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JP2682129B2 - 還元剤、その製法およびそれを用いる光学活性アルコール類の製造方法 - Google Patents

還元剤、その製法およびそれを用いる光学活性アルコール類の製造方法

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JP2682129B2
JP2682129B2 JP1099730A JP9973089A JP2682129B2 JP 2682129 B2 JP2682129 B2 JP 2682129B2 JP 1099730 A JP1099730 A JP 1099730A JP 9973089 A JP9973089 A JP 9973089A JP 2682129 B2 JP2682129 B2 JP 2682129B2
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幸夫 米田
直人 紺矢
剛夫 鈴鴨
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住友化学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、還元剤およびそれを用いる光学活性アルコ
ール類の製造方法に関し、詳しくは、スルフィド類、環
状エーテル類もしくは一価アルコールのエーテル類とい
う特定の化合物の存在下、一般式(I) (式中、R1はアリール基を、R2は低級アルキル基を、R3
は水素もしくは低級アルキル基を表わす。*は不斉炭素
を表わす。) で示される光学活性アミノアルコールに、酸類と水素化
ホウ素金属を作用させて得られる光学活性なアミン−ホ
ウ素系還元剤、およびそれを用いる光学活性アルコール
の製造方法に関するものである。
<従来の技術、発明が解決しようとする課題> 本発明者らは、光学活性アミノアルコール(I)に、
酸類と水酸化ホウ素金属を作用させて得られる光学活性
なアミン−ホウ素系還元剤が、ケトン類の不斉還元剤と
して有用であることを見出し、既に提案している(例え
ば、特開昭59−184168、同61−68471、同61−18722、同
62−10024号公報)。
その後、本発明者らは、光学活性なアミン−ホウ素系
還元剤についてさらに検討を重ねた結果、特定の化合物
の共存下で、光学活性アミノアルコールに、酸類と水素
化ホウ素金属を作用させて得られる光学活性なアミン−
ホウ素系還元剤が、著しく高い活性を示すことを見出す
とともに、更に種々の検討を加えた本発明を完成した。
<課題を解決するための手段> (1) スルフィド類、環状エーテル類もしくは一価ア
ルコールのエーテル類の存在下、一般式(I) (式中、R1はアリール基を、R2は低級アルキル基を、R3
は水素もしくは低級アルキル基を表わす。*は不斉炭素
を表わす。) で示される光学活性アミノアルコールに、酸類と水素化
ホウ素金属を作用させて得られる光学活性なアミン−ホ
ウ素系不斉還元剤および、 (2) 上記の光学活性アミノアルコール(I)に、ス
ルフィド類、環状エーテル類もしくは一価アルコールの
エーテル類の存在下、酸類と水素化ホウ素金属を作用さ
せることを特徴とする光学活性なアミン−ホウ素系還元
剤の製造方法および、 (3) 上記(1)記載の光学活性なアミン−ホウ素系
還元剤と一般式(II) 〔式中、R4、R5は低級アルキル基、アリール基、もしく
は式(III) (式中、R6はハロゲンもしくはハロアルキル基が置換さ
れていることもあるフェニル基、またはシクロアルキル
基を表わす。)で示される2−置換−1−トリアゾール
エチレン基を表わし、同一であることはない。〕 で示されるケトン類とを反応させることを特徴とする一
般式(IV) (式中、R4、R5は前記と同じ意味を、*は不斉炭素を表
わす。) で示される光学活性アルコール類の製造方法を提供する
ものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の不斉還元剤は、光学活性アミノアルコール
(I)を原料とするものであるが、その置換基R1として
は、例えばハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基、
炭素数1〜5のアルコキシル基、炭素数7〜10のアラル
キルオキシル基、炭素数6〜10のアリールオキシルある
いは炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基などで置換
されていても良いフェニル基、ハロゲン原子、炭素数1
〜5のアルキル基、シアノ基、炭素数1〜5のアルコキ
シル基あるいは炭素数1〜5のアルコキシカルボニル基
で置換されていても良いナフチル基等が挙げられる。
具体例としては、例えば、フェニル、p−トリル、m
−トリル、o−トリル、1−ナフチル、2,5−ジメチル
フェニル、2,5−ジエチルフェニル、2,4,5−トリメチル
フェニル、2−メトキシフェニル、2−エトキシフェニ
ル、2−プロポキシフェニル、2−iso−プロポキシフ
ェニル、2−ブトキシフェニル、2−sec−ブトキシフ
ェニル、2−シクロペンチルオキシフェニル、2−シク
ロヘキシルオキシフェニル、2−ベンジルオキシフェニ
ル、2−フェノキシフェニル、2,4−ジメトキシフェニ
ル、2,4−ジプロポキシフェニル、2,4−ジブトキシフェ
ニル、2,5−ジメトキシフェニル、2,5−ジエトキシフェ
ニル、2,5−ジイソプロポキシフェニル、2,5−ジブトキ
シフェニル、2,4,6−トリメトキシフェニル、2−メト
イキ−5−メチルフェニル、2−エトキシ−5−エチル
フェニル、2−メトキシ−5−イソプロピルフェニル、
2−メトキシ−5−t−ブチルフェニル、2−シアノフ
ェニル、3−シアノフェニル、4−シアノフェニル、2
−エトキシ−5−メチルフェニル、2−エトキシ−5−
エチルフェニル、2−メトキシ−5−イソプロピルフェ
ニル、2−エトキシ−5−t−ブチルフェニル、2−プ
ロポキシ−5−メチルフェニル、2−プロポキシ−5−
エチルフェニル、2−イソプロポキシ−5−メチルフェ
ニル、2−イソプロポキシ−5−イソプロピルフェニ
ル、2−イソプロピル−5−t−ブチルフェニル、5−
クロロ−2−メトキシフェニル、5−クロロ−2−エト
キシフェニル、5−クロロ−2−プロポキシフェニル、
5−クロロ−2−イソプロポキシフェニル、2−メトキ
シカルボニルフェニル、2−エトキシカルボニルフェニ
ル等が挙げられる。
また置換基R2としては、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチ
ル等の低級アルキル基が挙げられる。
R3としては、例えば水素の他に、R2と同様の低級アル
キル基が挙げられる。
光学活性アミノアルコール(I)の具体化合物として
は、例えば光学活性な2−アミノ−1−フェニル−1−
プロパノール、2−アミノ−1−(2,5−ジメチルフェ
ニル)−1−プロパノール、2−アミノ−1−(2−メ
トキシフェニル)−1−プロパノール、2−アミノ−1
−(2,5−ジメトキシフェニル)−1−プロパノール、
2−アミノ−1−(2,5−ジエトキシフェニル)−1−
プロパノール、2−アミノ−1−(2−エトキシフェニ
ル)−1−プロパノール、2−アミノ−1−(2−メト
キシ−5−メチルフェニル)−1−プロパノール、2−
アミノ−1−(α−ナフチル)−1−プロパノール、2
−アミノ−1−(2−フェノキシフェニル)−1−プロ
パノール、2−アミノ−1−(2−iso−プロポキシフ
ェニル)−1−プロパノール、2−アミノ−1−(2−
プロポキシフェニル)−1−プロパノール、2−アミノ
−1−(2−ベンジルオキシフェニル)−1−プロパノ
ール、2−アミノ−1−(2,4−ジメトキシフェニル)
−1−プロパノール、2−アミノ−1−(5−クロロ−
2−メトキシフェニル)−1−プロパノール、2−アミ
ノ−1−(2,5−ジプロポキシフェニル)−1−プロパ
ノール、エフェドリン等が挙げられる。
また、酸類としては、例えば塩酸、硫酸、硝酸、リン
酸などの鉱酸、酢酸などのカルボン酸、ベンゼンスルホ
ン酸、p−トルエンスルホン酸などの有機スルホン酸等
が挙げられる。その使用量は、光学活性アミノアルコー
ル(I)に対して、通常当量である。
水素化ホウ素金属としては、例えば水素化ホウ素ナト
リウム、水素化ホウ素カリウム、水素化ホウ素リチウ
ム、水素化ホウ素亜鉛等が挙げられるが、入手の容易な
水素化ホウ素ナトリウムが通常用いられる。その使用量
は、光学活性アミノアルコール(I)に対して、ホウ素
換算で通常0.7〜1.3モル倍、好ましくは1モル倍であ
る。
本発明の還元剤は、スルフィド類、環状エーテル類も
しくは一価アルコールのエーテル類の共存下、上記のよ
うな光学活性アミノアルコール(I)に、酸類と水素化
ホウ素金属を作用せしめて得られるものであるが、スル
フィド類としては、例えばジメチルスルフィド、ジエチ
ルスルフィド、ジプロピルスルフィド、ジイソプロピル
スルフィド、ジブチルスルフィド、ジ−sec−ブチルス
ルフィド、ジ−t−ブチルスルフィド、ジペンチルスル
フィド、ジヘキシルスルフィド、ジシクロヘキシルスル
フィド、ジドデシルスルフィド、ジステアリルスルフィ
ド等のモノスルフィド類、テトラヒドロチオフェン、チ
オフェン等のチオフェン類、ジメチルジスルフィド、ジ
エチルジスルフィド、ジプロピルジスルフィド、ジイソ
プロピルジスルフィド、ジブチルジスルフィド、ジ−se
c−ジブチルスルフィド、ジ−t−ブチルジスルフィ
ド、ジペンチルジスルフィド、ジヘキシルジスルフィ
ド、ジシクロヘキシルジスルフィド、ジドデシルジスル
フィド、ジステアリルジスルフィド等のジスルフィド類
などが挙げられる。
また環状エーテル類としては、例えばテトラヒドロフ
ラン等のフラン類、1,4−ジオキサン等のジオキサン
類、1,3−ジオキソラン等のジオキソラン類、テトラヒ
ドロピラン類のピラン類、12−クラウン−4等のクラウ
ンエーテル類などが、一価アルコールのエーテル類とし
ては、例えばジメチルエーテル、ジエチルエーテル、ジ
プロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチル
エーテルなどが挙げられる。
これらのスルフィド類、エーテル類は光学活性アミノ
アルコール(I)に対して、通常0.2モル倍以上、好ま
しくは0.5〜20モル倍使用される。
還元剤の製造は、通常、窒素やアルゴン等の不活性ガ
スの雰囲気下、溶媒を用いて実施される。
溶媒としては、反応に関与しないものであれば得に限
定されるものではないが、例えば、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼン等の芳香族炭化水素、塩
化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四
塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、ジグライム、トリグ
ライム等のエーテル系溶媒あるいはこれらの混合溶媒が
挙げられる。
光学活性アミノアルコール(I)に、酸類と水素化ホ
ウ素金属を作用せしめるに当たっては、通常、光学活性
アミノアルコール(I)に酸類を作用させた後、水素化
ホウ素金属を作用させる。この場合は、光学活性アミノ
アルコール(I)と酸類との塩も用いることができ、該
塩、溶媒、スルフィド類、エーテル類などの混合物に水
素化ホウ素金属をジグライム、トリグライム、ジメチル
ホルムアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
などの溶媒溶液として通常作用させる。
また光学活性アミノアルコール(I)、水素化金属化
合物、溶媒、スルフィド類、エーテル類などの混合物
に、酸類を直接作用させることもできる。
反応温度は特に制限はないが、通常−78〜100℃、好
ましくは−40〜100℃である。
かくして、目的とする光学活性なアミン−ホウ素系還
元剤が得られる。該還元剤は単離して用いることもでき
るが、通常単離することなくそのまま使用される。
本発明の還元剤は、極めて高い活性を通し、例えば非
対称ケトン類と反応させる場合は、少量で効率良くしか
も高い光学収率で光学活性アルコールを生成せしめるこ
とができる。
次に、本発明の還元剤を用いた光学活性アルコールの
製造方法について説明すると、例えば前記一般式(II)
で示される非対称ケトン類から前記一式(IV)で示され
る光学活性アルコールを製造することができる。
ここで、非対称ケトン類(II)の置換基R4,R5として
は、フェニル、2−,3−,4−ピリジル、o−,m−,p−ク
ロロフェニル、o−,m−,p−ブロモフェニル、o−,m
−,p−フルオロフェニル、2,3−,2,4−,2,5−,2,6−ジ
クロロフェニルなどのハロゲン置換フェニル、o−,m
−,p−メチルフェニル、o−,m−,p−エチルフェニル、
o−,m−,p−ブチルフェニル、2,3−,2,4−,2,5−,2,6
−ジメチルフェニルなどの炭素数が1〜5のアルキルが
置換したフェニル、o−,m−,p−メトキシフェニル、o
−,m−,p−エトキシフェニル、o−,m−,p−プロポキシ
フェニルなどの炭素数2〜6のアルコキシが置換したフ
ェニル、o−,m−,p−ベンジルオキシフェニル、2−ベ
ンジルオキシ−3−メチルフェニル、2−ベンジルオキ
シ−4−メチルフェニル、2−ベンジルオキシ−5−メ
チルフェニル、2−ベンジルオキシ−5−t−ブチルフ
ェニル、2−ベンジルオキシ−3−メトキシフェニル、
2−ベンジルオキシ−4−メトキシフェニル、2−ベン
ジルオキシ−5−メトキシフェニル、2−ベンジルオキ
シ−3,5−ジクロロフェニルなどのベンジルオキシ置換
フェニル、α−,β−ナフチル等の全炭素数が5〜17の
アリール基、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、シクロペンチル、ヘキシル、シクロヘキシル、ク
ロロメチル、ブロモメチル、フルオロメチル、ヨウドメ
チル、1−クロロエチル、2−クロロエチル、1−ブロ
モエチル、2−ブロモエチル、1−フルオロエチル、1
−クロロプロピル、3−クロロプロピル、1−ブロモプ
ロピル、4−ブロモプロピル、1−ブロモ−1−メチル
エチル等の炭素数が1〜6の低級アルキル基、ベンジ
ル、o−,m−,p−トリメチル、(o−,m−,p−エチルフ
ェニル)メチル、(2,3−、2,4−、2,5−、2,6−ジメチ
ルフェニル)メチル、2−フェニルエチル−2−(o
−,m−,p−トリル)エチル、(2,3−、2,4−、2,5−、
2,6−ジメチルフェニル)エチル、3−フェニルプロピ
ル,(α−,β−ナフチル)メチル等の炭素数が7〜11
のアラルキル基、置換基R6としてフェニル、クロロフェ
ニル、ブロモフェニル、ジクロロフェニル、ジブロモフ
ェニル、トリフルオロメチルフェニル、トリクロロメチ
ルフェニル、トリブロモメチルフェニル、シクロヘキシ
ル等を有する2−置換−1−トリアゾールエチレン基な
どが例示できる。
代表例なケトン類としては例えば、アセトフェノン、
2−クロロアセトフェノン、2′−クロロアセトフェノ
ン、3′−クロロアセトフェノン、4′−クロロアセト
フェノン、プロピオフェノン、3−クロロプロピオフェ
ノン、ブチロフェノン、4−クロロブチロフェノン、3
−ブロモイソブチロフェノン、イソブチロフェノン、α
−アセトナフトン、β−アセトナフトン、フェニルベン
ジルケトン、フェニル(p−トリルメチル)ケトン、フ
ェニル(m−トリメチル)ケトン、フェニル(o−トリ
ルメチル)ケトン、2−ブタノン、2−ペンタノン、2
−ヘキサノン、3−ヘキサノン、2−ヘプタノン、2−
オクタノン、1−フェニル−2−(1,2,4−トリアゾー
ル−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−
オン、1−(4−クロロフェニル)−2−(1,2,4−ト
リアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテ
ン−3−オン、1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−
(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−
1−ペンテン−3−オン、1−シクロヘキシル−2−
(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−
1−ペンテン−3−オン、1−(4−トリフルオロメチ
ルフェニル)−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−オン、1−
(3−ブロモフェニル)−2−(1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−オ
ン、1−(4−フルオロフェニル)−2−(1,2,4−ト
リアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテ
ン−3−オン等があげられる。
ケトン類を還元する場合、還元剤はケトン類に対し、
光学活性アミノアルコール(I)換算で0.5モル倍以
上、通常0.5〜2モル倍使用することが、0.7〜1.5モル
倍でも充分目的を達成することができる。
また還元反応は、通常、溶媒の存在下に実施される。
かかる溶媒としては還元反応に関与しないものであれば
得に限定されないが、例えばベンゼン、トルエン、キシ
レン、クロルベンゼン等の芳香族炭化水素、塩化メチレ
ン、1,2−ジクロルエタン、クロロホルム、四塩化炭素
等のハロゲン化炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、ジグライム等のエーテル類、
またはこれ等の混合溶媒などが用いられる。その使用量
はケトン類に対し1〜50wt倍である。
還元反応は通常、前記したと同様の不活性ガス雰囲気
下で実施され、反応温度は通常−78〜100℃、好ましく
は−40〜50℃である。
還元反応後、通常、反応後に例えば塩酸、硫酸のよう
な鉱酸の水溶液を加えて有機層と水層を分液し、有機層
を水洗、乾燥した後、溶媒を留去することにより、容易
に目的とする光学活性アルコール類(IV)を得ることが
できる。
反応の進行は、ガスクロマトグラフィー、液体クロマ
トグラフィー等により追跡できる。また光学収率は、生
成物の施光度を測定することにより、あるいは光学活性
充填剤を用いた高速液体クロマトグラフィーで直接エナ
ンチオマー比を測定することができる。
なお、光学活性アミノアルコール(I)は上記の分液
後の水層にアルカリを加え、有機溶媒で抽出することに
よって、立体配置を保持したまま容易に回収され、再使
用することができる。
<発明の効果> 本発明の還元剤は、極めて高い活性を示し、少量でも
プロカイラルな化合物を効率良く還元し、しかも高い光
学収率で光学活性化合物を与える。
その上、本発明の還元剤は、スルフィド類、環状エー
テル類もしくは一価のアルコールのエーテル類の共存下
で調整することによって、容易に製造し得るので、この
点でも有利である。
<実施例> 以下、実施例により本発明をより詳細に説明するが、
本発明は実施例のみに限定されるものではない。
実施例1 窒素雰囲気下、(+)−ノルエフェドリン塩酸塩0.24
4g(1.3ミリモル)をモノクロルベンゼン1.4mlに懸濁さ
せた後、ジメチルスルフィド0.162g(2.6ミリモル)を
加えて−20℃に冷却した。
次いで、水素化ホウ素ナトリウム0.0492g(1.3ミリモ
ル)のトリグライム1.1ml溶液を加え、−20℃より2時
間を要して室温とし、この懸濁液に(E)−1−(2,4
−ジクロロフェニル)−2−(1,2,4−トリアゾール−
1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−オン
0.60g(1.85ミリモル)のモノクロルベンゼン2.25ml溶
液を加えて、室温で90時間撹拌した。次いで、10%塩酸
5mlを加え撹拌した後、有機層を水洗後、減圧濃縮して
0.61g(−)−(E)−(2,4−ジクロロフェニル)−2
−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル
−1−ペンテン−3−オールの粗結晶を得た。
ガスクロマトグラフィーにより分析したところ反応率
は97.4%であり、生成物の組成はアルコールE対96.9
%、アルコールZ体3.1%であった。
カルボニル基、炭素−炭素二重結合の両者とも還元さ
れた飽和アルコール体、炭素−炭素二重結合のみが還元
された飽和ケトン体は殆ど生成していなかった。
また高速液体クロマトグラフィーにより分析したとこ
ろ、アルコールE体のエナンチオマー比は(−)体82
%、(+)体18%であった。
実施例2〜6 実施例1において、ジメチルスルフィドの代わりにテ
トラヒドロチオフェン、ジエチルスルフィド、ジ−t−
ブチルジスルフィド、テトラヒドロフラン、チオフェン
を用い表1に示す以外は実施例1に準拠して行った。結
果を表1に示した。
実施例7 実施例1において、モノクロルベンゼンの代わりに1,
2−ジクロルエタンを用い、実施例1に準拠して行っ
た。結果を表1に示した。
比較例1 実施例1において、ジメチルスルフィドを用いない以
外は、実施例1に準拠して行った。結果を表1に示し
た。
実施例8 実施例1において、ジメチルスフィドを0.081g(1.3
ミリモル)用い、(E)−1−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−
ジメチル−1−ペンテン−3−オンの代わりに、(E)
−1−シクロヘキシル−2−(1,2,4−トリアゾール−
1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−オン
0.484g(1.85ミリモル)を用いて、還元反応を24時間行
う以外は実施例1に準拠して実施し、0.489gの粗(+)
−(E)−1−シクロヘキシル−2−(1,2,4−トリア
ゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−
3−オールを得た。
反応率は96.9%であり、生成物の組成はアルコールE
体89.6%、アルコールZ体9.8%、飽和アルコール体0.6
%であった。アルコールE体のエナンチオマー比は
(−)体24.9%、(+)体75.1%であった。
実施例9 実施例1において、(+)−ノルエフェドリン塩酸塩
の代わりに(+)−1−(2,5−ジメトキシフェニル)
−2−アミノ−1−プロパノール塩酸塩0.322g(1.3ミ
リモル)、トリグライムの代わりにジメチルホルムアミ
ド0.4mlを用いる以外は、実施例1に準拠して行い0.61g
の(−)−(E)−(2,4−ジクロロフェニル)−2−
(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−
1−ペンテン−3−オールの粗結晶を得た。結果を表2
に示した。
比較例2 実施例9において、ジメチルスルフィドを用いない以
外は、実施例9に準拠して行った。結果を表2に示し
た。
実施例10 実施例1において、ジメチルスルフィドを0.81g(1.3
ミリモル)用い、(+)−ノルエフェドリン塩酸塩の代
わりに(+)−1−(2,5−ジメトキシフェニル)−2
−アミノ−1−プロパノール塩酸塩0.322g(1.3ミリモ
ル)、(E)−1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−
(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−
1−ペンテン−3−オンの代わりに(E)−1−(4−
クロロフェニル)−2−(1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−オン0.536
g(1.85ミリモル)用いて還元反応を24時間行う以外は
実施例1に準拠して実施した。結果を表2に示した。
比較例3 実施例10において、ジメチルスルフィドを用いない以
外は実施例10に準拠して行い、結果を表2に示した。
実施例11 実施例1において、(+)−ノルエフェドリン塩酸塩
の代わりに(−)−ノルエフェドリン塩酸塩を、トリグ
ライムの代わりにジメチルホルムアミド0.4mlを、ジメ
チルスルフィドの代わりにジエチルスルフィドを、モノ
クロルベンゼンの代わりに1,2−ジクロロエタンを、
(E)−1−(2,4−ジクロロフエニル)−2−(1,2,4
−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペ
ンテン−3−のオンの代わりにフェニルイソプロピルケ
トン0.27g(1.85ミリモル)を用いて還元反応を18.5時
間実施する以外は実施例1に準拠して行ない、0.27gの
粗(−)−1−フェニルイソブチルアルコールを得た。
反応率は97.3%であり、エナンチオマー比は(+)体
36%、(−)体64%であった。
比較例4 実施例11において、ジエチルスルフィドを用いない以
外は実施例11に準拠して行った。
反応率は88.7%であり、エナンチオマー比は、(+)
体32%、(−)体68%であった。
実施例12 窒素雰囲気下、(+)−ノルエフェドリン塩酸塩0.65
7g(3.5ミリモル)をテトラヒドロフラン4.1g(61.3ミ
リモル)に懸濁させ、−30℃に冷却した。
次いで、水素化ホウ素ナトリウム0.1324g(3.5ミリモ
ル)のジメチルホルムアミド0.8ml溶液を加え−30℃よ
り2時間を要して室温とし、この懸濁液に(E)−1−
(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1,2,4−トリアゾー
ル−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−
オン1.62g(5.0ミリモル)のモノクロルベンゼン5.06g
溶液を加えて、室温で19時間撹拌した。
以下、実施例1に準拠して後処理、分析を行なった。
反応率は90.5%であり、生成物の組成はアルコールE
体94.9%、アルコールZ体5.1%であった。カルボニル
基、炭素−炭素二重結合の両者とも還元された飽和アル
コール体、炭素−炭素二重結合のみが還元された飽和ケ
トン体は殆ど生成していなかった。
アルコールE体のエナンチオマー比は(−)体80%、
(+)体20%であった。
実施例13 実施例12と同様にして還元剤を調製した後、減圧濃縮
し、用いたテトラヒドロフランの約全量とジメチルホル
ムアミドの約半量を留去し、次いで濃縮物にクロルベン
ゼン3.3gを加えた。
これに(E)−1−(2,4−ジクロロフェニル)−2
−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル
−1−ペンテン−3−オン1.62g(5.0ミリモル)のモノ
クロルベンゼン5.06g溶液を加えて、室温で15時間撹拌
した。以下、実施例12に準拠して後処理、分析を行なっ
た。結果を表3に示した。
実施例14 実施例13において、テトラヒドロフランの代りにジオ
キサンを用いる以外は実施例13に準拠して行なった。結
果を表3に示した。
実施例15 実施例13において、(+)−ノルエフェドリン塩酸塩
の代わりに、(+)−1−(2,5−ジメトキシフェニ
ル)−2−アミノ−1−プロパノール塩酸塩0.867g(3.
5ミリモル)を用いる以外は実施例13に準拠して行なっ
た。結果を表3に示した。
実施例16 窒素雰囲気下、(+)−ノルエフェドリン0.53g(3.5
ミリモル)のテトラヒドロフラン3.5g(49ミリモル)溶
液に水素化ホウ素ナトリウム0.1324g(3.5ミリモル)を
懸濁させ、室温下これに97%硫酸0.182g(1.8ミリモ
ル)のテトラヒドロフラン0.88g(12.3ミリモル)溶液
を1時間かてけて加えた。次いで、これを減圧濃縮し
て、用いたテトラヒドロフランの約全量を留去した。
次いで、1.96gのモノクロルベンゼンを加えた後、
(E)−1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1,2,4
−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペ
ンテン−3−オン1.62g(5.0ミリモル)のモノクロルベ
ンゼン2.42g溶液を加えて25℃で15時間撹拌した。
以下、実施例1に準拠して後処理、分析を行なった。
結果を表3に示した。
実施例17 実施例16において、(+)−ノルエフェドリンと硫酸
を用いる代わりに、(+)−ノルエフェドリン硫酸塩0.
7g(3.5ミリモル)を用い、これとテトラヒドロフラン
4.4g(61ミリモル)と水素化ホウ素ナトリウム0.1324g
(3.5ミリモル)とかなる混合物を6時間撹拌した後減
圧濃縮する以外は実施例16に準拠して行なった。結果を
表3に示した。
実施例18 実施例13において、テトラヒドロフランの代わりにジ
エチルエーテル3.6gを用いる以外は実施例13に準拠して
行った。結果を表3に示した。
比較例5 実施例12において、テトラヒドロフランの代わりにモ
ノクロルベンゼンを用いる以外は、実施例12に準拠して
行なった。結果を表3に示した。
比較例6 実施例13において、テトラヒドロフランの代わりにモ
ノクロルベンゼンを用いる以外は、実施例13に準拠して
行なった。結果を表3に示した。
実施例19 窒素雰囲気下、(+)−ノルエフェドリン塩酸塩0.48
8g(2.6ミリモル)をモノクロルベンゼン3mlに懸濁させ
た後、ジメチルスルフィド0.323g(5.2ミリモル)を加
えて−20℃に冷却した。
次いで、水素化ホウ素ナトリウム0.0984g(2.6ミリモ
ル)のd7−ジメチルホルムアミド1ml溶液を加え−20℃
より2時間を要して室温とした。このものに重クロロホ
ルム1mlを加え、11B核磁気共鳴スペクトルを測定し、以
下に面積百分率で示した(BF3・OEt2基準)。
−19.4ppm(85.7%)、−11.0ppm(1.2%) −7.4ppm(0.5%) 7.8ppm(12.5%) 実施例20 窒素雰囲気下、(+)−ノルエフェドリン1.495g(9.
9ミリモル)をモノクロルベンゼン5.61gとテトラヒドロ
フッラン3.57gからなる溶液に溶解した後、水素化ホウ
素ナトリウム0.374g(9.9ミリモル)を懸濁させた。次
いで、97%硫酸0.514g(5.1ミリモル)を1時間要して
加え、更に1.5時間撹拌した。
以下、実施例19と同様に11B核磁気共鳴スペクトルを
測定し、面積百分率で示した(BF3・OEt2基準)。
−20.4ppm(92.9%)、1.7ppm(0.5%) 5.2ppm(1.3%)、13.2ppm(2.4%) 19.0ppm(2.9%)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 33/18 9155−4H C07C 33/18 C07F 5/02 C07F 5/02 D // C07D 249/08 520 C07D 249/08 520 C07M 7:00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スルフィド類、環状エーテル類もしくは一
    価アルコールのエーテル類の存在下、一般式(I) (式中、R1はアリール基を、R2は低級アルキル基を、R3
    は水素もしくは低級アルキル基を表わす。*は不斉炭素
    を表わす。) で示される光学活性アミノアルコールに、酸類と水素化
    ホウ素金属を作用させて得られる光学活性なアミン−ホ
    ウ素系還元剤。
  2. 【請求項2】請求項第1項の光学活性アミノアルコール
    (I)に、スルフィド類、環状エーテル類もしくは一価
    アルコールのエーテル類の存在下、酸類と水素化ホウ素
    金属を作用させることを特徴とする光学活性なアミン−
    ホウ素系還元剤の製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の光学活性なアミン−ホウ素
    系還元剤と一般式(II) 〔式中、R4、R5は低級アルキル基、アリール基、もしく
    は式(III) (式中、R6はハロゲンもしくはハロアルキル基が置換さ
    れていることもあるフェニル基、またはシクロアルキル
    基を表わす。)で示される2−置換−1−トリアゾール
    エチレン基を表わし、同一であることはない。〕 で示されるケトン類とを反応させることを特徴とする一
    般式(IV) (式中、R4、R5は前記と同じ意味を、*は不斉炭素を表
    わす。) で示される光学活性アルコール類の製造方法。
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