された場合でも故障診断を行うことができるため、より
多くの不良デバイスに対する故障診断を行うことができ
る。
は、機能テストで不良が検出されたときは、不良が検出
された入出力信号情報を含む所定の範囲の入出力信号情
報に対する処理のみを中止することで、機能不良が検出
された場合でも故障診断を行うことができるため、より
多くの不良デバイスに対する故障診断を行うことができ
る。
【図1】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施
の形態の動作手順を示すフローチャートである。
の形態の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の集積回路の故障診断装置の動作を説明
するための図であり、DUTの構成例を示す回路図であ
る。
するための図であり、DUTの構成例を示す回路図であ
る。
【図4】図3に示したDUTを試験するためのテストベ
クトルを示す図である。
クトルを示す図である。
【図5】図3に示したDUTに図4に示したテストベク
トルを印加したときのシミュレーション結果を示す図で
ある。
トルを印加したときのシミュレーション結果を示す図で
ある。
【図6】図3に示したDUTに図4に示したテストベク
トルを印加したときの試験結果を示す図である。
トルを印加したときの試験結果を示す図である。
【図7】IDDQテストの故障検出原理を説明する回路
図である。
図である。
【図8】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施
の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示す
図である。
の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示す
図である。
【図9】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実施
の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示す
図である。
の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示す
図である。
【図10】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図11】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図12】本発明の集積回路の故障診断装置の第2の実
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
【図13】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図14】本発明の集積回路の故障診断装置の第1の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図15】本発明の集積回路の故障診断装置の第3の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図16】本発明の集積回路の故障診断装置の第3の実
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
【図17】図3に示した回路図の配線レイアウトを示す
平面図である。
平面図である。
【図18】本発明の集積回路の故障診断装置の第3の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図19】本発明の集積回路の故障診断装置の第3の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図20】本発明の集積回路の故障診断装置の第3の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図21】本発明の集積回路の故障診断装置の第3の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図22】本発明の集積回路の故障診断装置の第4の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図23】本発明の集積回路の故障診断装置の第4の実
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
【図24】図3に示した回路図の配線レイアウトを示す
平面図である。
平面図である。
【図25】本発明の集積回路の故障診断装置の第5の実
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
【図26】図3に示したDUTに図4に示したテストベ
クトルを印加したときの試験結果を示す図である。
クトルを印加したときの試験結果を示す図である。
【図27】本発明の集積回路の故障診断装置の第5の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図28】本発明の集積回路の故障診断装置の第5の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図29】本発明の集積回路の故障診断装置の第5の実
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
施の形態の処理手順を説明する故障候補集合の内容を示
す図である。
【図30】本発明の集積回路の故障診断装置の第6の実
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
【図31】図31はDUTのシミュレーション結果、機
能テスト結果、及びIDDQテスト結果の一例を示す図
である。
能テスト結果、及びIDDQテスト結果の一例を示す図
である。
【図32】本発明の集積回路の故障診断装置の第7の実
施の形態の構成を示すブロック図である。
施の形態の構成を示すブロック図である。
【図33】本発明の集積回路の故障診断装置の第7の実
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
施の形態の動作手順を示すフローチャートである。
【図34】図3に示したDUTのゲートレベルでの構成
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
【図35】本発明の集積回路の故障診断装置の第7の実
施の形態の処理手順を説明する論理ゲートレベルでのシ
ミュレーション結果を示す図である。
施の形態の処理手順を説明する論理ゲートレベルでのシ
ミュレーション結果を示す図である。
【図36】本発明の集積回路の故障診断装置の第7の実
施の形態の処理手順を説明するトランジスタレベルでの
シミュレーション結果を示す図である。
施の形態の処理手順を説明するトランジスタレベルでの
シミュレーション結果を示す図である。
【図37】本発明の集積回路の故障診断装置の第7の実
施の形態の処理手順を説明するトランジスタレベルでの
シミュレーション結果を示す図である。
施の形態の処理手順を説明するトランジスタレベルでの
シミュレーション結果を示す図である。
101 回路データ格納ユニット 102 テストベクトル格納ユニット 103 テストプログラム格納ユニット 104 スイッチレベルシミュレータ 105 テスタ 106 DUT 107 シミュレーション結果格納ユニット 108 試験結果格納ユニット 109 故障判定ユニット 110 出力装置 111 レイアウト情報格納ユニット 112 故障位置推定ユニット 113 ロジックシミュレータ 114 トランジスタレベル変換ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/82 T (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/50 G01R 31/28 G01R 31/26 H01L 21/82
Claims (14)
- 【請求項1】 被試験デバイスであるCMOS集積回路
の故障箇所を推定する集積回路の故障診断装置であっ
て、 前記被試験デバイスの回路の構成情報が予め格納される
回路データ格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションするスイッチレベルシ
ミュレータと、 前記スイッチレベルシミュレータのシミュレーション結
果が格納されるシミュレーション結果格納ユニットと、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行うテ
スタと、 前記テスタのテスト結果が格納される試験結果格納ユニ
ットと、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記IDDQテストで不良が検出
されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路
配線情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補
集合を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故
障判定ユニットと、 前記故障判定ユニットから出力される故障箇所を表示す
る出力装置と、を有することを特徴とする集積回路の故
障診断装置。 - 【請求項2】 被試験デバイスであるCMOS集積回路
の故障箇所を推定する集積回路の故障診断装置であっ
て、 前記被試験デバイスの回路の構成情報が予め格納される
回路データ格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
論理ゲート単位でシミュレーションするロジックレベル
レベルシミュレータと、 前記ロジックレベルシミュレータのシミュレーション結
果から前記被試験デバイスの動作を回路配線単位で求め
るトランジスタレベル変換ユニットと、 前記トランジスタレベル変換ユニットで求めた結果が格
納されるシミュレーション結果格納ユニットと、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行うテ
スタと、 前記テスタのテスト結果が格納される試験結果格納ユニ
ットと、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記IDDQテストで不良が検出
されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路
配線情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補
集合を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故
障判定ユニットと、 前記故障判定ユニットから出力される故障箇所を表示す
る出力装置と、 を有することを特徴とする集積回路の故障診断装置。 - 【請求項3】 被試験デバイスであるCMOS集積回路
の故障箇所を推定する集積回路の故障診断装置であっ
て、 前記被試験デバイスの回路の構成情報が予め格納される
回路データ格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションするスイッチレベルシ
ミュレータと、 前記スイッチレベルシミュレータのシミュレーション結
果が格納されるシミュレーション結果格納ユニットと、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行うテ
スタと、 前記テスタのテスト結果が格納される試験結果格納ユニ
ットと、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記IDDQテストで不良が検出
されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除くととも
に、該回路配線情報を除いた残りの回路配線情報からな
る故障候補集合と、前記IDDQテストで不良が検出さ
れた入出力信号情報毎に対応する回路配線情報の集合と
をそれぞれ乗じた集合を被試験デバイスの故障箇所とし
て出力する故障判定ユニットと、 前記故障判定ユニットから出力される故障箇所を表示す
る出力装置と、を有することを特徴とする集積回路の故
障診断装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の集積回路の故障診断装置において、 被試験デバイスの回路配線のレイアウト情報が予め格納
されるレイアウト情報格納ユニットを有し、 前記故障判定ユニットは、 前記レイアウト情報を参照して、前記被試験デバイスの
全ての回路配線の情報のうち、隣接する回路配線及び交
差する回路配線の情報からなる故障候補集合の初期値を
作成することを特徴とする集積回路の故障診断装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の集積回路の故障診断装
置において、 レイアウト情報から被試験デバイスの故障位置を出力装
置に表示させる故障位置推定ユニットを有することを特
徴とする集積回路の故障診断装置。 - 【請求項6】 被試験デバイスであるCMOS集積回路
の故障箇所を推定する集積回路の故障診断装置であっ
て、 前記被試験デバイスの回路の構成情報が予め格納される
回路データ格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションするスイッチレベルシ
ミュレータと、 前記スイッチレベルシミュレータのシミュレーション結
果が格納されるシミュレーション結果格納ユニットと、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行うテ
スタと、 前記テスタのテスト結果が格納される試験結果格納ユニ
ットと、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記故障候補集合の初期値のう
ち、前記IDDQテストで不良が検出されない前記入出
力信号情報毎に対応する回路配線情報に対してそれぞれ
1を付与し、付与された数字の最も少ない回路配線情報
から順に故障発生の可能性が高い故障箇所として出力す
る故障判定ユニットと、 前記故障判定ユニットから出力される故障箇所を表示す
る出力装置と、を有することを特徴とする集積回路の故
障診断装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
の集積回路の故障診断装置において、 故障判定ユニットは、 前記機能テストで不良が検出されたときは、該不良が検
出された入出力信号情報を含む所定の範囲の入出力信号
情報に対する処理のみを実施しないことを特徴とする集
積回路の故障診断装置。 - 【請求項8】 被試験デバイスであるCMOS集積回路
の回路の構成情報が予め格納される回路データ格納ユニ
ットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、を有する集
積回路の故障診断装置によって、前記被試験デバイスの
故障箇所を推定するための故障判定プログラムを記録し
た記録媒体であって、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションする第1の処理と、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行う第
2の処理と、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記IDDQテストで不良が検出
されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路
配線情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補
集合を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故
障判定処理と、を集積回路の故障診断装置に実行させる
プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項9】 被試験デバイスであるCMOS集積回路
の回路の構成情報が予め格納される回路データ格納ユニ
ットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、を有する集
積回路の故障診断装置によって、前記被試験デバイスの
故障箇所を推定するための故障判定プログラムを記録し
た記録媒体であって、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
論理ゲート単位でシミュレーションする第1の処理と、 前記第1の処理のシミュレーション結果から前記被試験
デバイスの動作を回路配線単位で求める第2の処理と、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行う第
3の処理と、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記IDDQテストで不良が検出
されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除き、該回路
配線情報を除いた残りの回路配線情報からなる故障候補
集合を前記被試験デバイスの故障箇所として出力する故
障判定処理と、を集積回路の故障診断装置に実行させる
プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項10】 被試験デバイスであるCMOS集積回
路の回路の構成情報が予め格納される回路データ格納ユ
ニットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、を有する集
積回路の故障診断装置によって、前記被試験デバイスの
故障箇所を推定するための故障判定プログラムを記録し
た記録媒体であって、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションする第1の処理と、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行う第
2の処理と、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記IDDQテストで不良が検出
されない前記入出力信号情報毎に対応する回路配線情報
を前記故障候補集合の初期値からそれぞれ除くととも
に、該回路配線情報を除いた残りの回路配線情報からな
る故障候補集合と、前記IDDQテストで不良が検出さ
れた入出力信号情報毎に対応する回路配線情報の集合と
をそれぞれ乗じた集合を被試験デバイスの故障箇所とし
て出力する故障判定処理と、を集積回路の故障診断装置
に実行させるプログラムを記録したことを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項11】 請求項8ないし10のいずれか1項に
記載の記録媒体において、 故障判定処理に、 レイアウト情報格納ユニットに予め格納された被試験デ
バイスの回路配線のレイアウト情報を参照して、前記被
試験デバイスの全ての回路配線の情報のうち、隣接する
回路配線及び交差する回路配線の情報からなる故障候補
集合の初期値を作成させるプログラムを記録したことを
特徴とする記録媒体。 - 【請求項12】 請求項11に記載の記録媒体におい
て、 レイアウト情報から被試験デバイスの故障位置を表示さ
せる故障位置推定処理を集積回路の故障診断装置に実行
させるプログラムを記録したことを特徴とする記録媒
体。 - 【請求項13】 被試験デバイスであるCMOS集積回
路の回路の構成情報が予め格納される回路データ格納ユ
ニットと、 前記被試験デバイスを試験するためのテストパタンであ
る少なくとも1つの入出力信号情報が予め格納されるテ
ストベクトル格納ユニットと、 前記被試験デバイスを試験するための試験条件が予め格
納されるテストプログラム格納ユニットと、を有する集
積回路の故障診断装置によって、前記被試験デバイスの
故障箇所を推定するための故障判定プログラムを記録し
た記録媒体であって、 前記回路データ格納ユニット、前記テストベクトル格納
ユニット、及び前記テストプログラム格納ユニットに格
納された情報に基づいて、前記被試験デバイスの動作を
回路配線単位でシミュレーションする第1の処理と、 前記テストベクトル格納ユニット、及び前記テストプロ
グラム格納ユニットに格納された情報に基づいて前記被
試験デバイスの機能テスト及びIDDQテストを行う第
2の処理と、 前記被試験デバイスの全ての回路配線情報からなる故障
候補集合の初期値を作成し、前記機能テストで不良が検
出されたときは処理を中止し、前記機能テストで不良が
検出されないときは、前記故障候補集合の初期値のう
ち、前記IDDQテストで不良が検出されない前記入出
力信号情報毎に対応する回路配線情報に対してそれぞれ
1を付与し、付与された数字の最も少ない回路配線情報
から順に故障発生の可能性が高い故障箇所として出力す
る故障判定処理と、を集積回路の故障診断装置に実行さ
せるプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項14】 請求項8ないし13のいずれか1項に
記載の記録媒体において、 故障判定処理に、 前記機能テストで不良が検出されたときは、該不良が検
出された入出力信号情報を含む所定の範囲の入出力信号
情報に対する処理のみを実施させないプログラムを記録
したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
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| US09/050,854 US6205559B1 (en) | 1997-05-13 | 1998-03-31 | Method and apparatus for diagnosing failure occurrence position |
| KR1019980013877A KR100334473B1 (en) | 1997-05-13 | 1998-04-17 | Failure diagnostic device for integrated circuit and recording medium for the device |
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|---|---|---|---|
| JP9122285A JP2982741B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 集積回路の故障診断装置及びその記録媒体 |
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|---|---|
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