JP2565469Y2 - フレキシブル管用継手 - Google Patents
フレキシブル管用継手Info
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- JP2565469Y2 JP2565469Y2 JP1990100889U JP10088990U JP2565469Y2 JP 2565469 Y2 JP2565469 Y2 JP 2565469Y2 JP 1990100889 U JP1990100889 U JP 1990100889U JP 10088990 U JP10088990 U JP 10088990U JP 2565469 Y2 JP2565469 Y2 JP 2565469Y2
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フレキシブル管の接合に使用する管用継手
に関する。
に関する。
従来のフレキシブル管用継手(以下、「管継手」と略
称することがある。)は、蛇腹状をなすフレキシブル管
(以下、「フレキ管」と略称することがある。)が挿入
される接続孔が形成されたソケットと、フレキ管の外周
面に対応して形成された複数のリテーナと、ソケットの
接続孔が開口する端部に螺合され、フレキ管を挿通する
ために軸線方向の一端部から他端部まで貫通する貫通孔
が形成された袋ナット(締付部材)とから構成されてい
る。
称することがある。)は、蛇腹状をなすフレキシブル管
(以下、「フレキ管」と略称することがある。)が挿入
される接続孔が形成されたソケットと、フレキ管の外周
面に対応して形成された複数のリテーナと、ソケットの
接続孔が開口する端部に螺合され、フレキ管を挿通する
ために軸線方向の一端部から他端部まで貫通する貫通孔
が形成された袋ナット(締付部材)とから構成されてい
る。
そして、このような管継手を用いてフレキ管を接続す
る場合には、締付部材の貫通孔にフレキ管を挿通し、次
いでリテーナをフレキ管の接続側端部側の適当な位置に
係合した状態で組み付ける。
る場合には、締付部材の貫通孔にフレキ管を挿通し、次
いでリテーナをフレキ管の接続側端部側の適当な位置に
係合した状態で組み付ける。
その後、締付部材を移動してソケットに螺合すること
により各リテーナを接続孔の底部側へ押圧移動させる。
により各リテーナを接続孔の底部側へ押圧移動させる。
すると、リテーナから突出したフレキ管の突出端が接
続孔の底部に突き当たって押し潰される。
続孔の底部に突き当たって押し潰される。
これによって、突出端がリテーナの下端面と接続孔の
底部との間に挟持され、気密状態で接続が完了される。
底部との間に挟持され、気密状態で接続が完了される。
しかしながら、このような管継手においては、部品の
分割数に応じた取り付け作業工数を必要とするため、作
業に手間がかかり、しかも管継手を構成する各部品は小
さいため、紛失あるいは脱落などによる再取付などで作
業能率を著しく低下させるという問題点を有していた。
分割数に応じた取り付け作業工数を必要とするため、作
業に手間がかかり、しかも管継手を構成する各部品は小
さいため、紛失あるいは脱落などによる再取付などで作
業能率を著しく低下させるという問題点を有していた。
そこで、このような問題点を解消するために、最近、
実公平2−11679号公報に記載のものが開発されてい
る。
実公平2−11679号公報に記載のものが開発されてい
る。
この公報に記載の管継手は、袋ナットの内周部にバネ
を設けるとともに、このバネによって、1対のリテーナ
の基端部を回動可能に支持させたものであり、1対のリ
テーナの先端部の内周面には、フレキ管の外周面に対応
した凹凸部が形成されている。
を設けるとともに、このバネによって、1対のリテーナ
の基端部を回動可能に支持させたものであり、1対のリ
テーナの先端部の内周面には、フレキ管の外周面に対応
した凹凸部が形成されている。
この管継手においては、袋ナットをソケットに螺合さ
せた状態において、フレキ管を貫通孔から接続孔に挿入
すると、フレキ管は1対のリテーナの基端部を通り先端
部側に向かう。すると、フレキ管の最先端部が1対のリ
テーナの山部に突き当たり、1対のリテーナの先端部を
拡開するように回動させる。したがって、フレキ管は1
対のリテーナ間を貫通可能になす。フレキ管の先端部を
1対のリテーナ間に貫通させて所定の山数分だけ突出さ
せると、リテーナがバネによってフレキ管の外周に装着
される。
せた状態において、フレキ管を貫通孔から接続孔に挿入
すると、フレキ管は1対のリテーナの基端部を通り先端
部側に向かう。すると、フレキ管の最先端部が1対のリ
テーナの山部に突き当たり、1対のリテーナの先端部を
拡開するように回動させる。したがって、フレキ管は1
対のリテーナ間を貫通可能になす。フレキ管の先端部を
1対のリテーナ間に貫通させて所定の山数分だけ突出さ
せると、リテーナがバネによってフレキ管の外周に装着
される。
この状態で袋ナットを締めつけると、前述した従来の
管継手と同様にしてフレキ管が接続される。
管継手と同様にしてフレキ管が接続される。
したがって、この管継手によれば、袋ナットをソケッ
トに対するネジ込み方向に廻すだけでフレキ管の接続を
完了させることができ、接続に要する手間を軽減するこ
とができる。
トに対するネジ込み方向に廻すだけでフレキ管の接続を
完了させることができ、接続に要する手間を軽減するこ
とができる。
上記管継手においては、リテーナを拡開させてフレキ
管の先端部を挿通するためには、リテーナの回動半径、
すなわち、前記バネに支持された基端部からリテーナの
山部までの距離を十分に長くする必要がある。
管の先端部を挿通するためには、リテーナの回動半径、
すなわち、前記バネに支持された基端部からリテーナの
山部までの距離を十分に長くする必要がある。
ところが、そのようにすると、リテーナが長くなるた
め、管継手全体の軸線方向の長さが長くなって、管継手
の大型化を招くという問題点を有している。
め、管継手全体の軸線方向の長さが長くなって、管継手
の大型化を招くという問題点を有している。
本考案は以上のような従来の技術的課題を背景になさ
れたもので、フレキシブル管の接続に要する手間を軽減
することができるのは勿論のこと、小形化をも可能にし
たフレキシブル管用継手を提供することを目的とする。
れたもので、フレキシブル管の接続に要する手間を軽減
することができるのは勿論のこと、小形化をも可能にし
たフレキシブル管用継手を提供することを目的とする。
本考案は、蛇腹状をなすフレキシブル管が挿入される
接続孔が形成されたソケットと、このソケットの接続孔
が開口する端部に螺合され、前記フレキシブル管を挿通
するために軸線方向の一端部から他端部まで貫通する貫
通孔が形成された締付部材と、前記接続孔の内部に放射
状に配置され、内周面が前記フレキシブル管の外周面に
対応して凹凸状に形成された複数のリテーナと、これら
複数のリテーナをリテーナ全体によって形成される内径
が拡大縮小するように弾性的に保持する保持部材とを備
え、前記フレキシブル管を前記複数のリテーナ間に挿通
した後、前記締付部材によって前記リテーナを前記接続
孔の底部側へ押圧することにより、前記フレキシブル管
を前記ソケットに固定するようにしたフレキシブル管用
継手において、前記保持部材は、前記フレキシブル管の
挿通前には前記複数のリテーナの内周面の各部がこれに
対応する前記フレキシブル管の外周面の各部の外径とほ
ぼ同一内径になり、前記フレキシブル管の挿通時にはフ
レキシブル管の挿通に伴ってリテーナが拡大縮小してフ
レキシブル管の挿通を許容するように保持し、しかも前
記フレキシブル管の挿通後に前記締付部材によって前記
リテーナが前記接続孔の底部側へ押圧されたときには、
その押圧力によって前記リテーナの保持を解除して前記
リテーナが前記接続孔の底部側へ移動するのを許容する
ように構成されていることを特徴とするものである。
接続孔が形成されたソケットと、このソケットの接続孔
が開口する端部に螺合され、前記フレキシブル管を挿通
するために軸線方向の一端部から他端部まで貫通する貫
通孔が形成された締付部材と、前記接続孔の内部に放射
状に配置され、内周面が前記フレキシブル管の外周面に
対応して凹凸状に形成された複数のリテーナと、これら
複数のリテーナをリテーナ全体によって形成される内径
が拡大縮小するように弾性的に保持する保持部材とを備
え、前記フレキシブル管を前記複数のリテーナ間に挿通
した後、前記締付部材によって前記リテーナを前記接続
孔の底部側へ押圧することにより、前記フレキシブル管
を前記ソケットに固定するようにしたフレキシブル管用
継手において、前記保持部材は、前記フレキシブル管の
挿通前には前記複数のリテーナの内周面の各部がこれに
対応する前記フレキシブル管の外周面の各部の外径とほ
ぼ同一内径になり、前記フレキシブル管の挿通時にはフ
レキシブル管の挿通に伴ってリテーナが拡大縮小してフ
レキシブル管の挿通を許容するように保持し、しかも前
記フレキシブル管の挿通後に前記締付部材によって前記
リテーナが前記接続孔の底部側へ押圧されたときには、
その押圧力によって前記リテーナの保持を解除して前記
リテーナが前記接続孔の底部側へ移動するのを許容する
ように構成されていることを特徴とするものである。
締付部材に形成された貫通孔から差し込んだフレキシ
ブル管が接続孔内のリテーナに達すると、リテーナの内
周面の各部の内径がフレキシブル管の対応する各部の外
径とほぼ同一になっているので、フレキシブル管の外周
面の山部がリテーナの内周面の山部に突き当たる。その
状態でフレキシブル管をさらに差し込むと、フレキシブ
ル管の差し込み圧力により、複数のリテーナが保持部材
の弾性力に抗して接続孔の径方向外側へ移動して拡径す
る。その結果、フレキシブル管の山部がリテーナの山部
を乗り越えることができるようになる。山部が乗り越え
ると、複数のリテーナが縮径して元の状態に戻る。その
後、さらにフレキシブル管を差し込むと、再びリテーナ
がフレキシブル管によって拡径させられる。そして、フ
レキシブル管の先端部が所定の山数の分だけリテーナ間
を通り抜けたら、フレキシブル管の差し込みを終了し、
複数のリテーナを元の状態に縮径させた状態フレキシブ
ル管の外周に装着する。
ブル管が接続孔内のリテーナに達すると、リテーナの内
周面の各部の内径がフレキシブル管の対応する各部の外
径とほぼ同一になっているので、フレキシブル管の外周
面の山部がリテーナの内周面の山部に突き当たる。その
状態でフレキシブル管をさらに差し込むと、フレキシブ
ル管の差し込み圧力により、複数のリテーナが保持部材
の弾性力に抗して接続孔の径方向外側へ移動して拡径す
る。その結果、フレキシブル管の山部がリテーナの山部
を乗り越えることができるようになる。山部が乗り越え
ると、複数のリテーナが縮径して元の状態に戻る。その
後、さらにフレキシブル管を差し込むと、再びリテーナ
がフレキシブル管によって拡径させられる。そして、フ
レキシブル管の先端部が所定の山数の分だけリテーナ間
を通り抜けたら、フレキシブル管の差し込みを終了し、
複数のリテーナを元の状態に縮径させた状態フレキシブ
ル管の外周に装着する。
その後、締付部材をねじ込んで各リテーナを接続孔の
底部側へ押圧する。すると、締付部材の押圧力により、
保持部材による各リテーナに対する保持が解除され、各
リテーナが接続孔の底部側へ移動する。このとき、複数
のリテーナが縮径してフレキシブル管の外周面に嵌まり
込んだ状態になっているので、リテーナが底部側へ移動
すると、フレキシブル管の先端面が接続孔の底部に押し
付けられるとともに、リテーナの先端面から突出したフ
レキシブル管の先端部がリテーナと接続孔の底部材との
間に挟み込まれて押し潰される。これによって、フレキ
シブル管がソケットに接続される。
底部側へ押圧する。すると、締付部材の押圧力により、
保持部材による各リテーナに対する保持が解除され、各
リテーナが接続孔の底部側へ移動する。このとき、複数
のリテーナが縮径してフレキシブル管の外周面に嵌まり
込んだ状態になっているので、リテーナが底部側へ移動
すると、フレキシブル管の先端面が接続孔の底部に押し
付けられるとともに、リテーナの先端面から突出したフ
レキシブル管の先端部がリテーナと接続孔の底部材との
間に挟み込まれて押し潰される。これによって、フレキ
シブル管がソケットに接続される。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図から第6図は本考案の一実施例を示したもので
あり、フレキシブル管用継手10は、第1図に示すように
ソケット20、ボルト(締付部材)30、リテーナ40および
リテーナ受け(保持部材)50を備えている。
あり、フレキシブル管用継手10は、第1図に示すように
ソケット20、ボルト(締付部材)30、リテーナ40および
リテーナ受け(保持部材)50を備えている。
ソケット20は、第2図に示すように、断面六角形状を
なす頭部21と軸部22とからなり、軸部22の外周にはテー
パ雄ネジ23が螺刻されている。このテーパ雄ネジ23に
は、図示しない金属管が螺合されるようになっている。
なす頭部21と軸部22とからなり、軸部22の外周にはテー
パ雄ネジ23が螺刻されている。このテーパ雄ネジ23に
は、図示しない金属管が螺合されるようになっている。
また、ソケット20には、その中央部を上端面から下方
へ向かって延びる接続孔24が形成されるとともに、接続
孔24より小径で、接続孔24の底面から下端面まで延びる
ガス孔25が形成されている。
へ向かって延びる接続孔24が形成されるとともに、接続
孔24より小径で、接続孔24の底面から下端面まで延びる
ガス孔25が形成されている。
接続孔24は、その上端部に雌ネジ24aが形成され、中
央部にはリテーナ受け50を収納する大径孔部24dが形成
され、下端部には下方にむけて縮径するテーパ孔24bが
形成され、底部にはリング状パッキン26を収納する凹部
24cが形成されている。
央部にはリテーナ受け50を収納する大径孔部24dが形成
され、下端部には下方にむけて縮径するテーパ孔24bが
形成され、底部にはリング状パッキン26を収納する凹部
24cが形成されている。
なお、大径孔部24dは、雌ネジ24aのネジ径およびテー
パ孔24bの径より幾分大径に形成されている。
パ孔24bの径より幾分大径に形成されている。
ボルト30は、第3図に示すように、断面六角形状をな
す頭部31と軸部32からなり、軸部32の外周には接続孔24
の雌ネジ24aに対応する雄ネジ33が螺刻されている。
す頭部31と軸部32からなり、軸部32の外周には接続孔24
の雌ネジ24aに対応する雄ネジ33が螺刻されている。
また、ボルト30の中央部には、上端面から下端面まで
貫通する貫通孔34が形成されている。
貫通する貫通孔34が形成されている。
この貫通孔34の内径は、後述するフレキシブル管Fの
外径(山部の外径)と同等か若干大径になされている。
外径(山部の外径)と同等か若干大径になされている。
リテーナ40は、第4図に示すように、2つあるいはそ
れ以上(本実施例では3つ)放射状に配置することによ
り筒状をなすものであり、その外径はテーパ孔24bの上
端部における内径と同等か若干小さくなされている。
れ以上(本実施例では3つ)放射状に配置することによ
り筒状をなすものであり、その外径はテーパ孔24bの上
端部における内径と同等か若干小さくなされている。
リテーナ40の外周面には、周方向に沿って延びる溝41
が形成されている。一方、内周面は、フレキシブル管F
の外周面に対応するよう凹凸状に形成されている。
が形成されている。一方、内周面は、フレキシブル管F
の外周面に対応するよう凹凸状に形成されている。
リテーナ受け50は、ABS樹脂、ポリアセタール等の樹
脂、その他の弾性を有する材質からなるものであり、第
5図に示すように、薄肉の円筒状をなす筒部51を備えて
いる。
脂、その他の弾性を有する材質からなるものであり、第
5図に示すように、薄肉の円筒状をなす筒部51を備えて
いる。
筒部51の内周面には、120°ピッチで設定した3カ所
の基部51a、51b、51cからそれぞれ他の基部に向かって
延びる保持腕52が3個形成されている。
の基部51a、51b、51cからそれぞれ他の基部に向かって
延びる保持腕52が3個形成されている。
各保持腕52は、平面視すると、それぞれの中央部が外
方に湾曲してリテーナの外周の曲率とほぼ一致するよう
形成されている。また保持腕2の中央部の内周面には、
リテーナ40の溝41に嵌合してリテーナ40を保持する突起
53がそれぞれ形成されている。
方に湾曲してリテーナの外周の曲率とほぼ一致するよう
形成されている。また保持腕2の中央部の内周面には、
リテーナ40の溝41に嵌合してリテーナ40を保持する突起
53がそれぞれ形成されている。
次に、上記ソケット20、ボルト30、リテーナ40及びリ
テーナ受け50の組付け状態について説明すると、ソケッ
ト20の大径孔部24dにはリテーナ40を保持したリテーナ
受け50が収納され、雌ネジ24aにはボルト30がネジ込み
初期位置に締結されている。
テーナ受け50の組付け状態について説明すると、ソケッ
ト20の大径孔部24dにはリテーナ40を保持したリテーナ
受け50が収納され、雌ネジ24aにはボルト30がネジ込み
初期位置に締結されている。
なお、ボルト30がネジ込み初期位置以上にねじ込まれ
るのを防止するために、ソケット20の上端面とボルト30
の頭部31の下面との間には、弾性部材からなる略C字状
の位置決め部材35が装着されている。
るのを防止するために、ソケット20の上端面とボルト30
の頭部31の下面との間には、弾性部材からなる略C字状
の位置決め部材35が装着されている。
次に、フレキシブル管用継手10の組立体に蛇腹状のフ
レキシブル管Fを接続する工程を第6図に基づいて説明
する。
レキシブル管Fを接続する工程を第6図に基づいて説明
する。
まず、第6図(A)に示すように、ボルト30に形成さ
れた貫通孔34からフレキシブル管Fを差し込む。
れた貫通孔34からフレキシブル管Fを差し込む。
このフレキシブル管Fが接続孔24内のリテーナ40の山
部(凸部)に達すると、フレキシブル管Fの差し込み圧
力により、各リテーナ40がリテーナ受け50の保持腕52の
弾性力に抗して接続孔24の径方向外側へ移動する。
部(凸部)に達すると、フレキシブル管Fの差し込み圧
力により、各リテーナ40がリテーナ受け50の保持腕52の
弾性力に抗して接続孔24の径方向外側へ移動する。
この結果、各リテーナ40の間隔が拡開し、それらの間
をフレキシブル管Fが挿通可能になる。
をフレキシブル管Fが挿通可能になる。
なお、このとき、リテーナ40はフレキシブル管Fの差
し込み圧力によって下方にも押圧されるが、リテーナ受
け50の突起53がリテーナ40の溝41に嵌合してリテーナ40
を保持するとともに、リテーナ40の拡開移動によって、
リテーナ40の下端面が、大径孔部24dとテーパ孔24bとの
間の段差24eと対向するようになる。
し込み圧力によって下方にも押圧されるが、リテーナ受
け50の突起53がリテーナ40の溝41に嵌合してリテーナ40
を保持するとともに、リテーナ40の拡開移動によって、
リテーナ40の下端面が、大径孔部24dとテーパ孔24bとの
間の段差24eと対向するようになる。
これにより、リテーナ40は下方への移動が阻止され、
大径孔部24d内にとどまっている。
大径孔部24d内にとどまっている。
フレキシブル管Fをさらに差し込み、フレキシブル管
Fの端面F1をパッキン26に当接させる。
Fの端面F1をパッキン26に当接させる。
端面F1をパッキン26に当接させると、第6図(B)に
示すように、フレキシブル管Fの2山分がリテーナ40か
ら突出するとともに、フレキシブル管Fの山部と谷部と
がリテーナ40の谷部と山部とにそれぞれ対向するように
なる。
示すように、フレキシブル管Fの2山分がリテーナ40か
ら突出するとともに、フレキシブル管Fの山部と谷部と
がリテーナ40の谷部と山部とにそれぞれ対向するように
なる。
すると、保持腕52の弾性力によって各リテーナ40の間
隔が縮小して各リテーナ40がフレキシブル管Fの外周面
に装着される。
隔が縮小して各リテーナ40がフレキシブル管Fの外周面
に装着される。
なお、本実施例では、リテーナ40の内周面に形成され
た凹凸形状を第4図(C)における符号Gに示すように
下方に幾分傾斜させているため、フレキシブル管Fの挿
通をよりスムーズに行うことが可能となる。
た凹凸形状を第4図(C)における符号Gに示すように
下方に幾分傾斜させているため、フレキシブル管Fの挿
通をよりスムーズに行うことが可能となる。
次に、位置決め部材35を取り外し、ボルト30をネジ込
むと、ボルト30の底面が各リテーナ40の上面に当接す
る。
むと、ボルト30の底面が各リテーナ40の上面に当接す
る。
ボルト30をさらにねじ込むと、このねじ込み圧力(押
圧力)により、各リテーナ40の溝41とリテーナ受け50の
突起53との嵌合状態が解除され、リテーナ受け50による
リテーナ40に対する保持状態が解除される。したがっ
て、リテーナ40がボルト30のねじ込みに伴って接続孔24
の底部側へ移動するようになる。
圧力)により、各リテーナ40の溝41とリテーナ受け50の
突起53との嵌合状態が解除され、リテーナ受け50による
リテーナ40に対する保持状態が解除される。したがっ
て、リテーナ40がボルト30のねじ込みに伴って接続孔24
の底部側へ移動するようになる。
これにより、リテーナ40から突出したフレキシブル管
Fの突出端F2が押し潰され、最終的に第6図(C)に示
すように、突出端F2が各リテーナ40の下端面40aとパッ
キン26との間に挟持され、フレキシブル管Fがソケット
20に接続される。
Fの突出端F2が押し潰され、最終的に第6図(C)に示
すように、突出端F2が各リテーナ40の下端面40aとパッ
キン26との間に挟持され、フレキシブル管Fがソケット
20に接続される。
なお、各リテーナ40がテーパ孔24bの内周面に当接す
ると、各リテーナ40の回転が拘束されるため、接続作業
が容易になるとともに、リング状パッキン26やフレキシ
ブル管Fなどに傷がつくのを防止することができる。
ると、各リテーナ40の回転が拘束されるため、接続作業
が容易になるとともに、リング状パッキン26やフレキシ
ブル管Fなどに傷がつくのを防止することができる。
ここで、フレキシブル管用継手10においては、リテー
ナ40をフレキシブル管Fの径方向へ直線移動させている
から、リテーナを回動させるようにした従来のフレキシ
ブル管用継手に比してリテーナの長さを短くすることが
できる。したがって、フレキシブル管用継手全体の長さ
を短くしてその小型化を図ることができる。
ナ40をフレキシブル管Fの径方向へ直線移動させている
から、リテーナを回動させるようにした従来のフレキシ
ブル管用継手に比してリテーナの長さを短くすることが
できる。したがって、フレキシブル管用継手全体の長さ
を短くしてその小型化を図ることができる。
本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本
考案の要旨を逸脱しない範囲において変更可能である。
考案の要旨を逸脱しない範囲において変更可能である。
例えば、本実施例では、締付部材としてボルト30を使
用し、ボルト30が、ソケット20の接続孔24の上端部に形
成された雌ネジ24aに螺合されるようにしているが、必
ずしもこのようにする必要はなく、ボルト30の頭部31を
袋ナット状にして、ソケット20の上端外周面に締付部材
が螺合されるようにすることも可能である。
用し、ボルト30が、ソケット20の接続孔24の上端部に形
成された雌ネジ24aに螺合されるようにしているが、必
ずしもこのようにする必要はなく、ボルト30の頭部31を
袋ナット状にして、ソケット20の上端外周面に締付部材
が螺合されるようにすることも可能である。
また、リテーナ受け50に代えて、第7図に示すような
リテーナ受け60を使用することもできる。
リテーナ受け60を使用することもできる。
リテーナ受け60は、リテーナ受け50同様に、ABS樹
脂、ポリアセタール等の樹脂、その他の弾性を有する材
質からなるものであり、薄肉の円筒状をなす筒部61を備
えている。
脂、ポリアセタール等の樹脂、その他の弾性を有する材
質からなるものであり、薄肉の円筒状をなす筒部61を備
えている。
筒部61の内周面には、60°ピッチで設定した6カ所の
基部61a〜61fからそれぞれ内方に延び、さらに周方向に
向かって延びる保持腕62が形成されている。この保持腕
62の先部は、リテーナ40の外周の曲率とほぼ一致するよ
う形成されている。
基部61a〜61fからそれぞれ内方に延び、さらに周方向に
向かって延びる保持腕62が形成されている。この保持腕
62の先部は、リテーナ40の外周の曲率とほぼ一致するよ
う形成されている。
また、保持腕62の中央部内面には、リテーナ40の溝41
に嵌合してリテーナ40を保持する突起63がそれぞれ形成
されている。
に嵌合してリテーナ40を保持する突起63がそれぞれ形成
されている。
以上説明したように、本考案は、複数のリテーナをそ
の一端部を中心として回動させることなく、それぞれを
接続孔の径方向外側へ向かって移動させることによって
拡径させるようにしているから、フレキシブル管の接続
に要する手間を軽減することができるのは勿論のこと、
小型化をも可能にしたフレキシブル管用継手を提供する
ことができる。
の一端部を中心として回動させることなく、それぞれを
接続孔の径方向外側へ向かって移動させることによって
拡径させるようにしているから、フレキシブル管の接続
に要する手間を軽減することができるのは勿論のこと、
小型化をも可能にしたフレキシブル管用継手を提供する
ことができる。
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図(A)は本考案の実施例であるフレキシブル管用継手
全体の側断面図、第1図(B)は第1図(A)のB−B
断面図、第2図はソケットの側断面図、第3図はボルト
の側断面図、第4図(A)はリテーナの平面図、第4図
(B)は第4図(A)のB矢視図、第4図(C)は第4
図(A)のC−C矢視拡大断面図、第5図(A)はリテ
ーナ受けの平面図、第5図(B)は第5図(A)のB−
B矢視断面図、第6図(A)、(B)、(C)は本実施
例のフレキシブル管用継手の組立体に蛇腹状のフレキシ
ブル管を接続する工程を示す側断面図、第7図(A)は
他の実施例に使用するリテーナ受けの平面図、第7図
(B)は第7図(A)のB−B断面図である。 10…フレキシブル管用継手、20…ソケット、30…ボル
ト、40…リテーナ、50,60…リテーナ受け、F…フレキ
シブル管
図(A)は本考案の実施例であるフレキシブル管用継手
全体の側断面図、第1図(B)は第1図(A)のB−B
断面図、第2図はソケットの側断面図、第3図はボルト
の側断面図、第4図(A)はリテーナの平面図、第4図
(B)は第4図(A)のB矢視図、第4図(C)は第4
図(A)のC−C矢視拡大断面図、第5図(A)はリテ
ーナ受けの平面図、第5図(B)は第5図(A)のB−
B矢視断面図、第6図(A)、(B)、(C)は本実施
例のフレキシブル管用継手の組立体に蛇腹状のフレキシ
ブル管を接続する工程を示す側断面図、第7図(A)は
他の実施例に使用するリテーナ受けの平面図、第7図
(B)は第7図(A)のB−B断面図である。 10…フレキシブル管用継手、20…ソケット、30…ボル
ト、40…リテーナ、50,60…リテーナ受け、F…フレキ
シブル管
Claims (1)
- 【請求項1】蛇腹状をなすフレキシブル管が挿入される
接続孔が形成されたソケットと、このソケットの接続孔
が開口する端部に螺合され、前記フレキシブル管を挿通
するために軸線方向の一端部から他端部まで貫通する貫
通孔が形成された締付部材と、前記接続孔の内部に放射
状に配置され、内周面が前記フレキシブル管の外周面に
対応して凹凸状に形成された複数のリテーナと、これら
複数のリテーナをリテーナ全体によって形成される内径
が拡大縮小するように弾性的に保持する保持部材とを備
え、前記フレキシブル管を前記複数のリテーナ間に挿通
した後、前記締付部材によって前記リテーナを前記接続
孔の底部側へ押圧することにより、前記フレキシブル管
を前記ソケットに固定するようにしたフレキシブル管用
継手において、前記保持部材が、前記複数のリテーナを
前記接続孔の軸線と直交する平面に沿って移動するよう
に弾性的に保持し、かつ前記フレキシブル管の挿通前に
は前記複数のリテーナの内周面の各部がこれに対応する
前記フレキシブル管の外周面の各部の外径とほぼ同一内
径になり、前記フレキシブル管の挿通時にはフレキシブ
ル管の挿通に伴ってリテーナが拡大縮小してフレキシブ
ル管の挿通を許容するように保持し、しかも前記フレキ
シブル管の挿通後に前記締付部材によって前記リテーナ
が前記接続孔の底部側へ押圧されたときには、その押圧
力によって前記リテーナの保持を解除して前記リテーナ
が前記接続孔の底部側へ移動するのを許容するように構
成されていることを特徴とするフレキシブル管用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990100889U JP2565469Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | フレキシブル管用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990100889U JP2565469Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | フレキシブル管用継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0458697U JPH0458697U (ja) | 1992-05-20 |
| JP2565469Y2 true JP2565469Y2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=31843890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990100889U Expired - Lifetime JP2565469Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | フレキシブル管用継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565469Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2686237B2 (ja) * | 1993-10-01 | 1997-12-08 | 東京瓦斯株式会社 | コルゲイト管を接続するための継手 |
| JP2726380B2 (ja) * | 1993-10-28 | 1998-03-11 | 東京瓦斯株式会社 | フレキシブル管用継手 |
| JP3361861B2 (ja) † | 1993-10-29 | 2003-01-07 | 東京瓦斯株式会社 | 蛇腹管用接続装置 |
| CN105465521A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-04-06 | 航天晨光股份有限公司 | 一种燃气输送用金属波纹软管快装接头 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4951955A (en) * | 1987-10-16 | 1990-08-28 | Sakamaki Mfg. Co., Ltd. | Chuck for tools |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP1990100889U patent/JP2565469Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0458697U (ja) | 1992-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |