JP2889731B2 - 研磨用シート及びその製造方法 - Google Patents
研磨用シート及びその製造方法Info
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- JP2889731B2 JP2889731B2 JP3103945A JP10394591A JP2889731B2 JP 2889731 B2 JP2889731 B2 JP 2889731B2 JP 3103945 A JP3103945 A JP 3103945A JP 10394591 A JP10394591 A JP 10394591A JP 2889731 B2 JP2889731 B2 JP 2889731B2
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- sheet
- base
- polishing
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用あるいは家庭用
の使い捨て研磨シート及びその製造方法に関するもので
ある。
の使い捨て研磨シート及びその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、金属、ガラス、陶器、プラスチ
ック等の表面に強く付着した汚れを落とすためには、研
磨剤を含む粉末クレンザーもしくは液体クレンザー等
を、織布、不織布あるいはフィルム材に付与し、汚れを
擦り落とすことにより清掃を行っている。その際、研磨
剤を不織布やスポンジ等に付ける手間を解決するため研
磨剤を種々の方法により接着させることは公知である。
しかし、それらの方法では研磨剤が脱落し易く、また水
等でたびたび洗い流さないと目づまりし易いという難点
があった。
ック等の表面に強く付着した汚れを落とすためには、研
磨剤を含む粉末クレンザーもしくは液体クレンザー等
を、織布、不織布あるいはフィルム材に付与し、汚れを
擦り落とすことにより清掃を行っている。その際、研磨
剤を不織布やスポンジ等に付ける手間を解決するため研
磨剤を種々の方法により接着させることは公知である。
しかし、それらの方法では研磨剤が脱落し易く、また水
等でたびたび洗い流さないと目づまりし易いという難点
があった。
【0003】これに対して、特開昭51−1073号公
報には、網状物に研磨剤を付与することにより研磨粉が
目づまりして研磨効果を低下させることを防止したもの
が示されている。
報には、網状物に研磨剤を付与することにより研磨粉が
目づまりして研磨効果を低下させることを防止したもの
が示されている。
【0004】また、特開昭56−104634号公報に
は、微細繊維層の表面に網状物を積層することにより、
研磨粉を微細繊維層に捕捉して被清掃面への影響を少な
くする技術が開示されている。
は、微細繊維層の表面に網状物を積層することにより、
研磨粉を微細繊維層に捕捉して被清掃面への影響を少な
くする技術が開示されている。
【0005】更に、特開昭59−49728号公報には
嵩高の繊維シートの外部表面に熱可塑性の網状物が積層
した清掃用シートが示されている。
嵩高の繊維シートの外部表面に熱可塑性の網状物が積層
した清掃用シートが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の特開昭
51−1073号公報に開示の方法では、排出された研
磨粉を改めて清掃する必要があるため手間がかかるとい
う不都合がある。
51−1073号公報に開示の方法では、排出された研
磨粉を改めて清掃する必要があるため手間がかかるとい
う不都合がある。
【0007】また、特開昭56−104634号公報に
開示の技術では、表面層に用いられる網状物は、微細繊
維層に捕捉された研磨粉が被清掃面もしくは人体に直接
接触しないようにしたものであり、該網状物による積極
的な研磨作用は付与されていない。
開示の技術では、表面層に用いられる網状物は、微細繊
維層に捕捉された研磨粉が被清掃面もしくは人体に直接
接触しないようにしたものであり、該網状物による積極
的な研磨作用は付与されていない。
【0008】更に、特開昭59−49728号公報に開
示の技術では、該網状物は嵩高なコア層がリント現象を
生じるのを防止するためのものであり、積極的な研磨作
用は付与されていない。
示の技術では、該網状物は嵩高なコア層がリント現象を
生じるのを防止するためのものであり、積極的な研磨作
用は付与されていない。
【0009】即ち、従来の技術では充分な汚れ落としが
できないという問題点がある。
できないという問題点がある。
【0010】従って、本発明の目的は、金属、ガラス、
陶器、プラスチック等の表面に強く付着した汚れを充分
に落とすことができる研磨用シートを提供することにあ
る。
陶器、プラスチック等の表面に強く付着した汚れを充分
に落とすことができる研磨用シートを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱収縮性の基
台シートと、該基台シートの片面もしくは両面に層状に
配置される、繊維の絡合で形成した不織布からなる基布
シートと、該基布シートの外側に配置される、多数の開
孔が形成された開孔シートとで構成され、互いに隣接す
る前記シート同士が部分的に接合して積層体を成し、前
記基布シート及び前記開孔シートが前記接合部において
凹状を成し、且つ非接合部が全体として凸状を成してい
ることを特徴とする研磨用シートを提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
台シートと、該基台シートの片面もしくは両面に層状に
配置される、繊維の絡合で形成した不織布からなる基布
シートと、該基布シートの外側に配置される、多数の開
孔が形成された開孔シートとで構成され、互いに隣接す
る前記シート同士が部分的に接合して積層体を成し、前
記基布シート及び前記開孔シートが前記接合部において
凹状を成し、且つ非接合部が全体として凸状を成してい
ることを特徴とする研磨用シートを提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
【0012】また、本発明は、上記研磨シートを好適に
製造するできる方法として、熱収縮性の基台シートの片
面もしくは両面に繊維の絡合で形成した不織布からなる
基布シートを層状に配置し、且つ多数の開孔が形成され
た開孔シートを前記基布シートの外側に配置した後、こ
れらを、部分的に融着または接着して隣接するシート同
士を互いに接合し、しかる後加熱処理により前記基台シ
ートを収縮させて、前記基布シート及び前記開孔シート
の接合部分を凹状にし且つ非接合部分を全体として凸状
にすることを特徴とする研磨用シートの製造方法を提供
するものである。
製造するできる方法として、熱収縮性の基台シートの片
面もしくは両面に繊維の絡合で形成した不織布からなる
基布シートを層状に配置し、且つ多数の開孔が形成され
た開孔シートを前記基布シートの外側に配置した後、こ
れらを、部分的に融着または接着して隣接するシート同
士を互いに接合し、しかる後加熱処理により前記基台シ
ートを収縮させて、前記基布シート及び前記開孔シート
の接合部分を凹状にし且つ非接合部分を全体として凸状
にすることを特徴とする研磨用シートの製造方法を提供
するものである。
【作用】収縮性基台シートが収縮して、基布及び開孔シ
ートがほとんど収縮せずに基布および開孔シートが全体
として凸状となっているので、こびり付いた汚れを開孔
シートの凸状部分が磨き取り、その後、磨き落とされた
汚れ(研磨粉)を基布の繊維との絡みで保持するもので
ある。更に、凹凸形状であるため凹状部分に汚れ類を捕
集する効果が高く研磨部分の目づまりを最低限に抑える
ことができる。ここで示す研磨粉とは研磨されることに
より落とされる汚れ類のことである。また、ダスト類も
基布としての不織布に絡み取るものである。ここで示す
ダスト類とは被清掃面に存在する綿ぼこり等の付着力の
弱いものである。
ートがほとんど収縮せずに基布および開孔シートが全体
として凸状となっているので、こびり付いた汚れを開孔
シートの凸状部分が磨き取り、その後、磨き落とされた
汚れ(研磨粉)を基布の繊維との絡みで保持するもので
ある。更に、凹凸形状であるため凹状部分に汚れ類を捕
集する効果が高く研磨部分の目づまりを最低限に抑える
ことができる。ここで示す研磨粉とは研磨されることに
より落とされる汚れ類のことである。また、ダスト類も
基布としての不織布に絡み取るものである。ここで示す
ダスト類とは被清掃面に存在する綿ぼこり等の付着力の
弱いものである。
【0013】
【実施例】以下に、添付図面の図1〜図5に示す実施例
に基づいて本発明を詳細に説明する。
に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0014】図1及び図2に示すように、本発明の実施
例による研磨用シート10は、熱収縮性の基台シート1
1と、前記基台シートの片面もしくは両面(図4参照)
に層状に配置され、繊維の絡合で形成した不織布からな
る基布シート12と、該基布シートの外側に配置された
開孔14Aが形成された開孔シート14とを備え、互い
に隣接するシート同士が部分的13Aに接合して積層体
をなし、基布シート12及び開孔シート14が前記接合
部分において凹状で、非接合部13B、15Bが全体と
して凸状に形成されている。
例による研磨用シート10は、熱収縮性の基台シート1
1と、前記基台シートの片面もしくは両面(図4参照)
に層状に配置され、繊維の絡合で形成した不織布からな
る基布シート12と、該基布シートの外側に配置された
開孔14Aが形成された開孔シート14とを備え、互い
に隣接するシート同士が部分的13Aに接合して積層体
をなし、基布シート12及び開孔シート14が前記接合
部分において凹状で、非接合部13B、15Bが全体と
して凸状に形成されている。
【0015】基台シート11としては、例えば、熱収縮
性フィルムまたは熱収縮、加熱により捲縮性を発現する
潜在捲縮性繊維を用いて作られた不織布を用いることが
できる。熱収縮性フィルムとしては、ポリオレフィン
系、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン等、ポリエステル系、例えば、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート等、及びビニル
系、ビニリデン系、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン等、ポリアミド系樹脂あるいはそれらの変性
物、アロイ、ブレンド等のフィルムシートが好適で、必
要な凹凸形状に応じて一軸または2軸方向に収縮するも
のを適宜選択する。該シートの厚さは、収縮力、収縮率
による凹凸の形状、度合及び不織布との部分的な接合加
工性等を考慮して決定する必要がある。また、該シート
の樹脂は、接合する不織布との接合性を勘案して適宜選
定すればよい。
性フィルムまたは熱収縮、加熱により捲縮性を発現する
潜在捲縮性繊維を用いて作られた不織布を用いることが
できる。熱収縮性フィルムとしては、ポリオレフィン
系、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテ
ン等、ポリエステル系、例えば、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート等、及びビニル
系、ビニリデン系、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン等、ポリアミド系樹脂あるいはそれらの変性
物、アロイ、ブレンド等のフィルムシートが好適で、必
要な凹凸形状に応じて一軸または2軸方向に収縮するも
のを適宜選択する。該シートの厚さは、収縮力、収縮率
による凹凸の形状、度合及び不織布との部分的な接合加
工性等を考慮して決定する必要がある。また、該シート
の樹脂は、接合する不織布との接合性を勘案して適宜選
定すればよい。
【0016】基布シート12は、基本的に繊維の絡合で
形成されている不織布が用いられる。繊維の絡合で形成
する不織布の形成方法としては、一般には繊維ウェブを
針で絡合させるニードルパンチ法、水流で絡合させるウ
ォーターニードリング法がある。即ち、繊維の絡合で形
成した不織布は、繊維を融着のみあるいは接着のみの不
織布よりも構成繊維の自由度が大きく、汚れ類と該繊維
との絡まり保持性が非常に高くなる。従って、繊維絡合
の度合は、汚れ類の保持性に大きく影響する。即ち、絡
合が弱くなりすぎると不織布としての強度が著しく低下
し、加工性が悪化すると共に、繊維の脱落も生じ易くな
る。この不織布の強度は、構成繊維の種類、物性、坪量
等によっても変化する。
形成されている不織布が用いられる。繊維の絡合で形成
する不織布の形成方法としては、一般には繊維ウェブを
針で絡合させるニードルパンチ法、水流で絡合させるウ
ォーターニードリング法がある。即ち、繊維の絡合で形
成した不織布は、繊維を融着のみあるいは接着のみの不
織布よりも構成繊維の自由度が大きく、汚れ類と該繊維
との絡まり保持性が非常に高くなる。従って、繊維絡合
の度合は、汚れ類の保持性に大きく影響する。即ち、絡
合が弱くなりすぎると不織布としての強度が著しく低下
し、加工性が悪化すると共に、繊維の脱落も生じ易くな
る。この不織布の強度は、構成繊維の種類、物性、坪量
等によっても変化する。
【0017】基布シート12の構成繊維の種類は、ポリ
エステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン系等の熱可
塑性繊維、あるいはそれらの複合化繊維、アセテート等
の半合成繊維、キュプラ、レーヨン等の再生繊維、コッ
トン、麻等の天然繊維のいずれでもよい。また、それら
の混綿でもよい。ただ、熱収縮性シートとの接合性を図
るため、基本的に絡合するものであっても、熱可塑性繊
維を含有し、該繊維の一部を融着させて、不織布の強度
を高めることも必要に応じて実施すればよい。
エステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン系等の熱可
塑性繊維、あるいはそれらの複合化繊維、アセテート等
の半合成繊維、キュプラ、レーヨン等の再生繊維、コッ
トン、麻等の天然繊維のいずれでもよい。また、それら
の混綿でもよい。ただ、熱収縮性シートとの接合性を図
るため、基本的に絡合するものであっても、熱可塑性繊
維を含有し、該繊維の一部を融着させて、不織布の強度
を高めることも必要に応じて実施すればよい。
【0018】基布シート12の坪量は絡合度、強度、加
工性、コスト等を総合的に勘案して決定すればよいが、
30〜150g/m2 が適当である。即ち、その坪量が
30g/m2 より小さいと必要十分な絡合度、強度が得
られ難くく、逆に150g/m2 より大きいとコストの
面で不利だからである。繊度も絡合に影響するが、0.
5〜6.0デニールが適当である。0.5デニールより
細いとウェブ形成性が非常に悪くなり、6.0デニール
よりも太いと絡合しにくいと共に、汚れ類の捕捉性が悪
くなるからである。尚、固体表面に固着した汚れ類を除
去し易くするために基布シート12に界面活性剤や油剤
を含ませても良い。
工性、コスト等を総合的に勘案して決定すればよいが、
30〜150g/m2 が適当である。即ち、その坪量が
30g/m2 より小さいと必要十分な絡合度、強度が得
られ難くく、逆に150g/m2 より大きいとコストの
面で不利だからである。繊度も絡合に影響するが、0.
5〜6.0デニールが適当である。0.5デニールより
細いとウェブ形成性が非常に悪くなり、6.0デニール
よりも太いと絡合しにくいと共に、汚れ類の捕捉性が悪
くなるからである。尚、固体表面に固着した汚れ類を除
去し易くするために基布シート12に界面活性剤や油剤
を含ませても良い。
【0019】開孔シート14には、熱可塑性樹脂により
作られたネットもしくは穴あきシートが用いられてい
る。その材料として用いられる樹脂としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリブテン等、ポリエステル
系、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレ
ンテレフタレート等、及びビニル系、ビニリデン系、例
えば、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等、ナイロ
ン等のポリアミド系樹脂、あるいはそれらの変性物、ア
ロイ、ブレンド等で、開孔は、規則性、非規則性のいず
れでもよいが、機能からすると、孔間距離が100mm以
下、1mm以上が好ましい。且つ開孔14Aを有する開孔
シート14が磨き落とした汚れを基布に捕捉できること
が必要である。特に、ネットを用いる場合は、線径と材
質(硬度)を選定することにより研磨効果をコントロー
ルすることができる。
作られたネットもしくは穴あきシートが用いられてい
る。その材料として用いられる樹脂としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリブテン等、ポリエステル
系、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレ
ンテレフタレート等、及びビニル系、ビニリデン系、例
えば、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等、ナイロ
ン等のポリアミド系樹脂、あるいはそれらの変性物、ア
ロイ、ブレンド等で、開孔は、規則性、非規則性のいず
れでもよいが、機能からすると、孔間距離が100mm以
下、1mm以上が好ましい。且つ開孔14Aを有する開孔
シート14が磨き落とした汚れを基布に捕捉できること
が必要である。特に、ネットを用いる場合は、線径と材
質(硬度)を選定することにより研磨効果をコントロー
ルすることができる。
【0020】開孔シート14の硬さは、家庭用として流
しやレンジ等に対して用いる場合は、該開孔シート14
の硬さがロックウエル硬さ試験(JIS Z−224
5)において、R50以上M130以下の樹脂を用いる
こと好ましい。
しやレンジ等に対して用いる場合は、該開孔シート14
の硬さがロックウエル硬さ試験(JIS Z−224
5)において、R50以上M130以下の樹脂を用いる
こと好ましい。
【0021】また、研磨対象物によっては研磨剤を開孔
シート14に付与しても良い。その際、研磨剤は従来公
知の研磨材に使用されているもの全てを含むものであっ
て、例えば、酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、酸化
鉄、圭石、ゼオライト、長石、タルク、石英、リン石
灰、黄石、ざくろ石、溶融ジルコニア、炭化ケイ素、炭
化ホウ素等である。また、研磨剤を開孔を有するシート
に接着するには熱硬化樹脂、熱可塑性樹脂を溶剤に溶解
することにより得られるバインダーや市販されている接
着剤等を用いてスプレー法や浸漬法等により行えば良
い。ただし、対象物により研磨剤、粒径を種々検討して
付与する方が好ましい。
シート14に付与しても良い。その際、研磨剤は従来公
知の研磨材に使用されているもの全てを含むものであっ
て、例えば、酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、酸化
鉄、圭石、ゼオライト、長石、タルク、石英、リン石
灰、黄石、ざくろ石、溶融ジルコニア、炭化ケイ素、炭
化ホウ素等である。また、研磨剤を開孔を有するシート
に接着するには熱硬化樹脂、熱可塑性樹脂を溶剤に溶解
することにより得られるバインダーや市販されている接
着剤等を用いてスプレー法や浸漬法等により行えば良
い。ただし、対象物により研磨剤、粒径を種々検討して
付与する方が好ましい。
【0022】次に基台シート11、基布シート12及び
開孔シート14との接合について説明する。基台シート
11の樹脂材料、基布シート12の構成繊維の種類及び
開孔シート14の樹脂は、接合方法により前述の中から
最適のものを選定すればよい。
開孔シート14との接合について説明する。基台シート
11の樹脂材料、基布シート12の構成繊維の種類及び
開孔シート14の樹脂は、接合方法により前述の中から
最適のものを選定すればよい。
【0023】上記基布12、基台シート11及び開口シ
ート14の接合部分13A及び非接合部分13Bにより
凹凸が形成されており、接合部分13Aが凹状に非接合
部分13B、15Bが凸状に形成されている。尚、接合
部分13Aは、図1に示す如く、格子状に形成されてい
る。
ート14の接合部分13A及び非接合部分13Bにより
凹凸が形成されており、接合部分13Aが凹状に非接合
部分13B、15Bが凸状に形成されている。尚、接合
部分13Aは、図1に示す如く、格子状に形成されてい
る。
【0024】また、上記基布12では、図1及び図2に
示す如く、非接合部分13Bが凸状部12Aとして形成
され、接合部分13Aが凹状部12Bとして形成されて
いる。そして、上記基布12は、多数の凸状部12A
と、これらの間の凹状部12Bとでクッション性のある
研磨面を形成している。また、この研磨面は、交絡した
繊維によって構成されており、これらの構成繊維間で被
研磨面に付着した細かい汚れ等を捕捉するようになって
いる。同時に、比較的大きな汚れは、凹状部12Bに挟
み込むことにより捕捉される。
示す如く、非接合部分13Bが凸状部12Aとして形成
され、接合部分13Aが凹状部12Bとして形成されて
いる。そして、上記基布12は、多数の凸状部12A
と、これらの間の凹状部12Bとでクッション性のある
研磨面を形成している。また、この研磨面は、交絡した
繊維によって構成されており、これらの構成繊維間で被
研磨面に付着した細かい汚れ等を捕捉するようになって
いる。同時に、比較的大きな汚れは、凹状部12Bに挟
み込むことにより捕捉される。
【0025】接合のパターン13Aは規則性、非規則性
のいずれでもよいが、視覚的な美観及び機能からすると
隣接する接合部分の距離は3〜100mmが好ましい。3
mmより小さいと収縮後の不織布の凹凸状態があまり発現
せず、100mmより大きいと1つの凸状態が大きくなり
すぎ、不織布単位面積当りの凹凸状態が少なく、研磨性
及び外観上好ましくない。
のいずれでもよいが、視覚的な美観及び機能からすると
隣接する接合部分の距離は3〜100mmが好ましい。3
mmより小さいと収縮後の不織布の凹凸状態があまり発現
せず、100mmより大きいと1つの凸状態が大きくなり
すぎ、不織布単位面積当りの凹凸状態が少なく、研磨性
及び外観上好ましくない。
【0026】尚、図4及び図5には、基台シート11の
両面に基布シート12と開孔シート14を配置した構成
の変形例にかかる研磨シート30を示すが、図2及び図
3に示す上述の実施例と同一の部分には同一の符号を付
すことによってその部分の詳細な説明を省略する。
両面に基布シート12と開孔シート14を配置した構成
の変形例にかかる研磨シート30を示すが、図2及び図
3に示す上述の実施例と同一の部分には同一の符号を付
すことによってその部分の詳細な説明を省略する。
【0027】次に、上記研磨用シート10を製造する本
発明の好ましい一実施態様を、その製造装置と共に説明
する。
発明の好ましい一実施態様を、その製造装置と共に説明
する。
【0028】本製造装置20では、図1及び図2に示す
如く、片面にのみ開口シート14をを有する研磨用シー
ト10を製造するように構成されている。即ち、図7に
示すように、基台シート11、基布12及び開口シート
14はそれぞれロール状に巻回された状態のものから巻
き出されるように構成されている。ロール状の基布12
は、繰り出し装置21によって巻き出されるようになっ
ている。
如く、片面にのみ開口シート14をを有する研磨用シー
ト10を製造するように構成されている。即ち、図7に
示すように、基台シート11、基布12及び開口シート
14はそれぞれロール状に巻回された状態のものから巻
き出されるように構成されている。ロール状の基布12
は、繰り出し装置21によって巻き出されるようになっ
ている。
【0029】基台シート11は、下流側に配設されたガ
イドローラー24Aによって上側から巻き出されて、搬
送されてきた基布12と重ね合わされるようにしてあ
る。基台シート11と対応して基布12の下側には、開
口シート14が配置されており、ガイドローラ24Bに
よって、下側から巻き出されて、搬送されてきた基布1
2と重合わせられるようにしてある。
イドローラー24Aによって上側から巻き出されて、搬
送されてきた基布12と重ね合わされるようにしてあ
る。基台シート11と対応して基布12の下側には、開
口シート14が配置されており、ガイドローラ24Bに
よって、下側から巻き出されて、搬送されてきた基布1
2と重合わせられるようにしてある。
【0030】ガイドローラー24A、24Bによって基
布12に重ね合わされた基台シート11と開口シート1
4とは、ガイドローラー24A、24Bの下流側に配設
された接合機25によって図1に示す如く格子状に接合
される。この接合機25は、基布12、基台シート11
及び開口シート14を超音波溶着するようにしてある。
即ち、この接合機25は、超音波を発振するホーン25
Aと格子状の模様に形成された型を有するエンボスロー
ル25Bとを備え、重ね合わされた基布12、基台シー
ト11及び開口シート14が通過する間に、図1に示す
ようにこれらシート11、12、14を接合して格子状
の接合部分13を形成するようにしてある。尚、上記接
合機25は、超音波方式に限らず、加熱方式等であって
もよく、かかる方式は加工速度、素材の選定によって適
宜選択する。
布12に重ね合わされた基台シート11と開口シート1
4とは、ガイドローラー24A、24Bの下流側に配設
された接合機25によって図1に示す如く格子状に接合
される。この接合機25は、基布12、基台シート11
及び開口シート14を超音波溶着するようにしてある。
即ち、この接合機25は、超音波を発振するホーン25
Aと格子状の模様に形成された型を有するエンボスロー
ル25Bとを備え、重ね合わされた基布12、基台シー
ト11及び開口シート14が通過する間に、図1に示す
ようにこれらシート11、12、14を接合して格子状
の接合部分13を形成するようにしてある。尚、上記接
合機25は、超音波方式に限らず、加熱方式等であって
もよく、かかる方式は加工速度、素材の選定によって適
宜選択する。
【0031】接合機25によって接合された一体化した
基布12と基台シート11とは、接合機25の下流側に
配設されたニップロール26によって引き出されて熱処
理装置27へ引き渡される。
基布12と基台シート11とは、接合機25の下流側に
配設されたニップロール26によって引き出されて熱処
理装置27へ引き渡される。
【0032】この熱処理装置27は、熱収縮させるもの
であり、基台シート11を熱収縮させる温度に加熱する
加熱室として形成されている。そして、一体化した基布
12、基台シート11及び開口シート14が熱処理装置
27を通過する間に、基台シート11のみが格子状の接
合部分13Aによって囲まれた非接合部において熱収縮
するとともに、基布12に凸状部12Aを形成して図1
に示す研磨用シート10を形成する。
であり、基台シート11を熱収縮させる温度に加熱する
加熱室として形成されている。そして、一体化した基布
12、基台シート11及び開口シート14が熱処理装置
27を通過する間に、基台シート11のみが格子状の接
合部分13Aによって囲まれた非接合部において熱収縮
するとともに、基布12に凸状部12Aを形成して図1
に示す研磨用シート10を形成する。
【0033】熱処理装置27を通過して形成された研磨
用シート10は、熱処理装置27の下流側に配設された
ニップロール28、28によって引き出されて巻取機2
9によって研磨用シート10の巻回ロールとして巻き取
られるようにしてある。
用シート10は、熱処理装置27の下流側に配設された
ニップロール28、28によって引き出されて巻取機2
9によって研磨用シート10の巻回ロールとして巻き取
られるようにしてある。
【0034】従って、上記製造装置を用いた本実施態様
によれば、上記研磨用シート10は以下の如く製造され
る。
によれば、上記研磨用シート10は以下の如く製造され
る。
【0035】即ち、まず、基布12が、繰り出し装置2
1によって供給されると、これと並行してその下流側に
おいて上方から基台シート11が、下方から開口シート
14が供給され、ガイドローラー24A、24Bによっ
て重ね合わされる。このようにして重ね合わされた基台
シート11、基布12及び開口シート14とは接合機2
5において超音波溶着されて接合一体化した状態でニッ
プロール26、26によって引き出されて熱処理装置2
7へ引き渡される。この状態で該シートは、図3(両面
に開口シート14を配した場合は図5)に示すような状
態となる。一体化した基台シート11及び基布12と
は、熱処理装置27を通過する間に、基台シート11の
みが熱収縮して、図2(両面に開口シート14を配した
場合は図4)に示すように、基布12の非接合部に凸状
部12Aを形成し、研磨用シート10として形成され
る。この研磨用シート10は、ニップロール28、28
によって熱処理装置27から引き出されて巻取機29に
おいて巻回ロール10として巻き取られる。
1によって供給されると、これと並行してその下流側に
おいて上方から基台シート11が、下方から開口シート
14が供給され、ガイドローラー24A、24Bによっ
て重ね合わされる。このようにして重ね合わされた基台
シート11、基布12及び開口シート14とは接合機2
5において超音波溶着されて接合一体化した状態でニッ
プロール26、26によって引き出されて熱処理装置2
7へ引き渡される。この状態で該シートは、図3(両面
に開口シート14を配した場合は図5)に示すような状
態となる。一体化した基台シート11及び基布12と
は、熱処理装置27を通過する間に、基台シート11の
みが熱収縮して、図2(両面に開口シート14を配した
場合は図4)に示すように、基布12の非接合部に凸状
部12Aを形成し、研磨用シート10として形成され
る。この研磨用シート10は、ニップロール28、28
によって熱処理装置27から引き出されて巻取機29に
おいて巻回ロール10として巻き取られる。
【0036】以下に、更に具体的な実施例に基づいて本
発明の研磨用シートについて説明する。
発明の研磨用シートについて説明する。
【0037】実施例1 ポリエステル繊維1.5デニール、51mmを常法のカー
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合した基布とポリエステル製ネット
(5メッシュ、線径0.5mm、硬さM94)、更にポリ
エステルの二軸収縮フィルム40μとを超音波エンボス
で一辺が30mm、30°の菱形パターンで接合一体化
し、20cm×20cmのシートを得た。その後熱処理(条
件130℃×30秒)を行い、18cm×18cmの研磨用
シートを得た。
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合した基布とポリエステル製ネット
(5メッシュ、線径0.5mm、硬さM94)、更にポリ
エステルの二軸収縮フィルム40μとを超音波エンボス
で一辺が30mm、30°の菱形パターンで接合一体化
し、20cm×20cmのシートを得た。その後熱処理(条
件130℃×30秒)を行い、18cm×18cmの研磨用
シートを得た。
【0038】実施例2 ポリプロピレン繊維1.5デニール、51mmとレーヨン
繊維1.5デニール、51mmが50/50の比で混綿し
常法のカードでウェブ形成(坪量70g/m2 )し、ウ
ォーターリードリングで絡合した基布と、ポリプロピレ
ン製ネット(5メッシュ、線径0.5mm、硬さR90)
とポリプロピレン二軸収縮フィルム30μとを超音波エ
ンボスで一辺が20mmの正方形のパターンで接合一体化
し、20cm×20cmのシートを得た。その後熱処理(条
件110℃×30秒)を行い、18cm×18cmの研磨用
シートを得た。
繊維1.5デニール、51mmが50/50の比で混綿し
常法のカードでウェブ形成(坪量70g/m2 )し、ウ
ォーターリードリングで絡合した基布と、ポリプロピレ
ン製ネット(5メッシュ、線径0.5mm、硬さR90)
とポリプロピレン二軸収縮フィルム30μとを超音波エ
ンボスで一辺が20mmの正方形のパターンで接合一体化
し、20cm×20cmのシートを得た。その後熱処理(条
件110℃×30秒)を行い、18cm×18cmの研磨用
シートを得た。
【0039】比較例1 ポリエステル繊維1.5デニール、51mmを常法のカー
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合して、18cm×18cmの研磨用シ
ートを得た。
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合して、18cm×18cmの研磨用シ
ートを得た。
【0040】比較例2 ポリエステル繊維1.5デニール、51mmを常法のカー
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合した基布とポリエステルの二軸収
縮フィルム40μとを超音波エンボスで一辺が30mm、
30°の菱形パターンで接合一体化し、20cm×20cm
のシートを得た。その後熱処理(条件130℃×30
秒)を行い、18cm×18cmの研磨用シートを得た。
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合した基布とポリエステルの二軸収
縮フィルム40μとを超音波エンボスで一辺が30mm、
30°の菱形パターンで接合一体化し、20cm×20cm
のシートを得た。その後熱処理(条件130℃×30
秒)を行い、18cm×18cmの研磨用シートを得た。
【0041】比較例3 ポリエステル繊維1.5デニール、51mmを常法のカー
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合した基布とポリエステル製ネット
(5メッシュ、線径0.5mm、硬さM94)とを超音波
エンボスで一辺が30mm、30°の菱形パターンで接合
一体化し、18cm×18cmの研磨用シートを得た。
ドでウェブを形成(坪量100g/m2 )し、ウォータ
ーリードリングで絡合した基布とポリエステル製ネット
(5メッシュ、線径0.5mm、硬さM94)とを超音波
エンボスで一辺が30mm、30°の菱形パターンで接合
一体化し、18cm×18cmの研磨用シートを得た。
【0042】実験例 上記実施例及び比較例で得た研磨用シートについて、そ
れぞれ汚れに対する研磨効果、目づまり、捕捉性を調べ
た。それらの結果を下記表1に示す。尚、対象となる汚
れについては、次のものを使用した。(汚れ)鉄(3cm
×8cm)のテストピースにナタネ油/カーボンブラック
(重量比:5/1)混合物を0.06g塗布したものを
150℃で30分変性させて、弱変性汚れ(鉛筆硬度5
B)とした。
れぞれ汚れに対する研磨効果、目づまり、捕捉性を調べ
た。それらの結果を下記表1に示す。尚、対象となる汚
れについては、次のものを使用した。(汚れ)鉄(3cm
×8cm)のテストピースにナタネ油/カーボンブラック
(重量比:5/1)混合物を0.06g塗布したものを
150℃で30分変性させて、弱変性汚れ(鉛筆硬度5
B)とした。
【0043】
【表1】
【0044】表1から明かなように、本実施例による研
磨用シートによれば、研磨効果、目詰まり、捕捉性にお
いて優れた効果を発揮し、従来の研磨用シートにはない
広い範囲の汚れ類を掃除することができる。これは、固
体表面に強く付着した汚れを最外層の開孔シートで主に
研磨し、比較的弱い付着により付着しているダスト類を
基布を構成する繊維により絡むことにより捕捉し、かつ
最外層の開孔シートにより磨き落とされた研磨粉も基布
で捕捉するからである。
磨用シートによれば、研磨効果、目詰まり、捕捉性にお
いて優れた効果を発揮し、従来の研磨用シートにはない
広い範囲の汚れ類を掃除することができる。これは、固
体表面に強く付着した汚れを最外層の開孔シートで主に
研磨し、比較的弱い付着により付着しているダスト類を
基布を構成する繊維により絡むことにより捕捉し、かつ
最外層の開孔シートにより磨き落とされた研磨粉も基布
で捕捉するからである。
【0045】
【発明の効果】本発明による研磨用シートによれば、金
属、ガラス、陶器、プラスチック等の表面に強く付着し
た汚れを充分に落とすことができる。
属、ガラス、陶器、プラスチック等の表面に強く付着し
た汚れを充分に落とすことができる。
【0046】また、立体シートのためクッション性は向
上し、固着した汚れを磨き落とした研磨粉の保持能力が
高いため、磨い後に洗い流したり2度拭きする必要がな
い。$更に、本発明の方法によれば、高速かつ安定的に
均一な研磨用シートを製造することができる。
上し、固着した汚れを磨き落とした研磨粉の保持能力が
高いため、磨い後に洗い流したり2度拭きする必要がな
い。$更に、本発明の方法によれば、高速かつ安定的に
均一な研磨用シートを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の研磨用シートを示す斜視図
である。
である。
【図2】図1に示す研磨用シートを示す断面図である。
【図3】図1に示すシートの熱処理前の状態を示す断面
図である。
図である。
【図4】本発明の変形例による研磨用シートを示す断面
図である。
図である。
【図5】図4に示す研磨用シートの熱処理以前の状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】図1に示す研磨用シートを製造する際に好適に
用いられる製造装置の全体を示す概略図である。
用いられる製造装置の全体を示す概略図である。
10、30 研磨用シート 11 基台シート 12 基布 12A 凸状部 12B 凹状部 14 開口シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B32B 7/04 B32B 7/04 // C08J 5/14 C08J 5/14 B29L 7:00 9:00 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47L 13/00 - 13/62 B29C 61/02 B32B 3/24,5/26,7/02
Claims (4)
- 【請求項1】 熱収縮性の基台シートと、該基台シート
の片面もしくは両面に層状に配置される、繊維の絡合で
形成した不織布からなる基布シートと、該基布シートの
外側に配置される、多数の開孔が形成された開孔シート
とで構成され、互いに隣接する前記シート同士が部分的
に接合して積層体を成し、前記基布シート及び前記開孔
シートが前記接合部において凹状を成し、且つ非接合部
が全体として凸状を成していることを特徴とする研磨用
シート。 - 【請求項2】 前記開孔シートは熱可塑性樹脂で作られ
たネットであることを特徴とする請求項1記載の研磨用
シート。 - 【請求項3】 前記開孔シートは熱可塑性樹脂で作られ
た穴あきフィルムであることを特徴とする請求項1記載
の研磨用シート。 - 【請求項4】 熱収縮性の基台シートの片面もしくは両
面に繊維の絡合で形成した不織布からなる基布シートを
層状に配置し、且つ多数の開孔が形成された開孔シート
を前記基布シートの外側に配置した後、これらを、部分
的に融着または接着して隣接するシート同士を互いに接
合し、しかる後加熱処理により前記基台シートを収縮さ
せて、前記基布シート及び前記開孔シートの接合部分を
凹状にし且つ非接合部分を全体として凸状にすることを
特徴とする研磨用シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103945A JP2889731B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 研磨用シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103945A JP2889731B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 研磨用シート及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312431A JPH04312431A (ja) | 1992-11-04 |
| JP2889731B2 true JP2889731B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14367582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103945A Expired - Fee Related JP2889731B2 (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 研磨用シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889731B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101173321B1 (ko) * | 2004-04-13 | 2012-08-20 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 부직 연마 용품 및 방법 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3208306B2 (ja) * | 1995-11-17 | 2001-09-10 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨て拭き取り用具 |
| GB0011769D0 (en) * | 2000-05-17 | 2000-07-05 | Ball Burnishing Mach Tools | A surface conditioning tool employing compressed non-woven fibres |
| JP3609361B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2005-01-12 | 花王株式会社 | 立体シート材料 |
| DE10133772B4 (de) * | 2001-07-16 | 2007-10-25 | Carl Freudenberg Kg | Dreidimensional strukturiertes Faserflächengebilde mit hoher Flüssigkeitsaufnahme und Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung |
| DE10133773A1 (de) * | 2001-07-16 | 2003-02-20 | Freudenberg Carl Kg | Regelmässig strukturierte Vliesstoffe, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| DE60225383T2 (de) | 2001-08-10 | 2008-06-12 | Kao Corp. | Obere Schicht für absorbierenden Artikel |
| JP3611838B2 (ja) | 2001-12-28 | 2005-01-19 | 花王株式会社 | 吸収性物品用の表面シート |
| DE60301802T2 (de) * | 2002-02-25 | 2006-05-11 | Kao Corp. | Deckschicht für absorbierenden Artikel |
| JP3625804B2 (ja) * | 2002-02-25 | 2005-03-02 | 花王株式会社 | 立体シート材料 |
| JPWO2016103435A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-10-05 | 新興機械株式会社 | 積層シート、その製造装置及び製造方法 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3103945A patent/JP2889731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101173321B1 (ko) * | 2004-04-13 | 2012-08-20 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 부직 연마 용품 및 방법 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04312431A (ja) | 1992-11-04 |
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