JP2594621B2 - 2輪車用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
2輪車用空気入りラジアルタイヤInfo
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- JP2594621B2 JP2594621B2 JP63185877A JP18587788A JP2594621B2 JP 2594621 B2 JP2594621 B2 JP 2594621B2 JP 63185877 A JP63185877 A JP 63185877A JP 18587788 A JP18587788 A JP 18587788A JP 2594621 B2 JP2594621 B2 JP 2594621B2
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は空気入りラジアルタイヤ、特に、2輪車に装
着され良路を高速走行する2輪車用の空気入りラジアル
タイヤに関する。
着され良路を高速走行する2輪車用の空気入りラジアル
タイヤに関する。
(従来の技術) 一般に、2輪車においては、走行時の車両の走行特性
は装着されたタイヤの性能の影響が大きい。このため、
タイヤの性能特性と車両の走行特性とを合致させること
は重要なことである。
は装着されたタイヤの性能の影響が大きい。このため、
タイヤの性能特性と車両の走行特性とを合致させること
は重要なことである。
従来の2輪車用の空気入りラジアルタイヤとしては、
例えば、カーカスのコードを放射方向に配置したラジア
ル構造で、カーカスの外側に、第4図に示すように、ベ
ルト1のコード2をタイヤ周方向にスパイラル状に巻き
つけたいわゆるモノスパイラルラジアル構造の空気入り
ラジアルタイヤがある。このような空気入りラジアルタ
イヤはベルトの特性により、タイヤの周方向強力は十分
に確保しつつ、タイヤ踏面部の断面曲げ剛性は小さくで
きる。このため、路面の凹凸等による衝撃吸収性は良
く、乗心地性は良好である。
例えば、カーカスのコードを放射方向に配置したラジア
ル構造で、カーカスの外側に、第4図に示すように、ベ
ルト1のコード2をタイヤ周方向にスパイラル状に巻き
つけたいわゆるモノスパイラルラジアル構造の空気入り
ラジアルタイヤがある。このような空気入りラジアルタ
イヤはベルトの特性により、タイヤの周方向強力は十分
に確保しつつ、タイヤ踏面部の断面曲げ剛性は小さくで
きる。このため、路面の凹凸等による衝撃吸収性は良
く、乗心地性は良好である。
しかしながら、これらの特性が原因となり旋回時に踏
面部の弱さによる踏面把持力が低下し、旋回性能が十分
でないという問題点がある。
面部の弱さによる踏面把持力が低下し、旋回性能が十分
でないという問題点がある。
従来、このようなスパイラルラジアル構造のタイヤの
問題点は、ベルトの構造を変えることによってタイヤの
性能を変えて車両の走行性能に合わせることはできない
と考えられていた。
問題点は、ベルトの構造を変えることによってタイヤの
性能を変えて車両の走行性能に合わせることはできない
と考えられていた。
そこで本発明は、スパイラルラジアル構造のタイヤに
おいて、乗心地性能は十分に維持するとともに、路面把
持力が十分で、かつ旋回性能が十分で車両の走行性能に
合致した2輪車用の空気入りラジアルタイヤを提供する
ことを目的とする。
おいて、乗心地性能は十分に維持するとともに、路面把
持力が十分で、かつ旋回性能が十分で車両の走行性能に
合致した2輪車用の空気入りラジアルタイヤを提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、2輪車の直進時と旋回時とにおいて、
タイヤのトレッドの踏面部の使用範囲の差異およびタイ
ヤの要求性能の差異につき注目し、種々研究を重ねた。
すなわち、第2、3図に示すように、2輪車用のタイヤ
5は、直進走行時と車両が大きいバンク角度θで旋回す
る旋回時とでは、路面7に接地する踏面部がトレッド6
の中央部6aから側端部6b側に大きく変化する。一方、2
輪車用タイヤにおいては、直進走行時には乗心地性能お
よび直進走行安定性等が重視され、旋回時には旋回安定
性および路面把持性等が重視され、両者で要求性能が異
なる。そこで、トレッドの各部をそれぞれ各走行時の要
求性能に合ったものにするのに、ベルトのコードの打込
数を変えてトレッドの各部の曲げ剛性を変化させてベル
トの剛性分布を変えることによりできることを見出し
た。
タイヤのトレッドの踏面部の使用範囲の差異およびタイ
ヤの要求性能の差異につき注目し、種々研究を重ねた。
すなわち、第2、3図に示すように、2輪車用のタイヤ
5は、直進走行時と車両が大きいバンク角度θで旋回す
る旋回時とでは、路面7に接地する踏面部がトレッド6
の中央部6aから側端部6b側に大きく変化する。一方、2
輪車用タイヤにおいては、直進走行時には乗心地性能お
よび直進走行安定性等が重視され、旋回時には旋回安定
性および路面把持性等が重視され、両者で要求性能が異
なる。そこで、トレッドの各部をそれぞれ各走行時の要
求性能に合ったものにするのに、ベルトのコードの打込
数を変えてトレッドの各部の曲げ剛性を変化させてベル
トの剛性分布を変えることによりできることを見出し
た。
また、直進走行時と旋回時との接地踏面の境界は、ト
レッドのクラウン部の形状により変化するが、トレッド
中央Eからトレッド幅Lの約1/4の位置いわゆる1/4点P
の近傍にあることを見出した。
レッドのクラウン部の形状により変化するが、トレッド
中央Eからトレッド幅Lの約1/4の位置いわゆる1/4点P
の近傍にあることを見出した。
本発明者らは、さらに種々の研究を重ね、本発明に到
達した。
達した。
すなわち、本発明に係る2輪車用空気入りラジアルタ
イヤは、タイヤの最大幅にわたるように形成されたトレ
ッドと、一対のビート間にトロイダル状にかつほぼ放射
方向に配置されたコードを有するカーカスと、トレッド
に被覆されるとともにカーカスのクランク部の外側でほ
ぼ周方向に延在するベルトと、を備えた2輪車用空気入
りラジアルタイヤにおいて、ベルトがほぼ周方向に延在
するコードを有する少なくとも1層のベルト層を備え、
ベルト層がトレッドの中央からトレッド幅の約1/4の位
置までの中央部と該中央部の両側に連なり該トレッド幅
の約1/4の位置からトレッド端までの一対の側端部とか
らなり、側端部のコードの打込数を中央部のコードの打
込数の1.4倍〜2.4倍の範囲にしたことを特徴としてい
る。また、ベルトが周方向にスパイラル状に延在するコ
ードを有するのが好ましい。なお、ベルトの中央部は、
トレッドの中央を中心にしてトレッド幅の約1/2の幅を
有することになる。
イヤは、タイヤの最大幅にわたるように形成されたトレ
ッドと、一対のビート間にトロイダル状にかつほぼ放射
方向に配置されたコードを有するカーカスと、トレッド
に被覆されるとともにカーカスのクランク部の外側でほ
ぼ周方向に延在するベルトと、を備えた2輪車用空気入
りラジアルタイヤにおいて、ベルトがほぼ周方向に延在
するコードを有する少なくとも1層のベルト層を備え、
ベルト層がトレッドの中央からトレッド幅の約1/4の位
置までの中央部と該中央部の両側に連なり該トレッド幅
の約1/4の位置からトレッド端までの一対の側端部とか
らなり、側端部のコードの打込数を中央部のコードの打
込数の1.4倍〜2.4倍の範囲にしたことを特徴としてい
る。また、ベルトが周方向にスパイラル状に延在するコ
ードを有するのが好ましい。なお、ベルトの中央部は、
トレッドの中央を中心にしてトレッド幅の約1/2の幅を
有することになる。
ここに、コードの打込数とは、コードのコード方向に
直交する方向において、一定の長さ当たりのコードの本
数をいう。
直交する方向において、一定の長さ当たりのコードの本
数をいう。
また、側端部のコードの打込数は中央部のコードの打
込数の1.4倍〜2.4倍の範囲にすることが好ましく、さら
に好ましくはその範囲を1.8倍〜2.0倍とすることであ
る。ここに、範囲を1.4倍〜2.4倍としたのは、1.4倍未
満では側端部の曲げ剛性が小さ過ぎ、本発明の効果が十
分でなく、2.4倍を超えると側端部のコードの打込数が
大きくなり過ぎ、コード同志の接触が生ずるからであ
る。
込数の1.4倍〜2.4倍の範囲にすることが好ましく、さら
に好ましくはその範囲を1.8倍〜2.0倍とすることであ
る。ここに、範囲を1.4倍〜2.4倍としたのは、1.4倍未
満では側端部の曲げ剛性が小さ過ぎ、本発明の効果が十
分でなく、2.4倍を超えると側端部のコードの打込数が
大きくなり過ぎ、コード同志の接触が生ずるからであ
る。
また、ベルトは第4図に示すように、1本のコードを
タイヤ周方向にスパイラル状に1層または2層に巻きつ
けたいわゆるモノスパイラルベルトが好ましい。また、
複数本のストランド状のものを巻つけたものでもよい。
タイヤ周方向にスパイラル状に1層または2層に巻きつ
けたいわゆるモノスパイラルベルトが好ましい。また、
複数本のストランド状のものを巻つけたものでもよい。
また、ベルトのコードの部材はスチールコード、芳香
族ポリアミド繊維、ポリアミド繊維(ナイロン、ナイロ
ン66等)、ポリエステル繊維、ポリビニロン繊維等タイ
ヤ用コードが好ましい。
族ポリアミド繊維、ポリアミド繊維(ナイロン、ナイロ
ン66等)、ポリエステル繊維、ポリビニロン繊維等タイ
ヤ用コードが好ましい。
(作用) 本発明の2輪車用空気入りラジアルタイヤは、ベルト
がほぼ周方向に延在するコードを有し、ベルトの側端部
のコードの打込数が中央部のコードの打込数の特定倍だ
け大きいので、2輪車に装着し、直進時には、トレッド
の中央部の打込数が少なく曲げ剛性が小さい部分で接地
する。このため、凹凸路でも衝撃は小さく乗心地も良
く、直進安定性がよい。また、旋回時には車両は大きい
バンク角度θで旋回し、タイヤはトレッドの側端部の打
込数が中央部より多く、曲げ剛性が大きい部分で接地す
る。このため、路面把持性は優れ、旋回安定性は良好で
ある。
がほぼ周方向に延在するコードを有し、ベルトの側端部
のコードの打込数が中央部のコードの打込数の特定倍だ
け大きいので、2輪車に装着し、直進時には、トレッド
の中央部の打込数が少なく曲げ剛性が小さい部分で接地
する。このため、凹凸路でも衝撃は小さく乗心地も良
く、直進安定性がよい。また、旋回時には車両は大きい
バンク角度θで旋回し、タイヤはトレッドの側端部の打
込数が中央部より多く、曲げ剛性が大きい部分で接地す
る。このため、路面把持性は優れ、旋回安定性は良好で
ある。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る2輪車用空気入りラジアルタイ
ヤの一実施例を示す図であり、タイヤサイズは170/60VR
18である。第1図において、11は空気入りラジアルタイ
ヤであり、空気入りラジアルタイヤ11は、一対のビード
12間にトロイダル状にかつ放射方向、すなわち周方向に
対してコード角度ほぼ90℃に配置されゴム被覆されたナ
イロンコード13を有するカーカス15を備えている。ナイ
ロンコード13のコード角度は90゜〜70゜でもよい。ナイ
ロンコード13はコードの太さ1260d/2でコード径は0.61m
mである。また、空気入りラジアルタイヤ11は、カーカ
ス15のクラウン部15aの外側にほぼ周方向に延在するベ
ルト16と、ベルト16の外側を被覆するトレッド17とを備
えている。トレッド17の幅W17は200mmである。ベルト16
は、コード太さ1500d/2、コード径0.63mmの芳香族ポリ
アミド繊維であるケブラーコードを一方のトレッド端17
aから他方のトレッド端17bまでほぼタイヤ周方向に、す
なわち周方向とのなす角度0℃でスパイラル状に1層に
巻つけたベルト層16Aを有している。ベルト層16Aはタイ
ヤ赤道面Eを中心とする中央部16aと中央部16b両側に連
なる一対の側端部16bからなり、中央部16aの幅W16はト
レッド17の幅W17の1/2の100mmで側端部16bの幅W16bほ50
mmであり、中央部16aと側端部16bはトレッド17のタイヤ
赤道面Eからトレッド幅W17の約1/4の位置、いわゆる1/
4点Pで連なっている。ベルト層16aのコードの打込数は
6本/10mmであり、側端部16bのコード打込数は12本/10m
mで中央部16aの打込数を指数100とすると、側端部16bの
打込数は指数で200であり、中央部16aのコードの打込数
の0.2倍である。このため、側端部16bの曲げ剛性は中央
部16aの曲げ剛性より大きく旋回時の安定性に優れ路面
把持力が大きい。一方、中央部16aの曲げ剛性は小さく
凹凸路面での衝突も小さく乗心地性がよい、18はリムで
ある。
ヤの一実施例を示す図であり、タイヤサイズは170/60VR
18である。第1図において、11は空気入りラジアルタイ
ヤであり、空気入りラジアルタイヤ11は、一対のビード
12間にトロイダル状にかつ放射方向、すなわち周方向に
対してコード角度ほぼ90℃に配置されゴム被覆されたナ
イロンコード13を有するカーカス15を備えている。ナイ
ロンコード13のコード角度は90゜〜70゜でもよい。ナイ
ロンコード13はコードの太さ1260d/2でコード径は0.61m
mである。また、空気入りラジアルタイヤ11は、カーカ
ス15のクラウン部15aの外側にほぼ周方向に延在するベ
ルト16と、ベルト16の外側を被覆するトレッド17とを備
えている。トレッド17の幅W17は200mmである。ベルト16
は、コード太さ1500d/2、コード径0.63mmの芳香族ポリ
アミド繊維であるケブラーコードを一方のトレッド端17
aから他方のトレッド端17bまでほぼタイヤ周方向に、す
なわち周方向とのなす角度0℃でスパイラル状に1層に
巻つけたベルト層16Aを有している。ベルト層16Aはタイ
ヤ赤道面Eを中心とする中央部16aと中央部16b両側に連
なる一対の側端部16bからなり、中央部16aの幅W16はト
レッド17の幅W17の1/2の100mmで側端部16bの幅W16bほ50
mmであり、中央部16aと側端部16bはトレッド17のタイヤ
赤道面Eからトレッド幅W17の約1/4の位置、いわゆる1/
4点Pで連なっている。ベルト層16aのコードの打込数は
6本/10mmであり、側端部16bのコード打込数は12本/10m
mで中央部16aの打込数を指数100とすると、側端部16bの
打込数は指数で200であり、中央部16aのコードの打込数
の0.2倍である。このため、側端部16bの曲げ剛性は中央
部16aの曲げ剛性より大きく旋回時の安定性に優れ路面
把持力が大きい。一方、中央部16aの曲げ剛性は小さく
凹凸路面での衝突も小さく乗心地性がよい、18はリムで
ある。
前述以外は通常の空気入りラジアルタイヤであり、詳
細は省略する。
細は省略する。
次に、試験タイヤを4種類(供試例、比較例3)を準
備し、本発明の効果を確認した。
備し、本発明の効果を確認した。
試験タイヤの供試例は第1図の示す前述の実施例と同
じ、比較例1のタイヤは、前述の実施例において、ベル
ト中央部16aおよび側端部16bのコードの打込数が等し
く、共に実施例の中央部16aの打込数と等しく、指数で
共に100のものである。比較例2のタイヤは前述の実施
例において、ベルトの中央部16aおよび側端部16bのコー
ドの打込数が等しく、共に実施例の側端部16bの打込数
と等しく、指数で共に200のものである。比較例3のタ
イヤは前述の実施例において、ベルトの側端部16bのコ
ードの打込数が中央部16aの打込数の半分で小さく、指
数で50のものである。
じ、比較例1のタイヤは、前述の実施例において、ベル
ト中央部16aおよび側端部16bのコードの打込数が等し
く、共に実施例の中央部16aの打込数と等しく、指数で
共に100のものである。比較例2のタイヤは前述の実施
例において、ベルトの中央部16aおよび側端部16bのコー
ドの打込数が等しく、共に実施例の側端部16bの打込数
と等しく、指数で共に200のものである。比較例3のタ
イヤは前述の実施例において、ベルトの側端部16bのコ
ードの打込数が中央部16aの打込数の半分で小さく、指
数で50のものである。
試験は直進安定性、旋回安定性、路面把持性および乗
心地性について実施した。これらの試験は試験タイヤを
排気量750ccの2輪車に装着し、テストコートをテスト
ドラバーにより所定速度で走行し、車両の走行特性との
関連で実車フィーリング試験により比較した。直進安定
性は直進走行時に横方向への外力が加ったときのおさま
り具合等、安定した走行の可能性をフィーリングにより
比較した。旋回安定性はカーブを旋回時の大きいバンク
角度をとるためのいわゆる寝かしこみ、および立ち上が
りの滑らかさ、外力が加ったときの安定性等をフィーリ
ングにより比較した。路面把持性は直進時の制動力、駆
動力、特に旋回時の路面把持力、キャンバースラスト、
コーナリングフォースに対するハンドルの手応え等をフ
ィーリングにより比較した。乗心地性は凹凸路面を走行
時の衝撃の吸収性、乗心地をフィーリングにより比較し
た。これらの試験結果は比較例1のタイヤの評価結果を
100として比較し指数にて次表に示した。数値は大きい
程良いことを示す。
心地性について実施した。これらの試験は試験タイヤを
排気量750ccの2輪車に装着し、テストコートをテスト
ドラバーにより所定速度で走行し、車両の走行特性との
関連で実車フィーリング試験により比較した。直進安定
性は直進走行時に横方向への外力が加ったときのおさま
り具合等、安定した走行の可能性をフィーリングにより
比較した。旋回安定性はカーブを旋回時の大きいバンク
角度をとるためのいわゆる寝かしこみ、および立ち上が
りの滑らかさ、外力が加ったときの安定性等をフィーリ
ングにより比較した。路面把持性は直進時の制動力、駆
動力、特に旋回時の路面把持力、キャンバースラスト、
コーナリングフォースに対するハンドルの手応え等をフ
ィーリングにより比較した。乗心地性は凹凸路面を走行
時の衝撃の吸収性、乗心地をフィーリングにより比較し
た。これらの試験結果は比較例1のタイヤの評価結果を
100として比較し指数にて次表に示した。数値は大きい
程良いことを示す。
試験結果は前表に示すように、実施例は比較例1〜3
に比較し、乗心地性を十分に維持するとともに、直進安
定性、旋回安定性、路面把持性において優れた結果を示
した。
に比較し、乗心地性を十分に維持するとともに、直進安
定性、旋回安定性、路面把持性において優れた結果を示
した。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば、スパイラルラ
ジアル構造のタイヤにおいて、乗心地性能は十分に維持
するとともに、路面把持力が十分で、かつ旋回性能が十
分で車両の走行性能に合致した2輪車用の空気入りラジ
アルタイヤを提供することができる。
ジアル構造のタイヤにおいて、乗心地性能は十分に維持
するとともに、路面把持力が十分で、かつ旋回性能が十
分で車両の走行性能に合致した2輪車用の空気入りラジ
アルタイヤを提供することができる。
第1図は本発明に係る2輪車用空気入りラジアルタイヤ
の一実施例いを示す一部断面図である。第2、3図はそ
れぞれ2輪車用タイヤの直進時および旋回時における踏
面部の接地状態を示す概念断面図である。第4図はベル
トの斜視図である。 11……空気入りラジアルタイヤ、 12……ビート、 15……カーカス、 16……ベルト、 16A……ベルト層、 16a……中央部、 16b……側端部、 17……トレッド。
の一実施例いを示す一部断面図である。第2、3図はそ
れぞれ2輪車用タイヤの直進時および旋回時における踏
面部の接地状態を示す概念断面図である。第4図はベル
トの斜視図である。 11……空気入りラジアルタイヤ、 12……ビート、 15……カーカス、 16……ベルト、 16A……ベルト層、 16a……中央部、 16b……側端部、 17……トレッド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−126305(JP,A) 特開 昭61−85203(JP,A) 特開 昭62−113605(JP,A) 特開 昭62−203803(JP,A) 特開 昭61−60303(JP,A) 特開 昭55−8966(JP,A) 特開 昭61−60305(JP,A) 特開 昭60−234002(JP,A) 特開 昭60−213505(JP,A) 実開 昭62−153102(JP,U) 実開 昭58−160805(JP,U) 特公 昭44−17801(JP,B1) 特公 平5−39803(JP,B2) 特公 平7−112763(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】タイヤの最大幅にわたるように形成された
トレッドと、一対のビード間にトロイダル状にかつほぼ
放射方向に配置されたコードを有するカーカスと、トレ
ッドに被覆されるとともにカーカスのクラウン部の外側
でほぼ周方向に延在するベルトと、を備えた2輪車用空
気入りラジアルタイヤにおいて、 ベルトがほぼ周方向に延在するコードを有する少なくと
も1層のベルト層を備え、ベルト層がトレッドの中央か
らトレッド幅の約1/4の位置までの中央部と該中央部の
両側に連なり該トレッド幅の約1/4の位置からトレッド
端まで一対の側端部とからなり、側端部のコードの打込
数を中央部のコードの打込数の1.4倍〜2.4倍の範囲にし
たことを特徴とする2輪車用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】ベルトが周方向にスパイラル状に延在する
コードを有することを特徴とする請求項(1)記載の2
輪車用空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63185877A JP2594621B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 2輪車用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63185877A JP2594621B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 2輪車用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234403A JPH0234403A (ja) | 1990-02-05 |
| JP2594621B2 true JP2594621B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=16178441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63185877A Expired - Lifetime JP2594621B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 2輪車用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594621B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1283351B1 (it) † | 1996-07-29 | 1998-04-17 | Pirelli | Pneumatico ad elevata curvatura trasversale in particolare per ruote anteriori |
| JP2008254623A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 自動二輪車用ラジアルタイヤ |
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-
1988
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