JP2866375B2 - コンピュータシステムと磁気ディスク装置 - Google Patents
コンピュータシステムと磁気ディスク装置Info
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Description
ネットなどの各装置またはノードが固有の装置IDを持
ち、他の装置またはノードとデータ,コマンド,メッセ
ージなどのやり取りをするインタフェースもしくはネッ
トワークで相互に接続されたコンピュータシステムと磁
気ディスク装置に関する。
は、例えば、ANSI(アメリカ規格協会)発行のANSI X3.1
31-1986“Small System Computer System Interface(SC
SI)”に記載されているように、夫々毎に固有の装置ID
を持ち、LBA(Logical Block Address)長、装置の種類
(ランダムアクセスデバイス,シーケンシャルアクセス
デバイス,書換え可能デバイス,読取り専用デバイスな
ど)などは規格によって装置毎に固定となっていた。ま
た、規格上の要請ではないが、ホストコンピュータのO
Sの要請により、各周辺装置のデータ信頼度の管理やバ
ックアップの管理などは各装置毎に行なわれていた。
えば、大容量磁気ディスク装置に対し、複数のパーティ
ションを異なった性格(LBA長やバックアップの管理な
どの点)の記憶装置として管理する場合実現できない
か、困難であり、通常のファイルデータや画像データな
ど性質が異なる異種のデータ毎に高価で大型の磁気ディ
スク装置を用いる必要があるといった問題があった。
ついても配慮されておらず、磁気ディスク装置を共有す
る場合のホスト間の排他制御は、デバイス側では行なえ
ず、ホスト側の管理に委せるしかなかった。このため
に、ユーザの操作によっては、磁気ディスク装置に保持
されているデータが破壊されるといった事態も生ずるお
それがあった。
に接続されているが、異なる通信プロトコルを使用する
ノードが混在するネットワークの場合、同一ノードが2
つの通信プロトコルを通信する相手によって使い分ける
のが困難であった。このため、異なる通信プロトコル毎
に高価で大型の磁気ディスク装置を用いなければならな
いという問題があった。
一周辺装置で異なる性質の情報データを取り扱うことを
可能としたコンピュータシステム及びその周辺装置とし
ての磁気ディスク装置を提供することにある。
間で周辺装置の共有を可能としたコンピュータシステム
を提供することにある。
に、本発明によるコンピュータシステムは、少なくとも
1台のホスト計算機と、該ホスト計算機にSCSIバスを介
して接続される磁気ディスク装置とからなるものであっ
て、該ホスト計算機は、SCSI−IDとSCSIコマンドとを該
磁気ディスク装置に送る手段を有し、該磁気ディスク装
置は、該磁気ディスク装置の記憶領域を複数のパーティ
ションに分割する分割手段と、夫々の該パーティション
に異なるSCSI−IDを付与する付与手段と、該ホスト計算
機から送られたSCSI−IDに一致するSCSI−IDが付加され
たパーティションを選択する選択手段と、該ホスト計算
機から受けたSCSIコマンドを、選択した該パーティショ
ンに対して、処理する処理手段とを有する構成とする。
ディスク装置での分割された複数のパーティションに割
り当てられたSCSI−IDのいずれか1つを用いてセレクシ
ョンすると、磁気ディスク装置はこのホスト計算機に応
答し、この指定したSCSI−IDが付されたパーティション
に対してホスト計算機がアクセスが可能となる。従っ
て、ホスト計算機からはこの磁気ディスク装置がこれに
割り当てられたSCSI−IDの数だけの装置に見え、この磁
気ディスク装置で異なる性質の情報データの取扱いが可
能となる。
磁気ディスク装置は、該磁気ディスク装置における記憶
領域を複数のパーティションに分割する手段と、該パー
ティション毎に異なるSCSI−IDを付与する手段と、該ホ
スト計算機から送られるSCSI−IDに一致するSCSI−IDが
付与されたパーティションを選択する選択手段と、該ホ
スト計算機から受けたSCSIコマンドを、選択した該パー
ティションに対して、処理する手段とを有する構成とす
る。
その記憶領域が複数のパーティションに分割されている
が、夫々のパーティションに異なるSCSI−IDが付加され
ていることにより、ホスト計算機からは、この磁気ディ
スク装置がこのパーティション毎の異なる装置に見え、
これらを選択的にアクセスすることができる。
よるコンピュータシステムは、互いに接続された第1,
第2のホスト計算機と、該第2のホスト計算機にのみSC
SIバスを介して接続される磁気ディスク装置とからな
り、該磁気ディスク装置は、該磁気ディスク装置におけ
る記録領域を複数のパーティションに分割する手段と、
該パーティション毎に異なるSCSI−IDを付与する手段
と、該第2のホスト計算機から送られるSCSI−IDに一致
するSCSI−IDが付与されたパーティションを選択する手
段と、該第2のホスト計算機から受けたSCSIコマンド
を、選択した該パーティションに対して、処理する手段
とを有し、該第2のホスト計算機は、該第1のホスト計
算機から送られたSCSI−IDが該磁気ディスク装置のいず
れかのパーティションに付与されたSCSI−IDと一致する
場合、該第1のホスト計算機から送られた該SCSI−IDと
SCSIコマンドとを該磁気ディスク装置に送る手段を有す
る構成とする。
磁気ディスク装置が接続されていない第1のホスト計算
機も、かかる磁気ディスクが接続されている第2のホス
ト計算機にこの磁気ディスク装置の各パーティションに
付与されているSCSI−IDを送るだけで、第2のホスト計
算機と同様の所望パーティションのアクセスが可能とな
る。
用いて説明する。図1は本発明によるコンピュータシス
テムと磁気ディスク装置の一実施形態を示すブロック図
であって、1はホストコンピュータ,2はSCSI(Small C
omputerSystem Interface)バス,3は磁気ディスク装
置,4はディスクドライブ装置,4−1,4−2,4−
3はパーティション,5はハードディスクコントローラ
である。
コンピュータ1とその外部記憶装置としての磁気ディス
ク装置3とが、近年小型コンピュータシステム用の周辺
機器インタフェースとして標準となってきたSCSIバス2
で接続されたものである。磁気ディスク装置3は、ハー
ドディスクコントローラ5とディスクドライブ装置4と
で構成されている。
では、ホストコンピュータ1と磁気ディスク装置3とが
夫々、前者がSCSI−ID=1,後者がSCSI−ID=0という
ように、装置IDを1つずつ持つようにし、ホストコンピ
ュータ1が、バス権を獲得するためのアービトレーショ
ンと相手方である磁気ディスク装置3を選択するための
セレクションを行なってから、ホストコンピュータ1が
磁気ディスク装置3とコマンドやメッセージ、データの
やり取りを行なうようにしている。例えば、ホストコン
ピュータ1が磁気ディスク装置3からデータを読み取る
場合には、まず、アービトレーションを行なってホスト
コンピュータ1がSCSIバス2のバス権を獲得してSCSIバ
ス2を占有するようにし、次に、セレクションを行なっ
て相手方の装置としてディスク装置17を指定する。こ
のとき、ホストコンピュータ1が送出する装置ID(実際
には、装置IDに対応する伝送線を電気的にドライブす
る)によって、磁気ディスク装置3はホストコンピュー
タ1が自分を選択しようとしていることを知り、これに
応答することにより、ホストコンピュータ1に対してコ
マンドを受け取る用意ができていることを知らせる。こ
の応答でセレクションが完了したことになる。
ンピュータ1に固有の装置ID(ここでは、SCSI−ID=
7)が設定され、ホストコンピュータ1がアービトレー
ション、セレクションを行なうのは上記従来の場合と全
く同じであるが、相手方の装置、ここでは、磁気ディス
ク装置3が複数の装置IDを持つことが上記従来の場合と
異なっている。即ち、図示するように、磁気ディスク装
置3では、ディスクドライブ装置4が例えば3つのパー
ティション4−1,4−2,4−3に区分され、夫々に
異なる装置ID(ここでは、SCSI−ID=1,2,3とする)
が設定されている。これにより、ホストコンピュータ1
からみれば、SCSIバス2上に3つの磁気ディスク装置が
存在するように見える。SCSIでは、3つ以上のデバイス
が同時にバスを使用することはないため、1つの装置に
複数の装置IDを割り当てて複数の装置に見せかけること
ができる。
一具体的構成を示すブロック図であって、6はSCSI
制御LSI,7−1,7−2,……,7−nはIDレジ
スタ,8はディスク制御LSI,9はバッファメモリ,
10−1,10−2はCPU,11はPLL/EN DE
C(位相同期回路/符号複号回路),12はリード/ライ
ト信号処理回路,13は磁気記録再生ヘッドである。
は、SCSI制御LSI6,ディスク制御LSI8,こ
れらをマイクロプログラムによって制御するCPU10
−1,10−2及びデータ転送用バッファであるバッフ
ァメモリ9によって構成されている。従来のディスクコ
ントローラでのSCSI制御LSIでは、自己の装置ID
を格納するレジスタが1つだけ設けられ、セットする装
置IDの数も1つであった。そして、セレクションの際に
は、ホストコンピュータが呼び出している装置IDとレジ
スタに格納された自己の装置IDとを比較し、これらが一
致していれば、これに応答してホストコンピュータ1か
ら次にコマンドを受け取る準備をし、一致していなけれ
ば、応答しないという制御が行なわれていた。
SI6では、複数個のIDレジスタ7−1,7−2,…
…,7−nが設けられ、ディスクドライブ装置4のパー
ティション毎に設定される装置ID(ここでは、SCSI−ID
=1,2,3)を格納するようにしている。そして、ホ
ストコンピュータ1によるセレクションでこれらIDレ
ジスタ7−1,7−2,……,7−nの1つに格納され
ている装置IDが呼ばれた場合、そのIDレジスタに格納
されている装置IDとホストコンピュータ1が呼び出して
いる装置IDとを比較し、一致したものがあると、これを
確認してホストコンピュータ1に応答する。この際、ホ
ストコンピュータ1からどの装置IDで呼ばれたかをSC
SI制御LSI6を制御しているCPU10−1に知ら
せ、次に、ホストコンピュータ1から送られてくるコマ
ンドを呼ばれた装置IDに応じて解釈するための準備を行
なう。同様に、ディスク制御LSI8及びこのディスク
制御LSI8を制御するCPU10−2にも、ホストコ
ンピュータ1から呼ばれた装置IDを知らせる。これは、
LBA(Logical Block Adress)からPBA(Physical Blook Ad
ress) への変換などコマンドを解釈してディスクドライ
ブ4に対して適切な処理を指示したり、バッファメモリ
9を適切に制御するのに必要となる。
IDレジスタは複数である必要はなく、SCSIのように装
置IDの数が8個などと限られている場合には、IDレジ
スタとして8ビットのレジスタを1つ用い、このレジス
タの各段を夫々別々の装置IDに対応させて“1”ビット
でもって装置IDが格納されたものとしてもよい。
=1が呼ばれたとすると、次に、ホストコンピュータ1
からリードコマンドが送られてきた場合には、セレクシ
ョンで応答した装置ID(SCSI=1)とホストコンピュー
タ1がコマンドの中で指定するLBAをディスク制御L
SI8とCPU10−2が解釈し、ディスクドライブ4
の中の物理的な位置を表わすPBAに変換し、バッファ
メモリ9やEN/DEC PLL11やリード/ライト信
号処理回路12を用いて、パーティション4−1でのデ
ータ読出しが行なわれる。この実施形態の場合、磁気デ
ィスク(図示せず)の記録領域がパーティション4−1
〜4−3毎に区分され、パーティション4−1に対応す
る領域で、磁気記録再生ヘッド13により、データの読
出しが行なわれる。データの書込みも同様であって、セ
レクションで応答した装置IDとホストコンピュータ1が
コマンドの中で指定するLBAをPBAに変換し、該当するパ
ーティションでデータの書込みを行なう。
場合も、1台の磁気ディスク装置3で、そこに設定され
ている装置ID(SCSI−ID=1,2,3)に対応するパー
ティション4−1,4−2,4−3毎に異なった属性
(例えば、LBA長,バッファメモりの管理,エラー発生
時の処理方法など)が与えられている。従来では、かか
る属性は装置毎にモードセレクトコマンドで設定されて
おり、パーティション毎に変えることはできなかった。
このように、パーティション毎に異なった属性が与えら
れているため、パーティションに格納するデータの特性
に応じて、実行転送速度が最大になるように、LBA長、
バッファメモリの管理方式を設定することができるし、
また、データに要求される信頼度に応じてバッファメモ
リの管理方式やエラー発生時の処理方法を設定すること
ができる。
毎に異なるLUN(Logical Unit Number)を割り当てること
によっても行なうことができる。
コンピュータ1からは、1台の磁気ディスク装置3が3
台の磁気ディスク装置にみえるため、例えば、SCSI−ID
=3のパーティション4−3をユーザが作成したデータ
を格納するパーティションとし、これのみに毎日定時に
バックアップを行ない、例えば、図1でのSCSI−ID=1
のパーティション4−1をOSを格納するパーティション
とし、これでバックアップを行なわないなどの設定が容
易となるし、あるいはまた、パーティション4−1を通
常のファイル用として、パーティション4−2をリアル
タイム制御用のファイル領域として夫々割り当てたり、
パーティション4−1を通常のファイル用、パーティシ
ョン4−2を動画像専用のファイル領域として夫々割り
当てたりして、ブロック長,ファイルシステムの構成
(ディレクトリ管理方式など),データ保護属性などを
パーティション毎に最適化することも容易となる。
と磁気ディスク装置の他の実施形態を示すブロック図で
あって、14はディスクアレイ装置,15はディスクア
レイコントローラ,16はバッファメモリ,17−1,
17−2,17−3はパーティションである。
ディスクアレイ装置を用いるものであって、図3におい
て、ディスクアレイ装置14は4つのSCSI−ID(=0,
1,2,3)をサポートしており、夫々バッファメモリ
16,パーティション17−1,パーティション17−
2,パーティション17−3に対応する。ホストコンピ
ュータは、図1に示した実施形態と同様、アービートレ
ーションとセレクションとを行ない、ディスクアレイコ
ントローラ15は、このホストコンピュータからSCSIバ
ス2を経由して送られてくるコマンドやデータを、ホス
トコンピュータから呼ばれた装置IDにより、バッファメ
モリ16と3つのパーティション17−1,17−2,
17−3との4つのデバイスのうちどれに該当するもの
かを判断し、該当するデバイスに対する処理を行なう。
ち、バッファメモリ16とパーティション17−1〜1
7−3とは、ディスクアレイコントローラ15によって
一括管理されているが、夫々異なる特性を持った記憶装
置である。バッファメモリ16は半導体ディスクであ
り、容量は一般に小さいが、応答速度が極めて速い。パ
ーティション17−1は、例えば、RAID1(ミラーディ
スク構成のディスクアレイであって、2重書きが行なわ
れるため、データの信頼度が非常に高い)、パーティシ
ョン17−2は、例えば、RAID3(高速データ転送用デ
ィスクアレイであって、動画像のデータや科学技術計算
で扱う巨大な配列のデータなどの長いデータを高速に転
送するのに向いている)、パーティション17−3は、
例えば、RAID5(高トランザクション用ディスクアレイ
であって、データベースやネットワークサーバーなど取
り扱うデータ長は比較的短いが、単位時間当たりのI/
O処理件数が多い用途に向いている)と割り当てられて
いる。ホストコンピュータからはこれら4つのデバイス
が全て独立の装置にみえ、このため、先の実施形態で述
べたように、ブロック長やバッファメモリの管理,エラ
ー処理方式,バックアップ方式などの属性を容易に最適
化して設定することができ、ディスクアレイコントロー
ラ15も容易に管理することができる。このためには、
ホストコンピュータがセレクション時に指定してくる装
置IDにより、どのデバイスへのアクセスかを判断してコ
マンド処理を振り分ければよい。ブロック長などのデバ
イス毎の属性は、ディスクアレイコントローラ内部(例
えば、図2に示したディスク制御LSI8の内部レジス
タ、もしくはCPU10−2のレジスタなど)に保持し
ておき、コマンドを解釈する際に使用すればよい。
と磁気ディスク装置のさらに他の実施形態を示すブロッ
ク図であって、1−A,1−Bはホストコンピュータで
あり、図1に対応する部分には同一符号をつけている。
タが1台の磁気ディスク装置を共用するものである。
バス2を介して2つのホストコンピュータ1−A,1−
Bに接続されており、また、磁気ディスク装置3には、
パーティション4−1,4−2,4−3の3つのパーテ
ィションが設定されている。そして、ここでは、パーテ
ィション4−1(SCSI−ID=1)はホストコンピュータ
1−A用、パーティション4−2(SCSI−ID=2)はホ
ストコンピュータ1−B用、パーティション4−3(SC
SI−ID=3)はホストコンピュータ1−A、1−B共用
として割り当てられているものとする。
ュータが1台の磁気ディスク装置を共用する場合がある
が、排他制御については、ホストコンピュータ側が責任
をもって管理しなければならなかった。このため、ユー
ザの誤操作があると、一方のホストコンピュータでデー
タの書込みが行なわれた領域に、他方のホストコンピュ
ータでデータ書込みが行なわれるなどしてデータ破壊が
生ずるなどの問題があった。
うに、ホストコンピュータ1−AはSCSI−ID=1,3の
パーティション4−1,4−3にのみマウントするよう
にOSで設定しておけば、ホストコンピュータ1−AはSC
SI=1,3の呼び出しのみが可能であり、このため、ホ
ストコンピュータ1−Bの専用領域であるパーティショ
ン4−2を誤ってアクセスすることはなくなる。また、
パーティション4−3は読出し専用のパーティションで
あって、ホストコンピュータ1−A,1−B共用とする
ことも容易であり、ホストコンピュータ1−A,1−B
のいずれでもアクセスできるが、読出し専用であるか
ら、データが破壊されることはない。さらに、ホストコ
ンピュータ1−Aからのアクセスとホストコンピュータ
1−Bからのアクセスの排他制御とをディスクコントロ
ーラ5が行なう際に、ホストコンピュータ1−A,1−
Bの装置ID(ここでは、SCSI−ID=7,6)の違いを考
慮する必要はなく、単にホストコンピュータ1−A,1
−Bによってセレクションされるパーティション4−
1,4−2,4−3の装置ID(SCSI−ID=1,2または
3)だけで判断することで可能である。ディスクコント
ローラ5でコマンドを解釈するために行なう処理は、図
2で説明したのと同様である。
のさらに他の実施形態を示すブロック図であって、2−
1,2−2はSCSIバス,18はプリンタであり、図4に
対応する部分には同一符号をつけている。
タがSCSIバスによって相互に接続されており、一方のホ
ストコンピュータにのみ別のSCSIバスで周辺装置が接続
されている構成のコンピュータシステムである。
A,1−BがSCSIバス2−1で接続され、ホストコンピ
ュータ1−Bには、SCSIバス2−2により、磁気ディス
ク装置3とプリンタ18とが接続されている。ここで、
磁気ディスク装置3には、図4に示した実施形態と同
様、夫々がSCSI−ID=1,2,3のパーティション4−
1,4−2,4−3が設定され、プリンタ18の装置ID
はSCSI−ID=4としている。そして、ホストコンピュー
タ1−Bは自己の装置ID(SCSI−ID=6)とパーティシ
ョン4−1,4−2,4−3の装置ID(SCSI−ID=1,
2,3)とプリンタ18の装置ID(SCSI−ID=4)とを
サポートし、また、ポストコンピュータ1−Aは自己の
装置ID(SCSI−ID=7)をサポートする。
−Bの下にある磁気ディスク装置3やプリンタ18など
のデバイスをホストコンピュータ1−Aからアクセスす
る場合には、ホストコンピュータ1−AからSCSIバス2
−1をアービトレーションしてSCSI=6のホストコンピ
ュータ1−Bをセレクションし、ホストコンピュータ1
−Bのプログラムを実行させ(このプログラムは、ホス
トコンピュータ1−Aのコマンドによって実行するプロ
グラム)、次いで、ホストコンピュータ1−Aから磁気
ディスク装置3やプリンタ18などの装置IDとその動作
を指定するコマンドをホストコンピュータ1−Bに送
り、ホストコンピュータ1−Bがこれを上記のプログラ
ムを基に実行して指定されたデバイスの装置IDを用いて
アクセスするようにしている。即ち、ホストコンピュー
タ1−Aが所定のデバイスをアクセスする場合には、ホ
ストコンピュータ1−Bが代りにそのデバイスをアクセ
スするようにしている。このために、ホストコンピュー
タ1−Aからこれら磁気ディスク装置3やプリンタ18
などへのアクセスに手間がかかるし、また、ホストコン
ピュータ1−Bに、上記のようにホストコンピュータ1
−Bを動作させるための専用のプログラムが必要であっ
た。
ンピュータ1−Bは自己の装置IDであるSCSI−ID=6ば
かりでなく、磁気ディスク装置3の各パーティション4
−1〜4−3のSCSI−ID=1,2,3やプリンタ18の
SCSI=4も設定されており、ホストコンピュータ1−A
がこれら装置IDの1つ、例えば、SCSI−ID=1をホスト
コンピュータ1−Bに送ると、ホストコンピュータ1−
Bは磁気ディスク装置3のパーティション4−1のアク
セスの指示入力があったのと同等の動作をなし、先の実
施形態のように、SCSIバス2−2のアービトレーション
とパーティション4−1のセレクションを行なってこの
パーティションをアクセスする。
トコンピュータ1−Aはホストコンピュータ1−Bを呼
び出す必要がなく、直接アクセスしようとする装置の装
置IDを送るだけで、ホストコンピュータ1−Aに物理的
には直接接続されていない磁気ディスク装置3やプリン
タ18に、ホストコンピュータ1−Bを介して透過的に
(即ち、ホストコンピュータ1−Bがあたかもないよう
に)アクセスすることが可能となる。
トコンピュータ1−A,1−Bが1台の磁気ディスク装
置3を共有することも可能である。この場合、勿論ホス
トコンピュータ1−BはSCSIバス2−2上のSCSI−ID=
1,2,3,4へのアクセスに応答を行ない、ホストコ
ンピュータ1−AからのコマンドやデータをSCSIバス2
−2へ受渡ししてやらなければならないし、また、SCSI
バス2−1上のSCSI−ID=7へのアクセスに応答を行な
い、コマンドやデータをSCSIバス2−1へ受渡ししてや
らなければならない。しかし、一般に、ネットワーク経
由でリモートプリントやファイル転送などを行なう場
合、アプリケーション層まで遡ってコマンドやデータの
解釈を行ない、プリンタや磁気ディスク装置などへのア
クセスを制御するのに比べ、この実施形態では、全く同
じ内容で同じフォーマットのコマンドを転送すればよい
だけなので、処理や手間が非常に簡単になる。
りにイーサーネットなどのネットワークを用いても、ホ
ストコンピュータ1−Aから物理的には直接接続されて
いない磁気ディスク装置3やプリンタ18などに、ホス
トコンピュータ1−Bを介して透過的にアクセスするこ
とや、図4に示した実施形態のように、1台の磁気ディ
スク装置3のホストコンピュータ1−A,1−Bによる
共有(ホストコンピュータに負担をかけない排他制御)
も可能である。但し、この場合には、ホストコンピュー
タ1−Bは、SCSIバス2−2とイーサネットとで用いる
通信プロトコルの違いを考慮したコマンドやデータの受
渡しを行わなくてはならない。
のさらに他の実施形態を示すブロック図であって、1−
A〜1−Dはホストコンピュータ,19はネットワーク
ファイルサーバ,20はネットワークファイルサーバコ
ントローラ,25は磁気ディスク装置,21−1〜21
−3はパーティション,22はネットワークとしてのイ
ーサーネットである。
が異なる複数のホストコンピュータがネットワークファ
イルサーバとネットワークで接続されているものであ
る。
A,1−Bは、ここでは、MS−DOSマシンであって、I
Pアドレスが夫々3001と3002とし、ホストコン
ピュータ1−CはUNIXとMS−DOSの共用マシンであっ
て、UNIX用IPアドレスが1002、MS−DOS用IPアドレ
スが3003とし、ホストコンピュータ1−Dは大型汎
用機用OSとUNIXの共用マシンであって、夫々大型汎用機
用IPアドレスが5001、UNIX用IPアドレスが1001
とする。また、ネットワークファイルサーバ19はIPア
ドレス=1002,3004,5002をサポートして
おり、これらIPアドレスは夫々磁気ディスク装置21で
のUNIX用パーティション21−1,大型汎用機用パーテ
ィション21−2,MS−DOS用パーティション21−3
に対応している。そして、これらホストコンピュータ1
−A〜1−Dはネットワークの一例としてのイーサーネ
ット22を介してネットワークファイルサーバ19に接
続されている。
タ1−A〜1−Dは互いに異なるOSやネットワークプ
ロトコル(通信プロトコル)を持っており、磁気ディス
ク装置21の各パーティション21−1〜21−3は夫
々異なるOS,ネットワークプロトコルに対応させてい
る。即ち、パーティション21−1はUNIX用パーティシ
ョンとしてUNIXのOS,ネットワークプロトコルでのみア
クセス可能とし、パーティション21−2は大型汎用機
用パーティションとして大型汎用機用OSのネットワーク
プロトコルでのみアクセス可能とし、パーティション2
1−3はMS−DOS用パーティションとしてMS−DOSのプロ
トコルでのみアクセス可能となるように、ネットワーク
ファイルサーバコントローラ20がIPアドレス=100
3,3004,5002をサポートして制御を行なう。
は、UNIXとして動作するときには、ネットワークファイ
ルサーバ19に対してIPアドレス=1003を呼出し可
能であり、ホストコンピュータ1−Dは、大型汎用機用
OSと動作するとき、同じくIPアドレス=5002を呼び
出すことが可能である。
CがMS−DOSとしてネットワークファイルサーバ19の
磁気ディスク装置21をアクセスするときには、このホ
ストコンピュータ1−Cは、イーサーネット22を介し
てネットワークファイルサーバコントローラ20にIPア
ドレス=5002のセクションを行なう。これにより、
このネットワークファイルサーバコントローラ20は磁
気ディスク装置21を制御し、ホストコンピュータ1−
CがMS−DOS のネットワークプロトコルで磁気ディスク
装置21のパーティション21−3をアクセスするのを
可能とする。
やOSが異なるホストコンピュータ間で同一のネットワー
クファイルサーバ19を共有することが容易にとなる。
間で通信やデータ転送を行なうときには、ホストコンピ
ュータ1−CのMS−DOS用IPアドレス=3003を用い
ることにより、これら間で自動的にMS−DOS用のネット
ワークプロトコルが使用される。ホストコンピュータ1
−C,1−D間での通信やデータ転送では、ホストコン
ピュータ1−CでUNIX用IPアドレス=1002,ホス
トコンピュータ1−DでUNIX用IPアドレス=1001
が夫々用いられ、UNIX用のネットワークプロトコルが使
用される。これにより、容易に異機種間の接続を行なう
ことができる。
1つの磁気ディスク装置の複数のパティションに夫々異
なる装置IDを割り当てることにより、夫々の装置IDに対
応したパーティション毎に異なる属性を持たせることが
でき、そのパーテイションで扱われるデータの特性に合
わせて最適化することができる。
ピュータで1つの周辺装置を共有するに際して必要にな
る排他制御を容易に行なうことができ、誤操作に起因す
るデータの破壊を防ぐことができて、しかも、バックア
ップ管理の設定などが容易となる。
などで異なる性能を持ったパーティションへのアクセス
制御を容易に行なうことができる。
ピュータにのみ接続されている周辺装置を透過的にかつ
容易にアクセスすることを可能とする。
スク装置の一実施形態を示すブロック図である。
すブロック図である。
スク装置の他の実施形態を示すブロック図である。
スク装置のさらに他の実施形態を示すブロック図であ
る。
の実施形態を示すブロック図である。
の実施形態を示すブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも1台のホスト計算機と、該ホ
スト計算機にSCSIバスを介して接続される磁気ディ
スク装置とからなるコンピュータシステムであって、 該ホスト計算機は、 SCSI−IDとSCSIコマンドとを該磁気ディスク
装置に送る手段を有し、 該磁気ディスク装置は、 該磁気ディスク装置の記憶領域を複数のパーティション
に分割する分割手段と、 夫々の該パーティションに異なるSCSI−IDを付与
する付与手段と、 該ホスト計算機から送られたSCSI−IDに一致する
SCSI−IDが付加されたパーティションを選択する
選択手段と、 該ホスト計算機から受けたSCSIコマンドを、選択し
た該パーティションに対して、処理する処理手段と を有することを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記選択手段は、 前記各パーティションに付与したSCSI−IDを保持
するレジスタと、 前記ホスト計算機から受けたSCSI−IDと該レジス
タが保持するSCSI−IDとを比較する手段とからな
ることを特徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項3】 外部のホスト計算機からSCSIコマン
ドを受けるようにした磁気ディスク装置であって、 該磁気ディスク装置における記憶領域を複数のパーティ
ションに分割する手段と、 該パーティション毎に異なるSCSI−IDを付与する
手段と、 該ホスト計算機から送られるSCSI−IDに一致する
SCSI−IDが付与されたパーティションを選択する
選択手段と、 該ホスト計算機から受けたSCSIコマンドを、選択し
た該パーティションに対して、処理する手段とを有する
ことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項4】 互いに接続された第1,第2のホスト計
算機と、該第2のホスト計算機にのみSCSIバスを介
して接続される磁気ディスク装置とからなるコンピュー
タシステムであって、 該磁気ディスク装置は、 該磁気ディスク装置における記録領域を複数のパーティ
ションに分割する手段と、 該パーティション毎に異なるSCSI−IDを付与する
手段と、 該第2のホスト計算機から送られるSCSI−IDに一
致するSCSI−IDが付与されたパーティションを選
択する手段と、 該第2のホスト計算機から受けたSCSIコマンドを、
選択した該パーティションに対して、処理する手段とを
有し、 該第2のホスト計算機は、 該第1のホスト計算機から送られたSCSI−IDが該
磁気ディスク装置のいずれかのパーティションに付与さ
れたSCSI−IDと一致する場合、該第1のホスト計
算機から送られた該SCSI−IDとSCSIコマンド
とを該磁気ディスク装置に送る手段を有することを特徴
とするコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13837798A JP2866375B2 (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | コンピュータシステムと磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13837798A JP2866375B2 (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | コンピュータシステムと磁気ディスク装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4058102A Division JP2868141B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ディスクアレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10320121A JPH10320121A (ja) | 1998-12-04 |
| JP2866375B2 true JP2866375B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=15220519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13837798A Expired - Lifetime JP2866375B2 (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | コンピュータシステムと磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2866375B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP13837798A patent/JP2866375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10320121A (ja) | 1998-12-04 |
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