JP2838481B2 - プラスチック中空仕切り用ブロック - Google Patents
プラスチック中空仕切り用ブロックInfo
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
るのに使用する仕切り用ブロックの改良、更に詳しく
は、中空に一体成形されたプラスチック成形体により地
境などを迅速かつ容易に仕切ることができ、内空部に水
などの流動体を充填することにより安定設置が可能であ
ると共に、運搬時には軽いので作業能率がよくかつ取り
扱い上の安全性に優れた頗る実用的なプラスチック中空
仕切り用ブロックに関するものである。
や駐車場などの境界を仕切るために各種用途において広
く使用されている。従来の仕切り用ブロックは、コンク
リートブロックなどの重い部材を用いて頑丈な構造に形
成したものが多く、このコンクリートブロックを必要な
場所まで運搬して設置する現場の作業者にとっては大変
な重労働であった。また、作業中にブロックを落とした
りして怪我をする危険性も大きかった。そこで、ブロッ
クの重量を少しでも軽くするために、より軽量の材質か
ら成る発泡コンクリートブロックやより小型サイズのブ
ロックが提案された。
っては、材質的に脆くて崩れ易く、また地面に固定しな
い場合には軽過ぎて僅かな振動で位置が狂ってしまうこ
とがあり、仕切り用ブロックの最も重要な要素である境
界を仕切るという機能を果たさなくなるという重大な欠
点があった。
は、ブロック1個当りの重量は軽くなるので運搬などの
作業は楽になるけれども、所定長さの境界線を引くのに
必要なブロックの数は通常サイズのブロックの数より多
くなるので、手間がかかり作業能率が悪くなるという欠
点があった。
定めるのに使用する仕切り用ブロックに前述の如き問題
があったことに鑑みて為されたものであり、中空のプラ
スチック成形体を使用することにより、現場作業者の負
担が軽減され、かつ、内空部に水などの流動体を充填す
ることにより安定設置が可能であると共に、運搬時には
軽いので作業能率がよくかつ取り扱い上の安全性に優れ
た頗る実用的なプラスチック中空仕切り用ブロックを提
供することを技術的課題とするものである。
的課題を解決するために採用した手段を、添附図面を参
照して説明すれば、次のとおりである。
ラスチック成形体1であって、当該成形体1の所要部位
には流動体Wを給入および排出可能な給排口2が内空部
に連通して上下関係をもって形成され、かつ、このプラ
スチック成形体1の上部から下部に向けて支持棒3を起
立挿入可能な嵌合孔11が少なくとも1個形成されると共
に、当該成形体1の一方の側面には隣接する成形体1を
連結すべき蟻ほぞ12が突設され、また反対側の壁部には
隣接する成形体1を連結すべき蟻溝13が凹設されたプラ
スチック中空仕切り用ブロックを採用することによっ
て、上記技術的課題を解決した点に特徴がある。
いて更に詳しく説明する。なお、図1は本発明の第1実
施例の斜視図、図2は図1の平面図、図3は図2におけ
るA−A線断面図、図4は図3の別の実施態様の断面
図、図5は本発明の第2実施例の斜視図、図5は図6の
平面図、図7は図6におけるB−B線断面図、図8は図
7の別の実施態様の断面図である。
ックについて説明する。図1ないし図4に示すように、
第1実施例のブロックは、中空に一体成形されたプラス
チック成形体1から成る。このプラスチック成形体1
は、ブロー成形法によって成形することが可能である。
当該成形体1の所要部位には流動体Wを給入および排出
可能な給排口2が内空部に連通して上下関係をもって形
成してある。給入口21が排出口22よりも前記成形体1の
上部に形成され、ブロックを設置する際に、前記給入口
21から水などの流動体Wを給入し、ブロックを除去する
際に、前記排出口22から内部の流動体Wを排出する。こ
のように流動体Wを内空部に充填することにより、軽量
部材を使用しても仕切り用ブロックの安定設置が可能に
なる。前記流動体Wとして、水を用いることが多いけれ
ども、ずれ難くするために水よりも比重の大きい砂など
の粒状体を使用してもよい。前記プラスチック成形体1
の上部から下部に向けて支持棒3を起立挿入可能な嵌合
孔11が3個形成してある。この嵌合孔11の直下には、カ
ルデラ状の凹部16が形成され、後記嵌合筒の下端を安座
せしめるように設けてある。そして、図3に示すよう
に、プラスチック成形体1とは別に成形された嵌合筒15
を当該成形体1の底部の嵌合筒用凹部16に適合するよう
上方から挿入して前記嵌合孔11を形成し、この嵌合筒15
の下端は前記凹部16に嵌まり込むことによって安定に保
持される。また、図4に示すように、当該成形体1の底
部に嵌合筒用凸部(図示例では、円錐突起)17を形成
し、この凸部17に跨座適合するよう嵌合筒15を上方から
挿入して嵌合孔11を形成することもできる。当該嵌合孔
11に挿入可能でありさえすれば、どのような支持棒3を
採用してもよく、例えば竹などを挿入して囲むように並
べれば、敷地などの境界を定めることができるだけでな
く垣根として立派に通用する。そして、前記成形体1の
一方の側面には隣接する成形体1を連結すべき蟻ほぞ12
が突設され、また反対側の壁部には隣接する成形体1を
連結すべき蟻溝13が凹設されている。この蟻ほぞ12を隣
接する成形体1の蟻溝13に蟻継ぎすることにより、当該
成形体1を順次連結していくことができ、極めて簡単に
境界を仕切ることが可能になる。
ロックを図5ないし図8に基づいて説明する。第2実施
例のブロックは、前述の第1実施例のブロックと外観上
よく似ているけれども、このブロックを構成するための
構造が異なる。図5ないし図8に示すように、一体成形
された一対のプラスチック中空ピース1a・1aを連結
ネジ4によって背合せ状態に結合してある。各プラスチ
ック中空ピース1a・1aは、ブロー成形法によって成
形することが可能である。各プラスチック中空ピース1
a・1aの所要部位には前述の第1実施例のブロックと
同様に、流動体Wを給入および排出可能な給排口2が内
空部に連通して上下関係をもって形成してある。そし
て、各中空ピース1a・1aを背合せ状態に結合するこ
とにより、図7に示すように、支持棒3を起立挿入可能
な嵌合孔11が形成される。また、図8に示すように、底
部が貫通している構造の嵌合孔11を形成することもでき
る。さらに、この結合式プラスチック成形体1Aは一対
のプラスチック中空ピース1a・1aから構成されるた
め、第1実施例のブロックより大きな強度を有し、また
一方の中空ピース1aが破損してもその中空ピース1a
だけを交換すれば前記結合式プラスチック成形体1Aを
形成することが可能である。そして、このプラスチック
成形体1Aは両側に設けた蟻ほぞ12および蟻溝13によ
り、当該成形体1Aは当然のことながら、第1実施例の
プラスチック成形体1にも連結することができる。
が、本発明は前述の実施例に限定されるものでは決して
なく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更
が可能であって、例えばプラスチック成形体の形状を変
えたり、給排口や支持棒用嵌合孔の位置を変えたりする
ことも可能である。
ック中空ピースにそれぞれ異なる色を付けることによ
り、変化に富んだ外観上のデザインを有する仕切り用ブ
ロックを作製したりすることも可能であり、これら何れ
の変更態様も本発明の技術的範囲に属することはいうま
でもない。
発明によれば、中空に一体成形されたプラスチック成形
体を使用しているので、極めて軽量になり、運搬時およ
び設置時における現場作業者の負担が大幅に軽減される
と共に、作業能率が向上し、かつ取り扱い上の安全性も
高い。また、この中空のプラスチック成形体の内空部に
水などの流動体を充填することにより、軽量部材を使用
しているにもかかわらず仕切り用ブロックの安定設置が
可能になる。よって、上記のように多数の効果を奏し、
産業上の実用価値は頗る大である。
Claims (2)
- 【請求項1】 中空に一体成形されたプラスチック成形
体1であって、当該成形体1の所要部位には流動体Wを
給入および排出可能な給排口2が内空部に連通して上下
関係をもって形成され、かつ、このプラスチック成形体
1の上部から下部に向けて支持棒3を起立挿入可能な嵌
合孔11が少なくとも1個形成されると共に、当該成形体
1の一方の側面には隣接する成形体1を連結すべき蟻ほ
ぞ12が突設され、また反対側の壁部には隣接する成形体
1を連結すべき蟻溝13が凹設されたことを特徴とするプ
ラスチック中空仕切り用ブロック。 - 【請求項2】 一体成形された一対のプラスチック中空
ピース1a・1aを連結ネジ4によって背合せ状態に結
合する結合式プラスチック成形体1Aであって、各プラ
スチック中空ピース1a・1aの所要部位には流動体W
を給入および排出可能な給排口2が内空部に連通して上
下関係をもって形成され、かつ、この結合式プラスチッ
ク成形体1Aの上部から下部に向けて支持棒3を起立挿
入可能な嵌合孔11が少なくとも1個形成されると共に、
当該成形体1Aの一方の側面には隣接する成形体1Aを
連結すべき蟻ほぞ12が突設され、また反対側の壁部には
隣接する成形体1Aを連結すべき蟻溝13が凹設されたこ
とを特徴とするプラスチック中空仕切り用ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13299494A JP2838481B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | プラスチック中空仕切り用ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13299494A JP2838481B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | プラスチック中空仕切り用ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085378A JPH085378A (ja) | 1996-01-12 |
| JP2838481B2 true JP2838481B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=15094305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13299494A Expired - Lifetime JP2838481B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | プラスチック中空仕切り用ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838481B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6944998B1 (en) * | 2001-08-06 | 2005-09-20 | John King | Simulated masonry garden walls having modular construction |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP13299494A patent/JP2838481B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH085378A (ja) | 1996-01-12 |
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