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JP2880495B1 - 電子機器装置 - Google Patents

電子機器装置

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Publication number
JP2880495B1
JP2880495B1 JP10057475A JP5747598A JP2880495B1 JP 2880495 B1 JP2880495 B1 JP 2880495B1 JP 10057475 A JP10057475 A JP 10057475A JP 5747598 A JP5747598 A JP 5747598A JP 2880495 B1 JP2880495 B1 JP 2880495B1
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JP
Japan
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electronic device
speed
band
rotating body
hole
Prior art date
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JP10057475A
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勝太郎 松野
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Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
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Application granted granted Critical
Publication of JP2880495B1 publication Critical patent/JP2880495B1/ja
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Abstract

【要約】 【課題】 特殊な命令を簡単、且つ容易に入力すること
のできる興趣性の高い電子機器装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 電子機器本体3と、帯体5とを有し、電
子機器本体3は回転体を表示する液晶表示器9と、案内
部23を有する。帯体5には複数の透孔6a,6b,6
cが設けられており、光検出部(フォトカプラーPC)
が各透孔6a,6b,6cを検出する検出間隔に基づい
て帯体5の移動速度を算出すると、この算出された速度
に基づいて回転体の回転速度を制御する回転制御手段を
有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、帯体を用いて外
部操作することにより、表示画面上の回転体を回転させ
ることのできる電子機器装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯性を有する電子ゲーム機が種
々提案され販売されている。従来の電子ゲーム機は、種
々のゲームソフトが組み込まれ、内蔵されたコンピュー
タと対戦して勝敗や得点を競って遊ぶことができる。例
えば、従来の電子ゲーム機には、複数個の押しボタンス
イッチが設けられ、これらの押しボタンスイッチを操作
することによりキャラクター画像を水平方向に移動させ
たり、又は垂直方向にジャンプさせることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例は、押しボタンスイッチを操作したときに、その
押しボタンスイッチと対応する命令に従ってキャラクタ
ー画像を動作させるものであるから、押しボタンスイッ
チの数に応じて入力できる命令の種類が決まってしま
う。このため、押しボタンスイッチの数を増設すること
が考えられるが、これに伴って入力できる命令の種類が
増加する反面、それぞれの押しボタンスイッチの機能を
把握しておかなければならず、操作が煩雑になってしま
うという問題点を有していた。また、逆に、少ない押し
ボタンスイッチによって特殊な命令を入力しようとする
と、特定の押しボタンスイッチを組み合わせて1つの命
令を入力することになり、特殊な操作方法を取得しなけ
ればならず、操作が煩わしいという問題点を有してい
た。
【0004】本願発明は、上記に鑑みて案出されたもの
で、多くの押しボタンスイッチを用いることなく、特殊
な命令をも簡単、且つ容易に入力することのできる興趣
性の高い電子機器装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する請求項
1に係る電子機器装置は、上記目的を達成するために、
下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわち、 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
こと。 (ト)前記速度算出手段によって算出された速度に基づ
いて、回転体の回転速度を制御する回転制御手段を有す
ること。
【0006】また、本発明が提供する請求項2に係る電
子機器装置は、下記の要件を備えたことを特徴とする。
すなわち、 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
こと。 (ト)前記光検出部が透孔を検出する検出タイミングを
判定し、当該検出タイミングに基づいて回転体の回転方
向を決定する方向決定手段を有すること。 (チ)前記方向決定手段によって決定された回転方向へ
回転体を回転させると共に、前記速度算出手段によって
算出された速度に基づいて回転体の回転速度を制御する
回転制御手段を有すること。
【0007】また、本発明が提供する請求項3に係る電
子機器装置は、下記の要件を備えたことを特徴とする。
すなわち、 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
こと。 (ト)前記速度算出手段によって算出された速度に基づ
いて、回転体の回転速度を制御する回転制御手段を有す
ること。 (チ)他方の電子機器装置と接続するための接続手段を
有すること。 (リ)前記接続手段を介して回転体の対戦データを、他
方の電子機器装置に伝送する伝送手段を有すること。 (ヌ)他方の電子機器装置からの対戦データと自己の対
戦データとに基づいて、回転体同士を対戦させる対戦手
段を有すること。 (ル)前記対戦による勝敗を判定する勝敗判定手段を有
すること。 (ヲ)前記表示手段は、前記勝敗判定手段による勝敗判
定結果を表示すること。
【0008】また、本発明が提供する請求項4に係る電
子機器装置は、下記の要件を備えたことを特徴とする。
すなわち、 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
こと。 (ト)前記光検出部が透孔を検出する検出タイミングを
判定し、当該検出タイミングに基づいて回転体の回転方
向を決定する方向決定手段を有すること。 (チ)前記方向決定手段によって決定された回転方向へ
回転体を回転させると共に、前記速度算出手段によって
算出された速度に基づいて回転体の回転速度を制御する
回転制御手段を有すること。 (リ)他方の電子機器装置と接続するための接続手段を
有すること。 (ヌ)前記接続手段を介して回転体の対戦データを、他
方の電子機器装置に伝送する伝送手段を有すること。 (ル)他方の電子機器装置からの対戦データと自己の対
戦データとに基づいて、回転体同士を対戦させる対戦手
段を有すること。 (ヲ)前記対戦による勝敗を判定する勝敗判定手段を有
すること。 (ワ)前記表示手段は、前記勝敗判定手段による勝敗判
定結果を表示すること。
【0009】また、本発明が提供する請求項5に係る発
明は、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電子機器
装置に下記の要件を附加したことを特徴とする。すなわ
ち、 (イ)時間情報を出力する時間情報出力手段を有するこ
と。 (ロ)前記回転制御手段は、前記時間情報に基づいて回
転体が回転を開始してからの時間経過を算出し、この算
出した時間経過に応じて回転体の回転速度を減衰させる
こと。
【0010】また、本発明が提供する請求項6に係る発
明は、請求項1乃至請求項5の何れかに記載の電子機器
装置に下記の要件を附加したことを特徴とする。すなわ
ち、 (イ)前記回転体の重量を設定する重量設定手段を有す
ること。
【0011】また、本発明が提供する請求項7に係る発
明は、請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電子機器
装置に下記の要件を附加したことを特徴とする。すなわ
ち、 (イ)前記回転体の形状を設定する形状設定手段を有す
ること。
【0012】
【発明の実施の形態】本願発明に係る電子機器装置の実
施の形態を図面に基づいて説明する。請求項1に係る電
子機器装置1は、電子機器本体3と、帯体5とを有す
る。電子機器本体3は、回転体である電子コマを表示す
る液晶表示器9を有する。電子機器本体3には案内部2
3が設けられ、当該案内部23に沿って前記帯体5が移
動自在に案内される。この案内部23は中空状のものに
は限定されず、溝を設けてスリット状に形成したもの等
適宜の形状に形成される。帯体5には複数の透孔6a,
6b,6cが設けられ、当該透孔6a,6b,6cは前
記移動方向に沿って等間隔に設けられている。もちろ
ん、透孔の数は3個には限定されず、2個又は4個以上
の適宜の数の透孔を設けても良い。案内部23を移動す
る帯体5の透孔6a,6b,6cと対向する位置に光検
出部であるフォトカプラーPCが設けられ、当該フォト
カプラーPCは透孔6a,6b,6cを通過した光を検
出する。制御装置19は、フォトカプラーPCが各透孔
6a,6b,6cを検出する検出間隔に基づいて帯体5
の移動速度を算出する速度算出手段と、この速度算出手
段によって算出された速度に基づいて回転体(電子コ
マ)の回転速度を制御する回転制御手段とを有する。こ
の回転制御手段によって回転制御される電子コマは、液
晶表示器9に表示される。ここで、上記回転制御手段
は、帯体5の移動速度に基づいて電子コマの回転初速度
を制御するのみならず、電子コマが回転中であっても帯
体5を操作することにより、回転中の電子コマに更に回
転力を与えるように構成しても良い。
【0013】請求項2に係る電子機器装置1は、電子機
器本体3と、帯体5とを有する。電子機器本体3には案
内部23が設けられ、当該案内部23に沿って前記帯体
5が移動自在に案内される。この案内部23は中空状の
ものには限定されず、溝を設けてスリット状に形成した
もの等の適宜の形状に形成される。帯体5には複数の透
孔6a,6b,6cが設けられ、当該透孔6a,6b,
6cは前記移動方向に沿って等間隔に設けられている。
もちろん、透孔の数は3個には限定されず、2個又は4
個以上の適宜の数の透孔を設けても良い。案内部23を
移動する帯体5の透孔6a,6b,6cと対向する位置
に光検出部であるフォトカプラーPCが設けられ、当該
フォトカプラーPCは透孔6a,6b,6cを通過した
光を検出する。制御装置19は、フォトカプラーPCが
各透孔6a,6b,6cを検出する検出間隔に基づいて
帯体5の移動速度を算出する速度算出手段を有する。ま
た、制御装置19は、フォトカプラーPCが透孔を検出
する検出タイミングを判定し、当該検出タイミングに基
づいて電子コマの回転方向を決定する方向決定手段を有
する。すなわち、液晶表示器9には右方向のタイミング
ゲージと左方向のタイミングゲージが交互に表示されて
おり、フォトカプラーPCが透孔を検出したときに、右
方向のタイミングゲージが表示されているか又は左方向
のタイミングゲージが表示されているかを判定し、この
表示されているタイミングゲージに基づいて電子コマの
回転方向を決定するものである。また、この方向決定手
段は、複数の透孔6a,6b,6cの内、何れの透孔を
最初に検出したかを判断し、最初に検出した透孔に基づ
いて検出タイミングを判定するように構成しても良い。
また、時間情報を出力する時間情報出力手段を設け、フ
ォトカプラーPCが透孔を検出した時刻に基づいて検出
タイミングを判定するように構成しても良い。
【0014】また、制御装置19は、前述の方向決定手
段によって決定された回転方向へ電子コマを回転させる
と共に、速度算出手段によって算出された速度に基づい
て電子コマの回転速度を制御する回転制御手段を有す
る。この回転制御手段によって回転制御される電子コマ
は、液晶表示器9に表示される。ここで、上記回転制御
手段は、帯体5の移動速度に基づいて電子コマの回転初
速度を制御するのみならず、電子コマが回転中であって
も帯体5を操作することにより、回転中の電子コマに更
に回転力を与えるように構成しても良い。
【0015】請求項3に係る電子機器装置1は、電子機
器本体3と、帯体5とを有する。電子機器本体3は、回
転体である電子コマを表示する液晶表示器9を有する。
電子機器本体3には案内部23が設けられ、当該案内部
23に沿って前記帯体5が移動自在に案内される。この
案内部23は中空状のものには限定されず、溝を設けて
スリット状に形成したもの等適宜の形状に形成される。
帯体5には複数の透孔6a,6b,6cが設けられ、当
該透孔6a,6b,6cは前記移動方向に沿って等間隔
に設けられている。もちろん、透孔の数は3個には限定
されず、2個又は4個以上の透孔を設けても良い。案内
部23を移動する帯体5の透孔6a,6b,6cと対向
する位置に光検出部であるフォトカプラーPCが設けら
れ、当該フォトカプラーPCは透孔6a,6b,6cを
通過した光を検出する。制御装置19は、フォトカプラ
ーPCが各透孔6a,6b,6cを検出する検出間隔に
基づいて帯体5の移動速度を算出する速度算出手段と、
この速度算出手段によって算出された速度に基づいて回
転体(電子コマ)の回転速度を制御する回転制御手段と
を有する。この回転制御手段によって回転制御される電
子コマは、液晶表示器9に表示される。ここで、上記回
転制御手段は、帯体5の移動速度に基づいて電子コマの
回転初速度を制御するのみならず、電子コマが回転中で
あっても帯体5を操作することにより、回転中の電子コ
マに更に回転力を与えるように構成しても良い。
【0016】電子機器装置1は他方の電子機器装置と接
続するための接続手段を有する。この接続手段として
は、複数の端子CN1,CN2,CN3が用いられる。
制御装置19は、前記接続手段を介して電子コマの回転
速度、重量、回転方向等に関する対戦データを、他方の
電子機器装置に伝送する伝送手段を有する。もちろん、
電磁波や赤外線を用いて電子機器装置1と他方の電子機
器装置とを接続し、対戦データを交換するように構成し
ても良い。制御装置19は、他方の電子機器装置からの
対戦データと自己の対戦データとに基づいて、電子コマ
同士を対戦させる対戦手段と、この対戦による勝敗を判
定する勝敗判定手段を有する。液晶表示器9は、この勝
敗判定手段による勝敗判定結果を表示する。
【0017】請求項4に係る電子機器装置1は、電子機
器本体3と、帯体5とを有する。電子機器本体3には案
内部23が設けられ、当該案内部23に沿って前記帯体
5が移動自在に案内される。この案内部23は中空状の
ものには限定されず、溝を設けてスリット状に形成した
もの等の適宜の形状に形成される。帯体5には複数の透
孔6a,6b,6cが設けられ、当該透孔6a,6b,
6cは前記移動方向に沿って等間隔に設けられている。
もちろん、透孔の数は3個には限定されず、2個又は4
個以上の透孔を設けても良い。案内部23を移動する帯
体5の透孔6a,6b,6cと対向する位置に光検出部
であるフォトカプラーPCが設けられ、当該フォトカプ
ラーPCは透孔6a,6b,6cを通過した光を検出す
る。制御装置19は、フォトカプラーPCが各透孔6
a,6b,6cを検出する検出間隔に基づいて帯体5の
移動速度を算出する速度算出手段を有する。また、制御
装置19は、フォトカプラーPCが透孔を検出する検出
タイミングを判定し、当該検出タイミングに基づいて電
子コマの回転方向を決定する方向決定手段を有する。す
なわち、液晶表示器9には右方向のタイミングゲージと
左方向のタイミングゲージが交互に表示されており、フ
ォトカプラーPCが透孔を検出したときに、右方向のタ
イミングゲージが表示されているか又は左方向のタイミ
ングゲージが表示されているかを判定し、この表示され
ているタイミングゲージに基づいて電子コマの回転方向
を決定するものである。また、この方向決定手段は、複
数の透孔6a,6b,6cの内、何れの透孔を最初に検
出したかを判断し、最初に検出した透孔に基づいて検出
タイミングを判定するように構成しても良い。また、時
間情報を出力する時間情報出力手段を設け、フォトカプ
ラーPCが透孔を検出した時刻に基づいて検出タイミン
グを判定するように構成しても良い。
【0018】また、制御装置19は、前述の方向決定手
段によって決定された回転方向へ電子コマを回転させる
と共に、速度算出手段によって算出された速度に基づい
て電子コマの回転速度を制御する回転制御手段を有す
る。この回転制御手段によって回転制御される電子コマ
は、液晶表示器9に表示される。ここで、上記回転制御
手段は、帯体5の移動速度に基づいて電子コマの回転初
速度を制御するのみならず、電子コマが回転中であって
も帯体5を操作することにより、回転中の電子コマに更
に回転力を与えるように構成しても良い。
【0019】電子機器装置1は他方の電子機器装置と接
続するための接続手段を有する。この接続手段として
は、複数の端子CN1,CN2,CN3が用いられる。
制御装置19は、前記接続手段を介して電子コマの重
量、回転方向、回転速度等に関する対戦データを、他方
の電子機器装置に伝送する伝送手段を有する。もちろ
ん、電磁波や赤外線を用いて電子機器装置1と他方の電
子機器装置とを接続し、対戦データを交換するように構
成しても良い。制御装置19は、他方の電子機器装置か
らの対戦データと自己の対戦データとに基づいて、電子
コマ同士を対戦させる対戦手段と、この対戦による勝敗
を判定する勝敗判定手段を有する。液晶表示器9は、こ
の勝敗判定手段による勝敗判定結果を表示する。
【0020】請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求
項4の何れかに記載の電子機器装置に下記の要件を備え
てなることを特徴とする。すなわち、制御装置19は、
時間情報を出力する時間情報出力手段を有し、回転制御
手段は時間情報に基づいて電子コマが回転を開始してか
らの時間経過を算出し、この算出した時間経過に応じて
回転体の回転速度を減衰させるものである。
【0021】請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求
項5の何れかに記載の電子機器装置1に下記の要件を備
えてなることを特徴とする。すなわち、制御装置19
は、電子コマの重量を設定する重量設定手段を有する。
例えば、コンピュータとの対戦に勝利したときだけ、キ
ースイッチSW1,SW2,SW3を操作することによ
り、制御装置19が電子コマの重量を一定の値だけ増加
させるものである。尚、この電子コマの重量設定は、対
戦相手に勝利した時のみならず、遊戯者の意志でキース
イッチSW1,SW2,SW3を操作したときに、何時
でも任意の値に設定できるように構成することができ
る。
【0022】請求項7に係る発明は、請求項1乃至請求
項6の何れかに記載の電子機器装置に下記の要件を備え
てなることを特徴とする。すなわち、制御装置19は、
電子コマの形状を設定する形状設定手段を有する。この
電子コマの形状を設定する場合は、遊戯者の意志でキー
スイッチSW1,SW2,SW3を操作することによ
り、何時でも任意の形状に設定することができる。この
とき、バランスメーターが表示されるので、遊戯者はバ
ランスメーターを参考にしながら重心の位置を低く、且
つバランス良く形状設定することが重要である。このよ
うに、バランス良く形状設定すると、電子コマを回転さ
せた場合に時間の経過に伴う回転数の減衰率を小さくす
ることができる。尚、上記では、何時でも遊戯者の意志
でキースイッチSW1,SW2,SW3を操作すること
により、制御装置19が電子コマの形状を設定する場合
を説明したが、対戦相手に勝利した時だけ、上記電子コ
マの形状設定ができるように構成することができる。ま
た、電子コマの形状設定を行う場合には、電子コマの初
期形状が予め設定されており、この初期形状を切除する
ことにより、任意の形状に設定するものである。したが
って、電子コマの形状設定を行う際には電子コマの厚み
を切除することになるので、その重量が減少することに
なる。もちろん、電子コマの重量を減少させることな
く、任意の形状に設定することができるように構成する
ことができる。
【0023】
【実施例】次に、本願発明に係る電子機器装置1の一実
施例を図面を参照して説明する。電子機器装置1は、電
子機器本体3と、帯体5とで構成されている。帯体5
は、引っ張り強度の大きい合成樹脂等の部材から形成さ
れている。帯体5の端部には把持部5aが一体に設けら
れ、この把持部5aを持って帯体5を勢いよく引き出し
て当該帯体5を移動させることができる。また、帯体5
には、複数の透孔6a,6b,6cが移動方向に沿って
等間隔に設けられている。また、帯体5の一側には、ギ
ア部8が設けられている。電子機器本体3にはキーホル
ダー7が取り付けられている。電子機器本体3の上面中
央部には液晶表示器9が設けられ、当該液晶表示器9の
近傍には複数のキースイッチSW1,SW2,SW3が
配置されている。このキースイッチSW1,SW2,S
W3を操作することにより、液晶表示器9に表示される
電子コマの重量設定、形状設定、対戦データの伝送等を
行うことができる。また、電子機器本体3の底面にはリ
セットスイッチSW5が設けられている。そして、電子
機器本体3の側面には端子CN1,CN2,CN3が設
けられており、この端子CN1,CN2,CN3を介し
て他方の電子機器装置との間で対戦データを交換するこ
とができる。これにより、電子コマ同士を対戦させるこ
とができる。
【0024】電子機器本体3は、合成樹脂やプラスチッ
ク等の適宜の部材から形成される上ケース11及び下ケ
ース13を有し、この上ケース11と下ケース13とで
囲まれる空間内にはプリント基板15と、駆動部17と
が設けられている。プリント基板15には、前述の液晶
表示器9、キースイッチSW1,SW2,SW3、端子
CN1,CN2,CN3及び制御装置19等の各種回路
部が設けられている。駆動部17は、円筒状のケース体
21を有し、このケース体21内にはロータ25が回転
自在に設けられている。ロータ25は、大きな慣性モー
メントを得るために金属等の重い部材から形成されてい
る。ロータ25の回転軸27にはギア29が固定されて
いる。そして、ケース体21を水平方向に横断するよう
に設けられた案内部23を有する。案内部23は中空状
に形成されており、この案内部23内を帯体5が移動自
在に案内されるものである。案内部23の端部がケース
体21から突出し、一方の突出部には開口部31が設け
られている。この開口部31にはフォトカプラーPCが
取り付けられる。また、中空状に形成された案内部23
の中央部、すなわちギア29と対応する位置にも開口部
が形成されているので、この開口部を介してギア29と
帯体5側のギア部8とが噛み合うように構成される。
【0025】次に、本願発明に係る電子機器装置1の組
み付けを説明する。駆動部17の開口部31には、フォ
トカプラーPCが取り付けられる。また、駆動部17に
は取付け部33,35,37,…が設けられ、それぞれ
の取付け部33,35,37,…には取付け孔33a,
35a,37a,…が形成されている。一方、下ケース
13には、図示しないボスが前記取付け孔33a,35
a,37a,…と対向する位置に設けられており、ビス
を取付け孔33a,35a,37a,…から挿入して対
応するボスにビス止めすることにより、駆動部17を下
ケース13に固定する。このとき、下ケース13に設け
られた一対の開口部41,…に案内部23の双方の突出
部を位置合わせする。これにより、開口部41から帯体
5が挿入されて案内部23内に案内される。また、下ケ
ース13には開口部43が設けられ、開口部43と対応
する位置には電池取付け板45が固定される。この電池
取付け板45はプリント基板15の裏面に固着しても良
い。
【0026】下ケース13には4個のボス51,52,
53,54が設けられ、それぞれのボス51,52,5
3,54にはビス孔51a,52a,53a,54aが
開口されている。プリント基板15には、上記ビス孔5
1a,52a,53a,54aと対応する位置に取付け
孔61,62,63,64が開口されている。そして、
上ケース11には上記取付け孔61,62,63,64
と対向する位置にボス(図示せず)が設けられている。
下ケース13の底面から4個のビス55をそれぞれビス
孔51a,52a,53a,54a、取付け孔61,6
2,63,64を通して上ケース11側のボスにビス止
めすることにより、上ケース11と下ケース13との間
にプリント基板15を固定する。そして、押え板47に
はボス49が設けられ、当該ボス49にはビス孔49a
が開口されている。ビス57をビス孔49aを通して下
ケース13へビス止めすることにより、押え板47が取
り付けられる。これにより、電池取付け板45に取り付
けられた電池BTが押え板47によって確実に固定され
る。
【0027】次に図1を参照してプリント基板15に組
み込まれる回路部とその周辺装置を説明する。液晶表示
器9が制御装置19と接続されている。制御装置19
は、ワンチップの集積回路から構成され、CPU、RO
M、RAM及びこれらの周辺回路部を有する。CPUは
ROMに記憶されたプログラムや制御データに基づいて
各種制御処理を実行するものであり、RAMはワーク用
のメモリである。制御装置19は、光検出部であるフォ
トカプラーPCが各透孔6a,6b,6cを検出する検
出間隔に基づいて、帯体5の移動速度を算出する速度算
出手段を有する。また、制御装置19は、フォトカプラ
ーPCが前記透孔を検出する検出タイミングを判定し、
当該検出タイミングに基づいて回転体の回転方向を決定
する方向決定手段を有する。そして、制御装置19は、
方向決定手段によって決定された回転方向へ回転体を回
転させると共に、前記速度算出手段によって算出された
速度に基づいて回転体の回転速度を制御する回転制御手
段を有する。また、制御装置19は、接続手段である端
子CN1,CN2,CN3を介して回転体の回転速度及
び回転方向に関する対戦データを他方の電子機器装置に
伝送する伝送手段と、他方の電子機器装置からの対戦デ
ータと自己の対戦データとに基づいて回転体同士を対戦
させる対戦手段と、対戦による勝敗を判定する勝敗判定
手段を有する。
【0028】電池BTにはコンデンサC1が並列に接続
され、このコンデンサC1によって平滑化された電源が
各回路部に供給される。制御装置19にはキースイッチ
SW1,SW2,SW3及びリセットスイッチSW5が
接続されている。また、制御装置19にはコンデンサC
2〜C13、抵抗R1〜R14、発振器XL、ブザーB
Z、ダイオードD1〜D4、トランジスタQ1〜Q3が
接続されている。トランジスタQ1,Q2を含む回路部
には端子CN1,CN3が接続されると共に、アース用
の端子CN2が設けられている。また、トランジスタQ
3に接続されるフォトカプラーPCは、光を発光する発
光ダイオードPD1と、この発光ダイオードPD1から
発射される光を受光する位置に設けられる受光ダイオー
ドPD2とを有する。制御装置19は、上記発振器XL
からの一定周期の発振パルスを分周して所定周期のクロ
ックパルスを生成するクロックパルス生成回路と、この
クロックパルスに基づいて時間情報を出力する時間情報
出力回路を有する。
【0029】次に、作用を説明する。まず、キースイッ
チSW1,SW2,SW3を操作して電子コマを起動さ
せるための起動モードに設定する。次に、把持部5aを
持って帯体5を引くと、これに伴って透孔6a,6b,
6cが移動する。フォトカプラーPCは透孔6a,6
b,6cを通った光を検出しており、制御装置19は、
各透孔6a,6b,6cの検出間隔に基づいて帯体5の
移動速度を算出する。このとき、帯体5のギヤ部8とギ
ヤ29とが噛み合ってロータ25を回転させるので、遊
戯者は帯体5を引く時の帯体5に伝わる感覚と相俟っ
て、実際にコマを回しているかのごとくに体感すること
ができる。制御装置19は、フォトカプラーPCが透孔
を検出する検出タイミングを判定し、当該検出タイミン
グに基づいて電子コマの回転方向を決定する。すなわ
ち、液晶表示器9には右方向に延びるタイミングゲージ
と左方向に延びるタイミングゲージが交互に表示されて
おり、フォトカプラーPCが透孔を検出したときに、右
方向へのタイミングゲージが表示されているか又は左方
向へのタイミングゲージが表示されているかを判定し、
この表示されているタイミングゲージに基づいて電子コ
マの回転方向を決定するものである。また、上記タイミ
ングゲージは、その長さが変化しており、この長さに応
じて電子コマの回転初速度を与えるものである。制御装
置19は、上記算出された帯体5の移動速度及び前記タ
イミングゲージの長さに基づいて電子コマの回転初速度
を設定する。次に、制御装置19は、前記決定された回
転方向へ電子コマを回転させると共に、前記設定された
回転初速度に基づいて電子コマの回転を制御する。その
後、制御装置19は、時間情報に基づいて電子コマが回
転を開始してからの時間経過を算出し、この算出した時
間経過に応じて回転体の回転速度を減衰させる。このよ
うに回転方向及び回転速度を制御された電子コマ動作パ
ターンは液晶表示器9で表示される。
【0030】次に、対戦を行う場合の作用を説明する。
前述したように、電子コマを回転させて液晶表示器9に
表示させる。この状態で、図6に示すように、自己の電
子機器装置1と他方の電子機器装置10の端子CN1,
CN2,CN3を接続する。ここで、一方の電子機器装
置1の端子CN1と他方の電子機器装置10の端子CN
3とが接続され、一方の電子機器装置1の端子CN3と
他方の電子機器装置10の端子CN1とが接続され、双
方の端子CN2同士が接続される。そして、キースイッ
チSW1,SW2,SW3を操作して対戦モードに設定
し、互いの対戦データを交換する。すなわち、一方の電
子機器装置1は端子CN3を介して電子機器装置10の
端子CN1へ対戦データを伝送すると共に、他方の電子
機器装置10は端子CN3を介して電子機器装置1の端
子CN1へ対戦データを伝送する。
【0031】この対戦データには電子コマの重量、回転
方向、回転速度等に関する情報が含まれており、双方の
対戦データを比較することにより、対戦パターン及び勝
敗結果が決定される。例えば、電子コマの回転速度と重
量とを積算することにより、その電子コマの攻撃力が決
定される。この攻撃力は双方の電子コマが衝突する毎に
演算される。また、これらのデータにそれぞれの電子コ
マの回転方向を加味することにより、対戦パターン及び
勝敗結果を決定するものである。この勝敗に至るまでの
対戦パターン、例えば双方の電子コマ同士がぶつかり合
って対戦している様子、一方の電子機器装置の液晶表示
器から他方の電子機器装置の液晶表示器に飛んで更に対
戦する画像及び勝敗結果が液晶表示器9に表示される。
ここで、電子コマの回転方向が互いに逆方向である場合
は、それぞれの攻撃力が半減する。従って、電子コマが
軽量である場合は回転速度を大きくすることにより、双
方の攻撃力が伯仲し、緊迫した戦いを展開することがで
きる。この対戦の結果、勝利した場合は相手の電子コマ
を取得することができる。これにより取得した電子コマ
は、以後自己の持ちコマとして使用することができる。
尚、対戦の結果、敗退して相手に電子コマを取られた場
合は、特定の操作、例えば、キースイッチSW1とSW
3を同時に押下することにより、新たな電子コマが液晶
表示画面9に表示される。
【0032】また、コンピュータと対戦する対戦モード
で遊戯者が勝利した場合は、キースイッチSW1,SW
2,SW3を操作することにより、電子コマの重量を一
定量だけ増加させることができる。これにより、電子コ
マの攻撃力を増加させることができる。また、遊戯者の
意志でキースイッチSW1,SW2,SW3を操作する
ことにより、何時でも電子コマを任意の形状に設定する
ことができる。このとき、バランスメーターが表示され
るので、遊戯者はバランスメーターを参考にしながら重
心の位置を低く、且つバランス良く形状設定することが
重要である。このように、バランス良く形状設定する
と、電子コマを回転させた場合に時間の経過に伴う回転
数の減衰率を小さくすることができる。この電子コマの
形状設定を行う場合には、電子コマの初期形状が予め設
定されており、この初期形状を切除することにより、任
意の形状に設定するものである。したがって、電子コマ
の形状設定を行う際には電子コマの厚みを切除すること
になるので、その重量が減少することになる。このよう
に電子コマの形状又は重量を調整することにより、重心
を低く且つバランスよく設定することにより、電子コマ
を更に強くすることができる。
【0033】次に、図7及び図8を参照して他の実施例
を説明する。図7に示すように、電子機器装置81の電
子機器本体83のほぼ中央部には液晶表示器9が設けら
れ、当該液晶表示器9の左側にはキースイッチSW1が
配置され、液晶表示器9の右側にはキースイッチSW
2,SW3が配置されている。このキースイッチSW
1,SW2,SW3を操作することにより、液晶表示器
9に表示される電子コマの重量設定、形状設定、対戦デ
ータの伝送等を行うことができる。また、液晶表示器9
の周囲には3個のLED91,93,95が配置され、
電子コマの回転方向に応じて各LEDが切り換え表示さ
れる。また、電子機器本体83の側面には端子CN1,
CN2,CN3が設けられており、この端子CN1,C
N2,CN3を介して他方の電子機器装置との間で対戦
データを交換することができる。これにより、電子コマ
同士を対戦させることができる。
【0034】図8に示すように、制御装置19には、抵
抗R21〜R32、トランジスタQ5〜Q9、LED9
1,93,95が接続されている。制御装置19からの
制御指令に基づいてトランジスタQ6が導通した時にL
ED91が点灯し、トランジスタQ7が導通した時にL
ED93が点灯し、トランジスタQ8が導通した時にL
ED95が点灯する。制御装置19の制御に基づいて電
子コマの回転方向に応じて対応するLEDを順次点灯さ
せるものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る
発明は、回転体を表示する表示部と、帯体を移動自在に
案内する案内部が設けられ、帯体には複数の透孔が設け
られている。光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基
づいて帯体の移動速度を算出すると、この算出された速
度に基づいて回転体の回転速度を制御するように構成し
たので、帯体を引くだけで表示画面上の回転体を回転さ
せるという特殊な命令を簡単、且つ容易に入力すること
ができるという効果を有する。
【0036】また、請求項2に係る発明は、回転体を表
示する表示部と、帯体を移動自在に案内する案内部が設
けられ、帯体には複数の透孔が設けられている。光検出
部が各透孔を検出する検出間隔に基づいて帯体の移動速
度を算出すると、この算出された速度に基づいて回転体
の回転速度を制御するように構成したので、帯体を引く
だけで表示画面上の回転体を回転させるという特殊な命
令を簡単、且つ容易に入力することができるという効果
を有する。また、光検出部が透孔を検出する検出タイミ
ングを判定し、当該検出タイミングに基づいて回転体の
回転方向を決定し、この決定された回転方向へ回転体を
回転させるように構成したので、回転体の回転速度のみ
ならず、回転体の回転方向をも同時に制御することがで
き、興趣性の高い電子機器装置を提供することができる
という効果を有する。
【0037】また、請求項3に係る発明は、回転体を表
示する表示部と、帯体を移動自在に案内する案内部が設
けられ、帯体には複数の透孔が設けられている。光検出
部が各透孔を検出する検出間隔に基づいて帯体の移動速
度を算出すると、この算出された速度に基づいて回転体
の回転速度を制御するように構成したので、帯体を引く
だけで表示画面上の回転体を回転させるという特殊な命
令を簡単、且つ容易に入力することができるという効果
を有する。また、他方の電子機器装置と接続するための
接続手段を介して対戦データを交換し、双方の対戦デー
タに基づいて回転体同士を対戦させることができ、この
対戦による勝敗を判定して勝敗判定結果を表示するよう
に構成したので、面白さを倍加することができるという
効果を有する。
【0038】また、請求項4に係る発明は、回転体を表
示する表示部と、帯体を移動自在に案内する案内部が設
けられ、帯体には複数の透孔が設けられている。光検出
部が各透孔を検出する検出間隔に基づいて帯体の移動速
度を算出すると、この算出された速度に基づいて回転体
の回転速度を制御するように構成したので、帯体を引く
だけで表示画面上の回転体を回転させるという特殊な命
令を簡単、且つ容易に入力することができるという効果
を有する。また、光検出部が透孔を検出する検出タイミ
ングを判定し、当該検出タイミングに基づいて回転体の
回転方向を決定し、この決定された回転方向へ回転体を
回転させるように構成したので、回転体の回転速度のみ
ならず、回転体の回転方向をも同時に制御することがで
き、興趣性の高い電子機器装置を提供することができる
という効果を有する。また、他方の電子機器装置と接続
するための接続手段を介して対戦データを交換し、双方
の対戦データに基づいて回転体同士を対戦させることが
でき、この対戦による勝敗を判定して勝敗判定結果を表
示するように構成したので、面白さを倍加することがで
きるという効果を有する。
【0039】また、請求項5に係る発明は、時間情報出
力手段から出力される時間情報に基づいて回転体が回転
を開始してからの時間経過を算出し、この算出した時間
経過に応じて回転体の回転速度を減衰させるように構成
したので、実際の回転体と同様にその回転状態を制御す
ることができるという効果を有する。
【0040】また、請求項6に係る発明は、回転体の重
量を設定する重量設定手段を設けて構成したので、回転
体の重量を加減することにより、その回転の特性を容易
に調整することができるという効果を有する。
【0041】また、請求項7に係る発明は、回転体の形
状を設定する形状設定手段を設けて構成したので、回転
体の形状を変更することにより、重心の位置を調節する
ことができ、その回転の特性を容易に調整することがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子機器装置の回路図である。
【図2】本発明に係る電子機器装置の外観図である。
【図3】本発明に係る電子機器装置の部分断面図であ
る。
【図4】本発明に係る電子機器装置の分解斜視図であ
る。
【図5】本発明に係る電子機器装置の断面図である。
【図6】本発明に係る電子機器装置を用いて対戦させる
場合の説明図である。
【図7】本発明に係る他の実施例の外観図である。
【図8】図7に示す実施例の回路図である。
【符号の説明】
1 電子機器装置 3 電子機器本体 5 帯体 6a 透孔 6b 透孔 6c 透孔 9 液晶表示器 17 駆動部 19 制御装置 23 案内部 SW1 キースイッチ SW2 キースイッチ SW3 キースイッチ SW4 キースイッチ CN1 端子 CN2 端子 CN3 端子 PC フォトカプラー

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る電子機器装置。 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
    有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
    内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
    前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
    に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
    光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
    いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
    こと。 (ト)前記速度算出手段によって算出された速度に基づ
    いて、回転体の回転速度を制御する回転制御手段を有す
    ること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る電子機器装置。 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
    有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
    内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
    前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
    に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
    光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
    いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
    こと。 (ト)前記光検出部が透孔を検出する検出タイミングを
    判定し、当該検出タイミングに基づいて回転体の回転方
    向を決定する方向決定手段を有すること。 (チ)前記方向決定手段によって決定された回転方向へ
    回転体を回転させると共に、前記速度算出手段によって
    算出された速度に基づいて回転体の回転速度を制御する
    回転制御手段を有すること。
  3. 【請求項3】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る電子機器装置。 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
    有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
    内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
    前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
    に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
    光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
    いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
    こと。 (ト)前記速度算出手段によって算出された速度に基づ
    いて、回転体の回転速度を制御する回転制御手段を有す
    ること。 (チ)他方の電子機器装置と接続するための接続手段を
    有すること。 (リ)前記接続手段を介して回転体の対戦データを、他
    方の電子機器装置に伝送する伝送手段を有すること。 (ヌ)他方の電子機器装置からの対戦データと自己の対
    戦データとに基づいて、回転体同士を対戦させる対戦手
    段を有すること。 (ル)前記対戦による勝敗を判定する勝敗判定手段を有
    すること。 (ヲ)前記表示手段は、前記勝敗判定手段による勝敗判
    定結果を表示すること。
  4. 【請求項4】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る電子機器装置。 (イ)電子機器本体と、帯体とを有すること。 (ロ)前記電子機器本体は、回転体を表示する表示部を
    有すること。 (ハ)前記電子機器本体には案内部が設けられ、当該案
    内部に沿って前記帯体が移動自在に案内されること。 (ニ)前記帯体には複数の透孔が設けられ、当該透孔は
    前記移動方向に沿って等間隔に設けられていること。 (ホ)前記案内部を移動する帯体の透孔と対向する位置
    に光検出部が設けられ、当該光検出部は透孔を通過した
    光を検出すること。 (ヘ)前記光検出部が各透孔を検出する検出間隔に基づ
    いて、帯体の移動速度を算出する速度算出手段を有する
    こと。 (ト)前記光検出部が透孔を検出する検出タイミングを
    判定し、当該検出タイミングに基づいて回転体の回転方
    向を決定する方向決定手段を有すること。 (チ)前記方向決定手段によって決定された回転方向へ
    回転体を回転させると共に、前記速度算出手段によって
    算出された速度に基づいて回転体の回転速度を制御する
    回転制御手段を有すること。 (リ)他方の電子機器装置と接続するための接続手段を
    有すること。 (ヌ)前記接続手段を介して回転体の対戦データを、他
    方の電子機器装置に伝送する伝送手段を有すること。 (ル)他方の電子機器装置からの対戦データと自己の対
    戦データとに基づいて、回転体同士を対戦させる対戦手
    段を有すること。 (ヲ)前記対戦による勝敗を判定する勝敗判定手段を有
    すること。 (ワ)前記表示手段は、前記勝敗判定手段による勝敗判
    定結果を表示すること。
  5. 【請求項5】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電子機器装
    置。 (イ)時間情報を出力する時間情報出力手段を有するこ
    と。 (ロ)前記回転制御手段は、前記時間情報に基づいて回
    転体が回転を開始してからの時間経過を算出し、この算
    出した時間経過に応じて回転体の回転速度を減衰させる
    こと。
  6. 【請求項6】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5の何れかに記載の電子機器装
    置。 (イ)前記回転体の重量を設定する重量設定手段を有す
    ること。
  7. 【請求項7】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電子機器装
    置。 (イ)前記回転体の形状を設定する形状設定手段を有す
    ること。
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