JP2812277B2 - 表示装置の支持機構 - Google Patents
表示装置の支持機構Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な表示装置の支
持機構に関する。詳しくは、電子機器の天板側の一部に
表示装置が設けられ、これを機器本体に対して回動し、
開くことにより表示面が表出する所謂ラップトップ型の
ワードプロセッサーやパーソナルコンピュータに多く見
られる表示装置の支持機構に関するもので、その表示装
置の電子機器本体への取付を改良することにより表示装
置をより大型化することができるようにした新規な表示
装置の支持機構を提供しようとするものである。
持機構に関する。詳しくは、電子機器の天板側の一部に
表示装置が設けられ、これを機器本体に対して回動し、
開くことにより表示面が表出する所謂ラップトップ型の
ワードプロセッサーやパーソナルコンピュータに多く見
られる表示装置の支持機構に関するもので、その表示装
置の電子機器本体への取付を改良することにより表示装
置をより大型化することができるようにした新規な表示
装置の支持機構を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】機器本体の開閉蓋の内面が表示面とされ
た表示装置は、電子機器の小型化に寄与することができ
るので、例えば、ラップトップ型ワードプロセッサー、
ラップトップ型パーソナルコンピュータ等に利用されて
いる。
た表示装置は、電子機器の小型化に寄与することができ
るので、例えば、ラップトップ型ワードプロセッサー、
ラップトップ型パーソナルコンピュータ等に利用されて
いる。
【0003】図9は従来のラップトップ型ワードプロセ
ッサーaを示すものである。
ッサーaを示すものである。
【0004】bはワードプロセッサーaの扁平箱状をし
た筐体であり、該筐体bの前半部天板側が表示装置cと
され、他の部分が機器本体dとされている。
た筐体であり、該筐体bの前半部天板側が表示装置cと
され、他の部分が機器本体dとされている。
【0005】そして、表示装置cは機器本体dの前後方
向の略中央にヒンジ機構eを介して回動自在に支持され
ているとともに表示装置cの内側面が表示面fとされて
おり、表示装置cが機器本体dに対して回動して開状態
となったときに表示面fが前面側に向いて表出するよう
になっている。
向の略中央にヒンジ機構eを介して回動自在に支持され
ているとともに表示装置cの内側面が表示面fとされて
おり、表示装置cが機器本体dに対して回動して開状態
となったときに表示面fが前面側に向いて表出するよう
になっている。
【0006】gは入力部であり、該入力部gは表示装置
cの表示面eに対向した機器本体d側に配設されてお
り、表示装置cを開状態にしたときに、外部に露出する
ようになっている。
cの表示面eに対向した機器本体d側に配設されてお
り、表示装置cを開状態にしたときに、外部に露出する
ようになっている。
【0007】また、表示装置cと機器本体dとの連結点
であるヒンジ機構eには適宜な摩擦手段が設けられてお
り、表示装置cは機器本体dに対して任意の角度で傾斜
状態を保持することができるようになっている。
であるヒンジ機構eには適宜な摩擦手段が設けられてお
り、表示装置cは機器本体dに対して任意の角度で傾斜
状態を保持することができるようになっている。
【0008】ところで、このようなラップトップ型ワー
ドプロセッサーaは、表示装置cの大きさが機器本体d
の略半分しかなく、ラップトップ型ワードプロセッサー
aの小型化を図るとき、益々、表示装置cの表示面fが
小さくなってしまい、表示面fの視認性が悪くなってし
まう。
ドプロセッサーaは、表示装置cの大きさが機器本体d
の略半分しかなく、ラップトップ型ワードプロセッサー
aの小型化を図るとき、益々、表示装置cの表示面fが
小さくなってしまい、表示面fの視認性が悪くなってし
まう。
【0009】そこで、図10、図11のようなラップト
ップ型ワードプロセッサーhが考えられる。
ップ型ワードプロセッサーhが考えられる。
【0010】即ち、筐体iに対する表示装置jの比率を
大きくし、例えば、筐体iの天板側の略全面が表示装置
jになるようにし、表示装置jと機器本体kそれぞれの
後端縁においてヒンジ機構lで連結することが考えられ
る。
大きくし、例えば、筐体iの天板側の略全面が表示装置
jになるようにし、表示装置jと機器本体kそれぞれの
後端縁においてヒンジ機構lで連結することが考えられ
る。
【0011】このようにすることにより、ワードプロセ
ッサーhを小型化しても、表示装置jの大きさが筐体i
の天板と略同じなので前述したワードプロセッサーaに
比較してそれほど小さくなることはなく、表示面mの大
型化を図ることができる。
ッサーhを小型化しても、表示装置jの大きさが筐体i
の天板と略同じなので前述したワードプロセッサーaに
比較してそれほど小さくなることはなく、表示面mの大
型化を図ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例hにあっては、表示装置jを開状態にしたとき
にワードプロセッサーhが不安定になってしまうという
問題がある。
た従来例hにあっては、表示装置jを開状態にしたとき
にワードプロセッサーhが不安定になってしまうという
問題がある。
【0013】即ち、表示装置jを開き、機器本体kに対
して直角に立てた場合、ワードプロセッサーhの重心が
上方かつ後方へ移動することとなるからであり、表示面
mは視認方向に対して直角であることが好ましいため、
機器本体kに対して直角以上に傾けて使用することが多
く、益々、ワードプロセッサーhを不安定にしてしまう
という問題があった。
して直角に立てた場合、ワードプロセッサーhの重心が
上方かつ後方へ移動することとなるからであり、表示面
mは視認方向に対して直角であることが好ましいため、
機器本体kに対して直角以上に傾けて使用することが多
く、益々、ワードプロセッサーhを不安定にしてしまう
という問題があった。
【0014】また、表示装置jのヒンジ機構lはその回
動中心が表示装置jの板厚方向における略中央に配され
ており、表示装置jが機器本体kに対して回動するとき
表示装置jの後端縁が機器本体kに衝突してしまうこと
を防止するため、機器本体kに所謂逃げのための切欠n
を形成しなければならず、表示装置jを閉じたときに、
図11に示すようにその後端と前記切欠nとの間に溝o
が出来てしまい、該溝oが外観を損ねるとともに、上方
に開口するためゴミ等が入りやすく、表示装置jの開閉
動作を悪くするという問題があった。
動中心が表示装置jの板厚方向における略中央に配され
ており、表示装置jが機器本体kに対して回動するとき
表示装置jの後端縁が機器本体kに衝突してしまうこと
を防止するため、機器本体kに所謂逃げのための切欠n
を形成しなければならず、表示装置jを閉じたときに、
図11に示すようにその後端と前記切欠nとの間に溝o
が出来てしまい、該溝oが外観を損ねるとともに、上方
に開口するためゴミ等が入りやすく、表示装置jの開閉
動作を悪くするという問題があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明表示装置
の支持機構は、上記した課題を解決するために、所謂ラ
ップトップ型電子機器の表示装置の支持機構において、
その両側面に第1の支持部と第2の支持部をそれぞれ設
け、第1の支持部を機器本体に一端が回動自在に支持さ
れた支持体の他端と回動自在に支持するとともに、第2
の支持部を機器本体にその前後方向に延びるように配設
されたスライド案内部材に摺動自在に支持したものであ
る。
の支持機構は、上記した課題を解決するために、所謂ラ
ップトップ型電子機器の表示装置の支持機構において、
その両側面に第1の支持部と第2の支持部をそれぞれ設
け、第1の支持部を機器本体に一端が回動自在に支持さ
れた支持体の他端と回動自在に支持するとともに、第2
の支持部を機器本体にその前後方向に延びるように配設
されたスライド案内部材に摺動自在に支持したものであ
る。
【0016】従って、本発明表示装置の支持機構によれ
ば、表示装置を機器本体に対して回動するときに、表示
装置の第1の支持部が機器本体に対して上下方向に、か
つ、第2の支持部が機器本体に対して前後方向に移動可
能となるため、表示装置の開閉に伴なう表示装置の重心
の前後移動を少なくすることができ、表示装置の開角度
を大きくしても表示装置そのものの安定を悪くすること
はなく、従って、表示装置の大型化を図ることが可能と
なる。
ば、表示装置を機器本体に対して回動するときに、表示
装置の第1の支持部が機器本体に対して上下方向に、か
つ、第2の支持部が機器本体に対して前後方向に移動可
能となるため、表示装置の開閉に伴なう表示装置の重心
の前後移動を少なくすることができ、表示装置の開角度
を大きくしても表示装置そのものの安定を悪くすること
はなく、従って、表示装置の大型化を図ることが可能と
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明表示装置の支持機
構の詳細を添附図面に示した各実施の形態に従って説明
する。
構の詳細を添附図面に示した各実施の形態に従って説明
する。
【0018】尚、図面に示した各実施の形態は、本発明
表示装置の支持機構をラップトップ型のワードプロセッ
サーに適用したものである。
表示装置の支持機構をラップトップ型のワードプロセッ
サーに適用したものである。
【0019】図1乃至図4は本発明表示装置の支持機構
の第1の実施の形態を示すものである。
の第1の実施の形態を示すものである。
【0020】図中1はワードプロセッサーである。
【0021】2はワードプロセッサー1の筐体であり、
扁平な箱形状を為すとともに、上側略半分の前から約3
分の2の部分2aと他の部分2bとに分割されている。
扁平な箱形状を為すとともに、上側略半分の前から約3
分の2の部分2aと他の部分2bとに分割されている。
【0022】そして、筐体2の上側略半分の前から約3
分の2の部分2aの内側には表示装置3が収納され、ま
た、他の部分2bには電子部品等が納められて機器本体
4が構成されている。
分の2の部分2aの内側には表示装置3が収納され、ま
た、他の部分2bには電子部品等が納められて機器本体
4が構成されている。
【0023】表示装置3は機器本体4に対して回動自在
に支持されており、表示装置3の機器本体4に対向した
面には表示面3aが形成され、表示装置3が機器本体4
に対して開方向へ回動したときに表示面3aが前方に向
って露出するようになっている。
に支持されており、表示装置3の機器本体4に対向した
面には表示面3aが形成され、表示装置3が機器本体4
に対して開方向へ回動したときに表示面3aが前方に向
って露出するようになっている。
【0024】5はワードプロセッサー1のキーボード部
であり、表示装置3の表示面3aに対向した機器本体4
の部分に多数のキースイッチ6、6、・・・が配列され
て構成されており、前記表示装置3の表示面3aと同様
に表示装置3の開方向への回動により露出されるように
なっている。
であり、表示装置3の表示面3aに対向した機器本体4
の部分に多数のキースイッチ6、6、・・・が配列され
て構成されており、前記表示装置3の表示面3aと同様
に表示装置3の開方向への回動により露出されるように
なっている。
【0025】表示装置3は以下に示すような支持機構
7、7により機器本体4に回動自在に支持されている。
7、7により機器本体4に回動自在に支持されている。
【0026】尚、支持機構7、7は表示装置3の両側面
と機器本体4の天板側の両側部との間を連結するもので
あり、左右対称であるため、その説明は一方のもの(前
方から見て右側)についてのみ行なう。
と機器本体4の天板側の両側部との間を連結するもので
あり、左右対称であるため、その説明は一方のもの(前
方から見て右側)についてのみ行なう。
【0027】支持機構7は、表示装置3と機器本体4と
の間を3点で支持するもので、そのうちの一は表示装置
3と支持体との間の支持部(以下、「第1の支持部」と
言う。)8、その二は表示装置3と機器本体4のスライ
ド案内部材との間の支持部(以下、「第2の支持部」と
言う。)9、その三は支持体と機器本体4との間の回動
支点部10である。
の間を3点で支持するもので、そのうちの一は表示装置
3と支持体との間の支持部(以下、「第1の支持部」と
言う。)8、その二は表示装置3と機器本体4のスライ
ド案内部材との間の支持部(以下、「第2の支持部」と
言う。)9、その三は支持体と機器本体4との間の回動
支点部10である。
【0028】第1の支持部8は、表示装置3の後端部の
両側部下面に形成された切欠3b内に固着された軸受1
1と板部材から成る支持体12の一端に回転不能に支持
された支軸(以下、「第1の支軸」と言う。)13との
間の回転可能な連結により構成される。
両側部下面に形成された切欠3b内に固着された軸受1
1と板部材から成る支持体12の一端に回転不能に支持
された支軸(以下、「第1の支軸」と言う。)13との
間の回転可能な連結により構成される。
【0029】軸受11は第1の支軸13が嵌挿される円
筒部11aと該円筒部11aの外面から接線方向に延び
る取付片11bと円筒部11aの一方の端面から軸方向
に延び外径が一回り小さく形成されたバネ保持部11c
とから成り、円筒部11aとバネ保持部11cに連続し
て第1の支軸13の外径と略同じか又は稍大き目の支持
孔11dが形成されている。
筒部11aと該円筒部11aの外面から接線方向に延び
る取付片11bと円筒部11aの一方の端面から軸方向
に延び外径が一回り小さく形成されたバネ保持部11c
とから成り、円筒部11aとバネ保持部11cに連続し
て第1の支軸13の外径と略同じか又は稍大き目の支持
孔11dが形成されている。
【0030】14はコイルバネであり、軸受11のバネ
保持部11cよりも長く、バネ保持部11cに外嵌した
ときバネ保持部11cの外端面より突出するようにされ
ており、また、コイルバネ14はバネ保持部11cに適
宜な手段、例えば、接着などにより固定されており、こ
のように構成された軸受11はその取付片11bが前記
表示装置3の切欠3bの前寄りの位置にビス止めにより
固定されている。
保持部11cよりも長く、バネ保持部11cに外嵌した
ときバネ保持部11cの外端面より突出するようにされ
ており、また、コイルバネ14はバネ保持部11cに適
宜な手段、例えば、接着などにより固定されており、こ
のように構成された軸受11はその取付片11bが前記
表示装置3の切欠3bの前寄りの位置にビス止めにより
固定されている。
【0031】第1の支軸13は軸受11の支持孔11d
に嵌挿される細径部13aとコイルバネ14にきつ目に
嵌合される大径部13bと該大径部13bの先端でその
一部を切り取って横断面でトラック状に形成され前記支
持体12の端部に形成された連結孔12aに回転不能に
嵌合される非円形部13cとを有し、細径部13aと大
径部13bとが軸受11に嵌入されると共に軸受11に
対して抜け止めされ、非円形部13cが支持体12の連
結孔12aに回転不能に嵌合された状態でその先端が支
持体12に対し抜け止めされている。
に嵌挿される細径部13aとコイルバネ14にきつ目に
嵌合される大径部13bと該大径部13bの先端でその
一部を切り取って横断面でトラック状に形成され前記支
持体12の端部に形成された連結孔12aに回転不能に
嵌合される非円形部13cとを有し、細径部13aと大
径部13bとが軸受11に嵌入されると共に軸受11に
対して抜け止めされ、非円形部13cが支持体12の連
結孔12aに回転不能に嵌合された状態でその先端が支
持体12に対し抜け止めされている。
【0032】しかして、表示装置3の第1の支持部8に
おいてコイルバネ14の内面と第1の支軸13の外面と
が圧接状に嵌合することにより摩擦手段15が構成さ
れ、これにより、第1の支軸13の軸受11に対する回
転が阻止される方向に力が働き、表示装置3の開閉動作
中、何れの開角度においてもその傾斜を保持することが
できるようになっている。
おいてコイルバネ14の内面と第1の支軸13の外面と
が圧接状に嵌合することにより摩擦手段15が構成さ
れ、これにより、第1の支軸13の軸受11に対する回
転が阻止される方向に力が働き、表示装置3の開閉動作
中、何れの開角度においてもその傾斜を保持することが
できるようになっている。
【0033】また、摩擦手段15において、コイルバネ
14の内面に第1の支軸13を圧接しているため、第1
の支軸13の一の方向への回転は軽く、他の方向への回
転は稍重くなる。
14の内面に第1の支軸13を圧接しているため、第1
の支軸13の一の方向への回転は軽く、他の方向への回
転は稍重くなる。
【0034】即ち、例えば、右巻きのコイルバネ14の
内面に嵌合圧接した第1の支軸13がコイルバネ14に
対して時計回り方向に回転するときは、第1の支軸13
とコイルバネ14との間の摩擦がコイルバネ14の径を
拡げる方向に力が働き、その圧接状態が緩むため、軽く
回転するが、反時計回り方向に回転するときは、第1の
支軸13とコイルバネ14との間の摩擦がコイルバネ1
4の径を縮める方向に力が働き、その圧接状態を締める
ため重く回転することとなる。
内面に嵌合圧接した第1の支軸13がコイルバネ14に
対して時計回り方向に回転するときは、第1の支軸13
とコイルバネ14との間の摩擦がコイルバネ14の径を
拡げる方向に力が働き、その圧接状態が緩むため、軽く
回転するが、反時計回り方向に回転するときは、第1の
支軸13とコイルバネ14との間の摩擦がコイルバネ1
4の径を縮める方向に力が働き、その圧接状態を締める
ため重く回転することとなる。
【0035】そのため、表示装置3が最も使用される開
き角度(開度90°以上)においてその自重により表示
装置3が回動してしまわないようにするには表示装置3
に向って右側の摩擦手段15のコイルバネ14を右巻
き、左側のコイルバネ14を左巻きにすることにより実
現すれば良い。
き角度(開度90°以上)においてその自重により表示
装置3が回動してしまわないようにするには表示装置3
に向って右側の摩擦手段15のコイルバネ14を右巻
き、左側のコイルバネ14を左巻きにすることにより実
現すれば良い。
【0036】また、これとは逆に、左右のコイルバネ1
4、14を同じ向きのものとすれば、開方向、閉方向共
に同じように摩擦力を働かせることができる。
4、14を同じ向きのものとすれば、開方向、閉方向共
に同じように摩擦力を働かせることができる。
【0037】これらのどちらの方式を採用するかは、用
途、表示装置の大きさ等諸条件によって適宜に選択すれ
ば良い。
途、表示装置の大きさ等諸条件によって適宜に選択すれ
ば良い。
【0038】第2の支持部9は、表示装置3の両側部に
形成された前記切欠3bのうち、前記第1の支持部8の
軸受11の取着位置よりも後寄りの位置に固定された軸
固定部材16に回転不能に固定された支軸(以下、「第
2の支軸」と言う。)17と、機器本体4にその前後方
向に延びるように固定されたスライド案内部材18の長
孔19との連結により構成されている。
形成された前記切欠3bのうち、前記第1の支持部8の
軸受11の取着位置よりも後寄りの位置に固定された軸
固定部材16に回転不能に固定された支軸(以下、「第
2の支軸」と言う。)17と、機器本体4にその前後方
向に延びるように固定されたスライド案内部材18の長
孔19との連結により構成されている。
【0039】即ち、第2の支軸17は前記第1の支軸1
3よりも表示装置3の側面からの突出量が大きく形成さ
れており、また、スライド案内部材18は機器本体4の
天板の左右側面に寄った位置で前後方向における略中央
部に表示装置3の横幅と略同じ大きさの間隔を空けて配
置されており、そして、スライド案内部材18の長孔1
9には前記表示装置3の第2の支軸17が挿通され、抜
け止めとして支軸17の端部にEリングが係着されてお
り、これにより表示装置3の後端部はスライド案内部材
18に案内されて機器本体4に対して前後方向に移動可
能にされている。
3よりも表示装置3の側面からの突出量が大きく形成さ
れており、また、スライド案内部材18は機器本体4の
天板の左右側面に寄った位置で前後方向における略中央
部に表示装置3の横幅と略同じ大きさの間隔を空けて配
置されており、そして、スライド案内部材18の長孔1
9には前記表示装置3の第2の支軸17が挿通され、抜
け止めとして支軸17の端部にEリングが係着されてお
り、これにより表示装置3の後端部はスライド案内部材
18に案内されて機器本体4に対して前後方向に移動可
能にされている。
【0040】回動支点部10は、一端部が表示装置3の
側面の第1の支持部8に回動自在に支持された支持体1
2の他端に固着された支軸(以下、「第3の支軸」と言
う。)20とスライド案内部材18の後端部に穿設され
た小孔との連結により構成されている。
側面の第1の支持部8に回動自在に支持された支持体1
2の他端に固着された支軸(以下、「第3の支軸」と言
う。)20とスライド案内部材18の後端部に穿設され
た小孔との連結により構成されている。
【0041】そして、スライド案内部材18の小孔に挿
通された第3の支軸20には抜け止めが為されている。
通された第3の支軸20には抜け止めが為されている。
【0042】しかして、回動支点部10において、機器
本体4側に固定されスライド案内部材18に対して支持
体12が回動自在に支持されることとなる。
本体4側に固定されスライド案内部材18に対して支持
体12が回動自在に支持されることとなる。
【0043】21は支持体12の中間に下方に開口する
ように形成された切欠であって、表示装置3が機器本体
4に対して閉状態となったときに、第2の支軸17が入
る所謂逃げのためのものである。
ように形成された切欠であって、表示装置3が機器本体
4に対して閉状態となったときに、第2の支軸17が入
る所謂逃げのためのものである。
【0044】しかして、上述した表示装置3の支持機構
7は次のように動作する。
7は次のように動作する。
【0045】即ち、表示装置3が機器本体4に対して閉
状態のときは、各支持部8、9、10は前から第1の支
持部8、第2の支持部9、回動支点部10の順に側方か
ら見て水平に一直線上に配列されており、この状態から
表示装置3の前部を持ち上げ、開動作を開始すると、支
持体12が回動支点部10を中心に回動動作を始め、表
示装置3の第2の支持部9の支軸17がスライド案内部
材18の長孔19に案内されて前方へ移動することとな
り、表示装置3はその後端部を前方へずらしながら前端
部が上方へ向うように回動することとなる。
状態のときは、各支持部8、9、10は前から第1の支
持部8、第2の支持部9、回動支点部10の順に側方か
ら見て水平に一直線上に配列されており、この状態から
表示装置3の前部を持ち上げ、開動作を開始すると、支
持体12が回動支点部10を中心に回動動作を始め、表
示装置3の第2の支持部9の支軸17がスライド案内部
材18の長孔19に案内されて前方へ移動することとな
り、表示装置3はその後端部を前方へずらしながら前端
部が上方へ向うように回動することとなる。
【0046】そして、表示装置3が機器本体4の天板に
対して直角になると、第1の支持部8と第2の支持部9
とを結ぶ線が第2の支持部9と回動支点部10とを結ぶ
線と直角になり、第1の支持部8がその移動可能範囲の
うちの最も高い位置に来ることとなる。
対して直角になると、第1の支持部8と第2の支持部9
とを結ぶ線が第2の支持部9と回動支点部10とを結ぶ
線と直角になり、第1の支持部8がその移動可能範囲の
うちの最も高い位置に来ることとなる。
【0047】更に、表示装置3をその表示面3aを上方
に向けるように回動させると、第2の支持部9の支軸1
7が前方へ移動されるのに伴ない、第1の支持部8の支
軸13がそれまで移動してきた軌跡を戻るように移動
し、第2の支軸17がスライド案内部材18の長孔19
の前端縁19aに当接するまで表示装置3を傾動するこ
とができる。
に向けるように回動させると、第2の支持部9の支軸1
7が前方へ移動されるのに伴ない、第1の支持部8の支
軸13がそれまで移動してきた軌跡を戻るように移動
し、第2の支軸17がスライド案内部材18の長孔19
の前端縁19aに当接するまで表示装置3を傾動するこ
とができる。
【0048】尚、第1の支持部8において前述した摩擦
手段15により表示装置3はその開閉可能範囲内におい
て無段階でその傾斜状態を保持することができる。
手段15により表示装置3はその開閉可能範囲内におい
て無段階でその傾斜状態を保持することができる。
【0049】図5乃至図8は本発明表示装置の支持機構
の第2の実施の形態を示すものである。
の第2の実施の形態を示すものである。
【0050】尚、この第2の実施の形態に示すワードプ
ロセッサー21が前記第1の実施の形態に示すワードプ
ロセッサー1と相違するところは、摩擦手段の構造及び
配設箇所のみであるので、その他の部分については第1
の実施の形態における同様の部分に付した符号と同一の
符号を付して、その説明を省略する。
ロセッサー21が前記第1の実施の形態に示すワードプ
ロセッサー1と相違するところは、摩擦手段の構造及び
配設箇所のみであるので、その他の部分については第1
の実施の形態における同様の部分に付した符号と同一の
符号を付して、その説明を省略する。
【0051】具体的には、第2の実施の形態に示すワー
ドプロセッサー21にあっては、摩擦手段を第2の支持
部とスライド案内部材との間に配設したものである。
ドプロセッサー21にあっては、摩擦手段を第2の支持
部とスライド案内部材との間に配設したものである。
【0052】表示装置3は支持機構22、22によりそ
れぞれ3点で機器本体4に回動自在に支持されており、
第1の支持部23は表示装置3と支持体との間の支持点
であり、第2の支持部24は表示装置3と機器本体4の
スライド案内部材との間の支持点であり、第3の支持部
である回動支点部10は支持体と機器本体4との間の支
持点である。
れぞれ3点で機器本体4に回動自在に支持されており、
第1の支持部23は表示装置3と支持体との間の支持点
であり、第2の支持部24は表示装置3と機器本体4の
スライド案内部材との間の支持点であり、第3の支持部
である回動支点部10は支持体と機器本体4との間の支
持点である。
【0053】尚、図5乃至図8においては2つの支持機
構22、22のうち前方から見て左側のもののみを示し
ている。
構22、22のうち前方から見て左側のもののみを示し
ている。
【0054】第1の支持部23は、表示装置3の後端部
の両側部下面に形成された切欠3b内に固着され側方へ
突設された支軸(以下、「第1の支軸」と言う。)25
が板部材から成る支持体26の一端に形成された連結孔
26aに回転可能に嵌挿されて構成される。
の両側部下面に形成された切欠3b内に固着され側方へ
突設された支軸(以下、「第1の支軸」と言う。)25
が板部材から成る支持体26の一端に形成された連結孔
26aに回転可能に嵌挿されて構成される。
【0055】第2の支持部24は、表示装置3の両側部
に形成された前記切欠3bのうち、前記第1の支持部2
3の第1の支軸25の取着位置よりも後寄りの位置に回
転不能に取着された支軸(以下、「第2の支軸」と言
う。)27と、機器本体4にその前後方向に延びるよう
に固定されたスライド案内部材28と、該スライド案内
部材28の案内溝29に摺動自在に係合し、かつ、前記
第2の支軸27に回転自在に支持されたスライダー30
とから成る。
に形成された前記切欠3bのうち、前記第1の支持部2
3の第1の支軸25の取着位置よりも後寄りの位置に回
転不能に取着された支軸(以下、「第2の支軸」と言
う。)27と、機器本体4にその前後方向に延びるよう
に固定されたスライド案内部材28と、該スライド案内
部材28の案内溝29に摺動自在に係合し、かつ、前記
第2の支軸27に回転自在に支持されたスライダー30
とから成る。
【0056】第2の支軸27は、例えば、PPT樹脂か
ら成り、その軸方向における中央部より先端寄り部分に
スプライン軸部31が形成され、該スプライン軸部31
より先端の部分はスプライン軸部31の外径と略同じ外
径から先端に行くに従い細くなるテーパ部32に形成さ
れ、更に、スプライン軸部31の後端側にスプライン軸
部31より稍細い径の細軸部33が形成されている。
ら成り、その軸方向における中央部より先端寄り部分に
スプライン軸部31が形成され、該スプライン軸部31
より先端の部分はスプライン軸部31の外径と略同じ外
径から先端に行くに従い細くなるテーパ部32に形成さ
れ、更に、スプライン軸部31の後端側にスプライン軸
部31より稍細い径の細軸部33が形成されている。
【0057】34は第2の支軸27を支持する支軸支持
部であり、該支軸支持部34は略長方形状のブロック状
を為し、表示装置3の切欠3b内に位設されていると共
に、その外面中央部に開口した支持穴35が設けられ、
該支持穴35はその開口から奥に向って、角孔36、中
間孔37、細径穴38が順次形成され、角孔36は断面
四角形でその一辺の長さがスプライン軸部31の外径よ
り充分に大きく、中間孔37は断面円形でスプライン軸
部31の外径と略同じ大きさを為し、また、細径穴38
は前記第2の支軸27の細軸部33が嵌挿される形状及
び大きさに形成されている。
部であり、該支軸支持部34は略長方形状のブロック状
を為し、表示装置3の切欠3b内に位設されていると共
に、その外面中央部に開口した支持穴35が設けられ、
該支持穴35はその開口から奥に向って、角孔36、中
間孔37、細径穴38が順次形成され、角孔36は断面
四角形でその一辺の長さがスプライン軸部31の外径よ
り充分に大きく、中間孔37は断面円形でスプライン軸
部31の外径と略同じ大きさを為し、また、細径穴38
は前記第2の支軸27の細軸部33が嵌挿される形状及
び大きさに形成されている。
【0058】39はスプライン軸受部材であり、長方形
状のブロック状をしており、その中心を貫通して上記第
2の支軸27のスプライン軸部31が嵌合するスプライ
ン軸受孔40が形成されており、そして、該スプライン
軸受部材39は支持穴35の角孔36に嵌合され、か
つ、接着等により固着され、これによって、スプライン
軸受孔40と中間孔37と細径穴38が同軸になるよう
にされている。
状のブロック状をしており、その中心を貫通して上記第
2の支軸27のスプライン軸部31が嵌合するスプライ
ン軸受孔40が形成されており、そして、該スプライン
軸受部材39は支持穴35の角孔36に嵌合され、か
つ、接着等により固着され、これによって、スプライン
軸受孔40と中間孔37と細径穴38が同軸になるよう
にされている。
【0059】41は前記支持穴35の中間孔37内にお
いて第2の支軸27の細軸部33に外嵌されるコイルバ
ネであり、該コイルバネ41は支持穴35の角孔36に
スプライン軸受部材39が嵌合された状態でスプライン
軸受部材39の内端面と中間孔37の奥面との間に無荷
重状態、即ち、自然長で収納されている。
いて第2の支軸27の細軸部33に外嵌されるコイルバ
ネであり、該コイルバネ41は支持穴35の角孔36に
スプライン軸受部材39が嵌合された状態でスプライン
軸受部材39の内端面と中間孔37の奥面との間に無荷
重状態、即ち、自然長で収納されている。
【0060】しかして、第2の支軸27は支持穴35に
挿入され、そのスプライン軸部31がスプライン軸受部
材39のスプライン軸受孔40に嵌挿されることにより
回転不能に、かつ、軸方向へ移動自在に支持され、そし
て、支持穴35の奥方向へ押し込まれることによりスプ
ライン軸部31の後端面によりコイルバネ41が圧縮さ
れ、その反発力により外方へ向けての移動力を付勢され
ることとなる。
挿入され、そのスプライン軸部31がスプライン軸受部
材39のスプライン軸受孔40に嵌挿されることにより
回転不能に、かつ、軸方向へ移動自在に支持され、そし
て、支持穴35の奥方向へ押し込まれることによりスプ
ライン軸部31の後端面によりコイルバネ41が圧縮さ
れ、その反発力により外方へ向けての移動力を付勢され
ることとなる。
【0061】スライド案内部材28は、例えば、フェノ
ール樹脂から成り、断面略コ字状をしていて、側方に開
口した案内溝29を有し、該案内溝29が前後方向に延
びる向きで機器本体4に固着されている。
ール樹脂から成り、断面略コ字状をしていて、側方に開
口した案内溝29を有し、該案内溝29が前後方向に延
びる向きで機器本体4に固着されている。
【0062】また、案内溝29の上壁29uと下壁29
dは前後方向では互いに平行で、かつ、開口縁から奥に
行くに従い互いに近づくように傾斜されており、また、
案内溝29の前端壁29fは前方に行くに従い下方へ偏
位する傾斜面に形成され、更に、後端壁29bは略垂直
な面に形成されている。
dは前後方向では互いに平行で、かつ、開口縁から奥に
行くに従い互いに近づくように傾斜されており、また、
案内溝29の前端壁29fは前方に行くに従い下方へ偏
位する傾斜面に形成され、更に、後端壁29bは略垂直
な面に形成されている。
【0063】スライダー30は、例えば、ポリオキシメ
チレン樹脂から成り、その左右方向の厚さが前記スライ
ド案内部材28の案内溝29の深さよりも稍薄く、ま
た、その上面30uと下面30dは案内溝29の上壁2
9uと下壁29dにそれぞれ対応するように前後方向で
は平行に案内溝28の奥行方向では傾斜面に形成されて
おり、前端面30fは案内溝29の前端壁29fに対応
した傾斜面に、また、後端面30bは略垂直な面に形成
されている。
チレン樹脂から成り、その左右方向の厚さが前記スライ
ド案内部材28の案内溝29の深さよりも稍薄く、ま
た、その上面30uと下面30dは案内溝29の上壁2
9uと下壁29dにそれぞれ対応するように前後方向で
は平行に案内溝28の奥行方向では傾斜面に形成されて
おり、前端面30fは案内溝29の前端壁29fに対応
した傾斜面に、また、後端面30bは略垂直な面に形成
されている。
【0064】また、スライダー30の略中央部には左右
方向の肉厚を貫通する支軸挿入孔42が穿設されてお
り、該支軸挿入孔42は第2の支軸27のテーパ部32
に対応してその挿入口から奥に行くに従い細径になるテ
ーパ面に形成されている。
方向の肉厚を貫通する支軸挿入孔42が穿設されてお
り、該支軸挿入孔42は第2の支軸27のテーパ部32
に対応してその挿入口から奥に行くに従い細径になるテ
ーパ面に形成されている。
【0065】そして、第2の支持部24は、表示装置3
の支軸支持部34の支持穴35に回転不能、かつ、摺動
自在に支持された第2の支軸27のテーパ部32がスラ
イダー30の支軸挿入孔42に嵌合され、かつ、スライ
ダー30がスライド案内部材28の案内溝29に前後方
向に摺動自在に嵌合されることにより構成され、第2の
支軸27はコイルバネ41の弾発力により外方へ常時突
出するように付勢されており、そのテーパ部32がスラ
イダー30の支軸挿入孔42に、また、スライダー30
の上面30u及び下面30dがスライド案内部材28の
案内溝29の上壁29u及び下壁29dにそれぞれ圧接
されている。
の支軸支持部34の支持穴35に回転不能、かつ、摺動
自在に支持された第2の支軸27のテーパ部32がスラ
イダー30の支軸挿入孔42に嵌合され、かつ、スライ
ダー30がスライド案内部材28の案内溝29に前後方
向に摺動自在に嵌合されることにより構成され、第2の
支軸27はコイルバネ41の弾発力により外方へ常時突
出するように付勢されており、そのテーパ部32がスラ
イダー30の支軸挿入孔42に、また、スライダー30
の上面30u及び下面30dがスライド案内部材28の
案内溝29の上壁29u及び下壁29dにそれぞれ圧接
されている。
【0066】しかして、上述した表示装置3の支持機構
22は次のように動作する。
22は次のように動作する。
【0067】即ち、表示装置3が機器本体4に対して閉
状態のときは、各支持部23、24、10は前から第1
の支持部23、第2の支持部24、回動支点部10の順
に側方から見て水平に一直線上に配列されており、この
状態から表示装置3の前部を持ち上げ、開動作を開始す
ると、支持体26が回動支点部10を中心に回動動作を
始め、表示装置3の第2の支持部24のスライダー30
がスライド案内部材28の案内溝29に案内されて前方
へ移動することとなり、表示装置3はその後端部を前方
へずらしながら前端部が上方へ向うように回動すること
となる。
状態のときは、各支持部23、24、10は前から第1
の支持部23、第2の支持部24、回動支点部10の順
に側方から見て水平に一直線上に配列されており、この
状態から表示装置3の前部を持ち上げ、開動作を開始す
ると、支持体26が回動支点部10を中心に回動動作を
始め、表示装置3の第2の支持部24のスライダー30
がスライド案内部材28の案内溝29に案内されて前方
へ移動することとなり、表示装置3はその後端部を前方
へずらしながら前端部が上方へ向うように回動すること
となる。
【0068】そして、表示装置3が機器本体4の天板に
対して直角になると、第1の支持部23と第2の支持部
24とを結ぶ線が第2の支持部24と回動支点部10と
を結ぶ線と直角になり、第1の支持部23がその移動可
能範囲のうちの最も高い位置に来ることとなる。
対して直角になると、第1の支持部23と第2の支持部
24とを結ぶ線が第2の支持部24と回動支点部10と
を結ぶ線と直角になり、第1の支持部23がその移動可
能範囲のうちの最も高い位置に来ることとなる。
【0069】更に、表示装置3をその表示面3aを上方
に向けるように回動させると、第2の支持部24のスラ
イダー30が前方へ移動されるのに伴ない、第1の支持
部23の支軸25がそれまで移動してきた軌跡を戻るよ
うに移動し、スライダー30がスライド案内部材28の
案内溝29の前端壁29fに当接するまで表示装置3を
傾動することができる。
に向けるように回動させると、第2の支持部24のスラ
イダー30が前方へ移動されるのに伴ない、第1の支持
部23の支軸25がそれまで移動してきた軌跡を戻るよ
うに移動し、スライダー30がスライド案内部材28の
案内溝29の前端壁29fに当接するまで表示装置3を
傾動することができる。
【0070】スライド案内部材28、スライダー30及
び第2の支軸27は表示装置3の開閉動作中、次のよう
に摩擦手段43として作用する。
び第2の支軸27は表示装置3の開閉動作中、次のよう
に摩擦手段43として作用する。
【0071】即ち、前述のように、スライド案内部材2
8の案内溝29とスライダー30の上面30u及び下面
30dとが圧接されているため、案内溝29をスライダ
ー30が摺動するとき、常時、これを阻止するように摩
擦力が作用しており、また、第2の支軸27は表示装置
3に対して回転不能であるため、表示装置が機器本体4
に対して傾動するとき、スライダー30に対して第2の
支軸27が回転することになるが、前述のようにスライ
ダー30の支軸支持孔42と第2の支軸27のテーパ部
32とが圧接されているため、第2の支軸27の回転を
阻止するように摩擦力が作用することとなり、各部材が
摩擦手段43として機能し、表示装置3の機器本体4は
その開閉可能範囲内において無段階でその傾斜状態を保
持することができる。
8の案内溝29とスライダー30の上面30u及び下面
30dとが圧接されているため、案内溝29をスライダ
ー30が摺動するとき、常時、これを阻止するように摩
擦力が作用しており、また、第2の支軸27は表示装置
3に対して回転不能であるため、表示装置が機器本体4
に対して傾動するとき、スライダー30に対して第2の
支軸27が回転することになるが、前述のようにスライ
ダー30の支軸支持孔42と第2の支軸27のテーパ部
32とが圧接されているため、第2の支軸27の回転を
阻止するように摩擦力が作用することとなり、各部材が
摩擦手段43として機能し、表示装置3の機器本体4は
その開閉可能範囲内において無段階でその傾斜状態を保
持することができる。
【0072】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明表示装置の支持機構は、電子機器の天板側に
機器本体に対して回動自在に支持された扁平箱状をした
表示装置の支持機構であって、表示装置の両側面に、閉
状態における前後に離間して第1の支持部と第2の支持
部がそれぞれ設けられ、上記第1の支持部には一端が機
器本体に回動自在に支持された支持体の他端が回動自在
に支持され、上記第2の支持部は機器本体にその前後方
向に延びるように配設されたスライド案内部材に摺動自
在に支持されたことを特徴とする。
に、本発明表示装置の支持機構は、電子機器の天板側に
機器本体に対して回動自在に支持された扁平箱状をした
表示装置の支持機構であって、表示装置の両側面に、閉
状態における前後に離間して第1の支持部と第2の支持
部がそれぞれ設けられ、上記第1の支持部には一端が機
器本体に回動自在に支持された支持体の他端が回動自在
に支持され、上記第2の支持部は機器本体にその前後方
向に延びるように配設されたスライド案内部材に摺動自
在に支持されたことを特徴とする。
【0073】従って、本発明表示装置の支持機構によれ
ば、表示装置を機器本体に対して回動するときに、表示
装置の第1の支持部が機器本体に対して上下方向に、か
つ、第2の支持部が機器本体に対して前後方向に移動可
能となるため、表示装置の開閉に伴なう表示装置の重心
の前後移動を少なくすることができ、表示装置の開角度
を大きくしても表示装置そのものの安定を悪くすること
はなく、従って、表示装置の大型化を図ることが可能と
なる。
ば、表示装置を機器本体に対して回動するときに、表示
装置の第1の支持部が機器本体に対して上下方向に、か
つ、第2の支持部が機器本体に対して前後方向に移動可
能となるため、表示装置の開閉に伴なう表示装置の重心
の前後移動を少なくすることができ、表示装置の開角度
を大きくしても表示装置そのものの安定を悪くすること
はなく、従って、表示装置の大型化を図ることが可能と
なる。
【図1】図2乃至図4と共に本発明表示装置の支持機構
の第1の実施の形態を示すものであり、本図はラップト
ップ型ワードプロセッサーを示す斜視図である。
の第1の実施の形態を示すものであり、本図はラップト
ップ型ワードプロセッサーを示す斜視図である。
【図2】要部の拡大斜視図である。
【図3】表示装置の動きを説明するための要部の側面図
である。
である。
【図4】第1の支持部を分解して示す拡大斜視図であ
る。
る。
【図5】図6乃至図8と共に本発明表示装置の支持機構
の第2の実施の形態を示すものであり、本図は要部を一
部切欠いて示す斜視図である。
の第2の実施の形態を示すものであり、本図は要部を一
部切欠いて示す斜視図である。
【図6】第2の支持部の分解斜視図である。
【図7】要部の拡大断面図である。
【図8】表示装置の動きを説明するための要部の側面図
である。
である。
【図9】図10及び図11と共に従来の表示装置を備え
た電子機器を示すものであり、本図は第1の従来例を示
す側面図である。
た電子機器を示すものであり、本図は第1の従来例を示
す側面図である。
【図10】図11と共に別の従来例を示すものであり、
本図は表示装置の開状態を示す側面図である。
本図は表示装置の開状態を示す側面図である。
【図11】表示装置の閉状態を示す側面図である。
1 電子機器 3 表示装置 4 機器本体 7 支持機構 8 第1の支持部 9 第2の支持部 12 支持体 18 スライド案内部材 21 電子機器 22 支持機構 23 第1の支持部 24 第2の支持部 26 支持体 28 ライド案内部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09F 9/00 312 G06F 1/16
Claims (1)
- 【請求項1】 電子機器の天板側に機器本体に対して回
動自在に支持された扁平箱状をした表示装置の支持機構
であって、 表示装置の両側面に、閉状態における前後に離間して第
1の支持部と第2の支持部がそれぞれ設けられ、 上記第1の支持部には一端が機器本体に回動自在に支持
された支持体の他端が回動自在に支持され、 上記第2の支持部は機器本体にその前後方向に延びるよ
うに配設されたスライド案内部材に摺動自在に支持され
たことを特徴とする表示装置の支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344724A JP2812277B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 表示装置の支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344724A JP2812277B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 表示装置の支持機構 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63319885A Division JP2734033B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-12-19 | 表示装置の支持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08234672A JPH08234672A (ja) | 1996-09-13 |
| JP2812277B2 true JP2812277B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=18371493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7344724A Expired - Fee Related JP2812277B2 (ja) | 1995-12-07 | 1995-12-07 | 表示装置の支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2812277B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
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|---|---|---|---|---|
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| KR100465792B1 (ko) | 2002-07-06 | 2005-01-13 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 |
| KR100630969B1 (ko) | 2002-08-24 | 2006-10-02 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 |
| KR100476090B1 (ko) | 2002-09-27 | 2005-03-11 | 삼성전자주식회사 | 모니터장치 |
| KR100482007B1 (ko) | 2002-09-28 | 2005-04-13 | 삼성전자주식회사 | 모니터장치 |
| KR100770981B1 (ko) | 2002-10-30 | 2007-10-30 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이의 스탠드 |
| KR100826605B1 (ko) | 2002-11-11 | 2008-04-30 | 삼성전자주식회사 | 모니터장치 |
| KR100770984B1 (ko) | 2003-05-23 | 2007-10-30 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 |
| CN116697232A (zh) * | 2022-02-28 | 2023-09-05 | 北京小米移动软件有限公司 | 支撑结构及包括支撑结构的装置 |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP7344724A patent/JP2812277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08234672A (ja) | 1996-09-13 |
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