JP2567068Y2 - 配線器具スイッチの取付枠への取付構造 - Google Patents
配線器具スイッチの取付枠への取付構造Info
- Publication number
- JP2567068Y2 JP2567068Y2 JP7878190U JP7878190U JP2567068Y2 JP 2567068 Y2 JP2567068 Y2 JP 2567068Y2 JP 7878190 U JP7878190 U JP 7878190U JP 7878190 U JP7878190 U JP 7878190U JP 2567068 Y2 JP2567068 Y2 JP 2567068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- pair
- wiring device
- device switch
- mounting frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は配線器具スイッチを取付枠にはめ込んで取付
ける構造に関するものである。
ける構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、配線器具スイッチAを矩形状の取付枠2に取付
ける場合、第16図に示すように配線器具スイッチAのカ
バー5bの両端部にそれぞれ1個づつの係止凸部11を設
け、取付枠2の両側片2bにそれぞれ係止孔8を複数設
け、配線器具スイッチAの両端部に係止凸部11を係止孔
8に係止して取り付けていた。ところが、このように側
片2bに対して一か所での係止であるため、取付け強度が
弱く、しかも、配線器具スイッチAと取付枠2とのがた
つきも生じやすいという問題がある。
ける場合、第16図に示すように配線器具スイッチAのカ
バー5bの両端部にそれぞれ1個づつの係止凸部11を設
け、取付枠2の両側片2bにそれぞれ係止孔8を複数設
け、配線器具スイッチAの両端部に係止凸部11を係止孔
8に係止して取り付けていた。ところが、このように側
片2bに対して一か所での係止であるため、取付け強度が
弱く、しかも、配線器具スイッチAと取付枠2とのがた
つきも生じやすいという問題がある。
このため、本考案の出願人は第17図に示す用に配線器
具スイッチAのカバー5bの両端部にそれぞれ一対の係止
凸部11を設け、取付枠2の両側片2bにそれぞれ一対の係
止孔8を複数対設け、配線器具スイッチAの両端部に各
々一対づつ設けた係止凸部11を取付枠2の両側片2bの任
意の一対の係止孔8に係止するものを既に特願平2−11
6071号(特開平4−14717号公報)として出願してい
る。このものによれば、配線器具スイッチAは取付枠2
の両側片2bのそれぞれに対して各々2カ所で係止される
ことで取付け強度が向上し、がたつきを無くすことがで
きるものである。
具スイッチAのカバー5bの両端部にそれぞれ一対の係止
凸部11を設け、取付枠2の両側片2bにそれぞれ一対の係
止孔8を複数対設け、配線器具スイッチAの両端部に各
々一対づつ設けた係止凸部11を取付枠2の両側片2bの任
意の一対の係止孔8に係止するものを既に特願平2−11
6071号(特開平4−14717号公報)として出願してい
る。このものによれば、配線器具スイッチAは取付枠2
の両側片2bのそれぞれに対して各々2カ所で係止される
ことで取付け強度が向上し、がたつきを無くすことがで
きるものである。
[考案が解決しようとする課題] ところが、第17図に示すものは、取付枠2に設けた複
数の係止孔8がすべてほぼ同じピッチで設けてあり、こ
のため、両端部にそれぞれ一対づつの係止凸部11を設け
た配線器具スイッチAの上記一対の係止凸部11をどの係
止孔8に係止していいのかわかりにくいという新たな問
題が発生した。
数の係止孔8がすべてほぼ同じピッチで設けてあり、こ
のため、両端部にそれぞれ一対づつの係止凸部11を設け
た配線器具スイッチAの上記一対の係止凸部11をどの係
止孔8に係止していいのかわかりにくいという新たな問
題が発生した。
本考案は上記の従来例の問題点に鑑みて考案したもの
であって、その目的とするところは、配線器具スイッチ
を取付枠に強固に且つがたつきなく取り付けることがで
き、また、両端部にそれぞれ一対ずつの係止凸部を設け
た配線器具スイッチの上記一対の係止凸部を正確な位置
に係止することができる配線器具スイッチの取付枠への
取付構造を提供するにある。
であって、その目的とするところは、配線器具スイッチ
を取付枠に強固に且つがたつきなく取り付けることがで
き、また、両端部にそれぞれ一対ずつの係止凸部を設け
た配線器具スイッチの上記一対の係止凸部を正確な位置
に係止することができる配線器具スイッチの取付枠への
取付構造を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本考案配線器具スイッチの取
付枠への取付構造は、配線器具スイッチAを略矩形状の
取付枠2に複数個並べてはめ込んで取付ける構造におい
て、配線器具スイッチAのカバー5bの一端部に一対の係
止凸部11を設けると共に配線器具スイッチAのカバー5b
の他端部に設けた弾性片53に一対の係止凸部11を設け、
取付枠2の両側片2bにそれぞれ一対の係止孔8を複数対
設け、配線器具スイッチAの両端部に各々一対づつ設け
た係止凸部11を取付枠2の両側片2bの任意の一対の係止
孔8に係止し、一対の係止孔8同士の間隔よりも一対の
係止孔8と隣の一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の
間隔を長くした。
付枠への取付構造は、配線器具スイッチAを略矩形状の
取付枠2に複数個並べてはめ込んで取付ける構造におい
て、配線器具スイッチAのカバー5bの一端部に一対の係
止凸部11を設けると共に配線器具スイッチAのカバー5b
の他端部に設けた弾性片53に一対の係止凸部11を設け、
取付枠2の両側片2bにそれぞれ一対の係止孔8を複数対
設け、配線器具スイッチAの両端部に各々一対づつ設け
た係止凸部11を取付枠2の両側片2bの任意の一対の係止
孔8に係止し、一対の係止孔8同士の間隔よりも一対の
係止孔8と隣の一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の
間隔を長くした。
[作用] 配線器具スイッチAは両端部に各々一対づつ設けた係
止凸部11をそれぞれ取付枠2の両側片2bに設けた複数対
の係止孔8のいずれか一対の係止孔8に係止するもので
ある。このように一対の係止凸部11を一対の係止孔8に
係止することで側片2bに対して2カ所で取付けられるこ
とになって取付け強度が向上し、がたつきも防止できる
ようになった。そして、このように各々の側片2bに対し
てそれぞれ2カ所で係止して取付けるようにしたにもか
かわらず、配線器具スイッチAのカバー5bの一端部に一
対の係止凸部11を設けると共に配線器具スイッチAのカ
バー5bの他端部に設けた弾性片53に一対の係止凸部11を
設け、一対の係止孔8同士の間隔よりも一対の係止孔8
と隣の一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を長
くしたことで、複数対の係止孔8のうち任意の一対の係
止孔8を選択して簡単且つ確実に一対の係止凸部11を係
止することができるものである。また、取付枠2に複数
個の配線器具スイッチAを取付ける際、先に取付けてい
る配線器具スイッチAの隣りに別の配線器具スイッチA
を取付けるに当たり、係止凸部11を係止孔8に係止する
ためには取付け動作の過程で取付枠2の両側片2b間が少
し広げられた後係止凸部11が係止孔8に係止されるので
あるが、この際、すでに取付けている配線器具スイッチ
Aの係止凸部11を係止している係止孔8部分においても
両側片2b間に広がろうとする力が作用することになる。
この場合、一対の係止孔8と隣の一対の係止孔8との隣
合う係止孔8間の間隔が短いと、上記両側片2b間の距離
が広がろうとする傾向が大きく、先に取付けている配線
器具スイッチAの係止凸部11が係止孔8から外れるおそ
れがあり、また、配線器具スイッチAの両端部に設けた
一対の係止凸部11部分が弾性変形しないものであると、
上記両側片2b間の距離が広がろうとする傾向が更に大き
くなって、先に取付けている配線器具スイッチAの係止
凸部11が係止孔8からいっそう外れるおそれがある。し
かしながら、本考案によれば、配線器具スイッチAのカ
バー5Bの一端部に一対の係止凸部11を設けると共に配線
器具スイッチAのカバー5bの他端部に設けた弾性片53に
一対の係止凸部11を設けてあるので、取付枠2に配線器
具スイッチAを取付ける際にできるだけ取付枠2側を変
形させることなく配線器具の取付けができてすでに取付
けている配線器具スイッチAが取付枠2から外れ難いと
共に、一対の係止孔8同士の間隔よりも一対の係止孔8
と隣の一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を長
くしてあるので、できるだけ一対の係止孔8と隣の一対
の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を長くでき、こ
の結果、すでに取付けている配線器具スイッチAの係止
凸部11が係止している係止孔8部分で両側片2bが広がる
傾向を小さくすることができてこの点でもすでに取付け
ている配線器具スイッチAが取付枠2から外れ難いもの
であり、これら相乗的な効果によって、先に取付けてい
る配線器具スイッチAの隣りに別の配線器具スイッチA
を取付ける際に、すでに取付けている配線器具スイッチ
Aがあやまって外れるおそれがない。
止凸部11をそれぞれ取付枠2の両側片2bに設けた複数対
の係止孔8のいずれか一対の係止孔8に係止するもので
ある。このように一対の係止凸部11を一対の係止孔8に
係止することで側片2bに対して2カ所で取付けられるこ
とになって取付け強度が向上し、がたつきも防止できる
ようになった。そして、このように各々の側片2bに対し
てそれぞれ2カ所で係止して取付けるようにしたにもか
かわらず、配線器具スイッチAのカバー5bの一端部に一
対の係止凸部11を設けると共に配線器具スイッチAのカ
バー5bの他端部に設けた弾性片53に一対の係止凸部11を
設け、一対の係止孔8同士の間隔よりも一対の係止孔8
と隣の一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を長
くしたことで、複数対の係止孔8のうち任意の一対の係
止孔8を選択して簡単且つ確実に一対の係止凸部11を係
止することができるものである。また、取付枠2に複数
個の配線器具スイッチAを取付ける際、先に取付けてい
る配線器具スイッチAの隣りに別の配線器具スイッチA
を取付けるに当たり、係止凸部11を係止孔8に係止する
ためには取付け動作の過程で取付枠2の両側片2b間が少
し広げられた後係止凸部11が係止孔8に係止されるので
あるが、この際、すでに取付けている配線器具スイッチ
Aの係止凸部11を係止している係止孔8部分においても
両側片2b間に広がろうとする力が作用することになる。
この場合、一対の係止孔8と隣の一対の係止孔8との隣
合う係止孔8間の間隔が短いと、上記両側片2b間の距離
が広がろうとする傾向が大きく、先に取付けている配線
器具スイッチAの係止凸部11が係止孔8から外れるおそ
れがあり、また、配線器具スイッチAの両端部に設けた
一対の係止凸部11部分が弾性変形しないものであると、
上記両側片2b間の距離が広がろうとする傾向が更に大き
くなって、先に取付けている配線器具スイッチAの係止
凸部11が係止孔8からいっそう外れるおそれがある。し
かしながら、本考案によれば、配線器具スイッチAのカ
バー5Bの一端部に一対の係止凸部11を設けると共に配線
器具スイッチAのカバー5bの他端部に設けた弾性片53に
一対の係止凸部11を設けてあるので、取付枠2に配線器
具スイッチAを取付ける際にできるだけ取付枠2側を変
形させることなく配線器具の取付けができてすでに取付
けている配線器具スイッチAが取付枠2から外れ難いと
共に、一対の係止孔8同士の間隔よりも一対の係止孔8
と隣の一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を長
くしてあるので、できるだけ一対の係止孔8と隣の一対
の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を長くでき、こ
の結果、すでに取付けている配線器具スイッチAの係止
凸部11が係止している係止孔8部分で両側片2bが広がる
傾向を小さくすることができてこの点でもすでに取付け
ている配線器具スイッチAが取付枠2から外れ難いもの
であり、これら相乗的な効果によって、先に取付けてい
る配線器具スイッチAの隣りに別の配線器具スイッチA
を取付ける際に、すでに取付けている配線器具スイッチ
Aがあやまって外れるおそれがない。
[実施例] 以下本考案を添付図面に示す実施例に基づいて詳述す
る。
る。
本実施例の場合配線器具スイッチAとして押釦スイッ
チ5を用い、押釦スイッチ5を取付枠2に取付ける実施
例により説明する。
チ5を用い、押釦スイッチ5を取付枠2に取付ける実施
例により説明する。
第3図に示す押釦スイッチ5は合成樹脂製のボディ5a
と、合成樹脂製のカバー5bとで器体を形成してあり、カ
バー5bの対向する一対の側面から垂下したボディ係止脚
10に設けたボディ係止孔10aをボディ5aの係止突起9に
係止させて結合する。カバー5bはグラスファイバー強化
ポリブチレンテレフタレートのような弾性を有する熱可
塑性合成樹脂にて形成されている。
と、合成樹脂製のカバー5bとで器体を形成してあり、カ
バー5bの対向する一対の側面から垂下したボディ係止脚
10に設けたボディ係止孔10aをボディ5aの係止突起9に
係止させて結合する。カバー5bはグラスファイバー強化
ポリブチレンテレフタレートのような弾性を有する熱可
塑性合成樹脂にて形成されている。
取付枠2は第1図(a)に示すように鉄やステンレス
鋼のような強度の強い材料(金属)にて矩形状に形成し
てあり、取付枠2の両側片2bの縦片には係止孔8を夫々
設けてある。側片2bは垂下長を長くすることで強度を強
くしてある。本実施例の場合、各側片2bに一対の係止孔
8を1組として3組設けてある。ここで、一対の係止孔
8同士の間隔L1と一対の係止孔8と隣の一対の係止孔8
との隣合う係止孔8間の間隔L2を異ならせてある。すな
わち、第1図(a)においてL1<L2となっている。
鋼のような強度の強い材料(金属)にて矩形状に形成し
てあり、取付枠2の両側片2bの縦片には係止孔8を夫々
設けてある。側片2bは垂下長を長くすることで強度を強
くしてある。本実施例の場合、各側片2bに一対の係止孔
8を1組として3組設けてある。ここで、一対の係止孔
8同士の間隔L1と一対の係止孔8と隣の一対の係止孔8
との隣合う係止孔8間の間隔L2を異ならせてある。すな
わち、第1図(a)においてL1<L2となっている。
カバー5bの両端部にはそれぞれ一対の係止孔8に対応
する一対の係止凸部11が突設してある。係止凸部11とし
ては添付図面の実施例では固定側係止凸部11aと可動側
係止凸部11bとがある。すなわちカバー5bの一端には一
対の係止孔8に対応するように一対の固定側係止凸部11
aを突設してあり、カバー5bの他端には第1図(b)の
ように両側に切り込み54を入れて遊離した弾性片53を設
けてあり、弾性片53の外面には一対の可動側係止凸部11
bを突設してある。弾性片53の下部の外面には操作突部5
5を設けてある。ここで第1図(a)において係止凸部1
1間の距離は上記一対の係止孔8間の距離L1と等しく、
カバー5bの横巾はL1+L2となっている。弾性片53の背面
側には弾性片53をたわませるための空間12を設けてあ
り、また弾性片53が必要以上たわまないようにするため
のストッパー56を設けてある。第1図(b)の符号57は
後述する第2図(b)の状態で取付枠2が滑らかに入る
ための勾配面、58は後述する第2図(c)の状態で弾性
片53をたわみやすくするための勾配面である。カバー5b
の上部の一端部側には係止用突部70が設けてあり、この
係止用突部70よりもやや内側において支点用突起71が突
設してあり、更に、カバー5bの上部の他端部には孔部72
が設けてあり、孔部72の開口縁が係止縁72aとなってい
る。
する一対の係止凸部11が突設してある。係止凸部11とし
ては添付図面の実施例では固定側係止凸部11aと可動側
係止凸部11bとがある。すなわちカバー5bの一端には一
対の係止孔8に対応するように一対の固定側係止凸部11
aを突設してあり、カバー5bの他端には第1図(b)の
ように両側に切り込み54を入れて遊離した弾性片53を設
けてあり、弾性片53の外面には一対の可動側係止凸部11
bを突設してある。弾性片53の下部の外面には操作突部5
5を設けてある。ここで第1図(a)において係止凸部1
1間の距離は上記一対の係止孔8間の距離L1と等しく、
カバー5bの横巾はL1+L2となっている。弾性片53の背面
側には弾性片53をたわませるための空間12を設けてあ
り、また弾性片53が必要以上たわまないようにするため
のストッパー56を設けてある。第1図(b)の符号57は
後述する第2図(b)の状態で取付枠2が滑らかに入る
ための勾配面、58は後述する第2図(c)の状態で弾性
片53をたわみやすくするための勾配面である。カバー5b
の上部の一端部側には係止用突部70が設けてあり、この
係止用突部70よりもやや内側において支点用突起71が突
設してあり、更に、カバー5bの上部の他端部には孔部72
が設けてあり、孔部72の開口縁が係止縁72aとなってい
る。
ボディ5aの両側に接続端子収納部13,14を形成し、一
方の接続端子収納部13には共通端子板15、鎖錠ばね16、
解除釦17からなる速結端子を収納し、他方の接続端子収
納部14には第1の接続端子部を構成する端子板18、鎖錠
ばね19と、第2の接続端子部を構成する端子板20、鎖錠
ばね21とを収納し、また第1、第2の接続端子部に共通
の解除釦22を収納している。
方の接続端子収納部13には共通端子板15、鎖錠ばね16、
解除釦17からなる速結端子を収納し、他方の接続端子収
納部14には第1の接続端子部を構成する端子板18、鎖錠
ばね19と、第2の接続端子部を構成する端子板20、鎖錠
ばね21とを収納し、また第1、第2の接続端子部に共通
の解除釦22を収納している。
端子板18には延設片18aが設けてあって、この延設片1
8aは隔壁14aを乗り越えて中央収納部23内に延出してあ
り、更に隔壁14a側に近接しており、この延設片18aには
固定接点25aを設けている。
8aは隔壁14aを乗り越えて中央収納部23内に延出してあ
り、更に隔壁14a側に近接しており、この延設片18aには
固定接点25aを設けている。
また端子板20はボディ5aの内壁に沿わせて中央収納部
23内に延設し、その先端を接続端子収納部13の隔壁に沿
うように折り曲げ、その折り曲げ片20aの先端に上記固
定接点25aに対応する固定接点25bを設けている。
23内に延設し、その先端を接続端子収納部13の隔壁に沿
うように折り曲げ、その折り曲げ片20aの先端に上記固
定接点25aに対応する固定接点25bを設けている。
開閉体24は導電板により形成してあり、中央収納部23
内に入れられ、両端下部に設けた突部28を中央収納部23
の側壁に設けたV状凹部27にはめ込んで下端縁が上記支
持板15aに接した状態でV状凹部27の下部を中心に回動
自在となっている。そして、開閉体24の上部両面に設け
てある可動接点29を回動に応じて固定接点25a,25bに接
触、開離して、共通接続端子部と、第1,又は第2の接続
端子部との間をオン、オフするようになっている。
内に入れられ、両端下部に設けた突部28を中央収納部23
の側壁に設けたV状凹部27にはめ込んで下端縁が上記支
持板15aに接した状態でV状凹部27の下部を中心に回動
自在となっている。そして、開閉体24の上部両面に設け
てある可動接点29を回動に応じて固定接点25a,25bに接
触、開離して、共通接続端子部と、第1,又は第2の接続
端子部との間をオン、オフするようになっている。
この開閉体24を反転駆動するのがコイルスプリング30
と、反転ハンドル31と、押釦ハンドル32及びスライドカ
ム33等とから構成される反転機構である。
と、反転ハンドル31と、押釦ハンドル32及びスライドカ
ム33等とから構成される反転機構である。
コイルスプリング30は上記開閉体24の横片の上縁に設
けたばね座24aに下部を係止させ、上部を反転ハンドル3
1の下部に一体に突設させている筒部31a内に挿入させて
反転ハンドル31の両側方向への動きに応じて開閉体24を
反転駆動するようになっている。
けたばね座24aに下部を係止させ、上部を反転ハンドル3
1の下部に一体に突設させている筒部31a内に挿入させて
反転ハンドル31の両側方向への動きに応じて開閉体24を
反転駆動するようになっている。
反転ハンドル31はカバー5bの凹部51の底部に開口した
孔52に下方から凹部51内に挿入され、反転ハンドル31の
下部の筒部31aの両側に設けた逆三角形状の軸31cをカバ
ー5bの内壁の軸受け50に回動自在に枢支してあり、反転
ハンドル31の上部の直方体部31bの両側上部には上記ス
ライドカム33に掛合する掛合突起34,34を突設してい
る。
孔52に下方から凹部51内に挿入され、反転ハンドル31の
下部の筒部31aの両側に設けた逆三角形状の軸31cをカバ
ー5bの内壁の軸受け50に回動自在に枢支してあり、反転
ハンドル31の上部の直方体部31bの両側上部には上記ス
ライドカム33に掛合する掛合突起34,34を突設してい
る。
押釦ハンドル32は上記カバー5bの凹部51の両側内壁面
に形成された上下方向の係止溝35に係止突起36,36を係
止して上下動自在に凹部51内に収納されており、平片37
bから下向きに開拡した2つの復帰ばね片37a,37aを下方
に向けて一体延設して構成した復帰ばね37を平片37bに
穿設した孔37dに押釦ハンドル32の下面に突設した突起
(図示せず)を挿入することにより、押釦ハンドル32下
面に取付け、この復帰ばね37の復帰ばね片37a,37a先端
を凹部51の底面に弾接することにより上方に常時付勢さ
れている。
に形成された上下方向の係止溝35に係止突起36,36を係
止して上下動自在に凹部51内に収納されており、平片37
bから下向きに開拡した2つの復帰ばね片37a,37aを下方
に向けて一体延設して構成した復帰ばね37を平片37bに
穿設した孔37dに押釦ハンドル32の下面に突設した突起
(図示せず)を挿入することにより、押釦ハンドル32下
面に取付け、この復帰ばね37の復帰ばね片37a,37a先端
を凹部51の底面に弾接することにより上方に常時付勢さ
れている。
スライドカム33はポリアセタールのような弾性に富む
熱可塑性樹脂により略ロ状に成形されたもので、対向す
る側辺部の下面に上記反転ハンドル31の掛合突起34に対
応する掛合カム体38を突設し、更に別の側辺部の中央部
にはハ状に一体突設した一対のばね片33a,33aを備え、
このばね片33a,33aの先端間に押釦ハンドル32の下面に
形成している突起32Aを挿入して押釦ハンドル32の下面
においてスライドカム33を摺動自在に装着し且つばね片
33a,33aの弾性によって反摺動方向への復帰力を与える
ようになっている。
熱可塑性樹脂により略ロ状に成形されたもので、対向す
る側辺部の下面に上記反転ハンドル31の掛合突起34に対
応する掛合カム体38を突設し、更に別の側辺部の中央部
にはハ状に一体突設した一対のばね片33a,33aを備え、
このばね片33a,33aの先端間に押釦ハンドル32の下面に
形成している突起32Aを挿入して押釦ハンドル32の下面
においてスライドカム33を摺動自在に装着し且つばね片
33a,33aの弾性によって反摺動方向への復帰力を与える
ようになっている。
このように構成した押釦スイッチ5は第2図に示すよ
うに取付枠2の窓孔6に下方からカバー5bを嵌めるよう
にして取付ける。すなわち、押釦スイッチ5の両端部に
それぞれ一対つづ設けた係止凸部11をそれぞれ取付枠2
の両側片2bに設けた複数対の係止孔8のいずれか一対の
係止孔8に係止するものである。そして、取付けの順序
としては、第2図(a)に示すように取付枠2の一方の
側片2bの縦片下端をカバー5bの周辺上面に当接した状態
でこの当接点を支点として第2図(b)(c)(d)に
示すように回動させて取付枠2に押釦スイッチ5を取付
ける。第2図(a)の状態で固定側係止凸部11aを係止
孔8に係止させ、第2図(b)(c)に示すように回動
させると、第2図(c)に示すように弾性片53を内側に
たわませ、第2図(d)の位置まで回動すると、弾性片
53が復帰して可動側係止凸部11bが係止孔8に係止す
る。また操作突部55を押して可動側係止凸部11bを係止
孔8から外し、第2図(c)(b)(a)の順に押釦ス
イッチ5を回動することにより取付枠2から押釦スイッ
チ5を取外すことができる。弾性片53は空間12にて内側
にたわむがストッパー56に弾性片53が必要以上にたわむ
のを防止している。取付枠2に固定側係止凸部11a及び
可動側係止凸部11bの係止孔8への係止にて取付けた押
釦スイッチ5は押釦ハンドル32を取付枠2の窓孔6より
突出させる。こで、上記のようにして取付けた押釦スイ
ッチ5は両端部に各々一対づつ設けた係止凸部11をそれ
ぞれ取付枠2の両側片2bに設けた複数対の係止孔8のい
ずれか一方の係止孔8に係止するのであるが、この場
合、一対の係止孔8同士の間隔と一対の係止孔8と隣の
一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を異ならせ
てあるので、複数組の係止孔8のうち任意の一対の係止
孔8に確実に係止することができるものである。
うに取付枠2の窓孔6に下方からカバー5bを嵌めるよう
にして取付ける。すなわち、押釦スイッチ5の両端部に
それぞれ一対つづ設けた係止凸部11をそれぞれ取付枠2
の両側片2bに設けた複数対の係止孔8のいずれか一対の
係止孔8に係止するものである。そして、取付けの順序
としては、第2図(a)に示すように取付枠2の一方の
側片2bの縦片下端をカバー5bの周辺上面に当接した状態
でこの当接点を支点として第2図(b)(c)(d)に
示すように回動させて取付枠2に押釦スイッチ5を取付
ける。第2図(a)の状態で固定側係止凸部11aを係止
孔8に係止させ、第2図(b)(c)に示すように回動
させると、第2図(c)に示すように弾性片53を内側に
たわませ、第2図(d)の位置まで回動すると、弾性片
53が復帰して可動側係止凸部11bが係止孔8に係止す
る。また操作突部55を押して可動側係止凸部11bを係止
孔8から外し、第2図(c)(b)(a)の順に押釦ス
イッチ5を回動することにより取付枠2から押釦スイッ
チ5を取外すことができる。弾性片53は空間12にて内側
にたわむがストッパー56に弾性片53が必要以上にたわむ
のを防止している。取付枠2に固定側係止凸部11a及び
可動側係止凸部11bの係止孔8への係止にて取付けた押
釦スイッチ5は押釦ハンドル32を取付枠2の窓孔6より
突出させる。こで、上記のようにして取付けた押釦スイ
ッチ5は両端部に各々一対づつ設けた係止凸部11をそれ
ぞれ取付枠2の両側片2bに設けた複数対の係止孔8のい
ずれか一方の係止孔8に係止するのであるが、この場
合、一対の係止孔8同士の間隔と一対の係止孔8と隣の
一対の係止孔8との隣合う係止孔8間の間隔を異ならせ
てあるので、複数組の係止孔8のうち任意の一対の係止
孔8に確実に係止することができるものである。
このようにして取付枠2に取付けた押釦スイッチ5に
はピアノハンドル43が付設される。このピアノハンドル
43は第1図(a)(c)に示すようなもので、ピアノハ
ンドル43の一側縁に設けた係止足43aをカバー5bの係止
用突部70に係止し、支点用突起71にピアノハンドル43の
下面を当てた状態でピアノハンドル43の他側端縁の係止
足43bをカバー5bの他方の端部の孔部72に上下移動自在
に差し込むと共に係止足43bの係止部分を孔部72の係止
縁72aに係止してある。そして係止足43a及び係止足43b
の係止を外すとピアノハンドル43を取外すことができ
る。ピアノハンドル43を上記のようにして取付けた状態
で、該ピアノハンドル43を押し回動させることにより押
釦ハンドル32を押し駆動できるようになっている。そし
て、この状態で押釦ハンドル32の上面の半円状突部73が
ピアノハンドル43の下面に当たっている。ここで、カバ
ー5bの下面に設けた支点用突起71に代えてピアノハンド
ル43の下面に支点用突起71を設けてもよい。
はピアノハンドル43が付設される。このピアノハンドル
43は第1図(a)(c)に示すようなもので、ピアノハ
ンドル43の一側縁に設けた係止足43aをカバー5bの係止
用突部70に係止し、支点用突起71にピアノハンドル43の
下面を当てた状態でピアノハンドル43の他側端縁の係止
足43bをカバー5bの他方の端部の孔部72に上下移動自在
に差し込むと共に係止足43bの係止部分を孔部72の係止
縁72aに係止してある。そして係止足43a及び係止足43b
の係止を外すとピアノハンドル43を取外すことができ
る。ピアノハンドル43を上記のようにして取付けた状態
で、該ピアノハンドル43を押し回動させることにより押
釦ハンドル32を押し駆動できるようになっている。そし
て、この状態で押釦ハンドル32の上面の半円状突部73が
ピアノハンドル43の下面に当たっている。ここで、カバ
ー5bの下面に設けた支点用突起71に代えてピアノハンド
ル43の下面に支点用突起71を設けてもよい。
次に第5図乃至第10図に基づいて本考案ピアノハンド
ル式スイッチの動作を説明する。
ル式スイッチの動作を説明する。
まず、第5図の状態においてピアノハンドル43(第5
図においてピアノハンドルは省略している)を押し下げ
ると、押釦ハンドル32がばね片37aに抗して押し下げら
れ、押釦ハンドル32の押し下げによりスライドカム33が
下降してスライドカム33の一方(第5図(b)において
左側)の端部の掛合カム体38の内側傾斜面の基部付近が
傾いた状態にある反転ハンドル31の上側(第5図(b)
において左側)の掛合突起34に当たり(第6図(b)の
状態)、更に押釦ハンドル32を押すと掛合カム体38の内
側傾斜面に沿うように掛合突起34が押し下げられて反転
ハンドル31が第7図(b)乃至第9図(b)のように反
転回動する。ところで、スライドカム33の一方の掛合カ
ム体38が反転ハンドル31の一方の掛合突起34に掛合しな
がら摺動する際反転回動する反転ハンドル31が水平とな
る前に他方の掛合カム体38が移動して他方の掛合突起34
の内側に位置するように一対の掛合カム体38間の長さと
一対の掛合突起34間の長さが設定されている。上記のよ
うに構成することで、押釦ハンドル32の押し下げによる
反転ハンドル31の反転に伴い掛合突起34が第5図
(b),第6図(b)→第7図(b)→第8図(b)→
第9図(b)のように反時計回りに回動し、この回動に
伴って掛合突起34により掛合カム体38がばね片33aに抗
して第5図(a),第6図(a)→第7図(a)→第8
図(a)→第9図(a)に示すように左側にスライド
し、第8図(a)のように反転ハンドル32の反転の途中
で反転ハンドル32が水平を越える位置以上に回動して他
方の掛合突起34が上昇してもスライドカム33が左側にス
ライドしていることで他方の端部(第7図(b)におい
て右側)の掛合カム体38が右側の掛合突起34よりも左側
に位置することとなって反転ハンドル31の反転回動の支
障とならないようになっている。ここで、第15図のよう
に掛合突起34の内側に内側傾斜面を形成しておくと、掛
合突起34が上昇回動する際に内側に位置する掛合カム体
38が干渉しないように内側傾斜面で逃げることができ
る。また、上記のように押釦ハンドル32の押し下げによ
り反転ハンドル31を反転回動するに当たり、ばね片33a
に抗してスライドカム33をスライドしながら反転ハンド
ル31を反転することで反転ハンドル31とスライドカム33
とが線接触による摺動摩擦抵抗によりスムーズに反転ハ
ンドル31を反転回動させることができるものである。
図においてピアノハンドルは省略している)を押し下げ
ると、押釦ハンドル32がばね片37aに抗して押し下げら
れ、押釦ハンドル32の押し下げによりスライドカム33が
下降してスライドカム33の一方(第5図(b)において
左側)の端部の掛合カム体38の内側傾斜面の基部付近が
傾いた状態にある反転ハンドル31の上側(第5図(b)
において左側)の掛合突起34に当たり(第6図(b)の
状態)、更に押釦ハンドル32を押すと掛合カム体38の内
側傾斜面に沿うように掛合突起34が押し下げられて反転
ハンドル31が第7図(b)乃至第9図(b)のように反
転回動する。ところで、スライドカム33の一方の掛合カ
ム体38が反転ハンドル31の一方の掛合突起34に掛合しな
がら摺動する際反転回動する反転ハンドル31が水平とな
る前に他方の掛合カム体38が移動して他方の掛合突起34
の内側に位置するように一対の掛合カム体38間の長さと
一対の掛合突起34間の長さが設定されている。上記のよ
うに構成することで、押釦ハンドル32の押し下げによる
反転ハンドル31の反転に伴い掛合突起34が第5図
(b),第6図(b)→第7図(b)→第8図(b)→
第9図(b)のように反時計回りに回動し、この回動に
伴って掛合突起34により掛合カム体38がばね片33aに抗
して第5図(a),第6図(a)→第7図(a)→第8
図(a)→第9図(a)に示すように左側にスライド
し、第8図(a)のように反転ハンドル32の反転の途中
で反転ハンドル32が水平を越える位置以上に回動して他
方の掛合突起34が上昇してもスライドカム33が左側にス
ライドしていることで他方の端部(第7図(b)におい
て右側)の掛合カム体38が右側の掛合突起34よりも左側
に位置することとなって反転ハンドル31の反転回動の支
障とならないようになっている。ここで、第15図のよう
に掛合突起34の内側に内側傾斜面を形成しておくと、掛
合突起34が上昇回動する際に内側に位置する掛合カム体
38が干渉しないように内側傾斜面で逃げることができ
る。また、上記のように押釦ハンドル32の押し下げによ
り反転ハンドル31を反転回動するに当たり、ばね片33a
に抗してスライドカム33をスライドしながら反転ハンド
ル31を反転することで反転ハンドル31とスライドカム33
とが線接触による摺動摩擦抵抗によりスムーズに反転ハ
ンドル31を反転回動させることができるものである。
上記のようにして反転ハンドル31を反転回動させると
コイルスプリング30が反転揺動して開閉体24が反転し、
可動接点29が接触している一方の固定接点25aから開離
して、他方の固定接点25bに接触するのである。
コイルスプリング30が反転揺動して開閉体24が反転し、
可動接点29が接触している一方の固定接点25aから開離
して、他方の固定接点25bに接触するのである。
この反転後ピアノハンドル43の押し下げ力を解除する
と、第10図(b)のように復帰ばね37のばね片37aで押
釦ハンドル32が押し上げられて、ピアノハンドル43も元
の状態に戻ることになる。同時にスライドカム33もばね
片33aのばね力で中央部位に摺動復帰して第10図(a)
に示すようになる。この状態でピアノハンドル43を押し
下げれば上述と同様な操作によって開閉体24を反転する
ことができるのである。この反転後においてピアノハン
ドル43の押し下げ力を解除すれば第5図の状態に戻るこ
とになる。
と、第10図(b)のように復帰ばね37のばね片37aで押
釦ハンドル32が押し上げられて、ピアノハンドル43も元
の状態に戻ることになる。同時にスライドカム33もばね
片33aのばね力で中央部位に摺動復帰して第10図(a)
に示すようになる。この状態でピアノハンドル43を押し
下げれば上述と同様な操作によって開閉体24を反転する
ことができるのである。この反転後においてピアノハン
ドル43の押し下げ力を解除すれば第5図の状態に戻るこ
とになる。
ところで、第1図(a)に示す実施例において、取付
枠2は規格化された配線器具の3個用の寸法(3モジュ
ール)に形成されたものであり、第11図の実施例では第
1図に示す取付枠2に1モジュールの1個の押釦スイッ
チ5を取付け、3モジュールの取付枠2には1個の3モ
ジュールの大きさのピアノハンドル43を取付けて、大き
なピアノハンドル43により1個の押釦スイッチ5を操作
するようになっているが、第12図に示すように2個の押
釦スイッチ5を取付枠2に取付けるとともに1.5モジュ
ール分の大きさの2個のピアノハンドル43を取付けても
よく、あるいは、第13図に示すように3個の押釦スイッ
チ5を取付枠2に取付けるとともに3個のピアノハンド
ル43を取付けてもよいものである。この実施例において
更に、第13図に示すように中央のピアノハンドル43を押
すと両側のピアノハンドル43を同時に押すことができ、
両側のピアノハンドル43は単独で押すことができるよう
にしてもよい。なお、第14図(c)に示すように一つの
取付枠2に1.5モジュール分の大きさの2個のピアノハ
ンドル43を取付け、その隣りに1個の2モジュールのピ
アノハンドル43を取付けてもよい。なお、第14図(a)
(b)(c)において、Kは化粧枠であり、取付枠2を
覆っている。
枠2は規格化された配線器具の3個用の寸法(3モジュ
ール)に形成されたものであり、第11図の実施例では第
1図に示す取付枠2に1モジュールの1個の押釦スイッ
チ5を取付け、3モジュールの取付枠2には1個の3モ
ジュールの大きさのピアノハンドル43を取付けて、大き
なピアノハンドル43により1個の押釦スイッチ5を操作
するようになっているが、第12図に示すように2個の押
釦スイッチ5を取付枠2に取付けるとともに1.5モジュ
ール分の大きさの2個のピアノハンドル43を取付けても
よく、あるいは、第13図に示すように3個の押釦スイッ
チ5を取付枠2に取付けるとともに3個のピアノハンド
ル43を取付けてもよいものである。この実施例において
更に、第13図に示すように中央のピアノハンドル43を押
すと両側のピアノハンドル43を同時に押すことができ、
両側のピアノハンドル43は単独で押すことができるよう
にしてもよい。なお、第14図(c)に示すように一つの
取付枠2に1.5モジュール分の大きさの2個のピアノハ
ンドル43を取付け、その隣りに1個の2モジュールのピ
アノハンドル43を取付けてもよい。なお、第14図(a)
(b)(c)において、Kは化粧枠であり、取付枠2を
覆っている。
[考案の効果] 本考案は叙述のように配線器具スイッチのカバーの一
端部に一対の係止凸部を設けると共に配線器具スイッチ
のカバーの他端部に設けた弾性片に一対の係止凸部を設
け、取付枠の両側片にそれぞれ一対の係止孔を複数対設
け、配線器具スイッチの両端部に各々一対づつ設けた係
止凸部を取付枠の両側片の任意の一対の係止孔に係止
し、一対の係止孔同士の間隔よりも一対の係止孔と隣の
一対の係止孔との隣合う係止孔間の間隔を長くしてある
ので、各々の側片に対してそれぞれ2ヶ所で係止して取
付けられて強固に且つがたつき無く取付けることができ
るものである。また、取付枠に複数個の配線器具スイッ
チを取付ける際、先に取付けている配線器具スイッチの
隣りに別の配線器具スイッチを取付けるに当たり、係止
凸部を係止孔に係止するためには取付動作の過程で取付
枠の両側片間が少し広げられた後係止凸部が係止孔に係
止されるのであるが、この際、すでに取付けている配線
器具スイッチの係止凸部を係止している係止孔部分にお
いても両側片間が広がろうとする力が作用することにな
る。この場合、一対の係止孔と隣の一対の係止孔との隣
合う係止孔間の間隔が短いと、上記両側片間の距離が広
がろうとする傾向が大きく、先に取付けている配線器具
スイッチ係止凸部が係止孔から外れるおそれがあり、ま
た、配線器具スイッチの両端部に設けた一対の係止凸部
部分が弾性変形しないものであると、上記両側片間の距
離が広がろうとする傾向が更に大きくなって、先に取付
けている配線器具スイッチの係止凸部が係止孔からいっ
そう外れるおそれがあるが、本考案によれば、配線器具
スイッチのカバーの一端部に一対の係止凸部を設けると
共に配線器具スイッチのカバーの他端部に設けた弾性片
に一対の係止凸部を設けてあるので、取付枠に配線器具
スイッチを取付ける際にできるだけ取付枠側を変形させ
ることなく配線器具の取付けができてすでに取付けてい
る配線器具スイッチが取付枠から外れ難いと共に、一対
の係止孔同士の間隔よりも一対の係止孔と隣の一対の係
止孔との隣合う係止孔間の間隔を長くしてあるので、で
きるだけ一対の係止孔と隣の一対の係止孔との隣合う係
止孔間の間隔を長くでき、この結果、すでに取付けてい
る配線器具スイッチの係止凸部が係止している係止孔部
分で両側片が広がる傾向を小さくすることができてこの
点でもすでに取付けている配線器具スイッチが取付枠か
ら外れ難いものであり、これらの相乗的な効果によっ
て、先に取付けている配線器具スイッチの隣りに別の配
線器具スイッチを取付ける際に、すでに取付けている配
線器具スイッチがあやまって外れるおそれがないもので
ある。
端部に一対の係止凸部を設けると共に配線器具スイッチ
のカバーの他端部に設けた弾性片に一対の係止凸部を設
け、取付枠の両側片にそれぞれ一対の係止孔を複数対設
け、配線器具スイッチの両端部に各々一対づつ設けた係
止凸部を取付枠の両側片の任意の一対の係止孔に係止
し、一対の係止孔同士の間隔よりも一対の係止孔と隣の
一対の係止孔との隣合う係止孔間の間隔を長くしてある
ので、各々の側片に対してそれぞれ2ヶ所で係止して取
付けられて強固に且つがたつき無く取付けることができ
るものである。また、取付枠に複数個の配線器具スイッ
チを取付ける際、先に取付けている配線器具スイッチの
隣りに別の配線器具スイッチを取付けるに当たり、係止
凸部を係止孔に係止するためには取付動作の過程で取付
枠の両側片間が少し広げられた後係止凸部が係止孔に係
止されるのであるが、この際、すでに取付けている配線
器具スイッチの係止凸部を係止している係止孔部分にお
いても両側片間が広がろうとする力が作用することにな
る。この場合、一対の係止孔と隣の一対の係止孔との隣
合う係止孔間の間隔が短いと、上記両側片間の距離が広
がろうとする傾向が大きく、先に取付けている配線器具
スイッチ係止凸部が係止孔から外れるおそれがあり、ま
た、配線器具スイッチの両端部に設けた一対の係止凸部
部分が弾性変形しないものであると、上記両側片間の距
離が広がろうとする傾向が更に大きくなって、先に取付
けている配線器具スイッチの係止凸部が係止孔からいっ
そう外れるおそれがあるが、本考案によれば、配線器具
スイッチのカバーの一端部に一対の係止凸部を設けると
共に配線器具スイッチのカバーの他端部に設けた弾性片
に一対の係止凸部を設けてあるので、取付枠に配線器具
スイッチを取付ける際にできるだけ取付枠側を変形させ
ることなく配線器具の取付けができてすでに取付けてい
る配線器具スイッチが取付枠から外れ難いと共に、一対
の係止孔同士の間隔よりも一対の係止孔と隣の一対の係
止孔との隣合う係止孔間の間隔を長くしてあるので、で
きるだけ一対の係止孔と隣の一対の係止孔との隣合う係
止孔間の間隔を長くでき、この結果、すでに取付けてい
る配線器具スイッチの係止凸部が係止している係止孔部
分で両側片が広がる傾向を小さくすることができてこの
点でもすでに取付けている配線器具スイッチが取付枠か
ら外れ難いものであり、これらの相乗的な効果によっ
て、先に取付けている配線器具スイッチの隣りに別の配
線器具スイッチを取付ける際に、すでに取付けている配
線器具スイッチがあやまって外れるおそれがないもので
ある。
第1図(a)は本考案の一実施例の分解斜視図、第1図
(b)は同上の弾性片部分を拡大せる斜視図、第1図
(c)は同上のピアノハンドルの裏面から見た斜視図、
第2図(a)(b)(c)(d)は同上の押釦スイッチ
を取付枠に取付ける状態を説明する断面図、第3図は同
上の押釦スイッチの分解斜視図、第4図(a)(b)は
同上のピアノハンドルを押し込んだ後の状態の断面図及
び押し込んだ状態の断面図、第5図(a)(b)、第6
図(a)(b)、第7図(a)(b)、第8図(a)
(b)、第9図(a)(b)、第10図(a)(b)はそ
れぞれスライドカムと突起との関係を示す動作順序を示
す説明図及び全体の動作順序を示す説明図、第11図
(a)(b)、第12図(a)(b)、第13図(a)
(b)はそれぞれ取付枠への押釦スイッチの取付け個数
及びピアノハンドルの取付け個数を示す各実施例の分解
図及び平面図、第14図(a)(b)は化粧枠を取付けた
例を示す実施例の平面図及び側面図、第14図(c)は他
の実施例の平面図、第15図は掛合突起の内側を傾斜させ
た状態の実施例の説明図、第16図は従来例の分解斜視
図、第17図は他の従来例の分解斜視図であって、Aは配
線器具スイッチ、Bは目印、2は取付枠、2bは側片、8
は係止孔、11は係止凸部である。
(b)は同上の弾性片部分を拡大せる斜視図、第1図
(c)は同上のピアノハンドルの裏面から見た斜視図、
第2図(a)(b)(c)(d)は同上の押釦スイッチ
を取付枠に取付ける状態を説明する断面図、第3図は同
上の押釦スイッチの分解斜視図、第4図(a)(b)は
同上のピアノハンドルを押し込んだ後の状態の断面図及
び押し込んだ状態の断面図、第5図(a)(b)、第6
図(a)(b)、第7図(a)(b)、第8図(a)
(b)、第9図(a)(b)、第10図(a)(b)はそ
れぞれスライドカムと突起との関係を示す動作順序を示
す説明図及び全体の動作順序を示す説明図、第11図
(a)(b)、第12図(a)(b)、第13図(a)
(b)はそれぞれ取付枠への押釦スイッチの取付け個数
及びピアノハンドルの取付け個数を示す各実施例の分解
図及び平面図、第14図(a)(b)は化粧枠を取付けた
例を示す実施例の平面図及び側面図、第14図(c)は他
の実施例の平面図、第15図は掛合突起の内側を傾斜させ
た状態の実施例の説明図、第16図は従来例の分解斜視
図、第17図は他の従来例の分解斜視図であって、Aは配
線器具スイッチ、Bは目印、2は取付枠、2bは側片、8
は係止孔、11は係止凸部である。
Claims (1)
- 【請求項1】配線器具スイッチを略矩形状の取付枠に複
数個並べてはめ込んで取付ける構造において、配線器具
スイッチのカバーの一端部に一対の係止凸部を設けると
共に配線器具スイッチのカバーの他端部に設けた弾性片
に一対の係止凸部を設け、取付枠の両側片にそれぞれ一
対の係止孔を複数対設け、配線器具スイッチの両端部に
各々一対づつ設けた係止凸部を取付枠の両側片の任意の
一対の係止孔に係止し、一対の係止孔同士の間隔よりも
一対の係止孔と隣の一対の係止孔との隣合う係止孔間の
間隔を長くして成る配線器具スイッチの取付枠への取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7878190U JP2567068Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 配線器具スイッチの取付枠への取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7878190U JP2567068Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 配線器具スイッチの取付枠への取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436736U JPH0436736U (ja) | 1992-03-27 |
| JP2567068Y2 true JP2567068Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=31622353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7878190U Expired - Lifetime JP2567068Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 配線器具スイッチの取付枠への取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567068Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101396283B1 (ko) * | 2009-12-25 | 2014-05-16 | 모리나가 뉴교 가부시키가이샤 | 전해수 제조 장치 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP7878190U patent/JP2567068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436736U (ja) | 1992-03-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2005129248A (ja) | スイッチ付ラッチ | |
| JP2004257188A (ja) | スイッチ付ラッチ | |
| JP2567068Y2 (ja) | 配線器具スイッチの取付枠への取付構造 | |
| JP3020254B2 (ja) | 配線器具の取付枠への取付構造 | |
| JP3020253B2 (ja) | 配線器具の取付枠への取付構造 | |
| JP3124947B2 (ja) | 配線器具及び配線器具の取付構造 | |
| JPS6213298Y2 (ja) | ||
| JPH0637551Y2 (ja) | 誤動作防止装置付スイツチ | |
| JP2530295Y2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ | |
| JPH0625863Y2 (ja) | スライド型スイッチ | |
| JP2538773Y2 (ja) | スイッチのハンドルの構造 | |
| JP3032560B2 (ja) | 配線器具の取付枠への取付構造 | |
| JP2000195365A (ja) | 配線器具及び配線器具の取付構造 | |
| JPH11112U (ja) | 配線器具スイッチの組立構造 | |
| JP3176040B2 (ja) | ピアノハンドルスイッチ装置 | |
| JP3033905B2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ装置 | |
| JP2858871B2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ | |
| JPS636824Y2 (ja) | ||
| JP2538101Y2 (ja) | スイッチ | |
| JP2520872Y2 (ja) | 配線器具スイッチの取付枠の構造 | |
| JP3193786B2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ | |
| JP2583618Y2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ装置 | |
| JP2908836B2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ | |
| JPS6144350Y2 (ja) | ||
| JP2908837B2 (ja) | スイッチ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |