JP2592602B2 - ピツクアツプ装置 - Google Patents
ピツクアツプ装置Info
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- JP2592602B2 JP2592602B2 JP9065187A JP9065187A JP2592602B2 JP 2592602 B2 JP2592602 B2 JP 2592602B2 JP 9065187 A JP9065187 A JP 9065187A JP 9065187 A JP9065187 A JP 9065187A JP 2592602 B2 JP2592602 B2 JP 2592602B2
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- vibration
- disk
- scanner
- contact pressure
- pickup
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報信号が同心円状または渦巻状の記録軌
跡として記録された情報記録円盤(以下、ディスクと略
す)の盤面に走査子を当接させることによって、順次情
報信号を再生する再生装置のピックアップ装置に関する
ものである。
跡として記録された情報記録円盤(以下、ディスクと略
す)の盤面に走査子を当接させることによって、順次情
報信号を再生する再生装置のピックアップ装置に関する
ものである。
(従来の技術) 第4図は従来のピックアップ装置の一例を示すもので
ある。同図において、1は走査子(具体的には再生針な
ど)、2はディスクである。3は走査子保持器、4はリ
ード線、5はカンチレバー、6はマグネットであり、こ
れらは一体的に結合してピックアップアームを構成して
いる。ピックアップアームのマグネット6の近傍は、弾
性支持体7によって弾性的に支持されて振動系が構成さ
れ、また、マグネット6の上方には、これと対向離間し
て電磁コイル8が設けられている。電磁コイル8に電流
が流れると、ピックアップアームは弾性支持体7を中心
にした回動力が与えられ、先端に取り付けられた走査子
1のディスク2に対する当接圧が得られる。9は定当接
圧印加回路で、スイッチ信号10によって動作が開始さ
れ、ドライブ回路11を通して電磁コイル8に一定の電流
を供給し、走査子1に規定の当接圧を与える。リード線
4は、走査子1が感知した信号を信号検出器12に伝える
ものである。13は出力低下検出回路であり、信号検出器
12を通して得られた再生出力の変動を検出して走査子1
とディスク2の間の異物介入を検知するものである。14
は加算器であり、出力低下検出回路13によって検出され
た出力低下レベルに応じた電流を、定当接圧印加回路9
からの規定電流に加算するものである。この構成によっ
て、規定当接圧下では除去されない異物を除去すること
ができ、除去後、出力が回復すれば元の規定当接圧に戻
る構成となっている。
ある。同図において、1は走査子(具体的には再生針な
ど)、2はディスクである。3は走査子保持器、4はリ
ード線、5はカンチレバー、6はマグネットであり、こ
れらは一体的に結合してピックアップアームを構成して
いる。ピックアップアームのマグネット6の近傍は、弾
性支持体7によって弾性的に支持されて振動系が構成さ
れ、また、マグネット6の上方には、これと対向離間し
て電磁コイル8が設けられている。電磁コイル8に電流
が流れると、ピックアップアームは弾性支持体7を中心
にした回動力が与えられ、先端に取り付けられた走査子
1のディスク2に対する当接圧が得られる。9は定当接
圧印加回路で、スイッチ信号10によって動作が開始さ
れ、ドライブ回路11を通して電磁コイル8に一定の電流
を供給し、走査子1に規定の当接圧を与える。リード線
4は、走査子1が感知した信号を信号検出器12に伝える
ものである。13は出力低下検出回路であり、信号検出器
12を通して得られた再生出力の変動を検出して走査子1
とディスク2の間の異物介入を検知するものである。14
は加算器であり、出力低下検出回路13によって検出され
た出力低下レベルに応じた電流を、定当接圧印加回路9
からの規定電流に加算するものである。この構成によっ
て、規定当接圧下では除去されない異物を除去すること
ができ、除去後、出力が回復すれば元の規定当接圧に戻
る構成となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の構成では、下記のような欠点があった。
ディスク2には、成形時および経時的に生じた面ぶれ
(うねり)があり、回転に伴い各種の周波数成分を持っ
た振動を生じる。この振動に追従するように走査子1に
規定の当接圧が与えられるが、ディスクの振動加速度振
幅Aと走査子の当接圧Wとの間には、A∝ω・W/Zmの関
係があり、当接圧Wを増すほど走査子が追従できるディ
スク振動Aが大きくなる。上式中、ωは角周波数、Zmは
ピックアップ振動系の走査子部におけるディスク振動方
向の機械インピーダンスである。しかし、走査子の当接
圧を増加させると、ディスクおよび走査子の寿命を損ね
ることになるため、制約があった。
(うねり)があり、回転に伴い各種の周波数成分を持っ
た振動を生じる。この振動に追従するように走査子1に
規定の当接圧が与えられるが、ディスクの振動加速度振
幅Aと走査子の当接圧Wとの間には、A∝ω・W/Zmの関
係があり、当接圧Wを増すほど走査子が追従できるディ
スク振動Aが大きくなる。上式中、ωは角周波数、Zmは
ピックアップ振動系の走査子部におけるディスク振動方
向の機械インピーダンスである。しかし、走査子の当接
圧を増加させると、ディスクおよび走査子の寿命を損ね
ることになるため、制約があった。
第5図はディスク振動とピックアップ(走査子)の追
従能力の関係を示すものである。同図において、15はデ
ィスクの振動レベル、16は走査子に一定の当接圧が印加
されているときの走査子の追従能力レベルを示す。走査
子の追従能力レベル16は、図に示すように、F2で示す周
波数においてQ2だけ低下する。それは、ピックアップの
振動系の構成上走査子部の機械インピーダンス(Zm)
が、F2の周波数で共振値Q2の共振点を有する周波数特性
を示すためであり、通常この共振点を反共振点と称す
る。
従能力の関係を示すものである。同図において、15はデ
ィスクの振動レベル、16は走査子に一定の当接圧が印加
されているときの走査子の追従能力レベルを示す。走査
子の追従能力レベル16は、図に示すように、F2で示す周
波数においてQ2だけ低下する。それは、ピックアップの
振動系の構成上走査子部の機械インピーダンス(Zm)
が、F2の周波数で共振値Q2の共振点を有する周波数特性
を示すためであり、通常この共振点を反共振点と称す
る。
第4図に示す従来の構成では、出力低下検出回路13の
応答周波数が比較的低く、また、検出対象が走査子1と
ディスク2間の異物であり、検出頻度も極めて低く、ほ
とんどの時間、当接圧は一定であり、上記のように、第
5図において、走査子の追従能力レベルは16のように変
動し、低い周波数ではディスクの振動レベル15に対しM1
の余裕があるのに対し、周波数F2においてはM2しか余裕
がとれなくなる。この追従余裕は全周波数域において均
一に保たれることが肝要であり、上記した状態では、周
波数F2の近傍に大きな振動成分を持ったディスクに対し
ては、極めて不安定な追従状態を呈することになる。し
かし、周波数F2においてもM1と同じ追従余裕を確保する
ように規定当接圧を設定することは、ディスク寿命,走
査子寿命の点から好ましくないことは上記の通りであ
る。
応答周波数が比較的低く、また、検出対象が走査子1と
ディスク2間の異物であり、検出頻度も極めて低く、ほ
とんどの時間、当接圧は一定であり、上記のように、第
5図において、走査子の追従能力レベルは16のように変
動し、低い周波数ではディスクの振動レベル15に対しM1
の余裕があるのに対し、周波数F2においてはM2しか余裕
がとれなくなる。この追従余裕は全周波数域において均
一に保たれることが肝要であり、上記した状態では、周
波数F2の近傍に大きな振動成分を持ったディスクに対し
ては、極めて不安定な追従状態を呈することになる。し
かし、周波数F2においてもM1と同じ追従余裕を確保する
ように規定当接圧を設定することは、ディスク寿命,走
査子寿命の点から好ましくないことは上記の通りであ
る。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、ピックアップ
の反共振周波数近傍の振動成分を持ったディスクに対し
ても充分な追従余裕のあるピックアップ装置を提供する
ことである。
の反共振周波数近傍の振動成分を持ったディスクに対し
ても充分な追従余裕のあるピックアップ装置を提供する
ことである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のピックアップ装置は、後端部を弾性的に支持
されたピックアップアームの先端部に情報記録円盤に当
接して信号の読み取りを行なう走査子が取付けられた振
動系と、情報記録円盤の振動加速度を検出する手段と、
ピーク周波数およびピーク値が振動系の走査子部におけ
る情報記録円盤の振動方向の機械インピーダンスの反共
振点の周波数および共振値に概略一致した伝達特性を有
するローパスフィルタと、走査子の情報記録円盤に対す
る当接圧を振動加速度に応じ、かつローパスフィルタの
伝達特性によって重み付けした印加する手段を備えたも
のである。
されたピックアップアームの先端部に情報記録円盤に当
接して信号の読み取りを行なう走査子が取付けられた振
動系と、情報記録円盤の振動加速度を検出する手段と、
ピーク周波数およびピーク値が振動系の走査子部におけ
る情報記録円盤の振動方向の機械インピーダンスの反共
振点の周波数および共振値に概略一致した伝達特性を有
するローパスフィルタと、走査子の情報記録円盤に対す
る当接圧を振動加速度に応じ、かつローパスフィルタの
伝達特性によって重み付けした印加する手段を備えたも
のである。
(作用) 本発明によれば、ピックアップの機械インピーダンス
特性に応じて必要な当接圧が走査子に印加され、広い周
波数帯域についてピックアップの追従余裕が充分に確保
される。
特性に応じて必要な当接圧が走査子に印加され、広い周
波数帯域についてピックアップの追従余裕が充分に確保
される。
(実施例) 本発明の一実施例について、第1図および第3図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるピックアップ
装置を示すものである。同図において、第4図に示した
従来例と同じ部分については同一符号を付し、一部その
説明を省略する。
装置を示すものである。同図において、第4図に示した
従来例と同じ部分については同一符号を付し、一部その
説明を省略する。
第1図において、17はディスク2の振動を感知するセ
ンサーであり、18はセンサー17からの出力を加速度とし
て検出する加速度検出回路である。19はローパスフィル
タであり、第2図に示すような伝達特性を持ち、ピーク
周波数F1およびピーク値Q1は、おのおの第5図に示した
反共振周波数F2およびその共振値Q2にほぼ一致してい
る。11は電磁コイル8を駆動するためのドライブ回路で
ある。
ンサーであり、18はセンサー17からの出力を加速度とし
て検出する加速度検出回路である。19はローパスフィル
タであり、第2図に示すような伝達特性を持ち、ピーク
周波数F1およびピーク値Q1は、おのおの第5図に示した
反共振周波数F2およびその共振値Q2にほぼ一致してい
る。11は電磁コイル8を駆動するためのドライブ回路で
ある。
以上のように構成されたピックアップ装置について、
第1図および第5図に基づいてその動作を説明する。
第1図および第5図に基づいてその動作を説明する。
センサー17によって検出されたディスク2の振動振幅
信号は、加速度検出回路18によって加速度に変換され検
波され、第5図に示すディスクの振動レベル15に相当す
る信号を出力する。次に、ローパスフィルタ19によって
ディスク2の振動レベルに重み付けがなされる。すなわ
ち、第5図中のピックアップの追従能力レベルの落ち込
みに相当する量だけ、みかけ上ディスクの振動レベルが
高くなったとみなされる。このようにして重み付けされ
たディスク振動の加速度振幅に相当する信号レベルを、
ドライブ回路11によって増幅して電磁コイル8を駆動
し、重み付けされた加速度振幅に対してピックアップが
一定の追従余裕を持つ当接圧を印加する。10はスイッチ
信号で、ピックアップの位置その他の条件に合わせて一
連の動作を入切する。
信号は、加速度検出回路18によって加速度に変換され検
波され、第5図に示すディスクの振動レベル15に相当す
る信号を出力する。次に、ローパスフィルタ19によって
ディスク2の振動レベルに重み付けがなされる。すなわ
ち、第5図中のピックアップの追従能力レベルの落ち込
みに相当する量だけ、みかけ上ディスクの振動レベルが
高くなったとみなされる。このようにして重み付けされ
たディスク振動の加速度振幅に相当する信号レベルを、
ドライブ回路11によって増幅して電磁コイル8を駆動
し、重み付けされた加速度振幅に対してピックアップが
一定の追従余裕を持つ当接圧を印加する。10はスイッチ
信号で、ピックアップの位置その他の条件に合わせて一
連の動作を入切する。
以上のように、本実施例によれば、加速度検出回路18
とピックアップの反共振特性とほぼ一致したピーク特性
を持ったローパスフィルタを設けることにより、ディス
クの振動レベルに応じて必要な走査子の当接圧が得ら
れ、さらに、ピックアップ振動系の構成上の問題点であ
る反共振点での追従能力低下を回復させることができ
る。すなわち、第5図において、ピックアップの追従能
力レベルはほぼ16′に示すラインに改善される。
とピックアップの反共振特性とほぼ一致したピーク特性
を持ったローパスフィルタを設けることにより、ディス
クの振動レベルに応じて必要な走査子の当接圧が得ら
れ、さらに、ピックアップ振動系の構成上の問題点であ
る反共振点での追従能力低下を回復させることができ
る。すなわち、第5図において、ピックアップの追従能
力レベルはほぼ16′に示すラインに改善される。
第3図は本発明の第2の実施例におけるピックアップ
装置を示す。同図において、第1図と異なるのはコンパ
レータ20,定当接圧印加回路9,加算器14を設けた点であ
る。
装置を示す。同図において、第1図と異なるのはコンパ
レータ20,定当接圧印加回路9,加算器14を設けた点であ
る。
上記のように構成されたピックアップ装置について、
その動作を説明する。
その動作を説明する。
本実施例においては、従来例のピックアップ装置と同
じように、定当接圧印加回路9によって常に一定の当接
圧が走査子に印加されている。この一定の当接圧(規定
当接圧)は、第5図において、ディスクの振動レベル15
の予想される上限レベルに対して、ピックアップの追従
余裕M1が必要最低限確保される値である。
じように、定当接圧印加回路9によって常に一定の当接
圧が走査子に印加されている。この一定の当接圧(規定
当接圧)は、第5図において、ディスクの振動レベル15
の予想される上限レベルに対して、ピックアップの追従
余裕M1が必要最低限確保される値である。
ローパスフィルタ19によって重み付けされたディスク
振動の加速度振幅は、コンパレータ20によって規定当接
圧下でピックアップが追従可能な加速度振幅とを比較さ
れる。すなわち、規定当接圧下では不足する追従余裕量
が検出される。そして、この不定量に応じた電流を、定
当接圧印加回路9からの規定電流に加算するものであ
る。
振動の加速度振幅は、コンパレータ20によって規定当接
圧下でピックアップが追従可能な加速度振幅とを比較さ
れる。すなわち、規定当接圧下では不足する追従余裕量
が検出される。そして、この不定量に応じた電流を、定
当接圧印加回路9からの規定電流に加算するものであ
る。
以上のように、コンパレータ20と定当接圧印加回路9
および加算器14を設けることにより、第1の実施例と同
様の効果が得られる。
および加算器14を設けることにより、第1の実施例と同
様の効果が得られる。
(発明の効果) 本発明によれば、ディスクの振動加速度を検出する手
段と、ピーク周波数およびピーク値がピックアップ振動
系の走査子部における機械インピーダンスの反共振点の
周波数および共振値に一致した伝達特性を有するローパ
スフィルタと、走査子のディスクに対する当接圧を振動
加速度に応じ、かつローパスフィルタの伝達特性によっ
て重み付けして印加する手段を設けることにより、ピッ
クアップの機械インピーダンス特性に応じて必要な当接
圧が走査子に印加され、広い周波数帯域についてピック
アップの追従余裕を充分に確保することができ、その実
用上の効果は大である。
段と、ピーク周波数およびピーク値がピックアップ振動
系の走査子部における機械インピーダンスの反共振点の
周波数および共振値に一致した伝達特性を有するローパ
スフィルタと、走査子のディスクに対する当接圧を振動
加速度に応じ、かつローパスフィルタの伝達特性によっ
て重み付けして印加する手段を設けることにより、ピッ
クアップの機械インピーダンス特性に応じて必要な当接
圧が走査子に印加され、広い周波数帯域についてピック
アップの追従余裕を充分に確保することができ、その実
用上の効果は大である。
第1図は本発明の第1の実施例におけるピックアップ装
置のブロック図、第2図はローパスフィルタ19の伝達特
性を示す図、第3図は本発明の第2の実施例におけるピ
ックアップ装置のブロック図、第4図は従来のピックア
ップ装置の一例を示すブロック図、第5図はディスク振
動とピックアップの追従能力の関係を示す図である。 1……走査子、2……ディスク、3……走査子保持器、
4……リード線、5……カンチレバー、6……マグネッ
ト、7……弾性支持体、8……電磁コイル、9……定当
接圧印加回路、10……スイッチ信号、11……ドライブ回
路、12……信号検出器、13……出力低下検出回路、14…
…加算器、15……ディスクの振動レベル、16……走査子
の追従能力レベル、16′……ピックアップの追従能力レ
ベル、17……センサー、18……加速度検出回路、19……
ローパスフィルタ、20……コンパレータ。
置のブロック図、第2図はローパスフィルタ19の伝達特
性を示す図、第3図は本発明の第2の実施例におけるピ
ックアップ装置のブロック図、第4図は従来のピックア
ップ装置の一例を示すブロック図、第5図はディスク振
動とピックアップの追従能力の関係を示す図である。 1……走査子、2……ディスク、3……走査子保持器、
4……リード線、5……カンチレバー、6……マグネッ
ト、7……弾性支持体、8……電磁コイル、9……定当
接圧印加回路、10……スイッチ信号、11……ドライブ回
路、12……信号検出器、13……出力低下検出回路、14…
…加算器、15……ディスクの振動レベル、16……走査子
の追従能力レベル、16′……ピックアップの追従能力レ
ベル、17……センサー、18……加速度検出回路、19……
ローパスフィルタ、20……コンパレータ。
Claims (1)
- 【請求項1】後端部を弾性的に支持されたピックアップ
アームの先端部に情報記録円盤に当接して信号の読み取
りを行なう走査子が取付けられた振動系と、前記情報記
録円盤の振動加速度を検出する手段と、ピーク周波数お
よびピーク値が前記振動系の走査子部における前記情報
記録円盤の振動方向の機械インピーダンスの反共振点の
周波数および共振値に概略一致した伝達特性を有するロ
ーパスフィルタと、前記走査子の情報記録円盤に対する
当接圧を前記振動加速度に応じ、かつ前記ローパスフィ
ルタの伝達特性によって重み付けして印加する手段を備
えたことを特徴とするピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065187A JP2592602B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065187A JP2592602B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | ピツクアツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63257975A JPS63257975A (ja) | 1988-10-25 |
| JP2592602B2 true JP2592602B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=14004419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9065187A Expired - Lifetime JP2592602B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592602B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5377058A (en) * | 1992-12-31 | 1994-12-27 | International Business Machines Corporation | Fly height servo control of read/write head suspension |
| US5455730A (en) * | 1993-02-18 | 1995-10-03 | International Business Machines Corporation | Contact magnetic recording disk file with a magnetoresistive read sensor |
| DE19955251A1 (de) * | 1999-11-17 | 2001-05-23 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Regelung der Nachführung einer Abtastvorrichtung und Laufwerk dafür |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP9065187A patent/JP2592602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63257975A (ja) | 1988-10-25 |
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