[go: up one dir, main page]

JP2703443B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

Info

Publication number
JP2703443B2
JP2703443B2 JP4013137A JP1313792A JP2703443B2 JP 2703443 B2 JP2703443 B2 JP 2703443B2 JP 4013137 A JP4013137 A JP 4013137A JP 1313792 A JP1313792 A JP 1313792A JP 2703443 B2 JP2703443 B2 JP 2703443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
data
main data
disk
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4013137A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05205449A (ja
Inventor
章 月橋
達志 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4013137A priority Critical patent/JP2703443B2/ja
Publication of JPH05205449A publication Critical patent/JPH05205449A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2703443B2 publication Critical patent/JP2703443B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生データをメモリに
一旦記憶した後に定格の速度で読み出すようにするとと
もに、同一部分を繰り返しながら定格の速度より高速で
ディスクに記録されたデジタル信号を読み出し、誤った
再生データを読み直して再生が出来るディスクプレーヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】先に、本願出願人は、ディスクを定格の
速度より高速回転させ、ピックアップによりディスクを
高速にトレースしてディスクに記録されたデジタル信号
を読み取り、そのデジタル信号を復調して得られる音楽
情報等のメインデータをディスクの高速回転に応じてメ
モリに高速に書き込んだ後に、定格の速度に合わせて前
記メモリからメインデータが読み出されるように成され
るとともに、前記メモリ内のデータ量を管理しながら、
ディスクの同一部分を繰り返し読み直すべくピックアッ
プのトレース位置を順次進めて再生を行うディスクプレ
ーヤを提案している(特願平2−319984号参
照)。このディスクプレーヤにおいては、ディスクを高
速にトレースしていることから、メモリから定格の速度
でメインデータを読み出しながら、同一部分を繰り返し
トレースする時間を作り出し、再生されたメインデータ
の誤りが訂正出来なかったり、あるいは外部からの衝撃
や揺動により情報データの再生がとぎれた場合に正しく
読み出せなかったメインデータを含むデジタル信号を読
み直すことが出来る。その為、このような機能を設ける
ことにより防振対策に優れたディスクプレーヤを提供す
ることが出来、ヘッドホンステレオ型やポータブル型等
の持ち歩いて使用する携帯可能なCDプレーヤに好適で
ある。
【0003】ところで、CDプレーヤは、周知の如く、
選曲等の信号検索や表示器の表示に使用する為の目次情
報となるTOCと称される目次データが記録されたディ
スクの最内周のリードインエリアを再生した後に、音楽
情報等のメインデータが記録されているディスクのプロ
グラムエリアの再生を行う様に構成されており、ディス
クの内周側から外周側に向って再生する様に構成されて
いる。そして、CDプレーヤにおいては、線速度一定で
ディスクにデジタル信号が記録されているので、再生開
始直後にディスクの回転を最高速に立上げる必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスク再
生時において、ディスクに納められている複数の曲の中
から希望する曲のみを再生せんと選曲再生を行うことは
少なくない。この場合、目次データを読み込む為に再生
開始直後にディスクの回転を一旦最高速に立上げた後
に、所望の曲の先頭となる目標トラックが位置する径に
応じてディスクの回転数を低下させるという合理的でな
い動作が行われる。そして、前述した如き、高速でディ
スクを読み取るディスクプレーヤにおいては、ディスク
の回転数の範囲が拡大されるので、選曲再生時におい
て、目次データを読み込んでから所望の曲が再生される
までの所要時間が間延びするという欠点があった。
【0005】また、選曲再生は、目次データが読み込ま
れ、ディスクの総曲数及び総演奏時間が検出されないと
行うことが出来ないので、高速でディスクを読み取るデ
ィスクプレーヤにおいては、目次データを読み込む際の
ディスクの回転数が定格速度でディスクを読み取るディ
スクプレーヤのそれより高く、その分ディスクの回転を
立上げるまでの時間が長くなり、選曲操作を行える様に
なるまでの時間が間延びし、操作性の悪化を招くという
欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、目次データが
読み取れたことを検出する目次検出手段と、ディスクを
回転させるスピンドルモータを制御し、ディスクの回転
を定格速度及び高速に制御するモータ制御回路と、ディ
スクの回転を定格速度から高速に切換えるべく前記モー
タ制御回路の設定速度を切換える速度切換手段とを設
け、ディスクの回転を定格速度にして目次データの読み
取りを行う様にし、該目次データの読み取りが終了した
後にディスクの回転を高速にしてメインデータの読み取
りを行う様にしている。
【0007】
【作用】本発明は、高速でディスクを読み取るディスク
プレーヤにおいて、ディスクの回転を定格速度にして目
次データの読み取りを行う様にして該目次データを読み
込む際のディスクの回転の立上げ時間を短縮し、速やか
に選曲操作を行える状態にするとともに、ピックアップ
により選曲する曲の先頭となる目標トラックを検索しな
がら、ディスクの回転を定格速度から高速速度に立上げ
る様にし、また、選曲再生時のディスク回転の合理的で
ない動作を解消し、選曲再生が速やかに行える様にして
いる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示し、携帯用CD
プレーヤの回路ブロック図であり、図示のCDプレーヤ
はCD方式のディスク1を定格の線速度の他に定格の線
速度より高速(例えば2倍速)で回転させるべくスピン
ドルモータ2の回転が定格と高速の2種類で回転させる
ことが出来、該スピンドルモータ2を制御するモータサ
ーボ回路3が前記2種類の各速度に対応するサーボ定数
を選択的に設定出来る様に成されている。
【0009】同図において、4は出射する光ビームによ
りディスク1を光学的にトレースするピックアップ、5
はピックアップ4によりトレースされて得られるディス
ク1に記録されたデジタル信号のRF信号(高周波信
号)を増幅し、波形整形するRFアンプ、6は該RFア
ンプ5を介して得られるRF信号により前記ピックアッ
プ4を駆動し、ディスク1をトレースする光ビームをデ
ィスク1の信号面に合焦させるフォーカシング制御及び
前記光ビームをディスク1の信号トラックに追従させる
トラッキング制御を行うとともに、前記ピックアップ4
をディスク1の径方向に送る制御を行うピックアップサ
ーボ回路である。
【0010】7はRFアンプ5により波形整形されてデ
ジタル信号として出力されるディスク1のEFM変調さ
れた記録信号からフレームの先頭を示すフレーム同期信
号を検出するとともに、EFM復調を行う同期検出・E
FM復調回路、8は該同期検出・EFM復調回路7によ
りEFM復調された種々の復調データの中から曲の先頭
及び曲番、経過演奏時間等(P及びQコード)を示すサ
ブコードデータを分離し、該サブコードデータに含まれ
るQコードを復調するサブコード分離・Qコード復調回
路、9はディスク1のリードインエリアがトレースされ
た際に前記同期検出・EFM復調回路7により再生され
る目次データ(TOC)が記憶されるTOCメモリ、1
0はEFM復調後のデジタル信号から抽出される音楽情
報となるメインデータの誤り検出及び誤り訂正を行うパ
リティを用いて前記メインデータの誤り検出・訂正を行
う誤り検出・訂正回路、11は復調データの並び替えを
行う為、及びメインデータの誤り訂正用バッファとして
復調データを一旦記憶させる第1RAM、12は該第1
RAM11に復調データを書き込むタイミング及び復調
データを読み出すタイミングをそれぞれ制御する書き込
みアドレス及び読み出しアドレスを発生する第1アドレ
ス発生回路、13は前記誤り検出・訂正回路9により誤
り訂正が不可能なメインデータをその前後に得られたメ
インデータに応じて補間する補間回路である。
【0011】図中、一点鎖線により囲まれている同期検
出・EFM復調回路7、サブコード分離・Qコード復調
回路8、TOCメモリ9、誤り検出・訂正回路10、第
1アドレス発生回路12及び補間回路13は、ディスク
1から読み取られたデジタル信号をデジタル信号処理し
てメインデータを得る為の信号処理回路14を構成して
いる。
【0012】15はPLL回路により構成され、RFア
ンプ5から出力されるデジタル信号から該デジタル信号
が有するビットに同期したクロックを再生するクロック
再生回路である。
【0013】ここで、信号処理回路14を構成する各回
路は、前記クロック再生回路15により再生された再生
クロックにより各信号処理が行われる。そして、第1ア
ドレス発生回路12から発生される書き込みアドレス及
び読み出しアドレスは、前記再生クロックのタイミング
に応じて発生されるので、ディスク1の回転速度が変化
した場合、ジッタを吸収することは出来ないが、第1R
AM11がオーバーフローすることが防止される。ま
た、クロック再生回路15から得られる再生クロック
は、ディスク1の回転速度に応じて発生するので、信号
処理回路14を構成する各回路は、ディスク1が高速に
回転された際にはディスク1からの信号読み取り速度に
合わせて一般のCDプレーヤより高速に各信号処理が行
われる。
【0014】16はディスクの再生方法、各種サーチ方
法及びピックアップ4のフォーカシング導入方法等、基
本的なプログラムが書き込まれており、種々の基本的な
動作制御を行うとともに、表示器(図示せず)を表示す
る制御や操作キー(図示せず)の入力制御を行うマイク
ロコンピュータで構成されたシステム制御回路である。
前記システム制御回路16には、サブコード分離・Qコ
ード復調回路8により復調されたQコードを監視するQ
コード監視手段17が備えられているとともに、ピック
アップ4によるトレース位置をディスクの径方向に変位
させるトラックジャンプ信号をピックアップサーボ回路
6に供給するトラックジャンプ制御手段18が備えられ
ている。
【0015】また、前記システム制御回路16には、デ
ィスク1のリードインエリアがトレースされた際にTO
Cメモリ9にTOCデータが書き込まれたことによりT
OCの読み取りが完了したことを検出するTOC読み取
り検出手段19が備えられているとともに、該TOC読
み取り検出手段19によりTOCの読み取りが完了した
ことが検出されたときにディスクの回転速度を定格から
定格の2倍速に切換える切換信号をモータサーボ回路3
に供給する速度切換手段20が備えられている。
【0016】21は信号処理回路14により復調された
シリアルデジタル信号のメインデータをパラレルデジタ
ル信号に変換するシリアル・パラレル変換回路、22は
該シリアル・パラレル変換回路21から出力されるメイ
ンデータが一旦記憶される第2RAM、23は該第2R
AM22へのメインデータの書き込みを制御する書き込
みアドレスを発生するとともに、前記第2RAM22か
らのメインデータの読み出しアドレスを発生する第2ア
ドレス発生回路、24は水晶振動子25を用いて水晶発
振精度の基準クロックを発生する基準発振器である。
【0017】ここで、第2アドレス発生回路23から発
生される書き込みアドレスは、クロック再生回路15か
らの再生クロックに同期して発生され、一方、前記第2
アドレス発生回路23から発生される読み出しアドレス
は、基準発振器25からの基準クロックに同期して発生
されるとともに、ディスク1にメインデータを記録する
際のサンプリング周波数に合わせて発生される。その
為、第2RAM22へのメインデータの書き込みタイミ
ングが前記第2RAM22からのメインデータの読み出
しタイミングに比べて高速になり、また、前記第2RA
M22によりメインデータの出力タイミングにおけるジ
ッタ成分が吸収される。
【0018】26は第2アドレス発生回路23の書き込
みアドレス及び読み出しアドレスを監視し、第2RAM
22のオーバーフローを監視するとともに、誤り検出訂
正回路10からの情報データの訂正不可を示す訂正不可
信号の発生状況を検出し、その発生状況で補間回路13
の補間能力を超えることを判断するとにより第2RAM
22へのメインデータの書き込み中止及び再開を行うタ
イミングを検出し、その検出出力に応じて第2アドレス
発生回路23を制御して第2RAM22へのメインデー
タの書き込みを制御するRAM制御回路である。また、
前記RAM制御回路26は、第2RAM22のオーバー
フローが検出されたときにその旨を示すオーバーフロー
信号を、補間回路13の補間能力を超えたときにその旨
を示す補間不可信号をそれぞれ発生し、トラックジャン
プ制御手段18からピックアップ4によるディスクの読
み取り位置(トレース位置)を1トラック分戻すトラッ
クジャンプ信号を発生させる。
【0019】27はシステム制御回路16内に備えら
れ、第2RAM22へのメインデータの書き込みが可能
であることを示す書き込み可能信号(WOK信号)を発
生するWOK信号発生手段である。前記WOK信号発生
手段27は、RAM制御回路26からのオーバーフロー
信号及び補間不可信号の発生に応じて、かつQコード監
視手段17によるQコード監視状況及びトラックジャン
プ制御手段18の動作状況に応じてWOK信号を発生
し、具体的にはオーバーフロー信号、あるいは補間不可
信号が発生されると、WOK信号が発生されなくなり、
また、トラックジャンプ制御手段18からのトラックジ
ャンプ信号の発生と同時にWOK信号が発生されなくな
り、そして、トラックジャンプが終了し、ディスクの目
標とする範囲内(目標のフレームの前後3フレーム以
内)であることを示すQコードが検出されるとWOK信
号を発生する。
【0020】28は第2RAM22へのメインデータの
書き込みタイミングと同期してシリアル・パラレル変換
回路21から出力されるメインデータが書き込まれるシ
フトレジスタ(図示せず)と、第2RAM22のオーバ
ーフローが検出されたときに前記シフトレジスタに書き
込まれているメインデータをラッチするラッチ回路(図
示せず)とを備え、前記シフトレジスタに書き込まれて
いるメインデータと前記ラッチ回路にラッチされたメイ
ンデータとが一致しているか否かを判定し、第2RAM
22へのメインデータの書き込みを再開させるタイミン
グを設定するデータ一致判定回路である。
【0021】29は第2RAM22から読み出されるパ
ラレルデジタル信号のメインデータをシリアルデジタル
信号に変換するパラレル・シリアル変換回路、30は該
パラレル・シリアル変換回路29から出力されるメイン
データをアナログ信号に変換するD/Aコンバータであ
る。
【0022】次に動作に付いて説明する。
【0023】モータサーボ回路3には、RFアンプ5を
介して得られるデジタル信号とクロック再生回路15か
ら得られる再生クロック及び基準発振器24から得られ
る基準クロックとが供給され、前記モータサーボ回路3
はデジタル信号中の最短パルスのパルス幅を検出して、
そのパルス幅が所定の長さになるようにスピンドルモー
タ2を速度制御し、その上で再生クロックと基準クロッ
クとを各々分周した信号を位相比較して前記スピンドル
モータ2に位相サーボをかける。このようにしてディス
ク1は、所定の線速度で回転されるが、図1に示すCD
プレーヤにおいては、再生開始時において、まず、ディ
スク1を定格の線速度で回転するべく速度切換手段20
から切換信号が発生され、モータサーボ回路3のサーボ
定数が定格速度用に設定される。そして、TOC読み取
り検出手段19によりディスク1のTOCが読み取れた
ことが検出されると、その検出出力に応じて速度切換手
段20から切換信号が発生され、モータサーボ回路3の
サーボ定数が高速速度用に設定される。
【0024】ところで、再生が開始されると、ディスク
1は、リードインエリアからトレースされ、該リードイ
ンエリアに記録されたTOCが読み込まれると、その
後、プログラムエリアがトレースされる様になる。その
為、再生が開始されると、まず、リードインエリアが定
格の線速度によりトレースされ、TOCが読み込まれる
と、その後、プログラムエリアが所定の高速の線速度に
よりトレースされる。
【0025】一方、ピックアップ4によりディスク1の
リードインエリア及びプログラムエリアがトレースされ
ると、ディスクに記録された信号は、前記ピックアップ
4を介してRF信号(高周波信号)としてRFアンプ5
に供給される。前記RF信号は、前記RFアンプ5によ
り増幅され、波形整形されてデジタル信号として信号処
理回路14に供給される。そして、前記信号処理回路1
4により前記デジタル信号が復調され、該デジタル信号
に含まれている種々のデータが抽出される。
【0026】ここで、リードインエリアをトレースした
際には、同期検出・EFM復調回路7によりTOCの復
調が行われ、復調されたTOCデータがTOCメモリ9
に記憶される。前記TOCメモリ9にTOCデータが記
憶されると、その旨がTOC読み取り検出手段19によ
り検出され、前述した如く、速度切換手段20からの切
換信号の為、モータサーボ回路3によりスピンドルモー
タ2の駆動速度が切換えられ、ディスク1が所定の高速
の線速度で駆動される様になり、その速度によりプログ
ラムエリアがトレースされる様になる。
【0027】この様にして高速でディスク1のプログラ
ムエリアがトレースされる様になると、信号処理回路1
4によりメインデータ(オーディオデータ)が復調され
る様になり、該メインデータの誤り検出及び誤り訂正処
理が行われ、かつ欠落したメインデータの補間が行われ
る。そして、前記信号処理回路14から出力されるメイ
ンデータは、シリアル・パラレル変換回路21によりシ
リアルのデジタル信号からパラレルのデジタル信号に変
換された後、第2アドレス発生回路23からの書き込み
アドレスに応じて第2RAM22に書き込まれる。ま
た、前記第2RAM22に書き込まれたメインデータ
は、前記第2アドレス発生回路23からの読み出しアド
レスに応じて読み出され、そのメインデータは、パラレ
ル・シリアル変換回路29によりパラレルのデジタル信
号からシリアルのデジタル信号に変換される。そして、
前記パラレル・シリアル変換回路29から出力されるメ
インデータは、D/Aコンバータ30によりアナログ信
号に変換されるとともに、ステレオの左及び右チャンネ
ル成分に分離され、それぞれ後段のオーディオ回路(図
示せず)に供給される。
【0028】ところで、第2RAM22へのメインデー
タの書き込みタイミングは、信号処理回路14からのメ
インデータの出力タイミングに合わせて高速にしてある
が、前記第2RAM22からのメインデータの読み出し
タイミングは、ディスクにメインデータを記憶する際の
サンプリング周波数に合わせてあり、前記第2RAM2
2への書き込みタイミングに比べて低速にしてある。そ
の為、再生が進むと、前記第2RAM22はやがてオー
バーフローになる。
【0029】ここで、前記第2RAM22のオーバーフ
ローは、第2アドレス発生回路23の書き込みアドレス
及び読み込みアドレスを監視することによりRAM制御
回路26で検出され、該RAM制御回路26からはオー
バーフローを示すオーバーフロー信号がシステム制御回
路16に供給される。その為、トラックジャンプ制御手
段18からピックアップ4によるディスクの読み取り位
置を1トラック分戻させるトラックジャンプ信号が発生
され、ピックアップ4によるディスクのトレース位置が
1トラック戻されることによりディスク上の同一部分が
繰り返しトレースされるようになる。この場合、第2R
AM22からは今まで書き込まれたメインデータが順次
読み出されるので、メインデータはとぎれることなく、
連続して再生される。
【0030】また、第2RAM22のオーバーフローが
検出されると、その時点からRAM制御回路26により
第2RAM22への書き込みを中止させる中止信号が出
力され、第2RAM22にメインデータが書き込まれる
のが中止されるので、メインデータの読み出しのみが行
われ、前記第2RAM22に書き込まれているメインデ
ータの量が減少していく。
【0031】一方、ピックアップ4により読み取られた
デジタル信号が信号処理回路14により信号処理される
と、それに伴ってデジタル信号に含まれているQコード
がQコード監視手段17により随時監視され、そのQコ
ードがシステム制御回路16内のRAM(図示せず)に
記憶される。その為、第2RAM22がオーバーフロー
された時点のQコードは、前記システム制御回路16内
のRAMに記憶されているので、第2RAM22のオー
バーフローが発生すると、トラックジャンプ制御手段1
8が作動され、アクセス動作が開始し、ピックアップ4
によるトレース位置がディスクの1トラック分戻される
とともに、前記システム制御回路16内のRAMに記憶
されたQコードを目標として検索が行われる。そして、
ピックアップ4によるトレース位置がオーバーフローさ
れた時点のQコードを含むデジタル信号部分に近づき、
目標とする範囲内のQコードが復調されるようになり、
Qコード監視手段17によりそのQコードが検出される
ようになると、データ一致判定回路28にシリアル・パ
ラレル変換回路21から出力されるメインデータが取り
込まれるようになる。
【0032】ここで、データ一致判定回路28には、第
2RAM22のオーバーフローが生じるまでの所定サン
プル数のメインデータが記憶されており、シリアル・パ
ラレル変換回路21からのメインデータが取り込まれる
ようになると、そのメインデータが前記データ一致判定
回路28に記憶されているメインデータと比較される。
そして、それらのメインデータの一致が検出されると、
その旨を示す一致信号がRAM制御回路26に供給さ
れ、第2RAM22へのメインデータの書き込みが再開
される。
【0033】第2RAM22へのメインデータの書き込
みが再開されると、その再開されたメインデータは、第
2RAM22内のオーバーフローにより書き込みが中止
された時点の最終のメインデータが格納されたアドレス
の次のアドレスから順次書き込まれ、前記最終のメイン
データに続けて書き込まれることになる。そして、第2
RAM22への書き込みが再開されたメインデータは、
前記最終のメインデータとディスク上において連続する
ものであるので、正しい再生が連続して行われることに
なる。
【0034】一方、何らかの理由によりデータ一致判定
回路28から一致信号が得られない場合、RAM制御回
路26は、第2アドレス発生回路23からの書き込みア
ドレス及び読み出しアドレスの一致及びタイミングによ
り第2RAM22内のメインデータが空になることを検
出して第2RAM22への書き込みを再開する。この場
合、読み出されるメインデータが正しくつながらない
が、再生がとぎれないようにメインデータを第2RAM
22内の最終のメインデータに続けて書き込ませ、該最
終のメインデータに連続して新たに書き込まれたメイン
データが読み出されるようにしている。
【0035】ところで、外部からの衝撃や揺動、あるい
はディスクの傷や汚れ等によりピックアップ4によるデ
ィスクの信号読み取りが正しく行われなくなると、誤り
検出・訂正回路10によりメインデータの誤り訂正が出
来ず、該誤り検出・訂正回路10から訂正不可信号が発
生する。そして、RAM制御回路26により前記訂正不
可信号が補間回路13の補間能力以上連続して発生した
ことが検出されると、前記RAM制御回路26から補間
不可信号が発生され、WOK信号発生手段27からWO
K信号の発生が停止される。その為、前記RAM制御回
路26を介して第2アドレス発生回路23が制御され、
第2RAM22にメインデータが書き込まれるのが中止
されるとともに、トラックジャンプ制御手段18により
ディスクのトレース位置を戻すようにピックアップ4を
トラックジャンプさせるトラックジャンプ信号が発生さ
れ、誤り訂正が出来ないメインデータを含むデジタル信
号ブロックの読み取りが行われる直前に読み取られたデ
ジタル信号ブロックのQコードを検索するべくピックア
ップ4によるディスクのトレース位置が戻される。
【0036】ここで、外部からの衝撃や揺動により誤っ
たメインデータが発生した場合は、ピックアップ4によ
りディスクの同一部分を再びトレースすることにより誤
ったメインデータを読み直すことが出来、正しいメイン
データを得ることが出来るので、データ一致判定回路2
8に、誤る直前のメインデータと同一のメインデータが
入力され、前記データ一致判定回路28により一致信号
が発生される。前記データ一致判定回路28によるメイ
ンデータの比較は、トレース位置のトラックジャンプが
終了した直後に行われるのではなく、第2RAM22に
書き込まれた最終のメインデータが含まれたフレームの
近傍から行われる。この際、前記最終のメインデータに
対応するQコードを含むフレームを目標として該Qコー
ドの検出が行われるが、この場合、Qコードの取り込み
の失敗を考慮してQコードが検出されなくとも1フレー
ムが再生されるタイミングごとに記憶されたQコードの
時間情報に1フレーム分を加算していくことにより目標
のフレームを検出する。そして、トレース位置が目標と
するフレームの近傍に到達したら、比較する為のメイン
データをデータ一致判定回路28に取り込むようにし、
該データ一致判定回路28により取り込んだメインデー
タの比較が行われる。
【0037】前記データ一致判定回路28により一致信
号が発生されると、RAM制御回路26からは開始信号
が発生され、誤ったメインデータの直前のメインデータ
に連続して読み直された正しいメインデータが書き込ま
れるようになる。
【0038】したがって、この場合は、メインデータを
とぎれさせることなく、連続して再生することが出来
る。
【0039】一方、ディスクの傷や汚れ等により誤った
メインデータが発生した場合は、ピックアップ4により
ディスクの同一部分を再びトレースしても誤ったメイン
データを読み直すことが出来ず、正しいメインデータを
得ることが出来ない。その為、データ一致判定回路28
からは一致信号が得られず、第2RAM22内のメイン
データは消費されていくのみであり、RAM制御回路2
6によりやがて第2RAM22内のメインデータが空に
なることが検出される。その検出が行われると、ディス
クの同一部分を再びトレースすることを中止し、次の部
分をトレースするべくトラックジャンプ制御手段18を
作動させるとともに、前記RAM制御回路26から開始
信号が発生され、第2RAM22へのメインデータの書
き込みが再開される。この場合は、読み直されたメイン
データが第2RAM22内に書き込まれているメインデ
ータと正しくつながらないが、再生がとぎれないように
メインデータを第2RAM22内の最終のメインデータ
に続けて書き込ませ、該最終のメインデータに連続して
新たに書き込まれたメインデータが読み出されるように
成されている。
【0040】ところで、ディスク1のリードインエリア
を定格の線速度によりトレースする構成であるので、定
格より高速の線速度に比べて当然のことながらディスク
の回転の立上げが短時間となり、この結果、定格線速度
の2倍速程度のものと比較すると、リードインエリアの
トレース時間の延長分を考慮してもTOCを読み込むま
での時間を短縮するのに有利である。その為、TOCの
読み込みの確実性を確保しながら、選曲再生が行える状
態に速やかに移行される。
【0041】また、選曲操作が行われると、次に再生を
行う曲の先頭となる目標トラックに応じた絶対時間情報
データがTOCメモリ9から読み出され、システム制御
回路16によりピックアップ4による現在のトレース位
置から前記目標トラックまでの距離(トラック数)が算
出され、それに応じてトラックジャンプ制御手段18か
らトラックジャンプ信号が発生され、ピックアップ4に
よるトレース位置を移動させることにより目標トラック
の検索が行われるが、TOCの読み込み後、最初から選
曲再生を行う場合においては、ディスクの最内周トラッ
クに応じた最高回転数部分を所定の高速線速度に立上げ
ずにリードインエリアのトレース時の定格線速度から直
接、目標トラックが位置する径で高速線速度に合わせる
ことになり、目標トラックの検索中に高速線速度に応じ
た目標トラックの回転数に合わせることが出来るととも
に、ディスク回転速度の無駄な立上げ動作が排除され、
選曲動作を完了するまでの時間が短縮される。
【0042】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に係るディスク
プレーヤは、メインデータとその内周側に位置する目次
データとが線速度一定で記録されているディスクを再生
するものにおいて、目次データの読み取りを行うときに
モータ制御回路の設定速度を定格線速度に切換えるとと
もに、目次データの読み取りが終了した後に前記モータ
制御回路の設定速度を高速線速度に切換えるようにし、
かつ、最初から選曲再生が行われる場合において、目次
データの読み取りが終了した後に定格線速度から選曲す
る曲の先頭となる目標トラックが位置する径に応じた高
速線速度に直接合わせる制御を行うようにしているの
で、最初から選曲再生が行われる場合に目次データの読
み取りが終了した後にメインデータの最内周トラックが
位置する径に応じた高速線速度に立ち上げられることな
く、選曲する曲の先頭となる目標トラックが位置する径
に応じた高速線速度に直接立ち上げられ、ディスクの回
転数を必要以上に上げる無駄なディスク回転の立ち上げ
動作を排除することが出来、ディスク回転の立ち上げ時
間を短縮して選曲動作完了までの時間の短縮化を図るこ
とが出来る。そして、目次データの読み取りが定格線速
度で行われることになるので、副次的に目次データの読
み取りの確実性を向上させる効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
2 スピンドルモータ 3 モータサーボ回路 4 ピックアップ 9 TOCメモリ 14 信号処理回路 15 クロック再生回路 16 システム制御回路 18 トラックジャンプ制御手段 19 TOC読み取り検出手段 20 速度切換手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽情報等のメインデータと、メインデ
    ータより内周側にメインデータの目次情報となる目次デ
    ータとが線速度一定で記録されているディスクを再生
    るとともに、前記目次データを用いてメインデータの選
    曲再生が行え、かつ、ディスクを定格回転より高速の高
    速回転させることによりディスクの高速読み取りが可能
    に成されたディスクプレーヤにおいて、前記目次データ
    が読み取れたことを検出する目次検出手段と、ディスク
    を回転させるスピンドルモータを制御し、ディスクの回
    転を定格線速度及び高速線速度に制御するモータ制御回
    路と、ディスクの回転を定格線速度から高速線速度に切
    換えるべく前記モータ制御回路の設定速度を切換える速
    度切換手段とを設け、該速度切換手段は目次データの読
    み取りを行うときに前記モータ制御回路の設定速度を定
    格線速度に切換えるとともに、目次データの読み取りが
    終了した後に前記モータ制御回路の設定速度を高速線速
    度に切換え、前記モータ制御回路は最初から選曲再生が
    行われる場合において、目次データの読み取りが終了し
    た後に定格線速度から選曲する曲の先頭となる目標トラ
    ックが位置する径に応じた高速線速度に直接合わせる制
    御を行うことを特徴とするディスクプレーヤ。
JP4013137A 1992-01-28 1992-01-28 ディスクプレーヤ Expired - Fee Related JP2703443B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4013137A JP2703443B2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 ディスクプレーヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4013137A JP2703443B2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 ディスクプレーヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05205449A JPH05205449A (ja) 1993-08-13
JP2703443B2 true JP2703443B2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=11824778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4013137A Expired - Fee Related JP2703443B2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 ディスクプレーヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2703443B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2674668B2 (ja) * 1989-06-29 1997-11-12 富士通株式会社 ディスク装置とその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05205449A (ja) 1993-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW436764B (en) Disk recording system
US6594213B1 (en) Data recorder
US6487616B1 (en) Controller for data recorder
US5740140A (en) Data reproducting apparatus with controlled comparator for reducing connection error of main data with corresponding absolute time data
JP3241400B2 (ja) 記録装置
JPH06124546A (ja) 情報再生装置
JP3754288B2 (ja) 制御装置
US5777955A (en) Signal processing circuit for an optical disk player including data decoding based on a regenerated bit clock
JP2703443B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP3157342B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP2793062B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP2640059B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP2957794B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP3148457B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP2640044B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP2786937B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP2664558B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP2664557B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP3357870B2 (ja) ディスク記録装置
JP2945659B2 (ja) 再生装置
JP2664554B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP3011585B2 (ja) デジタル信号記録媒体再生装置
JP3357869B2 (ja) ディスク記録装置
JP2585467B2 (ja) 再生データ処理装置
JP2626963B2 (ja) コンパクトディスクプレーヤの再生制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees