JP2791781B2 - 水耕栽培方法と水耕栽培用パネル - Google Patents
水耕栽培方法と水耕栽培用パネルInfo
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水耕栽培方法と水耕栽培用パネルに関し、限
られた栽培面積、施設面積等の温室ハウスにおける水耕
栽培の栽培回転率を格段に高め、栽培効率、施設効率、
生産効率等の飛躍的な向上を企画したものである。
られた栽培面積、施設面積等の温室ハウスにおける水耕
栽培の栽培回転率を格段に高め、栽培効率、施設効率、
生産効率等の飛躍的な向上を企画したものである。
(従来の技術1) 従来、水耕栽培方法には、水耕ベッドを長手方向へ形
成し、当該水耕ベッドに貯溜した水耕液に栽培作物の定
植パネルを浸して浮かべたり、その両端を適宜支持して
水耕栽培に供する方式、その代表例としては、昭和61年
9月25日に誠文堂新光社が発行し、特集した農耕と園芸
別冊、「養液栽培の新技術」の第2頁の図1や、第42〜
43頁の図1、その他に開示されているM式水耕(商品
名)と称する方式(例えば、特開昭60−210928号公報に
おける第2図(ロ)に図示)がある。
成し、当該水耕ベッドに貯溜した水耕液に栽培作物の定
植パネルを浸して浮かべたり、その両端を適宜支持して
水耕栽培に供する方式、その代表例としては、昭和61年
9月25日に誠文堂新光社が発行し、特集した農耕と園芸
別冊、「養液栽培の新技術」の第2頁の図1や、第42〜
43頁の図1、その他に開示されているM式水耕(商品
名)と称する方式(例えば、特開昭60−210928号公報に
おける第2図(ロ)に図示)がある。
また、水耕ベッド上に栽培作物の定植パネルを載置
し、その下面に水耕液を長して水耕栽培に供する方式、
その代表例としては、同じく「養液栽培の新技術」の第
9頁の図12中のB図や、同じく第57〜59頁に開示した水
耕液薄膜方式に属する本件出願人の実施するサンスイ式
NFT水耕(商品名)と称する方式、同様に特開昭60−210
928号公報における第2図(イ)に図示されるNFT水耕方
式等がある。
し、その下面に水耕液を長して水耕栽培に供する方式、
その代表例としては、同じく「養液栽培の新技術」の第
9頁の図12中のB図や、同じく第57〜59頁に開示した水
耕液薄膜方式に属する本件出願人の実施するサンスイ式
NFT水耕(商品名)と称する方式、同様に特開昭60−210
928号公報における第2図(イ)に図示されるNFT水耕方
式等がある。
此等の水耕栽培方式において使用される矩形状の定植
パネルには、口径を3cm程度とする円形状の定植孔が、
その幅方向と長手方向に適宜の管下を隔てて複数条並設
され、当該定植孔の間隔は、水耕栽培の対象物である三
つ葉、春菊、万能ネギ、サラダ菜等の軟弱野菜のような
葉菜類や、カーネーション、トルコキキョウ等の花卉
類、更には、薬草類等の成長と栽培効率等を考慮して、
比較的密間隔のものから粗間隔のものまで多種類が用意
されて対応でいるようにしている。
パネルには、口径を3cm程度とする円形状の定植孔が、
その幅方向と長手方向に適宜の管下を隔てて複数条並設
され、当該定植孔の間隔は、水耕栽培の対象物である三
つ葉、春菊、万能ネギ、サラダ菜等の軟弱野菜のような
葉菜類や、カーネーション、トルコキキョウ等の花卉
類、更には、薬草類等の成長と栽培効率等を考慮して、
比較的密間隔のものから粗間隔のものまで多種類が用意
されて対応でいるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点1) その為、栽培作物を変更する場内には、定植孔がそれ
に適した間隔で明けられた定植パネルに全面的に変更せ
ねばならない。
に適した間隔で明けられた定植パネルに全面的に変更せ
ねばならない。
勿論、場合によっては、比較的密間隔に明けられた定
植孔を有する定植パネルの場合には、1又は2〜3個の
間隔ごとの定植孔を使用したり、或は、別途、何等かの
栓部材で閉栓して対応することが出来ないわけではな
い。
植孔を有する定植パネルの場合には、1又は2〜3個の
間隔ごとの定植孔を使用したり、或は、別途、何等かの
栓部材で閉栓して対応することが出来ないわけではな
い。
ところが、前者の場合には、定植されない空孔から水
耕ベッドの内部に光が入り、その為、ベッド内部に藻類
の発生を招いて好ましくなく、また、後者の場合には、
使用しない空孔に対する閉栓作業の煩わしいものであ
る。
耕ベッドの内部に光が入り、その為、ベッド内部に藻類
の発生を招いて好ましくなく、また、後者の場合には、
使用しない空孔に対する閉栓作業の煩わしいものであ
る。
また、比較的粗間隔に明けられた定植孔を有する定植
パネルの場合には、その定植孔と定植孔の間を等分して
1又は2〜3個の新規な定植孔を明けることで対応すれ
ば、逆に、栽培作物を元に戻そうとする場合には、前記
のような煩わしい作業を再びせねばならない。
パネルの場合には、その定植孔と定植孔の間を等分して
1又は2〜3個の新規な定植孔を明けることで対応すれ
ば、逆に、栽培作物を元に戻そうとする場合には、前記
のような煩わしい作業を再びせねばならない。
それ故、従前、栽培作物に応じた定植パネルが多種類
用意され、通常、栽培作物が変わる度毎に一式取り揃え
て対応することになり、その度毎に施設コストを要し、
また、多量の定植パネルを保管する場所を確保せねばな
らない。
用意され、通常、栽培作物が変わる度毎に一式取り揃え
て対応することになり、その度毎に施設コストを要し、
また、多量の定植パネルを保管する場所を確保せねばな
らない。
(従来の技術2) 他方、従前の水耕栽培方法の一般的な手法は、育苗床
となるウレタンマットに縦横格子状に切り込みを入れ、
そのウレタンマットの切り込み側を下にして育苗箱又は
育苗槽に入れ、十分に含水したウレタンマットの表面に
は単位面積当たり適量の種を播種するか、或は、格子状
に切り込みを入れたウレタンマットの小ブロックの中央
部に切り込みを入れ、その切り込みに数粒程度の種を点
播し、それが発芽、発根して適度の大きさの水耕苗にな
るまで育苗栽培される(育苗栽培工程)。
となるウレタンマットに縦横格子状に切り込みを入れ、
そのウレタンマットの切り込み側を下にして育苗箱又は
育苗槽に入れ、十分に含水したウレタンマットの表面に
は単位面積当たり適量の種を播種するか、或は、格子状
に切り込みを入れたウレタンマットの小ブロックの中央
部に切り込みを入れ、その切り込みに数粒程度の種を点
播し、それが発芽、発根して適度の大きさの水耕苗にな
るまで育苗栽培される(育苗栽培工程)。
そこで適度の大きさに育苗した水耕苗を、今度はウレ
タンブロック毎に切り離し、それを種々の水耕栽培方
式、水耕ベッド構造と栽培作物に合うように構成した定
植パネルの定植孔に定植し、所定の生育期間に亙って水
耕栽培に供される(生育栽培工程)。
タンブロック毎に切り離し、それを種々の水耕栽培方
式、水耕ベッド構造と栽培作物に合うように構成した定
植パネルの定植孔に定植し、所定の生育期間に亙って水
耕栽培に供される(生育栽培工程)。
このとき、当然ながら定植初期の段階では、1株当た
りの定植スペースには、十分な余裕のある状態であるも
のが、生育段階の進行に伴って徐々に繁茂し、最終的に
収穫される段階では定植パネルの上面が密なる状態に繁
茂して生育することになる。
りの定植スペースには、十分な余裕のある状態であるも
のが、生育段階の進行に伴って徐々に繁茂し、最終的に
収穫される段階では定植パネルの上面が密なる状態に繁
茂して生育することになる。
例えば、軟弱野菜を別途育苗栽培した上で、定植パネル
に定植して生育栽培する場合、それが三つ葉の場合に
は、通常、年作8〜10回程度で、1作当たり30〜40日程
度を必要とし、また、それが水耕ネギの場合には、通
常、年作6〜7回程度で、1作当たり50〜60日程度で収
穫できる大きさに生育する。
に定植して生育栽培する場合、それが三つ葉の場合に
は、通常、年作8〜10回程度で、1作当たり30〜40日程
度を必要とし、また、それが水耕ネギの場合には、通
常、年作6〜7回程度で、1作当たり50〜60日程度で収
穫できる大きさに生育する。
斯様に、栽培作物の栽培期間それ自体は、季節によっ
て、また、栽培作物によって前後に多少変動するもの
の、栽培作物1作当たりの栽培日数は略不変である。
て、また、栽培作物によって前後に多少変動するもの
の、栽培作物1作当たりの栽培日数は略不変である。
(発明が解決しようとする問題点2) ところが、従来方式では、栽培作物毎の定植パネルに
よって、水耕苗の定植から収穫までの生育栽培の全期間
に亙って画一的に対応しており、その為、限りある栽培
面積、施設面積等を可能な限り有効に活用して、水耕栽
培の栽培回転率を格段に高め、作付け回数を飛躍的に増
加せしめる上での改良の余地を残している。
よって、水耕苗の定植から収穫までの生育栽培の全期間
に亙って画一的に対応しており、その為、限りある栽培
面積、施設面積等を可能な限り有効に活用して、水耕栽
培の栽培回転率を格段に高め、作付け回数を飛躍的に増
加せしめる上での改良の余地を残している。
それを軟弱野菜である三つ葉の場合についてみると、
水耕苗を定植パネルへ定植後、三つ葉が生育する前半部
の15〜20日程度の生育段階までは、その生育が比較的緩
慢で、定植パネルにおける生育スペースに十分な余力が
あるにも拘わらず、従来方式は、その空きスペースの存
在をやむを得ないこととして片付けられていた。
水耕苗を定植パネルへ定植後、三つ葉が生育する前半部
の15〜20日程度の生育段階までは、その生育が比較的緩
慢で、定植パネルにおける生育スペースに十分な余力が
あるにも拘わらず、従来方式は、その空きスペースの存
在をやむを得ないこととして片付けられていた。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明では、生育栽培の前半部の段階におい
ては、比較的狭い間隔での栽培を可能ならしめ、また、
中盤を過ぎた段階で、通常の栽培間隔に比較的容易に対
応することのできる新たな栽培手段を開発したのであ
る。
ては、比較的狭い間隔での栽培を可能ならしめ、また、
中盤を過ぎた段階で、通常の栽培間隔に比較的容易に対
応することのできる新たな栽培手段を開発したのであ
る。
具体的には、先ず、第1には、水耕苗Xを比較的幅が
狭く長さの長い帯パネル1に開口形成した定植孔3に移
植して水耕栽培に供する栽培前期工程と、それが適度の
大きさに生育した段階で、枠パネル2に開口形成した長
孔4に帯パネル1ごと移載して水耕栽培に供する栽培後
期工程とからなる水耕栽培方法を提供し、これに水耕栽
培の栽培回転率を格段に高め、作付け回数の飛躍的な増
加に対処している。
狭く長さの長い帯パネル1に開口形成した定植孔3に移
植して水耕栽培に供する栽培前期工程と、それが適度の
大きさに生育した段階で、枠パネル2に開口形成した長
孔4に帯パネル1ごと移載して水耕栽培に供する栽培後
期工程とからなる水耕栽培方法を提供し、これに水耕栽
培の栽培回転率を格段に高め、作付け回数の飛躍的な増
加に対処している。
また、その構成部材として、第2には、矩形基板に皮
下的幅が狭く長さの長い長孔4を複数列開口して枠状に
構成することで、極めて広汎な栽培作物に対応すること
のできる汎用性のある水耕栽培用支持パネルとしてい
る。
下的幅が狭く長さの長い長孔4を複数列開口して枠状に
構成することで、極めて広汎な栽培作物に対応すること
のできる汎用性のある水耕栽培用支持パネルとしてい
る。
更に、第3には、栽培作物に応じて略定められた適宜
数の定植孔3を開口形成してなる比較的幅が狭く長さの
長い専用の帯パネル1と、矩形基板に開口形成した複数
列の長孔4を有する汎用性のある枠パネル2とを組み合
わせ、当該枠パネル2の長孔4に前記帯パネル1が着脱
自在に構成してなる水耕栽培パネルを提供し、此等によ
り、栽培面積、施設面積等を込能な限り効率よく利用し
て水耕栽培に対処すると共に、その栽培効率、施設効率
等を格段に向上せしめる。
数の定植孔3を開口形成してなる比較的幅が狭く長さの
長い専用の帯パネル1と、矩形基板に開口形成した複数
列の長孔4を有する汎用性のある枠パネル2とを組み合
わせ、当該枠パネル2の長孔4に前記帯パネル1が着脱
自在に構成してなる水耕栽培パネルを提供し、此等によ
り、栽培面積、施設面積等を込能な限り効率よく利用し
て水耕栽培に対処すると共に、その栽培効率、施設効率
等を格段に向上せしめる。
(実施例) 本発明に係る構成部材である栽培パネルPは、帯パネ
ル1と、その支持部材として機能する枠パネル2とが組
み合わされて構成され、共に発泡スチロール製の一体成
型品としている。
ル1と、その支持部材として機能する枠パネル2とが組
み合わされて構成され、共に発泡スチロール製の一体成
型品としている。
その内、帯パネル1は、比較的幅が狭く長さの長い帯
状板に成型され、その長手方向には略等間隔に多数個の
定植孔3を開口形成している。
状板に成型され、その長手方向には略等間隔に多数個の
定植孔3を開口形成している。
また、枠パネル2は、帯パネル1に対する支持部材と
して機能させる為のもので、矩形基板の長手方向に比較
的幅が狭く長さの長い長孔4が開口形成され、これが幅
方向に間隔を隔てて複数列並設された枠状を呈し、当該
長孔4の左右下端部には、前記帯パネル1を嵌め込み支
持する係合段部5が張り出している。
して機能させる為のもので、矩形基板の長手方向に比較
的幅が狭く長さの長い長孔4が開口形成され、これが幅
方向に間隔を隔てて複数列並設された枠状を呈し、当該
長孔4の左右下端部には、前記帯パネル1を嵌め込み支
持する係合段部5が張り出している。
次に、本発明の栽培パネルPをセットする水耕ベッド
Bは、上向きコ字状に一体成型された発泡スチロール
製、水耕ベッドBの本体部は、左右両側部に立ち上げた
側板部6、7と、凹凸形成した底板部8とからなり、そ
の内、底板部8の中央には、長手方向に比較的低段の畝
部9が突設され、また、その左右両側部には、比較的底
の浅い溝部10、11が長手方向に凹設され、その溝部10、
11の中央部に細い幅の溝12を僅かに凹設し、当該細溝12
には、温水や冷水の通水機能と畝機能と栽培パネルPの
支持機能等を併有するパイプ13が設置されて長手方向に
敷設自在に構成され、また、左右の側板部6、7と底板
部8の左右コーナー部には、前記の畝部9や設置パイプ
12と、略高さを同じくするコーナー段部14、15が構成さ
れている。
Bは、上向きコ字状に一体成型された発泡スチロール
製、水耕ベッドBの本体部は、左右両側部に立ち上げた
側板部6、7と、凹凸形成した底板部8とからなり、そ
の内、底板部8の中央には、長手方向に比較的低段の畝
部9が突設され、また、その左右両側部には、比較的底
の浅い溝部10、11が長手方向に凹設され、その溝部10、
11の中央部に細い幅の溝12を僅かに凹設し、当該細溝12
には、温水や冷水の通水機能と畝機能と栽培パネルPの
支持機能等を併有するパイプ13が設置されて長手方向に
敷設自在に構成され、また、左右の側板部6、7と底板
部8の左右コーナー部には、前記の畝部9や設置パイプ
12と、略高さを同じくするコーナー段部14、15が構成さ
れている。
勿論、前記の水耕ベッドBにパイプ13を敷設すること
は任意であって、また、パイプ13に代えて前記の畝部9
と同様に比較的低段の畝部(図示せず)を長手方向に突
設して対応することもできる。
は任意であって、また、パイプ13に代えて前記の畝部9
と同様に比較的低段の畝部(図示せず)を長手方向に突
設して対応することもできる。
尚、本発明に対する水耕栽培装置は、通常、腰の高さ
程度の位置に水耕ベッドBの架台(図示せず)をパイプ
材等で長手方向に僅かに後傾状態でフレーム構成し、当
該架台の上に前記した水耕ベッドBを次々と突き合わせ
て長手方向へ連設し、その前端部と後端部には蓋板を当
てて固定し、次いで、連設した水耕ベッドBの内面にビ
ニールシートSに略密着させて敷設し、また、水耕ベッ
ドBの前端部には、水耕液Wの給送管を、その後端部に
は水耕液Wの排出管を接続し、当該給送管と排出管との
間には、水耕液Wの細菌装置、水耕液タンク、供給ポン
プ等が構成される。
程度の位置に水耕ベッドBの架台(図示せず)をパイプ
材等で長手方向に僅かに後傾状態でフレーム構成し、当
該架台の上に前記した水耕ベッドBを次々と突き合わせ
て長手方向へ連設し、その前端部と後端部には蓋板を当
てて固定し、次いで、連設した水耕ベッドBの内面にビ
ニールシートSに略密着させて敷設し、また、水耕ベッ
ドBの前端部には、水耕液Wの給送管を、その後端部に
は水耕液Wの排出管を接続し、当該給送管と排出管との
間には、水耕液Wの細菌装置、水耕液タンク、供給ポン
プ等が構成される。
(水耕栽培方法) 次に、前記した帯パネル1と枠パネル2とからなる本
発明の栽培パネルPを使用する水耕栽培方法の手順につ
いて説明する。
発明の栽培パネルPを使用する水耕栽培方法の手順につ
いて説明する。
先ず、従来と同様に、育苗床となるウレタンマットに
縦横格子状に切り込みを入れ、そのウレタンマットの切
り込み側を下にして育苗箱又は育苗槽に入れ、十分に含
水したウレタンマットの表面に単位面積当たり適量の種
を撒播するか、或は、格子状に切り込みを入れたウレタ
ンマットの小ブロック(又はウレタンブロック)の中央
部に切り込みを入れ、その切り込みに1又は2〜3粒程
度の種を点播し、それを発芽、発根せしめて適度の大き
さの水耕苗Xになるまで育苗栽培に供される(育苗栽培
工程)。
縦横格子状に切り込みを入れ、そのウレタンマットの切
り込み側を下にして育苗箱又は育苗槽に入れ、十分に含
水したウレタンマットの表面に単位面積当たり適量の種
を撒播するか、或は、格子状に切り込みを入れたウレタ
ンマットの小ブロック(又はウレタンブロック)の中央
部に切り込みを入れ、その切り込みに1又は2〜3粒程
度の種を点播し、それを発芽、発根せしめて適度の大き
さの水耕苗Xになるまで育苗栽培に供される(育苗栽培
工程)。
次に、このウレタンマットで育苗された水耕苗Xをウ
レタンブロックU毎に切り離し、それを帯パネル1の定
植孔3に移植し、また、水耕ベッドBの左右幅方向(長
手方向でも可)に帯パネル1を差し渡し、次々と水耕ベ
ッドBの長手方向へ並設すると共に、当該水耕ベッドB
に水耕液Wを十分に供給して一種の水耕槽を構成し、こ
の生育段階では、原則として根の活着と伸長機能を促す
為に、当該帯パネル1を水耕ベッドBに浸して浮上状態
で水耕栽培する(育成前期工程)。
レタンブロックU毎に切り離し、それを帯パネル1の定
植孔3に移植し、また、水耕ベッドBの左右幅方向(長
手方向でも可)に帯パネル1を差し渡し、次々と水耕ベ
ッドBの長手方向へ並設すると共に、当該水耕ベッドB
に水耕液Wを十分に供給して一種の水耕槽を構成し、こ
の生育段階では、原則として根の活着と伸長機能を促す
為に、当該帯パネル1を水耕ベッドBに浸して浮上状態
で水耕栽培する(育成前期工程)。
勿論、栽培作物によっては、根の活着が認められて生
育が安定しはじめた段階で、水耕液Wを間欠的に供給し
て水耕ヘッドBの上流側から下流側にかけて水耕液Wを
薄膜状態にして流す、所謂NFT方式での水耕栽培を併用
することもできる。
育が安定しはじめた段階で、水耕液Wを間欠的に供給し
て水耕ヘッドBの上流側から下流側にかけて水耕液Wを
薄膜状態にして流す、所謂NFT方式での水耕栽培を併用
することもできる。
特に、定植初期の段階では、根の活着と毛根の十分な
成育を促す為に浮上状態で栽培することが望ましく、そ
れが安定した段階でNFT方式に切り換えて水耕栽培に供
するか、或は、この生育前期の段階では、主に、帯パネ
ル1を水耕ベッドBに浸して浮上状態で画一的に栽培す
ることで対処する。
成育を促す為に浮上状態で栽培することが望ましく、そ
れが安定した段階でNFT方式に切り換えて水耕栽培に供
するか、或は、この生育前期の段階では、主に、帯パネ
ル1を水耕ベッドBに浸して浮上状態で画一的に栽培す
ることで対処する。
次に、栽培作物Yの生育が進行した生育後半期に差し
かかると、帯パネル1における栽培作物の葉茎が伸長し
て密生してくる。
かかると、帯パネル1における栽培作物の葉茎が伸長し
て密生してくる。
そこで、この生育後半期に差し掛かった段階で、今度
は、生育途上の栽培作物Yを帯パネル1ごと水耕ベッド
Bから取り出し、枠パネル2を長手方向に付き合わせ連
設して構成した水耕ベッドBにその儘移し換え、当該枠
パレル2の長孔4に帯パネル1を嵌め込んで移載し、栽
培作物の生育間隔を2〜3倍程度に拡大せしめて水耕栽
培に供する(生育後期工程)。
は、生育途上の栽培作物Yを帯パネル1ごと水耕ベッド
Bから取り出し、枠パネル2を長手方向に付き合わせ連
設して構成した水耕ベッドBにその儘移し換え、当該枠
パレル2の長孔4に帯パネル1を嵌め込んで移載し、栽
培作物の生育間隔を2〜3倍程度に拡大せしめて水耕栽
培に供する(生育後期工程)。
この段階でも、特に、移載初期の段階では、根の活着
と毛根の十分な生育を促す為に浮上状態で暫くの期間栽
培し、その後、水耕液Wを断って水きりすることで、根
に十分な酸素を補給した上で、所謂NFT方式に切り換え
て水耕栽培に供する手順で栽培に供する。
と毛根の十分な生育を促す為に浮上状態で暫くの期間栽
培し、その後、水耕液Wを断って水きりすることで、根
に十分な酸素を補給した上で、所謂NFT方式に切り換え
て水耕栽培に供する手順で栽培に供する。
勿論、この生育後期工程の段階においても、栽培作物
によっては、帯パネル1を移載した枠パネル2を水耕ベ
ッドBに浸して浮上状態で栽培したり、或は、水耕液W
の液位を高低変化させながら栽培することもできる。
によっては、帯パネル1を移載した枠パネル2を水耕ベ
ッドBに浸して浮上状態で栽培したり、或は、水耕液W
の液位を高低変化させながら栽培することもできる。
(変形例) 尚、枠パネル2の長孔4に帯パネル1を嵌め込んだ状
態の変形例を示す第6図(a)〜(d)において、図
(b)の場合は、前記した係合段部5に代えて枠パネル
2における長孔4の両側壁面をテーパー状に成形し、当
該テーパー壁面16に帯パネル1の左右両側面に形成した
テーパー壁面17が嵌め込まれように成型している。
態の変形例を示す第6図(a)〜(d)において、図
(b)の場合は、前記した係合段部5に代えて枠パネル
2における長孔4の両側壁面をテーパー状に成形し、当
該テーパー壁面16に帯パネル1の左右両側面に形成した
テーパー壁面17が嵌め込まれように成型している。
また、図(c)と図(d)の場合は、帯パネル1の左
右両側部に係合鍔部18を張り出して成型し、これを枠パ
ネル2の長孔4や係合段部5に着脱自在に嵌め込んでい
る。
右両側部に係合鍔部18を張り出して成型し、これを枠パ
ネル2の長孔4や係合段部5に着脱自在に嵌め込んでい
る。
(応用例) 次に、栽培パネルPにおける帯パネル1と枠パネル
2、その水耕ベッドBとの間の大きさの関係の具体例や
応用例を説明する。
2、その水耕ベッドBとの間の大きさの関係の具体例や
応用例を説明する。
先ず、水耕ベッドBのベッド幅が60cm程度で、栽培作
物が4条植えされて水耕栽培に供される場合には、パネ
ル幅が6〜8cm程度で、その長さを60cm程度とする帯パ
ネル1と、当該帯パネル1に対する支持部材として機能
される為、矩形基板のパネル幅が60cm程度で、その長さ
を65cm程度とすると共に、当該パネル幅を4等分する位
置に、前記の大きさの帯パネル1が嵌め込まれる長孔4
が4列に亙って開口形成した枠パネル2とで、水耕栽培
パネルPが構成される。
物が4条植えされて水耕栽培に供される場合には、パネ
ル幅が6〜8cm程度で、その長さを60cm程度とする帯パ
ネル1と、当該帯パネル1に対する支持部材として機能
される為、矩形基板のパネル幅が60cm程度で、その長さ
を65cm程度とすると共に、当該パネル幅を4等分する位
置に、前記の大きさの帯パネル1が嵌め込まれる長孔4
が4列に亙って開口形成した枠パネル2とで、水耕栽培
パネルPが構成される。
この場合、60cm長さの帯パネル1に開口形成される定
植孔3の数は、三つ葉の場合には12孔程度、水耕ネギの
場合には9個程度、カーネーションの場合には5個程
度、サラダ菜の場合には4個程度のものを採択する。
植孔3の数は、三つ葉の場合には12孔程度、水耕ネギの
場合には9個程度、カーネーションの場合には5個程
度、サラダ菜の場合には4個程度のものを採択する。
従って、栽培作物を変更する場合には、この帯パネル
1を交換することで対応することができ、栽培作物が変
わっても枠パネル2はその儘使用することがきわめて便
利である。
1を交換することで対応することができ、栽培作物が変
わっても枠パネル2はその儘使用することがきわめて便
利である。
勿論、水耕ベッドBのベッド幅が30cmと60cmのものが
混在して施設されている場合には、30cm程度の長さの帯
パネル1の2個を、60cm程度の水耕ベッドBに使用され
る枠パネル2の60cm程度の長さの長孔4に連設して嵌め
込む使用態様とすることもできる。
混在して施設されている場合には、30cm程度の長さの帯
パネル1の2個を、60cm程度の水耕ベッドBに使用され
る枠パネル2の60cm程度の長さの長孔4に連設して嵌め
込む使用態様とすることもできる。
また、水耕ベッドBのベッド幅が60cmと120cmのもの
が混在して施設されている場合には、60cm程度の長さの
帯パネル1の2個を、120cm程度の水耕ベッドBに使用
される枠パネル2の120cm程度の長さの長孔4に連設し
て嵌め込むようにすることもできる。
が混在して施設されている場合には、60cm程度の長さの
帯パネル1の2個を、120cm程度の水耕ベッドBに使用
される枠パネル2の120cm程度の長さの長孔4に連設し
て嵌め込むようにすることもできる。
また、水耕ベッドBのベッド幅が30cmと90cmのものが
混在して施設されている場合には、30cm程度の長さの帯
パネル1の3個を、90cm程度の水耕ベッドBに使用され
る枠パネル2の90cm程度の長さの長孔4に3個連設して
移載することもできる。
混在して施設されている場合には、30cm程度の長さの帯
パネル1の3個を、90cm程度の水耕ベッドBに使用され
る枠パネル2の90cm程度の長さの長孔4に3個連設して
移載することもできる。
従って、水耕ベッドBのベッド幅が、30cm、60cm、90
cm、120cm、150cm程度で規格化されている各メーカーの
水耕ベッドBへの転用も極めて容易にでき、その汎用性
は頗る著大である。
cm、120cm、150cm程度で規格化されている各メーカーの
水耕ベッドBへの転用も極めて容易にでき、その汎用性
は頗る著大である。
(発明の効果) 本発明は、先ず、第1には、水耕苗Xを比較的幅が狭
く長さの長い帯パネル1に開口形成した定植孔3に移植
して水耕栽培に供する栽培前期工程と、それが適度の大
きさに生育した段階で、枠パネル2に開口形成した長孔
4に帯パネル1ごと移載して水耕栽培に供する栽培後期
工程とからなる水耕栽培方法を提供したので、栽培作物
の生育の前半部の段階においては、比較的狭い間隔での
栽培を可能ならしめ、また、中盤を過ぎた段階で、通常
の栽培間隔での栽培に比較的容易に対応することがで
き、その為、水耕栽培の栽培回転率を格段に高め、作付
け回数の飛躍的な増加に貢献する。
く長さの長い帯パネル1に開口形成した定植孔3に移植
して水耕栽培に供する栽培前期工程と、それが適度の大
きさに生育した段階で、枠パネル2に開口形成した長孔
4に帯パネル1ごと移載して水耕栽培に供する栽培後期
工程とからなる水耕栽培方法を提供したので、栽培作物
の生育の前半部の段階においては、比較的狭い間隔での
栽培を可能ならしめ、また、中盤を過ぎた段階で、通常
の栽培間隔での栽培に比較的容易に対応することがで
き、その為、水耕栽培の栽培回転率を格段に高め、作付
け回数の飛躍的な増加に貢献する。
また、適宜数の定植孔3を開口形成してなる比較的幅
が狭く長さの長い専用の帯パネル1と、矩形基板に開口
形成した複数列の長孔4を有する汎用性のある枠パネル
2とを組み合わせ、当該枠パネル2の長孔4に前記帯パ
ネル1が着脱自在に構成してなる水耕栽培パネル植を提
供したので、此等により限られた栽培面積、施設面積等
の有効栽培スペースを可能な限り効率よく利用して水耕
栽培に対することができ、その栽培効率、施設効率、生
産効率等を格段に向上せしめるに止どまらず、ひいて
は、栽培者にとって極めて重要な増収と収益性の増大等
の諸効果を齎す。
が狭く長さの長い専用の帯パネル1と、矩形基板に開口
形成した複数列の長孔4を有する汎用性のある枠パネル
2とを組み合わせ、当該枠パネル2の長孔4に前記帯パ
ネル1が着脱自在に構成してなる水耕栽培パネル植を提
供したので、此等により限られた栽培面積、施設面積等
の有効栽培スペースを可能な限り効率よく利用して水耕
栽培に対することができ、その栽培効率、施設効率、生
産効率等を格段に向上せしめるに止どまらず、ひいて
は、栽培者にとって極めて重要な増収と収益性の増大等
の諸効果を齎す。
その際、請求項2の場合には、前記枠パネル2の長孔
4の左右内側壁に係合段部5を形成し、当該係合段部5
のある長孔4に前記帯パネル1を嵌め込むように構成し
た。また、請求項3の場合には、前記枠パネル2の長孔
4の内側壁をテーパー状に形成し、当該テーパー壁部16
のある長孔4に、左右両側面にテーパー壁面17が形成さ
れた前記帯パネル1を嵌む込むように構成した。また、
請求項4の場合には、前記枠パネル2の長孔4の左右内
側壁に係合段部5を形成し、当該係合段部5のある長孔
4に、左右両側部に係合鍔部18が形成された前記帯パネ
ル1を嵌め込むように構成した。また、請求項5の場合
には、前記枠パネル2の長孔4に、左右両側部に係合鍔
部18が形成された前記帯パネル1を嵌め込むように構成
した。要するに、枠パネル2の長孔4に、比較的幅が狭
く長さの長い帯パネル1を嵌め込むことで、栽培作物の
ベース(土台)を構成する帯パネル1が、枠パネル2に
安定的に固定された状態で水耕栽培に供することができ
る。その為、養液を吸収することで栽培作物の生育が進
行し、その上方部が重くなっても、栽培作物の根元を支
持する帯パネル1ごと倒れたり、傾いてしまうようなこ
ともない。
4の左右内側壁に係合段部5を形成し、当該係合段部5
のある長孔4に前記帯パネル1を嵌め込むように構成し
た。また、請求項3の場合には、前記枠パネル2の長孔
4の内側壁をテーパー状に形成し、当該テーパー壁部16
のある長孔4に、左右両側面にテーパー壁面17が形成さ
れた前記帯パネル1を嵌む込むように構成した。また、
請求項4の場合には、前記枠パネル2の長孔4の左右内
側壁に係合段部5を形成し、当該係合段部5のある長孔
4に、左右両側部に係合鍔部18が形成された前記帯パネ
ル1を嵌め込むように構成した。また、請求項5の場合
には、前記枠パネル2の長孔4に、左右両側部に係合鍔
部18が形成された前記帯パネル1を嵌め込むように構成
した。要するに、枠パネル2の長孔4に、比較的幅が狭
く長さの長い帯パネル1を嵌め込むことで、栽培作物の
ベース(土台)を構成する帯パネル1が、枠パネル2に
安定的に固定された状態で水耕栽培に供することができ
る。その為、養液を吸収することで栽培作物の生育が進
行し、その上方部が重くなっても、栽培作物の根元を支
持する帯パネル1ごと倒れたり、傾いてしまうようなこ
ともない。
第1図は枠パネルと帯パネルを示す水耕栽培パネルの分
離斜視図、第2図は水耕ベッドに帯パネルを差し渡して
並設した状態を示す斜視図、第3図は水耕ベッドにセッ
トした枠パネルに帯パネルを移載した状態を示す斜視
図、第4図は栽培作物の生育前期の状態を示す縦断正面
図、第5図は栽培作物の生育後期の状態を示す縦断正面
図、第6図(a)〜(d)は枠パネルの長孔に帯パネル
を嵌め込んだ状態の変形例を示す断面図である。 符号表 B……水耕ベッド、W……水耕液 P……栽培パネル、S……ビニールシート X……水耕苗、Y……栽培作物 U……ウレタンブロック 1……帯パネル、2……枠パネル 3……定植孔、4……長孔 5……係合段部、6、7……側板部 8……底板部、9……畝部 10、11……溝部、12……細溝 13……パイプ、14、15……段部 16、17……テーパー壁面、18……鍔部
離斜視図、第2図は水耕ベッドに帯パネルを差し渡して
並設した状態を示す斜視図、第3図は水耕ベッドにセッ
トした枠パネルに帯パネルを移載した状態を示す斜視
図、第4図は栽培作物の生育前期の状態を示す縦断正面
図、第5図は栽培作物の生育後期の状態を示す縦断正面
図、第6図(a)〜(d)は枠パネルの長孔に帯パネル
を嵌め込んだ状態の変形例を示す断面図である。 符号表 B……水耕ベッド、W……水耕液 P……栽培パネル、S……ビニールシート X……水耕苗、Y……栽培作物 U……ウレタンブロック 1……帯パネル、2……枠パネル 3……定植孔、4……長孔 5……係合段部、6、7……側板部 8……底板部、9……畝部 10、11……溝部、12……細溝 13……パイプ、14、15……段部 16、17……テーパー壁面、18……鍔部
Claims (5)
- 【請求項1】水耕苗(X)を比較的幅が狭く長さの長い
帯パネル(1)に開口した定植孔(3)に移植して水耕
栽培に供する生育前期工程と、それが適度の大きさに生
育した段階で、枠パネル(2)に開口した長孔(4)に
帯パネル(1)ごと移載して水耕栽培に供する生育後期
工程とからなる水耕栽培方法。 - 【請求項2】矩形基板に比較的幅が狭く長さの長い長孔
(4)を複数列開口して枠状に形成した枠パネル(2)
を設け、当該枠パネル(2)の長孔(4)の左右内側壁
に係合段部(5)を形成し、当該係合段部(5)のある
長孔(4)に、適宜数の定植孔(3)を開口してなる比
較的幅が狭く長さの長い帯パネル(1)を嵌め込むよう
に構成したことを特徴とする水耕栽培用パネル。 - 【請求項3】矩形基板に比較的幅が狭く長さの長い長孔
(4)を複数列開口して枠状に形成した枠パネル(2)
を設け、当該枠パネル(2)の長孔(4)の内側壁をテ
ーパー状に形成し、当該テーパー壁部(16)のある長孔
(4)に、左右両側面にテーパー壁面(17)が形成さ
れ、且つ、適宜数の定植孔(3)を開口してなる比較的
幅が狭く長さの長い帯パネル(1)を嵌む込むように構
成したことを特徴とする水耕栽培用パネル。 - 【請求項4】矩形基板に比較的幅が狭く長さの長い長孔
(4)を複数列開口して枠状に形成した枠パネル(2)
を設け、当該枠パネル(2)の長孔(4)の左右内側壁
に係合段部(5)を形成し、当該係合段部(5)のある
長孔(4)に、左右両側部に係合鍔部(18)が形成さ
れ、且つ、適宜数の定植孔(3)を開口してなる比較的
幅が狭く長さの長い帯パネル(1)を嵌め込むように構
成したことを特徴とする水耕栽培用パネル。 - 【請求項5】矩形基板に比較的幅が狭く長さの長い長孔
(4)を複数列開口して枠状に形成した枠パネル(2)
を設け、当該枠パネル(2)の長孔(4)に、左右両側
部に係合鍔部(18)が形成され、且つ、適宜数の定植孔
(3)を開口してなる比較的幅が狭く長さの長い帯パネ
ル(1)を嵌め込むように構成したことを特徴とする水
耕栽培用パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327283A JP2791781B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 水耕栽培方法と水耕栽培用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327283A JP2791781B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 水耕栽培方法と水耕栽培用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02171123A JPH02171123A (ja) | 1990-07-02 |
| JP2791781B2 true JP2791781B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=18197395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63327283A Expired - Lifetime JP2791781B2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 水耕栽培方法と水耕栽培用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2791781B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2824831B2 (ja) * | 1995-08-22 | 1998-11-18 | 三島食品株式会社 | 葉野菜水耕栽培方法及び葉野菜搬送用ユニット |
| SG11201500474PA (en) * | 2012-12-28 | 2015-04-29 | Mitsubishi Plastics Agri Dream Co Ltd | Nutriculture member and nutriculture method |
| CN104542228A (zh) * | 2015-01-28 | 2015-04-29 | 中国农业科学院烟草研究所 | 一种水培实验装置 |
| JP6106315B1 (ja) * | 2016-06-01 | 2017-03-29 | 株式会社スプレッド | 水耕栽培用ベッド |
| JP2019004810A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | トーホー工業株式会社 | 水耕栽培用パネル |
| JP7103131B2 (ja) * | 2018-10-02 | 2022-07-20 | 株式会社椿本チエイン | 移植装置及び移植方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257129A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-26 | Nippon Steel Corp | 養液栽培装置 |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP63327283A patent/JP2791781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02171123A (ja) | 1990-07-02 |
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|---|---|---|---|
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