JP2591371Y2 - プラズマアークトーチ - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はプラズマ切断あるいはプ
ラズマ溶接を行うためのプラズマアークトーチに係り、
特に、プラズマガスとして酸素を含むガスを使用するプ
ラズマアークトーチの改良に関する。
ラズマ溶接を行うためのプラズマアークトーチに係り、
特に、プラズマガスとして酸素を含むガスを使用するプ
ラズマアークトーチの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的プラズマ切断あるいはプラ
ズマ溶接装置を図3に示す。この装置に利用されるプラ
ズマアークトーチ1は、高融点の電極材料2を銅あるい
はアルミニウムの電極ホルダ3に埋め込んだ電極4と、
前記電極4の先端部分にこれを同軸的に覆うように取り
付けられた銅製のノズル5とにより構成され、また電極
4とノズル5とは電気絶縁されている。更に、電極4と
ノズル5との間に作動ガスを供給するための手段6を備
え、かつ電極4とノズル5を冷却するための冷却水通路
を有するものである。
ズマ溶接装置を図3に示す。この装置に利用されるプラ
ズマアークトーチ1は、高融点の電極材料2を銅あるい
はアルミニウムの電極ホルダ3に埋め込んだ電極4と、
前記電極4の先端部分にこれを同軸的に覆うように取り
付けられた銅製のノズル5とにより構成され、また電極
4とノズル5とは電気絶縁されている。更に、電極4と
ノズル5との間に作動ガスを供給するための手段6を備
え、かつ電極4とノズル5を冷却するための冷却水通路
を有するものである。
【0003】このようなトーチ1には、電極4と被加工
物7の間にノズル5を介してアーク放電を発生するため
に、電極4とノズル5の間に絶縁破壊を起こすための高
周波発生回路8と、メインアークを発生させる直流電源
9が接続されている。直流電源9は、図4に示すよう
に、絶縁破壊Aに引続いて電極4とノズル5の間にパイ
ロットアークBを発生し、パイロットアークBの先導に
よって電極4と被加工物7の間に電気的導通が確保され
ると、パイロットアークBを遮断し電極4と被加工物7
の間にメインアークCを形成する。
物7の間にノズル5を介してアーク放電を発生するため
に、電極4とノズル5の間に絶縁破壊を起こすための高
周波発生回路8と、メインアークを発生させる直流電源
9が接続されている。直流電源9は、図4に示すよう
に、絶縁破壊Aに引続いて電極4とノズル5の間にパイ
ロットアークBを発生し、パイロットアークBの先導に
よって電極4と被加工物7の間に電気的導通が確保され
ると、パイロットアークBを遮断し電極4と被加工物7
の間にメインアークCを形成する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記構成のプラズマト
ーチにおいて、プラズマアークを発生し被加工物を切断
したり溶接したりすると、アークの発生にともない電極
4が徐々に消耗していき、ついには使用不可能になり電
極4の交換が必要になる。電極4の交換の頻度が高くな
ると、ランニングコストが高くなり、また、交換作業の
ため作業能率も低下してしまう問題点があり、これまで
電極4の耐久性向上がプラズマトーチ1の大きな課題に
なっている。
ーチにおいて、プラズマアークを発生し被加工物を切断
したり溶接したりすると、アークの発生にともない電極
4が徐々に消耗していき、ついには使用不可能になり電
極4の交換が必要になる。電極4の交換の頻度が高くな
ると、ランニングコストが高くなり、また、交換作業の
ため作業能率も低下してしまう問題点があり、これまで
電極4の耐久性向上がプラズマトーチ1の大きな課題に
なっている。
【0005】近年、プラズマ切断においては、軟鋼板の
切断に作動ガスとして酸素を含むガスを使用する例があ
り、これは作動ガスとして窒素やアルゴンなどの不活性
ガスを使用するプラズマ切断に比較して、切断速度が速
いことや切断品質が優れていることにより、広く使われ
ている。
切断に作動ガスとして酸素を含むガスを使用する例があ
り、これは作動ガスとして窒素やアルゴンなどの不活性
ガスを使用するプラズマ切断に比較して、切断速度が速
いことや切断品質が優れていることにより、広く使われ
ている。
【0006】作動ガスとして酸素を含むガスを使用する
場合、従来の電極材料であるタングステンを使用する
と、タングステンの酸化物は融点が下がるため耐久性が
極端に短く、実際には使用することはできなかった。こ
れを解消するために電極材料にハフニウム(Hf)を使
いそれを、銅製の電極ホルダに埋め込んだものを電極と
して使用することが米国特許(US 3597649)
に示されている。しかし、この電極をもってしても、不
活性ガスを作動ガスとして使う場合のタングステンを使
用した電極に比較して消耗が早く、電極寿命の向上が望
まれていた。
場合、従来の電極材料であるタングステンを使用する
と、タングステンの酸化物は融点が下がるため耐久性が
極端に短く、実際には使用することはできなかった。こ
れを解消するために電極材料にハフニウム(Hf)を使
いそれを、銅製の電極ホルダに埋め込んだものを電極と
して使用することが米国特許(US 3597649)
に示されている。しかし、この電極をもってしても、不
活性ガスを作動ガスとして使う場合のタングステンを使
用した電極に比較して消耗が早く、電極寿命の向上が望
まれていた。
【0007】この問題を解決するために、いくつかの試
みがなされている。例えば、特開昭61−271800
号公報には、電極先端部とノズルの内外面をニッケル
(Ni)またはクロム(Cr)を含む電気メッキを施す
ことにより、アークが不安定になることを防いで電極の
寿命を向上する方法が示されている。また、特開平4−
147772号公報には、電極材料(Hf)と銅ホルダ
の間に、金合金あるいは銀合金で形成されるスペーサを
設置することにより、電極材料と銅ホルダの間の熱伝導
を改善し、電極の寿命の向上を図る方法が示されてい
る。
みがなされている。例えば、特開昭61−271800
号公報には、電極先端部とノズルの内外面をニッケル
(Ni)またはクロム(Cr)を含む電気メッキを施す
ことにより、アークが不安定になることを防いで電極の
寿命を向上する方法が示されている。また、特開平4−
147772号公報には、電極材料(Hf)と銅ホルダ
の間に、金合金あるいは銀合金で形成されるスペーサを
設置することにより、電極材料と銅ホルダの間の熱伝導
を改善し、電極の寿命の向上を図る方法が示されてい
る。
【0008】しかしながら、これらの方法によっても電
極寿命は満足いくものではなく、特に頻繁にアークの発
停を繰返す場合には、寿命が極端に短くなる問題点があ
った。本願考案者の研究によると、電極の消耗はアーク
起動時の状況に大きく係わっていることが明かとなっ
た。すなわち、プラズマアークを起動する手順は、図4
に示すように、まず最初に高周波電圧により電極4とノ
ズル5の間に絶縁破壊Aを起こしパイロットアークBを
発生する。この時、絶縁破壊Aは電極4とノズル5が最
も接近している箇所で起こり、そこで発生したパイロッ
トアークBは作動ガスの流れに従って移動していく。そ
れに対応して電極4側とノズル5側いずれかの放電点も
下流側に移動していく。電極側放電点(陰極点)は電極
先端部中央の電極材料部2まで移動していくと、そこに
気流の動きで固定される。また、ノズル側はノズル内面
をノズルオリフィス部に向って移動していき、そこで通
過してノズル出口に達する。
極寿命は満足いくものではなく、特に頻繁にアークの発
停を繰返す場合には、寿命が極端に短くなる問題点があ
った。本願考案者の研究によると、電極の消耗はアーク
起動時の状況に大きく係わっていることが明かとなっ
た。すなわち、プラズマアークを起動する手順は、図4
に示すように、まず最初に高周波電圧により電極4とノ
ズル5の間に絶縁破壊Aを起こしパイロットアークBを
発生する。この時、絶縁破壊Aは電極4とノズル5が最
も接近している箇所で起こり、そこで発生したパイロッ
トアークBは作動ガスの流れに従って移動していく。そ
れに対応して電極4側とノズル5側いずれかの放電点も
下流側に移動していく。電極側放電点(陰極点)は電極
先端部中央の電極材料部2まで移動していくと、そこに
気流の動きで固定される。また、ノズル側はノズル内面
をノズルオリフィス部に向って移動していき、そこで通
過してノズル出口に達する。
【0009】その後、このパイロットアークBの先導に
よって被加工物7との間に、電気的導通が確保されメイ
ンアークCが形成されると、ノズル5につながるパイロ
ットアークの給電ラインが遮断されメインアークCだけ
の放電になり、切断あるいは溶接が可能な状態になる。
よって被加工物7との間に、電気的導通が確保されメイ
ンアークCが形成されると、ノズル5につながるパイロ
ットアークの給電ラインが遮断されメインアークCだけ
の放電になり、切断あるいは溶接が可能な状態になる。
【0010】このアーク起動の一連の動作において、特
に、絶縁破壊Aに引き続くパイロットアークBの発生段
階において、電極側の放電点(陰極点)がノズルと電極
との間の最近接点から、電極先端中央の電極材料2のと
ころまで移動していく過程に、電極の消耗が大きく係わ
っていることがわかった。つまり、陰極点が電極先端中
央の電極材料に達するまでに要する時間が長くなるほ
ど、電極消耗は速くなることがわかった。これは、電極
材料以外のところ、つまり銅製の電極ホルダ部に陰極点
が存在すると、銅は熱電子放出をする事が出来ないため
溶融沸騰し銅蒸気を発生することで放電点を形成するの
で、電極ホルダの消耗が進む。電極ホルダが消耗すると
電極材料まで放電点が移動した後も、アークが安定せず
電極材料の消耗が加速されるからである。
に、絶縁破壊Aに引き続くパイロットアークBの発生段
階において、電極側の放電点(陰極点)がノズルと電極
との間の最近接点から、電極先端中央の電極材料2のと
ころまで移動していく過程に、電極の消耗が大きく係わ
っていることがわかった。つまり、陰極点が電極先端中
央の電極材料に達するまでに要する時間が長くなるほ
ど、電極消耗は速くなることがわかった。これは、電極
材料以外のところ、つまり銅製の電極ホルダ部に陰極点
が存在すると、銅は熱電子放出をする事が出来ないため
溶融沸騰し銅蒸気を発生することで放電点を形成するの
で、電極ホルダの消耗が進む。電極ホルダが消耗すると
電極材料まで放電点が移動した後も、アークが安定せず
電極材料の消耗が加速されるからである。
【0011】本考案の目的は、アークの発停回数が多い
場合でも、電極寿命を大幅に向上することが可能な電極
構造としたプラズマアークトーチとすることにある。
場合でも、電極寿命を大幅に向上することが可能な電極
構造としたプラズマアークトーチとすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的に対し、本願考
案者は、アーク起動の一連の動作において、特に、絶縁
破壊Aに引き続くパイロットアークBの発生段階におい
て、電極側の放電点(陰極点)がノズル電極間の最近接
点から、電極先端中央の電極材料2のところまで移動し
ていく過程に、電極の消耗が大きく係わっているとの観
点から、電極消耗を抑制するためには、陰極点を電極材
料の表面に速やかに移動させてやれば良いとの知見を得
たものである。本願考案者の研究によれば、陰極点の移
動速度は陰極点が形成されている材質に依存しており、
いくつかの材料を調べた結果、
案者は、アーク起動の一連の動作において、特に、絶縁
破壊Aに引き続くパイロットアークBの発生段階におい
て、電極側の放電点(陰極点)がノズル電極間の最近接
点から、電極先端中央の電極材料2のところまで移動し
ていく過程に、電極の消耗が大きく係わっているとの観
点から、電極消耗を抑制するためには、陰極点を電極材
料の表面に速やかに移動させてやれば良いとの知見を得
たものである。本願考案者の研究によれば、陰極点の移
動速度は陰極点が形成されている材質に依存しており、
いくつかの材料を調べた結果、
【0013】 金(Au)>銀(Ag)>銅(Cu)>ニッケル(Ni) の順番で移動速度が速くなることがわかった。
【0014】そこで、本考案に係るプラズマアークトー
チは、第1に、電極ホルダに高融点の電極材料を埋め込
んで構成された電極と、この電極と電気絶縁されるとと
もに同軸的に覆って作動ガスの供給をなすノズルを備
え、前記電極とノズルとを絶縁破壊させてパイロットア
ークを発生するようにしたプラズマアークトーチにおい
て、前記パイロットアークの発生部位における電極ホル
ダ面に金あるいは銀を含む金属層を設けた構成とした。
また、第2には、前記パイロットアークの発生部位にお
ける電極ホルダ面とノズルの両者に金あるいは銀を含む
金属層を設けた構成とした。さらに第3には、上記第1
又は第2の構成のプラズマアークトーチにおいて、金あ
るいは銀を含む金属層は、金あるいは銀である構成とし
たものである。
チは、第1に、電極ホルダに高融点の電極材料を埋め込
んで構成された電極と、この電極と電気絶縁されるとと
もに同軸的に覆って作動ガスの供給をなすノズルを備
え、前記電極とノズルとを絶縁破壊させてパイロットア
ークを発生するようにしたプラズマアークトーチにおい
て、前記パイロットアークの発生部位における電極ホル
ダ面に金あるいは銀を含む金属層を設けた構成とした。
また、第2には、前記パイロットアークの発生部位にお
ける電極ホルダ面とノズルの両者に金あるいは銀を含む
金属層を設けた構成とした。さらに第3には、上記第1
又は第2の構成のプラズマアークトーチにおいて、金あ
るいは銀を含む金属層は、金あるいは銀である構成とし
たものである。
【0015】
【作用】上記第1、第2、第3の構成によれば、電極ホ
ルダ面又は電極ホルダ面とノズルの両者に、金あるいは
銀を含む皮膜又は金あるいは銀で覆うことで、陰極点が
ノズル電極の最近接点から電極先端中央の電極材料表面
まで速やかに移動し、ホルダ部の消耗を少なくすること
ができ、その結果電極寿命を向上させることができるの
である。
ルダ面又は電極ホルダ面とノズルの両者に、金あるいは
銀を含む皮膜又は金あるいは銀で覆うことで、陰極点が
ノズル電極の最近接点から電極先端中央の電極材料表面
まで速やかに移動し、ホルダ部の消耗を少なくすること
ができ、その結果電極寿命を向上させることができるの
である。
【0016】
【実施例】以下に本考案に係るプラズマトーチの具体的
実施例を図1を参照して説明する。図1は第1の目的に
対応する第1実施例に係るプラズマアークトーチの構成
例を示す。この図に示すように、プラズマトーチ10は
高融点の電極材料12を銅材料からなる電極ホルダ14
に埋め込んだ電極16と、前記電極16の先端部分にこ
れを同軸的に覆うように取り付けられた銅製のノズル1
8とを有し、この電極16とノズル18とは電気絶縁さ
れている。電極16の先端部分は裁頭円錐状に形成さ
れ、先端の平坦部中央に電極材料12が埋め込まれてい
る。ノズル18は電極16の形状に合わせ、電極16と
の間に作動ガス通路20を形成しつつ、電極円錐面に対
応した絞り部18Aを設け、その先端にノズルオリフィ
ス18Bを開口させ、当該オリフィス18Bに電極材料
12が対向するようにしている。このようなトーチ10
には、図示しないが、電極16とノズル18の間に絶縁
破壊を起こすための高周波発生回路と、メインアークを
発生させる直流電源が接続されている。直流電源によ
り、絶縁破壊に引続いて電極16とノズル18の間にパ
イロットアークを発生し、パイロットアークの先導によ
って電極16と被加工物の間に電気的導通が確保される
と、パイロットアークを遮断し電極16と被加工物の間
にメインアークを発生させるようにしている。また、電
極16とノズル18を冷却する冷却水通路22が形成さ
れている。ノズル18の外周部分には冷却水通路を形成
する内側キャップ24Aと、更にその外周側に第2の作
動ガス通路26を形成するように装着された外側キャッ
プ24Bが設けられている。
実施例を図1を参照して説明する。図1は第1の目的に
対応する第1実施例に係るプラズマアークトーチの構成
例を示す。この図に示すように、プラズマトーチ10は
高融点の電極材料12を銅材料からなる電極ホルダ14
に埋め込んだ電極16と、前記電極16の先端部分にこ
れを同軸的に覆うように取り付けられた銅製のノズル1
8とを有し、この電極16とノズル18とは電気絶縁さ
れている。電極16の先端部分は裁頭円錐状に形成さ
れ、先端の平坦部中央に電極材料12が埋め込まれてい
る。ノズル18は電極16の形状に合わせ、電極16と
の間に作動ガス通路20を形成しつつ、電極円錐面に対
応した絞り部18Aを設け、その先端にノズルオリフィ
ス18Bを開口させ、当該オリフィス18Bに電極材料
12が対向するようにしている。このようなトーチ10
には、図示しないが、電極16とノズル18の間に絶縁
破壊を起こすための高周波発生回路と、メインアークを
発生させる直流電源が接続されている。直流電源によ
り、絶縁破壊に引続いて電極16とノズル18の間にパ
イロットアークを発生し、パイロットアークの先導によ
って電極16と被加工物の間に電気的導通が確保される
と、パイロットアークを遮断し電極16と被加工物の間
にメインアークを発生させるようにしている。また、電
極16とノズル18を冷却する冷却水通路22が形成さ
れている。ノズル18の外周部分には冷却水通路を形成
する内側キャップ24Aと、更にその外周側に第2の作
動ガス通路26を形成するように装着された外側キャッ
プ24Bが設けられている。
【0017】このような構成において、第1実施例で
は、図2(1)に示したように、パイロットアークの発
生部位における電極ホルダ面に金あるいは銀を含む金属
皮膜層28を設けた構成としたものである。すなわち、
電極16とノズル18の対面部であって、その距離が最
短となる箇所30から電極材料12に至るホルダ14の
外表面に金あるいは銀を含む金属皮膜層28を形成して
いる。電極ホルダ14の表面に金や銀の皮膜を作る方法
としては、メッキや蒸着あるいは溶射等の手段が有効で
ある。この時、電極材料12の表面に、金あるいは銀の
皮膜があっても無くてもいずれでも良い。
は、図2(1)に示したように、パイロットアークの発
生部位における電極ホルダ面に金あるいは銀を含む金属
皮膜層28を設けた構成としたものである。すなわち、
電極16とノズル18の対面部であって、その距離が最
短となる箇所30から電極材料12に至るホルダ14の
外表面に金あるいは銀を含む金属皮膜層28を形成して
いる。電極ホルダ14の表面に金や銀の皮膜を作る方法
としては、メッキや蒸着あるいは溶射等の手段が有効で
ある。この時、電極材料12の表面に、金あるいは銀の
皮膜があっても無くてもいずれでも良い。
【0018】図2(2)は第2実施例のプラズマアーク
トーチ10Aである。これは金あるいは銀を含む金属で
構成された部材28Aを予め製作し、それを銅製のホル
ダ14の基部にロー付け、あるいは拡散接合により取り
付けることで製作できる。
トーチ10Aである。これは金あるいは銀を含む金属で
構成された部材28Aを予め製作し、それを銅製のホル
ダ14の基部にロー付け、あるいは拡散接合により取り
付けることで製作できる。
【0019】図2(3)は第3実施例に係るトーチ10
Bを示しており、これは電極ホルダ14の基部に対し
て、先端部を金あるいは銀を含む金属層28Bを鋳込む
ことで形成している。
Bを示しており、これは電極ホルダ14の基部に対し
て、先端部を金あるいは銀を含む金属層28Bを鋳込む
ことで形成している。
【0020】図2(4)は第4実施例に係るプラズマア
ークトーチ10Cを示している。この実施例は金属皮膜
層28を、電極16のみならず、ノズル18のパイロッ
トアーク発生領域にも形成したものである。
ークトーチ10Cを示している。この実施例は金属皮膜
層28を、電極16のみならず、ノズル18のパイロッ
トアーク発生領域にも形成したものである。
【0021】これらの実施例においては、望ましくは、
金あるいは銀を含む金属層28、28A、28B、28
Cの厚みは電極材料12の埋め込み深さ程度の厚みがあ
るほうがよい。これは、電極16の先端部が金あるいは
銀で構成されていても、やはりアークの起動に従って電
極ホルダ部14は消耗していく。電極16は電極材料1
2が消耗して無くなるまでは使用でき、それにともなっ
て、電極ホルダ14の先端部も電極材料12の埋め込み
深さ程度はその表面が消耗する。このことから、電極材
料12が無くなるまで、アーク起動時の陰極点の移動速
度が低下しないためには、金あるいは銀の皮膜の厚みは
電極材料12の埋め込み深さ程度は必要である。
金あるいは銀を含む金属層28、28A、28B、28
Cの厚みは電極材料12の埋め込み深さ程度の厚みがあ
るほうがよい。これは、電極16の先端部が金あるいは
銀で構成されていても、やはりアークの起動に従って電
極ホルダ部14は消耗していく。電極16は電極材料1
2が消耗して無くなるまでは使用でき、それにともなっ
て、電極ホルダ14の先端部も電極材料12の埋め込み
深さ程度はその表面が消耗する。このことから、電極材
料12が無くなるまで、アーク起動時の陰極点の移動速
度が低下しないためには、金あるいは銀の皮膜の厚みは
電極材料12の埋め込み深さ程度は必要である。
【0022】また、本実施例では作動ガスとして酸素を
含むガスを使い、ハフニウムやジルコニウムを電極材料
として使う場合に常に有効であるが、それだけでなく不
活性ガスを使用する場合のタングステンを電極材料とし
て使う場合にも有効である。
含むガスを使い、ハフニウムやジルコニウムを電極材料
として使う場合に常に有効であるが、それだけでなく不
活性ガスを使用する場合のタングステンを電極材料とし
て使う場合にも有効である。
【0023】このような第1〜第4実施例では、絶縁破
壊に続いて発生されるパイロットアークの陰極点が絶縁
破壊点位置から電極16に設けた金あるいは銀を含む金
属層28に沿って電極材料12まで移動するが、その移
動速度は速くなり、したがってパイロットアークによる
電極消耗を少なくすることができる。また、ノズル18
側にも上記金属層28を形成することにより、ノズル1
8側の放電点移動も速くなり、これに応じて電極16側
の陰極点の移動も容易になるので、より効果的に寿命向
上を図ることができる。
壊に続いて発生されるパイロットアークの陰極点が絶縁
破壊点位置から電極16に設けた金あるいは銀を含む金
属層28に沿って電極材料12まで移動するが、その移
動速度は速くなり、したがってパイロットアークによる
電極消耗を少なくすることができる。また、ノズル18
側にも上記金属層28を形成することにより、ノズル1
8側の放電点移動も速くなり、これに応じて電極16側
の陰極点の移動も容易になるので、より効果的に寿命向
上を図ることができる。
【0024】また、これらの実施例に係るプラズマアー
クトーチによれば、電極材料と銅製の電極ホルダに金合
金あるいは銀合金のスペーサを配置したもの(特開平4
−147772号)に比較して、アーク起動時に陰極点
が形成される部分には銅の表面が残るようなことがない
ので、寿命向上効果が大きい。また、実施例では、少な
くとも電極16の表面部分のみに金あるいは銀を含む金
属層28を形成するようにし、電極ホルダ14全体を高
価な金あるいは銀で構成することが無いので、製作コス
トを大きく上昇させることなく寿命増大を図ることがで
きる。すなわち、本実施例では、金あるいは銀の表面を
必要とするのは、アーク起動時に陰極点が形成される可
能性のある電極ホルダ先端部の、ノズルと対抗しており
ノズルとの距離が最小となる位置よりも下流側(ノズル
オリフィス側)である。従って、最低限その箇所が金あ
るいは銀であればよい。したがって残りの部分は、安価
で加工し易く熱伝導の良い銅あるいはアルミニウムで構
成すれば良いため、電極ホルダ全体を金や銀などの高価
な金属で構成する場合に比較して、低コストで製造する
ことができる。尚、勿論、前記段落番号〔0013〕で
示した「金(Au)>銀(Ag)>銅(Cu)>ニッケ
ル(Ni)」の傾向から明らかように、かつ図2(1)
〜(4)の夫々の符号24に付記したように、金属皮膜
層28は金あるいは銀でも構わない。
クトーチによれば、電極材料と銅製の電極ホルダに金合
金あるいは銀合金のスペーサを配置したもの(特開平4
−147772号)に比較して、アーク起動時に陰極点
が形成される部分には銅の表面が残るようなことがない
ので、寿命向上効果が大きい。また、実施例では、少な
くとも電極16の表面部分のみに金あるいは銀を含む金
属層28を形成するようにし、電極ホルダ14全体を高
価な金あるいは銀で構成することが無いので、製作コス
トを大きく上昇させることなく寿命増大を図ることがで
きる。すなわち、本実施例では、金あるいは銀の表面を
必要とするのは、アーク起動時に陰極点が形成される可
能性のある電極ホルダ先端部の、ノズルと対抗しており
ノズルとの距離が最小となる位置よりも下流側(ノズル
オリフィス側)である。従って、最低限その箇所が金あ
るいは銀であればよい。したがって残りの部分は、安価
で加工し易く熱伝導の良い銅あるいはアルミニウムで構
成すれば良いため、電極ホルダ全体を金や銀などの高価
な金属で構成する場合に比較して、低コストで製造する
ことができる。尚、勿論、前記段落番号〔0013〕で
示した「金(Au)>銀(Ag)>銅(Cu)>ニッケ
ル(Ni)」の傾向から明らかように、かつ図2(1)
〜(4)の夫々の符号24に付記したように、金属皮膜
層28は金あるいは銀でも構わない。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように、本考案はパイロッ
トアークの発生部位における電極ホルダ面、もしくはパ
イロットアークの発生部位における電極ホルダ面とノズ
ルの両者に、金あるいは銀を含む金属層又は金あるいは
銀を設けた構成とすることにより、アークの発停回数が
多い場合でも、電極寿命を大幅に向上することが可能に
なり、ランニングコストや作業能率を改善することがで
きる電極構造をもつプラズマアークトーチとすることが
できる。
トアークの発生部位における電極ホルダ面、もしくはパ
イロットアークの発生部位における電極ホルダ面とノズ
ルの両者に、金あるいは銀を含む金属層又は金あるいは
銀を設けた構成とすることにより、アークの発停回数が
多い場合でも、電極寿命を大幅に向上することが可能に
なり、ランニングコストや作業能率を改善することがで
きる電極構造をもつプラズマアークトーチとすることが
できる。
【図1】実施例に係るプラズマアークトーチの断面構成
図である。
図である。
【図2】第1〜第4実施例の要部を示す断面図である。
【図3】プラズマアーク溶断装置の構成図である。
【図4】従来のプラズマアークトーチの説明断面図であ
る。
る。
10:プラズマアークトーチ、12:電極材料、14:
電極ホルダ、16:電極、18:ノズル、20:作動ガ
ス通路、22:冷却水通路、24A、24B:トーチキ
ャップ、26:2次作動ガス通路、28:金属皮膜層。
電極ホルダ、16:電極、18:ノズル、20:作動ガ
ス通路、22:冷却水通路、24A、24B:トーチキ
ャップ、26:2次作動ガス通路、28:金属皮膜層。
フロントページの続き (72)考案者 山口 義博 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松 製作所 研究所内 (72)考案者 新垣 淑隆 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松 製作所 研究所内 (72)考案者 高林 有一 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松 製作所 研究所内 (56)参考文献 特開 昭55−10350(JP,A) 特開 昭62−54583(JP,A) 特開 平1−150477(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 電極ホルダに高融点の電極材料を埋め込
んで構成された電極と、この電極と電気絶縁されるとと
もに同軸的に覆って作動ガスの供給をなすノズルを備
え、前記電極とノズルとを絶縁破壊させてパイロットア
ークを発生するようにしたプラズマアークトーチにおい
て、前記パイロットアークの発生部位における電極ホル
ダ面に金あるいは銀を含む金属層を設けたことを特徴と
するプラズマアークトーチ。 - 【請求項2】 電極ホルダに高融点の電極材料を埋め込
んで構成された電極と、この電極と電気絶縁されるとと
もに同軸的に覆って作動ガスの供給をなすノズルを備
え、前記電極とノズルとを絶縁破壊させてパイロットア
ークを発生するようにしたプラズマアークトーチにおい
て、前記パイロットアークの発生部位における電極ホル
ダ面とノズルの両者に金あるいは銀を含む金属層を設け
たことを特徴とするプラズマアークトーチ。 - 【請求項3】 金あるいは銀を含む金属層は、金あるい
は銀である請求項1又は2記載のプラズマアークトー
チ。
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|---|---|---|---|
| JP1993012325U JP2591371Y2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | プラズマアークトーチ |
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| US6020572A (en) * | 1998-08-12 | 2000-02-01 | The Esab Group, Inc. | Electrode for plasma arc torch and method of making same |
| US6156995A (en) * | 1998-12-02 | 2000-12-05 | The Esab Group, Inc. | Water-injection nozzle assembly with insulated front end |
| US6268583B1 (en) * | 1999-05-21 | 2001-07-31 | Komatsu Ltd. | Plasma torch of high cooling performance and components therefor |
| DE29921694U1 (de) | 1999-12-09 | 2001-04-19 | Agrodyn Hochspannungstechnik GmbH, 33803 Steinhagen | Plasmadüse |
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| US6657153B2 (en) | 2001-01-31 | 2003-12-02 | The Esab Group, Inc. | Electrode diffusion bonding |
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| CA2440562C (en) * | 2001-03-09 | 2012-10-23 | Hypertherm, Inc. | Composite electrode for a plasma arc torch |
| US6528753B2 (en) | 2001-05-31 | 2003-03-04 | The Esab Group, Inc. | Method of coating an emissive element |
| US6423922B1 (en) | 2001-05-31 | 2002-07-23 | The Esab Group, Inc. | Process of forming an electrode |
| US6483070B1 (en) | 2001-09-26 | 2002-11-19 | The Esab Group, Inc. | Electrode component thermal bonding |
| US6563075B1 (en) | 2001-12-20 | 2003-05-13 | The Esab Group, Inc. | Method of forming an electrode |
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| US9560732B2 (en) | 2006-09-13 | 2017-01-31 | Hypertherm, Inc. | High access consumables for a plasma arc cutting system |
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| KR102866635B1 (ko) | 2018-10-10 | 2025-09-29 | 곽현만 | 텅스텐 전극 |
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- 1994-02-23 WO PCT/JP1994/000270 patent/WO1994019137A1/ja not_active Ceased
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- 1994-02-23 US US08/507,461 patent/US5628924A/en not_active Expired - Fee Related
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