JP2949121B2 - 紫外線硬化方法 - Google Patents
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
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- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線硬化組成物を硬
化するにあたり、効率良く硬化表面にしわを発生せし
め、かつ密着性の良好なる紫外線硬化方法に関するもの
である。
化するにあたり、効率良く硬化表面にしわを発生せし
め、かつ密着性の良好なる紫外線硬化方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来からインテリア材料や建材等におい
て、その印刷表面や塗膜表面に乾燥時にしわを生ぜしめ
て、部分的に艶を消したり、しわ模様をつけて意匠性を
高めることが広く採用されている。このようなしわを生
ぜしめる方法として (イ)不飽和脂肪酸油等の酸化重合が表面から開始する
のを利用し皮張り状態の膜を動かしてしわを発生させ
る。 (ロ)ウレタンやエポキシ樹脂の付加重合、アミノ樹脂
の縮合重合をする膜の硬化時に反応促進剤を膜表面に作
用させて皮張り状態にしてしわを生ぜしむる。 (ハ)不飽和ポリエステル樹脂のラジカル重合、ウレタ
ンやエポキシ樹脂の付加重合、アミノ樹脂の縮合重合を
する膜の硬化時に反応禁止剤を膜下層界面に作用させて
硬化速度の差を利用してしわを生ぜしむる。 (ニ)紫外線硬化組成物を硬化するにあたり、窒素気流
中で紫外線照射を行なうことにより膜表面の硬化を高
め、膜内部との硬化歪みを利用してしわを生ぜしむる。
等が代表的な方法として知られている。
て、その印刷表面や塗膜表面に乾燥時にしわを生ぜしめ
て、部分的に艶を消したり、しわ模様をつけて意匠性を
高めることが広く採用されている。このようなしわを生
ぜしめる方法として (イ)不飽和脂肪酸油等の酸化重合が表面から開始する
のを利用し皮張り状態の膜を動かしてしわを発生させ
る。 (ロ)ウレタンやエポキシ樹脂の付加重合、アミノ樹脂
の縮合重合をする膜の硬化時に反応促進剤を膜表面に作
用させて皮張り状態にしてしわを生ぜしむる。 (ハ)不飽和ポリエステル樹脂のラジカル重合、ウレタ
ンやエポキシ樹脂の付加重合、アミノ樹脂の縮合重合を
する膜の硬化時に反応禁止剤を膜下層界面に作用させて
硬化速度の差を利用してしわを生ぜしむる。 (ニ)紫外線硬化組成物を硬化するにあたり、窒素気流
中で紫外線照射を行なうことにより膜表面の硬化を高
め、膜内部との硬化歪みを利用してしわを生ぜしむる。
等が代表的な方法として知られている。
【0003】前記(イ)の方法は古くから工芸品などに
用いられてきたが、製法が煩雑で再現性や生産性に問題
点を有していた。また前記(ロ)の方法は、部分的なば
らつきが発生しやすく、環境の影響も受けやすくコント
ロールし難い問題点を有していた。また前記(ハ)の方
法は、部分的なばらつきは生じ難いが反応禁止剤を膜下
層界面に作用させるために部分的な硬化不良や性能の低
下が生じやすい問題点を有していた。また前記(ニ)の
方法は、瞬間的な硬化の状態の差を利用するため、微小
なしわの発生しか期待できず意匠性が低い。使用する窒
素のコストがかさむなどの問題点を有していた。
用いられてきたが、製法が煩雑で再現性や生産性に問題
点を有していた。また前記(ロ)の方法は、部分的なば
らつきが発生しやすく、環境の影響も受けやすくコント
ロールし難い問題点を有していた。また前記(ハ)の方
法は、部分的なばらつきは生じ難いが反応禁止剤を膜下
層界面に作用させるために部分的な硬化不良や性能の低
下が生じやすい問題点を有していた。また前記(ニ)の
方法は、瞬間的な硬化の状態の差を利用するため、微小
なしわの発生しか期待できず意匠性が低い。使用する窒
素のコストがかさむなどの問題点を有していた。
【0004】このように従来のしわ模様を施す方法は問
題点が多く、より再現性と生産性に優れ意匠性の高いし
わ外観を得る方法が、市場において強く要望されてい
た。
題点が多く、より再現性と生産性に優れ意匠性の高いし
わ外観を得る方法が、市場において強く要望されてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術の問題点を解決し、効率良く硬化表面にしわを発生せ
しめる方法を提供することを目的とする。しかも乾燥工
程に常用の紫外線硬化を用いることで、従来技術にはな
い省エネルギー、無公害、低コストで生産性の高い方法
を目指した。
術の問題点を解決し、効率良く硬化表面にしわを発生せ
しめる方法を提供することを目的とする。しかも乾燥工
程に常用の紫外線硬化を用いることで、従来技術にはな
い省エネルギー、無公害、低コストで生産性の高い方法
を目指した。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、紫外
線硬化組成物を硬化するにあたり、波長254nmをピ
ークに持つ遠紫外線を照射し、次いで加熱したのち高圧
紫外線照射をすることを特徴とする紫外線硬化方法に関
する。
線硬化組成物を硬化するにあたり、波長254nmをピ
ークに持つ遠紫外線を照射し、次いで加熱したのち高圧
紫外線照射をすることを特徴とする紫外線硬化方法に関
する。
【0007】以下本発明を詳細に説明する。本発明にお
いて使用される素材としては、通常の印刷や塗装に使用
される素材が特に制限なく適用可能である。例えば各種
のプラスチック素材、紙、繊維質系素材、木質系素材、
窯業系素材、金属系素材などの板状もしくはシート状物
が挙げられる。これら素材は、必要に応じて各種のプラ
イマー処理を施したものでもよい。
いて使用される素材としては、通常の印刷や塗装に使用
される素材が特に制限なく適用可能である。例えば各種
のプラスチック素材、紙、繊維質系素材、木質系素材、
窯業系素材、金属系素材などの板状もしくはシート状物
が挙げられる。これら素材は、必要に応じて各種のプラ
イマー処理を施したものでもよい。
【0008】本発明において使用される紫外線硬化組成
物は紫外線重合性化合物、光重合開始剤を必須成分と
し、さらに必要に応じ着色顔料、体質顔料、溶剤、添加
剤等を配合せしめたものである。さらに詳しく説明する
と、前記紫外線重合性化合物としては、分子内にラジカ
ル重合可能な不飽和二重結合を有する化合物が用いられ
る。具体的には不飽和ポエステル樹脂、エポキシアクリ
レート、ウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレ
ート、ポリエーテルアクリレート等のオリゴマー及びス
チレン、酢酸ビニル、2−エチルヘキシル(メタ)アク
リレート、1.6ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレー
ト等の反応性希釈剤の単独又は混合物が代表的なものと
して挙げられる。
物は紫外線重合性化合物、光重合開始剤を必須成分と
し、さらに必要に応じ着色顔料、体質顔料、溶剤、添加
剤等を配合せしめたものである。さらに詳しく説明する
と、前記紫外線重合性化合物としては、分子内にラジカ
ル重合可能な不飽和二重結合を有する化合物が用いられ
る。具体的には不飽和ポエステル樹脂、エポキシアクリ
レート、ウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレ
ート、ポリエーテルアクリレート等のオリゴマー及びス
チレン、酢酸ビニル、2−エチルヘキシル(メタ)アク
リレート、1.6ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレー
ト等の反応性希釈剤の単独又は混合物が代表的なものと
して挙げられる。
【0009】また紫外線重合性化合物としてカチオン開
環重合型の脂環式エポキシ、グリシジルエーテル型エポ
キシ、エポキシ(メタ)アクリレート、ビニルエーテル
化合物等のオリゴマー及びエポキシモノマー、ビニルエ
ーテル、環状エーテル等の反応性希釈剤の単独又は混合
物が代表的なものとして挙げられる。
環重合型の脂環式エポキシ、グリシジルエーテル型エポ
キシ、エポキシ(メタ)アクリレート、ビニルエーテル
化合物等のオリゴマー及びエポキシモノマー、ビニルエ
ーテル、環状エーテル等の反応性希釈剤の単独又は混合
物が代表的なものとして挙げられる。
【0010】ラジカル重合の光重合開始剤としては、ベ
ンゾフェノン、ベンゾインあるいはそれ等のエステル等
のカルボニル化合物、2−クロロチオキサントン等のチ
オキサントン系化合物、1−ヒドロキシジメチルフェニ
ルケトン、2−メチル−4−メチルチオ−2−モリホル
ノプロピオフェノン等のアセトフェノン系化合物、2,
4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオ
キサイド等の単独又は混合物が代表的なものとして挙げ
られる。カチオン開環重合型の光重合開始剤としては、
アリルジアゾニウム塩、トリアリルスルホニウム塩、ス
ルホン酸エステルの単独又は混合物が代表的なものとし
て挙げられる。
ンゾフェノン、ベンゾインあるいはそれ等のエステル等
のカルボニル化合物、2−クロロチオキサントン等のチ
オキサントン系化合物、1−ヒドロキシジメチルフェニ
ルケトン、2−メチル−4−メチルチオ−2−モリホル
ノプロピオフェノン等のアセトフェノン系化合物、2,
4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオ
キサイド等の単独又は混合物が代表的なものとして挙げ
られる。カチオン開環重合型の光重合開始剤としては、
アリルジアゾニウム塩、トリアリルスルホニウム塩、ス
ルホン酸エステルの単独又は混合物が代表的なものとし
て挙げられる。
【0011】光重合開始剤の選択において、その光吸収
特性は硬化表面に効率的にしわを発生せしめる為に、重
要な因子を持っている。光硬化反応は膜の表面から硬化
反応が開始する点と、波長によって膜の透過深度が異な
ることが本発明の方法を構成する重要な因子となってい
る。波長による透過深度はより短波長であれば浅くなる
のは公知である。しかし、膜表層のみを選択的に硬化さ
せ、しわを生ぜしめるための波長は特定されていない。
すなわち、紫外線硬化組成物を硬化するにあたら、波長
254nmをピークに持つ遠紫外線を照射することによ
って膜表層のみを選択的に硬化させることができること
を実験により確認した。。光重合開始剤の選択は、この
波長域の吸収を持つことは必須であるが、大部分の市販
の光重合開始剤は大小はあるが、この波長域の吸収を持
っている。次いで加熱工程を加え膜内部の未硬化部分に
対流現象を生ぜしめることでしわを発生させる。次いで
高圧紫外線照射をすることにより生じたしわの固定化と
膜の完全硬化をさせる。膜内部を硬化するにあたり、あ
らかじめ膜表面が既に硬化されているため硬化ひずみは
通常の紫外線硬化に比べ大きく、素材への密着性は阻害
されることが分かった。硬化ひずみを緩和し実用に耐え
る密着性を付与させるためには、透過深度のある長波長
の近紫外光や一部の可視光の波長域の吸収を持つメタル
ハライドランプは、実験の結果、密着性を付与するのに
有効であることが分かった。また紫外線重合化合物の光
重合開始剤の最大吸収波長が300nm以上の近紫外の
波長域に吸収を持つものが好ましいことが分かった。
特性は硬化表面に効率的にしわを発生せしめる為に、重
要な因子を持っている。光硬化反応は膜の表面から硬化
反応が開始する点と、波長によって膜の透過深度が異な
ることが本発明の方法を構成する重要な因子となってい
る。波長による透過深度はより短波長であれば浅くなる
のは公知である。しかし、膜表層のみを選択的に硬化さ
せ、しわを生ぜしめるための波長は特定されていない。
すなわち、紫外線硬化組成物を硬化するにあたら、波長
254nmをピークに持つ遠紫外線を照射することによ
って膜表層のみを選択的に硬化させることができること
を実験により確認した。。光重合開始剤の選択は、この
波長域の吸収を持つことは必須であるが、大部分の市販
の光重合開始剤は大小はあるが、この波長域の吸収を持
っている。次いで加熱工程を加え膜内部の未硬化部分に
対流現象を生ぜしめることでしわを発生させる。次いで
高圧紫外線照射をすることにより生じたしわの固定化と
膜の完全硬化をさせる。膜内部を硬化するにあたり、あ
らかじめ膜表面が既に硬化されているため硬化ひずみは
通常の紫外線硬化に比べ大きく、素材への密着性は阻害
されることが分かった。硬化ひずみを緩和し実用に耐え
る密着性を付与させるためには、透過深度のある長波長
の近紫外光や一部の可視光の波長域の吸収を持つメタル
ハライドランプは、実験の結果、密着性を付与するのに
有効であることが分かった。また紫外線重合化合物の光
重合開始剤の最大吸収波長が300nm以上の近紫外の
波長域に吸収を持つものが好ましいことが分かった。
【0012】また、着色顔料としては酸化チタン、カー
ボンブラック、硫化亜鉛、酸化鉄、弁柄、フタロシアニ
ンブルー、体質顔料としては、珪砂、珪酸塩、炭酸カル
シューム、タルク、粉末状のガラス、ポリウレタン、ポ
リエステル等の樹脂粉末等が代表的なものとして挙げら
れる。
ボンブラック、硫化亜鉛、酸化鉄、弁柄、フタロシアニ
ンブルー、体質顔料としては、珪砂、珪酸塩、炭酸カル
シューム、タルク、粉末状のガラス、ポリウレタン、ポ
リエステル等の樹脂粉末等が代表的なものとして挙げら
れる。
【0013】さらに溶剤としては、トルエン、キシレ
ン、メチルエチルケトン、酢酸エチル等が代表的なもの
として挙げられる。これら溶剤は、膜に残留すると密着
力の低下や白化することがあるので、本発明の方法を実
施する場合は、蒸発させて除くのが好ましい。添加剤と
しては、消泡、レベリング、表面滑性等を紫外線硬化組
成物に付与するために、常用市販の各種添加剤が使用で
きる。
ン、メチルエチルケトン、酢酸エチル等が代表的なもの
として挙げられる。これら溶剤は、膜に残留すると密着
力の低下や白化することがあるので、本発明の方法を実
施する場合は、蒸発させて除くのが好ましい。添加剤と
しては、消泡、レベリング、表面滑性等を紫外線硬化組
成物に付与するために、常用市販の各種添加剤が使用で
きる。
【0014】本発明において紫外線硬化組成物を成膜さ
せる方法は、常用の印刷方法、塗装方法が適用できる。
印刷方法としては、スクリーン印刷、グラビア印刷、フ
レキソ印刷等が適応できる。塗装方法としては、ロール
コーター塗装、フローコータ−塗装、スプレー塗装等が
適用できる。部分的に模様状に成膜させた場合は、その
部分のみしわ模様となる。全面に成膜させた場合は、全
面しわ模様を持ったテクスチャーとなる。しわの大きさ
は膜厚と比例関係にあり、膜厚を変えることでテクスチ
ャーを任意に選択することが出来る。
せる方法は、常用の印刷方法、塗装方法が適用できる。
印刷方法としては、スクリーン印刷、グラビア印刷、フ
レキソ印刷等が適応できる。塗装方法としては、ロール
コーター塗装、フローコータ−塗装、スプレー塗装等が
適用できる。部分的に模様状に成膜させた場合は、その
部分のみしわ模様となる。全面に成膜させた場合は、全
面しわ模様を持ったテクスチャーとなる。しわの大きさ
は膜厚と比例関係にあり、膜厚を変えることでテクスチ
ャーを任意に選択することが出来る。
【0015】膜表層のみを皮張り状態にしてしわを生ぜ
しむる原理は
しむる原理は
【従来の技術】に詳述したように公知公用の技術である
が、空気中で光照射することによって膜表層のみを選択
的に硬化させるのは波長254nmをピークに持つ遠紫
外線のみであることを、鋭意検討の結果知りえたことに
よって本発明を完成させた。特定波長の光照射で皮張り
状態にしてしわを生ぜしむる方法は、まったく新規な方
法であり思想である。本発明において使用される遠紫外
線の波長域の光源としては、殺菌や光洗浄、素材の表面
改質として公知公用の殺菌灯、低圧水銀ランプや高出力
低圧水銀ランプが使用できる。また高圧水銀ランプに2
54nmをピークに持つ遠紫外線のみを透過する干渉フ
ィルターを組み合わせ、光源としたものが使用できる。
効果やコストを配慮して低圧水銀ランプを光源としたも
のが最も好ましいことを実験で確認した。
が、空気中で光照射することによって膜表層のみを選択
的に硬化させるのは波長254nmをピークに持つ遠紫
外線のみであることを、鋭意検討の結果知りえたことに
よって本発明を完成させた。特定波長の光照射で皮張り
状態にしてしわを生ぜしむる方法は、まったく新規な方
法であり思想である。本発明において使用される遠紫外
線の波長域の光源としては、殺菌や光洗浄、素材の表面
改質として公知公用の殺菌灯、低圧水銀ランプや高出力
低圧水銀ランプが使用できる。また高圧水銀ランプに2
54nmをピークに持つ遠紫外線のみを透過する干渉フ
ィルターを組み合わせ、光源としたものが使用できる。
効果やコストを配慮して低圧水銀ランプを光源としたも
のが最も好ましいことを実験で確認した。
【0016】本発明において発生するしわは、所望の遠
紫外線で皮張り状態にされた膜内部の未硬化部分の対流
現象によって発生することが分かった。所望の遠紫外線
照射後、数秒から数分のセッティング中にしわが発生す
る。しわの発生状況は、紫外線硬化組成物の温度、外気
温度、コンベアーの熱などに影響を受けることや、ライ
ン中に数分のセッティングゾーンを設けることは装置の
コンパクト化や、安定なしわの発生と言う点から好まし
くない。発明者はこの点を鑑み、積極的に対流現象を生
ぜしめるために、所望の遠紫外線照射後に膜表面を加熱
することにより、速やかにしわが発生することを実験に
よって確認した。この方法で発生させたしわは秒単位以
内に生ずるばかりでなく、部分的なばらつきがなく均一
な外観となり商品価値が高まった。本発明に使用できる
加熱方法は、常用の方法がすべて適用できる。具体的に
は、温風を膜表面に吹きつける方法、赤外線ランプや遠
赤外線(FIR)ランプ照射が適用できる。温風加熱は
しわ表面が乱れる場合があり、赤外線ランプと同様、熱
効率が劣る。遠赤外線ランプ照射は熱効率も高く、短時
間照射でしわが発生するのでより好ましい。遠赤外線ラ
ンプのエネルギー源は電気、ガス、スチーム等を用い、
ランプの形状はチューブタイプやパネルタイプ等、ライ
ンの設置条件で選択できる。
紫外線で皮張り状態にされた膜内部の未硬化部分の対流
現象によって発生することが分かった。所望の遠紫外線
照射後、数秒から数分のセッティング中にしわが発生す
る。しわの発生状況は、紫外線硬化組成物の温度、外気
温度、コンベアーの熱などに影響を受けることや、ライ
ン中に数分のセッティングゾーンを設けることは装置の
コンパクト化や、安定なしわの発生と言う点から好まし
くない。発明者はこの点を鑑み、積極的に対流現象を生
ぜしめるために、所望の遠紫外線照射後に膜表面を加熱
することにより、速やかにしわが発生することを実験に
よって確認した。この方法で発生させたしわは秒単位以
内に生ずるばかりでなく、部分的なばらつきがなく均一
な外観となり商品価値が高まった。本発明に使用できる
加熱方法は、常用の方法がすべて適用できる。具体的に
は、温風を膜表面に吹きつける方法、赤外線ランプや遠
赤外線(FIR)ランプ照射が適用できる。温風加熱は
しわ表面が乱れる場合があり、赤外線ランプと同様、熱
効率が劣る。遠赤外線ランプ照射は熱効率も高く、短時
間照射でしわが発生するのでより好ましい。遠赤外線ラ
ンプのエネルギー源は電気、ガス、スチーム等を用い、
ランプの形状はチューブタイプやパネルタイプ等、ライ
ンの設置条件で選択できる。
【0017】本発明において、所望の遠紫外線照射し加
熱後に、生ぜしめたしわの定着と、紫外線硬化組成物の
未硬化部分の硬化を目的として、高圧紫外線照射を施
す。高圧紫外線照射光源としては、特に限定はなく常用
の物が使用できる。具体的には出力30W/cmから1
20W/cmの高圧水銀ランプや80W/cmから12
0W/cmのメタルハライドランプを光源として使用し
た高圧紫外線照射装置が適用できる。前述のごとく、あ
らかじめ膜表面が既に硬化されているため硬化ひずみは
通常の紫外線硬化に比べ大きく素材への密着性は阻害さ
れることが分かった。硬化ひずみを緩和し実用に耐える
密着性を付与させるためには、透過深度のある長波長の
近紫外光や一部の可視光の波長域の吸収を持つメタルハ
ライドランプは、実験の結果、密着性を付与するのに有
効であることが分かった。反射板はアルミニューム製で
も良いが、素材やコンベアーの昇温の少ないコールドミ
ラーが好ましい。
熱後に、生ぜしめたしわの定着と、紫外線硬化組成物の
未硬化部分の硬化を目的として、高圧紫外線照射を施
す。高圧紫外線照射光源としては、特に限定はなく常用
の物が使用できる。具体的には出力30W/cmから1
20W/cmの高圧水銀ランプや80W/cmから12
0W/cmのメタルハライドランプを光源として使用し
た高圧紫外線照射装置が適用できる。前述のごとく、あ
らかじめ膜表面が既に硬化されているため硬化ひずみは
通常の紫外線硬化に比べ大きく素材への密着性は阻害さ
れることが分かった。硬化ひずみを緩和し実用に耐える
密着性を付与させるためには、透過深度のある長波長の
近紫外光や一部の可視光の波長域の吸収を持つメタルハ
ライドランプは、実験の結果、密着性を付与するのに有
効であることが分かった。反射板はアルミニューム製で
も良いが、素材やコンベアーの昇温の少ないコールドミ
ラーが好ましい。
【0018】本発明は、紫外線照射することによってし
わを生ぜしむる方法であることより、生産効率からも連
続ラインが好ましい。前述のように、しわは膜内部の未
硬化部分の対流規象によって発生することより、連続ラ
インにする場合は、その搬送系についてその点を配慮す
る必要がある。すなわち対液現象をより効率良く生ぜし
めるために、遠紫外線照射して膜表面を硬化させるまで
の工程において、素材や紫外線硬化組成物の未硬化部分
の昇温を抑えることが好ましい。特に限定するものでは
ないが、しわをより大きく、均一に生ぜしめることは商
品外観をより高める。本発明の方法によると、しわを効
率良く発生させるために加熱装置を設置した場合や、最
終工程が高圧紫外線照射による等、コンベアー表面が比
較的加熱されやすい工程が入る。本発明者は実験の結
果、全工程をつなぐ連続コンベアーの場合は、コンベア
ーの冷却や素材の接触面積が小さいピン状の指示部分を
持つピンコンベアーが好ましいことが分かった。また、
所望の遠紫外線照射工程とセッティングゾーン又は加熱
工程と高圧紫外線照射工程の搬送系を独立させる等も有
効である。これ等は、製品の外観を均一に仕上げ、商品
価値を高めるためであり、特に限定するものではない。
わを生ぜしむる方法であることより、生産効率からも連
続ラインが好ましい。前述のように、しわは膜内部の未
硬化部分の対流規象によって発生することより、連続ラ
インにする場合は、その搬送系についてその点を配慮す
る必要がある。すなわち対液現象をより効率良く生ぜし
めるために、遠紫外線照射して膜表面を硬化させるまで
の工程において、素材や紫外線硬化組成物の未硬化部分
の昇温を抑えることが好ましい。特に限定するものでは
ないが、しわをより大きく、均一に生ぜしめることは商
品外観をより高める。本発明の方法によると、しわを効
率良く発生させるために加熱装置を設置した場合や、最
終工程が高圧紫外線照射による等、コンベアー表面が比
較的加熱されやすい工程が入る。本発明者は実験の結
果、全工程をつなぐ連続コンベアーの場合は、コンベア
ーの冷却や素材の接触面積が小さいピン状の指示部分を
持つピンコンベアーが好ましいことが分かった。また、
所望の遠紫外線照射工程とセッティングゾーン又は加熱
工程と高圧紫外線照射工程の搬送系を独立させる等も有
効である。これ等は、製品の外観を均一に仕上げ、商品
価値を高めるためであり、特に限定するものではない。
【0019】
【発明の効果】本発明により得られる硬化物は、部分的
なばらつきのない均一なしわを生じさせるばかりではな
く、比較的深く大きなしわが生ずるため、薄膜にもかか
わらず立体感に富んでいる。印刷などで部分的に模様状
に施せば、外観は平滑部分とのコントラストがはっきり
して意匠的にもより優れたものであった。また本発明
は、紫外線照射を用いているため、秒単位の処理で目的
を達成でき、優れた生産性と装置のコンパクト化による
省スペース化が達成できる。また、電気エネルギー使用
によるので、クリーンで省エネルギーな装置設計が可能
である。使用する紫外線硬化組成物は、無溶剤設計が可
能でクリーンで省資源となっている。物性も三次元架橋
のため、可とう性、耐磨耗性、化学薬品性、耐シンナー
性に優れている。本発明により得られるしわは立体的で
あり模様表面の摩擦抵抗は比較的大きくなる。それ故、
通常より優れた耐磨耗性を要求される。本発明は紫外線
硬化組成物を適用することによって問題を解決できた。
なばらつきのない均一なしわを生じさせるばかりではな
く、比較的深く大きなしわが生ずるため、薄膜にもかか
わらず立体感に富んでいる。印刷などで部分的に模様状
に施せば、外観は平滑部分とのコントラストがはっきり
して意匠的にもより優れたものであった。また本発明
は、紫外線照射を用いているため、秒単位の処理で目的
を達成でき、優れた生産性と装置のコンパクト化による
省スペース化が達成できる。また、電気エネルギー使用
によるので、クリーンで省エネルギーな装置設計が可能
である。使用する紫外線硬化組成物は、無溶剤設計が可
能でクリーンで省資源となっている。物性も三次元架橋
のため、可とう性、耐磨耗性、化学薬品性、耐シンナー
性に優れている。本発明により得られるしわは立体的で
あり模様表面の摩擦抵抗は比較的大きくなる。それ故、
通常より優れた耐磨耗性を要求される。本発明は紫外線
硬化組成物を適用することによって問題を解決できた。
【0020】
【実施例】以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるわけではな
い。
るが、本発明は以下の実施例に限定されるわけではな
い。
【0021】 紫外線硬化組成物Aの調整(重量比) ウレタンアクリレートオリゴマー 70部 (アートレジンUN−1255 根上工業(株)製) 1・6−ヘキサンジオール ジアクリレート 30部 (カヤラッドHDDA 日本化薬製) 1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 3部 (イルガキュアー184 最大吸収波長331nm チバガイギー社製) 消泡剤 1部 (ポリフローAC303 共栄社化学(株)製) 上記配合を攪拌により均一にする。 紫外線硬化組成物Bの調整(重量比) ウレタンアクリレートオリゴマー 70部 (アートレジンUN−1255 根上工業(株)製) 1・6−ヘキサンジオール ジアクリレート 30部 (カヤラッドHDDA 日本化薬製) メチル ベンゾイル ホルメート 3部 (バイキュア−55 最大吸収波長250nm ストウファー・ケミカル社製) 消泡剤 1部 (ポリフローAC303 共栄社化学(株)製) 上記配合を攪拌により均一にする。
【0022】(実施例1)透明な塩化ビニールシートに
紫外線硬化組成物Aを100Mの花柄スクリーン版で印
刷し(膜厚約100μm)、殺菌灯(40W 発光波長
254nm 高さ50mm)で60秒間照射し、次いで
FIRランプ(東芝製ランプ 100V高さ50mm
3灯)と高圧紫外線ランプ(日本電池製ランプ Hgラ
ンプ 出力80W/cm 高さ100mm 1灯)を光
源として装備した照射装置でコンペアースピード5m/
分の条件で硬化させた。部分的に印刷された花柄部分に
深く大きなしわが発生し彫刻されたようなテクスチャー
を有していた。爪ひっかきやセロハンテープテストでの
密着性は良好だったが、折曲げで一部印刷膜の剥離があ
った。
紫外線硬化組成物Aを100Mの花柄スクリーン版で印
刷し(膜厚約100μm)、殺菌灯(40W 発光波長
254nm 高さ50mm)で60秒間照射し、次いで
FIRランプ(東芝製ランプ 100V高さ50mm
3灯)と高圧紫外線ランプ(日本電池製ランプ Hgラ
ンプ 出力80W/cm 高さ100mm 1灯)を光
源として装備した照射装置でコンペアースピード5m/
分の条件で硬化させた。部分的に印刷された花柄部分に
深く大きなしわが発生し彫刻されたようなテクスチャー
を有していた。爪ひっかきやセロハンテープテストでの
密着性は良好だったが、折曲げで一部印刷膜の剥離があ
った。
【0023】(実施例2)実施例1において使用される
殺菌灯照射を省き、実施例1のFIRヒーターと高圧紫
外線ランプを光源として装備した照射装置においてFI
Rヒーターの前に低圧水銀ランプ(セン特殊光源製ラン
プ UVL/SUV90S 100V ピーク波長25
4nm 高さ50mm 1灯)を光源とした照射器を設
置した連続照射装置として、コンベアースピード5m/
分の条件で硬化させた以外は全て実施例1と同様にし
た。部分的に印刷された花柄部分は実施例1に比べ均一
でより深く大きなしわが発生し、より立体的で意匠性の
高い外観を有していた。実施例1に比べ大幅な生産性の
向上としわの立体感、均一性が得られた。爪ひっかきや
セロハンテープテストでの密着性は良好だったが、折曲
げで一部印刷膜の剥離があった。
殺菌灯照射を省き、実施例1のFIRヒーターと高圧紫
外線ランプを光源として装備した照射装置においてFI
Rヒーターの前に低圧水銀ランプ(セン特殊光源製ラン
プ UVL/SUV90S 100V ピーク波長25
4nm 高さ50mm 1灯)を光源とした照射器を設
置した連続照射装置として、コンベアースピード5m/
分の条件で硬化させた以外は全て実施例1と同様にし
た。部分的に印刷された花柄部分は実施例1に比べ均一
でより深く大きなしわが発生し、より立体的で意匠性の
高い外観を有していた。実施例1に比べ大幅な生産性の
向上としわの立体感、均一性が得られた。爪ひっかきや
セロハンテープテストでの密着性は良好だったが、折曲
げで一部印刷膜の剥離があった。
【0024】(実施例3)実施例2において連続照射装
置の高圧紫外線ランプをメタルハライドランプ(日本電
池製ランプ MH−B 出力80W/cm 高さ100
mm 1灯)に入れ替えた以外は実施例2と全て同様に
印刷、硬化した。外観は実施例2と同様であった。爪ひ
っかきやセロハンテープテストでの密着性及び折曲げで
の密着性も良好だった。
置の高圧紫外線ランプをメタルハライドランプ(日本電
池製ランプ MH−B 出力80W/cm 高さ100
mm 1灯)に入れ替えた以外は実施例2と全て同様に
印刷、硬化した。外観は実施例2と同様であった。爪ひ
っかきやセロハンテープテストでの密着性及び折曲げで
の密着性も良好だった。
【0025】(実施例4)実施例3において使用するス
クリーン版を200Mに入れ替えた以外は実施例3と全
て同様に印刷、硬化させた。膜厚は約50μmであっ
た。部分的に印刷された花柄部分が均一で小さなしわが
発生し上品な外観であった。密着性は実施例3と同様に
良好であった。
クリーン版を200Mに入れ替えた以外は実施例3と全
て同様に印刷、硬化させた。膜厚は約50μmであっ
た。部分的に印刷された花柄部分が均一で小さなしわが
発生し上品な外観であった。密着性は実施例3と同様に
良好であった。
【0026】(実施例5)実施例3において低圧水銀ラ
ンプを実施例1と同様な高圧紫外線ランプ(日本電池製
ランプ Hgランプ 出力80W/cm 高さ100m
m 1灯)に干渉フィルタ(東芝製 KL−25 透過
波長225〜275nm ピーク波長254nm)を装
着させた照射装置に入れ替えた以外は実施例3と全て同
様に印刷、硬化した。外観は実施例3より浅く小さなし
わが発生した。密着性は実施例3と同様に良好であっ
た。
ンプを実施例1と同様な高圧紫外線ランプ(日本電池製
ランプ Hgランプ 出力80W/cm 高さ100m
m 1灯)に干渉フィルタ(東芝製 KL−25 透過
波長225〜275nm ピーク波長254nm)を装
着させた照射装置に入れ替えた以外は実施例3と全て同
様に印刷、硬化した。外観は実施例3より浅く小さなし
わが発生した。密着性は実施例3と同様に良好であっ
た。
【0027】(実施例6)実施例3においてスクリーン
印刷をローラー塗装に入れ替える以外は実施例3と全て
同様に硬化させた。約100g/m2(膜厚約100μ
m)塗装した。外観は全面、実施例3と同様なしわが発
生した彫刻調の透明シートが得られた。密着性は実施例
3と同様に良好であった。
印刷をローラー塗装に入れ替える以外は実施例3と全て
同様に硬化させた。約100g/m2(膜厚約100μ
m)塗装した。外観は全面、実施例3と同様なしわが発
生した彫刻調の透明シートが得られた。密着性は実施例
3と同様に良好であった。
【0028】(比較例1)実施例1において殺菌灯を照
射する工程を省いた以外は実施例1と全て同様に印刷、
硬化させた。印刷された部分にしわは全く発生しなかっ
た。
射する工程を省いた以外は実施例1と全て同様に印刷、
硬化させた。印刷された部分にしわは全く発生しなかっ
た。
【0029】(比較例2)実施例5において使用した干
渉フィルタを同様な紫外域用のKL−30(東芝製 透
過波長230〜340nm ピーク波長300nm)に
入れ替える以外は実施5と全て同様に印刷、硬化させ
た。印刷された部分の表面に微少な凹凸が生じたがしわ
は全く発生しなかった。
渉フィルタを同様な紫外域用のKL−30(東芝製 透
過波長230〜340nm ピーク波長300nm)に
入れ替える以外は実施5と全て同様に印刷、硬化させ
た。印刷された部分の表面に微少な凹凸が生じたがしわ
は全く発生しなかった。
【0030】(比較例3)実施例5において使用した干
渉フィルタを同様な紫外域用のKL−36(東芝製 透
過波長330〜400nm ピーク波長365nm)に
入れ替える以外は実施例5と全て同様に印刷、硬化させ
た。印刷された部分は慨ね平滑でしわは全く発生しなか
った。
渉フィルタを同様な紫外域用のKL−36(東芝製 透
過波長330〜400nm ピーク波長365nm)に
入れ替える以外は実施例5と全て同様に印刷、硬化させ
た。印刷された部分は慨ね平滑でしわは全く発生しなか
った。
【0031】(比較例4)実施例3においてFIRラン
プを消灯した以外は実施例3と全て同様に印刷、硬化し
た。印刷された部分にしわは発生しなかった。さらに低
圧水銀ランプ照射後ワークを取り出して室温で放置する
と、30秒後にしわが発生し始め60秒後に動きが終了
したがしわ外観は不揃いで浅いしわであった。
プを消灯した以外は実施例3と全て同様に印刷、硬化し
た。印刷された部分にしわは発生しなかった。さらに低
圧水銀ランプ照射後ワークを取り出して室温で放置する
と、30秒後にしわが発生し始め60秒後に動きが終了
したがしわ外観は不揃いで浅いしわであった。
【0032】(比較例5)実施例3において使用する紫
外線硬化組成物Aを紫外線硬化組成物Bに入れ替える以
外は実施例3と全て同様に印刷、硬化を行なった。実施
例3より小さく浅いしわが生じたが立体感に欠け意匠性
も劣るものだった。密着性は爪引っ掻きで剥離傾向があ
り折曲げで全面剥離した。
外線硬化組成物Aを紫外線硬化組成物Bに入れ替える以
外は実施例3と全て同様に印刷、硬化を行なった。実施
例3より小さく浅いしわが生じたが立体感に欠け意匠性
も劣るものだった。密着性は爪引っ掻きで剥離傾向があ
り折曲げで全面剥離した。
【図1】本発明方法の−例である紫外線硬化方法を示す
工程概略図である。(i)は素材に紫外線硬化組成物を
施した状態である。(ii)は遠紫外線を照射した状態
である。(iii)は加熱工程を施した状態である。
(iv)は高圧紫外線照射した状態である。
工程概略図である。(i)は素材に紫外線硬化組成物を
施した状態である。(ii)は遠紫外線を照射した状態
である。(iii)は加熱工程を施した状態である。
(iv)は高圧紫外線照射した状態である。
【図2】本発明方法の一例である紫外線硬化方法を示す
照射装置概略図である。
照射装置概略図である。
a・・素材 1・・未硬化紫外線硬化組成物 2・・硬化紫外線硬化組成物 A・・遠紫外線照射装置 B・・加熱装置 C・・高圧紫外線照射装置 D・・コンベアー
Claims (3)
- 【請求項1】 紫外線硬化組成物を硬化するにあたり、
波長254nmをピークに持つ遠紫外線を照射し、次い
で加熱したのち高圧紫外線照射をすることを特微とする
紫外線硬化方法。 - 【請求項2】 高圧紫外線照射の線源としてメタルハラ
イドランプを使用する請求項1の紫外線硬化方法。 - 【請求項3】 紫外線硬化組成物に使用する光重合開始
剤の最大吸収波長が300nm以上であることを特徴と
する請求項1の紫外線硬化方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9294495A JP2949121B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 紫外線硬化方法 |
| US08/713,142 US5732477A (en) | 1995-03-13 | 1996-09-12 | Process for ultraviolet curing |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9294495A JP2949121B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 紫外線硬化方法 |
| US08/713,142 US5732477A (en) | 1995-03-13 | 1996-09-12 | Process for ultraviolet curing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08245802A JPH08245802A (ja) | 1996-09-24 |
| JP2949121B2 true JP2949121B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=26434308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9294495A Expired - Lifetime JP2949121B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 紫外線硬化方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5732477A (ja) |
| JP (1) | JP2949121B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9607129D0 (en) * | 1996-04-04 | 1996-06-12 | Gew Ec Ltd | Uv dryer with improved reflector |
| US6075065A (en) * | 1996-12-20 | 2000-06-13 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Photocurable resin composition and a method for producing the same |
| US6146462A (en) * | 1998-05-08 | 2000-11-14 | Astenjohnson, Inc. | Structures and components thereof having a desired surface characteristic together with methods and apparatuses for producing the same |
| US6103355A (en) * | 1998-06-25 | 2000-08-15 | The Standard Register Company | Cellulose substrates with transparentized area and method of making same |
| US20040259750A1 (en) * | 2002-04-22 | 2004-12-23 | The Procter & Gamble Company | Processes and apparatuses for applying a benefit composition to one or more fabric articles during a fabric enhancement operation |
| JP3739377B2 (ja) | 2003-12-10 | 2006-01-25 | シャープ株式会社 | 洗濯乾燥機 |
| US7789503B2 (en) | 2005-08-17 | 2010-09-07 | Fujifilm Corporation | Image forming apparatus and image forming method |
| JP4677857B2 (ja) * | 2005-08-23 | 2011-04-27 | ヤマハ株式会社 | 楽器用部材または楽器とその製造方法 |
| AU2015280283B2 (en) | 2014-06-23 | 2019-05-02 | Carbon, Inc. | Methods of producing three-dimensional objects from materials having multiple mechanisms of hardening |
| US10316213B1 (en) | 2017-05-01 | 2019-06-11 | Formlabs, Inc. | Dual-cure resins and related methods |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1646010A (en) * | 1923-07-18 | 1927-10-18 | Cooper Hewitt Electric Co | Method of and apparatus for applying and treating varnish |
| US3894343A (en) * | 1972-06-15 | 1975-07-15 | Thermogenics Of New York | Ink curing and drying apparatus |
| US4143468A (en) * | 1974-04-22 | 1979-03-13 | Novotny Jerome L | Inert atmosphere chamber |
| CH643407A5 (de) * | 1979-02-26 | 1984-05-30 | Heer & Co | Vorrichtung zur befestigung von kabelwannen oder kabelpritschen an einer gebaeudedecke oder gebaeudewand. |
| SU970051A1 (ru) * | 1981-04-20 | 1982-10-30 | Всесоюзный Научно-Исследовательский Проектно-Конструкторский И Технологический Светотехнический Институт | Устройство дл ультрафиолетовой сушки лакокрасочных материалов |
| TR22993A (tr) * | 1984-04-02 | 1989-01-05 | Sinter Ltd | Sertlestirilebilen suni recine ile emprenye edilmis olan bir mal seridinin kurutulmasina mahsus usul ve tesis |
| US4665627A (en) * | 1985-11-01 | 1987-05-19 | Research, Incorporated | Dry film curing machine with ultraviolet lamp controls |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP9294495A patent/JP2949121B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-09-12 US US08/713,142 patent/US5732477A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5732477A (en) | 1998-03-31 |
| JPH08245802A (ja) | 1996-09-24 |
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