JP2713751B2 - 無菌包装容器とその充填方法 - Google Patents
無菌包装容器とその充填方法Info
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- JP2713751B2 JP2713751B2 JP63334547A JP33454788A JP2713751B2 JP 2713751 B2 JP2713751 B2 JP 2713751B2 JP 63334547 A JP63334547 A JP 63334547A JP 33454788 A JP33454788 A JP 33454788A JP 2713751 B2 JP2713751 B2 JP 2713751B2
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- Japan
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- membrane
- filling
- packaging container
- cylindrical spout
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5877—Non-integral spouts connected to a planar surface of the package wall
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジュースやコーヒー等の飲料品、その他、衛
生的な管理を必要とする食品を無菌的に包装するための
容器及びその充填方法に係り、特に、食品を衛生的に貯
蔵、分配するのに用いる可撓性の無菌包装容器及びその
充填方法の改良に関する。
生的な管理を必要とする食品を無菌的に包装するための
容器及びその充填方法に係り、特に、食品を衛生的に貯
蔵、分配するのに用いる可撓性の無菌包装容器及びその
充填方法の改良に関する。
近年、ジュースやコーヒー等の飲料品、その他、衛生
的な管理を必要とする食品を衛生的に貯蔵、分配する容
器及びその充填方法として合成プラスチック性の可撓性
容器に内容物を無菌的に充填した後、熱溶着により容器
を密閉する方法が用いられている。
的な管理を必要とする食品を衛生的に貯蔵、分配する容
器及びその充填方法として合成プラスチック性の可撓性
容器に内容物を無菌的に充填した後、熱溶着により容器
を密閉する方法が用いられている。
これらは、例えば特公昭63−23048号公報に記載され
ている。以下、この従来発明の概要を第4図を参照して
説明する。
ている。以下、この従来発明の概要を第4図を参照して
説明する。
第4図において従来例に係る無菌包装容器40は合成プ
ラスチック性のフィルム42a,42bが周縁部43において熱
溶着されて袋状に形成されている。この無菌包装容器40
には筒状注出口44がその下部フランジ44aの上面とフィ
ルム42aの裏面が熱溶着されることによりフィルム42aに
取り付けられており、この筒状注出口44の上面はメンブ
ラン45が上部フランジ44bに熱溶着されることにより密
封されている。また、フラップ46は筒状注出口44の下部
フランジ44aの下面に部分的に熱溶着されており、内容
物が可撓性容器内に入り込むための間隙が与えられてい
る。
ラスチック性のフィルム42a,42bが周縁部43において熱
溶着されて袋状に形成されている。この無菌包装容器40
には筒状注出口44がその下部フランジ44aの上面とフィ
ルム42aの裏面が熱溶着されることによりフィルム42aに
取り付けられており、この筒状注出口44の上面はメンブ
ラン45が上部フランジ44bに熱溶着されることにより密
封されている。また、フラップ46は筒状注出口44の下部
フランジ44aの下面に部分的に熱溶着されており、内容
物が可撓性容器内に入り込むための間隙が与えられてい
る。
次に、従来例に係る無菌包装容器の充填方法について
説明する。
説明する。
まず、最初に、前記筒状注出口44、メンブラン45及び
フラップ46はγ線により滅菌される。
フラップ46はγ線により滅菌される。
次に、無菌包装容器は無菌充填機に搬送され、無菌充
填機においてメンブラン45の上面を蒸気滅菌し、滅菌
後、メンブラン45を破って被充填物の充填を行った後、
フラップ46を筒状注出口44の下部フランジ44aの下面に
完全に熱溶着して閉鎖する。
填機においてメンブラン45の上面を蒸気滅菌し、滅菌
後、メンブラン45を破って被充填物の充填を行った後、
フラップ46を筒状注出口44の下部フランジ44aの下面に
完全に熱溶着して閉鎖する。
しかしながら、上記従来例によれば、フラップ46は間
隙を形成するよう部分的にのみ筒状注出口の下部フラン
ジ44aに溶着されており、シールの溶着が不安定である
ため内容物の充填を高圧で行うとフラップが剥離するお
それがあり、高速度で被充填物を充填できないという問
題がある。
隙を形成するよう部分的にのみ筒状注出口の下部フラン
ジ44aに溶着されており、シールの溶着が不安定である
ため内容物の充填を高圧で行うとフラップが剥離するお
それがあり、高速度で被充填物を充填できないという問
題がある。
また、被充物は前記下部フランジ44aとこれに部分的
に付着されているフラップ46の付着されていない比較的
小さな間隙部分を通って容器内に充填されるので液体状
のものしか充填できず固形物は充填できないという問題
もある。
に付着されているフラップ46の付着されていない比較的
小さな間隙部分を通って容器内に充填されるので液体状
のものしか充填できず固形物は充填できないという問題
もある。
さらに、被充填物が間隙に付着し、内容物充填後のフ
ラップ46の下部フランジ44aに対する熱溶着が不完全に
なることがある。
ラップ46の下部フランジ44aに対する熱溶着が不完全に
なることがある。
そこで、本発明は、内部が無菌処理された後に内容物
を充填できるようにフィルムの周縁を接着して互いに対
向するフィルム部分を形成した無菌包装容器において、
この無菌包装容器の一方のフィルム部分に設けられた筒
状注出口の上面フランジ部と、前記一方のフィルム部分
に対向する他方のフィルム部分の前記筒状注出口に対応
する部分に取り付けられ前記筒状注出口内に嵌合された
栓部材の上面とに前記筒状注出口を密封するメンブラン
を当て、該メンブランを前記上面フランジ部に対し後の
加熱により剥がれ得るよう熱溶着し、前記栓部材の上面
に対し前記表面フランジ部に対する溶着力よりも強くな
るように熱溶着し、栓部材の筒状注出口からの引き抜き
によりメンブランを栓部材とともに前記筒状注出口の上
面フランジ部から剥がすようにした無菌包装容器とする
とともに、上記無菌包装容器に被充填物を充填する方法
を (イ) 前記筒状注出口と前記栓部材を嵌合した状態に
おいてその嵌合部及び前記筒状注出口をシールしている
メンブランを滅菌する第1工程 (ロ) 充填機内において前記メンブランと前記被充填
物流出ノズルを滅菌する第2工程 (ハ) 前記筒状注出口と前記栓部材との嵌合を解除す
るとともに、前記メンブランを裂開し、被充填物を充填
する第3工程 (ニ) 前記栓部材を前記筒状注出口の中間位置まで挿
入した後、これらを滅菌する第4工程 (ホ) 前記栓部材を前記筒状注出口と嵌合させる第5
工程 とで構成するようにした。
を充填できるようにフィルムの周縁を接着して互いに対
向するフィルム部分を形成した無菌包装容器において、
この無菌包装容器の一方のフィルム部分に設けられた筒
状注出口の上面フランジ部と、前記一方のフィルム部分
に対向する他方のフィルム部分の前記筒状注出口に対応
する部分に取り付けられ前記筒状注出口内に嵌合された
栓部材の上面とに前記筒状注出口を密封するメンブラン
を当て、該メンブランを前記上面フランジ部に対し後の
加熱により剥がれ得るよう熱溶着し、前記栓部材の上面
に対し前記表面フランジ部に対する溶着力よりも強くな
るように熱溶着し、栓部材の筒状注出口からの引き抜き
によりメンブランを栓部材とともに前記筒状注出口の上
面フランジ部から剥がすようにした無菌包装容器とする
とともに、上記無菌包装容器に被充填物を充填する方法
を (イ) 前記筒状注出口と前記栓部材を嵌合した状態に
おいてその嵌合部及び前記筒状注出口をシールしている
メンブランを滅菌する第1工程 (ロ) 充填機内において前記メンブランと前記被充填
物流出ノズルを滅菌する第2工程 (ハ) 前記筒状注出口と前記栓部材との嵌合を解除す
るとともに、前記メンブランを裂開し、被充填物を充填
する第3工程 (ニ) 前記栓部材を前記筒状注出口の中間位置まで挿
入した後、これらを滅菌する第4工程 (ホ) 前記栓部材を前記筒状注出口と嵌合させる第5
工程 とで構成するようにした。
筒状注出口の上面をシールしているメンブランは被充
填物の充填まで無菌包装容器の筒状注出口と栓部材との
嵌合部を衛生的に保つ。
填物の充填まで無菌包装容器の筒状注出口と栓部材との
嵌合部を衛生的に保つ。
無菌包装容器に被充填物を充填するに際しては、筒状
注出口と栓部材との嵌合を解除して栓部材に付着してい
るメンブランの中央部を筒状注出口のい上面フランジ部
から剥がして筒状注出口を解放し、その後に後充填を行
い、充填終了後、筒状注出口と栓部材を嵌合させること
により無菌包装容器の封止を行う。
注出口と栓部材との嵌合を解除して栓部材に付着してい
るメンブランの中央部を筒状注出口のい上面フランジ部
から剥がして筒状注出口を解放し、その後に後充填を行
い、充填終了後、筒状注出口と栓部材を嵌合させること
により無菌包装容器の封止を行う。
これによって、衛生的な管理を必要とする食品を安
全、確実に貯蔵、分配することができるばかりでなく、
被充填物の充填終了後の無菌包装容器の封止を筒状注出
口と栓部材の嵌合により行うため、被充填物の急速充填
が可能となり、また固体状の被充填物の充填が可能とな
り、さらに充填後の無菌包装容器の封止が確実になる結
果、無菌状態の維持、被充填物の貯蔵が確実になる。
全、確実に貯蔵、分配することができるばかりでなく、
被充填物の充填終了後の無菌包装容器の封止を筒状注出
口と栓部材の嵌合により行うため、被充填物の急速充填
が可能となり、また固体状の被充填物の充填が可能とな
り、さらに充填後の無菌包装容器の封止が確実になる結
果、無菌状態の維持、被充填物の貯蔵が確実になる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明
する。
する。
本発明に係る無菌包装容器10は第1図に示されるよう
に無菌処理した合成プラスチック性の上側フィルム2a,
及び下側フィルム2bが周縁部3において熱溶着されて袋
状に形成されている。このフィルム2a,2bには例えばPE/
Al蒸着PET/PEやPE/Al蒸着ナイロン/PEやPE/エバール/PE
などのガスバリア性を有する多層フィルムが用いられ
る。
に無菌処理した合成プラスチック性の上側フィルム2a,
及び下側フィルム2bが周縁部3において熱溶着されて袋
状に形成されている。このフィルム2a,2bには例えばPE/
Al蒸着PET/PEやPE/Al蒸着ナイロン/PEやPE/エバール/PE
などのガスバリア性を有する多層フィルムが用いられ
る。
この無菌包装容器10の上側フィルム2aには、筒状注出
口4がその下面フランジ4aと上側フィルム2aの裏面が熱
溶着されることによりに取付けられており、この筒状注
出口4の上面はLDPE(低密度ポリエチレン)やHDPE(高
密度ポリエチレン)など比較的融点の低い樹脂で形成さ
れるメンブラン5が上面フランジ4bに熱溶着されること
により密封されている。上記筒状注出口4の外周には上
下に側部フランジ4e,4fが形成され、この側部フランジ4
e,4f内に容器を充填機に装着したときに充填機の注出口
クランプ7が挿入される。(第2図(b))。また、筒
状注出口4の内面下部には係合溝部4cが形成されてい
る。
口4がその下面フランジ4aと上側フィルム2aの裏面が熱
溶着されることによりに取付けられており、この筒状注
出口4の上面はLDPE(低密度ポリエチレン)やHDPE(高
密度ポリエチレン)など比較的融点の低い樹脂で形成さ
れるメンブラン5が上面フランジ4bに熱溶着されること
により密封されている。上記筒状注出口4の外周には上
下に側部フランジ4e,4fが形成され、この側部フランジ4
e,4f内に容器を充填機に装着したときに充填機の注出口
クランプ7が挿入される。(第2図(b))。また、筒
状注出口4の内面下部には係合溝部4cが形成されてい
る。
また、前記フィルム2aの筒状注出口4が取付けられた
位置に対応して下側フィルム2bには前記筒状注出口と嵌
合するカップ状の栓部材6が、そのフランジ部6aがフィ
ルム2bに熱溶着されることにより備えられている。この
栓部材6の外周上部にはゴムのシール用Oリング6bが、
その外周下部には上記筒状注出口6の係合溝4cと嵌合す
る嵌合凸部6cが設けられている。
位置に対応して下側フィルム2bには前記筒状注出口と嵌
合するカップ状の栓部材6が、そのフランジ部6aがフィ
ルム2bに熱溶着されることにより備えられている。この
栓部材6の外周上部にはゴムのシール用Oリング6bが、
その外周下部には上記筒状注出口6の係合溝4cと嵌合す
る嵌合凸部6cが設けられている。
また、内容物の充填前の筒状注出口4と栓部材6が嵌
合している状態において、メンブラン5は栓部材6の上
面6dと部分的に熱溶着されている。
合している状態において、メンブラン5は栓部材6の上
面6dと部分的に熱溶着されている。
尚、メンブラン5の上面フランジ部4bにおける熱溶着
よりも栓部材の上面6dにおける熱溶着は強くなってい
る。
よりも栓部材の上面6dにおける熱溶着は強くなってい
る。
次に、本発明に係る無菌包装容器に被充填物を無菌的
に充填する方法について第2図を参照して説明する。
に充填する方法について第2図を参照して説明する。
まず、最初に無菌包装容器における筒状注出口4と栓
部材6の嵌合部及びメンブラン5は充填機に搬送される
前に第2図(a)に示される状態でγ線発生装置Iから
発射されたγ線により滅菌される。
部材6の嵌合部及びメンブラン5は充填機に搬送される
前に第2図(a)に示される状態でγ線発生装置Iから
発射されたγ線により滅菌される。
次に、無菌包装容器10は充填機20内に搬送され、クラ
ンプ7で把持されることにより第2図(b)に示される
状態で保持される。この充填機20はノズルフレーム30を
有し、このノズルフレーム30内の空間内にバルブ部材24
が上下動可能に収納され、バルブ部材24を上下動させる
ことにより充填ノズル口23を開閉する。また、ノズルフ
レーム30の中央部には横方向に充填物供給管33が設けら
れ、その下部には蒸気流入口22が設けられている。
ンプ7で把持されることにより第2図(b)に示される
状態で保持される。この充填機20はノズルフレーム30を
有し、このノズルフレーム30内の空間内にバルブ部材24
が上下動可能に収納され、バルブ部材24を上下動させる
ことにより充填ノズル口23を開閉する。また、ノズルフ
レーム30の中央部には横方向に充填物供給管33が設けら
れ、その下部には蒸気流入口22が設けられている。
次に、蒸気流入口22から熱蒸気が流入し、メンブラン
5及び充填ノズル口23を滅菌するとメンブラン5の筒状
注出口4の上面フランジ部4bに対する溶着は弱くなる。
5及び充填ノズル口23を滅菌するとメンブラン5の筒状
注出口4の上面フランジ部4bに対する溶着は弱くなる。
次いで、第2図(c)に示されるように充填機20側に
設けられた引き抜き棒8が栓部材の内部に挿入され、第
2図(d)に示されるように栓部材を引き抜くことによ
り筒状注出口4と栓部材6との嵌合が解除され、これに
よりメンブラン5は上面フランジ部4bとの熱溶着が剥が
れ栓部材6とともに無菌包装容器10内に引き込まれる。
その後、バルブ部材24は上昇し被充填物流入口33を開き
充填が開始される。
設けられた引き抜き棒8が栓部材の内部に挿入され、第
2図(d)に示されるように栓部材を引き抜くことによ
り筒状注出口4と栓部材6との嵌合が解除され、これに
よりメンブラン5は上面フランジ部4bとの熱溶着が剥が
れ栓部材6とともに無菌包装容器10内に引き込まれる。
その後、バルブ部材24は上昇し被充填物流入口33を開き
充填が開始される。
充填が完了すると第2図(e)に示されるように、直
ちにバルブ部材24は下降し被充填物の流入を停止する。
そして、筒状注出口4に中間位置まで嵌合せしめられ、
この状態でこれらは蒸気流入口22から流入する熱蒸気に
より滅菌された後、栓部材6を筒状注出口4内に完全に
押込んで嵌合する。
ちにバルブ部材24は下降し被充填物の流入を停止する。
そして、筒状注出口4に中間位置まで嵌合せしめられ、
この状態でこれらは蒸気流入口22から流入する熱蒸気に
より滅菌された後、栓部材6を筒状注出口4内に完全に
押込んで嵌合する。
その後、第2図(f)に示されるように筒状部材4の
上面には筒状部材と栓部材の嵌合部を衛生的に保つため
にオーバーキャップ7が被せられ、無菌充填を終了す
る。
上面には筒状部材と栓部材の嵌合部を衛生的に保つため
にオーバーキャップ7が被せられ、無菌充填を終了す
る。
尚、最初の工程のγ線による滅菌は、オンラインで行
ってもよいし、オフラインで行ってもよい。
ってもよいし、オフラインで行ってもよい。
また、筒状注出口4の上面フランジ部4bに溶着された
メンブランの周縁部にミシン目mを入れは栓部材6を筒
状注出口4から引き抜いたときにメンブラン5が容易に
ミシン目から裂開される(第3図)。
メンブランの周縁部にミシン目mを入れは栓部材6を筒
状注出口4から引き抜いたときにメンブラン5が容易に
ミシン目から裂開される(第3図)。
本発明は以上のように構成したので、衛生的な管理を
必要とする食品を安全、確実に貯蔵、分配することがで
きるばかりでなく、被充填物の充填終了後の無菌包装容
器の封止を筒状注出口と栓部材の嵌合により行うため、
被充填物の急速充填が可能となり、また固体状の被充填
物の充填が可能となり、さらに充填後の無菌包装容器の
封止が確実になる結果、無菌状態の維持、被充填物の貯
蔵が確実になるという効果も奏する。また、本発明の無
菌包装容器は、その一方のフィルムに設けた筒状注出口
の上面フランジ部と他方のフィルムに取り受け筒状注出
口内に嵌合した栓部材の上面とにメンブランを当て、該
メンブランを上面フランジ部に対し後の加熱により剥が
れ得るよう熱溶着し、栓部材の上面に対し上面フランジ
部に対する溶着力よりも強くなるように熱溶着し、栓部
材の筒状注出口からの引き抜きによりメンブランを栓部
材とともに筒状注出口の上面フランジ部から剥がすよう
にしたから、内容物充填前はメンブランにより筒状注出
口内を外部から確実に遮蔽して無菌状態を保持すること
ができ、充填時には栓部材を筒状注出口から引き抜きつ
つメンブランを上面フランジ部から剥がして筒状注出口
を簡易かつ確実に開封することができる。
必要とする食品を安全、確実に貯蔵、分配することがで
きるばかりでなく、被充填物の充填終了後の無菌包装容
器の封止を筒状注出口と栓部材の嵌合により行うため、
被充填物の急速充填が可能となり、また固体状の被充填
物の充填が可能となり、さらに充填後の無菌包装容器の
封止が確実になる結果、無菌状態の維持、被充填物の貯
蔵が確実になるという効果も奏する。また、本発明の無
菌包装容器は、その一方のフィルムに設けた筒状注出口
の上面フランジ部と他方のフィルムに取り受け筒状注出
口内に嵌合した栓部材の上面とにメンブランを当て、該
メンブランを上面フランジ部に対し後の加熱により剥が
れ得るよう熱溶着し、栓部材の上面に対し上面フランジ
部に対する溶着力よりも強くなるように熱溶着し、栓部
材の筒状注出口からの引き抜きによりメンブランを栓部
材とともに筒状注出口の上面フランジ部から剥がすよう
にしたから、内容物充填前はメンブランにより筒状注出
口内を外部から確実に遮蔽して無菌状態を保持すること
ができ、充填時には栓部材を筒状注出口から引き抜きつ
つメンブランを上面フランジ部から剥がして筒状注出口
を簡易かつ確実に開封することができる。
第1図は本発明に係る無菌包装容器の断面図、第2図
(a)〜(f)は無菌包装容器に被充填物を無菌的に充
填する工程を説明するための動作状態説明図、第3図は
本発明の一実施例に係る無菌包装容器の筒状注出口とメ
ンブランとの溶着状態を示す平面図、第4図は従来例に
係る無菌包装容器の断面図である。 2a,2b……フィルム、4……筒状注出口、5……メンブ
ラン、6……栓部材、10……無菌包装容器、20……充填
機、23……充填ノズル口。
(a)〜(f)は無菌包装容器に被充填物を無菌的に充
填する工程を説明するための動作状態説明図、第3図は
本発明の一実施例に係る無菌包装容器の筒状注出口とメ
ンブランとの溶着状態を示す平面図、第4図は従来例に
係る無菌包装容器の断面図である。 2a,2b……フィルム、4……筒状注出口、5……メンブ
ラン、6……栓部材、10……無菌包装容器、20……充填
機、23……充填ノズル口。
Claims (3)
- 【請求項1】内部が無菌処理された後に内容物を充填で
きるようにフィルムの周縁を接着して互いに対向するフ
ィルム部分を形成した無菌包装容器において、この無菌
包装容器の一方のフィルム部分に設けられた筒状注出口
の上面フランジ部と、前記一方のフィルム部分に対向す
る他方のフィルム部分の前記筒状注出口に対応する部分
に取り付けられ前記筒状注出口内に嵌合された栓部材の
上面とに前記筒状注出口を密封するメンブランを当て、
該メンブランを前記上面フランジ部に対し後の加熱によ
り剥がれ得るよう熱溶着し、前記栓部材の上面に対し前
記上面フランジ部に対する溶着力よりも強くなるように
熱溶着し、栓部材の筒状注出口からの引き抜きによりメ
ンブランを栓部材とともに前記筒状注出口の上面フラン
ジ部から剥がすようにしたことを特徴とする無菌包装容
器。 - 【請求項2】前記メンブランの周縁部にミシン目をいれ
たことを特徴とする請求項1記載の無菌包装容器。 - 【請求項3】次の各工程の結合からなる、請求項1又は
2記載の無菌包装容器に被充填物を充填する方法 (イ) 前記筒状注出口と前記栓部材を嵌合した状態に
おいてその嵌合部及び前記筒状注出口をシールしている
メンブランを滅菌する第1工程 (ロ) 充填機内において前記メンブランと前記被充填
物流出ノズルを滅菌する第2工程 (ハ) 前記筒状注出口と前記栓部材との嵌合を解除す
るとともに、前記メンブランを裂開し、被充填物を充填
する第3工程 (ニ) 前記栓部材を前記筒状注出口の中間位置まで挿
入した後、これらを滅菌する第4工程 (ホ) 前記栓部材を前記筒状注出口と嵌合させる第5
工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334547A JP2713751B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 無菌包装容器とその充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334547A JP2713751B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 無菌包装容器とその充填方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02180156A JPH02180156A (ja) | 1990-07-13 |
| JP2713751B2 true JP2713751B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=18278635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63334547A Expired - Fee Related JP2713751B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 無菌包装容器とその充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2713751B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62110142A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-05-21 | Noriya Akaishi | 水素同位体ガスとヘリウムガス識別検出装置 |
| JPS62110143A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Res Dev Corp Of Japan | 感応媒体 |
| JPH0439166Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1992-09-14 | ||
| JPH0646838Y2 (ja) * | 1986-12-24 | 1994-11-30 | 大日本印刷株式会社 | 注出口付き密封袋 |
| JPH0417482Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1992-04-20 |
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1988
- 1988-12-28 JP JP63334547A patent/JP2713751B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH02180156A (ja) | 1990-07-13 |
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