JP2862055B2 - 静止誘導機器の巻線引出しリード構造及び巻線方法 - Google Patents
静止誘導機器の巻線引出しリード構造及び巻線方法Info
- Publication number
- JP2862055B2 JP2862055B2 JP5080690A JP8069093A JP2862055B2 JP 2862055 B2 JP2862055 B2 JP 2862055B2 JP 5080690 A JP5080690 A JP 5080690A JP 8069093 A JP8069093 A JP 8069093A JP 2862055 B2 JP2862055 B2 JP 2862055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- lead
- conductor
- sheet
- lead plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/061—Winding flat conductive wires or sheets
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2847—Sheets; Strips
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/061—Winding flat conductive wires or sheets
- H01F41/063—Winding flat conductive wires or sheets with insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変圧器等の静止誘導機
器の巻線構造及び巻線方法に関するものである。
器の巻線構造及び巻線方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】作業者養成の困難な情勢に対応じて、静
止誘導機器の巻線は自動・半自動巻線装置を用いて行わ
れる傾向にあり、各種巻線の自動・半自動技術の開発・
導入検討が盛んである。変圧器の場合、一般には、磁気
回路である鉄心を中心に電気回路である巻線が巻回して
配置されており、この巻線に使用される導体としては、
その導体に通すべき電流の大きさに応じて、丸線、平角
線又は薄帯形状のシート状導体が用いられる。
止誘導機器の巻線は自動・半自動巻線装置を用いて行わ
れる傾向にあり、各種巻線の自動・半自動技術の開発・
導入検討が盛んである。変圧器の場合、一般には、磁気
回路である鉄心を中心に電気回路である巻線が巻回して
配置されており、この巻線に使用される導体としては、
その導体に通すべき電流の大きさに応じて、丸線、平角
線又は薄帯形状のシート状導体が用いられる。
【0003】この薄帯形状のシート状導体の採用は、
(1)短絡時の導体内電流分布が軸方向の機械力を極少
とするよう流れる、(2)導体表面が巻線軸方向に沿っ
て滑らかであるため冷却特性に優れる、等の利点が多い
ことから、比較的大きな定格電流をもつ巻線に対して主
流となってきている。しかしながら、巻線の電気回路引
出し線は、丸線や平角線等のような導体そのものを比較
的容易に成形して引き出されるのと異なり、一般的に
は、別にシート状導体と同一素材でできた引出しリード
板にシート状導体を溶接等により接合して製造される。
(1)短絡時の導体内電流分布が軸方向の機械力を極少
とするよう流れる、(2)導体表面が巻線軸方向に沿っ
て滑らかであるため冷却特性に優れる、等の利点が多い
ことから、比較的大きな定格電流をもつ巻線に対して主
流となってきている。しかしながら、巻線の電気回路引
出し線は、丸線や平角線等のような導体そのものを比較
的容易に成形して引き出されるのと異なり、一般的に
は、別にシート状導体と同一素材でできた引出しリード
板にシート状導体を溶接等により接合して製造される。
【0004】図5は従来の薄帯形状のシート状導体を用
いた巻線構造図である。図において、1は鉄心、2は鉄
心の外周に巻回された薄帯形状のシート状導体にて構成
された巻線、31は巻始め引出しリード板、32は中間
タップ引出しリード板、33は巻終り引出しリード板で
あり、薄帯形状のシート状導体にそれぞれ巻線の電気回
路引出しリードとして溶接等により接合されている。引
出しリード板31,32,33は使用する薄帯形状のシ
ート状導体の断面積と同程度の断面積を有する板状のも
ので、シート状導体の巻回方向と直角、即ち巻線の軸方
向に引き出すように配置される。この引出し用リード3
1,32,33は、薄帯形状のシート状導体に溶接接合
されており、特に巻線の中間引出しとなる中間タップ引
出しリード板32は、引出しリード板32の角部によ
り、それを導体間へ挿入される絶縁紙を損傷する恐れが
あるため、その保護を目的とした厚手のアテ板51,5
2を引出し用リード32の上下に補強挿入する必要があ
った。
いた巻線構造図である。図において、1は鉄心、2は鉄
心の外周に巻回された薄帯形状のシート状導体にて構成
された巻線、31は巻始め引出しリード板、32は中間
タップ引出しリード板、33は巻終り引出しリード板で
あり、薄帯形状のシート状導体にそれぞれ巻線の電気回
路引出しリードとして溶接等により接合されている。引
出しリード板31,32,33は使用する薄帯形状のシ
ート状導体の断面積と同程度の断面積を有する板状のも
ので、シート状導体の巻回方向と直角、即ち巻線の軸方
向に引き出すように配置される。この引出し用リード3
1,32,33は、薄帯形状のシート状導体に溶接接合
されており、特に巻線の中間引出しとなる中間タップ引
出しリード板32は、引出しリード板32の角部によ
り、それを導体間へ挿入される絶縁紙を損傷する恐れが
あるため、その保護を目的とした厚手のアテ板51,5
2を引出し用リード32の上下に補強挿入する必要があ
った。
【0005】また、41,42は、巻線の導体に電流が
流れるために発生する損失熱を冷却する媒体としての油
を通すための冷却ダクトであり、この冷却ダクト41,
42はスペーサ5により任意の間隔が確保される。この
冷却ダクト41,42は、あらかじめ必要な油隙を確保
する任意ピッチでかつ任意本数のスペーサ5を並べられ
た構造体をシート状導体及び絶縁紙を巻回する作業の途
中で挿入する。
流れるために発生する損失熱を冷却する媒体としての油
を通すための冷却ダクトであり、この冷却ダクト41,
42はスペーサ5により任意の間隔が確保される。この
冷却ダクト41,42は、あらかじめ必要な油隙を確保
する任意ピッチでかつ任意本数のスペーサ5を並べられ
た構造体をシート状導体及び絶縁紙を巻回する作業の途
中で挿入する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、このアテ板5
1,52が必要なために、巻線構造では部品点数、作業
工程数が多く、巻線作業の自動・半自動化をする場合に
おいて、このことが極めて問題となっていた。また、実
際の巻回作業では、一般には巻回作業を行う途中で冷却
ダクト形成用のスペーサ5の挿入を行ったり、電気回路
引出し用リード32の導体への接合作業を行ったりする
ので、その都度巻回作業は停止されることになる。この
ように連続巻回作業が阻害されるために、巻線機械の稼
働率が低下し、効率的な作業の点から極めて大きな問題
であった。
1,52が必要なために、巻線構造では部品点数、作業
工程数が多く、巻線作業の自動・半自動化をする場合に
おいて、このことが極めて問題となっていた。また、実
際の巻回作業では、一般には巻回作業を行う途中で冷却
ダクト形成用のスペーサ5の挿入を行ったり、電気回路
引出し用リード32の導体への接合作業を行ったりする
ので、その都度巻回作業は停止されることになる。この
ように連続巻回作業が阻害されるために、巻線機械の稼
働率が低下し、効率的な作業の点から極めて大きな問題
であった。
【0007】本発明は、前記したような巻線構造の中
で、巻線の自動・半自動化の実現のための阻害要因とな
っている、中間引出しリード板の積層方向の上下に配置
する補強アテ板及びその挿入作業を排除し、かつ、引出
しリード板の角部による絶縁の損傷の心配のない信頼性
の高い巻線構造及び巻線方法を提供することを目的とす
る。
で、巻線の自動・半自動化の実現のための阻害要因とな
っている、中間引出しリード板の積層方向の上下に配置
する補強アテ板及びその挿入作業を排除し、かつ、引出
しリード板の角部による絶縁の損傷の心配のない信頼性
の高い巻線構造及び巻線方法を提供することを目的とす
る。
【0008】さらに、巻線作業中に、冷却ダクト形成用
スペーサの挿入による巻回作業停止、及び引出しリード
板とシート状導体との接合作業毎の巻回作業停止を極小
とし、効率的で機械稼働率の高い巻線の自動・半自動化
を実現できる巻線方法を提供することを目的とする。
スペーサの挿入による巻回作業停止、及び引出しリード
板とシート状導体との接合作業毎の巻回作業停止を極小
とし、効率的で機械稼働率の高い巻線の自動・半自動化
を実現できる巻線方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による巻線構造
は、巻線の電気回路引出しリードの巻線積層方向の上下
の両面又は一方の面に油ダクトを構成するためのスペー
サを配置している。また、本発明による巻線方法におい
ては、巻線巻回作業工程より前の工程において、油ダク
ト用スペーサは、シート状導体と引出しリード板の接合
作業時と並行して、シート状導体と一緒に巻回される絶
縁素材に固着される。
は、巻線の電気回路引出しリードの巻線積層方向の上下
の両面又は一方の面に油ダクトを構成するためのスペー
サを配置している。また、本発明による巻線方法におい
ては、巻線巻回作業工程より前の工程において、油ダク
ト用スペーサは、シート状導体と引出しリード板の接合
作業時と並行して、シート状導体と一緒に巻回される絶
縁素材に固着される。
【0010】
【作用】上記の巻線構造によれば、巻線の自動・半自動
化の実現のための阻害要因となっている引出しリード板
の積層方向の上下に配置する補強アテ板を不要とし、そ
の挿入作業を排除し、かつ引出しリード板の角部による
絶縁の損傷を防止できる。さらに、上記作業により、巻
線作業中に冷却ダクト形成用スペーサの挿入による巻回
作業の停止及び引出しリード板とシート状導体との接合
作業毎の巻回作業の停止を極少とできる。
化の実現のための阻害要因となっている引出しリード板
の積層方向の上下に配置する補強アテ板を不要とし、そ
の挿入作業を排除し、かつ引出しリード板の角部による
絶縁の損傷を防止できる。さらに、上記作業により、巻
線作業中に冷却ダクト形成用スペーサの挿入による巻回
作業の停止及び引出しリード板とシート状導体との接合
作業毎の巻回作業の停止を極少とできる。
【0011】
実施例1 以下、本発明の一実施例の変圧器における巻線引出しリ
ード構造及び巻線方法を説明する。図1は、本発明の一
実施例において、変圧器巻線の巻線中に中間タップ電気
回路引出し用の引出しリード構造をもつ巻線の構造図を
示す。図において20は巻線、31,33はそれぞれ電
気回路の巻始め及び巻終りの引出しリード板であり、4
1,42はそれぞれ冷却ダクトである。
ード構造及び巻線方法を説明する。図1は、本発明の一
実施例において、変圧器巻線の巻線中に中間タップ電気
回路引出し用の引出しリード構造をもつ巻線の構造図を
示す。図において20は巻線、31,33はそれぞれ電
気回路の巻始め及び巻終りの引出しリード板であり、4
1,42はそれぞれ冷却ダクトである。
【0012】引出しリード板32はシート状導体2に溶
接によって接合されており、その引出しリード板32の
下面、上面に冷却ダクト41,42を形成するためのス
ペーサ501,502がそれぞれ挿入されている。この
冷却ダクト形成用スペーサ501,502により、引出
しリード板の角部は絶縁紙とスペーサの厚さ分の距離が
確実に保たれるため、お互いが直接接触することはな
い。即ち、絶縁紙の損傷の恐れはなく、従って補強用の
アテ板を挿入する必要は全くない。
接によって接合されており、その引出しリード板32の
下面、上面に冷却ダクト41,42を形成するためのス
ペーサ501,502がそれぞれ挿入されている。この
冷却ダクト形成用スペーサ501,502により、引出
しリード板の角部は絶縁紙とスペーサの厚さ分の距離が
確実に保たれるため、お互いが直接接触することはな
い。即ち、絶縁紙の損傷の恐れはなく、従って補強用の
アテ板を挿入する必要は全くない。
【0013】なお、通常、冷却ダクト形成用スペーサ5
01,502のピッチは短絡時の機械力により導体であ
るシート状導体が変形するのを防ぐため、機械強度的に
変形を生じない間隔としなければならない。本発明では
冷却ダクト形成部がシート状導体に比べると、機械強度
的に強いリード板面を適用しているためスペーサ501
や502のピッチは極めて広くとることができる。即
ち、スペーサ501,502は図lのようにリード板3
2の巻回方向端部の両端部の2箇所のみに配置すること
ができる。さらに、冷却ダクトは本来電気回路より発生
する損失熱の放熱面積を確保するものであり、冷却ダク
ト形成用スペーサ数が少なくてすむということは、即
ち、冷却効果が高いことであり、本発明により形成され
た冷却ダクトは極めて冷却特性に優れるものとなる。
01,502のピッチは短絡時の機械力により導体であ
るシート状導体が変形するのを防ぐため、機械強度的に
変形を生じない間隔としなければならない。本発明では
冷却ダクト形成部がシート状導体に比べると、機械強度
的に強いリード板面を適用しているためスペーサ501
や502のピッチは極めて広くとることができる。即
ち、スペーサ501,502は図lのようにリード板3
2の巻回方向端部の両端部の2箇所のみに配置すること
ができる。さらに、冷却ダクトは本来電気回路より発生
する損失熱の放熱面積を確保するものであり、冷却ダク
ト形成用スペーサ数が少なくてすむということは、即
ち、冷却効果が高いことであり、本発明により形成され
た冷却ダクトは極めて冷却特性に優れるものとなる。
【0014】図2は、本発明の巻線を巻回するプロセス
を示す概要図である。8は引出しリード板32とシート
状導体2とを溶接接合する作業工程、9は冷却ダクト用
スペーサを引出しリード板にあわせて挿入できるよう絶
縁紙6に接着固定する作業工程、10はシート状導体2
が連続して巻回される作業工程を示す。溶接接合作業工
程8にて引出しリード板31,32,33をシート状導
体2に溶接接合するのと同時に冷却ダクト形成用スペー
サ5の貼付け作業が行われるため、この冷却ダクト形成
用スペーサの挿入のために巻回作業を止める必要はな
い。
を示す概要図である。8は引出しリード板32とシート
状導体2とを溶接接合する作業工程、9は冷却ダクト用
スペーサを引出しリード板にあわせて挿入できるよう絶
縁紙6に接着固定する作業工程、10はシート状導体2
が連続して巻回される作業工程を示す。溶接接合作業工
程8にて引出しリード板31,32,33をシート状導
体2に溶接接合するのと同時に冷却ダクト形成用スペー
サ5の貼付け作業が行われるため、この冷却ダクト形成
用スペーサの挿入のために巻回作業を止める必要はな
い。
【0015】実施例2 なお、上記の実施例では巻線中間引出しリード板へ本発
明を適用した例で説明したが、図3のように巻始め、中
間、及び巻終りの一部又はそれらの全ての場所に適用で
きる。
明を適用した例で説明したが、図3のように巻始め、中
間、及び巻終りの一部又はそれらの全ての場所に適用で
きる。
【0016】実施例3 図4は、本発明の一実施例において、冷却ダクト形成用
スペーサとして波状スペーサを用いたときの巻線構造図
である。上記では、油ダクトを構成するためのスペーサ
として、矩形断面をもつ1以上のスペーサを配置するこ
ととして説明したが、このスペーサは絶縁紙を波状に成
形した図4のような波状スペーサを使用することもでき
る。
スペーサとして波状スペーサを用いたときの巻線構造図
である。上記では、油ダクトを構成するためのスペーサ
として、矩形断面をもつ1以上のスペーサを配置するこ
ととして説明したが、このスペーサは絶縁紙を波状に成
形した図4のような波状スペーサを使用することもでき
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、巻線の
電気回路引出しリード板の巻線積層方向の上下の両面に
油ダクトを構成するためのスペーサを配置しているの
で、巻線の自動・半自動化の実現のための阻害要因とな
っている引出しリード板の積層方向の上下に配置する補
強アテ板及びその挿入作業を排除でき、かつ、引出しリ
ード板の角部によって絶縁を損傷する心配のない巻線構
造を実現できる。
電気回路引出しリード板の巻線積層方向の上下の両面に
油ダクトを構成するためのスペーサを配置しているの
で、巻線の自動・半自動化の実現のための阻害要因とな
っている引出しリード板の積層方向の上下に配置する補
強アテ板及びその挿入作業を排除でき、かつ、引出しリ
ード板の角部によって絶縁を損傷する心配のない巻線構
造を実現できる。
【0018】また、巻線巻回作業工程より前の工程にお
いて、シート状導体と引出しリード板とを接合する作業
工程と並行して、油ダクト用スペーサが絶縁素材に固着
されるので、巻線作業中に冷却ダクト形成用スペーサを
挿入する時の巻回作業停止、及び引出しリード板とシー
ト状導体との接合作業時の巻回停止を極少とし、効率的
な巻線の自動・半自動化を実現できる。
いて、シート状導体と引出しリード板とを接合する作業
工程と並行して、油ダクト用スペーサが絶縁素材に固着
されるので、巻線作業中に冷却ダクト形成用スペーサを
挿入する時の巻回作業停止、及び引出しリード板とシー
ト状導体との接合作業時の巻回停止を極少とし、効率的
な巻線の自動・半自動化を実現できる。
【図1】本発明の一実施例における、冷却ダクト形成用
スペーサを配置した巻線構造図である。
スペーサを配置した巻線構造図である。
【図2】本発明の一実施例の巻線方法のプロセスを示す
概要図である。
概要図である。
【図3】本発明の一実施例における、複数の冷却ダクト
形成用スペーサを配置した巻線構造図である。
形成用スペーサを配置した巻線構造図である。
【図4】本発明の一実施例において、冷却ダクト形成用
スペーサとして波状スペーサを用いたときの巻線構造図
である。
スペーサとして波状スペーサを用いたときの巻線構造図
である。
【図5】従来のシート状導体巻線における電気回路用引
出しリード板の構造図である。
出しリード板の構造図である。
1 鉄心 2 シート状導体 5 冷却ダクト形成用スペーサ 6 絶縁紙 8 引出しリード板とシート状巻線とを溶接で接合す
る作業工程 9 冷却ダクト用スペーサを絶縁紙に接着固定する作
業工程 10 シート状導体が連続して巻回される作業工程 20 変圧器巻線 31 巻始め引出しリード板 32 中間タップ引出しリード板 33 巻終り引出しリード板 41,42 冷却ダクト 51,52 引出しリード板上部に挿入される補強
アテ板 501,502 冷却ダクト形成用スペーサ 503,504 冷却ダクト形成用波状スペーサ
る作業工程 9 冷却ダクト用スペーサを絶縁紙に接着固定する作
業工程 10 シート状導体が連続して巻回される作業工程 20 変圧器巻線 31 巻始め引出しリード板 32 中間タップ引出しリード板 33 巻終り引出しリード板 41,42 冷却ダクト 51,52 引出しリード板上部に挿入される補強
アテ板 501,502 冷却ダクト形成用スペーサ 503,504 冷却ダクト形成用波状スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01F 27/28 H01F 41/04
Claims (1)
- 【請求項1】 巻線導体として薄帯形状のシート状導体
を用いる静止誘導機器の巻線方法において、 引出しリード板をシート状導体上に溶接接合する溶接接
合工程と、 所定の間隔を有する2つの冷却ダクト用スペーサを絶縁
紙上に接着固定する接着固定工程と、 前記シート状導体上の引出しリード板の両端部に前記絶
縁紙上の2つの冷却ダクト用スペーサが重なるように、
前記シート状導体および前記絶縁紙を同期して巻回する
巻回工程とを有することを特徴とする静止誘導機器の巻
線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080690A JP2862055B2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 静止誘導機器の巻線引出しリード構造及び巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080690A JP2862055B2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 静止誘導機器の巻線引出しリード構造及び巻線方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295825A JPH06295825A (ja) | 1994-10-21 |
| JP2862055B2 true JP2862055B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=13725336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5080690A Expired - Lifetime JP2862055B2 (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | 静止誘導機器の巻線引出しリード構造及び巻線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2862055B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5361815B2 (ja) * | 2010-07-07 | 2013-12-04 | 三菱電機株式会社 | 静止誘導器 |
| JP6022901B2 (ja) * | 2012-11-07 | 2016-11-09 | 東芝産業機器システム株式会社 | コイル及びその製造装置、並びにコイルの製造方法 |
| JP7115432B2 (ja) * | 2019-07-19 | 2022-08-09 | 三菱電機株式会社 | 静止誘導機器および静止誘導機器の製造方法 |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP5080690A patent/JP2862055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06295825A (ja) | 1994-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4173747A (en) | Insulation structures for electrical inductive apparatus | |
| CN103093942B (zh) | 非晶铁芯变压器 | |
| AU8034787A (en) | Formed metal core blocking | |
| US4012706A (en) | Sheet-wound transformer coils | |
| JP2862055B2 (ja) | 静止誘導機器の巻線引出しリード構造及び巻線方法 | |
| JP3317877B2 (ja) | アモルファス巻鉄心変圧器 | |
| JP7102549B2 (ja) | 電磁誘導装置用磁気コア、磁気コアを備えた電磁誘導装置、および磁気コアの製造方法 | |
| CA1301269C (en) | High voltage windings for shell-form power transformers | |
| JP3091547B2 (ja) | 巻鉄心変圧器及びその製造方法 | |
| US2264057A (en) | Coil support for electrical induction apparatus | |
| JP2979887B2 (ja) | 電気機器コイル及びコイルを有する電気機器並びにその製造方法 | |
| JP4892883B2 (ja) | 電力変換トランス | |
| US5376911A (en) | Choke coil | |
| JPH08222454A (ja) | 変圧器用ギャップ付鉄心 | |
| US4097987A (en) | Method of manufacturing an inductive coil | |
| JP2007035804A (ja) | 電力変換トランス | |
| JPH081329U (ja) | 変圧器鉄心の接地装置 | |
| JPH0729823U (ja) | 交流アーク溶接機用漏洩トランス | |
| JPH012309A (ja) | 変圧器の製造方法 | |
| KR101373689B1 (ko) | 중소형 ac, dc 고주파리액터 | |
| JPS5939012A (ja) | 静止誘導電器の鉄心 | |
| JP6890210B2 (ja) | 静止機器 | |
| CA1055128A (en) | Inductive device with bobbin and method of manufacture | |
| JPH113830A (ja) | 零相変流器 | |
| JP2864926B2 (ja) | 静止誘導機器の製造方法 |