JP2765096B2 - 電気系コネクタの接続良否診断装置及び診断方法 - Google Patents
電気系コネクタの接続良否診断装置及び診断方法Info
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- JP2765096B2 JP2765096B2 JP1236326A JP23632689A JP2765096B2 JP 2765096 B2 JP2765096 B2 JP 2765096B2 JP 1236326 A JP1236326 A JP 1236326A JP 23632689 A JP23632689 A JP 23632689A JP 2765096 B2 JP2765096 B2 JP 2765096B2
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、車両等に搭載された各電装回路の有するコ
ネクタの接続不良を検知する電気系コネクタの接続良否
診断装置及び診断方法に関する。
ネクタの接続不良を検知する電気系コネクタの接続良否
診断装置及び診断方法に関する。
[従来の技術] 近年の自動車には、種々の電装品が搭載されており、
これら電装品用として数百個にも及ぶコネクタが使用さ
れている。このため、製造者にとって、これらコネクタ
が確実に接続されているかどうかを検査することが完成
車の品質保証上重要なことであった。
これら電装品用として数百個にも及ぶコネクタが使用さ
れている。このため、製造者にとって、これらコネクタ
が確実に接続されているかどうかを検査することが完成
車の品質保証上重要なことであった。
かかる検査は、電流計を用いて手作業で各電装回路毎
になされていた。即ち、検査しようとする電装回路をス
イッチをオンする等して閉状態とし、このときに、その
電装回路を流れる電流値をその電流計で測定し、その測
定結果に基づいてその電装回路の持つコネクタの接続不
良を検知するようになされていた。さらに、前記手作業
による検査を、マイクロコンピュータを用いて自動作業
としたものも提案されていた(特開昭56−8566号公報記
載の「汎用回路試験機」)。
になされていた。即ち、検査しようとする電装回路をス
イッチをオンする等して閉状態とし、このときに、その
電装回路を流れる電流値をその電流計で測定し、その測
定結果に基づいてその電装回路の持つコネクタの接続不
良を検知するようになされていた。さらに、前記手作業
による検査を、マイクロコンピュータを用いて自動作業
としたものも提案されていた(特開昭56−8566号公報記
載の「汎用回路試験機」)。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記のような検査によれば、接続不良のコ
ネクタを持つ電装回路を特定することはできるが、その
電装回路内に複数のコネクタが設けられている場合、ど
のコネクタが接続不良かを特定することはできない。こ
のため、不具合があった際に、テスター等でその電装回
路中のコネクタを一つ一つ手作業でチェックする必要が
あった。したがって、接続不良のコネクタを特定するに
は、専門的な知識が必要であり、非能率的で、しかも検
査の誤りの発生頻度が高いというような問題が発生し
た。
ネクタを持つ電装回路を特定することはできるが、その
電装回路内に複数のコネクタが設けられている場合、ど
のコネクタが接続不良かを特定することはできない。こ
のため、不具合があった際に、テスター等でその電装回
路中のコネクタを一つ一つ手作業でチェックする必要が
あった。したがって、接続不良のコネクタを特定するに
は、専門的な知識が必要であり、非能率的で、しかも検
査の誤りの発生頻度が高いというような問題が発生し
た。
本発明は、こうした問題点に鑑みてなされたもので、
車両に搭載された各電装回路の有するコネクタの接続良
否の診断を、容易に短期間で、しかも高精度で行うこと
のできる優れた電気系コネクタの接続良否診断装置及び
診断方法を提供することを目的とする。
車両に搭載された各電装回路の有するコネクタの接続良
否の診断を、容易に短期間で、しかも高精度で行うこと
のできる優れた電気系コネクタの接続良否診断装置及び
診断方法を提供することを目的とする。
発明の構成 [課題を解決するための手段] 前記課題を解決するための手段として、本発明は以下
に示す構成を取った。即ち、本発明の電気系コネクタの
接続良否診断装置は、第1図に示すように、 複数の電装回路M1を備え、各電装回路M1の有する多極
コネクタM2の接続不良を検知する電気系コネクタを接続
良否診断装置であって、 前記各電装回路M1は、 多極コネクタM2を特定の組合せで共用することによ
り、各電装回路M1の通電状態から特定の多極コネクタM2
の接続不良を検知可能なよう構成され、 さらに、 前記多極コネクタM2の共用の組合せに関する情報を記
憶する記憶手段M3と、 各電装回路M1に流れる電流値を順に検出する電流検出
手段M4と、 該電流検出手段M4で検出された各電装回路M1に流れる
電流値を、当該電装回路M1固有に予め定められた所定値
とそれぞれ比較して、各電装回路M1の通電状態を判定す
る回路通電判定手段M5と、 該回路通電判定手段M5で判定された各電装回路M1の通
電状態と、前記記憶手段M3に記憶された多極コネクタM2
の共用の組合せに関する情報とに基づいて、各電装回路
M1の中から接続不良な多極コネクタM2を判別する接続不
良コネクタ判別手段M6と を備えることを特徴としている。
に示す構成を取った。即ち、本発明の電気系コネクタの
接続良否診断装置は、第1図に示すように、 複数の電装回路M1を備え、各電装回路M1の有する多極
コネクタM2の接続不良を検知する電気系コネクタを接続
良否診断装置であって、 前記各電装回路M1は、 多極コネクタM2を特定の組合せで共用することによ
り、各電装回路M1の通電状態から特定の多極コネクタM2
の接続不良を検知可能なよう構成され、 さらに、 前記多極コネクタM2の共用の組合せに関する情報を記
憶する記憶手段M3と、 各電装回路M1に流れる電流値を順に検出する電流検出
手段M4と、 該電流検出手段M4で検出された各電装回路M1に流れる
電流値を、当該電装回路M1固有に予め定められた所定値
とそれぞれ比較して、各電装回路M1の通電状態を判定す
る回路通電判定手段M5と、 該回路通電判定手段M5で判定された各電装回路M1の通
電状態と、前記記憶手段M3に記憶された多極コネクタM2
の共用の組合せに関する情報とに基づいて、各電装回路
M1の中から接続不良な多極コネクタM2を判別する接続不
良コネクタ判別手段M6と を備えることを特徴としている。
また、本発明は、複数の電装回路を、それぞれが多極
コネクタを特定の組合せで共用するように接続し、通電
時における各電装回路の電流値を検出し、該各電装回路
の電流値を当該電装回路が正常に接続されている場合の
電流値と比較して各電装回路の接続の良否を特定し、接
続が否と判定された電装回路に用いられる多極コネクタ
から、接続が良と判定された電装回路に用いられている
全ての多極コネクタを除外することで接続不良の多極コ
ネクタを特定する電気系コネクタの接続良否診断方法を
課題解決手段として採用している。
コネクタを特定の組合せで共用するように接続し、通電
時における各電装回路の電流値を検出し、該各電装回路
の電流値を当該電装回路が正常に接続されている場合の
電流値と比較して各電装回路の接続の良否を特定し、接
続が否と判定された電装回路に用いられる多極コネクタ
から、接続が良と判定された電装回路に用いられている
全ての多極コネクタを除外することで接続不良の多極コ
ネクタを特定する電気系コネクタの接続良否診断方法を
課題解決手段として採用している。
以上のように構成された本発明の電気系コネクタを接
続良否診断装置では、各電装回路M1が、多極コネクタM2
を特定の組合せで共用することにより、通電状態から特
定の多極コネクタM2の接続不良を検知可能なよう構成さ
れ、記憶手段M3には、その多極コネクタM2の共用の組合
せに関する情報が記憶されている。電流検出手段M4によ
って読み込まれた各電装回路M1に流れる電流値を、当該
電装回路M1に固有に予め定められた所定値とそれぞれ比
較して、回路通電判定手段M5によって各電装回路M1の通
電状態を判定し、その判定結果と、記憶手段M3に記憶さ
れた多極コネクタM2の共用の組合せに関する情報とに基
づいて、接続不良コネクタ判別手段M6によって各電装回
路M1の中から接続不良な多極コネクタM2を判別する。
続良否診断装置では、各電装回路M1が、多極コネクタM2
を特定の組合せで共用することにより、通電状態から特
定の多極コネクタM2の接続不良を検知可能なよう構成さ
れ、記憶手段M3には、その多極コネクタM2の共用の組合
せに関する情報が記憶されている。電流検出手段M4によ
って読み込まれた各電装回路M1に流れる電流値を、当該
電装回路M1に固有に予め定められた所定値とそれぞれ比
較して、回路通電判定手段M5によって各電装回路M1の通
電状態を判定し、その判定結果と、記憶手段M3に記憶さ
れた多極コネクタM2の共用の組合せに関する情報とに基
づいて、接続不良コネクタ判別手段M6によって各電装回
路M1の中から接続不良な多極コネクタM2を判別する。
即ち、各電装回路M1が、多極コネクタM2を特定の組合
せで共用することにより、通電状態から特定の多極コネ
クタM2の接続不良を検知可能なよう構成されていること
から、回路通電判定手段M5によって判定された各電装回
路M1の通電状態と、その多極コネクタM2の共用の組合せ
に関する情報とに基づいて、接続不良コネクタ判別手段
M6によって、接続不良な多極コネクタM2を判別するよう
働く。
せで共用することにより、通電状態から特定の多極コネ
クタM2の接続不良を検知可能なよう構成されていること
から、回路通電判定手段M5によって判定された各電装回
路M1の通電状態と、その多極コネクタM2の共用の組合せ
に関する情報とに基づいて、接続不良コネクタ判別手段
M6によって、接続不良な多極コネクタM2を判別するよう
働く。
[実施例] 次に、本発明の好適な一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第2図は、本発明の一実施例である電気系コネクタの
接続良否診断装置を表す概略構成図である。
接続良否診断装置を表す概略構成図である。
この電気系コネクタの接続良否診断装置は、車両用に
用いられたもので、第2図に示すように、車両に搭載さ
れる電気系統1と、知識ベースシステム2と、その知識
ベースシステム2の周辺装置3とから構成される。
用いられたもので、第2図に示すように、車両に搭載さ
れる電気系統1と、知識ベースシステム2と、その知識
ベースシステム2の周辺装置3とから構成される。
電気系統1は、スモールランプ,ハザードランプ,タ
ーンシグナル等の三つの電装品10,11,12と、それらの電
源であるバッテリ13とを主な構成としている。バッテリ
13のプラス端子には、各電装品10,11,12がそれぞれ並列
に接続されており、三つの電装回路10a,11a,12aが形成
される。それら電装回路10a,11a,12aには、第1スイッ
チ14,第2スイッチ15、第3スイッチ16がそれぞれ介在
されており、これらスイッチ14,15,16により、各電装回
路10a,11a,12aはそれぞれ開・閉される。また、各電装
回路10a,11a,12aは、第1多極コネクタ17,第2多極コネ
クタ18,第3多極コネクタ19を特定の組合せで共有する
ことによりそれら線路が接続されている。詳しくは、バ
ッテリ13のプラス端子に接続された第1のスイッチ14と
第1電装品10とを接続する線路20は、第2多極コネクタ
18および第3多極コネクタ19により接続され、また、バ
ッテリ13のプラス端子に接続された第2スイッチ15と第
2電装品11とを接続する線路21は、第1多極コネクタ1
7,第2多極コネクタ18および第3多極コネクタ19により
接続され、さらに、バッテリ13のプラス端子に接続され
た第3スイッチ16と第3電装品12とを接続する線路22
は、第1多極コネクタ17および第2多極コネクタ18によ
り接続される。
ーンシグナル等の三つの電装品10,11,12と、それらの電
源であるバッテリ13とを主な構成としている。バッテリ
13のプラス端子には、各電装品10,11,12がそれぞれ並列
に接続されており、三つの電装回路10a,11a,12aが形成
される。それら電装回路10a,11a,12aには、第1スイッ
チ14,第2スイッチ15、第3スイッチ16がそれぞれ介在
されており、これらスイッチ14,15,16により、各電装回
路10a,11a,12aはそれぞれ開・閉される。また、各電装
回路10a,11a,12aは、第1多極コネクタ17,第2多極コネ
クタ18,第3多極コネクタ19を特定の組合せで共有する
ことによりそれら線路が接続されている。詳しくは、バ
ッテリ13のプラス端子に接続された第1のスイッチ14と
第1電装品10とを接続する線路20は、第2多極コネクタ
18および第3多極コネクタ19により接続され、また、バ
ッテリ13のプラス端子に接続された第2スイッチ15と第
2電装品11とを接続する線路21は、第1多極コネクタ1
7,第2多極コネクタ18および第3多極コネクタ19により
接続され、さらに、バッテリ13のプラス端子に接続され
た第3スイッチ16と第3電装品12とを接続する線路22
は、第1多極コネクタ17および第2多極コネクタ18によ
り接続される。
知識ベースシステム2は、所謂マイクロコンピュータ
から構成され、知識ベース30および外部プログラム31を
格納する外部記憶装置32と、その知識ベース30に格納さ
れた知識をどの様に適用するかを外部プログラム31に従
って定める推論部33と、周辺装置3に対して各種の情報
を入出力するユーザインターフェース34とを備えてい
る。知識ベース30は、周知のオブジェクト形式で電気系
統1に関する知識を集めて構築したもので、詳しい構成
については後述する。推論部33は、周知のCPU33a、ROM3
3b、RAM33c等を中心に算術論理回路として構成され、外
部プログラム31を呼び出してその外部プログラムにした
がって知識ベース30に格納された知識をどの様に適用す
るかを定める。
から構成され、知識ベース30および外部プログラム31を
格納する外部記憶装置32と、その知識ベース30に格納さ
れた知識をどの様に適用するかを外部プログラム31に従
って定める推論部33と、周辺装置3に対して各種の情報
を入出力するユーザインターフェース34とを備えてい
る。知識ベース30は、周知のオブジェクト形式で電気系
統1に関する知識を集めて構築したもので、詳しい構成
については後述する。推論部33は、周知のCPU33a、ROM3
3b、RAM33c等を中心に算術論理回路として構成され、外
部プログラム31を呼び出してその外部プログラムにした
がって知識ベース30に格納された知識をどの様に適用す
るかを定める。
周辺装置3は、文字や各種の指示等をキー入力するキ
ーボード35と、文字や図形等を表示する表示装置(CRT
ディスプレイ)36と、電気系統1の各電装回路10a,11a,
12aに流れる電流値を測定する電流計37とから構成され
る。電流計37は、回路に流れる電流を電磁気力で測定す
る所謂可動コイル型の計器で、バッテリ13のマイナス端
子に至る線路38をクランプするように取り付けられてお
り、この電流計37の出力信号は、A/D変換器39を介して
ユーザインタフェース34に入力され、また、キーボード
35およびCRTディスプレイ36は、直接ユーザインタフェ
ース34にそれぞれ入出力される。
ーボード35と、文字や図形等を表示する表示装置(CRT
ディスプレイ)36と、電気系統1の各電装回路10a,11a,
12aに流れる電流値を測定する電流計37とから構成され
る。電流計37は、回路に流れる電流を電磁気力で測定す
る所謂可動コイル型の計器で、バッテリ13のマイナス端
子に至る線路38をクランプするように取り付けられてお
り、この電流計37の出力信号は、A/D変換器39を介して
ユーザインタフェース34に入力され、また、キーボード
35およびCRTディスプレイ36は、直接ユーザインタフェ
ース34にそれぞれ入出力される。
知識ベース30は、既述したように、フレーム形式で電
気系統1に関する知識を集めて構築したもので、具体的
には、第3図に示すように、各電装回路10a,11a,12a毎
に、共有する多極コネクタ17,18,19の組合せに関する情
報をその接続状態(項目名=“接続”)と共に格納し、
さらに、当該電装回路10a,11a,12aに関する以下の情報
を付加して構築される。
気系統1に関する知識を集めて構築したもので、具体的
には、第3図に示すように、各電装回路10a,11a,12a毎
に、共有する多極コネクタ17,18,19の組合せに関する情
報をその接続状態(項目名=“接続”)と共に格納し、
さらに、当該電装回路10a,11a,12aに関する以下の情報
を付加して構築される。
即ち、 当該電装回路のコネクタ接続良否診断がなされたか否
か示す情報(項目名=“診断”)、 当該電装回路のスイッチ14(15,16)がオン状態とな
った時の定常電流値(項目名=“正常電流値”)、 当該電装回路のスイッチ14(15,16)がオン状態とな
った時の電流計37の測定値(項目名=“測定値”)、 当該電装回路に流れる電流の波形パターンを示す値
(項目名=“電流パターン”)、 当該電装回路の測定時に、CRTディスプレイ36に表示
させる作業指示の文字列(項目名=“作業指示”)、 当該電装回路の測定後、CRTディスプレイ36に表示さ
せる測定完了を表す文字列(項目名=“測定完了”) を各電装回路毎に格納している。
か示す情報(項目名=“診断”)、 当該電装回路のスイッチ14(15,16)がオン状態とな
った時の定常電流値(項目名=“正常電流値”)、 当該電装回路のスイッチ14(15,16)がオン状態とな
った時の電流計37の測定値(項目名=“測定値”)、 当該電装回路に流れる電流の波形パターンを示す値
(項目名=“電流パターン”)、 当該電装回路の測定時に、CRTディスプレイ36に表示
させる作業指示の文字列(項目名=“作業指示”)、 当該電装回路の測定後、CRTディスプレイ36に表示さ
せる測定完了を表す文字列(項目名=“測定完了”) を各電装回路毎に格納している。
なお、情報が格納される各項には、初期値として図に
示すような各値が格納されている。ところで、“電流パ
ターン”の項に格納される値は、スモールランプである
第1電装品10を備えた第1電装回路10aにおいては値1
が、ハザードランプである第2電装品11を備えた第2電
装回路11aにおいては値2が、ターンシグナルである第
3電装品12を備えた第3電装回路12aにおいては値3が
それぞれ格納されているが、これらの値の示す波形パタ
ーンは第4図に示す如きものである。即ち、値1の場合
には、第4図(a)に示す様な波形パターンをとり、値
2の場合には、第4図(b)に示す様な波形パターンを
とり、値3の場合には、第4図(c)に示す様な波形パ
ターンをとる。なお、各波形パターンには、スイッチオ
ン時に発生するトリガを基準位置として、そのトリガ発
生時からの待ち時間t1,t2,t3を記憶しており、この待ち
時間t1,t2,t3経過時に電流値が定常的な値となる。
示すような各値が格納されている。ところで、“電流パ
ターン”の項に格納される値は、スモールランプである
第1電装品10を備えた第1電装回路10aにおいては値1
が、ハザードランプである第2電装品11を備えた第2電
装回路11aにおいては値2が、ターンシグナルである第
3電装品12を備えた第3電装回路12aにおいては値3が
それぞれ格納されているが、これらの値の示す波形パタ
ーンは第4図に示す如きものである。即ち、値1の場合
には、第4図(a)に示す様な波形パターンをとり、値
2の場合には、第4図(b)に示す様な波形パターンを
とり、値3の場合には、第4図(c)に示す様な波形パ
ターンをとる。なお、各波形パターンには、スイッチオ
ン時に発生するトリガを基準位置として、そのトリガ発
生時からの待ち時間t1,t2,t3を記憶しており、この待ち
時間t1,t2,t3経過時に電流値が定常的な値となる。
次に、推論部33で実行される診断処理を第5図のフロ
ーチャートに沿って説明する。この診断処理は、多極コ
ネクタ17,18,19の接続が正常であるか否かを判定するも
ので、外部記憶装置32に格納された外部プログラム31を
呼び出して、その外部プログラム31に従う処理により達
成される。
ーチャートに沿って説明する。この診断処理は、多極コ
ネクタ17,18,19の接続が正常であるか否かを判定するも
ので、外部記憶装置32に格納された外部プログラム31を
呼び出して、その外部プログラム31に従う処理により達
成される。
処理が開始されると、まず、コネクタの接続状態を表
す“接続”項に“否”の文字が格納されている多極コネ
クタ17,18,19は有るか否かを判断する(ステップ10
0)。ここでは、各“接続”項には初期値として“未実
施”が格納されていることから、“否”が格納されてい
る多極コネクタはないと判断され、次いでステップ110
に進み“診断”項が“未実施”の電装回路10a,11a,12a
は有るか否かを判断する。ステップ110では、各“診
断”項には初期値として“未実施”が格納されているこ
とから、肯定判断され、次いでステップ120に進み、
“診断”項が“未実施”の電装回路を知識ベース30より
一つ選択する。
す“接続”項に“否”の文字が格納されている多極コネ
クタ17,18,19は有るか否かを判断する(ステップ10
0)。ここでは、各“接続”項には初期値として“未実
施”が格納されていることから、“否”が格納されてい
る多極コネクタはないと判断され、次いでステップ110
に進み“診断”項が“未実施”の電装回路10a,11a,12a
は有るか否かを判断する。ステップ110では、各“診
断”項には初期値として“未実施”が格納されているこ
とから、肯定判断され、次いでステップ120に進み、
“診断”項が“未実施”の電装回路を知識ベース30より
一つ選択する。
ステップ120で、電装回路が一つ選択されると、続い
て、その選択された電装回路の“作業指示”項の内容
を、CRTディスプレイ36に表示する(ステップ130)。そ
の結果、CRTディスプレイ36には、当該電装回路の備え
るスイッチ14(15,16)をオンする指示がなされ、その
指示を受けた診断員によるスイッチ14(15,16)のオン
入力がなされる。
て、その選択された電装回路の“作業指示”項の内容
を、CRTディスプレイ36に表示する(ステップ130)。そ
の結果、CRTディスプレイ36には、当該電装回路の備え
るスイッチ14(15,16)をオンする指示がなされ、その
指示を受けた診断員によるスイッチ14(15,16)のオン
入力がなされる。
当該電装回路のスイッチ14(15,16)がオンされる
と、次いで、電流計37にて以下の方法でその電装回路の
電流値を測定し、その測定値を“測定値”項に格納する
(ステップ140)。その電流値の測定方法とは、スイッ
チ14(15,16)をオンとした時に発生するトリガを入力
信号として、そのトリガ発生時から、“電流パターン”
項に定められた波形パターンに記憶されている待ち時間
t1(t2,t3)だけ遅延し、その遅延後における電流値を
電流計37を用いて測定するものである。
と、次いで、電流計37にて以下の方法でその電装回路の
電流値を測定し、その測定値を“測定値”項に格納する
(ステップ140)。その電流値の測定方法とは、スイッ
チ14(15,16)をオンとした時に発生するトリガを入力
信号として、そのトリガ発生時から、“電流パターン”
項に定められた波形パターンに記憶されている待ち時間
t1(t2,t3)だけ遅延し、その遅延後における電流値を
電流計37を用いて測定するものである。
続いて、当該電装回路の“正常電流値”の項に格納さ
れた値が、ステップ140で“測定値”項に格納された値
に等しいか否かを判断する(ステップ150)。ここで、
当該電装回路の多極コネクタが接続不良であると、測定
値が正常電流値より小さくなることから、等しくないと
判断され、処理はステップ160に進む。ステップ160で
は、当該電装回路の備える多極コネクタに対応する各電
装回路17,18,19の全ての“接続”項を、“良”でないも
のを“否”とする。更に、当該電装回路の“診断”項を
“否”とする(ステップ170)。
れた値が、ステップ140で“測定値”項に格納された値
に等しいか否かを判断する(ステップ150)。ここで、
当該電装回路の多極コネクタが接続不良であると、測定
値が正常電流値より小さくなることから、等しくないと
判断され、処理はステップ160に進む。ステップ160で
は、当該電装回路の備える多極コネクタに対応する各電
装回路17,18,19の全ての“接続”項を、“良”でないも
のを“否”とする。更に、当該電装回路の“診断”項を
“否”とする(ステップ170)。
一方、ステップ150で、“正常電流値”の項に格納さ
れた値が、“測定値”項に格納された値と等しいと判断
された場合には、当該電装回路の備える多極コネクタに
対応する各電装回路17,18,19の全ての“接続”項を、
“良”とすると共に(ステップ180)、当該電装回路の
“診断”項を“良”とする(ステップ190)。
れた値が、“測定値”項に格納された値と等しいと判断
された場合には、当該電装回路の備える多極コネクタに
対応する各電装回路17,18,19の全ての“接続”項を、
“良”とすると共に(ステップ180)、当該電装回路の
“診断”項を“良”とする(ステップ190)。
ステップ170もしくはステップ190の実行後、次いで、
当該電装回路の“測定完了”項の内容を、CRTディスプ
レイ36に表示し(ステップ200)。ステップ200の実行
後、処理はステップ100に戻り本処理を繰り返す。
当該電装回路の“測定完了”項の内容を、CRTディスプ
レイ36に表示し(ステップ200)。ステップ200の実行
後、処理はステップ100に戻り本処理を繰り返す。
一方、ステップ100で、肯定判断、即ち“接続”項が
“否”の多極コネクタが有ると判断されると、処置はス
テップ210に進み、その“接続”項が“否”の多極コネ
クタにあって、“診断”項が“未実施”の電装回路10a,
11a,12aは有るか否かを判断する。ここで、そうした電
装回路が有ると判断されると、その電装回路を知識ベー
ス30より一つ選択し(ステップ220)、次いで、処理は
既述したステップ130に進む。一方、ステップ210で、そ
うした電装回路がないと判断されると、処理はステップ
230に進み、“接続”項が“否”の多極コネクタを全て
接続不良コネクタとして、CRTディスプレイ36に表示
し、その後、本処理を終了する。
“否”の多極コネクタが有ると判断されると、処置はス
テップ210に進み、その“接続”項が“否”の多極コネ
クタにあって、“診断”項が“未実施”の電装回路10a,
11a,12aは有るか否かを判断する。ここで、そうした電
装回路が有ると判断されると、その電装回路を知識ベー
ス30より一つ選択し(ステップ220)、次いで、処理は
既述したステップ130に進む。一方、ステップ210で、そ
うした電装回路がないと判断されると、処理はステップ
230に進み、“接続”項が“否”の多極コネクタを全て
接続不良コネクタとして、CRTディスプレイ36に表示
し、その後、本処理を終了する。
また、ステップ110で、否定判断、即ち、“診断”項
が“未実施”の電装回路がないと判断されると、処理は
ステップ240に進み、“多極コネクタの接続は良好で
す”とCRTディスプレイ36に表示し、その後、本処理を
終了する。
が“未実施”の電装回路がないと判断されると、処理は
ステップ240に進み、“多極コネクタの接続は良好で
す”とCRTディスプレイ36に表示し、その後、本処理を
終了する。
以上のように構成された診断処理の動作を、第3多極
コネクタ19が接続不良の場合を例として説明する。
コネクタ19が接続不良の場合を例として説明する。
こうした場合、まず、処理が開始されると、ステップ
100,110,120と進み、ステップ120で、第1電装回路10a
が選択され、その後、第1電装回路10aに対してステッ
プ130,140,150の処理が実行される。ステップ150では、
第3多極コネクタ19が接続不良であることから、否定判
断され、処理はステップ160,170と進み、第1電装回路1
0aの第2,第3多極コネクタ18,19の“接続”項と、第2
電装回路11aの第2,第3多極コネクタ18,19の“接続”項
と、第3電装回路12aの第2多極コネクタ18の“接続”
項と、第1電装回路10aの“診断”項とにそれぞれ
“否”が格納される。
100,110,120と進み、ステップ120で、第1電装回路10a
が選択され、その後、第1電装回路10aに対してステッ
プ130,140,150の処理が実行される。ステップ150では、
第3多極コネクタ19が接続不良であることから、否定判
断され、処理はステップ160,170と進み、第1電装回路1
0aの第2,第3多極コネクタ18,19の“接続”項と、第2
電装回路11aの第2,第3多極コネクタ18,19の“接続”項
と、第3電装回路12aの第2多極コネクタ18の“接続”
項と、第1電装回路10aの“診断”項とにそれぞれ
“否”が格納される。
その後、ステップ100に戻り、“接続”項が“非”の
多極コネクタが有ることから、肯定判断され、ステップ
210と進む。ステップ210では、第2電装回路11a,第3電
装回路12aの“診断”項が“未実施”であることから、
肯定判断され、ステップ220に進み、第2電装回路11aが
選択される。その後、第2電装回路11aに対してステッ
プ130,140,150の処理が実行される。ステップ150では、
第3多極コネクタ19が接続不良であることから、否定判
断され、処理はステップ160,170と進み、第1〜3電装
回路10a,11a,12aの全ての多極コネクタ17,18,19の“接
続”項と、第2電装回路11aの“診断”項にそれぞれ
“否”が格納される。
多極コネクタが有ることから、肯定判断され、ステップ
210と進む。ステップ210では、第2電装回路11a,第3電
装回路12aの“診断”項が“未実施”であることから、
肯定判断され、ステップ220に進み、第2電装回路11aが
選択される。その後、第2電装回路11aに対してステッ
プ130,140,150の処理が実行される。ステップ150では、
第3多極コネクタ19が接続不良であることから、否定判
断され、処理はステップ160,170と進み、第1〜3電装
回路10a,11a,12aの全ての多極コネクタ17,18,19の“接
続”項と、第2電装回路11aの“診断”項にそれぞれ
“否”が格納される。
その後、ステップ100に戻り、同様にステップ210と進
む。ステップ210では、第3電装回路12aの“診断”項が
“未実施”であることから、肯定判断され、ステップ22
0に進み、第3電装回路12aが選択される。その後、第3
電装回路12aに対してステップ130,140,150の処理が実行
される。ステップ150では、第1多極コネクタ17,第2多
極コネクタ18共、接続不良でないことから、肯定判断さ
れ、処理はステップ180,190と進み、第1電装回路10aの
第2多極コネクタ18の“接続”項と、第2電装回路11a
の第1,第2多極コネクタ17,18の“接続”項と、第3電
装回路12aの第1,第2多極コネクタ17,18の“接続”項
と、第1電装回路10aの“診断”項とにそれぞれ“良”
が格納される。
む。ステップ210では、第3電装回路12aの“診断”項が
“未実施”であることから、肯定判断され、ステップ22
0に進み、第3電装回路12aが選択される。その後、第3
電装回路12aに対してステップ130,140,150の処理が実行
される。ステップ150では、第1多極コネクタ17,第2多
極コネクタ18共、接続不良でないことから、肯定判断さ
れ、処理はステップ180,190と進み、第1電装回路10aの
第2多極コネクタ18の“接続”項と、第2電装回路11a
の第1,第2多極コネクタ17,18の“接続”項と、第3電
装回路12aの第1,第2多極コネクタ17,18の“接続”項
と、第1電装回路10aの“診断”項とにそれぞれ“良”
が格納される。
その後、ステップ100に戻り、同様にステップ210と進
む。ステップ210では、“接続”項が“否”の多極コネ
クタにあって“診断”項が“未実施”の電装回路はない
ことから、否定判断され、ステップ230に進み、第3多
極コネクタ19が接続不良コネクタとしてCRTディスプレ
イ36に表示される。
む。ステップ210では、“接続”項が“否”の多極コネ
クタにあって“診断”項が“未実施”の電装回路はない
ことから、否定判断され、ステップ230に進み、第3多
極コネクタ19が接続不良コネクタとしてCRTディスプレ
イ36に表示される。
以上詳細に説明してきた本実施例の電気系コネクタの
接続良否診断装置によれば、各電装回路10a,11a,12a
が、多極コネクタ17,18,19を特定の組合せで共用するこ
とにより、通電状態から特定の多極コネクタの接続不良
を検知可能なよう構成され、その多極コネクタ17,18,19
の共用の組合せに関する情報は知識ベース30として格納
されている。そして、各電装回路10a,11a,12aのスイッ
チ14,15,16を順にオンして、そのときに流れる各電装回
路10a,11a,12aの定常電流を、知識ベース30に予め格納
された各電装回路の正常電流値と比較して、各電装回路
の通電状態を判定し、これら判定結果と、その知識ベー
スに記憶された多極コネクタ17,18,19の共用の組合せに
関する情報とから接続不良の多極コネクタを判別する。
接続良否診断装置によれば、各電装回路10a,11a,12a
が、多極コネクタ17,18,19を特定の組合せで共用するこ
とにより、通電状態から特定の多極コネクタの接続不良
を検知可能なよう構成され、その多極コネクタ17,18,19
の共用の組合せに関する情報は知識ベース30として格納
されている。そして、各電装回路10a,11a,12aのスイッ
チ14,15,16を順にオンして、そのときに流れる各電装回
路10a,11a,12aの定常電流を、知識ベース30に予め格納
された各電装回路の正常電流値と比較して、各電装回路
の通電状態を判定し、これら判定結果と、その知識ベー
スに記憶された多極コネクタ17,18,19の共用の組合せに
関する情報とから接続不良の多極コネクタを判別する。
したがって、従来のように接続不良の多極コネクタ1
7,18,19を備える電装回路を特定するだけでなく、どの
多極コネクタが接続不良かを特定(診断)することがで
き、しかも、その診断はスイッチ14,15,16をオンする手
作業だけでよく、専門的な知識なしに容易に短期間で、
しかも高精度で行うことができる。特に本実施例の場
合、多極コネクタ17,18,19の共用の組合せに関する情報
を、知識ベースとして構築しているために、多極コネク
タの数が増えた場合に、容易にその保守を行うことがで
きるという効果も備えている。
7,18,19を備える電装回路を特定するだけでなく、どの
多極コネクタが接続不良かを特定(診断)することがで
き、しかも、その診断はスイッチ14,15,16をオンする手
作業だけでよく、専門的な知識なしに容易に短期間で、
しかも高精度で行うことができる。特に本実施例の場
合、多極コネクタ17,18,19の共用の組合せに関する情報
を、知識ベースとして構築しているために、多極コネク
タの数が増えた場合に、容易にその保守を行うことがで
きるという効果も備えている。
なお、前記実施例では、第1電装回路10aが第2多極
コネクタ18および第3多極コネクタ19を、第2電装回路
11aが第1多極コネクタ17,第2多極コネクタ18および第
3多極コネクタ19を、第3電装回路12aが第1多極コネ
クタ17および第2多極コネクタ18をそれぞれ共有するよ
うに構成されているが、これに替えて、第6図に示すよ
うに、第1電装回路10a,第2電装回路11aはそのままと
し、第3電装回路10cが第1多極コネクタ17および第3
多極コネクタ19を共有するように構成してもよい。かか
る構成では、第1多極コネクタ17および第2多極コネク
タ18の接続不良を診断することができ、しかもその診断
は、容易に短期間で、しかも高精度に行うことができ
る。
コネクタ18および第3多極コネクタ19を、第2電装回路
11aが第1多極コネクタ17,第2多極コネクタ18および第
3多極コネクタ19を、第3電装回路12aが第1多極コネ
クタ17および第2多極コネクタ18をそれぞれ共有するよ
うに構成されているが、これに替えて、第6図に示すよ
うに、第1電装回路10a,第2電装回路11aはそのままと
し、第3電装回路10cが第1多極コネクタ17および第3
多極コネクタ19を共有するように構成してもよい。かか
る構成では、第1多極コネクタ17および第2多極コネク
タ18の接続不良を診断することができ、しかもその診断
は、容易に短期間で、しかも高精度に行うことができ
る。
以上、本発明の一実施例を詳述してきたが、本発明
は、前記実施例に何等限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施
することができるのは勿論のことである。
は、前記実施例に何等限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施
することができるのは勿論のことである。
発明の効果 以上詳述したように本発明の電気系コネクタの接続良
否診断装置及び診断方法によれば、車両に搭載された各
電装回路の有するコネクタの接続良否の診断を、専門的
な知識なしに容易に短期間で、しかも高精度で行うこと
ができる。
否診断装置及び診断方法によれば、車両に搭載された各
電装回路の有するコネクタの接続良否の診断を、専門的
な知識なしに容易に短期間で、しかも高精度で行うこと
ができる。
第1図は本発明の基本的な構成を例示する基本構成図、
第2図は本発明の一実施例である電気系コネクタの接続
良否診断装置を表す概略構成図、第3図は知識ベースの
データ構造を表す説明図、第4図(a)ないし第4図
(c)は各電装回路に流れる電流の波形パターンをそれ
ぞれ表すグラフ、第5図は推論部にて実行される診断処
理を表すフローチャート、第6図は他の実施態様の電気
系統を表す回路図である。 M1……電装回路、M2……多極コネクタ M3……記憶手段、M4……電流検出手段 M5……回路通電判定手段 M6……接続不良コネクタ判別手段 1……電気系統、2……知識ベースシステム 10,11,12……電装品 10a……第1電装回路 10b……第2電装回路 10c……第3電装回路、13……バッテリ 17……第1多極コネクタ 18……第2多極コネクタ 19……第3多極コネクタ 30……知識ベース、33……推論部 37……電流計
第2図は本発明の一実施例である電気系コネクタの接続
良否診断装置を表す概略構成図、第3図は知識ベースの
データ構造を表す説明図、第4図(a)ないし第4図
(c)は各電装回路に流れる電流の波形パターンをそれ
ぞれ表すグラフ、第5図は推論部にて実行される診断処
理を表すフローチャート、第6図は他の実施態様の電気
系統を表す回路図である。 M1……電装回路、M2……多極コネクタ M3……記憶手段、M4……電流検出手段 M5……回路通電判定手段 M6……接続不良コネクタ判別手段 1……電気系統、2……知識ベースシステム 10,11,12……電装品 10a……第1電装回路 10b……第2電装回路 10c……第3電装回路、13……バッテリ 17……第1多極コネクタ 18……第2多極コネクタ 19……第3多極コネクタ 30……知識ベース、33……推論部 37……電流計
Claims (2)
- 【請求項1】複数の電装回路を備え、各電装回路の有す
る多極コネクタの接続不良を検知する電気系コネクタの
接続良否診断装置であって、 前記各電装回路は、 多極コネクタを特定の組合せで共用することにより、各
電装回路の通電状態から特定の多極コネクタの接続不良
を検知可能なよう構成され、 さらに、 前記多極コネクタの共用の組合せに関する情報を記憶す
る記憶手段と、 各電装回路に流れる電流値を順に検出する電流検出手段
と、 該電流検出手段で検出された各電装回路に流れる電流値
を、当該電装回路固有に予め定められた所定値とそれぞ
れ比較して、各電装回路の通電状態を判定する回路通電
判定手段と、 該回路通電判定手段で判定された各電装回路の通電状態
と、前記記憶手段に記憶された多極コネクタの共用の組
合せに関する情報とに基づいて、各電装回路の中から接
続不良な多極コネクタを判別する接続不良コネクタ判別
手段と を備えることを特徴とする電気系コネクタの接続良否診
断装置。 - 【請求項2】複数の電装回路を、それぞれが多極コネク
タを特定の組合せで共用するように接続し、通電時にお
ける各電装回路の電流値を検出し、該各電装回路の電流
値を当該電装回路が正常に接続されている場合の電流値
と比較して各電装回路の接続の良否を特定し、接続が否
と判定された電装回路に用いられる多極コネクタから、
接続が良と判定された電装回路に用いられている全ての
多極コネクタを除外することで接続不良の多極コネクタ
を特定する電気系コネクタの接続良否診断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1236326A JP2765096B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 電気系コネクタの接続良否診断装置及び診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1236326A JP2765096B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 電気系コネクタの接続良否診断装置及び診断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0399284A JPH0399284A (ja) | 1991-04-24 |
| JP2765096B2 true JP2765096B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=16999149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1236326A Expired - Lifetime JP2765096B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | 電気系コネクタの接続良否診断装置及び診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2765096B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4517490B2 (ja) * | 1999-10-29 | 2010-08-04 | 株式会社デンソー | センサ装置 |
| EP1965480A2 (en) * | 2007-02-28 | 2008-09-03 | STMicroelectronics, Inc. | Integrated circuit and method for preserving vehicle's battery charge and protecting trailer load |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1236326A patent/JP2765096B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0399284A (ja) | 1991-04-24 |
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