JP2825115B2 - 熱可塑性樹脂の造粒装置 - Google Patents
熱可塑性樹脂の造粒装置Info
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂を加熱溶
融状態でダイスから押し出してカッターにより切断造粒
するようにされた熱可塑性樹脂の造粒装置に係り、特
に、ウォーターリング式と呼ばれるものに関する。
融状態でダイスから押し出してカッターにより切断造粒
するようにされた熱可塑性樹脂の造粒装置に係り、特
に、ウォーターリング式と呼ばれるものに関する。
【0002】
【従来の技術】廃プラスチック等の熱可塑性樹脂を加熱
溶融させながら押し出してペレット状に切断する造粒装
置として、熱可塑性樹脂を押出機で加熱溶融させながら
ダイスのノズル孔から押し出し、この押し出された溶融
樹脂をダイスの押出面にその刃部が摺接せしめられるカ
ッターにより切断して造粒するホットカット方式をとる
ものがある。このホットカット方式により樹脂を造粒す
る場合には、切断造粒された直後の樹脂ペレットを冷却
する必要があるが、その冷却方法として、空冷カット
式、アンダーウォーター式の他、例えばPACKPIA
1991/10,P.60−P.65・特公平2−1
8963号公報等にも記載されている如くに、ダイスの
押出面の周りに設けられた環状のスリットから水を吹き
出して水膜を形成し、カッターにより切断されて遠心力
により飛ばされた樹脂ペレットを上記水膜に当てること
により冷却するウォーターリング式と呼ばれるものが知
られている。
溶融させながら押し出してペレット状に切断する造粒装
置として、熱可塑性樹脂を押出機で加熱溶融させながら
ダイスのノズル孔から押し出し、この押し出された溶融
樹脂をダイスの押出面にその刃部が摺接せしめられるカ
ッターにより切断して造粒するホットカット方式をとる
ものがある。このホットカット方式により樹脂を造粒す
る場合には、切断造粒された直後の樹脂ペレットを冷却
する必要があるが、その冷却方法として、空冷カット
式、アンダーウォーター式の他、例えばPACKPIA
1991/10,P.60−P.65・特公平2−1
8963号公報等にも記載されている如くに、ダイスの
押出面の周りに設けられた環状のスリットから水を吹き
出して水膜を形成し、カッターにより切断されて遠心力
により飛ばされた樹脂ペレットを上記水膜に当てること
により冷却するウォーターリング式と呼ばれるものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年におい
ては、再生処理上の便宜を図る等の理由から造粒される
樹脂ペレットを可及的に小さくすることが強く要望され
ているが、上記したウォーターリング式の造粒装置にあ
っては、図2に例示される如くに、ダイス5に形成され
たノズル孔8から押し出されてロータリカッター20に
より切断造粒される樹脂ペレットPを小さく(径が1.
5mm程度以下)すると、その重量も軽くなるため、該
樹脂ペレットPに充分な遠心力が与えられず、押出面5
aの外周側に形成される水膜(図示されていない)まで
飛ばされないで、図示のように押し出されて切断された
樹脂ペレットが冷却不十分な状態で次々とカッター20
の刃部22あるいはダイスに付着してダンゴ状となり、
カッターによる樹脂の切断造粒工程が阻害されて造粒効
率が著しく低下してしまうという問題が生じている。
ては、再生処理上の便宜を図る等の理由から造粒される
樹脂ペレットを可及的に小さくすることが強く要望され
ているが、上記したウォーターリング式の造粒装置にあ
っては、図2に例示される如くに、ダイス5に形成され
たノズル孔8から押し出されてロータリカッター20に
より切断造粒される樹脂ペレットPを小さく(径が1.
5mm程度以下)すると、その重量も軽くなるため、該
樹脂ペレットPに充分な遠心力が与えられず、押出面5
aの外周側に形成される水膜(図示されていない)まで
飛ばされないで、図示のように押し出されて切断された
樹脂ペレットが冷却不十分な状態で次々とカッター20
の刃部22あるいはダイスに付着してダンゴ状となり、
カッターによる樹脂の切断造粒工程が阻害されて造粒効
率が著しく低下してしまうという問題が生じている。
【0004】また、かかる造粒装置では、造粒されるべ
き樹脂に発泡剤としてプロパン、ブタン、ペンタン等の
ようなガスを含浸させる場合があるが、ダイスの押出面
下の空間は水膜により囲まれるため、樹脂の切断造粒が
実質的に密閉容器中で行われることになり、上記ガスが
水膜で囲まれた空間内に充満することになる。ところ
が、かかる充満ガスは可燃性を有しており、しかも、押
出面にはカッターの刃部が摺接せしめられ、それらは共
に金属製であるのでそれらの接触によって火花等が飛び
散って充満ガスが引火する等のおそれもあり、この点で
も何らかの危険回避策をとることが要望されている。
き樹脂に発泡剤としてプロパン、ブタン、ペンタン等の
ようなガスを含浸させる場合があるが、ダイスの押出面
下の空間は水膜により囲まれるため、樹脂の切断造粒が
実質的に密閉容器中で行われることになり、上記ガスが
水膜で囲まれた空間内に充満することになる。ところ
が、かかる充満ガスは可燃性を有しており、しかも、押
出面にはカッターの刃部が摺接せしめられ、それらは共
に金属製であるのでそれらの接触によって火花等が飛び
散って充満ガスが引火する等のおそれもあり、この点で
も何らかの危険回避策をとることが要望されている。
【0005】かかる点に鑑み本発明は、ダイスから押し
出されて切断造粒される樹脂ペレットが押出面に摺接せ
しめられるカッターに付着し難くされるとともに、水膜
内に可燃性ガスが充満してもそれが引火し難くされて、
比較的小粒の樹脂ペレットを効率良く安定して造粒でき
るようにされた熱可塑性樹脂の造粒装置を提供すること
を目的とする。
出されて切断造粒される樹脂ペレットが押出面に摺接せ
しめられるカッターに付着し難くされるとともに、水膜
内に可燃性ガスが充満してもそれが引火し難くされて、
比較的小粒の樹脂ペレットを効率良く安定して造粒でき
るようにされた熱可塑性樹脂の造粒装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る熱可塑性樹脂の造粒装置は、熱可塑性
樹脂を加熱溶融状態で押し出すダイスにおけるノズル孔
が開口する押出面にカッターの刃部を摺接させて押し出
された樹脂を切断して造粒するとともに、上記ダイスの
押出面の周りに設けられた環状のスリットから水を吹き
出して水膜を形成し、上記カッターにより切断されて遠
心力により飛ばされた樹脂ペレットを上記水膜に当てる
ことにより冷却するようにされたもとで、上記カッター
に該カッターの回転軸線上の真下に配置された噴射ノズ
ルから冷却媒体をカッターに向けて吹き付けられるよう
にされていることを特徴としている。
く、本発明に係る熱可塑性樹脂の造粒装置は、熱可塑性
樹脂を加熱溶融状態で押し出すダイスにおけるノズル孔
が開口する押出面にカッターの刃部を摺接させて押し出
された樹脂を切断して造粒するとともに、上記ダイスの
押出面の周りに設けられた環状のスリットから水を吹き
出して水膜を形成し、上記カッターにより切断されて遠
心力により飛ばされた樹脂ペレットを上記水膜に当てる
ことにより冷却するようにされたもとで、上記カッター
に該カッターの回転軸線上の真下に配置された噴射ノズ
ルから冷却媒体をカッターに向けて吹き付けられるよう
にされていることを特徴としている。
【0007】本発明の造粒装置において、カッターに吹
き付けるべき冷却媒体としては、液体,気体,ミストの
いずれでもよいが、それらのうち、水(温水),圧縮空
気,不活性ガス等の不燃物が好ましく、また、吹き付け
るべき冷却媒体の温度や流量を調整することが望まし
い。また、冷却媒体の吹き付け態様としては、ダイスの
押出面下に配されたカッターの真下に噴射ノズルを配置
し、この噴射ノズルからカッターに向けて冷却媒体を吹
き付けて、ダイスに過剰に冷却媒体が当たらないように
なすことが望ましい。
き付けるべき冷却媒体としては、液体,気体,ミストの
いずれでもよいが、それらのうち、水(温水),圧縮空
気,不活性ガス等の不燃物が好ましく、また、吹き付け
るべき冷却媒体の温度や流量を調整することが望まし
い。また、冷却媒体の吹き付け態様としては、ダイスの
押出面下に配されたカッターの真下に噴射ノズルを配置
し、この噴射ノズルからカッターに向けて冷却媒体を吹
き付けて、ダイスに過剰に冷却媒体が当たらないように
なすことが望ましい。
【0008】
【作 用】上述の如くに構成される本発明に係る熱可塑
性樹脂の造粒装置においては、カッターに冷却媒体が吹
き付けられるので、カッターだけでなくそれに切断され
た樹脂ペレットも冷却されて硬化する。そのため、切断
された樹脂ペレットは、カッターの刃部あるいはダイス
に付着することなく遠心力により水膜側へ飛ばされるこ
とになる。特に、冷却媒体の吹き付け態様は、ダイスの
押出面下に配されたカッターの真下に噴射ノズルを配置
し、この噴射ノズルからカッターに向けて冷却媒体を吹
き付けるようにしており、ダイスに過剰に冷却媒体が当
たらないようにされている。
性樹脂の造粒装置においては、カッターに冷却媒体が吹
き付けられるので、カッターだけでなくそれに切断され
た樹脂ペレットも冷却されて硬化する。そのため、切断
された樹脂ペレットは、カッターの刃部あるいはダイス
に付着することなく遠心力により水膜側へ飛ばされるこ
とになる。特に、冷却媒体の吹き付け態様は、ダイスの
押出面下に配されたカッターの真下に噴射ノズルを配置
し、この噴射ノズルからカッターに向けて冷却媒体を吹
き付けるようにしており、ダイスに過剰に冷却媒体が当
たらないようにされている。
【0009】このようにされることにより、比較的小粒
の樹脂ペレットを効率良く安定して造粒できる。また、
カッターに向けて不燃物である温水,空気,不活性ガス
等の冷却媒体を吹き付けることで、押出面とカッターの
刃部との接触による火花の発生が抑えられ、水膜内に可
燃性ガスが存在する場合だあってもそれが引火するよう
な事態は防止される。
の樹脂ペレットを効率良く安定して造粒できる。また、
カッターに向けて不燃物である温水,空気,不活性ガス
等の冷却媒体を吹き付けることで、押出面とカッターの
刃部との接触による火花の発生が抑えられ、水膜内に可
燃性ガスが存在する場合だあってもそれが引火するよう
な事態は防止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明に係る熱可塑性樹脂の造粒装置
の主要部を概略的に示す。図において、造粒装置1は、
その要部として、熱可塑性樹脂を加熱溶融しながら押し
出す押出機2と、この押出機2の先端側に配された、中
央ダイス部5A及び外周ダイス部5Bからなるダイス5
と、このダイス5を覆うように配された支持部材39に
下向きに支持されたモーター10によって軸受16に軸
支された回転軸11を介して回転駆動される円盤状のロ
ータリーカッター20と、を備えている。
説明する。図1は本発明に係る熱可塑性樹脂の造粒装置
の主要部を概略的に示す。図において、造粒装置1は、
その要部として、熱可塑性樹脂を加熱溶融しながら押し
出す押出機2と、この押出機2の先端側に配された、中
央ダイス部5A及び外周ダイス部5Bからなるダイス5
と、このダイス5を覆うように配された支持部材39に
下向きに支持されたモーター10によって軸受16に軸
支された回転軸11を介して回転駆動される円盤状のロ
ータリーカッター20と、を備えている。
【0011】ダイス5の中央ダイス部5Aには、押出機
2の押出通路3及び中央ダイス部5Aに形成された分配
通路6を介して送られて来る溶融樹脂を鉛直下方に押し
出す多数のノズル孔8が同一円周状に所定角度間隔をも
って配列形成されており、それらのノズル孔8が開口す
るダイス5の押出面5aに上記ロータリーカッター20
の刃部22が回転しながら摺接せしめられるようになっ
ている。
2の押出通路3及び中央ダイス部5Aに形成された分配
通路6を介して送られて来る溶融樹脂を鉛直下方に押し
出す多数のノズル孔8が同一円周状に所定角度間隔をも
って配列形成されており、それらのノズル孔8が開口す
るダイス5の押出面5aに上記ロータリーカッター20
の刃部22が回転しながら摺接せしめられるようになっ
ている。
【0012】また、外周ダイス部5Bの押出面の周りに
は、環状のスリット17が設けられている。このスリッ
ト17には図示されていないポンプから水が圧送され、
該スリット17から下方に向けてその水を吹き出して倒
立円錐状の水膜Wを形成するようにされている。従っ
て、上記ダイス5のノズル孔8から押出面5a側に押し
出されて上記カッター20により切断されて遠心力によ
り飛ばされた樹脂ペレットPは上記水膜に当たって冷却
されつつ集配通路24に落下して水とともに脱水装置
(図示省略)に運ばれるようになっている。
は、環状のスリット17が設けられている。このスリッ
ト17には図示されていないポンプから水が圧送され、
該スリット17から下方に向けてその水を吹き出して倒
立円錐状の水膜Wを形成するようにされている。従っ
て、上記ダイス5のノズル孔8から押出面5a側に押し
出されて上記カッター20により切断されて遠心力によ
り飛ばされた樹脂ペレットPは上記水膜に当たって冷却
されつつ集配通路24に落下して水とともに脱水装置
(図示省略)に運ばれるようになっている。
【0013】そして、本実施例においては、集配通路2
4における、ロータリーカッター20の真下の回転軸線
上に噴射ノズル30が配設されており、この噴射ノズル
30から回転しているロータリーカッター20に向け
て、ポンプ35及び温度調節器32を介して50〜95
°Cの適温に調整されて圧送されて来る温水が吹き付け
られるようにされている。
4における、ロータリーカッター20の真下の回転軸線
上に噴射ノズル30が配設されており、この噴射ノズル
30から回転しているロータリーカッター20に向け
て、ポンプ35及び温度調節器32を介して50〜95
°Cの適温に調整されて圧送されて来る温水が吹き付け
られるようにされている。
【0014】ここで、ノズル孔の径を約0.6mm、ロ
ータリーカッター20に吹き付けられる温水の温度を7
0°C、ロータリーカッター20の回転速度を2000
〜3000rpmとしたもとで、実際に樹脂を造粒した
ところ、径が1.4〜1.5mmの小粒の樹脂ペレット
がカッター20の刃部にほとんど付着することなく安定
して得られ、造粒効率は90〜95%と程度と極めて高
いものとなった。それに対し、上記実施例のようにカッ
ター20に温水を吹き付けないで、従来方式のままで上
記と同じ条件下で樹脂を造粒した場合には、樹脂ペレッ
トがカッター20の刃部にダンゴ状に付着して造粒効率
が30〜40%と著しく低下した。
ータリーカッター20に吹き付けられる温水の温度を7
0°C、ロータリーカッター20の回転速度を2000
〜3000rpmとしたもとで、実際に樹脂を造粒した
ところ、径が1.4〜1.5mmの小粒の樹脂ペレット
がカッター20の刃部にほとんど付着することなく安定
して得られ、造粒効率は90〜95%と程度と極めて高
いものとなった。それに対し、上記実施例のようにカッ
ター20に温水を吹き付けないで、従来方式のままで上
記と同じ条件下で樹脂を造粒した場合には、樹脂ペレッ
トがカッター20の刃部にダンゴ状に付着して造粒効率
が30〜40%と著しく低下した。
【0015】このように、本実施例においては、カッタ
ー20に冷却媒体としての温水Cが吹き付けられるの
で、カッター20だけでなくそれに切断された樹脂ペレ
ットPも冷却されて硬化する。そのため、切断された樹
脂ペレットPは、カッターの刃部に付着することなく遠
心力により水膜側へ飛ばされることになり、造粒効率が
向上せしめられる。
ー20に冷却媒体としての温水Cが吹き付けられるの
で、カッター20だけでなくそれに切断された樹脂ペレ
ットPも冷却されて硬化する。そのため、切断された樹
脂ペレットPは、カッターの刃部に付着することなく遠
心力により水膜側へ飛ばされることになり、造粒効率が
向上せしめられる。
【0016】また、カッターに向けて不燃物である温水
を吹き付けることで、押出面とカッター20の刃部22
との接触による火花の発生が抑えられ、水膜W内に可燃
性ガスが存在してもそれが引火するような事態は防止さ
れる。さらに、噴射ノズル30から温水が回転している
ロータリーカッター20だけに向けて吹きつけられ、し
かもその温水の温度や量を調整することができるので、
ダイス5が過剰に冷却されることを回避でき、小粒の樹
脂ペレットを安定して得ることができる。
を吹き付けることで、押出面とカッター20の刃部22
との接触による火花の発生が抑えられ、水膜W内に可燃
性ガスが存在してもそれが引火するような事態は防止さ
れる。さらに、噴射ノズル30から温水が回転している
ロータリーカッター20だけに向けて吹きつけられ、し
かもその温水の温度や量を調整することができるので、
ダイス5が過剰に冷却されることを回避でき、小粒の樹
脂ペレットを安定して得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る熱可塑性樹脂の造粒装置によれば、カッターに冷却
媒体が吹きつけられるので、ダイスから押し出されて切
断造粒される樹脂ペレットがカッターに付着し難くされ
るとともに、水膜内に可燃性ガスが充満してもそれが引
火し難くされて、比較的小粒の樹脂ペレットを効率良く
安定して造粒できるという効果が得られる。
係る熱可塑性樹脂の造粒装置によれば、カッターに冷却
媒体が吹きつけられるので、ダイスから押し出されて切
断造粒される樹脂ペレットがカッターに付着し難くされ
るとともに、水膜内に可燃性ガスが充満してもそれが引
火し難くされて、比較的小粒の樹脂ペレットを効率良く
安定して造粒できるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る熱可塑性樹脂の造粒装置の一実施
例の主要部を示す概略構成図。
例の主要部を示す概略構成図。
【図2】従来の問題点の説明に供される造粒装置の要部
を示す図。
を示す図。
1−造粒装置 2−押出機 5−ダイス 5a−押出面 8−ノズル孔 10−モーター 11−回転軸 17−スリット 20−カッター 22−刃部 30−噴射ノズル 32−温度調節機 35−ポンプ P−樹脂ペレット W−水膜 C−温水
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂を加熱溶融状態で押し出す
ダイスにおけるノズル孔が開口する押出面にカッターの
刃部を摺接させて押し出された樹脂を切断して造粒する
とともに、上記ダイスの押出面の周りに設けられた環状
のスリットから水を吹き出して水膜を形成し、上記カッ
ターにより切断されて遠心力により飛ばされた樹脂ペレ
ットを上記水膜に当てることにより冷却するようにされ
たもとで、上記カッターに該カッターの回転軸線上の真
下に配置された噴射ノズルから冷却媒体をカッターに向
けて吹き付けられるようにされていることを特徴とする
熱可塑性樹脂の造粒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228930A JP2825115B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 熱可塑性樹脂の造粒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228930A JP2825115B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 熱可塑性樹脂の造粒装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210628A JPH06210628A (ja) | 1994-08-02 |
| JP2825115B2 true JP2825115B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=16884089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228930A Expired - Lifetime JP2825115B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 熱可塑性樹脂の造粒装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2825115B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN109591272B (zh) * | 2019-01-22 | 2024-04-16 | 金发科技股份有限公司 | 挤出机用废气收集系统及方法、塑料挤出系统及方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1992
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Also Published As
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