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JP2566371Y2 - 微細粉末を内包する使い捨てパフ - Google Patents

微細粉末を内包する使い捨てパフ

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Publication number
JP2566371Y2
JP2566371Y2 JP3354592U JP3354592U JP2566371Y2 JP 2566371 Y2 JP2566371 Y2 JP 2566371Y2 JP 3354592 U JP3354592 U JP 3354592U JP 3354592 U JP3354592 U JP 3354592U JP 2566371 Y2 JP2566371 Y2 JP 2566371Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine powder
powder
paper
size
external force
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP3354592U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0595412U (ja
Inventor
紘一 小畑
Original Assignee
和光堂株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 和光堂株式会社 filed Critical 和光堂株式会社
Priority to JP3354592U priority Critical patent/JP2566371Y2/ja
Publication of JPH0595412U publication Critical patent/JPH0595412U/ja
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Publication of JP2566371Y2 publication Critical patent/JP2566371Y2/ja
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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、微細粉末、例えば、ベ
ビーパウダー、ボデイパウダーなどのタルカンパウダ
ー、亜鉛華、ロジン(松脂粉)等を、人体または任意物
体に、塗布または振りかけるための、使い捨てパフに関
する。
【0002】
【従来の技術】例示したタルカンパウダーは、含水ケイ
酸マグネシゥム、または含水マグネシウムケイ酸塩の微
細粉末であって、医薬、化粧品、スポーツ用、又は工業
用に用いられる。 特に、前2者の用途に用いられると
き、微細粉末は一般に、缶又は紙筒の容器に入ってお
り、それをパフにつけて体に塗布するか、又は振りかけ
式容器に入っているものを振りかけて使用するのが普通
であった。使い捨てパフも考えられてはいたが、パフと
粉末容器とが完全に一体化した、ワンポーションタイプ
のものは存在しなかった。
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上述の従来
技術の人体振りかけ用の微細粉末(例えば、タルカンパ
ウダー)の使い勝手を良くし、しかも手を汚すことなく
容易に粉を塗布できるようにパック化した、パフを提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案のための課題解決
手段として、パフと一回使用分のタルカンパウダーとを
一体化して、使い捨てパックの形にした。
【0005】但し、タルカンパウダーが実際の使用前に
パックから漏れては困るので、タルカンパウダーは薬包
紙に密封した状態でパック内に収容しておき、使用の直
前にパックを揉むことにより内部の薬包紙の一部が破れ
て、タルカンパウダーがパフの部分へ漏れ、更にパック
の外へ漏れ出すようにした。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を説
明する。本考案はこれらの実施例によって限定されるも
のではない。
【0007】(材料) 薬包紙1は、ワックス等で防湿コーティングを施した薄
い紙で、例えば薄口白色グラシン等が賞用されている。
但し本考案に於ては必ずしも、紙に限定せず、タルカン
パウダー等を防湿的に内包し、必要に応じて所望の部分
が破れうるものであれば、ラミネートしたアルミのフィ
ルム、高圧ポリエチレンフィルムなどの合成樹脂等のフ
ィルムであっても良い。
【0008】微細粉末の例として挙げるタルカンパウダ
ーは、ベビーパウダー又はボデイパウダーの類のもの
で、粒度5〜30ミクロン程度の粉末である。
【0009】多孔性網状構造を有する樹脂は、粒度分布
5〜30ミクロンの微細粉末に振動を加えたとき、その
微細粉末が徐々に貫通しうる構造を有する樹脂である。
その一例として挙げるウレタン樹脂のシートは、多孔性
で、それらの穴が相互に繋がり合っていて、微細粉末を
通過させ得るクッション材であり、パフとして働く。例
えば、厚さ5cm程度の、軟質ウレタンフォームLEF
S。
【0010】不織布。その材料としては、肌ざわりに優
れ、且つ前記の粒度を有する微細粉末が貫通しうるもの
を選択する。布として普通の厚さのもので良いが、やや
厚めの布又は吸水性の高い布を使えば、汗のふき取り効
果の増大が期待できる。
【0011】(製造方法) 袋状にした薬包紙1に規定量のタルカンパウダーを詰
め、封をする。出来上った薬包3の所望部分、即ち片面
だけの全面に亙って、必要に応じて破りうるようにする
ため、例えばヒートシール機により、例えば十文字の焦
げ目4がつくように焼きを入れる。
【0012】要するに外力により切れ易くした部分を予
め形成すれば良いのであるから、焼きを入れる方法に限
らず、例えば細かいミシン目を入れるとか、タルカンパ
ウダーを詰める前に化学処理するとかの方法により部分
的に破れ易くしても良い。
【0013】又破れ易くする部分の分布形状は、十文字
に限らない。揉んだとき、粉を内包した薬包紙の片面
(上面)が、ほぼ全面に亙って粉漏れを起こすようにす
れば良いので、その目的に合致する限り、X字型又はW
字型等の任意の線型、波形の連続分布形態、又は点状、
水玉模様、島状の分散分布形態にしても良い。
【0014】この薬包の破れ易くした表面上に、ウレタ
ン樹脂のシート5を重ね、薬包の裏面は接着剤6の塗布
された紙片7の非接着面側、つまり紙そのものの面上に
重ね合わせる。上記のウレタン樹脂のシート5及び接着
剤の塗布された紙片7の縦横寸法は、ほぼ同じであるの
が望ましく、上記薬包3の寸法は、前者の寸法を越えな
いようにするのが望ましい。
【0015】次に不織布8A、8Bを用意する。その材
料としては、肌ざわりに優れ、且つ前記の粒度を有する
粉が貫通しうるものを選択する。上記3層積み重ね体の
上下に、夫々この不織布8A、8Bを当てて、その周辺
を例えばヒートシール機で融着するか、粘着剤、または
接着剤で接着することにより、封止10を行う。その具
体的方法の例を下記に示す。
【0016】(実施例1) 上記の3層積み重ね体の縦横寸法よりも稍大きい寸法に
切断した不織布8A、8Bを、上記の3層積み重ね体の
上下に夫々当てておいて、その4辺を例えばヒートシー
ル機で封止する。
【0017】(実施例2) 上記の寸法に切断された不織布8A、8Bが夫々連続し
た形のテープを2本用意して上下に重ね合わせ、その間
に上記の3層積み重ね体を挟み込み、個々の部分の4辺
を封止した上で、上記の連なった部分を切断する。
【0018】(実施例3) 上記の3層積み重ね体の縦横寸法の2倍よりも稍大きい
寸法に切断した不織布8を二つ折りして、その間に上記
の3層積み重ね体を挟み込み、その3辺を例えばヒート
シール機により、参照番号10で示すように封止する。
【0019】前記のように、薬包の裏面に紙片7の紙の
面を重ねた理由は、そちら側に粉の流出を生じないよう
に阻止する壁面を形成する為であり、紙片7の裏面に接
着剤6を塗布した理由は、パックを揉んだとき紙片が縒
れて位置ずれを生じて、前記の「反対側漏れ止め」の効
果を損じないように、紙片7を(パック内の)不織布8
Bの面上に固定する為である。
【0020】かくて作成され完成した、本考案の使い捨
てパフの一例は、縦9cm、横11cm、厚さ約6mm
の大きさの方形のパック形状を呈する。用途に応じて、
これよりも或は大きく、或は小さくしても良い。ここ
で、方形と言うのは、4等辺長方形(即ち、正方形)ば
かりか、実施例に示すような矩形(即ち、長方形)など
の多角形を含み、円形、長円形を除く主旨である。パフ
として使用する上面は柔らかい手触りで、下面は内側に
紙が存在するために腰が強くなっている。
【0021】(使い方) パフを揉む。揉むことにより薬包紙の予定の部分(例え
ば、焦げ目のところ)が裂けて粉が出る。その粉はウレ
タン樹脂のパフ部分を通り抜ける。粉が出る面を肌に当
てて粉を塗布する。塗布前に、反対面を利用して汗を拭
っても良い。
【0022】
【考案の効果】パフとタルカンパウダーとが、パック内
に内包されて一体化しており、使用直前まで粉漏れがな
く、使用時に揉むことにより、片面(上面)のみから粉
(パウダー)が出るようになる。ウレタンのパフ部分の
存在により、粉の出方の調整がうまく行く。これによ
り、手が汚れることもなく、容易に粉の塗布ができる。
粉が出ない面(下面)で予め汗を拭くこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1の分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例1の構造をA−B線で切断して
示す縦断面図である。
【図3】実施例3の挟み込み状況を示す従断面図であ
る。
【図4】挟み込んだ後、開口部3辺をシールした状況を
示す従断面図である。
【符号の説明】
1 薬包紙 2 微細粉末(タルカンパウダー等) 3 薬包 4 外力により切れやすくした部分(十文字の焦げ目
等) 5 多孔性網状構造を有する樹脂のシート(軟質ウレタ
ン樹脂のシート等) 6 接着剤 7 紙片 8,8A,8B 不織布 10 封止

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔性網状構造を有する樹脂の方形シー
    トと、 薬包紙に微細粉末を詰めて密封し、外力により切れ易く
    した部分をその上面に予め設けた、上記シートの縦横寸
    法を越えない大きさを有する方形の薬包と、 裏面に接着剤が塗布され、上記シートの縦横寸法に匹敵
    する大きさを有する方形の紙とを含み、 上記3者を上から上記の順序に積み重ね、その上下に上
    記3者の何れの縦横寸法よりも稍大きい寸法の不織布を
    夫々当て、その4辺を封止して構成した、微細粉末を内
    包する使い捨てパフ。
  2. 【請求項2】 多孔性網状構造を有する樹脂の方形のシ
    ートと、 薬包紙に微細粉末を詰めて密封し、外力により切れ易く
    した部分をその上面に予め設けた、上記シートの縦横寸
    法を越えない大きさを有する方形の薬包と、 裏面に接着剤が塗布され、上記シートの縦横寸法に匹敵
    する大きさを有する方形の紙と、 上記シート、薬包、紙の何れの縦横寸法に対しても夫々
    の2倍を越える大きさを有する不織布とを含み、 上記不織布を二つ折りしてその間に、上記1番目乃至3
    番目の3者を上からこの順序になるように積み重ねて挟
    み込み、上記二つ折りした不織布の3辺を封止して構成
    した、微細粉末を内包する使い捨てパフ。
  3. 【請求項3】 上記外力により切れ易くした部分は、十
    字型の線状を呈することを特徴とする請求項 1又は2の
    使い捨てパフ。
  4. 【請求項4】 上記外力により切れ易くした部分は、焦
    げ目がつくように焼きを入れて形成したことを特徴とす
    る請求項 1又は2の使い捨てパフ。
JP3354592U 1992-05-21 1992-05-21 微細粉末を内包する使い捨てパフ Expired - Fee Related JP2566371Y2 (ja)

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JP4786228B2 (ja) * 2005-02-28 2011-10-05 株式会社日本色材工業研究所 パウダー状皮膚外用剤入りパフ
JP2012016518A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Suzuran Kk フェイスパックシート兼用化粧用パフ

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