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JP2531396Y2 - 通信機器装置の補強装置 - Google Patents

通信機器装置の補強装置

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Publication number
JP2531396Y2
JP2531396Y2 JP1463892U JP1463892U JP2531396Y2 JP 2531396 Y2 JP2531396 Y2 JP 2531396Y2 JP 1463892 U JP1463892 U JP 1463892U JP 1463892 U JP1463892 U JP 1463892U JP 2531396 Y2 JP2531396 Y2 JP 2531396Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
columns
fixed
connecting member
communication device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1463892U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0576089U (ja
Inventor
鈴木  茂
Original Assignee
株式会社サンコーシヤ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社サンコーシヤ filed Critical 株式会社サンコーシヤ
Priority to JP1463892U priority Critical patent/JP2531396Y2/ja
Publication of JPH0576089U publication Critical patent/JPH0576089U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2531396Y2 publication Critical patent/JP2531396Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、通信機器装置の耐震
性を高め、地震時の転倒による通信機器装置の損傷を防
止するための補強装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信機器装置は、高さ方向が長
く、前後方向が高さ方向に比べて極端に短い直方体の箱
体を有し、この箱体を建物の床,天井および壁にボルト
などで固定している。しかし、地震時に、床に対して
壁,天井などは、振幅,周期などが一致しないので、前
述のように箱体を建物の各部に固定しても、ボルトなど
の固定具が破壊されて通信機器装置が転倒し、損傷す
る。
【0003】そこで、通信機器装置が地震時に転倒する
のを防止するための補強装置があった。この補強装置
は、矩形平面の各隅部に配置した4本の支柱の上端部に
互いに直角に左右および前後方向にそれぞれ腕を相対向
させて突出させ、前後方向に対向する2本の支柱の腕を
突き合わせて固定し、左右方向に対向する2本の支柱の
腕をこれらの間に配置した側部連結材を介しそれぞれ突
き合わせて連結したものである。そして、各支柱の下端
部を床に結合し、側部連結材と左,右支柱との間に複数
台ずつ1列に隙間なく通信機器装置の箱体を挿入保持さ
せている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の通信機器装置の補強装置は、各支柱の上端部に設けた
腕部を直接または側部連結材を介し突き合せて固定して
いるため、突き合せ面がずれるなど、固定作業が面倒で
あり、また突き合せ固定であると共に、支柱の下端部が
連結していないので、通信機器装置を充分に補強して保
持することができないという問題点があった。
【0005】この考案は、前述した従来の問題点を解決
して、支柱の上端部に対する各部材の固定が簡易にでき
て、作業性よく組み立てることができ、また、地震時
に、形状が崩れにくく、通信機器装置の外箱を強固に保
持できて、これらの転倒を確実に防止できる、通信機器
装置の補強装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案による通信機器
装置の補強装置は、矩形平面の各隅部に配置した4本の
支柱の上端部に、他の支柱との対向部を切り欠いた切欠
部をそれぞれ形成し、前,後側部連結体の両端部,およ
びこれらの側部連結体間に配置した枠状の中央連結体の
各隅部を前記各支柱の切欠部上にそれぞれ支持し、前記
側部連結体の両端部および前記中央連結体の各隅部の下
方にそれぞれ突出させた突出片を、各支柱内の切欠部下
方部分に固定すると共に、前,後各組の左,右支柱の下
端部を、これらの間に配置した枠状の前,後架台によっ
てそれぞれ連結固定し、左,右支柱と側部連結体と架台
とによって囲まれた内部に通信機器装置の外箱を保持す
る前,後枠体を構成したものである。
【0007】
【作用】この考案による通信機器装置の補強装置は、各
支柱の上端部に形成した切欠部に側部連結体と中央連結
体とを支持した状態で、これらに設けた突出片を支柱内
に挿入してボルトなどで固定するので、支柱の上端部に
対する側部連結体と中央連結体との固定が簡易にでき、
支柱の下端部と架台との連結も容易にできるので、作業
性よく組み立てることができる。
【0008】また、前,後枠体は、左,右支柱の下端部
を枠状の架台によって連結したので、建物の床へ支持す
る部分が大きくなり、床に対する固定が確実にでき、支
柱の上端部を側部連結体、枠状の中央連結体に、これら
の連結体にそれぞれ設けた突出片によって連結したの
で、前,後枠体の上端隅角部の連結が強固になる。した
がって、地震時にも前,後枠体に歪みが生ずるなど形状
の崩れが生じにくく、複数台の通信機器装置の箱体を転
倒の恐れなく、強固に保持できる。
【0009】
【実施例】以下、この考案の一実施例につき図を参照し
て説明する。図1,図2に示すように、この実施例によ
る通信機器装置の補強装置1は、4本の支柱2と、前,
後側部連結体3と、枠状の中央連結体4と、枠状の前,
後架台5とを主要部材として前,後枠体18が構成され
ている。
【0010】各支柱2は、横断面長方形状の角筒体から
なり、上,下端部に他の支柱2と対向する内側隣接辺部
をそれぞれ切除した上,下切欠部2a,2bがそれぞれ
形成され、左右方向が前後方向より長い平面長方形の各
隅部にそれぞれ配置される。
【0011】前,後側部連結体3の両端部,およびこれ
らの側部連結体3の間に配置した中央連結体4の各隅部
が各支柱2の上切欠部2a上にそれぞれ支持され、側部
連結体3の両端部および中央連結体4の各隅部の下方に
それぞれ突出させた突出片3aおよび突出片4aが各支
柱2内に挿入され、これらの外側辺の切欠部2a下方部
分に設けた取付孔2cに挿通したボルト20により締め
付け固定されている。なお、前,後側部連結体3は、内
側に開口するCチャンネル状の横断面に形成され、中央
連結体4は、側部連結体3と同じ横断面形状で同じ長さ
の前,後連結部材6の両端部に横断面が上下方向に長い
溝型または角筒状の左,右渡り部材7の両端が溶接など
により固着され、前,後連結部材6は外側に開口されて
いる。
【0012】前記突出片3aおよび4aは、前後方向が
左右方向より長い小角筒体からなり、それぞれ上端部が
側部連結体3および連結部材6の両端部に溶接などによ
って固着され、これらの下方に直角に突出する構成にさ
れている。
【0013】図3,図4に示すように、側部連結体3と
中央連結体4の連結部材6との間には隙間8が形成さ
れ、隙間8には溝型の押え金具9が左右方向複数箇所に
配置されている。押え金具9の前,後側板9aとねじ止
め用裏板10とが複数本のボルト11によってそれぞれ
締め付けられて、側部連結体3の上,下フランジ3bお
よび連結部材6の上,下フランジ6aが挟着され、押え
金具9の底板9bによって通信機器装置の箱体12が下
方に押し付けられると共に、底板9bに箱体12の上板
12aが複数本のボルト13によって固定されている。
【0014】前,後各組の左,右支柱2の下端部は、こ
れらの間に配置して建物の床に適宜の手段で固定した
前,後架台5によってそれぞれ固定されている。すなわ
ち、図5にも示すように、架台5は、横断面コ字状の左
右方向に延びる長尺材5aおよび前後方向に延びる短尺
材5bを、開口を内周側に向けて溶接などにより固定し
て台枠5cが構成され、台枠5cは左,右端部が左,右
支柱2の下切欠部2bに係合され、左,右短尺材5bが
左,右支柱2の外側辺にボルト14により締め付け固定
されている。
【0015】台枠5cの前,後長尺部材5aには、これ
らの左右方向複数箇所に両端部15aが下方に屈曲した
取付金具15が渡しかけられ、両端部15aが、前,後
長尺部材5aにボルト16により締め付け固定されてい
る。なお、架台5と支柱2との前後方向寸法はほぼ一致
するように構成されている。
【0016】前記架台5の台枠5cおよび取付金具15
上には左右4台の通信機器装置の箱体12下面が支持さ
れている。なお、通信機器装置の箱体12は、隣接する
箱体12の側板どうしをボルトで互いに連結したり、底
板を取付金具15にボルトで締め付けたりして、より強
固に取り付けるようにしてもよい。また、前,後支柱2
間の上部には化粧板17を適宜手段で固定して、中央連
結体4の左,右端面などを骨組が見えないように覆い、
外観を向上させている。
【0017】そして、前後各組の左,右支柱2と、これ
らの上端部に固定された側部連結体3および枠状の中央
連結体4の連結部材6と、左,右支柱2の下端部に固定
された枠状の架台とによって、前,後枠体18が構成さ
れている。これらの枠体18は、下端部が建物の床に適
宜の手段によって固定されると共に、中央連結体4の渡
り部材7によって連結され、前,後枠体18内には、4
台の通信機器装置の箱体12がそれぞれ保持され、これ
らの間に作業者用通路19が形成される。このため、前
記通路19から箱体12の表面扉12bと対向する裏扉
を開いて、通信機器装置の補修などが行える。
【0018】この実施例の補強装置は、押え金具9と取
付金具15とを用いて4台の通信機器の箱体12を挟着
したので、これらの保持が強固にでき、また押え金具9
とねじ止め用裏板10とをボルト11によって締め付け
ることで、側部連結体3の上,下フランジ3b,連結部
材6の上,下フランジ6aを挟着したので、ボルト11
を緩めて押え金具9を左右方向に移動させることによっ
て、これらを前記箱体12の幅寸法の変化に容易に対応
させることができる。
【0019】なお、この考案において、支柱2,突出片
3a,4aを角筒状にしたので、これらの強度が大きい
が、支柱2,突出片3a,4a,側部連結体3,連結部
材6,渡り部材7,架台5の枠体5cの横断面形状は、
必ずしも実施例の形状に限られることなく、支柱,突出
片の横断面形状をフランジを開口の両側に設けたU字状
つまりCチャンネル状にするなど、強度の許す範囲で適
宜変更できる。また、支柱の下切欠部は左右方向の内側
辺部のみを切除したものでもよい。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、この考案による通
信機器装置の補強装置は、矩形平面の各隅部に配置した
4本の支柱の上端部に、他の支柱との対向部を切り欠い
た切欠部をそれぞれ形成し、前,後側部連結体の両端
部,およびこれらの側部連結体間に配置した枠状の中央
連結体の各隅部を前記各支柱の切欠部上にそれぞれ支持
し、前記側部連結体の両端部および前記中央連結体の各
隅部の下方にそれぞれ突出させた突出片を、各支柱内の
切欠部下方部分に固定すると共に、前,後各組の左,右
支柱の下端部を、これらの間に配置した枠状の前,後架
台によってそれぞれ連結固定し、左,右支柱と側部連結
体と架台とによって囲まれた内部に通信機器装置の外箱
を保持する前,後枠体を構成したので、次の効果が得ら
れる。
【0021】すなわち、この考案による通信機器装置の
補強装置は、各支柱の上端部に形成した切欠部に側部連
結体と中央連結体とを支持した状態で、これらに設けた
突出片を支柱内に挿入してボルトなどで固定するので、
支柱の上端部に対する側部連結体と中央連結体との固定
が簡易にでき、支柱の下端部と架台との連結も容易にで
きるので、作業性よく組み立てることができる。
【0022】また、前,後枠体は、左,右支柱の下端部
を枠状の架台によって連結したので、建物の床へ支持す
る部分が大きくなり、床に対する固定が確実にでき、支
柱の上端部を側部連結体,枠状の中央連結体に、これら
の連結体にそれぞれ設けた突出片によって連結したの
で、前,後枠体の上端隅角部の連結が強固になる。した
がって、地震時にも前,後枠体に歪みが生ずるなど形状
の崩れが生じにくく、複数台の通信機器装置の箱体を転
倒の恐れなく、強固に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による通信機器装置の補強
装置を示した概略分解斜視図
【図2】図1に示した補強装置の概略斜視図
【図3】図1に示した補強装置上部の部分拡大斜視図
【図4】図1に示した補強装置上部の部分拡大垂直断面
【図5】図1に示した補強装置下部の部分拡大斜視図
【符号の説明】
1 補強装置 2 支柱 2a 上切欠部 2b 下切欠部 3 側部連結体 3a 突出片 4 中央連結体 4a 突出片 5 架台 5c 台枠 6 連結部材 7 渡り部材 8 隙間 9 押え金具 10 ねじ止め用裏板 12 通信機器装置の箱体 15 取付金具 18 枠体

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形平面の各隅部に配置した4本の支柱
    の上端部に、他の支柱との対向部を切り欠いた切欠部を
    それぞれ形成し、前,後側部連結体の両端部、およびこ
    れらの側部連結体間に配置した枠状の中央連結体の各隅
    部を前記各支柱の切欠部上にそれぞれ支持し、前記側部
    連結体の両端部および前記中央連結体の各隅部の下方に
    それぞれ突出させた突出片を、各支柱内の切欠部下方部
    分に固定すると共に、前,後各組の左,右支柱の下端部
    を、これらの間に配置した枠状の前,後架台によってそ
    れぞれ連結固定し、左,右支柱と側部連結体と架台とに
    よって囲まれた内部に通信機器装置の外箱を保持する
    前,後枠体を構成したことを特徴とする通信機器装置の
    補強装置。
JP1463892U 1992-03-18 1992-03-18 通信機器装置の補強装置 Expired - Lifetime JP2531396Y2 (ja)

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JPH0576089U JPH0576089U (ja) 1993-10-15
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