JP2581664B2 - H形鋼のタンデム圧延方法 - Google Patents
H形鋼のタンデム圧延方法Info
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- JP2581664B2 JP2581664B2 JP60162912A JP16291285A JP2581664B2 JP 2581664 B2 JP2581664 B2 JP 2581664B2 JP 60162912 A JP60162912 A JP 60162912A JP 16291285 A JP16291285 A JP 16291285A JP 2581664 B2 JP2581664 B2 JP 2581664B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/10—Driving arrangements for rolls which have only a low-power drive; Driving arrangements for rolls which receive power from the shaft of another roll
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、H形鋼のタンデム圧延方法に関するもの
である。
である。
鋼素材をH形鋼に圧延するH形鋼の圧延方法として、
ユニバーサル圧延機とエツジング圧延機とからなる、タ
ンデム可逆式またはタンダム連続式の圧延機列を用いて
行なう圧延方法が知られている。これらの圧延方法にお
いては、第4図(a)に示すように、ユニバーサル圧延
機1の水平ロール1aおよび竪ロール1bで鋼素材2を圧延
してH形形状とし、第4図(b)に示すように、エツジ
ング圧延機3のエツジングロール3aでH形形状の鋼素材
2におけるフランジ2aの足先2a′を圧延して、足先2a′
の形状を整え、フランジ2aの幅を調整すると共に、ウエ
ブ2bがフランジ2aの中央になるようにウエブ2bの位置を
規定する。そして、以上のような圧延を繰返して、鋼素
材2を規定形状の製品H形鋼とする。
ユニバーサル圧延機とエツジング圧延機とからなる、タ
ンデム可逆式またはタンダム連続式の圧延機列を用いて
行なう圧延方法が知られている。これらの圧延方法にお
いては、第4図(a)に示すように、ユニバーサル圧延
機1の水平ロール1aおよび竪ロール1bで鋼素材2を圧延
してH形形状とし、第4図(b)に示すように、エツジ
ング圧延機3のエツジングロール3aでH形形状の鋼素材
2におけるフランジ2aの足先2a′を圧延して、足先2a′
の形状を整え、フランジ2aの幅を調整すると共に、ウエ
ブ2bがフランジ2aの中央になるようにウエブ2bの位置を
規定する。そして、以上のような圧延を繰返して、鋼素
材2を規定形状の製品H形鋼とする。
ところで、エツジング圧延機3による圧延では、エツ
ジングロール3aから鋼素材2へ加わる負荷は、第5図
(a)に示すように、負荷F1またはF2が足先2a′にのみ
加わる場合(但し、F1=F2)と、第5図(b)に示すよ
うに、更に負荷F3がウエブ2bの片面にも加わる場合(但
し、F1+F3=F2)と、まれには、第5図(c)に示すよ
うに、更に負荷F4がウエブ2bの反対側の片面にも加わる
場合(但し、F1+F3=F2+F4)がある。このような負荷
の加わり方の違いはエツジングロール3aの実質的なロー
ル半径の相違となるので、負荷の加わり方によつてエツ
ジング圧延機3から送り出される鋼素材2の速度が異な
つてくる。このため、ユニバーサル圧延機1とエツジン
グ圧延機3との間で鋼素材2の速度制御に誤差を生じる
ので、鋼素材2に大きな引張り力や圧縮力が働いて、製
品H形鋼の寸法変動を招くことがあつた。
ジングロール3aから鋼素材2へ加わる負荷は、第5図
(a)に示すように、負荷F1またはF2が足先2a′にのみ
加わる場合(但し、F1=F2)と、第5図(b)に示すよ
うに、更に負荷F3がウエブ2bの片面にも加わる場合(但
し、F1+F3=F2)と、まれには、第5図(c)に示すよ
うに、更に負荷F4がウエブ2bの反対側の片面にも加わる
場合(但し、F1+F3=F2+F4)がある。このような負荷
の加わり方の違いはエツジングロール3aの実質的なロー
ル半径の相違となるので、負荷の加わり方によつてエツ
ジング圧延機3から送り出される鋼素材2の速度が異な
つてくる。このため、ユニバーサル圧延機1とエツジン
グ圧延機3との間で鋼素材2の速度制御に誤差を生じる
ので、鋼素材2に大きな引張り力や圧縮力が働いて、製
品H形鋼の寸法変動を招くことがあつた。
この発明の目的は、上述の現状に鑑み、鋼素材からH
形鋼を寸法変動無く圧延することができる、H形鋼の圧
延方法を提供することにある。
形鋼を寸法変動無く圧延することができる、H形鋼の圧
延方法を提供することにある。
この発明は、少なくとも1機のエツジング圧延機と、
前記少なくとも1機のエツジング圧延機の各々の前後に
少なくとも1機ずつ配置されたユニバーサル圧延機とか
らなる、タンデム可逆式またはタンデム連続式の圧延機
列によって、鋼素材をH形鋼に圧延する、H形鋼のタン
デム圧延方法において、 前記少なくとも1機のエツジング圧延機の各々のエツ
ジングロールを、回転自在な無駆動のエツジングロール
とし、入側ユニバーサル圧延機からの押込み力および出
側ユニバーサル圧延機による引張り力によって、前記鋼
素材をエッジングロールによりエッジング圧延すること
に特徴を有するものである。
前記少なくとも1機のエツジング圧延機の各々の前後に
少なくとも1機ずつ配置されたユニバーサル圧延機とか
らなる、タンデム可逆式またはタンデム連続式の圧延機
列によって、鋼素材をH形鋼に圧延する、H形鋼のタン
デム圧延方法において、 前記少なくとも1機のエツジング圧延機の各々のエツ
ジングロールを、回転自在な無駆動のエツジングロール
とし、入側ユニバーサル圧延機からの押込み力および出
側ユニバーサル圧延機による引張り力によって、前記鋼
素材をエッジングロールによりエッジング圧延すること
に特徴を有するものである。
以下、この発明のH形鋼の圧延方法を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、この発明の方法を実施するためのタンデム
可逆式圧延機列を示す平面図である。第1図において、
4はユニバーサル圧延機、5はエツジング圧延機で、こ
れら圧延機4,5は、ユニバーサル圧延機4、次いでエツ
ジング圧延機5、次いでユニバーサル圧延機4の配置に
よつて、タンデム可逆式圧延機列を構成している。この
発明では、このような圧延機列において、エツジング圧
延機5のエツジングロール5aを回転自在な無駆動のエツ
ジングロールとして、鋼素材(図示せず)を圧延してH
形鋼に成形するものである。すなわち、エツジング圧延
の圧延トルクは一般に小さいため、エツジングロール5a
を無駆動なエツジングロールとしても、入側のユニバー
サル圧延機4からの押込み力および出側のユニバーサル
圧延機4による引張り力によつて、エツジングロール5a
による鋼素材のエツジング圧延は充分に可能である。こ
の事実から、この発明では、エツジングロール5aの駆動
装置をエツジング圧延機5に設置せず、上述したよう
に、エツジングロール5aを単なる回転自在な無駆動のエ
ツジングロールとして、鋼素材を圧延するものである。
可逆式圧延機列を示す平面図である。第1図において、
4はユニバーサル圧延機、5はエツジング圧延機で、こ
れら圧延機4,5は、ユニバーサル圧延機4、次いでエツ
ジング圧延機5、次いでユニバーサル圧延機4の配置に
よつて、タンデム可逆式圧延機列を構成している。この
発明では、このような圧延機列において、エツジング圧
延機5のエツジングロール5aを回転自在な無駆動のエツ
ジングロールとして、鋼素材(図示せず)を圧延してH
形鋼に成形するものである。すなわち、エツジング圧延
の圧延トルクは一般に小さいため、エツジングロール5a
を無駆動なエツジングロールとしても、入側のユニバー
サル圧延機4からの押込み力および出側のユニバーサル
圧延機4による引張り力によつて、エツジングロール5a
による鋼素材のエツジング圧延は充分に可能である。こ
の事実から、この発明では、エツジングロール5aの駆動
装置をエツジング圧延機5に設置せず、上述したよう
に、エツジングロール5aを単なる回転自在な無駆動のエ
ツジングロールとして、鋼素材を圧延するものである。
なお、この発明の方法で、エツジングロール5aへ鋼素
材の先端を押込む際に要する押込み力およびエツジング
ロール5aから鋼素材の後端を引抜く際に要する引抜き力
は大きくなく、小さくて済むので、鋼素材断面に生ずる
圧縮応力および引張り応力は小さく(試験結果による
と、鋼素材の材料変形抵抗の5%以下である)、鋼素材
先端の押込みや鋼素材後端の引抜きに起因する製品H形
鋼の寸法変動はない。
材の先端を押込む際に要する押込み力およびエツジング
ロール5aから鋼素材の後端を引抜く際に要する引抜き力
は大きくなく、小さくて済むので、鋼素材断面に生ずる
圧縮応力および引張り応力は小さく(試験結果による
と、鋼素材の材料変形抵抗の5%以下である)、鋼素材
先端の押込みや鋼素材後端の引抜きに起因する製品H形
鋼の寸法変動はない。
従つて、この発明の方法では、エツジング圧延機5の
エツジングロール5aが、ユニバーサル圧延機4の水平ロ
ール4aおよび竪ロール4bによつてH形形状に圧延された
鋼素材の走行に従動して回転しながら、鋼素材における
フランジの足先を圧延する。このため、エツジングロー
ル5aからの鋼素材への負荷の加わり方に相違があつて
も、ユニバーサル圧延機4とエツジング圧延機5との間
で、鋼素材の速度制御に誤差を発生するというような問
題自体を生ずることがなく、従つて、速度制御の誤差に
起因する鋼素材への大きな引張り力や圧縮力を防止でき
るので、製品H形鋼の寸法変動を招くことがない。
エツジングロール5aが、ユニバーサル圧延機4の水平ロ
ール4aおよび竪ロール4bによつてH形形状に圧延された
鋼素材の走行に従動して回転しながら、鋼素材における
フランジの足先を圧延する。このため、エツジングロー
ル5aからの鋼素材への負荷の加わり方に相違があつて
も、ユニバーサル圧延機4とエツジング圧延機5との間
で、鋼素材の速度制御に誤差を発生するというような問
題自体を生ずることがなく、従つて、速度制御の誤差に
起因する鋼素材への大きな引張り力や圧縮力を防止でき
るので、製品H形鋼の寸法変動を招くことがない。
なお、第1図に示したタンデム可逆式圧延機列による
圧延の場合、エツジングロール5aの質量が大きなときに
は、鋼素材の通過後も慣性によりエツジングロール5aが
回転するために、通過した鋼素材が逆方向圧延で逆方向
からエツジングロール5aに噛込む際に、鋼素材とエツジ
ングロール5aとの間に衝撃力が加わる虞れがある。この
ため、この衝撃力を避ける目的から、エツジングロール
5aの質量を小さくするか、鋼素材の通過後にエツジング
ロール5aの回転を制動することが好ましい。
圧延の場合、エツジングロール5aの質量が大きなときに
は、鋼素材の通過後も慣性によりエツジングロール5aが
回転するために、通過した鋼素材が逆方向圧延で逆方向
からエツジングロール5aに噛込む際に、鋼素材とエツジ
ングロール5aとの間に衝撃力が加わる虞れがある。この
ため、この衝撃力を避ける目的から、エツジングロール
5aの質量を小さくするか、鋼素材の通過後にエツジング
ロール5aの回転を制動することが好ましい。
以上の例では、タンデム可逆式圧延機列によるH形鋼
の圧延方法について述べたが、この発明はこれに限られ
ず、タンデム連続式圧延機列によるH形鋼の圧延方法に
ついても同様に適用できる。すなわち、例えば第2図に
示すように、2機のユニバーサル圧延機4、次いで1機
のエツジング圧延機5、次いで2機のユニバーサル圧延
機4、次いで1機のエツジング圧延機5、次いで1機の
ユニバーサル圧延機4の配置によつて構成されたタンデ
ム連続式圧延機列において、エツジング圧延機5にエツ
ジングロール5aの駆動装置を設置せず、エツジングロー
ル5aを単なる回転自在な無駆動のエツジングロールとし
て、鋼素材を圧延し、鋼素材を連続的にH形鋼に成形す
るようにしてもよい。
の圧延方法について述べたが、この発明はこれに限られ
ず、タンデム連続式圧延機列によるH形鋼の圧延方法に
ついても同様に適用できる。すなわち、例えば第2図に
示すように、2機のユニバーサル圧延機4、次いで1機
のエツジング圧延機5、次いで2機のユニバーサル圧延
機4、次いで1機のエツジング圧延機5、次いで1機の
ユニバーサル圧延機4の配置によつて構成されたタンデ
ム連続式圧延機列において、エツジング圧延機5にエツ
ジングロール5aの駆動装置を設置せず、エツジングロー
ル5aを単なる回転自在な無駆動のエツジングロールとし
て、鋼素材を圧延し、鋼素材を連続的にH形鋼に成形す
るようにしてもよい。
この発明の方法では、以上のように、タンデム可逆式
圧延機列またはタンデム連続式圧延機列に配置されたエ
ツジング圧延機5のエツジングロール5aを、回転自在な
無駆動のエツジングロールとして鋼素材を圧延するの
で、次のような効果を有する。
圧延機列またはタンデム連続式圧延機列に配置されたエ
ツジング圧延機5のエツジングロール5aを、回転自在な
無駆動のエツジングロールとして鋼素材を圧延するの
で、次のような効果を有する。
(1)エツジングロール5aからの鋼素材への負荷の加わ
り方に相違があつても、ユニバーサル圧延機4とエツジ
ング圧延機5との間で、鋼素材の速度制御に誤差を発生
するというような問題自体を生ずることがなく、これに
起因する鋼素材への大きな引張り力や圧縮力を防止でき
るので、製品H形鋼の寸法変動を招くことがない。
り方に相違があつても、ユニバーサル圧延機4とエツジ
ング圧延機5との間で、鋼素材の速度制御に誤差を発生
するというような問題自体を生ずることがなく、これに
起因する鋼素材への大きな引張り力や圧縮力を防止でき
るので、製品H形鋼の寸法変動を招くことがない。
エツジングロールとして無駆動のエツジングロールを
使用した本発明方法で得られたH形鋼のフランジ幅変動
と、エツジングロールとして駆動エツジングロールを使
用した従来方法で得られたH形鋼のフランジ幅変動のグ
ラフを、第3図に示す。第3図に示されるように、この
発明の方法によれば、無駆動のエツジングロールを使用
することによつて、エツジングロールの速度制御による
鋼素材の速度制御が不要なために、鋼素材のフランジ幅
変動量の減少が明瞭である。
使用した本発明方法で得られたH形鋼のフランジ幅変動
と、エツジングロールとして駆動エツジングロールを使
用した従来方法で得られたH形鋼のフランジ幅変動のグ
ラフを、第3図に示す。第3図に示されるように、この
発明の方法によれば、無駆動のエツジングロールを使用
することによつて、エツジングロールの速度制御による
鋼素材の速度制御が不要なために、鋼素材のフランジ幅
変動量の減少が明瞭である。
(2)エツジングロール5a駆動用の電動機をはじめ電気
系統が省略でき、設備費が大幅に安価となる。
系統が省略でき、設備費が大幅に安価となる。
(3)スピンドルなどエツジングロール5aへの駆動力伝
達装置が不要となり、機構が簡略化されると共に、エツ
ジングロール5aの組替などの作業性が向上する。
達装置が不要となり、機構が簡略化されると共に、エツ
ジングロール5aの組替などの作業性が向上する。
(4)エツジングロール5aの駆動系がないため、それに
要するエネルギーロスがなく、またエツジングロール5a
と鋼素材との間の摩擦によるエネルギーロスも少なくな
るため、圧延全体に要するエネルギー効率が向上する。
要するエネルギーロスがなく、またエツジングロール5a
と鋼素材との間の摩擦によるエネルギーロスも少なくな
るため、圧延全体に要するエネルギー効率が向上する。
なお、この発明の方法に類似したものとして、従来、
特開昭58−224005号公報記載の技術が提案されている。
しかしながら、上記公報記載の技術では、1機のユニバ
ーサル圧延機の前後に1機ずつエツジングロール無駆動
のエツジング圧延機を配置したタンデム可逆式圧延機列
で鋼素材を圧延するようになつているため、圧延機列の
外側から鋼素材の先端を入側のエツジング圧延機のエツ
ジングロールへ噛込ませる際、および、鋼素材の後端を
出側のエツジング圧延機のエツジングロールから噛放し
て、鋼素材を圧延機列から開放する際に、エツジングロ
ールの開閉をしなければならない。従つて、鋼素材圧延
中のエツジングロール開閉機構が必要となり、エツジン
グロールの圧下設定が複雑となると共に、エツジング圧
延が鋼素材の全長に亘つて均一にならず、フランジ幅の
変動を生ずる欠点がある。
特開昭58−224005号公報記載の技術が提案されている。
しかしながら、上記公報記載の技術では、1機のユニバ
ーサル圧延機の前後に1機ずつエツジングロール無駆動
のエツジング圧延機を配置したタンデム可逆式圧延機列
で鋼素材を圧延するようになつているため、圧延機列の
外側から鋼素材の先端を入側のエツジング圧延機のエツ
ジングロールへ噛込ませる際、および、鋼素材の後端を
出側のエツジング圧延機のエツジングロールから噛放し
て、鋼素材を圧延機列から開放する際に、エツジングロ
ールの開閉をしなければならない。従つて、鋼素材圧延
中のエツジングロール開閉機構が必要となり、エツジン
グロールの圧下設定が複雑となると共に、エツジング圧
延が鋼素材の全長に亘つて均一にならず、フランジ幅の
変動を生ずる欠点がある。
この発明の方法で使用するタンデム可逆式圧延機列ま
たはタンデム連続式圧延機列では、エツジングロール5a
が無駆動の1機のエツジング圧延機5の前後に、1機ま
たは2機のユニバーサル圧延機4が配置されており、鋼
素材は前後のユニバーサル圧延機4による押込みおよび
引張りによつて、エツジングロール5aへ噛込まされまた
エツジングロール5aから噛放されるので、エツジングロ
ール5aの開閉機構を必要としない。
たはタンデム連続式圧延機列では、エツジングロール5a
が無駆動の1機のエツジング圧延機5の前後に、1機ま
たは2機のユニバーサル圧延機4が配置されており、鋼
素材は前後のユニバーサル圧延機4による押込みおよび
引張りによつて、エツジングロール5aへ噛込まされまた
エツジングロール5aから噛放されるので、エツジングロ
ール5aの開閉機構を必要としない。
この発明は以上のように構成されるので、鋼素材から
H形鋼を寸法変動無く圧延することができる。
H形鋼を寸法変動無く圧延することができる。
第1図は、この発明の方法を実施するためのタンデム可
逆式圧延機列を示す平面図、第2図は、同じくタンデム
連続式圧延機列を示す平面図、第3図は、この発明の方
法および従来方法で得られたH形鋼のフランジ幅の変動
を示すグラフ、第4図(a)は、ユニバーサル圧延機で
の鋼素材の圧延状態を示す正面図、第4図(b)は、エ
ツジング圧延機での鋼素材の圧延状態を示す正面図、第
5図(a)〜(c)は、エツジングロールからの鋼素材
への負荷の加わり方を示す説明図である。図面におい
て、 1,4……ユニバーサル圧延機、 2……鋼素材、3,5……エツジング圧延機、 3a,5a……エツジングロール。
逆式圧延機列を示す平面図、第2図は、同じくタンデム
連続式圧延機列を示す平面図、第3図は、この発明の方
法および従来方法で得られたH形鋼のフランジ幅の変動
を示すグラフ、第4図(a)は、ユニバーサル圧延機で
の鋼素材の圧延状態を示す正面図、第4図(b)は、エ
ツジング圧延機での鋼素材の圧延状態を示す正面図、第
5図(a)〜(c)は、エツジングロールからの鋼素材
への負荷の加わり方を示す説明図である。図面におい
て、 1,4……ユニバーサル圧延機、 2……鋼素材、3,5……エツジング圧延機、 3a,5a……エツジングロール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−110955(JP,A) 特開 昭58−224005(JP,A) 特開 昭58−187203(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1機のエッジング圧延機と、前
記少なくとも1機のエッジング圧延機の各々の入側およ
び出側に少なくとも1機ずつ配置されたユニバーサル圧
延機とからなる、タンデム可逆式またはタンデム連続式
の圧延機列によって、鋼素材をH形鋼に圧延する、H形
鋼のタンデム圧延方法において、 前記少なくとも1機のエッジング圧延機の各々のエッジ
ングロールを、回転自在な無駆動のエッジングロールと
し、入側ユニバーサル圧延機からの押込み力および出側
ユニバーサル圧延機による引張り力によって、前記鋼素
材を、エッジングロールによりエッジング圧延すること
を特徴とする、H形鋼のタンデム圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162912A JP2581664B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | H形鋼のタンデム圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60162912A JP2581664B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | H形鋼のタンデム圧延方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224802A JPS6224802A (ja) | 1987-02-02 |
| JP2581664B2 true JP2581664B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=15763587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60162912A Expired - Lifetime JP2581664B2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | H形鋼のタンデム圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581664B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6264404A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | H形鋼の連続圧延機列 |
| JPWO2003008121A1 (ja) * | 2001-07-17 | 2004-11-04 | 株式会社ハルナ | 冷間圧延構成体及び冷間圧延方法 |
| CN113941596B (zh) * | 2020-07-17 | 2024-01-30 | 北京京诚瑞信长材工程技术有限公司 | 用于模具扁钢的立式万能轧机、扁钢轧制生产线及其方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54110955A (en) * | 1978-02-21 | 1979-08-30 | Nippon Steel Corp | Edger rolling mill for shape steel rolling |
| JPS58187203A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-01 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 棒鋼及び線材の熱間圧延方法および装置 |
| JPS58224005A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Nippon Steel Corp | ユニバ−サル圧延機 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP60162912A patent/JP2581664B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224802A (ja) | 1987-02-02 |
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