JP2569351Y2 - クリーナーホース - Google Patents
クリーナーホースInfo
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- JP2569351Y2 JP2569351Y2 JP8103791U JP8103791U JP2569351Y2 JP 2569351 Y2 JP2569351 Y2 JP 2569351Y2 JP 8103791 U JP8103791 U JP 8103791U JP 8103791 U JP8103791 U JP 8103791U JP 2569351 Y2 JP2569351 Y2 JP 2569351Y2
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- Japan
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- hose
- wire
- flexible
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、内部に手元操作用の導
電線を埋め込んだクリーナーホース即ち電気掃除機用の
導電線埋め込み可撓性ホースに関するものである。
電線を埋め込んだクリーナーホース即ち電気掃除機用の
導電線埋め込み可撓性ホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】旧来からこの種の、内部に手元操作用導
電線を埋め込んだクリーナーホースは、大量に生産さ
れ、販売され、一般に使用されていて周知である。しか
し、近年、家ダニ・布団ダニ等が皮膚病やアレルギーの
原因の一つとなることが究明され、これらのダニ類を少
しでも減少させたいとの希望から、高性能の電気掃除
機、即ち、高吸引力の電気掃除機が求められるようにな
りつつある。この求めに対応して高性能のモーターフア
ンも開発され、旧来からの吸引仕事率180〜200W
の電気掃除機が300〜310Wのものに高能力化しつ
つある。このように電気掃除機の吸引力が高性能化する
と、クリーナーホースにかかる負圧も飛躍的に高くな
り、旧来からのクリーナーホースでは、非常に縮み易く
なり、使用に適しないものとなっていた。
電線を埋め込んだクリーナーホースは、大量に生産さ
れ、販売され、一般に使用されていて周知である。しか
し、近年、家ダニ・布団ダニ等が皮膚病やアレルギーの
原因の一つとなることが究明され、これらのダニ類を少
しでも減少させたいとの希望から、高性能の電気掃除
機、即ち、高吸引力の電気掃除機が求められるようにな
りつつある。この求めに対応して高性能のモーターフア
ンも開発され、旧来からの吸引仕事率180〜200W
の電気掃除機が300〜310Wのものに高能力化しつ
つある。このように電気掃除機の吸引力が高性能化する
と、クリーナーホースにかかる負圧も飛躍的に高くな
り、旧来からのクリーナーホースでは、非常に縮み易く
なり、使用に適しないものとなっていた。
【0003】そのため、この縮み現象を解決するため
に、クリーナーホースのチューブ厚を厚くしたり、厚く
するとともに硬度を高くすることによって、その解決を
図ってきた。
に、クリーナーホースのチューブ厚を厚くしたり、厚く
するとともに硬度を高くすることによって、その解決を
図ってきた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに負圧によるホースの縮み現象を解決する手段とし
て、ホースチューブの肉厚を厚いものとするには、厚さ
を旧来からのホースの2〜3倍の厚さのものとしても十
分とは言えず、厚さを厚くするとともに素材の硬さの硬
いものとしても可撓性の上で限度があり、負圧に十分に
耐えるホースを得るには、重量が重くなり過ぎたり、可
撓性が著しく低下して、使用勝手の悪いものとならざる
を得なかった。
うに負圧によるホースの縮み現象を解決する手段とし
て、ホースチューブの肉厚を厚いものとするには、厚さ
を旧来からのホースの2〜3倍の厚さのものとしても十
分とは言えず、厚さを厚くするとともに素材の硬さの硬
いものとしても可撓性の上で限度があり、負圧に十分に
耐えるホースを得るには、重量が重くなり過ぎたり、可
撓性が著しく低下して、使用勝手の悪いものとならざる
を得なかった。
【0005】そこで、本考案は、このような従来の技術
解決手段を排し、ホースの重量が比較的軽量であって可
撓性も十分にあり、使用勝手のよいクリーナーホースを
得ることを目的としてなされたもので、高吸引力に対し
ても縮み現象を生じることのない構造としたクリーナー
ホースを提供しようとするものである。
解決手段を排し、ホースの重量が比較的軽量であって可
撓性も十分にあり、使用勝手のよいクリーナーホースを
得ることを目的としてなされたもので、高吸引力に対し
ても縮み現象を生じることのない構造としたクリーナー
ホースを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するために
講じた本考案の構成は、ホースにおける導電線を埋め込
んだ補強線と補強線との間に、即ち、ホースにおける襞
部分に、発泡合成樹脂や発泡ゴムのような軽量で可撓性
のある発泡材で層を形成し、これらの外周面を、あるい
は外周面と内周面とを薄い膜状の可撓性チューブで覆わ
せ、または挟み込んで一体化した構造としたものであ
る。
講じた本考案の構成は、ホースにおける導電線を埋め込
んだ補強線と補強線との間に、即ち、ホースにおける襞
部分に、発泡合成樹脂や発泡ゴムのような軽量で可撓性
のある発泡材で層を形成し、これらの外周面を、あるい
は外周面と内周面とを薄い膜状の可撓性チューブで覆わ
せ、または挟み込んで一体化した構造としたものであ
る。
【0007】
【作用】本考案は、このような構造としたものであるか
ら、ホースチューブの厚さを厚くしたり、材質を硬くし
たりすることなく、軽量で可撓性に富んだものでありな
がら、強い吸引力が作用しても縮みのないホースとして
使用することができる。
ら、ホースチューブの厚さを厚くしたり、材質を硬くし
たりすることなく、軽量で可撓性に富んだものでありな
がら、強い吸引力が作用しても縮みのないホースとして
使用することができる。
【0008】
【実施例】以下本考案の実施例について図面に基づいて
説明する。図中、図1乃至図3は、本考案の第1実施例
を示す図で、図1は本考案のクリーナーホース3を、電
気掃除機に取り付けた状態を示す斜視図である。該図1
において、1は内部に電動送風体及び集塵室(いずれも
図示せず)を有する電気掃除機本体で、その先端吸入口
部2に本考案のクリーナーホース3が接続されている。
該クリーナーホース3の先端部には延長管4を介して内
部に回転ブラシと、この回転ブラシを回動させるための
小型電動機(いずれも図示せず)を内蔵した電動回転床
用吸入器5が取付けられている。而して、電気掃除機本
体1及び電動床吸入器5の電源のON,OFF操作は、
クリーナーホース3の手元部に設けたそれぞれのスイツ
チ(図示せず)により操作できる構成となっている。図
中4aは手元スイツチと電動床吸入器5の電源とを接続
する電線を示す。
説明する。図中、図1乃至図3は、本考案の第1実施例
を示す図で、図1は本考案のクリーナーホース3を、電
気掃除機に取り付けた状態を示す斜視図である。該図1
において、1は内部に電動送風体及び集塵室(いずれも
図示せず)を有する電気掃除機本体で、その先端吸入口
部2に本考案のクリーナーホース3が接続されている。
該クリーナーホース3の先端部には延長管4を介して内
部に回転ブラシと、この回転ブラシを回動させるための
小型電動機(いずれも図示せず)を内蔵した電動回転床
用吸入器5が取付けられている。而して、電気掃除機本
体1及び電動床吸入器5の電源のON,OFF操作は、
クリーナーホース3の手元部に設けたそれぞれのスイツ
チ(図示せず)により操作できる構成となっている。図
中4aは手元スイツチと電動床吸入器5の電源とを接続
する電線を示す。
【0009】本考案のクリーナーホース3は図2及び図
3に示したように、合成樹脂或いはゴム(天然ゴム、合
成ゴムをいう)よりなる可撓性を有した薄膜状の外壁チ
ューブ6と、その内側にこの外壁チューブ6を支え、外
圧に対して形状保持をなす2本の補強線7,7'が約10
mmの間隔を隔てて2条巻き(ダブルピッチ巻き)にさ
れ、外壁チューブ6とその頂部で接着固定されている。
これらの補強線7,7'はそれぞれ1対の銅線(場合によ
っては一対は硬鋼線の場合もある)8,8を所定の間隔
を離してポリ塩化ビニール合成樹脂などの絶縁材9によ
って被覆されている。この補強線7と他方の補強線7'
との間、すなわちホース襞部10には発泡ポリエチレン
などのような可撓性を有した発泡倍率2〜50倍の発泡
樹脂や発泡ゴムからなる発泡材11によって柔軟層12
を形成し、発泡材11と外壁チューブ6とが接着剤で接
着され、これら柔軟層12の内面と補強線7,7’の底
面7a,7aとが略々直線状になるように形成されてい
る。
3に示したように、合成樹脂或いはゴム(天然ゴム、合
成ゴムをいう)よりなる可撓性を有した薄膜状の外壁チ
ューブ6と、その内側にこの外壁チューブ6を支え、外
圧に対して形状保持をなす2本の補強線7,7'が約10
mmの間隔を隔てて2条巻き(ダブルピッチ巻き)にさ
れ、外壁チューブ6とその頂部で接着固定されている。
これらの補強線7,7'はそれぞれ1対の銅線(場合によ
っては一対は硬鋼線の場合もある)8,8を所定の間隔
を離してポリ塩化ビニール合成樹脂などの絶縁材9によ
って被覆されている。この補強線7と他方の補強線7'
との間、すなわちホース襞部10には発泡ポリエチレン
などのような可撓性を有した発泡倍率2〜50倍の発泡
樹脂や発泡ゴムからなる発泡材11によって柔軟層12
を形成し、発泡材11と外壁チューブ6とが接着剤で接
着され、これら柔軟層12の内面と補強線7,7’の底
面7a,7aとが略々直線状になるように形成されてい
る。
【0010】この場合発泡材11は、外壁チューブ6と
非接着で補強線7,7'と接着されていてもよい。また、
該発泡材11は外壁チューブ6と補強線7,7'との両方
に接着されていてもよい。
非接着で補強線7,7'と接着されていてもよい。また、
該発泡材11は外壁チューブ6と補強線7,7'との両方
に接着されていてもよい。
【0011】図4は、他の実施例を示したもので、該実
施例の場合は、前記実施例に示した補強線と同じく2本
の銅線を内部に埋め込んだ構造とした補強線7,7'の構
造を底面7aが平坦状の略三角形のものにし、この両斜
面に合成樹脂・ゴムなどの薄膜状の可撓性チューブから
なる内壁チューブ13を補強線7,7'の上部を覆うよう
にしてその外周部に配置し、補強線7,7’の底面7a
近くまで接着させ、補強線7と補強線7'の間即ちホー
ス襞部10では補強線7,7'の底面7aとほぼ水平にな
るように配置形成されている。このようにして、この水
平部分の上面部に前記の発泡ポリエチレンなど可撓性に
すぐれた発泡樹脂や発泡ゴムなどの発泡材11を載せ、
その上面側に可撓性の優れた外壁チューブ6が巻き付け
られた構造としてある。
施例の場合は、前記実施例に示した補強線と同じく2本
の銅線を内部に埋め込んだ構造とした補強線7,7'の構
造を底面7aが平坦状の略三角形のものにし、この両斜
面に合成樹脂・ゴムなどの薄膜状の可撓性チューブから
なる内壁チューブ13を補強線7,7'の上部を覆うよう
にしてその外周部に配置し、補強線7,7’の底面7a
近くまで接着させ、補強線7と補強線7'の間即ちホー
ス襞部10では補強線7,7'の底面7aとほぼ水平にな
るように配置形成されている。このようにして、この水
平部分の上面部に前記の発泡ポリエチレンなど可撓性に
すぐれた発泡樹脂や発泡ゴムなどの発泡材11を載せ、
その上面側に可撓性の優れた外壁チューブ6が巻き付け
られた構造としてある。
【0012】この実施例における発泡材11は外壁チュ
ーブ6と内壁チューブ13との間に単に挟み込まれてい
るだけでもよく、内外何れかまたは両方のチューブ6,
13に接着させてあってもよい。
ーブ6と内壁チューブ13との間に単に挟み込まれてい
るだけでもよく、内外何れかまたは両方のチューブ6,
13に接着させてあってもよい。
【0013】図5に示した実施例は、前記第1実施例に
おけるホース3の補強線7,7’と柔軟層12との内周
面側に合成樹脂・ゴムなどからなる薄膜状の可撓性を有
した内壁チューブ13を略々直管状に形成し、補強線
7,7’と柔軟層12とを該内壁チューブ13と外壁チ
ューブ6との間に挟み込んだ構造とし、補強線7,7’
を、該ホース3における軸線方向の位置を確定するため
に、これら外壁チューブ6と内壁チューブ13との両方
のチューブ6,13に対して接着してある構造としたも
のである。
おけるホース3の補強線7,7’と柔軟層12との内周
面側に合成樹脂・ゴムなどからなる薄膜状の可撓性を有
した内壁チューブ13を略々直管状に形成し、補強線
7,7’と柔軟層12とを該内壁チューブ13と外壁チ
ューブ6との間に挟み込んだ構造とし、補強線7,7’
を、該ホース3における軸線方向の位置を確定するため
に、これら外壁チューブ6と内壁チューブ13との両方
のチューブ6,13に対して接着してある構造としたも
のである。
【0014】しかし、該補強線7,7’は、これら外壁
チューブ6と内壁チューブ13との何れか一方のみに接
着してある構造としてもよい。また、補強線7,7’間
に配置してある発泡材11は、単に挟み込んだ状態とし
てあってもよく、内外何れかまたは両方のチューブ6,
13、若しくは、補強線7,7’と接着したものとして
もよい。
チューブ6と内壁チューブ13との何れか一方のみに接
着してある構造としてもよい。また、補強線7,7’間
に配置してある発泡材11は、単に挟み込んだ状態とし
てあってもよく、内外何れかまたは両方のチューブ6,
13、若しくは、補強線7,7’と接着したものとして
もよい。
【0015】図6に示した実施例は、合成樹脂・ゴムな
どからなる薄膜状の可撓性を有した広幅の帯材Aを用い
てホース3を形成した実施例を示したものであって、同
帯材Aの一方側の約半幅(図において左半部)を用いて
内壁チューブ13形成すると同時に、略々中間部分aを
先行巻回内壁チューブ13上に巻回配置した補強線7の
側面に当てつけて融着するとともに、他方側の約半幅
(図において右半部)を用いて、該補強線7の外周面
と、該補強線7と同じく先行巻回帯材Aの内壁チューブ
13上に巻回配置した発泡材11の外周面とを覆わせ、
その幅方向先端縁部分bを先行巻回帯材Aの外周面上に
融着させて外壁チューブ6を形成するようにしたもので
ある。該帯材Aにおける前記一方側の幅方向端縁部分c
は、前記補強線7の位置よりも後続側(図において左
側)に出ていて、後続巻回帯材Aの巻回時に当該後続側
の巻回帯材Aと重合して融着される。該実施例のホース
3は、このようにして一連の広幅の帯材Aを用いて外壁
チューブ6と内壁チューブ13とを形成するようにした
ものである。
どからなる薄膜状の可撓性を有した広幅の帯材Aを用い
てホース3を形成した実施例を示したものであって、同
帯材Aの一方側の約半幅(図において左半部)を用いて
内壁チューブ13形成すると同時に、略々中間部分aを
先行巻回内壁チューブ13上に巻回配置した補強線7の
側面に当てつけて融着するとともに、他方側の約半幅
(図において右半部)を用いて、該補強線7の外周面
と、該補強線7と同じく先行巻回帯材Aの内壁チューブ
13上に巻回配置した発泡材11の外周面とを覆わせ、
その幅方向先端縁部分bを先行巻回帯材Aの外周面上に
融着させて外壁チューブ6を形成するようにしたもので
ある。該帯材Aにおける前記一方側の幅方向端縁部分c
は、前記補強線7の位置よりも後続側(図において左
側)に出ていて、後続巻回帯材Aの巻回時に当該後続側
の巻回帯材Aと重合して融着される。該実施例のホース
3は、このようにして一連の広幅の帯材Aを用いて外壁
チューブ6と内壁チューブ13とを形成するようにした
ものである。
【0016】該実施例において、補強線7は先行巻回帯
材Aにおける内壁チューブ13部分と融着してもよく、
先行巻回帯材Aと後続巻回帯材Aとの何れとも融着せ
ず、これら両帯材A,Aによって形成される空間内に配
置されているだけのものとしてもよい。また、それぞれ
の空間内において補強線7が幅方向の中間部分に配置さ
れている構造、即ち、それぞれの空間内において発泡材
11,補強線7,発泡材11が配列収容されている構造
としてもよい。
材Aにおける内壁チューブ13部分と融着してもよく、
先行巻回帯材Aと後続巻回帯材Aとの何れとも融着せ
ず、これら両帯材A,Aによって形成される空間内に配
置されているだけのものとしてもよい。また、それぞれ
の空間内において補強線7が幅方向の中間部分に配置さ
れている構造、即ち、それぞれの空間内において発泡材
11,補強線7,発泡材11が配列収容されている構造
としてもよい。
【0017】上記図6の実施例を除く他の実施例にいう
外壁チューブ6と内壁チューブ13とは、薄い平帯状の
素材を螺旋状に巻回してその両側縁同士を融着または接
着剤によって接着することによって一連のチューブを形
成するとよい。これら外壁チューブ6と内壁チューブ1
3との接着及び補強線7,7’との接着も融着であって
も接着剤を用いた接着であってもよい。これら内外のチ
ューブ6,13と発泡材11との接着も同様である。ま
た、これらの各実施例では補強線7を2本用いた場合の
実施例を示したが、本考案にいう補強線7は1本のみを
用いたものでもよく、電源操作に必要であれば3本また
は4本用いたものとしてもよい。更に、上記各実施例で
は、補強線7の断面形状を先の細い三角形状のものとし
て示したが、略々正方形状や上下に長い長方形状のもの
としてもよい。但し、外部衝撃によって外壁チューブ6
が容易に損傷しないように、外壁チューブ6と接する角
部は丸味のあるものとしておくのがよい。
外壁チューブ6と内壁チューブ13とは、薄い平帯状の
素材を螺旋状に巻回してその両側縁同士を融着または接
着剤によって接着することによって一連のチューブを形
成するとよい。これら外壁チューブ6と内壁チューブ1
3との接着及び補強線7,7’との接着も融着であって
も接着剤を用いた接着であってもよい。これら内外のチ
ューブ6,13と発泡材11との接着も同様である。ま
た、これらの各実施例では補強線7を2本用いた場合の
実施例を示したが、本考案にいう補強線7は1本のみを
用いたものでもよく、電源操作に必要であれば3本また
は4本用いたものとしてもよい。更に、上記各実施例で
は、補強線7の断面形状を先の細い三角形状のものとし
て示したが、略々正方形状や上下に長い長方形状のもの
としてもよい。但し、外部衝撃によって外壁チューブ6
が容易に損傷しないように、外壁チューブ6と接する角
部は丸味のあるものとしておくのがよい。
【0018】このように本考案のクリーナーホース3
は、補強線7と補強線7との間、即ちホース襞部に、可
撓性を有した発泡樹脂や発泡ゴムなどからなる発泡材1
1を層状に配置し、外壁チューブ6と接着させたり、外
壁チューブ6と内壁チューブ13との間にサンドイツチ
状に挟み込んだりして柔軟層12を形成する構成とし、
この柔軟層12によってクリーナーホース3の内面が略
々直線状になるように形成してあるので、ホース全体が
軽量で使い易いものでありながら、柔軟性があり、内部
空気の抵抗が少なく、ホースに縮み現象が生じないの
で、吸込仕事率が300W以上の高性能電気掃除機に使
用することができ、電気掃除機自体の高性能化を図るこ
とができる。
は、補強線7と補強線7との間、即ちホース襞部に、可
撓性を有した発泡樹脂や発泡ゴムなどからなる発泡材1
1を層状に配置し、外壁チューブ6と接着させたり、外
壁チューブ6と内壁チューブ13との間にサンドイツチ
状に挟み込んだりして柔軟層12を形成する構成とし、
この柔軟層12によってクリーナーホース3の内面が略
々直線状になるように形成してあるので、ホース全体が
軽量で使い易いものでありながら、柔軟性があり、内部
空気の抵抗が少なく、ホースに縮み現象が生じないの
で、吸込仕事率が300W以上の高性能電気掃除機に使
用することができ、電気掃除機自体の高性能化を図るこ
とができる。
【0019】以上本考案の代表的な実施例について説明
したが、本考案は、これらの実施例のみに限られるもの
ではなく、本考案の構成要件を備え、上記の目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜変更を
加えて実施することが出来るものである。
したが、本考案は、これらの実施例のみに限られるもの
ではなく、本考案の構成要件を備え、上記の目的を達成
し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜変更を
加えて実施することが出来るものである。
【0020】
【考案の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
考案にいうクリーナーホースは、ホースの外壁チューブ
や、内壁チューブのチューブ厚を厚くしたり、或いは硬
くしたりすることなく、旧来のもののように薄くて可撓
性に富んだものであっても、相隣る補強線の間、即ち、
ホース襞部に設けた可撓性を有した発泡樹脂や発泡ゴム
などの発泡材からなる柔軟層によって、ホース全体の重
量を軽量なものとし、柔軟性のあるものでありながら、
強力な負圧に対しても縮み性が少なく、しかも、ホース
の内面が略々直線状になっているためゴミなどの引っ掛
かりがなく、空気抵抗の少ない使用勝手の非常に優れた
クリーナーホースを得ることができるという顕著な効果
を有するものである。
考案にいうクリーナーホースは、ホースの外壁チューブ
や、内壁チューブのチューブ厚を厚くしたり、或いは硬
くしたりすることなく、旧来のもののように薄くて可撓
性に富んだものであっても、相隣る補強線の間、即ち、
ホース襞部に設けた可撓性を有した発泡樹脂や発泡ゴム
などの発泡材からなる柔軟層によって、ホース全体の重
量を軽量なものとし、柔軟性のあるものでありながら、
強力な負圧に対しても縮み性が少なく、しかも、ホース
の内面が略々直線状になっているためゴミなどの引っ掛
かりがなく、空気抵抗の少ない使用勝手の非常に優れた
クリーナーホースを得ることができるという顕著な効果
を有するものである。
【0021】しかも、本考案にかかるクリーナーホース
は、補強線と補強線との間に発泡材からなる柔軟層を形
成してあるので、使用時における手触りがよく、折り曲
げても、補強線と補強線との間に指が挟み込まれるとい
うような不快感を与えることがなく、軽快に使用するこ
ができる効果も併せて有している。
は、補強線と補強線との間に発泡材からなる柔軟層を形
成してあるので、使用時における手触りがよく、折り曲
げても、補強線と補強線との間に指が挟み込まれるとい
うような不快感を与えることがなく、軽快に使用するこ
ができる効果も併せて有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のホースを電気掃除機に取り付けた使用
状態の斜視図。
状態の斜視図。
【図2】本考案ホースの部分拡大断面図。
【図3】本考案ホースの一部波断側面図。
【図4】別実施例のホースの部分拡大断面図。
【図5】別実施例のホースの部分拡大断面図。
【図6】別実施例のホースの部分拡大断面図。
3 クリーナーホース 6 外壁チューブ 7 補強線 8 導電線 9 絶縁材 11 発泡材 12 柔軟層 13 内壁チューブ
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂・ゴムなどよりなる可撓性を有
した薄膜状の外壁チューブ(6)と、合成樹脂・ゴムなど
の絶縁材(9)により銅線・鋼線などの導電線(8)を内部に
埋め込み被覆されている補強線(7)であって、相互に所
定の間隔を保って前記外壁チューブ(6)の内側において
スパイラル状に巻き付けられている1〜4条の補強線
(7)と、発泡倍率2〜50倍の発泡合成樹脂や発泡ゴム
などの可撓性を有した発泡材(11)であって、前記補強線
と補強線との間のホース襞部(10)にスパイラル状に巻き
付けられて配設されている発泡材(11)とからなってい
て、前記補強線(7)が外壁チューブ(6)の内側において位
置固定され、前記発泡材(11)がホース襞部(10)において
柔軟層(12)を形成し、該柔軟層(12)の内面と補強線(7)
の底面(7a)とが略々直線状に形成されているクリーナー
ホース。 - 【請求項2】 前記補強線(7)の外周面側と前記柔軟層
(12)の内周面側とに亙って、合成樹脂・ゴムなどからな
る薄膜状の可撓性を有した内壁チューブ(13)が設けら
れ、補強線(7)が該内壁チューブ(13)と接着され、内壁
チューブ(13)が前記外壁チューブ(6)の内側に接着さ
れ、柔軟層(12)がこれら内壁チューブ(13)と外壁チュー
ブ(6)との間に挟み込まれ、かつ、内壁チューブ(13)の
内面と補強線(7)の底面(7a)とが略々直線状に形成され
ている請求項1のクリーナーホース。 - 【請求項3】 前記補強線(7)と柔軟層(12)との内周面
側に合成樹脂・ゴムなどからなる薄膜状の可撓性を有し
た内壁チューブ(13)が設けられ、補強線(7)が該内壁チ
ューブ(13)と前記外壁チューブ(6)との何れか一方また
は両方に接着され、柔軟層(12)がこれら内壁チューブ(1
3)と外壁チューブ(6)との間に挟み込まれ、かつ、前記
内壁チューブ(13)の内面が略々直線状に形成されている
請求項1のクリーナーホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103791U JP2569351Y2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | クリーナーホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103791U JP2569351Y2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | クリーナーホース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526044U JPH0526044U (ja) | 1993-04-06 |
| JP2569351Y2 true JP2569351Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13735256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8103791U Expired - Lifetime JP2569351Y2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | クリーナーホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569351Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4766034B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2011-09-07 | 横浜ゴム株式会社 | 流体搬送用ホース |
| JP5363170B2 (ja) * | 2009-04-03 | 2013-12-11 | タイガースポリマー株式会社 | 掃除機用ホース |
| JP5946660B2 (ja) * | 2012-03-14 | 2016-07-06 | タイガースポリマー株式会社 | 可撓性ホース |
| WO2017065276A1 (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 東拓工業株式会社 | 二重ホース |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP8103791U patent/JP2569351Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0526044U (ja) | 1993-04-06 |
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