JP2876334B2 - 枚葉印刷機の給紙紙積方法および装置 - Google Patents
枚葉印刷機の給紙紙積方法および装置Info
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- JP2876334B2 JP2876334B2 JP9143090A JP9143090A JP2876334B2 JP 2876334 B2 JP2876334 B2 JP 2876334B2 JP 9143090 A JP9143090 A JP 9143090A JP 9143090 A JP9143090 A JP 9143090A JP 2876334 B2 JP2876334 B2 JP 2876334B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は枚葉印刷機の給紙装置に設けられ紙積板上に
積まれた紙が給紙によって少なくなったときに、予め予
備紙積装置で別の紙積板上に積んでおいた次の積載紙を
機械を停めずに給紙装置へ供給する給紙紙積装置に関す
るものである。
積まれた紙が給紙によって少なくなったときに、予め予
備紙積装置で別の紙積板上に積んでおいた次の積載紙を
機械を停めずに給紙装置へ供給する給紙紙積装置に関す
るものである。
枚葉印刷機による印刷作業において、給紙装置の紙積
台上の紙積板に積まれた紙は、サッカ装置により上層の
ものから1枚ずつ吸引され、印刷ユニットへ供給されて
印刷が施される。この場合、給紙による紙の減量にした
がって紙積台が自動的に上昇し、積載紙の上端面が一定
の高さを保持する。そして給紙により紙積板上の紙が無
くなると、給紙を中断して紙積台を下降限まで下降さ
せ、空の紙積板を機外へ取出すとともに、あらかじめ紙
を積んでおいた紙積板を給紙位置へ進入させ、紙積台を
所定位置まで上昇させ、紙積台を自動上昇に切替えて給
紙を再開する。
台上の紙積板に積まれた紙は、サッカ装置により上層の
ものから1枚ずつ吸引され、印刷ユニットへ供給されて
印刷が施される。この場合、給紙による紙の減量にした
がって紙積台が自動的に上昇し、積載紙の上端面が一定
の高さを保持する。そして給紙により紙積板上の紙が無
くなると、給紙を中断して紙積台を下降限まで下降さ
せ、空の紙積板を機外へ取出すとともに、あらかじめ紙
を積んでおいた紙積板を給紙位置へ進入させ、紙積台を
所定位置まで上昇させ、紙積台を自動上昇に切替えて給
紙を再開する。
しかしながら、このような従来の給紙紙積装置におい
ては、機械を停めて積替を行うものであるために、生産
性が低下し、印刷の再開時における損紙の発生量が増
す。
ては、機械を停めて積替を行うものであるために、生産
性が低下し、印刷の再開時における損紙の発生量が増
す。
そこで本出願人は機械を止めずに紙の積替えを行うこ
とが可能な給紙紙積装置の開発を進めている。この給紙
紙積装置は、給紙中の紙が少なくなって紙積台が所定位
置まで上昇したときに紙積板の溝へ挿入されてこの紙を
受けるフォークと、前の紙が給紙されている間に次の紙
を積載する予備紙積装置とを備えており、前の紙がフォ
ークで受けられている間に、空の紙積板と、予備紙積装
置で紙が積載された紙積板とを交換してフォークを抜く
ことにより、フォークで受けられている給紙中の紙が、
紙積板に積載されて上昇する次の紙に重ねられて正規の
給紙に移行する。
とが可能な給紙紙積装置の開発を進めている。この給紙
紙積装置は、給紙中の紙が少なくなって紙積台が所定位
置まで上昇したときに紙積板の溝へ挿入されてこの紙を
受けるフォークと、前の紙が給紙されている間に次の紙
を積載する予備紙積装置とを備えており、前の紙がフォ
ークで受けられている間に、空の紙積板と、予備紙積装
置で紙が積載された紙積板とを交換してフォークを抜く
ことにより、フォークで受けられている給紙中の紙が、
紙積板に積載されて上昇する次の紙に重ねられて正規の
給紙に移行する。
しかしながら、このような給紙紙積装置においては、
給紙中の紙を受けているフォークに下側の積載紙をフォ
ークの上昇速度よりも速い速度で上昇させて接続しなけ
ればならず、これによってフォーク上の紙が突き上げら
れるので、紙が不安定になってサッカ装置による給紙が
中断されることがあり、生産性が低下するばかりでなく
この間に多くの損紙が発生することが考えられる。
給紙中の紙を受けているフォークに下側の積載紙をフォ
ークの上昇速度よりも速い速度で上昇させて接続しなけ
ればならず、これによってフォーク上の紙が突き上げら
れるので、紙が不安定になってサッカ装置による給紙が
中断されることがあり、生産性が低下するばかりでなく
この間に多くの損紙が発生することが考えられる。
このような課題を解決するために本発明では、枚葉印
刷機の給紙紙積方法として、自動上昇しながら給紙され
る紙をその下方へ挿入されるフォークで受け、予め積載
しておいた次の紙を上昇させて前記フォークを介し給紙
中の紙に接触させたのち、フォークを抜いて正規の給紙
に移行させるようにするとともに、前記次の紙がフオー
クを介して給紙中の紙に接触する直前に、前記次の紙の
上昇速度を、間欠的に上昇する給紙中の紙の上昇速度と
ほゞ同速度になるようにするという方法を採用した。
刷機の給紙紙積方法として、自動上昇しながら給紙され
る紙をその下方へ挿入されるフォークで受け、予め積載
しておいた次の紙を上昇させて前記フォークを介し給紙
中の紙に接触させたのち、フォークを抜いて正規の給紙
に移行させるようにするとともに、前記次の紙がフオー
クを介して給紙中の紙に接触する直前に、前記次の紙の
上昇速度を、間欠的に上昇する給紙中の紙の上昇速度と
ほゞ同速度になるようにするという方法を採用した。
また、給紙中の紙が積載され給紙にしたがって自動上
昇する紙積板と、上昇したこの紙積板の溝へ抜き挿しさ
れるフオークと、予備紙積装置で次の紙が積載された次
の紙積板と、前記次の紙が前記フォークを介して給紙中
の紙に接触するように前記次の紙積板を上昇駆動する駆
動装置とを備えるとともに、前記次の紙積板上の紙を、
次の紙積板上の紙が給紙中の紙にフォークを介して接触
する直前に検知し前記次の紙積板の上昇速度を間欠的に
上昇する給紙中の紙の上昇速度とほゞ同速度となるよう
に減速させるセンサを設けた。
昇する紙積板と、上昇したこの紙積板の溝へ抜き挿しさ
れるフオークと、予備紙積装置で次の紙が積載された次
の紙積板と、前記次の紙が前記フォークを介して給紙中
の紙に接触するように前記次の紙積板を上昇駆動する駆
動装置とを備えるとともに、前記次の紙積板上の紙を、
次の紙積板上の紙が給紙中の紙にフォークを介して接触
する直前に検知し前記次の紙積板の上昇速度を間欠的に
上昇する給紙中の紙の上昇速度とほゞ同速度となるよう
に減速させるセンサを設けた。
給紙中の紙が少なくなって紙積台が所定位置まで上昇
すると、フォークが紙積板の溝へ挿入されてこの給紙中
の紙を受けるので、空の紙積板を機外へ取り除いたの
ち、予め予備紙積装置で紙が積載された紙積板を上昇さ
せてその上端をフォークを介し給紙中の紙の下端に接触
させ、フォークを抜くと、上昇した紙の上に給紙中の紙
が重ねられて正規の給紙に移行する。この場合、上昇す
る紙が給紙中の紙に接触する直前に、上昇中の紙の上昇
速度が減速されて給紙中の紙の上昇速度が給紙中の紙の
上昇速度を越えないように減速させるので、給紙中の紙
が突き上げられることがなく給紙が不安定にならない。
すると、フォークが紙積板の溝へ挿入されてこの給紙中
の紙を受けるので、空の紙積板を機外へ取り除いたの
ち、予め予備紙積装置で紙が積載された紙積板を上昇さ
せてその上端をフォークを介し給紙中の紙の下端に接触
させ、フォークを抜くと、上昇した紙の上に給紙中の紙
が重ねられて正規の給紙に移行する。この場合、上昇す
る紙が給紙中の紙に接触する直前に、上昇中の紙の上昇
速度が減速されて給紙中の紙の上昇速度が給紙中の紙の
上昇速度を越えないように減速させるので、給紙中の紙
が突き上げられることがなく給紙が不安定にならない。
第1図ないし第11図は本発明に係る給紙紙積方法を説
明するために示す本発明に係る給紙紙積装置の実施例を
示し、第1図はその全体の概要側面図、第2図はフォー
ク進退装置の平面図、第3図はフォーク昇降装置の平面
図、第4図は同じく側面図、第5図はフォーク進退装置
の正面図、第6図は同じく側面図、第7図は紙積板の側
面図、第8図は紙押えの断面図、第9図は紙位置合わせ
装置の側面図、第10図は同じく正面図、第11図は同じく
平面図である。図において、床面基礎上には逆L字状に
形成された左右一対のフレーム1が、図示しない印刷ユ
ニットの後方に位置して立設されており、その水平部材
の後端部は、支柱2により床面に支持されている。左右
のフレーム1間には、駆動軸3と従動軸4とが回動自在
に軸支されており、これら両軸3,4には、4個のスプロ
ケット5と2個のスプロケット6とがそれぞれ軸着され
ている。スプロケット5,6に張架された昇降チェーン7,8
には、方形板状に形成された紙積台9が吊下されてお
り、この紙積台9上には紙積板10が搭載されている。紙
積板10は方形板状に形成されていてその上面には、第7
図に示すように前後方向に延びる複数条の溝10aが左右
方向に並設されており、紙積板10上には紙11が積載され
ている。そして駆動軸3は図示しない駆動装置に連結さ
れていて正逆方向に回転駆動されており、その正逆回転
により昇降チェーン7,8を介して紙積台9が昇降するよ
うに構成されている。そして、紙11は図示しないサッカ
装置で上層のものから1枚ずつ吸引されて印刷ユニット
へ供給されるとともに、給紙により紙11が減量すると紙
面を検出するセンサの作用で紙積台9が自動上昇にする
ように構成されている。この昇降駆動装置は手動への切
替が可能であり、紙積台9は押ボタン操作等によっても
昇降する。
明するために示す本発明に係る給紙紙積装置の実施例を
示し、第1図はその全体の概要側面図、第2図はフォー
ク進退装置の平面図、第3図はフォーク昇降装置の平面
図、第4図は同じく側面図、第5図はフォーク進退装置
の正面図、第6図は同じく側面図、第7図は紙積板の側
面図、第8図は紙押えの断面図、第9図は紙位置合わせ
装置の側面図、第10図は同じく正面図、第11図は同じく
平面図である。図において、床面基礎上には逆L字状に
形成された左右一対のフレーム1が、図示しない印刷ユ
ニットの後方に位置して立設されており、その水平部材
の後端部は、支柱2により床面に支持されている。左右
のフレーム1間には、駆動軸3と従動軸4とが回動自在
に軸支されており、これら両軸3,4には、4個のスプロ
ケット5と2個のスプロケット6とがそれぞれ軸着され
ている。スプロケット5,6に張架された昇降チェーン7,8
には、方形板状に形成された紙積台9が吊下されてお
り、この紙積台9上には紙積板10が搭載されている。紙
積板10は方形板状に形成されていてその上面には、第7
図に示すように前後方向に延びる複数条の溝10aが左右
方向に並設されており、紙積板10上には紙11が積載され
ている。そして駆動軸3は図示しない駆動装置に連結さ
れていて正逆方向に回転駆動されており、その正逆回転
により昇降チェーン7,8を介して紙積台9が昇降するよ
うに構成されている。そして、紙11は図示しないサッカ
装置で上層のものから1枚ずつ吸引されて印刷ユニット
へ供給されるとともに、給紙により紙11が減量すると紙
面を検出するセンサの作用で紙積台9が自動上昇にする
ように構成されている。この昇降駆動装置は手動への切
替が可能であり、紙積台9は押ボタン操作等によっても
昇降する。
紙積台9の下方からは、2条のレール12が後方へ向っ
て床面上に敷設されており、このレール12の後端部上方
には、全体を符号13で示す予備紙積装置が設けられてい
る。この予備紙積装置13は、図示しないトロッコ搬送装
置によりレール12上を走行駆動されるトロッコ14を備え
ていて、このトロッコ14上には、前記紙積板10と同じ紙
積板10Aが搭載されており、この紙積板10Aには印刷作業
中に次の紙11Aが積載される。15は紙積時にトロッコ14
をレール12に固定するロックハンドルである。また床面
上に立設された左右の支柱16の上端部を連結するガイド
軸17上には、左右一対のブラケット18が摺動自在に嵌装
されており、各ブラケット18には、紙11Aの前端を当接
させて揃える前当て19が下端をガイド20に摺動自在に係
合させて垂下されている。そしてこの前当て19は紙サイ
ズにしたがって左右方向へ移動調節される。さらに左右
の支柱16に上下一対ずつ固定されたブラケット21には、
紙11Aの側端を当接させて揃える左右一対の横当て22が
左右方向へ移動自在に支持されており、紙サイズに対応
して移動調節するように構成されている。
て床面上に敷設されており、このレール12の後端部上方
には、全体を符号13で示す予備紙積装置が設けられてい
る。この予備紙積装置13は、図示しないトロッコ搬送装
置によりレール12上を走行駆動されるトロッコ14を備え
ていて、このトロッコ14上には、前記紙積板10と同じ紙
積板10Aが搭載されており、この紙積板10Aには印刷作業
中に次の紙11Aが積載される。15は紙積時にトロッコ14
をレール12に固定するロックハンドルである。また床面
上に立設された左右の支柱16の上端部を連結するガイド
軸17上には、左右一対のブラケット18が摺動自在に嵌装
されており、各ブラケット18には、紙11Aの前端を当接
させて揃える前当て19が下端をガイド20に摺動自在に係
合させて垂下されている。そしてこの前当て19は紙サイ
ズにしたがって左右方向へ移動調節される。さらに左右
の支柱16に上下一対ずつ固定されたブラケット21には、
紙11Aの側端を当接させて揃える左右一対の横当て22が
左右方向へ移動自在に支持されており、紙サイズに対応
して移動調節するように構成されている。
このようにして予備紙積装置13のトロッコ14に紙積さ
れた紙11Aを、上昇した前記紙積台9下方の給紙位置へ
搬送する積載紙搬送装置については、本出願人が出願し
た実願平1−121444号明細書に詳しく開示されているの
でその説明を省略する。
れた紙11Aを、上昇した前記紙積台9下方の給紙位置へ
搬送する積載紙搬送装置については、本出願人が出願し
た実願平1−121444号明細書に詳しく開示されているの
でその説明を省略する。
前記予備紙積装置13と紙積台9との間には、少量の紙
を一時受けするフォークとその進退装置および昇降装置
が設けられている。すなわち、前記フレーム1の水平部
材後端には、支柱16と平行する左右一対の昇降ガイド24
が国定されていて、この昇降ガイド24には、ガイド溝24
aが設けられており、また支柱16にはガイド溝24aと対応
するガイド溝16aが設けられている。25は前後方向に延
びる長尺の板状に形成された左右一対のガイドレールで
あってその内側には断面ほゞ正方形状に形成されたラッ
ク26がボルトで一体的に固定されており、ガイドレール
25は一端に枢着されたころ27と、他端のガイド部25aと
をガイド溝24a,16aとに摺動自在に嵌合させることによ
り、第1図に実線で示す下降作業位置と鎖線で示す上昇
退去位置との間で昇降できるように支持されている。そ
して、片方の昇降ガイド24の上端部に固定されたモータ
台28aには水平状のモータ軸を有するモータ28が固定さ
れており、そのモータ軸に軸着されたスプロケット29
と、左右の昇降ガイド24間に摺動自在に軸架されたスプ
ロケット軸30上のスプロケット31との間にはチェーン32
が張架されている。さらにスプロケット軸30上に軸着さ
れたスプロケット33には一端にウェイトが吊下されたチ
ェーン34が張架されており、また、スプロケット軸30上
のスプロケット35と、左右の水平ステー36の後端部を連
結する丸ステー37上に遊装されたスプロケット38とに
は、一端にウェートが吊下されたチェーン39が張架され
ている。そしてチェーン34,39の下端は左右のラック26
の前後両端部にそれぞれ固定されており、モータ28を正
方向と逆方向とへ回動させることによりラック26がガイ
ドレールと一体となって昇降するように構成されてい
る。なおスプロケット33の近傍には、チェーン34側に設
けたストライカで接点を閉成されるリミットスイッチ34
a,34bが設けられており、接点の閉成によりモータ28を
停止させてガイドレール25の上昇端限と下降端限とを設
定通りに規制するように構成されている。40は両側の側
板41と、この間を連結して左右方向に延びる断面長方形
の角ステー42およびパイプステー43とで一体的に形成さ
れたフォーク支持台であって、両側の側板41に枢着され
たころ44をラック26に支承させており、ラック26および
これと一体のガイドレール25に沿ってころ44を転動させ
ながら前後方向へ移動できるように構成されている。こ
のフォーク支持台40上には、モータ45が搭載されてお
り、また左右の側板41間には、ピニオン軸46が回動自在
に軸支されている。そして、モータ45のモータ軸に軸着
されたスプロケット47とピニオン軸46上のスプトケット
48との間にはチェーン49が張架されており、また、ピニ
オン軸46に軸着されたピニオン50はラック26と噛合って
いる。こうすることにより、モータ45のモータ軸が回転
すると、チェーン49を介してピニオン50が回転し、これ
と噛合うラック26上でピニオン50を転動させながらフォ
ーク支持台40が前後方向へ進退するように構成されてい
る。このようなフォーク支持台40のパイプステー43に
は、棒状に形成されて前後方向へ水平状に延びる複数個
のフォーク51が前記紙積板10の溝10aと同ピッチで突設
されており、その先端部は、左右のガイドレール25の前
端部を連結する断面長方形の角ステー52に固定された第
8図図示のホルダ53に摺動自在に支持されている。この
ように構成されていることにより、ガイドレール25の下
降状態においてフォーク支持台40が前進してフォーク51
が前進すると、これが上昇位置にある紙積板10の溝10a
に挿入され、少なくなっている紙11Bを支承する。
を一時受けするフォークとその進退装置および昇降装置
が設けられている。すなわち、前記フレーム1の水平部
材後端には、支柱16と平行する左右一対の昇降ガイド24
が国定されていて、この昇降ガイド24には、ガイド溝24
aが設けられており、また支柱16にはガイド溝24aと対応
するガイド溝16aが設けられている。25は前後方向に延
びる長尺の板状に形成された左右一対のガイドレールで
あってその内側には断面ほゞ正方形状に形成されたラッ
ク26がボルトで一体的に固定されており、ガイドレール
25は一端に枢着されたころ27と、他端のガイド部25aと
をガイド溝24a,16aとに摺動自在に嵌合させることによ
り、第1図に実線で示す下降作業位置と鎖線で示す上昇
退去位置との間で昇降できるように支持されている。そ
して、片方の昇降ガイド24の上端部に固定されたモータ
台28aには水平状のモータ軸を有するモータ28が固定さ
れており、そのモータ軸に軸着されたスプロケット29
と、左右の昇降ガイド24間に摺動自在に軸架されたスプ
ロケット軸30上のスプロケット31との間にはチェーン32
が張架されている。さらにスプロケット軸30上に軸着さ
れたスプロケット33には一端にウェイトが吊下されたチ
ェーン34が張架されており、また、スプロケット軸30上
のスプロケット35と、左右の水平ステー36の後端部を連
結する丸ステー37上に遊装されたスプロケット38とに
は、一端にウェートが吊下されたチェーン39が張架され
ている。そしてチェーン34,39の下端は左右のラック26
の前後両端部にそれぞれ固定されており、モータ28を正
方向と逆方向とへ回動させることによりラック26がガイ
ドレールと一体となって昇降するように構成されてい
る。なおスプロケット33の近傍には、チェーン34側に設
けたストライカで接点を閉成されるリミットスイッチ34
a,34bが設けられており、接点の閉成によりモータ28を
停止させてガイドレール25の上昇端限と下降端限とを設
定通りに規制するように構成されている。40は両側の側
板41と、この間を連結して左右方向に延びる断面長方形
の角ステー42およびパイプステー43とで一体的に形成さ
れたフォーク支持台であって、両側の側板41に枢着され
たころ44をラック26に支承させており、ラック26および
これと一体のガイドレール25に沿ってころ44を転動させ
ながら前後方向へ移動できるように構成されている。こ
のフォーク支持台40上には、モータ45が搭載されてお
り、また左右の側板41間には、ピニオン軸46が回動自在
に軸支されている。そして、モータ45のモータ軸に軸着
されたスプロケット47とピニオン軸46上のスプトケット
48との間にはチェーン49が張架されており、また、ピニ
オン軸46に軸着されたピニオン50はラック26と噛合って
いる。こうすることにより、モータ45のモータ軸が回転
すると、チェーン49を介してピニオン50が回転し、これ
と噛合うラック26上でピニオン50を転動させながらフォ
ーク支持台40が前後方向へ進退するように構成されてい
る。このようなフォーク支持台40のパイプステー43に
は、棒状に形成されて前後方向へ水平状に延びる複数個
のフォーク51が前記紙積板10の溝10aと同ピッチで突設
されており、その先端部は、左右のガイドレール25の前
端部を連結する断面長方形の角ステー52に固定された第
8図図示のホルダ53に摺動自在に支持されている。この
ように構成されていることにより、ガイドレール25の下
降状態においてフォーク支持台40が前進してフォーク51
が前進すると、これが上昇位置にある紙積板10の溝10a
に挿入され、少なくなっている紙11Bを支承する。
第1図において左右のフレーム1間には、駆動軸54と
従動軸55とが回動自在に軸支されており、これら両軸5
4,55には、4個のスプロケット56と2個のスプロケット
57とがそれぞれ軸着されている。スプロケット56,57に
張架された昇降チェーン58には、フォーク受け59が吊下
されており、図示しない駆動装置で駆動軸54を回転駆動
することにより、フォーク受け59が第11図に実線と鎖線
とで示す範囲で昇降し、溝10aに挿入されたフォーク51
を上昇限位置のフォーク受け59で支承するように構成さ
れている。60はフレーム1に固定されてフォーク受け59
の昇降を案内するガイドであり、また、60a,60bはフォ
ーク受け59の上昇限と下降限とを検知して昇降を停止さ
せるリミットスイッチである。
従動軸55とが回動自在に軸支されており、これら両軸5
4,55には、4個のスプロケット56と2個のスプロケット
57とがそれぞれ軸着されている。スプロケット56,57に
張架された昇降チェーン58には、フォーク受け59が吊下
されており、図示しない駆動装置で駆動軸54を回転駆動
することにより、フォーク受け59が第11図に実線と鎖線
とで示す範囲で昇降し、溝10aに挿入されたフォーク51
を上昇限位置のフォーク受け59で支承するように構成さ
れている。60はフレーム1に固定されてフォーク受け59
の昇降を案内するガイドであり、また、60a,60bはフォ
ーク受け59の上昇限と下降限とを検知して昇降を停止さ
せるリミットスイッチである。
さらに前記角ステー52には、前後方向に延びる左右一
対のエアシリンダ61が固定されており、そのピストンロ
ッド62の作用端には、第8図に示すように断面を三角形
状に形成されて左右方向に延びる紙押え63が、固定金具
64を介して固定されている。前記フォーク51はこの紙押
え63の孔を摺動自在に貫通している。このように構成さ
れていることにより、溝10aに挿入されているフォーク5
1を抜くときに、エアシリンダ61の作動により紙押え63
を前進させて紙11Bの後端縁を押すと、紙11Bがずれるこ
とがない。
対のエアシリンダ61が固定されており、そのピストンロ
ッド62の作用端には、第8図に示すように断面を三角形
状に形成されて左右方向に延びる紙押え63が、固定金具
64を介して固定されている。前記フォーク51はこの紙押
え63の孔を摺動自在に貫通している。このように構成さ
れていることにより、溝10aに挿入されているフォーク5
1を抜くときに、エアシリンダ61の作動により紙押え63
を前進させて紙11Bの後端縁を押すと、紙11Bがずれるこ
とがない。
そして本装置においてはモータ45が上下方向と前後方
向とに移動するので、このモータ45用の電気配線は、図
に符号65,66で示す可撓性を有するチェーンで支持され
ている。また、前記片側のガイドレール25には、フォー
ク支持台40側のストライカ67の当接により接点を閉じて
フォーク51の移動を3箇所で規制するリミットスイッチ
68、69、70が固定されている。
向とに移動するので、このモータ45用の電気配線は、図
に符号65,66で示す可撓性を有するチェーンで支持され
ている。また、前記片側のガイドレール25には、フォー
ク支持台40側のストライカ67の当接により接点を閉じて
フォーク51の移動を3箇所で規制するリミットスイッチ
68、69、70が固定されている。
さらに本装置には、フォーク51上に積載されている紙
と下方から上昇する次の紙との位置を合わせる紙位置合
わせ装置が設けられている。すなわち、第9図,第10
図,第11図に詳細を示すように、左右のフレーム1の上
端部と下端部とは、丸ステー90と角ステー91とで積載紙
11B近傍を連結されており、ボルト92を介して上端部を
丸ステー90に固定された複数個の紙当て93は、下端部を
角ステー91に直接ボルト止めされている。紙当て93は、
長尺垂直のバー状に形成されており、紙11Bの端縁に添
接されてこれを揃えるように構成されている。そして、
左右のフレーム1は丸ステー90の真下位置下端部を別の
角ステー94で連結されていて、この角ステー94と前記丸
ステー90とは垂直バー95で連結されており、さらに垂直
バー95と片側のフレーム1とは、水平バー96で連結され
ている。水平バー96には、その上下両面に添接する上下
左右4個のころ97を備えた移動板98が、水平バー96を両
側から挟持するようにして水平方向へ移動自在に支持さ
れており、この移動板98にはモータ99が装着されてい
る。移動板98には、モータ99との間を図示しない中間ギ
アを介して駆動連結されたピニオン100が枢着されてお
り、このピニオン100は、水平バー96に固定されたラッ
ク101と噛合っている。こうすることにより、モータ99
に駆動されてピニオン100が回転すると、ラック101との
噛合を介し移動板98が水平バー96に沿って第9図,第11
図の実線位置と鎖線位置との間で移動するように構成さ
れている。なお、移動板98は紙サイズに対応し後述する
紙位置合わせのために移動する。102は移動板98に固定
されたストライカであり、103,104はストライカ102の当
接によりモータ99を停止させて移動板98の両移動端限を
規制するリミットスイッチである。移動板98には側面視
をコ字状に形成されて上下方向に延びるブラケット105
が固定されており、その上下両端部には上側検知用スイ
ッチ106と下側検知スイッチ107とがそれぞれ装着されて
いる。
と下方から上昇する次の紙との位置を合わせる紙位置合
わせ装置が設けられている。すなわち、第9図,第10
図,第11図に詳細を示すように、左右のフレーム1の上
端部と下端部とは、丸ステー90と角ステー91とで積載紙
11B近傍を連結されており、ボルト92を介して上端部を
丸ステー90に固定された複数個の紙当て93は、下端部を
角ステー91に直接ボルト止めされている。紙当て93は、
長尺垂直のバー状に形成されており、紙11Bの端縁に添
接されてこれを揃えるように構成されている。そして、
左右のフレーム1は丸ステー90の真下位置下端部を別の
角ステー94で連結されていて、この角ステー94と前記丸
ステー90とは垂直バー95で連結されており、さらに垂直
バー95と片側のフレーム1とは、水平バー96で連結され
ている。水平バー96には、その上下両面に添接する上下
左右4個のころ97を備えた移動板98が、水平バー96を両
側から挟持するようにして水平方向へ移動自在に支持さ
れており、この移動板98にはモータ99が装着されてい
る。移動板98には、モータ99との間を図示しない中間ギ
アを介して駆動連結されたピニオン100が枢着されてお
り、このピニオン100は、水平バー96に固定されたラッ
ク101と噛合っている。こうすることにより、モータ99
に駆動されてピニオン100が回転すると、ラック101との
噛合を介し移動板98が水平バー96に沿って第9図,第11
図の実線位置と鎖線位置との間で移動するように構成さ
れている。なお、移動板98は紙サイズに対応し後述する
紙位置合わせのために移動する。102は移動板98に固定
されたストライカであり、103,104はストライカ102の当
接によりモータ99を停止させて移動板98の両移動端限を
規制するリミットスイッチである。移動板98には側面視
をコ字状に形成されて上下方向に延びるブラケット105
が固定されており、その上下両端部には上側検知用スイ
ッチ106と下側検知スイッチ107とがそれぞれ装着されて
いる。
一方、トロッコ14から移し替えられた紙積載紙積板10
を搭載して下降位置にある紙積台9は、図示しないモー
タで駆動されることにより第9図の左右方向へ移動可能
であり、この紙積台9とともに移動する紙11が当接する
ことによりモータを停止させて紙積台9の移動を停止さ
せるように構成されている。また、上側検知用スイッチ
106は、フォーク51で一時受け中の紙11Bに当接すること
により前記モータ99と移動板98とを介して上側検知用ス
イッチ106を停止させるように構成されている。こうす
ることにより、上の紙11Bに当るまで移動させた上側検
知用スイッチ106と同位相の下側検知用スイッチ107の下
の紙11を当てることによって、上下の紙11B,11が位置合
わせされるように構成されている。
を搭載して下降位置にある紙積台9は、図示しないモー
タで駆動されることにより第9図の左右方向へ移動可能
であり、この紙積台9とともに移動する紙11が当接する
ことによりモータを停止させて紙積台9の移動を停止さ
せるように構成されている。また、上側検知用スイッチ
106は、フォーク51で一時受け中の紙11Bに当接すること
により前記モータ99と移動板98とを介して上側検知用ス
イッチ106を停止させるように構成されている。こうす
ることにより、上の紙11Bに当るまで移動させた上側検
知用スイッチ106と同位相の下側検知用スイッチ107の下
の紙11を当てることによって、上下の紙11B,11が位置合
わせされるように構成されている。
そして、本装置には予備紙積装置13で積載した紙11を
上昇させて給紙中の紙11Bに接触させるときに紙11が紙1
1Bを突き上げないようにする装置が設けられている。す
なわち、前記昇降チェーン58で吊下されたフォーク受け
59には、前記紙積台9用昇降チェーン7,8の昇降を駆動
する例えば極数変換モータ(図示せず)に接続された例
えば静電容量型の紙検出センサ110が、紙11の上昇径路
に近接して設けられており、上昇する紙11の上端面を検
出して信号を発するように構成されている。こうするこ
とにより紙11が上昇してその上端面が紙11Bの下端面に
接触する直前に達すると、紙検出センサ110が紙11の上
端面を検出して信号を発し、前記極数変換モータを減速
させ、それまで高速で上昇していた紙11の上昇速度を、
間欠的に上昇している紙11Bの上昇速度とほゞ同速度で
これを超えない速度にするように構成されている。この
結果、上昇を続ける紙11が給紙中の紙11Bに接触しても
紙11の突き上げによる振動が低減される。なお本実施例
では、紙検出センサ110の回路内にタイマが設けられて
おり、紙11,11Bの厚みが変った場合これを調整すること
により紙検出センサ110の位置を調整しなくても紙厚に
対応できるように構成されている。
上昇させて給紙中の紙11Bに接触させるときに紙11が紙1
1Bを突き上げないようにする装置が設けられている。す
なわち、前記昇降チェーン58で吊下されたフォーク受け
59には、前記紙積台9用昇降チェーン7,8の昇降を駆動
する例えば極数変換モータ(図示せず)に接続された例
えば静電容量型の紙検出センサ110が、紙11の上昇径路
に近接して設けられており、上昇する紙11の上端面を検
出して信号を発するように構成されている。こうするこ
とにより紙11が上昇してその上端面が紙11Bの下端面に
接触する直前に達すると、紙検出センサ110が紙11の上
端面を検出して信号を発し、前記極数変換モータを減速
させ、それまで高速で上昇していた紙11の上昇速度を、
間欠的に上昇している紙11Bの上昇速度とほゞ同速度で
これを超えない速度にするように構成されている。この
結果、上昇を続ける紙11が給紙中の紙11Bに接触しても
紙11の突き上げによる振動が低減される。なお本実施例
では、紙検出センサ110の回路内にタイマが設けられて
おり、紙11,11Bの厚みが変った場合これを調整すること
により紙検出センサ110の位置を調整しなくても紙厚に
対応できるように構成されている。
なお、本装置には、空になった紙積板10を機外へ取出
す紙積板取出し装置が設けられているがこれについて
は、前記実願平1−121444号明細書に詳しく記載されて
いるので、その説明を省略する。
す紙積板取出し装置が設けられているがこれについて
は、前記実願平1−121444号明細書に詳しく記載されて
いるので、その説明を省略する。
以上のように構成された給紙紙積装置の動作を説明す
る。紙積台9上に紙積板10を介して積載された紙11B
は、サッカ装置で上層のものから1枚ずつ吸引されて印
刷ユニットへ供給される。給紙にしたがって紙面検知セ
ンサからの信号により作動するモータで駆動軸3が回転
駆動されるので、昇降チエーン7,8を介して紙積台9が
間欠的に上昇し、紙11Bの上端面が常に所定の高さを保
持する。このようにして給紙しながら印刷を行っている
間に、予備紙積装置13のトロッコ14上に載置した紙積板
10Aに、紙11Aを前当て19と横当て22とで紙端を揃えなが
ら積載する。通常、ガイドレール25は上部に格納されて
いるが、フォーク51を挿入する位置近くの下方に位置し
てフレーム2に固定された図示しない検知器により紙積
台9が上昇したことを検知すると下降動作位置まで下降
してくる。
る。紙積台9上に紙積板10を介して積載された紙11B
は、サッカ装置で上層のものから1枚ずつ吸引されて印
刷ユニットへ供給される。給紙にしたがって紙面検知セ
ンサからの信号により作動するモータで駆動軸3が回転
駆動されるので、昇降チエーン7,8を介して紙積台9が
間欠的に上昇し、紙11Bの上端面が常に所定の高さを保
持する。このようにして給紙しながら印刷を行っている
間に、予備紙積装置13のトロッコ14上に載置した紙積板
10Aに、紙11Aを前当て19と横当て22とで紙端を揃えなが
ら積載する。通常、ガイドレール25は上部に格納されて
いるが、フォーク51を挿入する位置近くの下方に位置し
てフレーム2に固定された図示しない検知器により紙積
台9が上昇したことを検知すると下降動作位置まで下降
してくる。
給紙にしたがって紙積台9が上昇し、これが第1図に
鎖線で示す位置まで上昇すると、リミットスイッチによ
りモータ45が作動し、チェーン49を介しピニオン軸46が
回転してラック26と噛合うピニオン50が回転するので、
ピニオン50をラック26上で転動させながらフォーク支持
台40が前進し、少なくなった紙11Bの下ヘフォーク51が
前進して紙積板10の溝10aへ挿入される。フォーク51の
前進限はリミットスイッチ70によって規制される。フォ
ーク51の挿入と同時に、駆動軸54が回転し、下降してい
たフォーク受け59が第1図に示す位置にまで上昇してフ
ォーク51に軽く接触した位置でリミットスイッチ60aが
これを検知してフォーク受け59を停止させる。これで紙
11Bとフォーク51とが支承されて紙積台9が分離される
ので、駆動軸3が回転すると、紙積台9が空の紙積板10
を載せて第1図に実線で示す下降限位置まで下降する。
鎖線で示す位置まで上昇すると、リミットスイッチによ
りモータ45が作動し、チェーン49を介しピニオン軸46が
回転してラック26と噛合うピニオン50が回転するので、
ピニオン50をラック26上で転動させながらフォーク支持
台40が前進し、少なくなった紙11Bの下ヘフォーク51が
前進して紙積板10の溝10aへ挿入される。フォーク51の
前進限はリミットスイッチ70によって規制される。フォ
ーク51の挿入と同時に、駆動軸54が回転し、下降してい
たフォーク受け59が第1図に示す位置にまで上昇してフ
ォーク51に軽く接触した位置でリミットスイッチ60aが
これを検知してフォーク受け59を停止させる。これで紙
11Bとフォーク51とが支承されて紙積台9が分離される
ので、駆動軸3が回転すると、紙積台9が空の紙積板10
を載せて第1図に実線で示す下降限位置まで下降する。
このとき、図示しない紙積板取出し装置のアームが空
の紙積板10を挟持して回動するので、空紙積板10が機外
へ取出される。紙積板10の取出しと同時に、予備紙積装
置13の前当て19と横当て22とが開かれ、図示しない積載
紙搬送装置のモータが始動されるので、トロッコ14がレ
ール12上を前進する。前進したトロッコ14はリミットス
イッチの検知により給紙位置で停止し、紙11が積載され
た紙積板10はトロッコ14から紙積台9上に載せ替えられ
る。このあとトロッコ14は予備紙積位置へ復帰して停止
する。なお、紙積台9は一対のバーで形成されていてそ
の下降限位置においてトロッコ14の出し入れが可能な構
造となっているが、詳しい説明を省略する。
の紙積板10を挟持して回動するので、空紙積板10が機外
へ取出される。紙積板10の取出しと同時に、予備紙積装
置13の前当て19と横当て22とが開かれ、図示しない積載
紙搬送装置のモータが始動されるので、トロッコ14がレ
ール12上を前進する。前進したトロッコ14はリミットス
イッチの検知により給紙位置で停止し、紙11が積載され
た紙積板10はトロッコ14から紙積台9上に載せ替えられ
る。このあとトロッコ14は予備紙積位置へ復帰して停止
する。なお、紙積台9は一対のバーで形成されていてそ
の下降限位置においてトロッコ14の出し入れが可能な構
造となっているが、詳しい説明を省略する。
紙11の供給時には、第9図に示すように上下の紙検知
スイッチ106,107が紙11,11Bから離間するように左方に
移動しており、また下の紙11Aを載せた紙積台10はモー
タ駆動により紙検知スイッチ106,107から離間する方向
である右方に移動する。この状態で駆動軸3が回転して
紙11を搭載した紙積台9が紙検知スイッチ107による検
知が可能な高さまで上昇すると、モータ99が回転して移
動板98が移動し、上側紙検知スイッチ106が上の紙11Bに
近付く。そして上側紙検知スイッチ106が紙11Bに接して
これを検知すると、モータ99が停止して紙検知スイッチ
106,107が停止する。これと同時に下の紙11が積載され
た紙積台9がモータ駆動で移動し下側紙検知スイッチ10
7に接した位置でこれを検知して停止するので、上の紙1
1Bと下の紙11とが位置合わせされる。位置合わせ作業が
完了すると駆動軸3がわずかに回動して紙積台9が上昇
し、上下の紙11B,11が接触した位置で停止する。
スイッチ106,107が紙11,11Bから離間するように左方に
移動しており、また下の紙11Aを載せた紙積台10はモー
タ駆動により紙検知スイッチ106,107から離間する方向
である右方に移動する。この状態で駆動軸3が回転して
紙11を搭載した紙積台9が紙検知スイッチ107による検
知が可能な高さまで上昇すると、モータ99が回転して移
動板98が移動し、上側紙検知スイッチ106が上の紙11Bに
近付く。そして上側紙検知スイッチ106が紙11Bに接して
これを検知すると、モータ99が停止して紙検知スイッチ
106,107が停止する。これと同時に下の紙11が積載され
た紙積台9がモータ駆動で移動し下側紙検知スイッチ10
7に接した位置でこれを検知して停止するので、上の紙1
1Bと下の紙11とが位置合わせされる。位置合わせ作業が
完了すると駆動軸3がわずかに回動して紙積台9が上昇
し、上下の紙11B,11が接触した位置で停止する。
この紙積台9の上昇に際しては、紙11が上昇してその
上端面が紙11Bの下端面に接触する直前に達すると、紙
検出センサ110が紙11の上端面を検出して信号を発し、
極数変換モータを減速させ、それまで高速で上昇してい
た紙11の上昇速度を、間欠的に上昇している紙11Bの上
昇速度とほゞ同速度でこれを超えない速度にするので、
この結果、上昇を続ける紙11が給紙中の紙11Bに接触し
ても紙11の突き上げによる振動が低減される。したがっ
て、紙11Bが振動せずサッカ装置による給紙動作が円滑
に続けられる。
上端面が紙11Bの下端面に接触する直前に達すると、紙
検出センサ110が紙11の上端面を検出して信号を発し、
極数変換モータを減速させ、それまで高速で上昇してい
た紙11の上昇速度を、間欠的に上昇している紙11Bの上
昇速度とほゞ同速度でこれを超えない速度にするので、
この結果、上昇を続ける紙11が給紙中の紙11Bに接触し
ても紙11の突き上げによる振動が低減される。したがっ
て、紙11Bが振動せずサッカ装置による給紙動作が円滑
に続けられる。
このようにして紙11,11Bが接触したのち、フォーク受
け59に設けられた図示しない荷重検出器によりこれが検
出され、エアシリンダ61のピストンロッド62が前進して
これに固定された紙押え63が前進し上下の紙11B,11の接
触部端縁を押える。この状態でモータ45が逆回転し、フ
ォーク支持台40が後退するので、フォーク51も後退して
上下の紙11B,11の間から抜ける。フォーク51を抜くとき
には紙11Bの重量がフォーク51にかかっているので、紙1
1B,11がフォーク51の抜き方向へずれようとするが、紙
押え63で押えられているのでずれることがない。フォー
ク51が抜かれたのちは、エアシリンダ61のピストンロッ
ド62が後退して紙押え63が退去する。フォーク51が抜か
れることにより上下の紙11B,11が一体的に重ねられ、こ
のあと正規の給紙に移行する。なお、本実施例において
は、紙検出センサ110の回路内にタイマが設けられてい
るので、紙11,11Bの厚みが変った場合これを調整するこ
とにより紙検出センサ110の位置を調整しなくても紙厚
に対応できる 給紙装置の保守点検作業の場合には、ガイドレール25
がフォーク51とフォーク支持台40を伴って第1図の鎖線
位置へ上昇し、格納状態となるので、その下方に位置し
て容易に作業を実施することができる。
け59に設けられた図示しない荷重検出器によりこれが検
出され、エアシリンダ61のピストンロッド62が前進して
これに固定された紙押え63が前進し上下の紙11B,11の接
触部端縁を押える。この状態でモータ45が逆回転し、フ
ォーク支持台40が後退するので、フォーク51も後退して
上下の紙11B,11の間から抜ける。フォーク51を抜くとき
には紙11Bの重量がフォーク51にかかっているので、紙1
1B,11がフォーク51の抜き方向へずれようとするが、紙
押え63で押えられているのでずれることがない。フォー
ク51が抜かれたのちは、エアシリンダ61のピストンロッ
ド62が後退して紙押え63が退去する。フォーク51が抜か
れることにより上下の紙11B,11が一体的に重ねられ、こ
のあと正規の給紙に移行する。なお、本実施例において
は、紙検出センサ110の回路内にタイマが設けられてい
るので、紙11,11Bの厚みが変った場合これを調整するこ
とにより紙検出センサ110の位置を調整しなくても紙厚
に対応できる 給紙装置の保守点検作業の場合には、ガイドレール25
がフォーク51とフォーク支持台40を伴って第1図の鎖線
位置へ上昇し、格納状態となるので、その下方に位置し
て容易に作業を実施することができる。
以上の説明により明らかなように本発明によれば、枚
葉印刷機の給紙紙積方法として、自動上昇しながら給紙
される紙をその下方ヘ挿入されるフォークで受け、予め
積載しておいた次の紙を上昇させてフォークを介し給紙
中の紙に接触させたのち、フォークを抜いて正規の給紙
に移行させるようにするとともに、予備紙積装置で積載
されて上昇する次の紙が給紙中の紙に接触する直前に、
次の紙の上昇速度を、間欠的に上昇する給紙中の紙の上
昇速度とほゞ同速度にするという方法を採り、また、枚
葉印刷機の給紙紙積装置として、給紙中の紙が積載され
給紙にしたがって自動上昇する紙積板と、上昇したこの
紙積板の溝へ抜き挿しされるフォークと、予備紙積装置
で紙が積載された次の紙積板と、前記次の紙が前記フォ
ークを介して給紙中の紙に接触するように前記次の紙積
板を上昇駆動する駆動装置とを備えるとともに、次の紙
積板上の紙を、次の紙積板上の紙が給紙中の紙にフォー
クを介して接触する直前に検知し前記次の紙積板の上昇
速度を間欠的に上昇する給紙中の紙の上昇速度とほゞ同
速度となるように減速させるセンサを設けるという構成
をとることにより、機械を停めることなく、空の紙積板
と、予備紙積装置で次の紙が積載された紙積板とを交換
することができるとともに、上昇する次の紙が給紙中の
紙に接触するときに次の紙の突き上げによる振動が低減
されるので、給紙不良が発生せず、生産性が向上すると
ともに、損紙の発生量を減少させることができ経済的で
ある。
葉印刷機の給紙紙積方法として、自動上昇しながら給紙
される紙をその下方ヘ挿入されるフォークで受け、予め
積載しておいた次の紙を上昇させてフォークを介し給紙
中の紙に接触させたのち、フォークを抜いて正規の給紙
に移行させるようにするとともに、予備紙積装置で積載
されて上昇する次の紙が給紙中の紙に接触する直前に、
次の紙の上昇速度を、間欠的に上昇する給紙中の紙の上
昇速度とほゞ同速度にするという方法を採り、また、枚
葉印刷機の給紙紙積装置として、給紙中の紙が積載され
給紙にしたがって自動上昇する紙積板と、上昇したこの
紙積板の溝へ抜き挿しされるフォークと、予備紙積装置
で紙が積載された次の紙積板と、前記次の紙が前記フォ
ークを介して給紙中の紙に接触するように前記次の紙積
板を上昇駆動する駆動装置とを備えるとともに、次の紙
積板上の紙を、次の紙積板上の紙が給紙中の紙にフォー
クを介して接触する直前に検知し前記次の紙積板の上昇
速度を間欠的に上昇する給紙中の紙の上昇速度とほゞ同
速度となるように減速させるセンサを設けるという構成
をとることにより、機械を停めることなく、空の紙積板
と、予備紙積装置で次の紙が積載された紙積板とを交換
することができるとともに、上昇する次の紙が給紙中の
紙に接触するときに次の紙の突き上げによる振動が低減
されるので、給紙不良が発生せず、生産性が向上すると
ともに、損紙の発生量を減少させることができ経済的で
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第11図は本発明に係る給紙紙積方法を説明
するために示す本発明に係る枚葉印刷機の給紙紙積装置
の実施例を示し、第1図はその全体の概要側面図、第2
図はフォーク進退装置の平面図、第3図はフォーク昇降
駆動装置の平面図、第4図は同じく側面図、第5図はフ
ォーク進退駆動装置の正面図、第6図は同じく側面図、
第7図は紙積板の側面図、第8図は紙押えの断面図、第
9図は紙位置合わせ装置の側面図、、第10図は同じく正
面図、第11図は同じく平面図である。 9……紙積台、10……紙積板、10a……溝、11,11A,11B
……紙、13……予備紙積装置、51……フォーク、54……
駆動軸、59……フォーク受け、110……紙積台検出セン
サ。
するために示す本発明に係る枚葉印刷機の給紙紙積装置
の実施例を示し、第1図はその全体の概要側面図、第2
図はフォーク進退装置の平面図、第3図はフォーク昇降
駆動装置の平面図、第4図は同じく側面図、第5図はフ
ォーク進退駆動装置の正面図、第6図は同じく側面図、
第7図は紙積板の側面図、第8図は紙押えの断面図、第
9図は紙位置合わせ装置の側面図、、第10図は同じく正
面図、第11図は同じく平面図である。 9……紙積台、10……紙積板、10a……溝、11,11A,11B
……紙、13……予備紙積装置、51……フォーク、54……
駆動軸、59……フォーク受け、110……紙積台検出セン
サ。
Claims (2)
- 【請求項1】自動上昇しながら給紙される紙をその下方
へ挿入されるフォークで受け、予め積載しておいた次の
紙を上昇させて給紙中の紙に前記フォークを介して接触
させたのち、フォークを抜いて正規の給紙に移行すると
ともに、前記次の紙が給紙中の紙にフォークを介して接
触する直前に前記次の紙の上昇速度を間欠的に上昇する
給紙中の紙の上昇速度とほゞ同速度となるように減速す
ることを特徴とする枚葉印刷機の給紙紙積方法。 - 【請求項2】給紙中の紙が積載され給紙にしたがって自
動上昇する紙積板と、上昇したこの紙積板の溝へ抜き挿
しされるフォークと、予備紙積装置で次の紙が積載され
た次の紙積板と、前記次の紙が前記フォークを介して給
紙中の紙に接触するように前記次の紙積板を上昇駆動す
る駆動装置とを設けるとともに、前記次の積載板上の紙
を、次の紙積板上の紙が給紙中の紙にフォークを介して
接触する直前に検知し前記次の紙積板の上昇速度を間欠
的に上昇する給紙中の紙の上昇速度とほゞ同速度となる
ように減速させるためのセンサを設けたことを特徴とす
る枚葉印刷機の給紙紙積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9143090A JP2876334B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 枚葉印刷機の給紙紙積方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9143090A JP2876334B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 枚葉印刷機の給紙紙積方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH03288733A JPH03288733A (ja) | 1991-12-18 |
| JP2876334B2 true JP2876334B2 (ja) | 1999-03-31 |
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ID=14026156
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1990
- 1990-04-06 JP JP9143090A patent/JP2876334B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03288733A (ja) | 1991-12-18 |
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