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JP2888811B2 - 金属箔製蓋貼着缶の製造方法 - Google Patents

金属箔製蓋貼着缶の製造方法

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JP2888811B2
JP2888811B2 JP9012969A JP1296997A JP2888811B2 JP 2888811 B2 JP2888811 B2 JP 2888811B2 JP 9012969 A JP9012969 A JP 9012969A JP 1296997 A JP1296997 A JP 1296997A JP 2888811 B2 JP2888811 B2 JP 2888811B2
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Japan
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metal foil
lid
foil lid
heat
metal
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正幸 松下
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Amagasaki Seikan KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライフーズ缶などの
缶容器の開口部に、Al 箔などからなる熱封緘蓋材より
蓋を成形して熱封緘してなる金属箔製蓋缶の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、缶容器等の開口部に缶切り等を用
いないイージーオープン性を求める場合は、アルミ等金
属製E.O.E類(イージーオープンエンド)が使用さ
れてきた。しかし、密封性及びイージーオープン性は優
れているものの、高コスト及び開口後に金属製エッジが
残るため、それによる危険性があった。特に海苔缶等の
小口径、長寸缶においては内容物を取出す際に上記エッ
ジにて怪我をするという危険性が大であった。
【0003】そのE.O.Eにかわる種々の密封方法の
うち、危険性がなく、しかも低コストでイージーオープ
ン性に優れたアルミニウム箔等を利用した熱封緘蓋材を
使用する図9に示す様な熱封緘方法が採られている。
【0004】この方法は缶胴上部を図8に示す様に内カ
ールさせ、これにフラットな金属箔製フィルムを貼着さ
せる方法で、金属箔蓋gはbcd部で胴カール部に接着
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この金属箔製蓋の貼着
方法には、缶上部開口部にフラットなAl 箔蓋を貼着す
るため、その側面部は図9に示す様な“シワ“hが発生
し易く局部的に成長した“シワ“は図8のb点を越えc
点に達し密封性を損なう欠点があった。即ちカールした
缶上部開口部の金属箔製蓋の貼着部は、缶内圧が高くな
った時はAl 箔は上方に膨出し、図8において貼着部c
d間は剥離し、気密性はbcの貼着部で保持され、ま
た、缶内圧が低い時はAl 箔蓋は凹むように変形し、気
密性は貼着部bcdで保たれる。よって缶のAl 箔貼着
部で気密性に最も重要な部分は図8に示すbc部分であ
り、この部分の状態により気密性が決まる。
【0006】この缶の気密性を高める方法として、缶胴
の上部に上面開口部かけて内側に傾斜したテーパ部を有
する缶容器にフラットなAl 箔を貼着する方法が知られ
ている。すなわち、このような構造の缶容器において
は、ヒートダイの圧下力がテーパ部全周にわたって均一
に加えられるため、金属箔製蓋側面(スカート部)まで
接着面を広げることができ、気密性を高めることができ
るというものである。
【0007】しかしながら、上記方法のように接着面積
を広げるだけでは“シワ“の発生を有効に抑えることは
できず、依然として密封性を損なうおそれがあった。
【0008】さらにもう一つの問題点は、図10に示す
様な継目付缶を封緘する場合、その缶胴kには胴接合部
eがあり、その継目の段差がAl 箔をシールすると三角
形のスキマfが発生し易く気密性を損なう傾向がある点
が問題となっている。
【0009】即ち、スキマを蓋材の下面に有した熱封緘
材層のシーラントで充分埋めることが出来ず、これを可
能とするためには、高価なシーラント層を厚くする必要
があり、コストが高くなる問題点がある。
【0010】また一方、缶容器に内容物を充填後にガス
置換を行い密封する場合は、缶容器下面開口部のフラン
ジに波状のガス抜き加工を行っていた。しかしながら上
面開口部を熱封緘する場合、事前に波状加工を行ってい
ると熱封緘圧力により波状加工がつぶれたり、逆に熱封
緘後に波状加工を行うと熱封緘部分に損傷を受けるとい
う問題点があった。
【0011】本発明はこれらの問題点を解消することを
目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図1に示すように、缶胴1の上面開口部3に
形成した内側カール部5に、裏面側に熱封緘材層(シー
ラント層又はシーラント+クッション層)を有する金属
箔製蓋を使用して加圧接着して得られる金属箔製蓋貼着
缶の製造方法において、金属箔製蓋を熱封緘する前に、
予めその一部を折曲することにより、内側カール部5に
嵌合可能な環状溝8を形成し、この環状溝8付の金属箔
製蓋7を、缶胴の内側カール部5に嵌合した後、ヒート
ダイ20で加圧接着することを特徴とする。
【0013】すなわち、フラットな金属箔製蓋を缶上面
開口部3に貼着する場合には、平面的形状のものを立体
的形状に変形させる過程で、どうしてもシワが発生し易
く、密封性を損なう原因となっていた。そこで本発明に
おいては、予め内側カール部5に嵌合可能な環状溝8を
形成した金属箔製蓋7を用意し、この金属箔製蓋7を内
側カール部5に嵌合した後に加圧接着するようにしたの
で金属箔製蓋7の変形はほとんどなく、シワが発生する
おそれがない。
【0014】さらに、缶胴1の上部に上面開口部3にか
けて内側に傾斜したテーパ部4を有する缶容器6に、金
属箔製蓋7として、環状溝8の外周側に、テーパ部4に
貼着されるスカート部9が形成されたものを使用するこ
とも可能である。このような構造の缶容器6及び金属箔
製蓋7を使用すれば、ヒートダイ20による加圧接着時
にこのスカート部9をもテーパ部4に貼着することがで
きる上、接着面にシワが発生することがないため、高い
気密性を保持することが可能である。
【0015】また、テーパ部4を有する缶容器6に、ス
カート部9が形成された金属箔製蓋7を貼着する場合、
スカート部9全面をテーパ部4に貼着すると、ヒートダ
イ20によって加熱及び加圧された熱封緘材がスカート
部9の裾から食み出してヒートダイ20に付着し、それ
以後の熱封緘が不良となるおそれが生じる。
【0016】そこで、このような場合においては、ヒー
トダイ20に逃げ等を形成し、スカート部9の下部を熱
封緘しないようにすれば、溶融した熱封緘材はスカート
部9の裾から食み出すことがなく熱封緘工程における不
良の発生を防止することができる。
【0017】上述のように、環状溝8付の金属箔製蓋7
を内側カール部5に嵌合する場合、両者はできるだけ密
着するように形成されている方が、シワの発生を抑える
ことができる。しかし、継目付缶を熱封緘する場合に
は、環状溝8が内側カール部5に密着するように形成さ
れていると、逆に胴接続部eの継目の段差の部分にスキ
マfが生じ易く気密性を損なう傾向にある。
【0018】そこで、金属箔製蓋7の環状溝8として内
径D1 及び外径 D2 としたとき、前記内側カール部5
の内径d1 及び外径d2 に対し、夫々d1 >D1 >d1
−2mm、d2 <D2 <d2 +2 mmに設定した金属箔製蓋
7を採用可能としたものである。すなわち、環状溝8を
内側カール部5よりも若干大きく形成することで、金属
箔製蓋側面(スカート部9)の熱封緘後のシワの発生を
防止するとともに、若干の絞り込み作用を残すことによ
り、上面開口部3及びテーパ部4における胴接合部eに
のみ“シワ“7aを作り、スキマを埋めるものである。
【0019】さらに本発明において、缶容器6の上部開
口部3の金属箔製蓋7の熱封緘を行う際、缶容器6の下
端を、数箇所に穴11を有する金属製の上部プレート1
2と弾性体13及び上部プレート上12の穴11と同型
の波状加工チツプ14を上面に備えた金属製下部プレー
ト15とからなるガス置換用の波状加工プレート16上
に配置し、ヒートダイ20の圧下力により、弾性体13
を圧縮して下降する缶容器6の下面開口部フランジ17
を波状加工チップ14により熱封緘と同時にガス置換用
の波状凹部18を形成する方法も採用することができ
る。
【0020】このように、金属箔製蓋の貼着と同時にガ
ス置換用波状凹部を形成することによって、金属箔製蓋
に損傷を受けたり、波状加工が潰れるという問題を解消
するとともに、工程数を減らすことができるため、省力
化、低コストに優れた効果を有する。
【0021】
【作用】缶容器6の缶胴1の胴外径より僅かに小径のネ
ッキング加工した小径胴部2から上部開口部3の内側カ
ール部5を形成する際、テーパ部4を熱封緘蓋材のスカ
ート部9の長さより同等か若しくは1 〜2 mm長く形成し
てあるので、ヒートダイ20にて開口部側面までシワの
無い熱封緘をした場合、圧力を全周にわたって均一に加
えられ、かつ熱封緘終了後の抜けを良くし、また金属箔
製蓋7がヒートダイ20の上昇に伴って起こるズレを防
止できる。
【0022】また、上部開口部3の内側カール部5にお
いて、スカート部9の熱封緘蓋材で側面まで“シワ“の
ない接着をするため、側面に発生した“シワ“が図2に
示すbc部分まで延長される危険性もなく密封性が高く
且つ外観も綺麗な貼着が可能となる。
【0023】継目付の缶を熱封緘する場合に、金属箔製
蓋7と開口部上面寸法との関係は、金属箔製蓋7の内径
1 と外径 D2 を容器開口部内径d1 外径d2 に対し
て、それぞれd1 >D1 >d1 − 2mm、 d2 <D2
2 +2mm に設定する。ここでD2 <d2 の時は、容器
へのキャッピングが不可能になるからであり、また開口
部の内外径に対してそれぞれ±2 mmと言うのは、熱封緘
・カガミ面や金属箔製蓋側面(スカート部)9の熱封緘
後のシワの発生を防止するためである。また貼着時、若
干の絞り込み作用を残した事は缶胴と金属箔製蓋との組
付を容易にする点と、更には3ピース缶と呼ばれる缶容
器に於いて、図3に示すように缶上面開口部における胴
接合部eにのみ“シワ“7aを作り、三角形のスキマを
埋める有効な手段とすることができる。
【0024】一方、ヒートダイ20は、缶容器の上面開
口部断面と相似形の環状溝8aを有する形とし、溝深さ
は金属箔製蓋7のスカート部9の長さの下端より0.5 mm
〜1mmの範囲で浅く形成されているので、缶容器6の開
口部上面3からテーパ側面4まで熱封緘した際に、熱封
緘材(シーラント)が金属箔製蓋7、スカート部9裾か
ら食み出してヒートダイに付着し、それ以後の缶が熱封
緘不良となるのを防止することができ、熱封緘の綺麗な
外観を得ることができる。
【0025】また、前記熱封緘時において、缶容器6の
下部を波状フランジ加工用プレート16上にて熱封緘を
行う場合、ヒートダイ20が下降して缶容器6に力が加
わると、上部プレート12上の下面開口部フランジ17
が上部プレート12と同じく下部ベースプレート15に
向って下がるが、フランジ全周のうち波状加工用チップ
部分14以外は圧力が加わる以前の高さを保つので下面
開口部フランジ17の下周が波状に凹み(図5参照)、
熱封緘終了後、ヒートダイ20が上昇すると缶容器に加
わっていた圧力がなくなる。
【0026】したがって、弾性体13により上部プレー
ト12が持上がって元の平面状態となるので、加工後の
缶容器を容易に横方向へ移動させる(抜取る)ことが可
能であるとともに、下面開口部フランジ17の下周には
ガス置換用の波状凹部18を前記缶上面開口部3の熱封
緘と同時成型で形成し得る。
【0027】
【実施例】実施例につい図面を参照して説明すると、図
1において、6は上面開口部を有する金属製缶容器、2
は缶容器上部に上端より10〜 20 mmの範囲、即ち実施例
では18mmの幅で缶胴外径 72 mmより0.5 mm〜4.0 mm小径
にネッキング加工により形成された小径胴部、4は小径
胴部2の上端から上部開口部3までの6 mm幅の間は3〜1
0°の角度範囲の内から、例えば約 9°の内傾斜状に形
成されたテーパで、その上部開口部3は1.0 〜2.0 mmア
ールの範囲の曲率半径を有する内側カール部5が形成さ
れている。缶容器の直径は65〜100mm のものを対象とす
る。
【0028】次に上から下に、樹脂層(12μ)/アル
ミニウム箔(35μ)/接着媒介層(40μ)/熱封緘
材層(35μ)の上、中、下層からなる熱封緘蓋材か
ら、D1 =69.2mmφ、D2 =62mmφ、スカート部長さ 4
mmの、缶胴1の上部開口部断面形状に相似形の金属箔製
蓋7を成形した。
【0029】図2は金属箔製蓋7と缶上面開口部3の熱
封緘状態を示す断面図で、金属箔製蓋7の側面のスカー
ト部9の端は熱接着されていない部分10を有してい
る。
【0030】図3は熱封緘された金属箔製蓋7の側面と
缶上面開口部3の内側カール部5における缶胴継ぎ目と
の状態を示す横断面図で、金属箔製蓋7の周囲は嵌合蓋
式に下開放C字形の環状溝8を備え、この環状溝8を内
側カール部5に嵌合した後、加圧すれば熱封緘時に周囲
均等に加圧され缶胴1の溶接継目の板厚段差に蓋封緘蓋
材が段差を埋めるようになり、より高い気密性が得られ
る。
【0031】図4は前記缶容器の上面開口部3と、封緘
蓋材からなる金属箔製蓋7との嵌合及び熱封緘のための
形状及び寸法関係と、該蓋の熱封緘時に缶容器下端に同
時ガス置換用の波状凹部を形成するためのガス置換用波
型フランジ加工用プレートによる支持状態を示したもの
である。
【0032】図5はその加工状態を示すもので、缶容器
6の上部開口部3に相似形の加熱用環状溝8aを有する
全真鍮製ヒートダイ20を設け、その環状溝8aの深さ
は3mmとし、内周囲の下端に1 mmの逃げ19を作ったヒ
ートダイ20を構成し、上記缶容器6を図5に示すよう
にガス置換用の波状フランジ加工用プレート16上に置
き、上部開口部3に金属箔製蓋7を被せ、上記ヒートダ
イ20をヒータ21にて180 ℃に加熱し、加熱時間 1.5
秒にてヒートダイ20を下向きに加圧し熱封緘を行っ
た。その後、ガス置換を行い缶容器底部も密封した。そ
の結果、金属箔製蓋7の缶胴上部開口部3の接合部を除
きカガミ部及び側面には“シワ“が発生せず、ガス置換
率も99.5%以上あった。漏れテストも内圧1.0 kg/cm2
にて行った結果、缶胴接合部からの漏れも無かった。
【0033】このため、この構成の貼着缶はドライフー
ズ缶等として最適であり、また金属箔製蓋7の貼着缶に
おいて、蓋シールの側面に“シワ“の無い綺麗な熱封緘
が可能になった。
【0034】図6及び図7は前記前記のガス置換用波状
フランジ加工用プレート16の詳細図で、12は金属製
の上部プレート、13は弾性体、14は波状加工用チッ
プ、11は上部プレート12に設けた、前記波状加工用
チップ14が嵌入する穴である。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記のような構成を有するた
め、缶容器の上面開口部を封緘するに当り、従来にない
広い熱封緘面積で“シワ“の発生を抑えることが出来る
ため、従来のE.O.Eに比べこれに匹敵する高気密性
を持ちながら低コストで、剥離開缶時の危険性も無い。
【0036】また、熱封緘外観も従来のような熱封緘周
囲の“シワ“が無いので美観を損なず、Al ラミネート
フィルム等、金属箔製蓋の高気密性貼着缶が得られる。
【0037】特に、継目付の缶を熱封緘する場合に、胴
接合部にのみ“シワ“を作り、三角形のスキマを埋める
ため、熱封緘材(シーラント)層を厚くせずに、高気密
性貼着缶が得られる。
【0038】また、テーパ部を有する缶容器に、スカー
ト部が形成された金属箔製蓋を貼着する場合、スカート
部の下部を熱封緘しないようにすれば、溶融した熱封緘
材はスカート部の裾から食み出すことがなく熱封緘工程
における不良の発生を防止することができる。
【0039】併せて缶容器の下面開口部フランジにガス
置換用波状フランジ加工が上面開口部の熱封緘と同時に
1工程で形成し得て、省力化、低コストに優れた効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の金属箔製蓋貼着缶の一部切
欠正面図
【図2】図1の上部の一部拡大断面図
【図3】同缶胴継目と金属箔製蓋との熱封緘形態を示す
横断面図
【図4】缶容器と金属箔製蓋との組合せ及び熱封緘時の
缶下端の支持状態を示す一部縦断した正面図
【図5】缶容器と金属箔製蓋との熱封緘形態を示す説明
【図6】熱封緘時に缶下端開口部に同時に波状凹部を形
成するためのガス置換用波状フランジ加工用プレートの
平面図
【図7】図6のA−A線断面図
【図8】従来一般的なAl 箔蓋と缶上面開口部との熱封
緘状態を示す断面図
【図9】従来の熱封緘蓋材を貼着した貼着缶の外観図
【図10】従来の金属缶胴接合部と熱封緘蓋材との接着
状態を示す横断面図
【符号の説明】
1 缶胴 2 ネッキング加工胴部 3 上面開口部 4 テーパ部 5 内側カール部 6 缶容器 7 金属箔製蓋 8 環状溝 9 スカート部 10 熱接着しない部分 17 下部フランジ部 18 ガス置換用の波状凹部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 缶胴の上面開口部に形成した内側カール
    部に、裏面側に熱封緘材層を有する金属箔製蓋をヒート
    ダイを使用して加圧接着して得られる金属箔製蓋貼着缶
    の製造方法において、前記金属箔製蓋を熱封緘する前
    に、前記缶胴上部の外側面部における金属箔製蓋のシワ
    の発生を防止するために、予めその一部を折曲すること
    により、前記内側カール部に嵌合可能な環状溝を内側カ
    ール部の曲率に合わせて下開放断面C字形に形成し、こ
    の環状溝付の金属箔製蓋を、前記缶胴の内側カール部に
    嵌合した後、ヒートダイで加圧接着することを特徴とす
    る金属箔製蓋貼着缶の製造方法。
  2. 【請求項2】 缶胴の上部に上面開口部にかけて内側に
    傾斜したテーパ部を有する缶容器に金属箔製蓋を貼着す
    る請求項1記載の金属箔製蓋貼着缶の製造方法におい
    て、前記金属箔製蓋として、前記環状溝の外周側に前記
    テーパ部に貼着されるスカート部が形成されたものを使
    用し、前記ヒートダイによる加圧接着時にこのスカート
    部をもテーパ部に貼着する金属箔製蓋貼着缶の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記スカート部の下部を熱封緘しないよ
    うにした請求項2記載の金属箔製蓋貼着缶の製造方法。
  4. 【請求項4】継目付の缶胴の上面開口部に金属箔製蓋を
    貼着する請求項1、2又は3記載の製造方法において、
    前記金属箔製蓋の環状溝として内径D1 及び外径 D2
    としたとき、前記内側カール部の内径d1 及び外径d2
    に対し、夫々d1 >D1 >d1 −2 mm、d2 <D2 <d
    2 +2 mmに設定したものを用いる金属箔製蓋貼着缶の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の金属箔製
    蓋貼着缶の製造方法であって、缶容器の上部開口部の金
    属箔製蓋の熱封緘を行う際、前記缶容器の下端を、数箇
    所に穴を有する金属製の上部プレートと、弾性体、及び
    前記上部プレート上の穴と同型の波状加工チップを上面
    に備えた金属製下部プレートとからなるガス置換用の波
    状加工プレート上に配置し、ヒートダイの圧下力によ
    り、前記弾性体を圧縮して下降する前記缶容器の下面開
    口部フランジを前記波状加工チップにより熱封緘と同時
    にガス置換用の波状凹部を形成する金属箔製蓋貼着缶の
    製造方法。
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