JP2511121Y2 - 静電式空気清浄装置 - Google Patents
静電式空気清浄装置Info
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- JP2511121Y2 JP2511121Y2 JP9440691U JP9440691U JP2511121Y2 JP 2511121 Y2 JP2511121 Y2 JP 2511121Y2 JP 9440691 U JP9440691 U JP 9440691U JP 9440691 U JP9440691 U JP 9440691U JP 2511121 Y2 JP2511121 Y2 JP 2511121Y2
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は静電式空気清浄装置に係
り、特にイオン風を利用して空気中の塵埃を集塵紙に吸
着するよう構成した静電式空気清浄装置に関する。
り、特にイオン風を利用して空気中の塵埃を集塵紙に吸
着するよう構成した静電式空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の静電式空気清浄装置としては、例
えば本出願人が先に提案した実開平2−100659号
公報(公報の第5図参照)の装置がある。
えば本出願人が先に提案した実開平2−100659号
公報(公報の第5図参照)の装置がある。
【0003】この静電式空気清浄装置は、空気中に浮遊
する塵埃の粒子をイオン化するためのイオン化電極(陰
極)と、イオン化した粒子を吸着するための集塵電極
(陽極)とを設け、集塵電極の表面を覆うように集塵紙
を両電極間に介在させ集塵紙表面にイオン化された塵埃
を付着させるよう構成されている。そして、両電極に電
位を設定すると、イオン化電極から集塵電極に向かう電
気力線が生じ、これにより、両電極間を流れるイオン風
が生ずる。このイオン風により周囲の空気が装置内に流
入し、集塵紙の表面を通過して外部に流出する。装置内
に流入した空気中の塵埃は放電によって生じたガスイオ
ンや電子に接すると、負に帯電して集塵電極側に向かっ
て移動して集塵紙に付着する。
する塵埃の粒子をイオン化するためのイオン化電極(陰
極)と、イオン化した粒子を吸着するための集塵電極
(陽極)とを設け、集塵電極の表面を覆うように集塵紙
を両電極間に介在させ集塵紙表面にイオン化された塵埃
を付着させるよう構成されている。そして、両電極に電
位を設定すると、イオン化電極から集塵電極に向かう電
気力線が生じ、これにより、両電極間を流れるイオン風
が生ずる。このイオン風により周囲の空気が装置内に流
入し、集塵紙の表面を通過して外部に流出する。装置内
に流入した空気中の塵埃は放電によって生じたガスイオ
ンや電子に接すると、負に帯電して集塵電極側に向かっ
て移動して集塵紙に付着する。
【0004】集塵紙はロール状に巻回されており、円筒
状のロール収納部内に収納されている。このロール収納
部は外周に集塵電極が形成され、ロール収納部の紙引き
出し口から引き出された集塵紙が集塵電極の外側に巻き
付けられるようになっている。又、ロール状に巻回され
た集塵紙にはロール収納部の1周分の間隔ごとにミシン
目が設けられているため、集塵紙が汚れて交換する際は
使用済みの部分をミシン目を利用して容易に切断でき、
新しい集塵紙をロール収納部の紙引き出し口から引き出
す。そして、ロール収納部はロール収納部に止め金具に
より係止されていた。
状のロール収納部内に収納されている。このロール収納
部は外周に集塵電極が形成され、ロール収納部の紙引き
出し口から引き出された集塵紙が集塵電極の外側に巻き
付けられるようになっている。又、ロール状に巻回され
た集塵紙にはロール収納部の1周分の間隔ごとにミシン
目が設けられているため、集塵紙が汚れて交換する際は
使用済みの部分をミシン目を利用して容易に切断でき、
新しい集塵紙をロール収納部の紙引き出し口から引き出
す。そして、ロール収納部はロール収納部に止め金具に
より係止されていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
ミシン目の入ったロール状の集塵紙を用意する必要があ
り、しかもロール収納部の外周寸法に応じた間隔のミシ
ン目を有する専用の集塵紙ロールを製作しなければなら
ない。
ミシン目の入ったロール状の集塵紙を用意する必要があ
り、しかもロール収納部の外周寸法に応じた間隔のミシ
ン目を有する専用の集塵紙ロールを製作しなければなら
ない。
【0006】又、ミシン目の無い集塵紙ロールを使用す
る場合、使用済みの集塵紙を手でちぎるかあるいははか
み等の刃物を使用して切断することになり、集塵紙の交
換作業が面倒であった。さらに新しく引き出した集塵紙
をロール収納部外周に係止するための金具がロール収納
部と別体に設けられいるので、止め金具により集塵紙を
係止する作業が面倒であるばかりか、止め金具を紛失す
ることがあり、その場合、集塵紙をロール収納部の外周
に係止することができず、使用できなくなるおそれがあ
った。
る場合、使用済みの集塵紙を手でちぎるかあるいははか
み等の刃物を使用して切断することになり、集塵紙の交
換作業が面倒であった。さらに新しく引き出した集塵紙
をロール収納部外周に係止するための金具がロール収納
部と別体に設けられいるので、止め金具により集塵紙を
係止する作業が面倒であるばかりか、止め金具を紛失す
ることがあり、その場合、集塵紙をロール収納部の外周
に係止することができず、使用できなくなるおそれがあ
った。
【0007】そこで、本考案は上記課題を解決した静電
式空気清浄装置を提供することを目的とする。
式空気清浄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、ロール収納部
の紙引き出し口より引き出された集塵紙が該ロール収納
部外周の集塵電極に巻き付けられ、イオン化電極と集塵
電極との間の放電により空気中の塵埃を該集塵紙に吸着
させる静電式空気清浄装置において、前記ロール収納部
の外周に前記紙引き出し口から引き出された集塵紙を切
断するカッタを設け、前記紙引き出し口から引き出され
て前記ロール収納部外周に巻回された集塵紙の端部を保
持するよう前記カッタを前記ロール収納部外周に押圧す
る押圧部材を設けてなる。
の紙引き出し口より引き出された集塵紙が該ロール収納
部外周の集塵電極に巻き付けられ、イオン化電極と集塵
電極との間の放電により空気中の塵埃を該集塵紙に吸着
させる静電式空気清浄装置において、前記ロール収納部
の外周に前記紙引き出し口から引き出された集塵紙を切
断するカッタを設け、前記紙引き出し口から引き出され
て前記ロール収納部外周に巻回された集塵紙の端部を保
持するよう前記カッタを前記ロール収納部外周に押圧す
る押圧部材を設けてなる。
【0009】
【作用】ロール収納部の外周にカッタを設けてなるため
か、容易に集塵紙を切断でき、ミシン目の無い集塵紙ロ
ールの使用が可能となる。又、カッタが紙押えとしても
兼用できるので、新しく引き出された集塵紙の端部を容
易に係止することができる。
か、容易に集塵紙を切断でき、ミシン目の無い集塵紙ロ
ールの使用が可能となる。又、カッタが紙押えとしても
兼用できるので、新しく引き出された集塵紙の端部を容
易に係止することができる。
【0010】
【実施例】図1乃至図4に本考案になる静電式空気清浄
装置の一実施例を示す。
装置の一実施例を示す。
【0011】各図中、静電式空気清浄装置は、装置本体
1の上部に集塵ユニット2を設け、この集塵ユニット2
の周囲を覆うカップ状のカバー3を本体1の上部に取付
けてなる。
1の上部に集塵ユニット2を設け、この集塵ユニット2
の周囲を覆うカップ状のカバー3を本体1の上部に取付
けてなる。
【0012】本体1の底部4と集塵ユニット2が載置さ
れるベース5との間には送風用のファン6が設けられて
いる。このファン6はベース5の通気孔5aからの空気
が流れるカバー3下端と底部4との間の流路22中に位
置するように設けられ、複数の羽根6aを有する羽根車
6bと、本体1内部に設けられ羽根車6bを回転駆動す
るモータ6c(図1中破線で示す)とより構成されてい
る。
れるベース5との間には送風用のファン6が設けられて
いる。このファン6はベース5の通気孔5aからの空気
が流れるカバー3下端と底部4との間の流路22中に位
置するように設けられ、複数の羽根6aを有する羽根車
6bと、本体1内部に設けられ羽根車6bを回転駆動す
るモータ6c(図1中破線で示す)とより構成されてい
る。
【0013】又、本体1の前面1aには電源スイッチ
7、ファン6のファン起動スイッチ8、タイマ9、電源
ランプ10が配設されている。ファン起動スイッチ8は
スライドスイッチよりなり、オフ、弱風、強風の各モー
ドに切換られる。
7、ファン6のファン起動スイッチ8、タイマ9、電源
ランプ10が配設されている。ファン起動スイッチ8は
スライドスイッチよりなり、オフ、弱風、強風の各モー
ドに切換られる。
【0014】カバー3はカップ状の外周に上下方向に延
在する格子状のリブ3aと各リブ3a間に形成された空
気流入用スリット3bとが一定のピッチで交互に形成さ
れている。又、カバー3の上部3cには本体1の中央部
に起立する軸11の上端を狭持しカバー3を本体1に係
止する係止機構12が設けられている。
在する格子状のリブ3aと各リブ3a間に形成された空
気流入用スリット3bとが一定のピッチで交互に形成さ
れている。又、カバー3の上部3cには本体1の中央部
に起立する軸11の上端を狭持しカバー3を本体1に係
止する係止機構12が設けられている。
【0015】カバー3の内壁3dには帯状のイオン化電
極(陰極)13が全周に亘って取付けられている。この
イオン化電極13はコロナ放電が生じやすいように、
上、下斜め方向に突出する多数の線状突起13aを有す
る。
極(陰極)13が全周に亘って取付けられている。この
イオン化電極13はコロナ放電が生じやすいように、
上、下斜め方向に突出する多数の線状突起13aを有す
る。
【0016】又、イオン化電極13は図4に示すように
カバー3の下端より突出するオスコネクタ14に接続さ
れている。
カバー3の下端より突出するオスコネクタ14に接続さ
れている。
【0017】集塵ユニット2は、ベース5上に起立する
略円筒状のロール収納部15と、このロール収納部15
の外周に巻き付けられた網目状の集塵電極(陽極)16
と、ロール収納部15内に収納された集塵紙ロール17
より引き出され集塵電極16の外周に巻き付けられる集
塵紙18とよりなる。ロール収納部15は外周に複数の
通気孔15aを有し、且つ図5に示すようにロール収納
部15の外周には集塵紙18を外側へ引き出すための紙
引き出し口23が形成されている。
略円筒状のロール収納部15と、このロール収納部15
の外周に巻き付けられた網目状の集塵電極(陽極)16
と、ロール収納部15内に収納された集塵紙ロール17
より引き出され集塵電極16の外周に巻き付けられる集
塵紙18とよりなる。ロール収納部15は外周に複数の
通気孔15aを有し、且つ図5に示すようにロール収納
部15の外周には集塵紙18を外側へ引き出すための紙
引き出し口23が形成されている。
【0018】尚、上記集塵電極16はロール収納部15
の上記集塵紙18の紙引き出し口23を除く全周に形成
されている。又、紙引き出し口23は上下方向に延在す
る細長形状のスリット23aと、スリット23aの中央
部に紙引き出し方向に切欠かれた円弧状の凹部23bと
よりなる。集塵紙18を引き出す際はこの凹部23bに
指先を挿入して容易に引き出せる。
の上記集塵紙18の紙引き出し口23を除く全周に形成
されている。又、紙引き出し口23は上下方向に延在す
る細長形状のスリット23aと、スリット23aの中央
部に紙引き出し方向に切欠かれた円弧状の凹部23bと
よりなる。集塵紙18を引き出す際はこの凹部23bに
指先を挿入して容易に引き出せる。
【0019】そして、ロール収納部15内の底部にはロ
ール17の芯17aが嵌合する嵌合部15bが突出して
いる。
ール17の芯17aが嵌合する嵌合部15bが突出して
いる。
【0020】19は円板状のロール押えで、中央に軸1
1が貫通する中央孔19aを有し、外周には収納部15
の内壁15cとの間をシールするシール部材20が嵌合
している。従って、ロール押え19はロール17の上面
に当接してロール17が上下動しないように保持すると
ともに収納部15上部の塵埃が除去されていない空気が
ファン6の起動により吸引されることを防止する。
1が貫通する中央孔19aを有し、外周には収納部15
の内壁15cとの間をシールするシール部材20が嵌合
している。従って、ロール押え19はロール17の上面
に当接してロール17が上下動しないように保持すると
ともに収納部15上部の塵埃が除去されていない空気が
ファン6の起動により吸引されることを防止する。
【0021】24はカッタで、例えば合成樹脂により成
形され上記紙引き出し口23を覆うようにロール収納部
15の外周に回動自在に設けられている。このカッタ2
4は上方から見るとコ字状に形成され、一端が上、下面
に軸24aを有する支持部24bで他端が集塵紙18に
当接する鋭角な紙押え部24cとなっている。又、上記
カッタ24の両端を接続する接続部24dはロール収納
部15により離間した外側を横架するように延在する。
形され上記紙引き出し口23を覆うようにロール収納部
15の外周に回動自在に設けられている。このカッタ2
4は上方から見るとコ字状に形成され、一端が上、下面
に軸24aを有する支持部24bで他端が集塵紙18に
当接する鋭角な紙押え部24cとなっている。又、上記
カッタ24の両端を接続する接続部24dはロール収納
部15により離間した外側を横架するように延在する。
【0022】図6乃至図9に示す如く、カッタ24の軸
24aはロール収納部15の外周に突出する一対の軸受
部25に嵌合して支承されている。尚、一対の軸受部2
5の間隔は軸24aの外径よりも小さく、且つ軸24a
の外周に対応する円弧状の凹部25aが形成されてい
る。従って、カッタ24の軸24aは一対の軸受部25
の円弧状凹部25aに嵌合した状態で両側より狭持さ
れ、回転自在に保持される。又、軸24aの近傍の支持
部24bには四角形状の当接部24eが突出している。
24aはロール収納部15の外周に突出する一対の軸受
部25に嵌合して支承されている。尚、一対の軸受部2
5の間隔は軸24aの外径よりも小さく、且つ軸24a
の外周に対応する円弧状の凹部25aが形成されてい
る。従って、カッタ24の軸24aは一対の軸受部25
の円弧状凹部25aに嵌合した状態で両側より狭持さ
れ、回転自在に保持される。又、軸24aの近傍の支持
部24bには四角形状の当接部24eが突出している。
【0023】そして、カッタ24はロール収納部15よ
り延在する板バネ状の一対の押圧部26によりロール収
納部15に押圧されている。又、押圧部26は弾性を有
する合成樹脂製で先端部がカッタ24の当接部24eの
下面に当接してこれを押圧しており、カッタ24は先端
の紙押え部24cがロール収納部15に当接するように
A方向に押圧保持される。
り延在する板バネ状の一対の押圧部26によりロール収
納部15に押圧されている。又、押圧部26は弾性を有
する合成樹脂製で先端部がカッタ24の当接部24eの
下面に当接してこれを押圧しており、カッタ24は先端
の紙押え部24cがロール収納部15に当接するように
A方向に押圧保持される。
【0024】ここで、集塵紙18の交換作業について説
明する。
明する。
【0025】ロール収納部15の外周に巻き付けられた
使用済み集塵紙18は、カッタ24の紙押え部24cに
沿って切断される。
使用済み集塵紙18は、カッタ24の紙押え部24cに
沿って切断される。
【0026】そして、未使用の集塵紙18を集塵紙ロー
ル17から引き出す際は、カッタ24の紙押え部24c
がロール収納部15から離間するB方向に変位するよう
にカッタ24を回動させ、その状態で集塵紙ロール17
からの集塵紙引き出し口23より引き出す。
ル17から引き出す際は、カッタ24の紙押え部24c
がロール収納部15から離間するB方向に変位するよう
にカッタ24を回動させ、その状態で集塵紙ロール17
からの集塵紙引き出し口23より引き出す。
【0027】このようにして、紙引き出し口23から引
き出された集塵紙18は、図10に示すようにロール収
納部15の全周に巻き付けられ、その先頭の端部18a
は反対方向に折り返されてカッタ24の紙押え部24c
とロール収納部15外周との間で狭持される。
き出された集塵紙18は、図10に示すようにロール収
納部15の全周に巻き付けられ、その先頭の端部18a
は反対方向に折り返されてカッタ24の紙押え部24c
とロール収納部15外周との間で狭持される。
【0028】このように、カッタ24は使用済みの集塵
紙18を切断するとともに、未使用の集塵紙18の端部
18aを係止する紙押え部材としても機能する。
紙18を切断するとともに、未使用の集塵紙18の端部
18aを係止する紙押え部材としても機能する。
【0029】そのため、集塵紙18にミシン目を入れる
必要がなく市販の安価なロール紙(例えばトイレットペ
ーパ等)を使用することができ、はさみ等がなくても簡
単に使用済みの集塵紙18を所定の長さで切断すること
ができる。又、集塵紙18の端部18aがロール収納部
15に設けられたカッタ24により係止されるため、従
来のような別体の止め金具が不要となり容易に係止でき
るとともに紛失する心配もない。
必要がなく市販の安価なロール紙(例えばトイレットペ
ーパ等)を使用することができ、はさみ等がなくても簡
単に使用済みの集塵紙18を所定の長さで切断すること
ができる。又、集塵紙18の端部18aがロール収納部
15に設けられたカッタ24により係止されるため、従
来のような別体の止め金具が不要となり容易に係止でき
るとともに紛失する心配もない。
【0030】上記構成になる集塵ユニット2の周囲は上
記カバー3により覆われる。カバー3を本体1に取付け
る際は、カバー3下端より突出するオスコネクタ14が
本体1の後部の支持部1bに設けられたメスコネクタ2
1(図3中破線で示す)に嵌合するように取付けられ、
そして係止機構12により軸11に係止される。
記カバー3により覆われる。カバー3を本体1に取付け
る際は、カバー3下端より突出するオスコネクタ14が
本体1の後部の支持部1bに設けられたメスコネクタ2
1(図3中破線で示す)に嵌合するように取付けられ、
そして係止機構12により軸11に係止される。
【0031】ここで、電源スイッチ7がオンに操作され
ると、例えばイオン化電極13に−7kvが印加され、
網目状の集塵電極16には+7kvが印加される。これ
により、イオン化電極13から集塵電極16に向かう電
気力線が生ずる。その際集塵電極16は円筒状とされた
ロール収納部15の全周に形成されているため、イオン
化電極13からの電気力線はロール収納部15外周の全
面に向かって発生する。そのため、集塵効率が従来より
も高められている。
ると、例えばイオン化電極13に−7kvが印加され、
網目状の集塵電極16には+7kvが印加される。これ
により、イオン化電極13から集塵電極16に向かう電
気力線が生ずる。その際集塵電極16は円筒状とされた
ロール収納部15の全周に形成されているため、イオン
化電極13からの電気力線はロール収納部15外周の全
面に向かって発生する。そのため、集塵効率が従来より
も高められている。
【0032】上記のようにイオン化電極13と集塵電極
16との間に電気力線が生ずると、図1中矢印で示すよ
うなイオン風が生ずる。よって、カバー3の周囲の空気
はスリット3bを通過してカバー3の内側に流入し、さ
らに集塵電極16の外周に巻き付けられた集塵紙18及
びロール収納部15のスリット15aを通過してロール
収納部15の内側に流入する。
16との間に電気力線が生ずると、図1中矢印で示すよ
うなイオン風が生ずる。よって、カバー3の周囲の空気
はスリット3bを通過してカバー3の内側に流入し、さ
らに集塵電極16の外周に巻き付けられた集塵紙18及
びロール収納部15のスリット15aを通過してロール
収納部15の内側に流入する。
【0033】即ち、イオン化電極13は複数の線状突起
13aを有するため高電圧によって容易に放電を開始
し、放電によって生じたガスイオンや電子に塵が接する
と、塵が負に帯電する。この負に帯電した塵(イオン化
した塵)はイオン化電極13よりも電位の高い集塵電極
16に向って移動する。集塵電極16の周囲には集塵紙
18が巻き付けられているので空気中の塵埃は集塵紙1
8に付着する。
13aを有するため高電圧によって容易に放電を開始
し、放電によって生じたガスイオンや電子に塵が接する
と、塵が負に帯電する。この負に帯電した塵(イオン化
した塵)はイオン化電極13よりも電位の高い集塵電極
16に向って移動する。集塵電極16の周囲には集塵紙
18が巻き付けられているので空気中の塵埃は集塵紙1
8に付着する。
【0034】従って、塵埃を除去された清浄な空気が集
塵紙18を通過してロール収納部15の内側に流入し、
さらにベース5の通気孔5aを通ってカバー3下端と本
体1の底部4との間に形成された流路22を通過して周
囲に拡散する。
塵紙18を通過してロール収納部15の内側に流入し、
さらにベース5の通気孔5aを通ってカバー3下端と本
体1の底部4との間に形成された流路22を通過して周
囲に拡散する。
【0035】しかし、上記イオン風だけでは吸引される
量が少ないため、広い室に空気清浄装置が設置された場
合は、ファン起動スイッチ8を「弱」の位置にスライド
させる。これによりファン6の羽根車6bが回転駆動
し、ロール収納部15内の空気を下方に吸引することに
よりカバー3の周囲の空気を強制的に吸引する。
量が少ないため、広い室に空気清浄装置が設置された場
合は、ファン起動スイッチ8を「弱」の位置にスライド
させる。これによりファン6の羽根車6bが回転駆動
し、ロール収納部15内の空気を下方に吸引することに
よりカバー3の周囲の空気を強制的に吸引する。
【0036】これにより、前述したイオン風だけの場合
よりも吸引される空気量が増加して塵埃の吸着効率がよ
り高まる。
よりも吸引される空気量が増加して塵埃の吸着効率がよ
り高まる。
【0037】又、より短時間で室内の空気を清浄にする
場合は、ファン起動スイッチ8を「強」の位置にスライ
ドさせる。これによりファン6の羽根車6bがより高回
転し、さらにカバー3の周囲より装置内に吸引される空
気量が増加して広い室でも短時間で室内の空気を清浄に
することができる。
場合は、ファン起動スイッチ8を「強」の位置にスライ
ドさせる。これによりファン6の羽根車6bがより高回
転し、さらにカバー3の周囲より装置内に吸引される空
気量が増加して広い室でも短時間で室内の空気を清浄に
することができる。
【0038】このように、装置内に吸引される空気量は
ファン起動スイッチ8のオフ、弱、強の各切換操作によ
り段階的に増減できるので、室の広さあるいは空気の汚
れ具合に応じて空気吸引量を調整でき、ファン6を起動
させることにより広い室内の空気を効率良く清浄にする
ことができる。
ファン起動スイッチ8のオフ、弱、強の各切換操作によ
り段階的に増減できるので、室の広さあるいは空気の汚
れ具合に応じて空気吸引量を調整でき、ファン6を起動
させることにより広い室内の空気を効率良く清浄にする
ことができる。
【0039】
【考案の効果】上述の如く、本考案になる静電式空気清
浄装置は、ロール収納部外周にカッタを設けるとともに
カッタをロール収納部外周に押圧する押圧部材を設けて
なるため、使用済みの集塵紙を容易に切断することがで
きるので、ミシン目のない市販されているロール紙を使
用でき、しかもはさみ等がなくてもロール収納部から引
き出された集塵紙を所定長さに切断することができる。
さらに、カッタはロール収納部に巻き付けられた集塵紙
の端部を係止することができるので、別体の止め金具を
用意する必要がないばかりか、紛失することもなく容易
に集塵紙を係止することができる等の特長を有する。
浄装置は、ロール収納部外周にカッタを設けるとともに
カッタをロール収納部外周に押圧する押圧部材を設けて
なるため、使用済みの集塵紙を容易に切断することがで
きるので、ミシン目のない市販されているロール紙を使
用でき、しかもはさみ等がなくてもロール収納部から引
き出された集塵紙を所定長さに切断することができる。
さらに、カッタはロール収納部に巻き付けられた集塵紙
の端部を係止することができるので、別体の止め金具を
用意する必要がないばかりか、紛失することもなく容易
に集塵紙を係止することができる等の特長を有する。
【図1】本考案になる静電式空気清浄装置の一実施例の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1に示す静電式空気清浄装置の正面図であ
る。
る。
【図3】カバーを外した状態の本体及び塵埃ユニットを
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】カバーの側面図である。
【図5】本考案の要部を拡大して示す斜視図である。
【図6】ロール収納部の横断面図である。
【図7】カッタを支承する軸受を示す図である。
【図8】カッタ及び押圧部を示す横断面図である。
【図9】カッタ及び押圧部を示す側面図である。
【図10】本考案の要部を拡大して示す横断面図であ
る。
る。
1 装置本体 2 集塵ユニット 3 カバー 4 底部 5 ベース 6 ファン 7 電源スイッチ 8 ファン起動スイッチ 12 係止機構 13 イオン化電極 15 ロール収納部 16 集塵電極 18 集塵紙 19 ロール押え 23 紙引き出し口 24 カッタ 25 軸受 26 押圧部
Claims (1)
- 【請求項1】 ロール収納部の紙引き出し口より引き出
された集塵紙が該ロール収納部外周の集塵電極に巻き付
けられ、イオン化電極と集塵電極との間の放電により空
気中の塵埃を該集塵紙に吸着させる静電式空気清浄装置
において、 前記ロール収納部の外周に前記紙引き出し口から引き出
された集塵紙を切断するカッタを設け、 前記紙引き出し口から引き出されて前記ロール収納部外
周に巻回された集塵紙の端部を保持するよう前記カッタ
を前記ロール収納部外周に押圧する押圧部材を設けてな
る静電式空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9440691U JP2511121Y2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 静電式空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9440691U JP2511121Y2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 静電式空気清浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544221U JPH0544221U (ja) | 1993-06-15 |
| JP2511121Y2 true JP2511121Y2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=14109361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9440691U Expired - Lifetime JP2511121Y2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 静電式空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2511121Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5260384B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-08-14 | 富士重工業株式会社 | 空気清浄装置 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP9440691U patent/JP2511121Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544221U (ja) | 1993-06-15 |
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