JP2664081B2 - 自動二輪車用空気入りタイヤ - Google Patents
自動二輪車用空気入りタイヤInfo
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0041—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts comprising different tread rubber layers
- B60C11/005—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts comprising different tread rubber layers with cap and base layers
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動二輪車用空気入りタイヤ、特に操縦安
定性能とグリップ性能とをともに高めることができ、ト
ライアル競技用として好適に用いうる自動二輪車用空気
入りタイヤに関する。
定性能とグリップ性能とをともに高めることができ、ト
ライアル競技用として好適に用いうる自動二輪車用空気
入りタイヤに関する。
〔従来の技術〕 自動二輪車用空気入りタイヤを用いたトライアル競技
では、通常の路面走行とは異なり、露出した又は水中の
岩盤、岩石、泥土、砂地等、さらには人工的に作られた
材木やドラムカン等の過酷な悪路を走行することが前提
となる。又前進ばかりでなく後退、ジャンプ、ウィリー
走行などの通常の自動二輪車や四輪車とは違った走行を
行う。このため、トライアル競技に用いられる自動二輪
車用空気入りタイヤには、高い次元の操縦安定性能とグ
リップ性能とが要求される。
では、通常の路面走行とは異なり、露出した又は水中の
岩盤、岩石、泥土、砂地等、さらには人工的に作られた
材木やドラムカン等の過酷な悪路を走行することが前提
となる。又前進ばかりでなく後退、ジャンプ、ウィリー
走行などの通常の自動二輪車や四輪車とは違った走行を
行う。このため、トライアル競技に用いられる自動二輪
車用空気入りタイヤには、高い次元の操縦安定性能とグ
リップ性能とが要求される。
このようなタイヤは、トレッドパターンとして、排水
性及び排土性をうるべくブロックパターンが一般に使用
される。しかも排水性および排土性を高めるため、接地
比が小さいブロックパターンが採用されるため、各ブロ
ックは小さく、横力及び前後に対する断面二次モーメン
トが小さくなる。
性及び排土性をうるべくブロックパターンが一般に使用
される。しかも排水性および排土性を高めるため、接地
比が小さいブロックパターンが採用されるため、各ブロ
ックは小さく、横力及び前後に対する断面二次モーメン
トが小さくなる。
他方、この種のタイヤでは、グリップ性能、特にドラ
イグリップ性能を高めるべく、トレッドゴムとして、高
オイルゴムを用いて硬度を下げることにより、走行路上
の凹凸へのトレッド表面への喰込み性を向上している。
イグリップ性能を高めるべく、トレッドゴムとして、高
オイルゴムを用いて硬度を下げることにより、走行路上
の凹凸へのトレッド表面への喰込み性を向上している。
このようなゴムの採用はブロックの前記断面二次モー
メントが小であることと相俟ってパターン剛性を低下さ
せ操縦安定性を低下させることとなっている。
メントが小であることと相俟ってパターン剛性を低下さ
せ操縦安定性を低下させることとなっている。
この問題を解決するため特開昭60-166506号公報、特
開昭61-226303号公報には外層に弾性率又は硬度の低い
ゴムを、内層に弾性率又は硬度の高いゴムを用いたトレ
ッドを有する自動二輪車用空気入りタイヤが開示されて
いる。
開昭61-226303号公報には外層に弾性率又は硬度の低い
ゴムを、内層に弾性率又は硬度の高いゴムを用いたトレ
ッドを有する自動二輪車用空気入りタイヤが開示されて
いる。
しかしながら、外層のゴム硬度を低下させるには、通
常、オイル含有率の高いゴムが用いられており、このと
き、オイル分が内層をへてベルト又はカーカスに移行
し、各層のコードとゴムとの接着を破壊すること、さら
に前記公報の2層構造体では、外層から内層へのオイル
の移行によるコンパウンド材の混和、即ちマイグレーシ
ョンを生じて内層の硬度を下げ、操縦安定性を低下させ
ることが判明した。
常、オイル含有率の高いゴムが用いられており、このと
き、オイル分が内層をへてベルト又はカーカスに移行
し、各層のコードとゴムとの接着を破壊すること、さら
に前記公報の2層構造体では、外層から内層へのオイル
の移行によるコンパウンド材の混和、即ちマイグレーシ
ョンを生じて内層の硬度を下げ、操縦安定性を低下させ
ることが判明した。
本発明はこのようなオイル分の移行を効果的に防止
し、高いグリップ性能及び操縦安定性能を有しかつ耐久
性をも高めうる自動二輪車用空気入りタイヤを提供する
ことを目的としている。
し、高いグリップ性能及び操縦安定性能を有しかつ耐久
性をも高めうる自動二輪車用空気入りタイヤを提供する
ことを目的としている。
本発明はカーカスを含む構造体が配されるトレッド部
のトレッド表面に溝により区画されたブロックを具える
ブロックパターンを形成するとともに、前記トレッド表
面と前記構造体との間のトレッドゴムは、前記構造体側
に配置されたJISA硬度が55度以上かつ72度未満のトレッ
ドゴムからなる内層と、内層のゴムに比してJISA硬度が
3度以上低いJISA硬度が40度以上かつ60度以下の硬さの
ゴムからなりかつ接地面側に配置されるとともに1mm以
上の厚さを有する外層と、前記内層と外層との間に配置
され0.5mm以上かつ2mm以下の厚さを有し、外層のオイル
分の内層への流入を阻止しマイグレーションを防止する
ゴムからなる中間層とを有するとともに、中間層を構成
するゴムは、外層のゴムより硬度が高く、しかも内層の
ゴムより低いことを特徴とする自動二輪車用空気入りタ
イヤである。
のトレッド表面に溝により区画されたブロックを具える
ブロックパターンを形成するとともに、前記トレッド表
面と前記構造体との間のトレッドゴムは、前記構造体側
に配置されたJISA硬度が55度以上かつ72度未満のトレッ
ドゴムからなる内層と、内層のゴムに比してJISA硬度が
3度以上低いJISA硬度が40度以上かつ60度以下の硬さの
ゴムからなりかつ接地面側に配置されるとともに1mm以
上の厚さを有する外層と、前記内層と外層との間に配置
され0.5mm以上かつ2mm以下の厚さを有し、外層のオイル
分の内層への流入を阻止しマイグレーションを防止する
ゴムからなる中間層とを有するとともに、中間層を構成
するゴムは、外層のゴムより硬度が高く、しかも内層の
ゴムより低いことを特徴とする自動二輪車用空気入りタ
イヤである。
高硬度のゴムを用いた内層によりトレッド部の剛性を
高め操縦安定性を増す。又外層に低硬度のゴムを用いる
ことによりグリップ性を向上するとともに、中間層は外
層の軟質ゴムのオイルが内層に移行するのを防ぎ、マイ
グレーションを防止することにより、長期に亘り内層の
硬度低下を防ぎ、操縦安定性を維持する。
高め操縦安定性を増す。又外層に低硬度のゴムを用いる
ことによりグリップ性を向上するとともに、中間層は外
層の軟質ゴムのオイルが内層に移行するのを防ぎ、マイ
グレーションを防止することにより、長期に亘り内層の
硬度低下を防ぎ、操縦安定性を維持する。
以下本発明を実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本発明の自動二輪車用空気入りタイヤの半径
方向断面図、第2図はその部分拡大断面図であって、タ
イヤ1はトレッド部2の両側縁から半径方向内側にのび
るサイドウオール部3を介してその内端にビード部4を
設けており、前記トレッド部2には、ビードコア5、5
により各端部を係止されたカーカス6とブレーカ7とか
らなる構造体9が、その内方に配される。
方向断面図、第2図はその部分拡大断面図であって、タ
イヤ1はトレッド部2の両側縁から半径方向内側にのび
るサイドウオール部3を介してその内端にビード部4を
設けており、前記トレッド部2には、ビードコア5、5
により各端部を係止されたカーカス6とブレーカ7とか
らなる構造体9が、その内方に配される。
カーカス6とブレーカ7とは、脂肪族ポリアミド、ポ
リエステル、芳香族ポリアミド等の有機繊維コードから
なる単層又は複数層のプライを用いている。なお構造体
9として、ベルト7を有しないカーカス7のみからなる
ものも採用でき、又カーカス6のコードは、いわゆるラ
ジアル配列の他、バイアス配列にも配向させうる。
リエステル、芳香族ポリアミド等の有機繊維コードから
なる単層又は複数層のプライを用いている。なお構造体
9として、ベルト7を有しないカーカス7のみからなる
ものも採用でき、又カーカス6のコードは、いわゆるラ
ジアル配列の他、バイアス配列にも配向させうる。
又トレッド部2には、そのトレッド表面に互いに交わ
る溝Gを凹設することにより該溝Gにより区画されるブ
ロックBを有するブロックパターンが形成される。
る溝Gを凹設することにより該溝Gにより区画されるブ
ロックBを有するブロックパターンが形成される。
さらにブロックパターンは、タイヤ半径方向の断面に
おいて、トレッド部の両側縁a、a間の表面に沿う長さ
と、タイヤ赤道上のタイヤ周長さとの積である仮想トレ
ッド表面積TSに対する、前記ブロックBのみの表面積の
総和であるブロック総表面積BSの比、即ち接地比BS/TS
を30%以上かつ50%以下とし、通常の二輪車用タイヤに
比して該接地比BS/TSをやや小に設定している。
おいて、トレッド部の両側縁a、a間の表面に沿う長さ
と、タイヤ赤道上のタイヤ周長さとの積である仮想トレ
ッド表面積TSに対する、前記ブロックBのみの表面積の
総和であるブロック総表面積BSの比、即ち接地比BS/TS
を30%以上かつ50%以下とし、通常の二輪車用タイヤに
比して該接地比BS/TSをやや小に設定している。
又前記トレッド表面と構造体9との間のトレッドゴム
10は、構造体9側に配置された内層11と、トレッド表面
側に配置された外層13と、その間に配置された中間層12
の3層構造に形成される。
10は、構造体9側に配置された内層11と、トレッド表面
側に配置された外層13と、その間に配置された中間層12
の3層構造に形成される。
内層11はJISA硬度が55度以上かつ72度未満のゴムから
なる。55度未満では必要な操縦安定性が得られず、又72
度をこえると全体の剛性が過度に高くなりトライアル競
技に必要なトレッド部の可撓性が得られず、さらに駆動
力が悪化する等の悪影響を及ぼす。内層11の各ブロック
B内での平均厚さT11は、構造体9からトレッド表面ま
でのブロック高さTBの70%以上であることが好ましい。
70%未満の場合はトレッド剛性が得られにくい。
なる。55度未満では必要な操縦安定性が得られず、又72
度をこえると全体の剛性が過度に高くなりトライアル競
技に必要なトレッド部の可撓性が得られず、さらに駆動
力が悪化する等の悪影響を及ぼす。内層11の各ブロック
B内での平均厚さT11は、構造体9からトレッド表面ま
でのブロック高さTBの70%以上であることが好ましい。
70%未満の場合はトレッド剛性が得られにくい。
外層13は内層11のゴムよりJISA硬度で3度以上低く、
40度以上かつ60以下の範囲に設定される。硬度差が3度
未満では、内層11の硬度と大差がなく、外層13の被覆に
よるグリップ性の向上効果に劣る。なお外層13の硬度が
40度未満では異常摩耗が発生しやすく、60度を越えると
必要なグリップ性能が得られにくい。
40度以上かつ60以下の範囲に設定される。硬度差が3度
未満では、内層11の硬度と大差がなく、外層13の被覆に
よるグリップ性の向上効果に劣る。なお外層13の硬度が
40度未満では異常摩耗が発生しやすく、60度を越えると
必要なグリップ性能が得られにくい。
又外層13の各ブロックB内での平均厚さT13は1mm以上
である。1mm未満では路面の凹凸へのトレッド表面の喰
込みが不足し、充分なグリップ性能が得られず、又摩耗
により早期に消滅する。好ましくは2mm以上かつ5mm以下
であり、5mmを越えるとトレッドの剛性不足を招来しや
すい。
である。1mm未満では路面の凹凸へのトレッド表面の喰
込みが不足し、充分なグリップ性能が得られず、又摩耗
により早期に消滅する。好ましくは2mm以上かつ5mm以下
であり、5mmを越えるとトレッドの剛性不足を招来しや
すい。
中間層12の各ブロックB内での平均厚さT12は0.5mm以
上かつ2mm以下である。2mmを越えると内層11又は外層11
の機能を阻害する。好ましくは、1.0mm以下である。0.5
mm未満の場合は中間層12としての効果が発揮されにく
い。
上かつ2mm以下である。2mmを越えると内層11又は外層11
の機能を阻害する。好ましくは、1.0mm以下である。0.5
mm未満の場合は中間層12としての効果が発揮されにく
い。
中間層12を構成するゴムは、外層13のゴムより硬度が
高く、しかも内層11のゴムより低いものが外層13と内層
11の硬度差によって生じる歪を緩和するには好ましく、
さらにマイグレーション防止のために、 (a)オイル分を吸収せず移行してきたオイル分を遮断
する性質を有するもの、 (b)オイル分を吸収しオイルの移行をその部分で止め
る性質を有するもの、 が採用される。
高く、しかも内層11のゴムより低いものが外層13と内層
11の硬度差によって生じる歪を緩和するには好ましく、
さらにマイグレーション防止のために、 (a)オイル分を吸収せず移行してきたオイル分を遮断
する性質を有するもの、 (b)オイル分を吸収しオイルの移行をその部分で止め
る性質を有するもの、 が採用される。
(a)のゴムとしては、ウレタンゴム、フッソゴム、
アクリルゴム又はアクリロニトリルブタジエンゴムのう
ち1種又は2種以上を含むものが用いられ、その配合例
を第1表に示す。
アクリルゴム又はアクリロニトリルブタジエンゴムのう
ち1種又は2種以上を含むものが用いられ、その配合例
を第1表に示す。
(b)のゴムはタイヤ加硫前においてアセトン抽出量
が7%以下である天然ゴムをも成分とするゴム組成物が
用いられ、その配合例を第2表に示す。
が7%以下である天然ゴムをも成分とするゴム組成物が
用いられ、その配合例を第2表に示す。
第1、2表において、*1はウレタンゴム、フッソゴ
ム、アクリルゴム、及び、アクリロニトリルブタジエン
ゴムのうち1種又は2種以上、*2はIPPD、*3はTMTD
であることを夫々示している。
ム、アクリルゴム、及び、アクリロニトリルブタジエン
ゴムのうち1種又は2種以上、*2はIPPD、*3はTMTD
であることを夫々示している。
なお本発明のタイヤはトレッド表面と構造体9との間
のトレッドゴムが前記3層体があればよく、従って溝底
Gaと構造体9との間は、第3図に示すごとく内層11のみ
の単層体又は内層11と中間層12との2層体であってもよ
い。
のトレッドゴムが前記3層体があればよく、従って溝底
Gaと構造体9との間は、第3図に示すごとく内層11のみ
の単層体又は内層11と中間層12との2層体であってもよ
い。
このようにタイヤ1は、前記低硬度の外層13が路面に
接することにより高いグリップ性能を発揮する。又前記
高硬度の内層11によりブロックBの曲げ剛性、トレッド
全体の剛性を高め、操縦安定性を向上させる。
接することにより高いグリップ性能を発揮する。又前記
高硬度の内層11によりブロックBの曲げ剛性、トレッド
全体の剛性を高め、操縦安定性を向上させる。
外層13に高オイルゴムを用いて硬度低減を図った時の
外層13から内層11へのオイルの移行を、中間層12で防ぐ
ことによってマイグレーションを防止する。
外層13から内層11へのオイルの移行を、中間層12で防ぐ
ことによってマイグレーションを防止する。
その結果、内層11のゴムの硬度は初期の硬度を維持
し、走行によって操縦安定性が低下することを防ぐこと
ができる。
し、走行によって操縦安定性が低下することを防ぐこと
ができる。
タイヤサイズ4.00R18 4PRのタイヤを、第1図および
第3表の仕様で試作し排気量250ccの自動二輪車に装着
し、トライアル競技用コースでテストした。その結果を
同表下欄に示す。
第3表の仕様で試作し排気量250ccの自動二輪車に装着
し、トライアル競技用コースでテストした。その結果を
同表下欄に示す。
第3表中、中間層のゴムの欄で(a)とあるのは、前
述の第1表のゴムを、(b)とあるのは第2表のゴムを
用いたことを示す。操縦安定性とグリップ性とは、ライ
ダーの感応評価を比較例3のタイヤを100とした指数で
表し、数値が大きい程良好な性能であることを示す。
述の第1表のゴムを、(b)とあるのは第2表のゴムを
用いたことを示す。操縦安定性とグリップ性とは、ライ
ダーの感応評価を比較例3のタイヤを100とした指数で
表し、数値が大きい程良好な性能であることを示す。
本発明の実施例1〜4は、いずれも操縦安定性、グリ
ップ性において改善されている。又走行初期から終了時
まで一定した操縦安定性を示した。
ップ性において改善されている。又走行初期から終了時
まで一定した操縦安定性を示した。
これにより本発明のタイヤは、グリップ性能及び操縦
安定性をともに改善し、か操縦安定性能の劣化を防ぎ、
特にトライアル競技用として好適に使用しうる。
安定性をともに改善し、か操縦安定性能の劣化を防ぎ、
特にトライアル競技用として好適に使用しうる。
第1図は、本発明の自動二輪車用空気入りタイヤの一実
施例を示す半径方向断面図、第2図はそのトレッド部の
拡大断面図、第3図は他の実施例を示す断面図である。 1……タイヤ、2……トレッド部、3……サイドウオー
ル部、4……ビード、5……ビードコア、6……カーカ
ス、7……ブレーカ、9……構造体、11……内層、12…
…中間層、13……外層、G……溝、B……ブロック、TB
……ブロック厚さ、T11……内層の平均厚さ、T12……中
間層の平均厚さ、T13……外層の平均厚さ。
施例を示す半径方向断面図、第2図はそのトレッド部の
拡大断面図、第3図は他の実施例を示す断面図である。 1……タイヤ、2……トレッド部、3……サイドウオー
ル部、4……ビード、5……ビードコア、6……カーカ
ス、7……ブレーカ、9……構造体、11……内層、12…
…中間層、13……外層、G……溝、B……ブロック、TB
……ブロック厚さ、T11……内層の平均厚さ、T12……中
間層の平均厚さ、T13……外層の平均厚さ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−226303(JP,A) 特開 昭59−20705(JP,A) 特開 昭59−124411(JP,A) 特開 昭60−128003(JP,A) 特開 昭56−79004(JP,A) 特開 昭59−26305(JP,A) 実開 昭59−49506(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】カーカスを含む構造体が配されるトレッド
部のトレッド表面に溝により区画されたブロックを具え
るブロックパターンを形成するとともに、 前記トレッド表面と前記構造体との間のトレッドゴム
は、 前記構造体側に配置されたJISA硬度が55度以上かつ72度
未満のゴムからなる内層と、 内層のゴムに比してJISA硬度が3度以上低いJISA硬度が
40度以上かつ60度以下の硬さのゴムからなりかつ接地面
側に配置されるとともに1mm以上の厚さを有する外層
と、 前記内層と外層との間に配置され0.5mm以上かつ2mm以下
の厚さを有し、外層のオイル分の内層への流入を阻止し
マイグレーションを防止するゴムからなる中間層とを有
するとともに、 中間層を構成するゴムは、外層のゴムより硬度が高く、
しかも内層のゴムより低いことを特徴とする自動二輪車
用空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記中間層は、オイル分を吸収してオイル
の移行を止める加硫前のアセトン抽出量が7%以下の天
然ゴムからなることを特徴とする請求項1記載の自動二
輪車用空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302971A JP2664081B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63302971A JP2664081B2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 自動二輪車用空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147410A JPH02147410A (ja) | 1990-06-06 |
| JP2664081B2 true JP2664081B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
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