JP2788325B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2788325B2 JP2788325B2 JP2087855A JP8785590A JP2788325B2 JP 2788325 B2 JP2788325 B2 JP 2788325B2 JP 2087855 A JP2087855 A JP 2087855A JP 8785590 A JP8785590 A JP 8785590A JP 2788325 B2 JP2788325 B2 JP 2788325B2
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- air
- heat exchanger
- cooled heat
- air conditioner
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、冷凍サイクルを構成する凝縮器を空冷式熱
交換器と水冷式熱交換器とに分割し、空気調和機本体内
に冷凍サイクルを構成する全ての機器を収容して、空気
調和機本体ごと被熱交換室の任意の位置に配置可能とし
た可搬式の空気調和機に係り、特に上記水冷式熱交換器
に散水する散水装置の液面水位に対する報知構造の改良
に関する。
交換器と水冷式熱交換器とに分割し、空気調和機本体内
に冷凍サイクルを構成する全ての機器を収容して、空気
調和機本体ごと被熱交換室の任意の位置に配置可能とし
た可搬式の空気調和機に係り、特に上記水冷式熱交換器
に散水する散水装置の液面水位に対する報知構造の改良
に関する。
(従来の技術) たとえば被熱交換室の面積が比較的広いにも拘わず、
最低限必要とする熱交換部位の面積が狭くてよい場合が
ある。あるいは、必要とする熱交換部位の位置が適宜変
動する場合がある。
最低限必要とする熱交換部位の面積が狭くてよい場合が
ある。あるいは、必要とする熱交換部位の位置が適宜変
動する場合がある。
このような条件で使用される空気調和機は、空気調和
機本体内に冷凍サイクルを構成する全ての機器を収容し
て、空気調和機本体ごと任意の位置に配置可能とした可
搬式の空気調和機を用いた方が都合がよい。
機本体内に冷凍サイクルを構成する全ての機器を収容し
て、空気調和機本体ごと任意の位置に配置可能とした可
搬式の空気調和機を用いた方が都合がよい。
この種の可搬式の空気調和機の一例が、たとえば実公
昭52−17969号公報に開示されている。第17図(A)お
よび同図(B)にもとづいて、その概略を説明する。
昭52−17969号公報に開示されている。第17図(A)お
よび同図(B)にもとづいて、その概略を説明する。
可搬式の空気調和機本体1内部は隔壁2で冷房室3と
機械室4とに分割され、上記冷房室3には蒸発器5、冷
風送風ファン6等が配置され、前面側に室内空気吸込グ
リル7と冷風吹出グリル8が設けられる。上記機械室4
には圧縮機9、加熱用コンデンサである空冷式熱交換器
10、散水装置11、蒸発式コンデンサである水冷式熱交換
器12、水タンク13およびポンプ14等が配置され、一側面
に熱交換空気吸込グリル15が設けられる。上記水冷式熱
交換器12、散水装置11、空冷式熱交換器10等は集風カバ
ー16に囲繞される。この集風カバー16に設けられる吐出
口17には、内部に送風機18が配置されるケーシング19が
接続される。上記ケーシング19には排風口体20が設けら
れ、ここに図示しない室外に連通する可撓性の吐出パイ
プ21が接続されてなる。
機械室4とに分割され、上記冷房室3には蒸発器5、冷
風送風ファン6等が配置され、前面側に室内空気吸込グ
リル7と冷風吹出グリル8が設けられる。上記機械室4
には圧縮機9、加熱用コンデンサである空冷式熱交換器
10、散水装置11、蒸発式コンデンサである水冷式熱交換
器12、水タンク13およびポンプ14等が配置され、一側面
に熱交換空気吸込グリル15が設けられる。上記水冷式熱
交換器12、散水装置11、空冷式熱交換器10等は集風カバ
ー16に囲繞される。この集風カバー16に設けられる吐出
口17には、内部に送風機18が配置されるケーシング19が
接続される。上記ケーシング19には排風口体20が設けら
れ、ここに図示しない室外に連通する可撓性の吐出パイ
プ21が接続されてなる。
しかして、上記圧縮機9から吐出される高温高圧の冷
媒は、まず空冷式熱交換器10に導かれ、ついで水冷式熱
交換器12に導かれて凝縮される。同時にポンプ14が駆動
され、水タンク13内の水に圧力をかけて散水装置11から
水冷式熱交換器12に散水させる。散水された水は水冷式
熱交換器12から蒸発熱を奪いつつ気化し、空冷式熱交換
器10に導かれて加熱され、ここで温度上昇するとともに
相対湿度が低下する。上記送風機18も駆動され、熱交換
空気吸込グリル15から機械室4内に導かれた熱交換空気
は、水冷式熱交換器12と熱交換して空冷する。ここで散
水装置11から散水されて蒸発した水蒸気と混合し、水蒸
気を多量に含む高湿空気となって空冷式熱交換器10に導
かれる。高湿空気である混合気は、空冷式熱交換器10と
熱交換して加熱され、温度上昇するとともに相対湿度が
低下する。この熱交換した後の高温高湿の空気は、集風
カバー16からケーシング19に案内され、排風口体20と吐
出パイプ21を介して室外に排出される。また、上記空冷
式熱交換器10は高湿空気と熱交換し、上記水冷式熱交換
器12は散水装置11の水および熱交換空気と熱交換して、
それぞれ冷媒の凝縮作用がなされる。
媒は、まず空冷式熱交換器10に導かれ、ついで水冷式熱
交換器12に導かれて凝縮される。同時にポンプ14が駆動
され、水タンク13内の水に圧力をかけて散水装置11から
水冷式熱交換器12に散水させる。散水された水は水冷式
熱交換器12から蒸発熱を奪いつつ気化し、空冷式熱交換
器10に導かれて加熱され、ここで温度上昇するとともに
相対湿度が低下する。上記送風機18も駆動され、熱交換
空気吸込グリル15から機械室4内に導かれた熱交換空気
は、水冷式熱交換器12と熱交換して空冷する。ここで散
水装置11から散水されて蒸発した水蒸気と混合し、水蒸
気を多量に含む高湿空気となって空冷式熱交換器10に導
かれる。高湿空気である混合気は、空冷式熱交換器10と
熱交換して加熱され、温度上昇するとともに相対湿度が
低下する。この熱交換した後の高温高湿の空気は、集風
カバー16からケーシング19に案内され、排風口体20と吐
出パイプ21を介して室外に排出される。また、上記空冷
式熱交換器10は高湿空気と熱交換し、上記水冷式熱交換
器12は散水装置11の水および熱交換空気と熱交換して、
それぞれ冷媒の凝縮作用がなされる。
このように、冷房機として放出する熱は全て吐出パイ
プ21を介して室外に排出されるから、本体1を室内の任
意の位置に配置することができる。また、室外に排出さ
れる空気は空冷式熱交換器10で加熱され相対湿度がある
程度低くなっているが、高温高湿の熱的に密度の高い気
体である。したがって、これが通過するケーシング19や
排風口体20および吐出パイプ21の内面に水滴が凝縮する
ことがない。
プ21を介して室外に排出されるから、本体1を室内の任
意の位置に配置することができる。また、室外に排出さ
れる空気は空冷式熱交換器10で加熱され相対湿度がある
程度低くなっているが、高温高湿の熱的に密度の高い気
体である。したがって、これが通過するケーシング19や
排風口体20および吐出パイプ21の内面に水滴が凝縮する
ことがない。
(発明が解決しようとする課題) このような空気調和機においては、上記ポンプ14が水
タンク13の水に圧力をかけて散水器11から水冷式熱交換
器12に散水することにより、水の一部は蒸発し、一部は
飛沫となって上記空冷式熱交換器10に飛散する。したが
って、使用にともなって水タンク13の水は漸次少なくな
る。液面が低下して所定水位以下となったとき、ここで
は図示しないフロートスイッチが検知して警報ランプを
点灯したり、警報ブザーを鳴らして使用者に報知するよ
うになっている。使用者は、水タンク13を本体1から引
出して、水を給水しなければならない。
タンク13の水に圧力をかけて散水器11から水冷式熱交換
器12に散水することにより、水の一部は蒸発し、一部は
飛沫となって上記空冷式熱交換器10に飛散する。したが
って、使用にともなって水タンク13の水は漸次少なくな
る。液面が低下して所定水位以下となったとき、ここで
は図示しないフロートスイッチが検知して警報ランプを
点灯したり、警報ブザーを鳴らして使用者に報知するよ
うになっている。使用者は、水タンク13を本体1から引
出して、水を給水しなければならない。
ところが、上記フロートスイッチが所定水位を検出し
て警報がなされるのは、完全に運転が停止してしまう状
態よりもはるか以前であり、運転停止に至るまでに充分
な時間的余裕があるよう設定される。
て警報がなされるのは、完全に運転が停止してしまう状
態よりもはるか以前であり、運転停止に至るまでに充分
な時間的余裕があるよう設定される。
このことから、せっかく警報をなしても、使用者は忙
しさに紛れてそのまま放置し、水タンク13への給水作業
にとりかからないことが多い。そしてそのまま失念し、
水が全くなくなって高圧スイッチが作動し運転が停止し
て初めて思い出す。
しさに紛れてそのまま放置し、水タンク13への給水作業
にとりかからないことが多い。そしてそのまま失念し、
水が全くなくなって高圧スイッチが作動し運転が停止し
て初めて思い出す。
装置の安全性は確保されているが、一旦冷房運転が停
止すると被熱交換室の温度は急上昇し、それまでの快適
感が完全になくなってしまう。直ちに水タンク13へ給水
し運転を再開しても、元の温度に低下するまでに時間が
かかる。
止すると被熱交換室の温度は急上昇し、それまでの快適
感が完全になくなってしまう。直ちに水タンク13へ給水
し運転を再開しても、元の温度に低下するまでに時間が
かかる。
またこのような空気調和機には、普通、タイマが設け
られている。このタイマのタイマスイッチは、「設定時
間後切」と、「設定時間後入」とに切換えられる。たと
えば、就眠時に冷房運転を継続させ、所定時間後に運転
を停止させる場合には、その時間の設定とともに「設定
時間後切」に合わせる。また、帰宅時間の直前に冷房運
転を開始したい場合などは、「設定時間後入」に合わせ
て外出すればよい。
られている。このタイマのタイマスイッチは、「設定時
間後切」と、「設定時間後入」とに切換えられる。たと
えば、就眠時に冷房運転を継続させ、所定時間後に運転
を停止させる場合には、その時間の設定とともに「設定
時間後切」に合わせる。また、帰宅時間の直前に冷房運
転を開始したい場合などは、「設定時間後入」に合わせ
て外出すればよい。
このように、上記タイマを使いこなすことによって、
極めて便利で有効な運転をなすことができる。しかしな
がら、上記水タンク13の残量が残り少ないが、水タンク
13の残量が少ないことの警報表示がなされていないとき
に、上記タイマを時間設定してしまう場合がある。
極めて便利で有効な運転をなすことができる。しかしな
がら、上記水タンク13の残量が残り少ないが、水タンク
13の残量が少ないことの警報表示がなされていないとき
に、上記タイマを時間設定してしまう場合がある。
このときに、上記タイマを「設定時間後切」に合わせ
れば、その時間が経過する以前に運転が停止してしま
う。上記タイマを「時間設定後入」に合わせれば、実際
に運転開始した直後に運転が停止してしまう。いずれに
しても、タイマで時間設定した意味がなく、いわゆるタ
イマ効果を確保できないという不具合がある。
れば、その時間が経過する以前に運転が停止してしま
う。上記タイマを「時間設定後入」に合わせれば、実際
に運転開始した直後に運転が停止してしまう。いずれに
しても、タイマで時間設定した意味がなく、いわゆるタ
イマ効果を確保できないという不具合がある。
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、そ
の第1の目的とするところは、散水装置に集溜する水の
残量がないことの警報表示をなすタイミングを必要最低
限時まで遅らせて速やかな給水作業を催促し、快適空調
の継続を得られる空気調和機を提供することにある。
の第1の目的とするところは、散水装置に集溜する水の
残量がないことの警報表示をなすタイミングを必要最低
限時まで遅らせて速やかな給水作業を催促し、快適空調
の継続を得られる空気調和機を提供することにある。
また本発明の第2の目的とするところは、運転停止に
至までの残りの運転時間を表示することにより、思わぬ
運転停止がなく、確実なタイマ効果を得られるようにし
た空気調和機を提供することにある。
至までの残りの運転時間を表示することにより、思わぬ
運転停止がなく、確実なタイマ効果を得られるようにし
た空気調和機を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用) すなわち本発明は、空気調和機本体内に冷凍サイクル
を構成する凝縮器を分割した空冷式熱交換器および水冷
式熱交換器を収容し、散水装置に集溜した水を上記水冷
式熱交換器に散水して熱交換させ、この散水装置に集溜
する水の液面水位を水位検出手段が検知して必要最低限
水位を検知したとき検出信号を出し、この水位検出手段
の検出信号を受けて報知手段が警報表示をなすことを特
徴とする空気調和機である。
を構成する凝縮器を分割した空冷式熱交換器および水冷
式熱交換器を収容し、散水装置に集溜した水を上記水冷
式熱交換器に散水して熱交換させ、この散水装置に集溜
する水の液面水位を水位検出手段が検知して必要最低限
水位を検知したとき検出信号を出し、この水位検出手段
の検出信号を受けて報知手段が警報表示をなすことを特
徴とする空気調和機である。
このようにして構成することにより、報知手段が警報
表示をなしたら直ちに給水しなければならない。給水す
ることにより運転の継続を図れて、そのまま快適空調を
得られる。
表示をなしたら直ちに給水しなければならない。給水す
ることにより運転の継続を図れて、そのまま快適空調を
得られる。
また本発明によれば、空気調和機本体内に冷凍サイク
ルを構成する凝縮器を分割した空冷式熱交換器および水
冷式熱交換器を収容し、散水装置に集溜した水を上記水
冷式熱交換器に散水して熱交換させ、この散水装置に集
溜する水の液面水位変化を水位検出手段が常時検知して
検出信号を出し、この水位検出手段の検出信号を受けて
表示手段が運転停止に至るまでの残りの運転時間を連続
して表示することを特徴とする空気調和機である。
ルを構成する凝縮器を分割した空冷式熱交換器および水
冷式熱交換器を収容し、散水装置に集溜した水を上記水
冷式熱交換器に散水して熱交換させ、この散水装置に集
溜する水の液面水位変化を水位検出手段が常時検知して
検出信号を出し、この水位検出手段の検出信号を受けて
表示手段が運転停止に至るまでの残りの運転時間を連続
して表示することを特徴とする空気調和機である。
このようにして構成することにより、表示手段が表示
する運転停止に至るまでの残りの運転時間を見てタイマ
設定をなすことができ、確実なタイマ効果を得る。
する運転停止に至るまでの残りの運転時間を見てタイマ
設定をなすことができ、確実なタイマ効果を得る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、30は底面に複数の移動車31…が設
けられた可搬式の空気調和機本体である。この空気調和
機本体30の内部は、略中央部に水平方向に設けられる隔
壁32によって上下に区画される。上部室を冷房室33、下
部室を機械室34と称する。上記冷房室33の前面側に、冷
風の吹出方向を調整するルーバ35を備えた冷風吹出グリ
ル36が設けられる。冷房室33の背面側には吸込グリル37
が設けられ、ここに相対向して冷凍サイクルを構成する
蒸発器38が配置される。上記蒸発器38の下部にはドレン
パン139が配置され、蒸発器38で生成されるドレン水を
受けるようになっている。
第1図に示すように、30は底面に複数の移動車31…が設
けられた可搬式の空気調和機本体である。この空気調和
機本体30の内部は、略中央部に水平方向に設けられる隔
壁32によって上下に区画される。上部室を冷房室33、下
部室を機械室34と称する。上記冷房室33の前面側に、冷
風の吹出方向を調整するルーバ35を備えた冷風吹出グリ
ル36が設けられる。冷房室33の背面側には吸込グリル37
が設けられ、ここに相対向して冷凍サイクルを構成する
蒸発器38が配置される。上記蒸発器38の下部にはドレン
パン139が配置され、蒸発器38で生成されるドレン水を
受けるようになっている。
上記隔壁32には、両端面に回転軸39a,39bが突出する
モータ39が貫通した状態で設けられる。上記モータ39の
軸方向は垂直に向けられ、上方に突出する回転軸39aに
は第1のファン40が嵌着される。この第1のファン40
は、上面および下面に上吸込口41aと下吸込口41bを有
し、かつ上記冷風吹出グリル36に連通する吹出口42を有
するケーシング43に囲繞される。
モータ39が貫通した状態で設けられる。上記モータ39の
軸方向は垂直に向けられ、上方に突出する回転軸39aに
は第1のファン40が嵌着される。この第1のファン40
は、上面および下面に上吸込口41aと下吸込口41bを有
し、かつ上記冷風吹出グリル36に連通する吹出口42を有
するケーシング43に囲繞される。
上記機械室34の背面側には熱交換空気吸込グリル44が
設けられていて、これと相対向して冷凍サイクルの凝縮
器を構成する空冷式熱交換器45が配置される。この空冷
式熱交換器44は、いわゆるフインドチューブ型であり、
隔壁32を介して上記蒸発器38の下方部位に斜めに傾けた
状態で配置される。上記熱交換空気吸込グリル44は、上
記吸込グリル37と所定間隔を存した下部側に位置してい
る。これら吸込グリル37と熱交換空気吸込グリル44とに
亘って一体型のエアーフイルタ46が対向し、本体30の背
面側に着脱自在に装着される。すなわち上記一体型のエ
アーフイルタ46は、吸込グリル37と蒸発器38との間およ
び熱交換空気吸込グリル44と空冷式熱交換器45との間に
亘って介在している。
設けられていて、これと相対向して冷凍サイクルの凝縮
器を構成する空冷式熱交換器45が配置される。この空冷
式熱交換器44は、いわゆるフインドチューブ型であり、
隔壁32を介して上記蒸発器38の下方部位に斜めに傾けた
状態で配置される。上記熱交換空気吸込グリル44は、上
記吸込グリル37と所定間隔を存した下部側に位置してい
る。これら吸込グリル37と熱交換空気吸込グリル44とに
亘って一体型のエアーフイルタ46が対向し、本体30の背
面側に着脱自在に装着される。すなわち上記一体型のエ
アーフイルタ46は、吸込グリル37と蒸発器38との間およ
び熱交換空気吸込グリル44と空冷式熱交換器45との間に
亘って介在している。
上記空冷式熱交換器45は、ケーシング47上に支持され
る。このケーシング47は、上記モータ39から下方向に突
出する回転軸38bが貫通する上吸込口48と下吸込口49を
有する。そしてケーシング47は、上記回転軸39bに嵌着
される第2のファン50を囲繞する。上記ケーシング47に
設けられる吹出口51は本体30の背面側に開口する開口部
52に挿嵌される。
る。このケーシング47は、上記モータ39から下方向に突
出する回転軸38bが貫通する上吸込口48と下吸込口49を
有する。そしてケーシング47は、上記回転軸39bに嵌着
される第2のファン50を囲繞する。上記ケーシング47に
設けられる吹出口51は本体30の背面側に開口する開口部
52に挿嵌される。
なお、ケーシング47の上記吹出口51には、ここでは図
示しない可撓性を有する吐出ホースが接続されていて、
この吐出ホースの他端部は被熱交換室の壁面に貫通して
外部に連通する排出口に接続される。上記吐出ホースは
可撓性を有しているところから、上記本体30は任意の箇
所に移動可能であるとともに、機械室34に取り入れた熱
交換空気を全て室外に排出するようになっている。
示しない可撓性を有する吐出ホースが接続されていて、
この吐出ホースの他端部は被熱交換室の壁面に貫通して
外部に連通する排出口に接続される。上記吐出ホースは
可撓性を有しているところから、上記本体30は任意の箇
所に移動可能であるとともに、機械室34に取り入れた熱
交換空気を全て室外に排出するようになっている。
このようなケーシング47の下部に、冷凍サイクルの凝
縮器を構成する水冷式熱交換器53および散水装置54が設
けられる。上記凝縮器は、空冷式熱交換器45と水冷式熱
交換器53とに分割されることになる。水冷式熱交換器53
は、熱交換パイプを二重に巻迴したコイル型をなし、上
記散水装置54を構成する散水カバー55内に収容される。
この散水カバー55の上端部は開口していて、上記ケーシ
ング47の下吸込口49に連通するよう接続される。下端部
も開口していて、ここから上記水冷式熱交換器53が下方
に突出する。上記水冷式熱交換器53の下端部は水受け皿
56内に挿入され、かつここに収容される水に浸漬され
る。上記ケーシング47の下端部周面は水受け皿56周面と
ある程度の間隙を生じて挿入され、ここに収容される水
の液面とはある程度の間隙を存するよう寸法設定されて
いる。上記水受け皿56の一側部には水位検出手段である
フロートスイッチ57が設けられる。このフロートスイッ
チ57は、上記水受け皿56の液面水位を検知し、散水に必
要な最低限の液面水位を検出したとき、その検出信号を
出すようになっている。
縮器を構成する水冷式熱交換器53および散水装置54が設
けられる。上記凝縮器は、空冷式熱交換器45と水冷式熱
交換器53とに分割されることになる。水冷式熱交換器53
は、熱交換パイプを二重に巻迴したコイル型をなし、上
記散水装置54を構成する散水カバー55内に収容される。
この散水カバー55の上端部は開口していて、上記ケーシ
ング47の下吸込口49に連通するよう接続される。下端部
も開口していて、ここから上記水冷式熱交換器53が下方
に突出する。上記水冷式熱交換器53の下端部は水受け皿
56内に挿入され、かつここに収容される水に浸漬され
る。上記ケーシング47の下端部周面は水受け皿56周面と
ある程度の間隙を生じて挿入され、ここに収容される水
の液面とはある程度の間隙を存するよう寸法設定されて
いる。上記水受け皿56の一側部には水位検出手段である
フロートスイッチ57が設けられる。このフロートスイッ
チ57は、上記水受け皿56の液面水位を検知し、散水に必
要な最低限の液面水位を検出したとき、その検出信号を
出すようになっている。
上記第2のファン50から突出してケーシング47の下吸
込口49から散水カバー55内に延出される回転軸39b端部
には散水器58が嵌着される。この散水器58の周面は上記
水冷式熱交換器53に囲繞されることになる。その上端部
は閉塞され、下端部が開口する筒体であり、上端部から
下端部にかけて漸次直径が小さくなる逆テーパ状に形成
され、下端開口部のみ上記水受け皿56内の水に浸漬され
ている。外周面略中央部には羽根58aが一体に設けら
れ、この近傍には丸孔からなる散水用孔58bが開口し、
かつ上端部近傍には複数の長孔からなる散水用孔58cが
開口している。
込口49から散水カバー55内に延出される回転軸39b端部
には散水器58が嵌着される。この散水器58の周面は上記
水冷式熱交換器53に囲繞されることになる。その上端部
は閉塞され、下端部が開口する筒体であり、上端部から
下端部にかけて漸次直径が小さくなる逆テーパ状に形成
され、下端開口部のみ上記水受け皿56内の水に浸漬され
ている。外周面略中央部には羽根58aが一体に設けら
れ、この近傍には丸孔からなる散水用孔58bが開口し、
かつ上端部近傍には複数の長孔からなる散水用孔58cが
開口している。
このようにして構成される散水装置54近傍の機械室34
背面下部には、補助吸込口59が設けられる。
背面下部には、補助吸込口59が設けられる。
第3図に示すように、上記水受け皿56の一部は仕切り
板56aを介して側方に延出され、ここに水タンク60から
供給される水を受けるための給水部61が一体に設けられ
る。上記仕切り板56aには連通パイプ62が設けられ、上
記散水器58側で使われ蒸発した分だけ水タンク60から給
水部61を介して補給するようになっている。
板56aを介して側方に延出され、ここに水タンク60から
供給される水を受けるための給水部61が一体に設けられ
る。上記仕切り板56aには連通パイプ62が設けられ、上
記散水器58側で使われ蒸発した分だけ水タンク60から給
水部61を介して補給するようになっている。
上記水タンク60は本体30から着脱自在であり、上記散
水カバー55およびケーシング47の側方部位に配置され
る。そしてさらに、この水タンク60と並設した状態で圧
縮機63が配置固定される。図中64は、ケーシング47の上
記吹出口51に接続される可撓性を有する吐出ホースであ
る。
水カバー55およびケーシング47の側方部位に配置され
る。そしてさらに、この水タンク60と並設した状態で圧
縮機63が配置固定される。図中64は、ケーシング47の上
記吹出口51に接続される可撓性を有する吐出ホースであ
る。
第2図に示すように、上記圧縮機63の吐出側に冷媒管
pを介して空冷式熱交換器45が連通し、さらにこの下流
側に水冷式熱交換器53が連通する。そして、キャピラリ
チューブ65と蒸発器38を介して圧縮機63の吸込側に連通
し、このようにして冷凍サイクルが構成される。なお、
図中66は空冷式熱交換器45と水冷式熱交換器53との間に
設けられ、冷媒管p内の冷媒圧力を検知する高圧スイッ
チである。
pを介して空冷式熱交換器45が連通し、さらにこの下流
側に水冷式熱交換器53が連通する。そして、キャピラリ
チューブ65と蒸発器38を介して圧縮機63の吸込側に連通
し、このようにして冷凍サイクルが構成される。なお、
図中66は空冷式熱交換器45と水冷式熱交換器53との間に
設けられ、冷媒管p内の冷媒圧力を検知する高圧スイッ
チである。
第4図および第5図に示すように、上記第1のファン
40を囲繞するケーシング43は、吹出口42の上下方向寸法
Aを第1のファン40のブレード両端部間寸法Bよりも狭
く形成する。なお吹出口42の幅寸法Cは、第1のファン
40の直径Dφよりもかなり広くとり、本体30の前面幅寸
法よりわずかに狭い程度でよい。
40を囲繞するケーシング43は、吹出口42の上下方向寸法
Aを第1のファン40のブレード両端部間寸法Bよりも狭
く形成する。なお吹出口42の幅寸法Cは、第1のファン
40の直径Dφよりもかなり広くとり、本体30の前面幅寸
法よりわずかに狭い程度でよい。
第6図および第7図に示すように、空気調和機本体30
の背面側は着脱自在な背面パネル30aからなり、吸込グ
リル37と熱交換空気吸込グリル44が所定間隔を存して設
けられる。これら吹出グリル37と熱交換空気吸込グリル
44に対向して、上記一体型のエアーフイルタ46が着脱自
在に装着される。上記背面パネル30aの略中央部で熱交
換空気吸込グリル44の下部から上記吐出ホース64が突出
する。上記背面パネル30aの最下端部には、排水ホース
収納部66および本体30内の図示しない電源部から延出さ
れる電源コード67が挿通する切欠部68が設けられる。ま
た、吸込グリル37と熱交換空気吸込グリル44との間に
は、上記電源コード67を束ねるコードクリップ68を掛止
するための掛止用突部69が一体に設けられる。
の背面側は着脱自在な背面パネル30aからなり、吸込グ
リル37と熱交換空気吸込グリル44が所定間隔を存して設
けられる。これら吹出グリル37と熱交換空気吸込グリル
44に対向して、上記一体型のエアーフイルタ46が着脱自
在に装着される。上記背面パネル30aの略中央部で熱交
換空気吸込グリル44の下部から上記吐出ホース64が突出
する。上記背面パネル30aの最下端部には、排水ホース
収納部66および本体30内の図示しない電源部から延出さ
れる電源コード67が挿通する切欠部68が設けられる。ま
た、吸込グリル37と熱交換空気吸込グリル44との間に
は、上記電源コード67を束ねるコードクリップ68を掛止
するための掛止用突部69が一体に設けられる。
第8図に示すように、上記排水ホース収納部66が形成
される。すなわち、背面パネル30aの下端縁から所定高
さの位置まで切欠部66aとなっていて、ここから複数の
曲成片66b…が前後方向に交互に突出される。これら曲
成片66b…は半円状に曲成されていて、前後方向に突出
した66b,66bを互いを組み合わせると真円状になる。前
後方向に突出した互いの曲成片66b,66bで形成される直
径は、上記水受け皿56に継続される排水ホース70の直径
よりもわずかに小さい。最上端の曲成片66bの上部は、
外方に膨出形成される膨出部66cとなっている。
される。すなわち、背面パネル30aの下端縁から所定高
さの位置まで切欠部66aとなっていて、ここから複数の
曲成片66b…が前後方向に交互に突出される。これら曲
成片66b…は半円状に曲成されていて、前後方向に突出
した66b,66bを互いを組み合わせると真円状になる。前
後方向に突出した互いの曲成片66b,66bで形成される直
径は、上記水受け皿56に継続される排水ホース70の直径
よりもわずかに小さい。最上端の曲成片66bの上部は、
外方に膨出形成される膨出部66cとなっている。
第9図(A)および(B)に示すように、上記水受け
皿56の底部にはリブ71が一体に立設される。上記リブ71
は、上記散水器58と同心円上で、この外周囲にある程度
の間隙を存して曲成され、互いに間隙を存する複数の分
割片からなる。この高さ寸法は水受け皿56に集溜する水
の液面よりも必ず高くなるよう設定しなければならな
い。
皿56の底部にはリブ71が一体に立設される。上記リブ71
は、上記散水器58と同心円上で、この外周囲にある程度
の間隙を存して曲成され、互いに間隙を存する複数の分
割片からなる。この高さ寸法は水受け皿56に集溜する水
の液面よりも必ず高くなるよう設定しなければならな
い。
第10図および第11図に示すように、上記蒸発器38の下
部に配置されるドレンパン139の底面には複数の切起し
からなるドレン排出口72…が開口部していて、上記隔壁
32に設けられる連通孔73に連通される。そしてこの連通
孔73には、ここでは図示しないホースの一端部が接続さ
れている。上記ホースの他端部は、上記水受け皿56に接
続され、蒸発器38で生成されるドレン水を全て水受け皿
56に導くようになっている。上記ドレンパン139の背面
側には、一対のエアーフイルタガイド74,74が設けられ
る。これらエアーフイルタガイド74,74は、背面パネル3
0aにエアーフイルタ46を装着した状態で、この側面に当
接するよう突出している。
部に配置されるドレンパン139の底面には複数の切起し
からなるドレン排出口72…が開口部していて、上記隔壁
32に設けられる連通孔73に連通される。そしてこの連通
孔73には、ここでは図示しないホースの一端部が接続さ
れている。上記ホースの他端部は、上記水受け皿56に接
続され、蒸発器38で生成されるドレン水を全て水受け皿
56に導くようになっている。上記ドレンパン139の背面
側には、一対のエアーフイルタガイド74,74が設けられ
る。これらエアーフイルタガイド74,74は、背面パネル3
0aにエアーフイルタ46を装着した状態で、この側面に当
接するよう突出している。
第12図(A)に示すように、上記水タンク60に給水す
るための給水ホース75が形成される。この給水ホース75
は、両端部が筒状の接続部75a,75bであり、これら接続
部75a,75b相互を伸縮自在で可撓性のあるホース部75cが
連結している。一方の接続部75aの直径d1φは他方の接
続部75bの直径d2φよりも小さく形成され、互いに着脱
自在に嵌合できる寸法である。同図(B)に示すよう
に、水タンク60の周面一部は略半円状のホース取付部60
aが凹陥形成されていて、その曲率半径は上記接続部75b
と略同一である。図において上端部には把手部76が一体
に設けられ、下端部には給水口体77が突設され、ここに
弁構造を備えた蓋体78が螺合する。
るための給水ホース75が形成される。この給水ホース75
は、両端部が筒状の接続部75a,75bであり、これら接続
部75a,75b相互を伸縮自在で可撓性のあるホース部75cが
連結している。一方の接続部75aの直径d1φは他方の接
続部75bの直径d2φよりも小さく形成され、互いに着脱
自在に嵌合できる寸法である。同図(B)に示すよう
に、水タンク60の周面一部は略半円状のホース取付部60
aが凹陥形成されていて、その曲率半径は上記接続部75b
と略同一である。図において上端部には把手部76が一体
に設けられ、下端部には給水口体77が突設され、ここに
弁構造を備えた蓋体78が螺合する。
第12図(C)に示すように、水タンク60のホース取付
部60aに給水ホース75が巻装される。上記給水ホース75
のホース部75cはある程度伸長され、一方の接続部75bに
他方の接続部75aが挿嵌して、水タンク60への取付けが
なされている。
部60aに給水ホース75が巻装される。上記給水ホース75
のホース部75cはある程度伸長され、一方の接続部75bに
他方の接続部75aが挿嵌して、水タンク60への取付けが
なされている。
第13図に示すように、上記本体30の前面側一部には操
作盤80が設けられる。上記操作盤80の上部にはスイッチ
類81が設けられ、下部にはランプ類82と電源スイッチ83
が設けられる。上記スイッチ類81において、84は運転モ
ードスイッチであり、送風、除湿、冷房のうちのいずれ
かを選択できる。85は風量切換スイッチであり、上記第
1のファン40の送風量として高、低、自動のうちのいず
れかを選択できる。86はタイマスイッチであり、連続、
設定時間後タイマ入、設定時間後タイマ切のうちのいず
れかを選択できる。87は温度設定スイッチであり、所定
温度範囲から任意の冷房温度を設定できる。88はタイマ
時間スイッチであり、所定時間範囲から任意のタイマ時
間を設定できる。上記ランプ類82において、89は異常ラ
ンプであり、高圧異常上昇や断水などの異常発生時のみ
点灯する。90は報知手段である水タンク残量ランプであ
り、上記フロートスイッチ57の検出信号を受けて点灯す
る。91はタイマランプであって、タイマ動作時に点灯す
る。92は運転ランプであり、上記電源スイッチ83をON状
態にしたとき点灯するものである。
作盤80が設けられる。上記操作盤80の上部にはスイッチ
類81が設けられ、下部にはランプ類82と電源スイッチ83
が設けられる。上記スイッチ類81において、84は運転モ
ードスイッチであり、送風、除湿、冷房のうちのいずれ
かを選択できる。85は風量切換スイッチであり、上記第
1のファン40の送風量として高、低、自動のうちのいず
れかを選択できる。86はタイマスイッチであり、連続、
設定時間後タイマ入、設定時間後タイマ切のうちのいず
れかを選択できる。87は温度設定スイッチであり、所定
温度範囲から任意の冷房温度を設定できる。88はタイマ
時間スイッチであり、所定時間範囲から任意のタイマ時
間を設定できる。上記ランプ類82において、89は異常ラ
ンプであり、高圧異常上昇や断水などの異常発生時のみ
点灯する。90は報知手段である水タンク残量ランプであ
り、上記フロートスイッチ57の検出信号を受けて点灯す
る。91はタイマランプであって、タイマ動作時に点灯す
る。92は運転ランプであり、上記電源スイッチ83をON状
態にしたとき点灯するものである。
第14図に示すように、この空気調和機に備えられるマ
イコンからなる制御回路93は、上記操作盤80のスイッチ
類81とランプ類82、上記水受け皿56に設けられるフロー
トスイッチ57、冷凍サイクルを構成する圧縮機63、上記
モータ39および報知手段である警報ブザー94と電気的に
接続される。
イコンからなる制御回路93は、上記操作盤80のスイッチ
類81とランプ類82、上記水受け皿56に設けられるフロー
トスイッチ57、冷凍サイクルを構成する圧縮機63、上記
モータ39および報知手段である警報ブザー94と電気的に
接続される。
つぎに、このようにして構成される空気調和機の作用
について説明する。
について説明する。
再び第1図ないし第3図に示すように、圧縮機63を駆
動して冷媒を圧縮し、高温高圧状態にして吐出する。同
時にモータ39に通電して第1のファン40と第2のファン
50および散水器58を一斉に駆動する。冷媒は空冷式熱交
換器45から水冷式熱交換器53の順に導かれ、ここで熱交
換して凝縮する。さらにキャピラリーチューブ65に導か
れて減圧され、蒸発器38に導かれて蒸発する。この蒸発
器38には被熱交換室の熱交換空気が導かれていて、冷媒
と熱交換して蒸発潜熱を奪われる。熱交換空気は温度低
下し、冷気となって再び被熱交換室に吹出され、この冷
房作用をなす。
動して冷媒を圧縮し、高温高圧状態にして吐出する。同
時にモータ39に通電して第1のファン40と第2のファン
50および散水器58を一斉に駆動する。冷媒は空冷式熱交
換器45から水冷式熱交換器53の順に導かれ、ここで熱交
換して凝縮する。さらにキャピラリーチューブ65に導か
れて減圧され、蒸発器38に導かれて蒸発する。この蒸発
器38には被熱交換室の熱交換空気が導かれていて、冷媒
と熱交換して蒸発潜熱を奪われる。熱交換空気は温度低
下し、冷気となって再び被熱交換室に吹出され、この冷
房作用をなす。
一方、第1のファン40は吸込グリル37から熱交換空気
を冷房室33に取入れる。この熱交換空気は、エアーフイ
ルタ46で濾過されてから蒸発器38を通過し、冷媒と熱交
換して蒸発潜熱を奪われ冷気となってケーシング43の
上,下吸込口41a,41bから内部に吸込まれる。そしてケ
ーシング43の吹出口42から冷風吹出グリル36を介して再
び被熱交換室に送風される。被熱交換室に冷気が吹出さ
れるところから、この冷房作用をなす。
を冷房室33に取入れる。この熱交換空気は、エアーフイ
ルタ46で濾過されてから蒸発器38を通過し、冷媒と熱交
換して蒸発潜熱を奪われ冷気となってケーシング43の
上,下吸込口41a,41bから内部に吸込まれる。そしてケ
ーシング43の吹出口42から冷風吹出グリル36を介して再
び被熱交換室に送風される。被熱交換室に冷気が吹出さ
れるところから、この冷房作用をなす。
再び第4図および第5図に示すように、上記ケーシン
グ43の吹出口42の上下方向寸法Aを第1のファン40のブ
レード両端部間寸法Bよりも狭く形成し、吹出口42の幅
寸法Cを第1のファンの直径Dφよりもかなり広くと
り、本体30の前面幅寸法に略近くに形成した。したがっ
て、第1のファン40の送風作用により送り出される冷気
は、ファン40から吹出口42に至までの送風路で次第に静
圧が上昇して幅方向に風の流が分散される。実際に吹出
口42から外部に吹出される状態で風速が平均化され、冷
風吹出グリル36の幅方向に亘って均一な風量でムラのな
い送風作用がなされる。
グ43の吹出口42の上下方向寸法Aを第1のファン40のブ
レード両端部間寸法Bよりも狭く形成し、吹出口42の幅
寸法Cを第1のファンの直径Dφよりもかなり広くと
り、本体30の前面幅寸法に略近くに形成した。したがっ
て、第1のファン40の送風作用により送り出される冷気
は、ファン40から吹出口42に至までの送風路で次第に静
圧が上昇して幅方向に風の流が分散される。実際に吹出
口42から外部に吹出される状態で風速が平均化され、冷
風吹出グリル36の幅方向に亘って均一な風量でムラのな
い送風作用がなされる。
再び第1図および第4図に示すように、第1のファン
40とともに第2のファン50が回転駆動され、熱交換空気
吸込グリル44から熱交換空気を機械室34に取り入れる。
このとき熱交換空気は上記一体型のエアーフイルタ46に
よって濾過され、空冷式熱交換器45の汚れがない。ま
た、この空冷式熱交換器45を隔壁32を介して上記蒸発器
38と近接して配置したので、上記エアーフイルタ46は、
蒸発器38に導かれる室内空気と空冷式熱交換器45に導か
れる熱交換空気の両方をともに濾過する一体型を構成で
きる。蒸発器38と空冷式熱交換器45との間には隔壁32が
介在しているので、それぞれの熱交換作用に何らの支障
もない。上記空冷式熱交換器45は傾斜して配置したの
で、熱交換空気吸込グリル44の上下寸法を小さくしても
充分な熱交換空気量を確保できる。
40とともに第2のファン50が回転駆動され、熱交換空気
吸込グリル44から熱交換空気を機械室34に取り入れる。
このとき熱交換空気は上記一体型のエアーフイルタ46に
よって濾過され、空冷式熱交換器45の汚れがない。ま
た、この空冷式熱交換器45を隔壁32を介して上記蒸発器
38と近接して配置したので、上記エアーフイルタ46は、
蒸発器38に導かれる室内空気と空冷式熱交換器45に導か
れる熱交換空気の両方をともに濾過する一体型を構成で
きる。蒸発器38と空冷式熱交換器45との間には隔壁32が
介在しているので、それぞれの熱交換作用に何らの支障
もない。上記空冷式熱交換器45は傾斜して配置したの
で、熱交換空気吸込グリル44の上下寸法を小さくしても
充分な熱交換空気量を確保できる。
起動時以外、上記空冷式熱交換器45はすでに冷房作用
がなされている被熱交換室の比較的低温で低湿度の熱交
換空気と熱交換するから、ここに導かれる冷媒の温度と
温度差が大きく、したがって熱交換効率が大である。
がなされている被熱交換室の比較的低温で低湿度の熱交
換空気と熱交換するから、ここに導かれる冷媒の温度と
温度差が大きく、したがって熱交換効率が大である。
上記空冷式熱交換器45を通過して熱交換した空気はケ
ーシング47の上吸込口48からその内部に導かれ、この吹
出口51から吐出ホース64を介して被熱交換室外に排出さ
れる。
ーシング47の上吸込口48からその内部に導かれ、この吹
出口51から吐出ホース64を介して被熱交換室外に排出さ
れる。
また、第2のファン50の作用によって補助吸込グリル
59から機械室34内に熱交換空気が吸込まれ、散水カバー
55の下端部周面と水受け皿56周面との間隙から散水カバ
ー55内に導びかれる。熱交換空気は散水カバー55内に配
置される水冷式熱交換器53と熱交換して、下吸込口49か
らケーシング47内に導かれ上記空冷式熱交換器45と熱交
換した空気と合流して吐出ホース64から排出される。
59から機械室34内に熱交換空気が吸込まれ、散水カバー
55の下端部周面と水受け皿56周面との間隙から散水カバ
ー55内に導びかれる。熱交換空気は散水カバー55内に配
置される水冷式熱交換器53と熱交換して、下吸込口49か
らケーシング47内に導かれ上記空冷式熱交換器45と熱交
換した空気と合流して吐出ホース64から排出される。
上記モータ39の駆動にともなって散水器58が回転し、
遠心力によって下端開口部から水受け皿56内の水を内周
面に沿って吸い上げる。散水用孔58bおよび散水用孔58c
に到達した水は、周囲に向かって飛び出し、散水され
る。散水器58の周囲に沿って配置される水冷式熱交換器
53は、散水器58からの散水を直接的に受け、あるいは水
冷式熱交換器53を構成する熱交換パイプの間を通過して
一旦散水カバー55に当たった水滴が跳ね返り、間接的に
散水される。また、水冷式熱交換器53の上端部が受けた
水滴が、その下端部に沿って流下する。従って、水冷式
熱交換器53はその上下端部に拘らず、均一な散水作用を
受けて極めて効率のよい熱交換作用がなされる。
遠心力によって下端開口部から水受け皿56内の水を内周
面に沿って吸い上げる。散水用孔58bおよび散水用孔58c
に到達した水は、周囲に向かって飛び出し、散水され
る。散水器58の周囲に沿って配置される水冷式熱交換器
53は、散水器58からの散水を直接的に受け、あるいは水
冷式熱交換器53を構成する熱交換パイプの間を通過して
一旦散水カバー55に当たった水滴が跳ね返り、間接的に
散水される。また、水冷式熱交換器53の上端部が受けた
水滴が、その下端部に沿って流下する。従って、水冷式
熱交換器53はその上下端部に拘らず、均一な散水作用を
受けて極めて効率のよい熱交換作用がなされる。
上記散水器58の外周面に設けられる羽根58aは、回転
にともなって散水カバー55内の空気を攪拌し、水冷式熱
交換器53との熱交換作用を補助する。同時に、水冷式熱
交換器53に当たって跳ね返った水滴を受け、再び水冷式
熱交換器53に散水する作用をなす。
にともなって散水カバー55内の空気を攪拌し、水冷式熱
交換器53との熱交換作用を補助する。同時に、水冷式熱
交換器53に当たって跳ね返った水滴を受け、再び水冷式
熱交換器53に散水する作用をなす。
上記水冷式熱交換器53は散水器58の散水作用を充分に
受けて、ここに導かれる冷媒と熱交換する。水冷式熱交
換器53を濡らした大部分の水滴は水受け皿56に流下して
回収され、上記散水器58によって再び散水される。一部
の水滴は蒸発し、散水カバー55内に導かれ水冷式熱交換
器53と熱交換した後の空気と混合して高湿空気となる。
そしてケーシング47の下吸込口49からこの内部に導か
れ、上吸込口48から吸込まれる空冷式熱交換器45と熱交
換した後の熱交換空気と混合する。散水カバー55側から
導かれる高湿空気は空冷式熱交換器45と熱交換した後の
比較的高温の空気に加熱され、第2のファン50から吐出
ホース64に導かれる途中で低湿空気に変わって外部に排
出される。したがって、第2ファン50および吐出ホース
64に水滴が付着することがない。
受けて、ここに導かれる冷媒と熱交換する。水冷式熱交
換器53を濡らした大部分の水滴は水受け皿56に流下して
回収され、上記散水器58によって再び散水される。一部
の水滴は蒸発し、散水カバー55内に導かれ水冷式熱交換
器53と熱交換した後の空気と混合して高湿空気となる。
そしてケーシング47の下吸込口49からこの内部に導か
れ、上吸込口48から吸込まれる空冷式熱交換器45と熱交
換した後の熱交換空気と混合する。散水カバー55側から
導かれる高湿空気は空冷式熱交換器45と熱交換した後の
比較的高温の空気に加熱され、第2のファン50から吐出
ホース64に導かれる途中で低湿空気に変わって外部に排
出される。したがって、第2ファン50および吐出ホース
64に水滴が付着することがない。
結局、機械室34には、熱交換空気吸込グリル44から空
冷式熱交換器45、上吸込口48、第2のファン50、吹出口
51、吐出ホース64に至るA通風路95と、補助吸込グリル
59から散水カバー55内、下吸込口49、第2のファン50、
吹出口51、吐出ホース64に至るB通風路96とが形成され
ることになる。
冷式熱交換器45、上吸込口48、第2のファン50、吹出口
51、吐出ホース64に至るA通風路95と、補助吸込グリル
59から散水カバー55内、下吸込口49、第2のファン50、
吹出口51、吐出ホース64に至るB通風路96とが形成され
ることになる。
上記空冷式熱交換器45はA通風路95の吸込側に配置さ
れ、上記水冷式熱交換器53はB通風路96の吸込側に配置
される。空冷式熱交換器45には散水器58で散水される水
滴が付着しないから、腐食が生じないとともに、水滴が
詰まることもなく、確実な熱交換作用が得られる。水冷
式熱交換器53は散水器58で散水される水を受けるととも
にB通風路96に導かれる熱交換空気が接触するので、確
実な熱交換作用を得られる。
れ、上記水冷式熱交換器53はB通風路96の吸込側に配置
される。空冷式熱交換器45には散水器58で散水される水
滴が付着しないから、腐食が生じないとともに、水滴が
詰まることもなく、確実な熱交換作用が得られる。水冷
式熱交換器53は散水器58で散水される水を受けるととも
にB通風路96に導かれる熱交換空気が接触するので、確
実な熱交換作用を得られる。
なお、このような高圧側の熱交換量Qは次式で表され
る。
る。
Q=Q1+Q2 Q1=Kc(Tc−Ta)…空冷式熱交換器45による熱交換量 Q2=Cu・G…水冷式熱交換器53による熱交換量 Kc=空冷式熱交換器45の熱交換率(Kcal/h・℃) Tc=空冷式熱交換器45内の平均冷媒温度(℃) Ta=空冷式熱交換器45の吸込空気温度(℃) Cu=水の潜熱(Kcal/Kg) G=水の消費量(Kg/h) 高圧側の熱交換量Qを一定とすると、上記空冷式熱交
換器45を水冷式熱交換器53とは別の通風路95上に配置す
ることにより、Tc−Taが大きくなってQ1が増大する。代
ってQ2が小さくなり、Cuが一定であるところからGが減
少する。すなわち。水の消費量が減少し、従来のものよ
りも連続運転時間が大幅に延長され、水タンク60に水を
補充するまでの間隔が長くなり、その手間が軽減する。
換器45を水冷式熱交換器53とは別の通風路95上に配置す
ることにより、Tc−Taが大きくなってQ1が増大する。代
ってQ2が小さくなり、Cuが一定であるところからGが減
少する。すなわち。水の消費量が減少し、従来のものよ
りも連続運転時間が大幅に延長され、水タンク60に水を
補充するまでの間隔が長くなり、その手間が軽減する。
再び第8図に示すように、メンテナンス時など上記水
受け皿56に集溜する水を排出するとき以外は、ここに接
続される排水ホース70の中途部を二点鎖線で示すように
略直角上方向に折り曲げ、先端部を排水ホース収納部66
内に挿入する。この先端開口部は水受け皿56内の水溶面
よりも高くなって水受け皿56内の水をそのまま集溜で
き、排水ホース70の収納処理が容易である。
受け皿56に集溜する水を排出するとき以外は、ここに接
続される排水ホース70の中途部を二点鎖線で示すように
略直角上方向に折り曲げ、先端部を排水ホース収納部66
内に挿入する。この先端開口部は水受け皿56内の水溶面
よりも高くなって水受け皿56内の水をそのまま集溜で
き、排水ホース70の収納処理が容易である。
上記水受け皿56内を掃除する際は、排水ホース収納部
66から排水ホース70を抜き出して背面パネル30aの外方
に延出する。この先端開口部は水受け皿56底面よりも低
位になって集溜される水を全て排出できる。すなわち、
水受け皿56内の排水作業が容易にできる。
66から排水ホース70を抜き出して背面パネル30aの外方
に延出する。この先端開口部は水受け皿56底面よりも低
位になって集溜される水を全て排出できる。すなわち、
水受け皿56内の排水作業が容易にできる。
再び第9図(A)および(B)に示すように、上記水
受け皿56底部に一体に立設されるリブ71は、上記散水器
58を囲繞するとともに、ここに集溜する水の液面よりも
上方に突出する高さ寸法であり、散水器58と同心円上
で、分割形成した。したがって、上記散水器58が水受け
皿56に集溜する水を吸い上げるにともない水液面が波立
っても、上記リブ71はその波を消波する防波堤の作用を
なし、リブ71の内側を波立たせない。また波立ちがない
から、波立ち音の発生もなく、騒音が外部に漏れないで
すむ。このリブ71の内側にある散水器58の下端開口部は
常にほとんど平坦な水面から下部に浸漬された状態にな
り、常に所定量の水を吸上げて散水し、散水ムラがな
い。
受け皿56底部に一体に立設されるリブ71は、上記散水器
58を囲繞するとともに、ここに集溜する水の液面よりも
上方に突出する高さ寸法であり、散水器58と同心円上
で、分割形成した。したがって、上記散水器58が水受け
皿56に集溜する水を吸い上げるにともない水液面が波立
っても、上記リブ71はその波を消波する防波堤の作用を
なし、リブ71の内側を波立たせない。また波立ちがない
から、波立ち音の発生もなく、騒音が外部に漏れないで
すむ。このリブ71の内側にある散水器58の下端開口部は
常にほとんど平坦な水面から下部に浸漬された状態にな
り、常に所定量の水を吸上げて散水し、散水ムラがな
い。
再び第10図および第11図に示すように、上記一体型の
エアーフイルタ46は蒸発器38側の吸込グリル37と、空冷
式熱交換器45側の熱交換空気吸込グリル44の両方に亘っ
て対向し、これらに吸込まれる空気をともに濾過する。
この目詰まり防止などの掃除を行うには、背面パネル30
aから取出して1度で済ませることができる。
エアーフイルタ46は蒸発器38側の吸込グリル37と、空冷
式熱交換器45側の熱交換空気吸込グリル44の両方に亘っ
て対向し、これらに吸込まれる空気をともに濾過する。
この目詰まり防止などの掃除を行うには、背面パネル30
aから取出して1度で済ませることができる。
必要な作業終了後は、エアーフイルタ46を再び背面パ
ネル30aに挿着する。このとき、エアーフイルタ46の下
端部は上記ドレンパン139に設けられるエアーフイルタ
ガイド74に摺接し、ガイドされる。すなわち上記エアー
フイルタガイド74は、エアーフイルタ46の円滑な装着を
補助する。
ネル30aに挿着する。このとき、エアーフイルタ46の下
端部は上記ドレンパン139に設けられるエアーフイルタ
ガイド74に摺接し、ガイドされる。すなわち上記エアー
フイルタガイド74は、エアーフイルタ46の円滑な装着を
補助する。
上記エアーフイルタ46が所定部位に装着された状態
で、この中途部は上記エアーフイルタガイド74によって
背面パネル30aの所定部位に押圧される。したがって、
運転にともなう振動があっても、エアーフイルタ46がガ
タ付くことがなく、ビビリ音の発生を阻止できる。
で、この中途部は上記エアーフイルタガイド74によって
背面パネル30aの所定部位に押圧される。したがって、
運転にともなう振動があっても、エアーフイルタ46がガ
タ付くことがなく、ビビリ音の発生を阻止できる。
再び第12図(C)に示すように、給水ホース75は、両
端部を互いに挿脱自在な接続部75a,75bとするととも
に、これら接続部75a,75b相互を伸縮自在なホース部74c
で連結して構成した。したがって、給水ホース75の取扱
いが極めて容易となる。一方、上記水タンク60には、そ
の周面に沿って一体に凹陥形成されるホース取付部60a
が設けられる。したがって、上記本体30内に特別な収納
スペースを作ることなく給水ホース75を収納できる。上
記水タンク60に給水するには、上記接続部75a,75b相互
を離脱して水タンク60から取外し、ホース部75cを伸長
させるとともに一方のたとえば接続部75bを上記蓋体78
を外した給水口体77に接続し、他方の接続部75aを蛇口
に接続すればよい。すなわち、水タンク60への給水作業
が容易に行える。
端部を互いに挿脱自在な接続部75a,75bとするととも
に、これら接続部75a,75b相互を伸縮自在なホース部74c
で連結して構成した。したがって、給水ホース75の取扱
いが極めて容易となる。一方、上記水タンク60には、そ
の周面に沿って一体に凹陥形成されるホース取付部60a
が設けられる。したがって、上記本体30内に特別な収納
スペースを作ることなく給水ホース75を収納できる。上
記水タンク60に給水するには、上記接続部75a,75b相互
を離脱して水タンク60から取外し、ホース部75cを伸長
させるとともに一方のたとえば接続部75bを上記蓋体78
を外した給水口体77に接続し、他方の接続部75aを蛇口
に接続すればよい。すなわち、水タンク60への給水作業
が容易に行える。
再び第13図および第14図に示すように、上記散水器58
の散水作用により水受け皿56を介して水タンク60内の水
が消費され、フロートスイッチ57が所定液面以下である
必要最低限水位を検知すると、その検出信号が制御回路
93に送られる。ここから操作盤80の水タンク残量ランプ
90に信号を送って、点灯あるいは点滅させる。同時に、
警報ブザー94を作動させ、使用者に報知する。望ましく
は、使用者が水タンク60へ給水し、これが本体30の所定
部位にセットされるまで、警報表示を継続するとよい。
の散水作用により水受け皿56を介して水タンク60内の水
が消費され、フロートスイッチ57が所定液面以下である
必要最低限水位を検知すると、その検出信号が制御回路
93に送られる。ここから操作盤80の水タンク残量ランプ
90に信号を送って、点灯あるいは点滅させる。同時に、
警報ブザー94を作動させ、使用者に報知する。望ましく
は、使用者が水タンク60へ給水し、これが本体30の所定
部位にセットされるまで、警報表示を継続するとよい。
使用者は、この警報表示を受けて直ちに水タンク60を
本体30から取り出し、第12図(A)および(C)で示し
た給水ホース75を水タンク60から外す。そして上記給水
ホース75を用いて水タンク60内に給水し、再び本体30内
の所定部位に装着する。上記水タンク残量ランプ90や警
報ブザー94は、水受け皿56の液面水位が必要最低限水位
であることを警報表示しているのであるから、迅速な給
水作業をしなければならない。そしてこのことにより、
冷房運転をその都度停止させることなく、快適空調を継
続できる。
本体30から取り出し、第12図(A)および(C)で示し
た給水ホース75を水タンク60から外す。そして上記給水
ホース75を用いて水タンク60内に給水し、再び本体30内
の所定部位に装着する。上記水タンク残量ランプ90や警
報ブザー94は、水受け皿56の液面水位が必要最低限水位
であることを警報表示しているのであるから、迅速な給
水作業をしなければならない。そしてこのことにより、
冷房運転をその都度停止させることなく、快適空調を継
続できる。
なお、第15図および第16図に示すような操作盤であっ
てもよい。
てもよい。
すなわち、第15図に示す操作盤80Aには、上記水タン
ク残量ランプ90の直上部に表示手段である残り運転時間
表示部95が追加される。この残り運転時間表示部95を備
えたものにおいては、上記水位検出手段としてのフロー
トスイッチは、水受け皿56における液面水位の水位変化
を逐次検出できる機能を有するものでなければならな
い。そして、その検出信号が常時制御回路93に送られ、
制御回路93では、そのフロートスイッチの検出信号から
水受け皿56の液面水位の変化を演算し、その結果から残
りの運転時間を推測し、上記残り運転時間表示部95にお
いてデジタル表示をなす。
ク残量ランプ90の直上部に表示手段である残り運転時間
表示部95が追加される。この残り運転時間表示部95を備
えたものにおいては、上記水位検出手段としてのフロー
トスイッチは、水受け皿56における液面水位の水位変化
を逐次検出できる機能を有するものでなければならな
い。そして、その検出信号が常時制御回路93に送られ、
制御回路93では、そのフロートスイッチの検出信号から
水受け皿56の液面水位の変化を演算し、その結果から残
りの運転時間を推測し、上記残り運転時間表示部95にお
いてデジタル表示をなす。
必要に応じてタイマ設定をなす使用者は、この残り運
転時間表示部95で表示される時間を見て、給水の有無な
ど必要な判断をしてからタイマ設定をなせばよい。この
ことにより、タイマ設定してからその時間内で運転が停
止したり、あるいはタイマ設定による運転開始直後に運
転が停止するなどの不具合がなくなり、タイマ効果を確
保できる。
転時間表示部95で表示される時間を見て、給水の有無な
ど必要な判断をしてからタイマ設定をなせばよい。この
ことにより、タイマ設定してからその時間内で運転が停
止したり、あるいはタイマ設定による運転開始直後に運
転が停止するなどの不具合がなくなり、タイマ効果を確
保できる。
たとえばこの操作盤80Aには、エコノミースイッチ95
が備えられる。このエコノミースイッチ95をONすること
により、「エコノミー」モードの運転がなされ、消費電
力が低減する。
が備えられる。このエコノミースイッチ95をONすること
により、「エコノミー」モードの運転がなされ、消費電
力が低減する。
すなわち、エコノミースイッチ95をONした状態で、上
記制御回路93は圧縮機63のON/OFFインターバル運転を指
示するとともに、上記第1のファン40を回転駆動するモ
ータ39を圧縮機63よりも1ランク下がった回転をなすよ
う制御する。
記制御回路93は圧縮機63のON/OFFインターバル運転を指
示するとともに、上記第1のファン40を回転駆動するモ
ータ39を圧縮機63よりも1ランク下がった回転をなすよ
う制御する。
たとえば、エコノミースイッチ95をONしたとき、設定
温度よりも室温が下がっていたら、圧縮機63およびモー
タ39はOFF制御される。また、このとき設定温度よりも
室温が上がっていたら、圧縮機63とモータ39のON/OFFイ
ンターバル運転が行われる。
温度よりも室温が下がっていたら、圧縮機63およびモー
タ39はOFF制御される。また、このとき設定温度よりも
室温が上がっていたら、圧縮機63とモータ39のON/OFFイ
ンターバル運転が行われる。
具体的には、エコノミーモード選択時に設定温度より
も室温が0〜2℃の範囲で上がっていたら、スイッチON
から1時間経過後までは、圧縮機63を3分間ONし、4分
間OFFする。1時間経過後から2時間経過するまでは、
圧縮機63を3分間ONし、7分間OFFする。2時間経過以
降は室温が設定温度以下になるまで、圧縮機63を3分間
ONし、10分間OFFする。同時に、第1のファン40の回転
数を圧縮機63より1ランク下がった制御をなす。すなわ
ち、圧縮機63がONであれば第1のファン40の送風はM、
圧縮機63がOFFであれば第1のファン40の送風はLとな
るよう、回転数を低減した運転制御をなす。
も室温が0〜2℃の範囲で上がっていたら、スイッチON
から1時間経過後までは、圧縮機63を3分間ONし、4分
間OFFする。1時間経過後から2時間経過するまでは、
圧縮機63を3分間ONし、7分間OFFする。2時間経過以
降は室温が設定温度以下になるまで、圧縮機63を3分間
ONし、10分間OFFする。同時に、第1のファン40の回転
数を圧縮機63より1ランク下がった制御をなす。すなわ
ち、圧縮機63がONであれば第1のファン40の送風はM、
圧縮機63がOFFであれば第1のファン40の送風はLとな
るよう、回転数を低減した運転制御をなす。
また、エコノミーモード選択時に設定温度よりも室温
が2℃以上あれば、スイッチONから1時間経過後まで
は、圧縮機63を18分間ONし、3分間OFFする。1時間経
過後から2時間経過するまでは、圧縮機63を5分間ON
し、7分間OFFする。2時間経過以降は室温が設定温度
以下になるまで、圧縮機63を5分間ONし、10分間OFFす
る。同時に、第1のファン40の回転数を圧縮機63より1
ランク下がった制御をなすことは同様である。
が2℃以上あれば、スイッチONから1時間経過後まで
は、圧縮機63を18分間ONし、3分間OFFする。1時間経
過後から2時間経過するまでは、圧縮機63を5分間ON
し、7分間OFFする。2時間経過以降は室温が設定温度
以下になるまで、圧縮機63を5分間ONし、10分間OFFす
る。同時に、第1のファン40の回転数を圧縮機63より1
ランク下がった制御をなすことは同様である。
このような制御をなすエコノミースイッチ95を、先に
説明した実施例において備えてえてよく、後述する操作
盤80Bに備えてもよい。
説明した実施例において備えてえてよく、後述する操作
盤80Bに備えてもよい。
なお、上記操作盤80Aにおける水タンク残量ランプ90
は、上記実施例と同様、水受け皿56内の水が必要最低限
になった状態で点灯あるいは点滅するようにしてもよ
く、あるいはこれを除去して上記残り運転時間表示部95
に換えてもよい。
は、上記実施例と同様、水受け皿56内の水が必要最低限
になった状態で点灯あるいは点滅するようにしてもよ
く、あるいはこれを除去して上記残り運転時間表示部95
に換えてもよい。
第16図に示す操作盤80Bは、上記異常ランプ89aの報知
方法を変えてなる。すなわち、異常内容を使い分けて報
知するようになっている。たとえば、上記水タンク残量
ランプ90の点灯にも拘らず、使用者が給水作業を放置し
て水受け皿56内にほとんど水がなくなるような断水時に
は点灯させ、これを継続する。また、何らかの原因で高
圧側が異常上昇したときは所定間隔をおいて点滅を継続
する。したがって、1個の異常ランプ89aで2通りの使
い分けができ、別個に備える必要がない。
方法を変えてなる。すなわち、異常内容を使い分けて報
知するようになっている。たとえば、上記水タンク残量
ランプ90の点灯にも拘らず、使用者が給水作業を放置し
て水受け皿56内にほとんど水がなくなるような断水時に
は点灯させ、これを継続する。また、何らかの原因で高
圧側が異常上昇したときは所定間隔をおいて点滅を継続
する。したがって、1個の異常ランプ89aで2通りの使
い分けができ、別個に備える必要がない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、水位検出手段が
散水装置に集溜する水の必要最低限液面水位を検出し、
報知手段による警報表示をなすようにしたから、有効な
給水タイミングを知ることができて、使い勝手の向上化
を図れるという効果を奏する。
散水装置に集溜する水の必要最低限液面水位を検出し、
報知手段による警報表示をなすようにしたから、有効な
給水タイミングを知ることができて、使い勝手の向上化
を図れるという効果を奏する。
また本発明によれば、水位検出手段の検出信号を受け
て表示手段が残りの運転時間を連続して表示するように
したから、特にタイマ設定をなす場合に有効であり、確
実なタイマ効果を得られる。
て表示手段が残りの運転時間を連続して表示するように
したから、特にタイマ設定をなす場合に有効であり、確
実なタイマ効果を得られる。
第1図ないし第14図は本発明の一実施例を示し、第1図
は空気調和機の縦断側面図、第2図は冷凍サイクルの構
成図、第3図は空気調和機の概略構成を表す斜視図、第
4図は空気調和機の概略構成を表す縦断側面図、第5図
は冷房室側の概略横断面図、第6図は空気調和機の背面
側の斜視図、第7図は背面パネルの一部省略した正面
図、第8図は第7図のVIII−VIII線に沿う縦断面図、第
9図(A)は散水装置要部の縦断正面図、同図(B)は
第9図(A)のB−B線に沿う横断面図、第10図は空気
調和機要部を拡大して表す一部省略した側面図、第11図
はドレンパンの斜視図、第12図(A)は給水ホースの側
面図、同図(B)は水タンクの正面図、同図(C)は水
タンクに給水ホースを巻装した図、第13図は操作盤の正
面図、第14図は概略電気回路図、第15図および第16図は
本発明の他の実施例を示し、第15図は操作盤の正面図、
第16図は操作盤とその表示手段の説明図、第17図(A)
は本発明の従来例を示す空気調和機の縦断側面図、同図
(B)は同じく縦断正面図である。 30…空気調和機本体、45…空冷式熱交換器、53…水冷式
熱交換器、54…散水装置、57…水位検出手段(フロート
スイッチ)、90,94…報知手段(水タンク残量ランプ,
警報ブザー)、95…表示手段(残り運転時間表示部)。
は空気調和機の縦断側面図、第2図は冷凍サイクルの構
成図、第3図は空気調和機の概略構成を表す斜視図、第
4図は空気調和機の概略構成を表す縦断側面図、第5図
は冷房室側の概略横断面図、第6図は空気調和機の背面
側の斜視図、第7図は背面パネルの一部省略した正面
図、第8図は第7図のVIII−VIII線に沿う縦断面図、第
9図(A)は散水装置要部の縦断正面図、同図(B)は
第9図(A)のB−B線に沿う横断面図、第10図は空気
調和機要部を拡大して表す一部省略した側面図、第11図
はドレンパンの斜視図、第12図(A)は給水ホースの側
面図、同図(B)は水タンクの正面図、同図(C)は水
タンクに給水ホースを巻装した図、第13図は操作盤の正
面図、第14図は概略電気回路図、第15図および第16図は
本発明の他の実施例を示し、第15図は操作盤の正面図、
第16図は操作盤とその表示手段の説明図、第17図(A)
は本発明の従来例を示す空気調和機の縦断側面図、同図
(B)は同じく縦断正面図である。 30…空気調和機本体、45…空冷式熱交換器、53…水冷式
熱交換器、54…散水装置、57…水位検出手段(フロート
スイッチ)、90,94…報知手段(水タンク残量ランプ,
警報ブザー)、95…表示手段(残り運転時間表示部)。
Claims (2)
- 【請求項1】空気調和機本体と、この空気調和機本体内
に収容され冷凍サイクルを構成する凝縮器を分割した空
冷式熱交換器および水冷式熱交換器と、集溜した水を上
記水冷式熱交換器に散水して熱交換させる散水装置と、
この散水装置に集溜する水の液面水位を検知し必要最低
限水位を検知したとき検出信号を出す水位検出手段と、
この水位検出手段の検出信号を受けて警報表示をなす報
知手段とを具備したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】空気調和機本体と、この空気調和機本体内
に収容され冷凍サイクルを構成する凝縮器を分割した空
冷式熱交換器および水冷式熱交換器と、集溜した水を上
記水冷式熱交換器に散水して熱交換させる散水装置と、
この散水装置に集溜する水の液面水位変化を常時検知し
て検出信号を出す水位検出手段と、この水位検出手段の
検出信号を受けて運転停止に至るまでの残りの運転時間
を連続して表示する表示手段とを具備したことを特徴と
する空気調和機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087855A JP2788325B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 空気調和機 |
| EP91101237A EP0450273B1 (en) | 1990-03-30 | 1991-01-30 | Air conditioner |
| KR1019910001773A KR940010972B1 (ko) | 1990-03-30 | 1991-01-31 | 공기조화기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087855A JP2788325B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03286935A JPH03286935A (ja) | 1991-12-17 |
| JP2788325B2 true JP2788325B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13926501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2087855A Expired - Fee Related JP2788325B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-04-02 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2788325B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3902093B2 (ja) * | 2002-08-06 | 2007-04-04 | 株式会社東洋スタンダード | 散水制御方法 |
| JP5905803B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-04-20 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2087855A patent/JP2788325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03286935A (ja) | 1991-12-17 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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