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JP2782111B2 - 鉄骨先行建方工法 - Google Patents

鉄骨先行建方工法

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JP2782111B2
JP2782111B2 JP26559990A JP26559990A JP2782111B2 JP 2782111 B2 JP2782111 B2 JP 2782111B2 JP 26559990 A JP26559990 A JP 26559990A JP 26559990 A JP26559990 A JP 26559990A JP 2782111 B2 JP2782111 B2 JP 2782111B2
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JP
Japan
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frame
anchor
concrete
steel
anchor frame
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JP26559990A
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正直 西山
一美 大関
宜一 佐藤
進 谷口
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Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、鉄骨先行建方工法に関する。
「従来の技術と発明が解決しようとする課題」 RC(鉄筋コンクリート)造の下部構造の上にSRC(鉄
骨鉄筋コンクリート)又はS(鉄骨)像の上部構造を構
築する構造物において、その構造物が原子力建屋等の特
殊構造体で下部構造が過密配筋となる場合、例えば、基
礎梁又は大梁の交差点でx,y方向の主筋が交錯する場合
には、下部構造へのアンカーボルトの設定が困難なた
め、通常、第8図に示すようなベースプレート下端を上
げる方法が採られる。
つまり、第8図に示すように、基礎梁等の過密配筋RC
下部構造物aの上に、アンカーボルトの長さ分に対応す
る高さにまでコンクリートbを打ち上げて、該コンクリ
ートにアンカーボルトc…を設定し、そのコンクリート
上に更にベースモルタルdを施工した後、該モルタルの
上に鉄骨eを建方して、下端のベースプレートfにて上
記アンカーボルトc…で締結固定する。
したがって、この方法では、柱が中途半端な施工とな
り、そのコンクリートbの打ち上げのために、鉄筋組
立、型枠組立、コンクリート打設、養生、型枠解体、ベ
ースモルタル施工等の余分の工程を要し、工期、手数、
過分の資材がかかり、コスト高となる欠点がある。
他の方法に、過密配筋RC下部構造物の上面に鉄板等の
埋込金物を定着させ、該埋込金物の上に鉄骨を建方し
て、下端を埋込金物上に溶接し、該鉄骨には多数のスタ
ッドジベルを植設して、所要のSRC造の上部構造物を構
築することにより、剪断力伝達をスタッドジベルに期待
するものもあるが、鉄骨が大規模な場合、かなりのコス
トアップとなる。
本発明は、斯る従来の問題点を解決しようとするもの
である。
「課題を解決するための手段」 上記目的達成のため、請求項第1項の発明は、過密配
筋のRC下部構造の上面に埋込金物を定着させ、該埋込金
物の上にアンカーフレームを据え付け、該アンカーフレ
ームの周囲に打継ぎ型枠を周設してその内側にコンクリ
ートを打設し、次いで、そのアンカーフレームの上に鉄
骨を建方することを特徴とする。
また、請求項第2項の発明は、過密配筋のRC下部構造
の上面に埋込金物を定着させ、該埋込金物の上にアンカ
ーフレームを据え付け、次いで、そのアンカーフレーム
の上に鉄骨を建方し、アンカーフレーム内へのコンクリ
ートの打設は後の柱コンクリートの打設にて一挙に行う
ことを特徴とする。
「作用」 如上の構成であるから、鉄骨建方に当たりRC下部構造
物の上に予めコンクリートを打ち上げる必要がなく、ま
た、鉄骨に多数のスタッドジベルを植設する必要もな
く、鉄骨先行建方が可能となり、所期の目的が達成でき
る。
「実施例」 まず、第1図I乃至IV及び第2図によりその施工の手
順を具体的に説明する。
I.過密配筋となる基礎梁、大梁等のRC下部構造物1の構
築に当たり、その上面適所に、スタッドジベル付き鉄板
等の埋込金物2,2を、表面を露出させて定着させ、養生
する。
II.上記埋込金物2,2の上に、アンカーフレーム3を隅肉
溶接にて固定し、該アンカーフレーム上端のテンプレー
ト受け4をアジャストボルト5…にてレベル調整して、
該テンプレート受け4をアンカーフレーム柱材6…に溶
接固定し、アジャストボルト5…を撤去する。
III.上記テンプレート受け4上に、テンプレート7を仮
ボルト8…にて正規の位置に固定し、該テンプレート7
の四周をテンプレート受け4に溶接固定して、仮ボルト
8…を撤去する。
また、アンカーフレーム3の四周に、エクスパンドメ
タル等による打継ぎ型枠9を周設固定し、該打継ぎ型枠
の内側に、すなわち、アンカーフレーム3の内側に中込
めコンクリート10を打設し、養生する。
IV.上記テンプレート7上に、柱鉄骨11を建方し、位置
調整した後、アンカーフレーム3から突出するアンカー
ボルト12…にナット13…を螺合締付けして、柱鉄骨11下
端のベースプレート14を締結固定する。
その後は、アンカーフレーム3乃至柱鉄骨11の周りに
適宜配筋15(第2図)を施し、柱型枠を組立てて、柱コ
ンクリート16(同図)を打設し、養生後、その柱型枠を
撤去して、第2図に示すSRC柱を構築する。
ところで、上記III.における打継ぎ型枠9及び中込め
コンクリート10は、アンカーフレーム3が柱鉄骨11を十
分に支えうる強度を有し、かつ柱コンクリート16の打設
においてその柱コンクリートをアンカーフレーム3内へ
と十分に打込めることができれば不要である。
アンカーフレーム3としては、第3図乃至第5図に示
すものや第7図に示すものを用いるとよい。第3図乃至
第5図のものでは、アンカーボルト12…の下端をアンカ
ーフレーム3の下部に固定し、第7図に示すものでは、
アンカーボルト12…の下端をアンカーフレーム3の中間
部に固定している。
第3図乃至第5図、第7図の各アンカーフレーム3に
おいて、テンプレート受け4は、4本のフレーム柱材6
…の外側に上下可動に嵌る平面形状方形の枠体17を形成
し、該枠体の四隅にフレーム柱材6…の天端に対面させ
て小プレート18…を溶接固定し、これらの小プレートに
フレーム柱材の天端へと突き当てるアジャストボルト5
…を上方から貫通螺装させ、枠体の中央部にテンプレー
ト7(第6図)を仮ボルト8…にて固定する支持板19,1
9を架設している。
20…,21…は、その支持板19,19とテンプレート7に穿
設した仮ボルト8…用の長孔である。
また、アンカーボルト12…の下端は、アンカーフレー
ム3の適所に架設した桟22,22に固定している。
なお、図中、23…は、各柱材6…の下端に設けた取付
け用ボルト、24…は、テンプレート7に穿設したアンカ
ーボルト用透孔である。
「発明の効果」 本発明によれば、鉄骨建方に当たりRC下部構造の上に
予めコンクリートを打ち上げる必要がなく、したがっ
て、柱が中途半端な施工となることはなく、そのコンク
リートの打ち上げのために要する鉄筋組立、型枠組立、
コンクリート打設、養生、型枠解体、ベースモルタル施
工等の一定の工程を省略でき、工期、手数、資材を低減
でき、しかも、鉄骨に多数のスタッドジベルを植設する
必要もなく、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第7図は、本発明の実施例を示し、第1図
は、工程説明図、第2図は、施工後のSRC柱を示す截断
側面図、第3図は、使用するアンカーフレームの一例を
示す平面図、第4図は、同截断側面図、第5図は、同第
4図V−V線の断面図、第6図は、テンプレートの平面
図、第7図は、アンカーフレームの他の例を示す側面
図、第8図は、従来例を示す截断側面図である。 1……RC下部構造物、2……埋込金物 3……アンカーフレーム、4……テンプレート受け 5……アジャストボルト、6……フレーム柱材 7……テンプレート、8……仮ボルト 9……打継ぎ型枠、10……中込めコンクリート 11……柱鉄骨、12……アンカーボルト 13……ナット、14……ベースプレート 15……配筋、16……柱コンクリート 17……枠体、18……小プレート 19……支持板、20,21……長孔 22……桟、23……取付け用ボルト 24……アンカーボルト用透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 進 愛知県名古屋市中区錦1丁目18番22号 株式会社竹中工務店名古屋支店内 (56)参考文献 特開 平3−69722(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/24 E04B 1/16 E04B 1/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過密配筋のRC下部構造の上面に埋込金物を
    定着させ、該埋込金物の上にアンカーフレームを据え付
    け、該アンカーフレームの周囲に打継ぎ型枠を周設して
    その内側にコンクリートを打設し、次いで、そのアンカ
    ーフレームの上に鉄骨を建方することを特徴とする鉄骨
    先行建方工法。
  2. 【請求項2】過密配筋のRC下部構造の上面に埋込金物を
    定着させ、該埋込金物の上にアンカーフレームを据え付
    け、次いで、そのアンカーフレームの上に鉄骨を建方
    し、アンカーフレーム内へのコンクリートの打設は後の
    柱コンクリートの打設にて一挙に行うことを特徴とする
    鉄骨先行建方工法。
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